JPH0142914Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0142914Y2 JPH0142914Y2 JP6012087U JP6012087U JPH0142914Y2 JP H0142914 Y2 JPH0142914 Y2 JP H0142914Y2 JP 6012087 U JP6012087 U JP 6012087U JP 6012087 U JP6012087 U JP 6012087U JP H0142914 Y2 JPH0142914 Y2 JP H0142914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- contact
- switch
- terminal
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はスタータスイツチ等に使用されるマグ
ネツトスイツチの凍結防止構造に関するものであ
る。
ネツトスイツチの凍結防止構造に関するものであ
る。
一般に、この種のマグネツトスイツチでは、バ
ツテリ等の外部機材に接続される固定ターミナル
がスイツチハウジングを貫通するようにして組付
けられており、そして外気が冷却した場合、これ
に伴つて固定ターミナルが、スイツチハウジング
よりは急速に冷却されることとなる。この結果、
寒冷地ではスイツチハウジング内の水分が上記冷
却した固定ターミナルにおける接点の接点面に一
様に付着し、これが氷結して可動接点との導通を
妨げてスイツチ機能を損うことがある。そこでこ
の対策のため、実開昭54−88563号公報に示す如
く、接点の接触面に条溝を多数設け、可動接点の
固定接点への衝接による接点同志の線や点接触に
よつて付着した氷の膜を破砕し、導通を確保する
ようにしたものがある。しかるにこのものは、接
点同志の接触が点接触であるため接触した際の有
効導電面積が接点自身の面積に比して小さくなつ
てしまい、この結果、必要な導電面積を確保する
ためにはより大きな面積の接点が必要となる許り
でなく、条溝付きの特殊な接点が必要になり汎用
性に欠けるという欠点があり問題となる。
ツテリ等の外部機材に接続される固定ターミナル
がスイツチハウジングを貫通するようにして組付
けられており、そして外気が冷却した場合、これ
に伴つて固定ターミナルが、スイツチハウジング
よりは急速に冷却されることとなる。この結果、
寒冷地ではスイツチハウジング内の水分が上記冷
却した固定ターミナルにおける接点の接点面に一
様に付着し、これが氷結して可動接点との導通を
妨げてスイツチ機能を損うことがある。そこでこ
の対策のため、実開昭54−88563号公報に示す如
く、接点の接触面に条溝を多数設け、可動接点の
固定接点への衝接による接点同志の線や点接触に
よつて付着した氷の膜を破砕し、導通を確保する
ようにしたものがある。しかるにこのものは、接
点同志の接触が点接触であるため接触した際の有
効導電面積が接点自身の面積に比して小さくなつ
てしまい、この結果、必要な導電面積を確保する
ためにはより大きな面積の接点が必要となる許り
でなく、条溝付きの特殊な接点が必要になり汎用
性に欠けるという欠点があり問題となる。
本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠
点を一掃することができるマグネツトスイツチの
凍結防止構造を提供することを目的として創案さ
れたものであつて、スイツチハウジングを貫通す
るよう固定接点が固着された固定ターミナルを組
付けてなるマグネツトスイツチにおいて、前記固
定ターミナルのスイツチハウジング内に配される
ターミナル部で、可動接点が対向する位置を一部
切欠き、該切欠部に樹脂材を当てがつたことを特
徴とするものである。
点を一掃することができるマグネツトスイツチの
凍結防止構造を提供することを目的として創案さ
れたものであつて、スイツチハウジングを貫通す
るよう固定接点が固着された固定ターミナルを組
付けてなるマグネツトスイツチにおいて、前記固
定ターミナルのスイツチハウジング内に配される
ターミナル部で、可動接点が対向する位置を一部
切欠き、該切欠部に樹脂材を当てがつたことを特
徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、接触面に
条溝を設けない汎用のものを用いて、寒冷地仕用
のマグネツトスイツチを形成することができるよ
うにしたものである。
条溝を設けない汎用のものを用いて、寒冷地仕用
のマグネツトスイツチを形成することができるよ
うにしたものである。
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1はスタータスイツチに使
用されるマグネツトスイツチであつて、該マグネ
ツトスイツチ1のスイツチヨーク2にはエンドプ
レート3、励磁コイル4及び可動鉄心5が内装さ
れている。そして可動鉄心5にはエンドプレート
3を貫通するようにして連結杆6が突設されてお
り、更に連結杆6の先端には絶縁材7を介して可
動接点8が設けられている。そして連結杆6と絶
縁材7との間に保持弾機9を介在させて、可動接
点8が連結杆6に対して所定の位置となるように
保持せしめられている。更に対向する絶縁材7と
