JPH0143174Y2 - - Google Patents
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- JPH0143174Y2 JPH0143174Y2 JP14394186U JP14394186U JPH0143174Y2 JP H0143174 Y2 JPH0143174 Y2 JP H0143174Y2 JP 14394186 U JP14394186 U JP 14394186U JP 14394186 U JP14394186 U JP 14394186U JP H0143174 Y2 JPH0143174 Y2 JP H0143174Y2
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- JP
- Japan
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- cutter
- spacer
- chips
- cutters
- cut
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は切粉等の被切断片を高確度に分断でき
るとともに、簡単な構成によつてスペーサのカツ
タ部の強度を強化できるようにしたチツプクラツ
シヤーにおけるカツタとスペーサの構造に関す
る。
るとともに、簡単な構成によつてスペーサのカツ
タ部の強度を強化できるようにしたチツプクラツ
シヤーにおけるカツタとスペーサの構造に関す
る。
(従来の技術)
例えば工作機械から排出される切紛は周辺に飛
散して作業環境を劣化させたり、作業者に定期的
な清掃を課す等して、作業の安全性や能率を阻害
する原因になつており、しかもこの種の切紛は一
般に鋭敏で長尺なものが多いため、清掃作業およ
びその廃棄処理が難しく、予てよりその改善が望
まれていた。
散して作業環境を劣化させたり、作業者に定期的
な清掃を課す等して、作業の安全性や能率を阻害
する原因になつており、しかもこの種の切紛は一
般に鋭敏で長尺なものが多いため、清掃作業およ
びその廃棄処理が難しく、予てよりその改善が望
まれていた。
このため、出願人は例えば工作機械のチツプコ
ンベヤの搬出端に設置して、工作機械から排出さ
れる切紛を分継し、これをコンパクトに処理する
ようにした切断装置を開発し、これを実開昭61−
50640号公報として既に提案している。
ンベヤの搬出端に設置して、工作機械から排出さ
れる切紛を分継し、これをコンパクトに処理する
ようにした切断装置を開発し、これを実開昭61−
50640号公報として既に提案している。
すなわち、この既に提案した切断装置は、モー
タの駆動軸と一体に回転可能なカツターシヤフト
と、該シヤフトと反対方向に回転可能なカツター
シヤフトを互いに平行に架設し、これらのシヤフ
トに多数のカツタとスペーサとを交互に噛合配列
して構成していた。
タの駆動軸と一体に回転可能なカツターシヤフト
と、該シヤフトと反対方向に回転可能なカツター
シヤフトを互いに平行に架設し、これらのシヤフ
トに多数のカツタとスペーサとを交互に噛合配列
して構成していた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、この切断装置ではカツタと相対するス
ペーサの周面が平滑面で構成されているため、カ
ツタの刃先がスペーサ周面に近接する際、垂直方
向に投入された切粉がそれらの間を切断されない
まま通り抜けてしまうという問題があつた。
ペーサの周面が平滑面で構成されているため、カ
ツタの刃先がスペーサ周面に近接する際、垂直方
向に投入された切粉がそれらの間を切断されない
まま通り抜けてしまうという問題があつた。
このような問題解決の手段としては、スペーサ
の周面にも適当なカツタ部を設けることが考えら
れ、従来においてもそのような提案がなされてい
る。例えば実公昭53−44134号公報では、スペー
サの周面に超硬金属からなる複数の粉砕刃を取付
けた粉砕機が開示され、また特公昭54−16060号
公報では、スペーサを刃丈の高い歯車状に構成し
た粉砕機が開示されている。
