JPH0142309B2 - - Google Patents

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JPH0142309B2
JPH0142309B2 JP58238474A JP23847483A JPH0142309B2 JP H0142309 B2 JPH0142309 B2 JP H0142309B2 JP 58238474 A JP58238474 A JP 58238474A JP 23847483 A JP23847483 A JP 23847483A JP H0142309 B2 JPH0142309 B2 JP H0142309B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
ink
weight
soluble
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58238474A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60130661A (ja
Inventor
Kazutoshi Akyama
Takashi Ono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orient Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Orient Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Orient Chemical Industries Ltd filed Critical Orient Chemical Industries Ltd
Priority to JP58238474A priority Critical patent/JPS60130661A/ja
Publication of JPS60130661A publication Critical patent/JPS60130661A/ja
Publication of JPH0142309B2 publication Critical patent/JPH0142309B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は筆記具用、印刷用、記録用、スタンプ
用および紙着色に好適な水性インキ組成物に関す
る。 従来、水性インキには種々のものが存在する
が、耐水性、熱時安定性およびPH安定性等の全て
の性能に優れたものは殆んどないのが実状であ
る。 上記欠点を解決するために種々の添加剤が検討
されてきた。 例えば、エポキシプロピルトリアルキルアンモ
ニウムハロゲナイドまたは2―アミノエチルサル
フエートからなる添加剤(特開昭53―115306号公
報)、1,3―ジメチルイミダゾリドンからなる
添加剤(特開昭57―10658号公報)、ポリオキシエ
チレン―2―ピロリドン―5―アミドからなる添
加剤(特開昭57―202359号公報)、ポリエチレン
グリコールモノメチルエーテル(n=4〜7)お
よびピロリドンからなる添加剤(特開昭58―
183763号公報)が示される。 しかしながら、添加物はなお耐水性が不十分で
特に筆跡および印刷された画像の筆記直後の耐水
性を満足するに到つておらず、良好な耐水性を備
えたインキの開発が望まれている。 本発明者らは、耐水性および溶解安定性の良好
な水性インキ組成物を鋭意研究した結果、水溶性
染料とともに一般式: (式中、R1は水素またはメチル基、およびY
は親水性置換基である。) で表わされる水溶性(メタ)アクリル酸誘導体を
全体の3〜20重量%の量で含有する水性インキ組
成物が経時安定性が良好で、筆跡の耐水性が極め
て優れていることを見いだし、本発明を成すに到
つた。 本発明に用いる水溶性染料の例としては、直接
染料、酸性染料、塩基性染料、含金属錯塩染料等
が挙げられる。 水溶性染料は、組成物中に2〜20重量%使用す
るのが好ましい。2重量%以下であると着色力が
十分でなく、20重量%を越えると安定性が不十分
になる。 本発明に用いる水溶性(メタ)アクリル酸誘導
体は 一般式: (式中、R1は水素またはメチル基、およびY
は親水性置換基である。) で表わされる。(メタ)アクリル酸とは本明細書
中ではアクリル酸またはメタクリル酸を表わす。 置換基Yはその誘導体を水溶性にするものであ
ればよい。例えば、―NH2,―NHCH2OH,―
OC2H4R2(式中、R2は―NH2,―NHCH3,―N
(CH32,―N(C2H52,―N(CH33・Clまたは
【式】である)また は
【式】 〔式中、R3は水素、メチルまたはエチル基、
R4は―H,―CH3
【式】〔― P(O)(OH)3-n〕/m(式中mは1または2を
表わす)を表わし、nは1〜30の整数を表わす〕
等が挙げられる。 上記水溶性(メタ)アクリル酸誘導体の具体的
な例としては、アクリルアマイド、メタクリルア
マイド、N―メチロールメタクリルアマイド、2
―ヒドロキシエチルアクリレート、2―ヒドロキ
シエチルメタクリレート、2―ヒドロキシプロピ
ルメタクリレート、メタクリル酸―2―メトキシ
ポリエチレングリコール(n=1〜30)、メタク
リル酸ジエチルアミノエチル、メタクリロイルオ
キシエチルトリメチルアンモニウムクロライド、
メタクリロイルオキシエチルジメチルアンモニウ
ムベンジルクロライド、2―メタクリロイルオキ
シエチルアシツドホスフエート、2―メタクリロ
イルオキシフエニルホスフエート等が挙げられ
る。 水溶性(メタ)アクリル酸誘導体は組成物中に
3〜20重量%含有するのが好ましい。3重量%以
下では耐水性が十分得られず、20重量%を越える
とインキの物性が悪くなる。 水性インキ組成物に用いる溶剤としては、通常
水の他に、水溶性有機溶剤が用いられる。 水溶性有機溶剤としては、水と相溶して染料お
よび添加剤等をよく溶解する性質を有し、適度の
吸湿性を持ち、インキ蒸発を適度に制御出来る溶
剤が好ましく、例えば、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、チオジグリコール等のグリ
コール系溶剤、アルコール系溶剤、セロソルブ系
溶剤、カルビトール系溶剤、ピロリドン系溶剤等
が挙げられる。これらの有機溶剤は一般に40重量
%以下で組成物中に使用するのが好ましい。 本発明インキ組成物は上記成分の他に、所望に
より種々の添加剤を含めて混合溶解し、必要とあ
れば過することにより得られる。 添加剤としては、アルカノールアミン、アニオ