可動鉄心5との間には固定鉄心10が固着、内装
されており、該固定鉄心10と可動鉄心5との間
には圧縮弾機11が配設され可動鉄心5が軸心方
向に摺動自在となるように構成されている。ま
た、スイツチチヨーク2には電気絶縁性の合成樹
脂材によつて一体成形されたスイツチハウジング
12が嵌訂されており、後述する二つの固定ター
ミナル13,14が固着せしめられるようになつ
ている。該固定ターミナル13,14のスイツチ
ハウジング12内側端部にはボルト頭に相当する
ターミナル部15,16が設けられており、この
ターミナル部15,16には固定接点18,18
が固着され、その接点面18aに前記した可動鉄
心5が圧縮弾機11に抗して軸心方向に摺動して
可動接点8の接点面が接当することで導通するよ
うに構成されている。尚、固定ターミナル13,
14のスイツチハウジング12から露出するボル
ト軸部13a,14aはそれぞれボルト軸部13
aはバツテリ、ボルト軸部14aはモータに接続
している。
する。図面において、1はスタータスイツチに使
用されるマグネツトスイツチであつて、該マグネ
ツトスイツチ1のスイツチヨーク2にはエンドプ
レート3、励磁コイル4及び可動鉄心5が内装さ
れている。そして可動鉄心5にはエンドプレート
3を貫通するようにして連結杆6が突設されてお
り、更に連結杆6の先端には絶縁材7を介して可
動接点8が設けられている。そして連結杆6と絶
縁材7との間に保持弾機9を介在させて、可動接
点8が連結杆6に対して所定の位置となるように
保持せしめられている。更に対向する絶縁材7と
可動鉄心5との間には固定鉄心10が固着、内装
されており、該固定鉄心10と可動鉄心5との間
には圧縮弾機11が配設され可動鉄心5が軸心方
向に摺動自在となるように構成されている。ま
た、スイツチチヨーク2には電気絶縁性の合成樹
脂材によつて一体成形されたスイツチハウジング
12が嵌訂されており、後述する二つの固定ター
ミナル13,14が固着せしめられるようになつ
ている。該固定ターミナル13,14のスイツチ
ハウジング12内側端部にはボルト頭に相当する
ターミナル部15,16が設けられており、この
ターミナル部15,16には固定接点18,18
が固着され、その接点面18aに前記した可動鉄
心5が圧縮弾機11に抗して軸心方向に摺動して
可動接点8の接点面が接当することで導通するよ
うに構成されている。尚、固定ターミナル13,
14のスイツチハウジング12から露出するボル
ト軸部13a,14aはそれぞれボルト軸部13
aはバツテリ、ボルト軸部14aはモータに接続
している。
前記固定ターミナル13,14のターミナル部
15,16はボルト軸部13a,14aよりは大
きく径方向に突出したフランジ状になつている
が、その一部が切欠されており、この切欠部15
a,16aに樹脂材19が当てがわれ、固定接点
18,18と接衝するようになつている。この場
合、樹脂材19は、スイツチハウジング12自身
を当てがつても良いし、また別部材を予め当てが
つてターミナル部15,16を形成しておいても
良い。
15,16はボルト軸部13a,14aよりは大
きく径方向に突出したフランジ状になつている
が、その一部が切欠されており、この切欠部15
a,16aに樹脂材19が当てがわれ、固定接点
18,18と接衝するようになつている。この場
合、樹脂材19は、スイツチハウジング12自身
を当てがつても良いし、また別部材を予め当てが
つてターミナル部15,16を形成しておいても
良い。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、励磁コイル4に電流を流して励磁せしめるこ
とによつて、可動鉄心5が固定鉄心10の磁力に
吹い寄せられて圧縮弾機11に抗して軸心方向に
摺動し、可動接点8が固定ターミナル13,14
と接触してマグネツトスイツチ回路が閉成される
こととなる。
て、励磁コイル4に電流を流して励磁せしめるこ
とによつて、可動鉄心5が固定鉄心10の磁力に
吹い寄せられて圧縮弾機11に抗して軸心方向に
摺動し、可動接点8が固定ターミナル13,14
と接触してマグネツトスイツチ回路が閉成される
こととなる。
このものを寒冷地において使用した場合、固定
ターミナル13,14に対する氷膜の付着によつ
てスイツチ機能が損われてしまうことが防止され
る。即ち、固定ターミナル13,14において、
接点18,18は、切欠部15a,16aの樹脂
材19に接して他の部位に比して外気の温度変化
に対する温度変化が鈍くなり、従つて外気が低温
となつた場合、スイツチハウジング12内の水分
は、温度変化の鈍い切欠部15a,16a対応部
位ではなく温度変化が速い肉厚の部位に集中的に
付着し、そして凍結することとなる。従つて、接
点面18は寒冷地において使用した場合に、切欠
部15a,16a対応部位は氷結しない接点面1
8aが露出した状態になつて、確実なスイツチ機
能が確保できることになる。しかもこのものはス
イツチ機能の確保のため、従来の如く、接点面1
8aに条溝を形成した特殊なものでないため、汎
用性があり、かつ接点における有効導電面積が小
さくなつてしまうこともない。
ターミナル13,14に対する氷膜の付着によつ
てスイツチ機能が損われてしまうことが防止され
る。即ち、固定ターミナル13,14において、
接点18,18は、切欠部15a,16aの樹脂