の周面にも適当なカツタ部を設けることが考えら
れ、従来においてもそのような提案がなされてい
る。例えば実公昭53−44134号公報では、スペー
サの周面に超硬金属からなる複数の粉砕刃を取付
けた粉砕機が開示され、また特公昭54−16060号
公報では、スペーサを刃丈の高い歯車状に構成し
た粉砕機が開示されている。
しかし、これらのスペーサでは、例えば前者の
場合には粉砕刃とその取付けを要してスペーサが
コスト高になるとともに、粉砕刃が衝撃によつて
刃こぼれを起こし易く、また後者の場合にはカツ
タ部の刃丈が高く、しかも刃先が鋭敏でないた
め、カツタ部が折損し易い上に歯切れが悪いとい
う問題があつて、切紛のような金属片の切断には
採用できない。
場合には粉砕刃とその取付けを要してスペーサが
コスト高になるとともに、粉砕刃が衝撃によつて
刃こぼれを起こし易く、また後者の場合にはカツ
タ部の刃丈が高く、しかも刃先が鋭敏でないた
め、カツタ部が折損し易い上に歯切れが悪いとい
う問題があつて、切紛のような金属片の切断には
採用できない。
本考案はこのような点に鑑み、カツタとスペー
サ間を通過する被切断片の通り抜けを阻止し、こ
れを高確度に分断できるとともに、簡単な構成に
よつてスペーサの鋭い切味と強力な刃先強度を得
られるようにした、チツプクラツシヤーにおける
カツタとスペーサの構造を提供することを目的と
する。
サ間を通過する被切断片の通り抜けを阻止し、こ
れを高確度に分断できるとともに、簡単な構成に
よつてスペーサの鋭い切味と強力な刃先強度を得
られるようにした、チツプクラツシヤーにおける
カツタとスペーサの構造を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段)
このため、本考案のチツプクラツシヤーにおけ
るカツタとスペーサの構造は、互いに離間して平
行に架設された一対の回転可能なカツターシヤフ
トを備え、これらカツターシヤフトにカツタとス
ペーサを交互に配列し、これらのカツタとスペー
サの外周面を両カツターシヤフト間で向き合わせ
て配置したチツプクラツシヤーにおけるカツタと
スペーサの構造において、上記スペーサを正多角
形に形成し、その各頂部で形成した尖端形状のカ
ツタ部を、相対するカツタの周面に密接可能に配
置して、スペーサの構造の簡潔化と製作の容易化
を図るとともに、カツタとスペーサ間を通過する
被切断片を切断して、その通り抜けを防止するよ
うにしたことを特徴としている。
るカツタとスペーサの構造は、互いに離間して平
行に架設された一対の回転可能なカツターシヤフ
トを備え、これらカツターシヤフトにカツタとス
ペーサを交互に配列し、これらのカツタとスペー
サの外周面を両カツターシヤフト間で向き合わせ
て配置したチツプクラツシヤーにおけるカツタと
スペーサの構造において、上記スペーサを正多角
形に形成し、その各頂部で形成した尖端形状のカ
ツタ部を、相対するカツタの周面に密接可能に配
置して、スペーサの構造の簡潔化と製作の容易化
を図るとともに、カツタとスペーサ間を通過する
被切断片を切断して、その通り抜けを防止するよ
うにしたことを特徴としている。
(実施例)
以下、本考案を切紛切断装置に適用した図示実
施例について説明すると、第1図乃至第3図にお
いて1は切断装置で、図示を省略した例えば工作
機械に付設したチツプコンベヤの搬出端に設置さ
れ、その外筐として鋳造成型された矩形のカツタ
ーフレーム2を有している。カツターフレーム2
の内側には、例えばスプラインシヤフトからなる
一対のカツターシヤフト3,4が平行に架設さ
れ、それらの両端が上記フレーム2内に埋設した
ベアリング(図示略)を介して、回転可能に支持
されている。
施例について説明すると、第1図乃至第3図にお
いて1は切断装置で、図示を省略した例えば工作
機械に付設したチツプコンベヤの搬出端に設置さ
れ、その外筐として鋳造成型された矩形のカツタ
ーフレーム2を有している。カツターフレーム2
の内側には、例えばスプラインシヤフトからなる
一対のカツターシヤフト3,4が平行に架設さ
れ、それらの両端が上記フレーム2内に埋設した
ベアリング(図示略)を介して、回転可能に支持
