JPH0143249Y2 - - Google Patents

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JPH0143249Y2
JPH0143249Y2 JP824884U JP824884U JPH0143249Y2 JP H0143249 Y2 JPH0143249 Y2 JP H0143249Y2 JP 824884 U JP824884 U JP 824884U JP 824884 U JP824884 U JP 824884U JP H0143249 Y2 JPH0143249 Y2 JP H0143249Y2
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JP
Japan
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metal rod
feeding device
pressing
annular plate
synthetic resin
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JP824884U
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Description

【考案の詳細な説明】 (a) 考案の技術分野 本考案は、左右端部に送り用孔が長さ方向に一
定間隔で穿設された長尺の感圧紙、その他の記録
紙を所定の速度で送るための電子計算機等におけ
る記録紙送り装置に関する。
(b) 従来技術と問題点 前記の記録紙には種々異なる巾(左右の送り用
孔間の間隔)のものがあり、かかる記録紙の何れ
にも対応して適格に送るためには、従来第1図に
示すように、単一の金属棒1に遊挿された一対の
記録紙送り装置2を、該各送り装置2に備えた無
端ベルト3に突設されている送り用突子4が記録
紙5の左右の送り用孔6に噛合する如く位置調整
した後に金属棒1に固定しているものである。
而して、上記送り装置2の金属棒1への固定、
固定解除機構として第2図、第3図に示すような
ものがみられる。
すなわち、合成樹脂よりなる送り装置2の一対
の側板7,8を貫通し、側板7の外側に形成され
た角状凹所(図示せず)に嵌合する角状鍔部9を
一端に備え、該鍔部9より側板8の外側に突出延
設される筒状部10と、該筒状部10の端部外周
に可回動的に嵌合され、かつ把手部12を有する
環状押圧体11とから成つている。
而して、上記筒状部10には、第2図に示すよ
うに、その外周壁に長さ方向の略中間から先端に
亘り互に対向する一対のスリツト13が設けら
れ、一対のフインガー片14,15が形成される
と共に、該各フインガー片14,15の外周には
第3図に示すように、互に対向して平坦面16,
17が切欠形成され、該平坦面16,17の形成
部分は肉厚が薄くなりフインガー片の外径より小
径となつている。
また、上記環状押圧体11の内面には、把手1
2を上方に回動した第3図に示す状態において、
各フインガー片14,15の平坦面16,17に
嵌合する平坦面18,19が形成され、該平坦面
18,19の形成部分は肉厚が厚くなり環状押圧
体の内径より小径となつている。
したがつて、第3図に示すように、把手12を
反時計方向に回動し、環状押圧体11が反時計方
向に回動したときは、環状押圧体11の平坦面1
8,19がフインガー片14,15の平坦面1
6,17に嵌合するので、フインガー片14,1
5は自由状態(内径拡開状態)にあり、筒状部1
0に挿入されている金属棒1に遊挿状態となる。
そして、第4図に示すように、把手12を時計
方向に回動し、環状押圧体11が時計方向に回動
したときには、押圧体11の平坦面18,19が
フインガー片14,15の外周円弧面に回動変位
するので、フインガー片14,15はスリツト1
3の間隔を縮めように互に内方に変位して金属棒
1を挾持し、送り装置2が金属棒1に固定される
ものである。
なお、第1図において、20は側板7,8に枢
着され、スプリング21により押圧力が付勢され
ている記録紙5の押圧板である。
以上のように、従来の金属棒1に対する固定、
固定解除機構は筒状部10にスリツト13を設け
てフインガー片14,15を形成し、しかも各フ
インガー片14,15の外周に切欠平坦面16,
17を形成し、また環状押圧体11の内面にフイ
ンガー片14,15を押圧又は押圧解除する切欠
平坦面18,19を形成するので、構造が複雑で
あり、各切欠平坦面の加工精度も要求されるた
め、高価となり実用性に欠けるという問題があつ
た。
(c) 考案の目的 本考案は、上記従来例に鑑み、金属棒への固
定、固定解除機構を簡素化し、製作も容易で安価
な送り装置を提供することにある。
(d) 考案の構成 送り装置の一方の側板に固定される基部と、該
基部に連設され、金属棒の外径より若干大きな内
径に設定された環状板部と、該環状板部に連設さ
れ、上記基部に連結された薄肉板部とを合成樹脂
により一体成形した挾持部と、上記側板に枢着さ
れ、上記薄肉板部を押圧する押圧片を有する合成
樹脂製の操作部とより成る金属棒への固定、固定
解除機構を備えることを特徴とするもので、操作
部の回動により押圧片が挾持部の薄肉板部を押圧
することにより、その弾性変形に伴つて環状板部
