JPH0142649Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0142649Y2 JPH0142649Y2 JP1985017588U JP1758885U JPH0142649Y2 JP H0142649 Y2 JPH0142649 Y2 JP H0142649Y2 JP 1985017588 U JP1985017588 U JP 1985017588U JP 1758885 U JP1758885 U JP 1758885U JP H0142649 Y2 JPH0142649 Y2 JP H0142649Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- annular
- base
- cables
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
「考案の技術分野」
本考案は複数本のコントロールケーブル(以下
単にケーブルという)の導管の中間に固着する防
水グロメツトの改良に関する。更に詳しくは複数
本のケーブルに固着されたそれぞれのグロメツト
筒体(以下単に筒体という)をグロメツト基部
(以下単に基部という)によつて一体となしうる
構造に関する。
単にケーブルという)の導管の中間に固着する防
水グロメツトの改良に関する。更に詳しくは複数
本のケーブルに固着されたそれぞれのグロメツト
筒体(以下単に筒体という)をグロメツト基部
(以下単に基部という)によつて一体となしうる
構造に関する。
「従来技術」
従来より例えば2本のケーブルを1個の防水グ
ロメツトによつて防水的に車両の車体などに固着
するための構造のものとしては第3図に示した如
き構造のものがあつた。即ちグロメツト11の基
部12には2個の導管保持用の筒体13,13′
が設けられており、いずれか一方の筒体(第3図
では13′)にスリツト14が基部12をも含ん
で全長に亘つて設けられているものがあり、この
ようなグロメツトを用いてケーブルを組立てる場
合には他方のスリツトのない筒体13に導管を挿
通固着した状態で一方のケーブルの組立を行ない
更にグロメツトを挿入固着していない他方のケー
ブルは別途組立を完了しておき、このケーブルを
前記一方のケーブルに固着してあるグロメツトの
筒体13′に設けられたスリツト14によつて導
管を筒体13′に嵌入固着して、1個のグロメツ
トに2本のケーブルを組付けた状態とすることが
行なわれている。
ロメツトによつて防水的に車両の車体などに固着
するための構造のものとしては第3図に示した如
き構造のものがあつた。即ちグロメツト11の基
部12には2個の導管保持用の筒体13,13′
が設けられており、いずれか一方の筒体(第3図
では13′)にスリツト14が基部12をも含ん
で全長に亘つて設けられているものがあり、この
ようなグロメツトを用いてケーブルを組立てる場
合には他方のスリツトのない筒体13に導管を挿
通固着した状態で一方のケーブルの組立を行ない
更にグロメツトを挿入固着していない他方のケー
ブルは別途組立を完了しておき、このケーブルを
前記一方のケーブルに固着してあるグロメツトの
筒体13′に設けられたスリツト14によつて導
管を筒体13′に嵌入固着して、1個のグロメツ
トに2本のケーブルを組付けた状態とすることが
行なわれている。
上述のようにグロメツトの一方の筒体にスリツ
トが設けられているグロメツトとは別に更に以前
に存在したスリツトが設けられていないグロメツ
トの場合は、2本の導管を同時にグロメツトの筒
体にあらかじめ挿通しておかなければならず、こ
のような状態では導管の長さや、又それに固着す
る部分が異なるなど複雑な要素が加わりケーブル
の組立は極めて困難なものである。そのため前述
の如くグロメツトの一方の筒体にスリツトを設け
て該スリツトを介して後で他の1本のケーブルを
嵌入固着して2本のケーブルを一体とする構造と
している。しかしながら上述の如くスリツトを設
けたグロメツトにあつてはケーブルが車体に取付
けられた後雨水などがグロメツトにかゝつた場合
にはスリツトが毛細管現象で水を吸い上げ車室内
に水が侵入して車体などに錆を発生させる原因と
なつている。その防止策としてスリツト部分周辺
にコーキング材などを塗布して防水処理を施こす
必要がある。しかしこのような防水対策とても完
全なものであり得ないと同時にコーキング材を塗
布するための余分な工程を経なければならない不
便は避けられないものであります。
トが設けられているグロメツトとは別に更に以前
に存在したスリツトが設けられていないグロメツ
トの場合は、2本の導管を同時にグロメツトの筒
体にあらかじめ挿通しておかなければならず、こ
のような状態では導管の長さや、又それに固着す
る部分が異なるなど複雑な要素が加わりケーブル
の組立は極めて困難なものである。そのため前述
の如くグロメツトの一方の筒体にスリツトを設け
て該スリツトを介して後で他の1本のケーブルを
嵌入固着して2本のケーブルを一体とする構造と
している。しかしながら上述の如くスリツトを設
けたグロメツトにあつてはケーブルが車体に取付
けられた後雨水などがグロメツトにかゝつた場合
にはスリツトが毛細管現象で水を吸い上げ車室内
に水が侵入して車体などに錆を発生させる原因と
なつている。その防止策としてスリツト部分周辺
にコーキング材などを塗布して防水処理を施こす
必要がある。しかしこのような防水対策とても完
全なものであり得ないと同時にコーキング材を塗
布するための余分な工程を経なければならない不
便は避けられないものであります。
「考案の目的」
本考案は前述の如く従来のケーブル用防水グロ
メツトの欠点を解消し、複数本のケーブルを容易
に保持し、かつ確実に防水効果を得ることのでき
る構造の防水グロメツトを提供することを目的と
している。
メツトの欠点を解消し、複数本のケーブルを容易
に保持し、かつ確実に防水効果を得ることのでき
る構造の防水グロメツトを提供することを目的と
している。
「考案の構成」
上述の目的を達成するために基部と筒体を別個
にし、導管に筒体を固着した後にケーブルを組立
て、最後に基部に穿設された筒体係合孔(以下単
に係合孔という)に筒体を係合して合体させて複
数本のケーブルを同一グロメツトに一体に組付け
られるようにしたものである。
にし、導管に筒体を固着した後にケーブルを組立