されている。
前記カツターシヤフト3,4には複数のカツタ
5,5とスペーサ6が交互にスプライン嵌合して
装着され、これらのカツタ5,5は互いに密接か
つ噛合して配置され、その刃先面はスペーサ6の
外周面と相対して密接に配設されている。
5,5とスペーサ6が交互にスプライン嵌合して
装着され、これらのカツタ5,5は互いに密接か
つ噛合して配置され、その刃先面はスペーサ6の
外周面と相対して密接に配設されている。
カツタ5,5は中央にカツターシヤフト3,4
と嵌合可能なスプライン孔を有し、その外周面に
鋸歯状の複数の切断刃7を有している。スペーサ
6はカツタ5,5より小径の正八角形をした板体
からなり、その中央にカツターシヤフト3,4と
嵌合可能なスプライン孔を有している。
と嵌合可能なスプライン孔を有し、その外周面に
鋸歯状の複数の切断刃7を有している。スペーサ
6はカツタ5,5より小径の正八角形をした板体
からなり、その中央にカツターシヤフト3,4と
嵌合可能なスプライン孔を有している。
スペーサ6の周面には、上記正八角形の頂部で
構成された複数のカツタ部6aが設けられ、この
カツタ部6aは第3図に示すように鋭敏な尖端形
状の刃先を有している。これらの相隣接するカツ
タ部6a,6aの間は、平滑なカツタ周面部6b
で直線的に形成されていて、その刃元は隣接のカ
ツタ部6a,6a方向へ幅広に広がり、かつその
刃丈は短小に形成されている。
構成された複数のカツタ部6aが設けられ、この
カツタ部6aは第3図に示すように鋭敏な尖端形
状の刃先を有している。これらの相隣接するカツ
タ部6a,6aの間は、平滑なカツタ周面部6b
で直線的に形成されていて、その刃元は隣接のカ
ツタ部6a,6a方向へ幅広に広がり、かつその
刃丈は短小に形成されている。
カツターフレーム2の外側に突出したカツター
シヤフト3,4には互いに噛合可能なギヤ8,9
が固定され、上記カツターシヤフト3,4を互い
に反対方向へ回転可能にしている。また、上記カ
ツターフレーム2の外端面にはモータブケツト1
0の一端が固定され、その他端にモータ11と一
体の減速機12が固定されている。減速機12の
出力軸13にはカツプリング14が固定され、該
カツプリング14にカツターシヤフト3の軸端が
連結されている。
シヤフト3,4には互いに噛合可能なギヤ8,9
が固定され、上記カツターシヤフト3,4を互い
に反対方向へ回転可能にしている。また、上記カ
ツターフレーム2の外端面にはモータブケツト1
0の一端が固定され、その他端にモータ11と一
体の減速機12が固定されている。減速機12の
出力軸13にはカツプリング14が固定され、該
カツプリング14にカツターシヤフト3の軸端が
連結されている。
この他、図中15,15はカツターフレーム2
の内側に対向して固定されたスクレーパで、その
上面15a,15aは内側へ下降する傾斜面に形
成され、その先端に複数の凹溝16が形成され、
当該端部を略櫛歯状に構成している。上記各凹溝
16内にはカツタ5,5が緊密に収容され、また
スクレーパ15,15の先端面は各スペーサ6と
相対して、緊密に配設されている。
の内側に対向して固定されたスクレーパで、その
上面15a,15aは内側へ下降する傾斜面に形
成され、その先端に複数の凹溝16が形成され、
当該端部を略櫛歯状に構成している。上記各凹溝
16内にはカツタ5,5が緊密に収容され、また
スクレーパ15,15の先端面は各スペーサ6と
相対して、緊密に配設されている。
第4図は本考案の他の実施例の要部を示し、上
述した構成と対応する部分には同一の符号を用い
ている。この実施例ではスペーサ6を正八角形の
代わりに正方形の板体に構成し、カツタ部6aの
刃先を一層鋭敏にする一方、隣接のカツタ部6
a,6aの間を離間させ、更にカツターシヤフト
3,4の軸間距離を若干縮小配置して、カツタ部
6aの回動軌跡をカツタ5の切断刃7の回動軌跡
よりも内側に描かせ、かつカツタ部6aを各切断
刃7の背面の定位置に接触させることで、カツタ
5とスペーサ6の各周面の間に進入した切紛を切
断するようにし、切紛を上記背面で高確度に捕捉
し、その切断を確実に行なうとともに、切断刃7