が内径縮小方向に弾性変形し、金属棒を挾圧す
る。
また、操作部の逆方向回動により、押圧片の薄
肉板部への押圧が解かれ、環状板部が原状に復帰
し、金属棒の挾圧を解くものである。
(e) 考案の実施例 第5図は金属棒に対する固定、固定解除機構の
正面図を示すものであり、他は従来例と同じであ
るのでその説明及び図示を省略する。
なお、従来例と同一部品には同一符号をもつて
説明する。
合成樹脂よりなる送り装置2の側板8に穿設さ
れている金属棒1の貫通孔に対向して金属棒1に
対する固定、固定解除機構が設けられるもので、
第5図に示すように該機構は、側板8にビス止め
される基部31と、該基部31に連設され、金属
棒1の外径より若干大きな内径に設定された環状
板部32と、該環状部32に連設され、上記基部
31に連結された薄肉板部33とを合成樹脂によ
り一体成形した挾持部30と、操作部34とから
成る。
而して、操作部34は側板8に回動可能に支持
され、上記薄肉板部33を押圧する複数の押圧片
35が放射状に合成樹脂により一体に成形されて
いる。(本実施例では押圧片が摘子にも兼用され
ている)。
よつて、第5図に示す状態において操作部34
の一つの押圧片35を反時計方向(又は時計方
向)に回動すると、第6図に示すように他の押圧
片35が薄肉板部33を押圧し、該薄肉板部33
の弾性変形に伴い環状板部32はその内径を縮小
するように弾性変形して金属棒1を挾圧する。
また、上記状態から他の押圧片35を時計方向
(又は反時計方向)に回動すれば、薄肉板部33
を押圧していた押圧片35が時計方向(又は反時
計方向)に回動し、第5図に示すように環状板部
32は自由状態に戻り、金属棒1の挾圧を解く。
なお、上記の実施例では、操作部として摘子を
も兼ねる複数の押圧片を放射状に形成したものを
示したが、本考案はこれに限定されるものではな
く、1個の押圧片のみで形成する(中央部を枢着
した単一の杆状体に形成し、一方を押圧片、他方
を摘子とする)ことも可能である。
(f) 考案の効果 本考案は、送り装置の金属棒への固定、固定解
除機構として、基部、環状板部、薄肉板部を合成
樹脂により一体に連設成形した挾持部と、該挾持
部の薄肉板部を押圧、押圧解除する押圧片を有す
る合成樹脂製の操作部とから成り、環状板部の弾
性変形によつてその内径の拡開、縮小が行われる
ので、構造が極めて簡単で製作も容易であり、安
価に提供しうる実用性の極めて高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は送り装置の使用状態を示す平面図、第
2図、第3図は従来の固定、固定解除機構の断面
図と、正面図、第4図は固定状態の正面図、第5
図は本考案の実施例の正面図、第6図は固定状態
の正面図である。 30……挾持部、31……基部、32……環状
板部、33……薄肉板部、34……操作部、35
……押圧片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送り装置の一方の側板に固定される基部と、該
    基部に連設され、金属棒の外径より若干大きな内
    径に設定された環状板部と、該環状板部に連設さ
    れ、上記基部に連結された薄肉板部とを合成樹脂
    により一体成形した挾持部と、上記側板に枢着さ
    れ、上記薄肉板部を押圧する押圧片を有する合成
    樹脂製の操作部とより成る金属棒への固定、固定
    解除機構を備えたことを特徴とする電子計算機等
    における記録紙送り装置。
JP824884U 1984-01-26 1984-01-26 電子計算機等における記録紙送り装置 Granted JPS60120849U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP824884U JPS60120849U (ja) 1984-01-26 1984-01-26 電子計算機等における記録紙送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP824884U JPS60120849U (ja) 1984-01-26 1984-01-26 電子計算機等における記録紙送り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60120849U JPS60120849U (ja) 1985-08-15
JPH0143249Y2 true JPH0143249Y2 (ja) 1989-12-15

Family

ID=30487358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP824884U Granted JPS60120849U (ja) 1984-01-26 1984-01-26 電子計算機等における記録紙送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60120849U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60120849U (ja) 1985-08-15

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