て、最後に基部に穿設された筒体係合孔(以下単
に係合孔という)に筒体を係合して合体させて複
数本のケーブルを同一グロメツトに一体に組付け
られるようにしたものである。
「実施態様」
つぎに図面を参照しながら本考案のグロメツト
を説明するが、本考案はかゝる実施態様にのみ限
定されるものではない。
を説明するが、本考案はかゝる実施態様にのみ限
定されるものではない。
第1図は本考案の防水グロメツトの個々に分解
した一実施態様の要部の一部切欠側面図、第2図
は第1図の個々を組付けた状態を示す要部の一部
切欠側面図である。
した一実施態様の要部の一部切欠側面図、第2図
は第1図の個々を組付けた状態を示す要部の一部
切欠側面図である。
第1図においてグロメツト基部1に筒体係合孔
2,2′が穿設されており、該筒体係合孔2,
2′内には環状突起3,3′が設けられている。一
方導管Aに固着されうる筒体4,4′には前記環
状突起3,3′と係合しうる環状凹溝5,5′が設
けられている。
2,2′が穿設されており、該筒体係合孔2,
2′内には環状突起3,3′が設けられている。一
方導管Aに固着されうる筒体4,4′には前記環
状突起3,3′と係合しうる環状凹溝5,5′が設
けられている。
かゝる構成において、先ず筒体4,4′をケー
ブルの導管のそれぞれ定められた位置に嵌入固着
した後ケーブルの組立を完了し、しかる後基部1
に穿設された係合孔2,2′にそれぞれ組立てら
れたケーブルを挿入し筒体4,4′を前記係合孔
2,2′に嵌入係合して第2図に示した如く基部
1と筒体4,4′とを完全に合体させて一体とな
し1つのグロメツトに2本のケーブルが組付られ
た第2図に示したような状態とするものである。
ブルの導管のそれぞれ定められた位置に嵌入固着
した後ケーブルの組立を完了し、しかる後基部1
に穿設された係合孔2,2′にそれぞれ組立てら
れたケーブルを挿入し筒体4,4′を前記係合孔
2,2′に嵌入係合して第2図に示した如く基部
1と筒体4,4′とを完全に合体させて一体とな
し1つのグロメツトに2本のケーブルが組付られ
た第2図に示したような状態とするものである。
「考案の効果」
本考案のグロメツトにおいては、基部1と、筒
体4,4′とが全く別個とされているのでケーブ
ルを組立てる際に基部1とは全く関係なしにそれ
ぞれの導管の所定の位置に筒体を嵌入固着してか
らケーブルの組立を完了させることができること
でケーブルの組立が極めて容易であること、筒体
には従来のようなスリツトが設けられていないの
でコーキング材などによるシールの必要がなく又
雨水が侵入する心配がないこと基部に穿設されて
いる係合孔は本実施例に示されたようにほゞ平行
に穿設されているものは勿論のこと、例えば係合
孔が一定の角度をもつて交叉しているような状態
である場合特に有効である、など本考案は上述の
如きそれぞれの極めてて優れた効果を奏しうるも
のである。
体4,4′とが全く別個とされているのでケーブ
ルを組立てる際に基部1とは全く関係なしにそれ
ぞれの導管の所定の位置に筒体を嵌入固着してか
らケーブルの組立を完了させることができること
でケーブルの組立が極めて容易であること、筒体
には従来のようなスリツトが設けられていないの
でコーキング材などによるシールの必要がなく又
雨水が侵入する心配がないこと基部に穿設されて
いる係合孔は本実施例に示されたようにほゞ平行
に穿設されているものは勿論のこと、例えば係合
孔が一定の角度をもつて交叉しているような状態
である場合特に有効である、など本考案は上述の
如きそれぞれの極めてて優れた効果を奏しうるも
のである。
第1図は本願考案の防水グロメツトが分解され
た個々の状態を示す一実施例の要部の一部切欠側
面図、第2図は第1図の個々が組合わされて一体
となつた状態を示す要部の一部切欠側面図、第3
図は従来のグロメツトを示す正面図である。 1:グロメツト基部、2,2′:筒体係合孔、
3,3′:環状突起、4,4′:グロメツト筒体、
5,5′:環状凹溝。
た個々の状態を示す一実施例の要部の一部切欠側
面図、第2図は第1図の個々が組合わされて一体
となつた状態を示す要部の一部切欠側面図、第3
図は従来のグロメツトを示す正面図である。 1:グロメツト基部、2,2′:筒体係合孔、
3,3′:環状突起、4,4′:グロメツト筒体、
5,5′:環状凹溝。
Claims (1)
- コントロールケーブル用の防水グロメツトにお
いて、その内周面に少なくとも1個の環状突起又
は環状凹溝が設けられた複数個の筒体係合孔が穿
設されたグロメツト基部と、前記筒体係合孔に設
けられた環状突起又は環状凹溝に嵌合しうる環状
凹溝又は環状突起がその外周の適当位置に設けら
れると共にその内周にコントロールケーブルの導
管を挿通しうる複数個のグロメツト筒体からなる
ことを特徴とするコントロールケーブル用防水グ
ロメツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985017588U JPH0142649Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985017588U JPH0142649Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135017U JPS61135017U (ja) | 1986-08-22 |
| JPH0142649Y2 true JPH0142649Y2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=30505429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985017588U Expired JPH0142649Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0142649Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49119222A (ja) * | 1973-03-17 | 1974-11-14 |
-
1985
- 1985-02-09 JP JP1985017588U patent/JPH0142649Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61135017U (ja) | 1986-08-22 |