とカツタ部6aの接触を回避させて、両者の刃こ
ぼれを防止するようにした点を特徴としている。
述した構成と対応する部分には同一の符号を用い
ている。この実施例ではスペーサ6を正八角形の
代わりに正方形の板体に構成し、カツタ部6aの
刃先を一層鋭敏にする一方、隣接のカツタ部6
a,6aの間を離間させ、更にカツターシヤフト
3,4の軸間距離を若干縮小配置して、カツタ部
6aの回動軌跡をカツタ5の切断刃7の回動軌跡
よりも内側に描かせ、かつカツタ部6aを各切断
刃7の背面の定位置に接触させることで、カツタ
5とスペーサ6の各周面の間に進入した切紛を切
断するようにし、切紛を上記背面で高確度に捕捉
し、その切断を確実に行なうとともに、切断刃7
とカツタ部6aの接触を回避させて、両者の刃こ
ぼれを防止するようにした点を特徴としている。
なお、以上の実施例ではスペーサ6を正八角形
や正方形に形成しているが、この他に正三角形、
正五角形、正六角形および他の正多角形に形成す
ることも可能である。
や正方形に形成しているが、この他に正三角形、
正五角形、正六角形および他の正多角形に形成す
ることも可能である。
(作用)
このように構成したチツプクラツシヤーはスペ
ーサ6の製作に当つて、通常用いられる厚肉の炭
素鋼板を単に正八角形に切断し、その中央にスプ
ライン孔を加工するだけでよく、従来のスペーサ
のような特別なカツタ部材の取付けや刃形加工を
要しないから、加工が容易でこれを安価に製作し
得るものとなる。
ーサ6の製作に当つて、通常用いられる厚肉の炭
素鋼板を単に正八角形に切断し、その中央にスプ
ライン孔を加工するだけでよく、従来のスペーサ
のような特別なカツタ部材の取付けや刃形加工を
要しないから、加工が容易でこれを安価に製作し
得るものとなる。
こうして製作されたスペーサ6を用いて組付け
られたチツプクラツシヤーは、例えば工作機械に
付設したチツプコンベヤの搬出端に設置され、そ
の切紛切断に際しモータ11を始動させると、そ
の動力が減速機12から出力軸13とカツプリン
グ14を経てカツターシヤフト3に伝達され、該
シヤフト3が回転する。一方、この動力がカツタ
ーシヤフト3に固定したギヤ8と噛合するギヤ9
を介して、他方のカツターシヤフト4へ伝えら
れ、該シヤフト4が前記カツターシヤフト3と反
対方向へ回転する。すなわち、これらのシヤフト
3,4に装着されたカツタ5とスペーサ6が互い
に反対方向へ回転する。
られたチツプクラツシヤーは、例えば工作機械に
付設したチツプコンベヤの搬出端に設置され、そ
の切紛切断に際しモータ11を始動させると、そ
の動力が減速機12から出力軸13とカツプリン
グ14を経てカツターシヤフト3に伝達され、該
シヤフト3が回転する。一方、この動力がカツタ
ーシヤフト3に固定したギヤ8と噛合するギヤ9
を介して、他方のカツターシヤフト4へ伝えら
れ、該シヤフト4が前記カツターシヤフト3と反
対方向へ回転する。すなわち、これらのシヤフト
3,4に装着されたカツタ5とスペーサ6が互い
に反対方向へ回転する。
このような状況の下で工作機械による金属部材
の切削作業が開始されると、その加工により生成
された切紛が図示を省略したチツプコンベヤに搬
送され、その搬出端より切断装置1内に落下し
て、そのカツタ5,5およびスペーサ6の周面上
に収容される。この場合、一部の切粉がスクレー
パ15上に落下しても、それらは傾斜面の上面1
5aに沿つて滑落し、カツタ5,5上に収容され
る。
の切削作業が開始されると、その加工により生成
された切紛が図示を省略したチツプコンベヤに搬
送され、その搬出端より切断装置1内に落下し
て、そのカツタ5,5およびスペーサ6の周面上
に収容される。この場合、一部の切粉がスクレー
パ15上に落下しても、それらは傾斜面の上面1
5aに沿つて滑落し、カツタ5,5上に収容され
る。
こうしてカツタ5,5およびスペーサ6,6の
周面上に軸方向に沿つて収容された切紛は、これ
ら5,6が切断装置1の内側方向、換言すれば切
紛の巻込み方向へ回転することで、カツタ5,5
の噛合部へ掻き集められ、カツタ5の切断刃7の
背面とスペーサ6の周面との間に形成される空隙
を介して、カツタ5,5内に巻込まれ、カツタ5