ン系およびノニオン系活性剤または両性活性剤が
用いられ、用途に応じて、防腐剤、防錆剤または
金属封鎖剤等を添加することもできる。更に、必
要に応じて、天然または合成の水溶性樹脂が混合
される。 本発明の水性インキ組成物は経時安定性が極め
て良好であり、また安定溶解PH域が広がつてお
り、より中性域の水性インキが調製できる。ま
た、腐蝕や毛管の目詰りがほとんどないものが得
られ、そのインキの筆跡および画像の耐水性が極
めて優れている。 本発明水性インキ組成物は筆記用具、印刷用、
記録用、およびスタンプ用に極めて好適な水性イ
ンキ組成物である。 本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例中、部および%は特に指示しない限り重量
に基づく。 実施例1〜9および比較例1〜4 水性インキ組成物の調整 重量部 水溶性染料 2〜20 水溶性(メタ)アクリル酸誘導体 3〜20 水溶性有機溶剤 5〜30 蒸留水 残部 (合計100) 以上の配合物を加温(好ましくは40〜90℃)溶
解し、工業用紙で過して、水性インキ組成物
を得る。なお、ジエツト印刷用インキは、さら
に、ポアサイズ0.8μのメンブランフイルターにて
過精製する。得られた水性インキの筆記の耐水
性、熱時安定性およびPH安定性を測定し、結果を
表―1に示す。 各実施例および比較例の配合量を以下に示す。 実施例 1 重量部 C.I.ダイレクト ブラツク154 8 2―ヒドロキシエチルアクリレート 10 ジエチレングリコール 10 蒸留水 72 以上の組成の黒色サインペン用インキを得た。 実施例 2 重量部 C.I.アシツド レツド87 7 2―ヒドロキシプロピルメタクリレート 10 エチレングリコール 10 蒸留水 73 以上の組成の赤色サインペン用インキを得た。 実施例 3 重量部 C.I.アシツド ブルー9 3 C.I.アシツド バイオレツト15 2 ジメチルアミノエチルメタクリレート 8 2―ピロリドン 10 蒸留水 77 以上の組成の青色サインペン用インキを得た。 実施例 4 重量部 C.I.アシツド グリーン 16 6 メタクリル酸―2―メトキシポリエチレングリコ
ール(n=8〜9) 10 ジエチレングリコール 10 蒸留水 74 以上の組成の緑色サインペン用インキを得た。 実施例 5 重量部 C.I.ベーシツク バイオレツト15 3 メタクリロイルオキシエチルアシツドホスフエー
ト 10 プロピレングリコール 10 蒸留水 77 以上の組成の紫色サインペン用インキを得た。 実施例 6 重量部 C.I.ダイレクト ブラツク 19 10 メタクリロイルオキシトリメチルアンモニウムク
ロライド 5 N―メチルピロリドン 10 蒸留水 75 以上の組成の黒色サインペン用インキを得た。 実施例 7 重量部 C.I.ダイレクト エロー 44 3 メタクリル酸―2―メトキシポリエチレングリコ
ール(n=8〜9) 10 2―ピロリドン 7 蒸留水 80 以上の組成の黄色ジエツト印刷用インキを得
た。 実施例 8 重量部 C.I.アシツド レツド 92 3 メタクリロイルオキシエチルジフエニルホスフエ
ート 5 プロピレングリコール 10 蒸留水 82 以上の組成の紅色ジエツト印刷用インキを得
た。 実施例 9 重量部 C.I.ダイレクト ブルー87 4 メタクリル酸ジエチルアミノエチル 15 ジエチレングリコール 5 蒸留水 76 以上の組成の青色ジエツト印刷用インキを得
た。 以下の組成で比較赤色サインペン用インキを得
た。 比較例 1 実施例2において、2―ヒドロキシプロピルメ
タクリレートの代わりに、ジエチレングリコール
10部を用いた。 比較例 2 実施例2において、2―ヒドロキシプロピルメ
タクリレートの代わりに、N―ビニルピロリドン
10部を用いた。 比較例 3 実施例2において、2―ヒドロキシプロピルメ
タクリレートの代わりに、1,3―ジメチル―2
―イミダゾリドン10部を用いた。 比較例 4 実施例2において、2―ヒドロキシプロピルメ
タクリレートの代わりに、2―アミノエチルハイ
ドロゲンサルフエート10部を用いた。 耐水性:JIS P3201(筆記用紙A)に筆記し、そ
の筆跡を初筆30分後、蒸留水に1分間浸漬
し、引上げ風乾後筆跡を観察し評価を行つ
た。 評価: 5:もとの筆跡が100〜90%残る 4:もとの筆跡が90〜70%残る 3:もとの筆跡が70〜50%残る 2:もとの筆跡が50〜30%残る 1:もとの筆跡が30〜10%残る 0:もとの筆跡が10〜0%残る 熱時安定性:インキを50℃で2ヶ月放置したとき
の安定性。 PH安定性:インキに酢酸(またはアンモニア水を
添加して状態を観察する。 評価:◎:優秀 〇:良好 △:可 ×:不可
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水溶性染料とともに一般式: (式中、R1は水素またはメチル基、およびY
    は親水性置換基である。) で表わされる水溶性(メタ)アクリル酸誘導体を
    全体の3〜20重量%の量で含有する水性インキ組
    成物。
JP58238474A 1983-12-17 1983-12-17 水性インキ組成物 Granted JPS60130661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58238474A JPS60130661A (ja) 1983-12-17 1983-12-17 水性インキ組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58238474A JPS60130661A (ja) 1983-12-17 1983-12-17 水性インキ組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60130661A JPS60130661A (ja) 1985-07-12
JPH0142309B2 true JPH0142309B2 (ja) 1989-09-12

Family

ID=17030772

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58238474A Granted JPS60130661A (ja) 1983-12-17 1983-12-17 水性インキ組成物

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JPS60130661A (ja) 1985-07-12

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