材19に接して他の部位に比して外気の温度変化
に対する温度変化が鈍くなり、従つて外気が低温
となつた場合、スイツチハウジング12内の水分
は、温度変化の鈍い切欠部15a,16a対応部
位ではなく温度変化が速い肉厚の部位に集中的に
付着し、そして凍結することとなる。従つて、接
点面18は寒冷地において使用した場合に、切欠
部15a,16a対応部位は氷結しない接点面1
8aが露出した状態になつて、確実なスイツチ機
能が確保できることになる。しかもこのものはス
イツチ機能の確保のため、従来の如く、接点面1
8aに条溝を形成した特殊なものでないため、汎
用性があり、かつ接点における有効導電面積が小
さくなつてしまうこともない。
以上要するに、本考案は叙述の如く構成された
ものであるから、固定ターミナルにおける接点の
接点面では樹脂材が当てがわれた切欠部に対向す
る部位が熱伝導率の違いにより他の部位よりも鈍
い温度変化をすることとなる。この結果、外気が
冷却された場合に、スイツチハウジングの水分
は、温度変化の速い部位に付着して切欠部に対向
する部位への付着は殆ど回避され、これが氷結し
てとしても、接点面は氷膜のない部位が露出する
こととなつて、仮令、寒冷地であつても確実な導
通を行わしめることができる。しかもこのもの
は、接点面に条溝を形成する必要もないので、有
効導電面積が小さくなることもなく、もつて小型
でありながら信頼性の高い高性能のものにできる
こととなる。
ものであるから、固定ターミナルにおける接点の
接点面では樹脂材が当てがわれた切欠部に対向す
る部位が熱伝導率の違いにより他の部位よりも鈍
い温度変化をすることとなる。この結果、外気が
冷却された場合に、スイツチハウジングの水分
は、温度変化の速い部位に付着して切欠部に対向
する部位への付着は殆ど回避され、これが氷結し
てとしても、接点面は氷膜のない部位が露出する
こととなつて、仮令、寒冷地であつても確実な導
通を行わしめることができる。しかもこのもの
は、接点面に条溝を形成する必要もないので、有
効導電面積が小さくなることもなく、もつて小型
でありながら信頼性の高い高性能のものにできる
こととなる。
図面は本考案に係るマグネツトスイツチの凍結
防止構造の一実施例を示したものであつて、第1
図はマグネツトスイツチの一部切欠断面図、第2
図は要部断面図、第3図Aは固定ターミナルの正
面図、第3図Bは同じく側面図である。 図中、1はマグネツトスイツチ、8は可動接
点、12はスイツチハウジング、13,14は固
定ターミナル、15,16はターミナル部、18
は接点面、19は樹脂材である。
防止構造の一実施例を示したものであつて、第1
図はマグネツトスイツチの一部切欠断面図、第2
図は要部断面図、第3図Aは固定ターミナルの正
面図、第3図Bは同じく側面図である。 図中、1はマグネツトスイツチ、8は可動接
点、12はスイツチハウジング、13,14は固
定ターミナル、15,16はターミナル部、18
は接点面、19は樹脂材である。
Claims (1)
- スイツチハウジングを貫通するよう固定接点が
固着された固定ターミナルを組付けてなるマグネ
ツトスイツチにおいて、前記固定ターミナルのス
イツチハウジング内に配されるターミナル部で、
可動接点が対向する位置を一部切欠き、該切欠部
に樹脂材を当てがつたことを特徴とするマグネツ
トスイツチの凍結防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012087U JPH0142914Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012087U JPH0142914Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63167640U JPS63167640U (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0142914Y2 true JPH0142914Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=30892249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6012087U Expired JPH0142914Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0142914Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4548474B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2010-09-22 | 株式会社デンソー | 電磁スイッチ |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP6012087U patent/JPH0142914Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63167640U (ja) | 1988-11-01 |
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