とスペーサ6の周縁で引きちぎられて分断され
る。
周面上に軸方向に沿つて収容された切紛は、これ
ら5,6が切断装置1の内側方向、換言すれば切
紛の巻込み方向へ回転することで、カツタ5,5
の噛合部へ掻き集められ、カツタ5の切断刃7の
背面とスペーサ6の周面との間に形成される空隙
を介して、カツタ5,5内に巻込まれ、カツタ5
とスペーサ6の周縁で引きちぎられて分断され
る。
一方、切断装置1内に略垂直に投入された切紛
17は、カツタ5とスペーサ6の相対する周面に
間欠的に形成される隙間を潜り抜けて、切断され
ることなくそのまま落下しようとするが、その際
第3図に示すようにカツタ5の切断刃7とスペー
サ6のカツタ部6aとの間で捕捉され、これらで
挾圧されつつカツタ部6aで切断される。
17は、カツタ5とスペーサ6の相対する周面に
間欠的に形成される隙間を潜り抜けて、切断され
ることなくそのまま落下しようとするが、その際
第3図に示すようにカツタ5の切断刃7とスペー
サ6のカツタ部6aとの間で捕捉され、これらで
挾圧されつつカツタ部6aで切断される。
したがつて、従来のようにスペーサ6の円周面
を平滑面としたもののように、切断刃7が切紛1
7に擦過するだけで切断に至らず、切紛17の云
わば通り抜けを許容していた事態を排除し、切紛
17の確実な分断を行ない得ることになる。
を平滑面としたもののように、切断刃7が切紛1
7に擦過するだけで切断に至らず、切紛17の云
わば通り抜けを許容していた事態を排除し、切紛
17の確実な分断を行ない得ることになる。
こうして切紛17が切断されると、切紛17を
挾圧していた切断刃7とカツタ部6aが下方に回
動し、切断刃7の背面とカツタ周面部6bとの間
に隙間が形成され、この隙間を通じて分断された
切紛17が落下する。したがつて、この隙間にお
ける切紛17のカジリ発生が防止され、モータ1
1への過負荷が回避される。しかも、実施例のよ
うにスペーサ6を正八角形に構成した場合、カツ
タ部6aの軌跡円からカツタ周面部6bまでの垂
直距離は短小であるから、上記隙間は分断後の切
紛17の通過を許容するだけの径間となつて、長
尺な未切断の切紛等の通り抜けを抑制する作用を
なす。
挾圧していた切断刃7とカツタ部6aが下方に回
動し、切断刃7の背面とカツタ周面部6bとの間
に隙間が形成され、この隙間を通じて分断された
切紛17が落下する。したがつて、この隙間にお
ける切紛17のカジリ発生が防止され、モータ1
1への過負荷が回避される。しかも、実施例のよ
うにスペーサ6を正八角形に構成した場合、カツ
タ部6aの軌跡円からカツタ周面部6bまでの垂
直距離は短小であるから、上記隙間は分断後の切
紛17の通過を許容するだけの径間となつて、長
尺な未切断の切紛等の通り抜けを抑制する作用を
なす。
そして、このようにカツタ部6aによつて切紛
17の切断が行なわれても、カツタ部6aの刃元
は隣接のカツタ部6a方向へ広がつて幅広に形成
され、しかもカツタ部6aの刃丈が上述のように
極めて低く形成されているから、切紛切断時にカ
ツタ部6aに作用する力に十分に耐えられ、その
折損や刃こぼれを起こすことはない。
17の切断が行なわれても、カツタ部6aの刃元
は隣接のカツタ部6a方向へ広がつて幅広に形成
され、しかもカツタ部6aの刃丈が上述のように
極めて低く形成されているから、切紛切断時にカ
ツタ部6aに作用する力に十分に耐えられ、その
折損や刃こぼれを起こすことはない。
(考案の効果)
本考案のチツプクラツシヤーにおけるカツタと
スペーサの構造は以上のように、互いに離間して
平行に架設された一対の回転可能なカツターシヤ
フトを備え、これらカツターシヤフトにカツタと
スペーサを交互に配列し、これらのカツタとスペ
ーサの外周面を両カツターシヤフト間で向き合わ
せて配置したチツプクラツシヤーにおけるカツタ
とスペーサの構造において、上記スペーサを正多
角形に形成し、その各頂部で形成した尖端形状の
カツタ部を、相対するカツタの周面に密接可能に
配置したから、スペーサの構成が簡潔になりこれ
を容易に製作できるとともに、スペーサのカツタ
部をカツタの周面に密接に配置することで、これ
ら両者の間を通過する被切断片を切断することが
でき、従来の平滑な円周面を有するスペーサに生
じていた被切断片の通り抜けを防止して、被切断
片を高確度に分断できる効果がある。
スペーサの構造は以上のように、互いに離間して
平行に架設された一対の回転可能なカツターシヤ
フトを備え、これらカツターシヤフトにカツタと
スペーサを交互に配列し、これらのカツタとスペ
ーサの外周面を両カツターシヤフト間で向き合わ
せて配置したチツプクラツシヤーにおけるカツタ
とスペーサの構造において、上記スペーサを正多
角形に形成し、その各頂部で形成した尖端形状の
カツタ部を、相対するカツタの周面に密接可能に
配置したから、スペーサの構成が簡潔になりこれ
を容易に製作できるとともに、スペーサのカツタ
部をカツタの周面に密接に配置することで、これ
ら両者の間を通過する被切断片を切断することが
でき、従来の平滑な円周面を有するスペーサに生
じていた被切断片の通り抜けを防止して、被切断
片を高確度に分断できる効果がある。
また、本考案のスペーサは正多角形の各頂部を
カツタ部としているから、刃元の幅を広く確保で
きる上に刃丈を低くできるため、カツタ部の強度
が強化されて、折損や刃こぼれを防止できる実用
的な効果がある。
カツタ部としているから、刃元の幅を広く確保で
きる上に刃丈を低くできるため、カツタ部の強度
が強化されて、折損や刃こぼれを防止できる実用
的な効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図は第1図のA−A′線に沿う断面図、第3図は
本考案による切紛切断時の状況を示す正面図、第
4図は本考案の他の実施例の要部を示す正面図で
ある。 3,4……カツターシヤフト、5……カツタ、
6……スペーサ、6a……カツタ部。
図は第1図のA−A′線に沿う断面図、第3図は
本考案による切紛切断時の状況を示す正面図、第
4図は本考案の他の実施例の要部を示す正面図で
ある。 3,4……カツターシヤフト、5……カツタ、
6……スペーサ、6a……カツタ部。
Claims (1)
- 互いに離間して平行に架設された一対の回転可
能なカツターシヤフトを備え、これらカツターシ
ヤフトにカツタとスペーサを交互に配列し、これ
らのカツタとスペーサの外周面を両カツターシヤ
フト間で向き合わせて配置したチツプクラツシヤ
ーにおけるカツタとスペーサの構造において、上
記スペーサを正多角形に形成し、その各頂部で形
成した尖端形状のカツタ部を、相対するカツタの
周面に密接可能に配置したことを特徴とするチツ
プクラツシヤーにおけるカツタとスペーサの構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14394186U JPH0143174Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14394186U JPH0143174Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351651U JPS6351651U (ja) | 1988-04-07 |
| JPH0143174Y2 true JPH0143174Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=31054092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14394186U Expired JPH0143174Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0143174Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP14394186U patent/JPH0143174Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351651U (ja) | 1988-04-07 |
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