JPH0143304B2 - - Google Patents
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- JPH0143304B2 JPH0143304B2 JP54019920A JP1992079A JPH0143304B2 JP H0143304 B2 JPH0143304 B2 JP H0143304B2 JP 54019920 A JP54019920 A JP 54019920A JP 1992079 A JP1992079 A JP 1992079A JP H0143304 B2 JPH0143304 B2 JP H0143304B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- image forming
- current
- image
- voltage
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は適正像を安定に形成するための像形成
装置に関する。
装置に関する。
例えば感光体に像形成するのに一般には露光
源、コロナ帯電器、現像器が使用されている。コ
ロナ帯電は空気中で放電が行なわれるために環境
変化、例えば湿度・温度・気圧・又空気中の浮遊
物等による放電ワイヤーの汚染等によつてコロナ
放電状態が変化し、したがつて被帯電部材に向う
電流量が変化することにより被帯電部材の電位が
変化する。このことは被帯電部材に静電潜像を形
成しかつこれを可視像化する電子写真において
は、現像された画像が著しく変化する。したがつ
て画像状態を安定化するためには、コロナ放電に
よる被帯電部材上の帯電を安定にするか、さもな
ければ被帯電部材上の帯電の変化による潜像電位
の変化を補償する何らかの方法をとらなければな
らない。
源、コロナ帯電器、現像器が使用されている。コ
ロナ帯電は空気中で放電が行なわれるために環境
変化、例えば湿度・温度・気圧・又空気中の浮遊
物等による放電ワイヤーの汚染等によつてコロナ
放電状態が変化し、したがつて被帯電部材に向う
電流量が変化することにより被帯電部材の電位が
変化する。このことは被帯電部材に静電潜像を形
成しかつこれを可視像化する電子写真において
は、現像された画像が著しく変化する。したがつ
て画像状態を安定化するためには、コロナ放電に
よる被帯電部材上の帯電を安定にするか、さもな
ければ被帯電部材上の帯電の変化による潜像電位
の変化を補償する何らかの方法をとらなければな
らない。
安定像を得るための方法としてUSP2956487に
よるものが知られている。又コロナ帯電器の電源
として定電流電源を用いて、材に対して一定量の
コロナ放電電流を与えることが従来より知られて
いる(定電流制御)。
よるものが知られている。又コロナ帯電器の電源
として定電流電源を用いて、材に対して一定量の
コロナ放電電流を与えることが従来より知られて
いる(定電流制御)。
しかしながら被帯電部材の該帯電を行なう以前
の表面電位が一定でない場合もしくは被帯電部材
と接地との間の静電容量が一定でない場合等に
は、被帯電部材を一定の電位に帯電することはで
きない。
の表面電位が一定でない場合もしくは被帯電部材
と接地との間の静電容量が一定でない場合等に
は、被帯電部材を一定の電位に帯電することはで
きない。
その理由を述べると、一般に被帯電部材の静電
容量をC、帯電による被帯電部材の表面電位の変
化を△V、帯電によつて被帯電部材に与えられる
電荷を△Qとすれば△Q=C△Vと表わすことが
できる。又被帯電部材に対して、一定量の有効な
コロナ放電電流を与える帯電方法に於ては△Qは
帯電時間と有効なコロナ放電電流によつて定まる
一定の値になる。
容量をC、帯電による被帯電部材の表面電位の変
化を△V、帯電によつて被帯電部材に与えられる
電荷を△Qとすれば△Q=C△Vと表わすことが
できる。又被帯電部材に対して、一定量の有効な
コロナ放電電流を与える帯電方法に於ては△Qは
帯電時間と有効なコロナ放電電流によつて定まる
一定の値になる。
ここで経時変化等により被帯電部材の静電容量
Cが変化した場合△Qが一定であるから帯電によ
つて生じる被帯電部材の表面電位の変化量△Vが
変化し、帯電を施した後の被帯電部材の表面電位
は、一定にならない。又、帯電による表面電位の
変化量△Vが一定であつても帯電を行なう以前の
被帯電体の表面電位が一定でなければ、帯電を施
した後の被帯電体の表面電位は一定にならない。
Cが変化した場合△Qが一定であるから帯電によ
つて生じる被帯電部材の表面電位の変化量△Vが
変化し、帯電を施した後の被帯電部材の表面電位
は、一定にならない。又、帯電による表面電位の
変化量△Vが一定であつても帯電を行なう以前の
被帯電体の表面電位が一定でなければ、帯電を施
した後の被帯電体の表面電位は一定にならない。
従つて被帯電部材に対して、一定量の有効なコ
ロナ放電電流を与える帯電方法(定電流制御)
は、被帯電部材の静電容量及び帯電を施す以前の
表面電位が、一定でない場合には、一定の表面電
位に帯電を行なうことができず、適正な画像を得
ることはできない。
ロナ放電電流を与える帯電方法(定電流制御)
は、被帯電部材の静電容量及び帯電を施す以前の
表面電位が、一定でない場合には、一定の表面電
位に帯電を行なうことができず、適正な画像を得
ることはできない。
又、コロナ放電装置の電源として定電圧電源を
用いることにより被帯電部材に対し、コロナ放電
を行なつた場合、定電圧で被帯電体を一定時間以
上帯電すれば、帯電前の被帯電体の表面電位に拘
らず、被帯電体の表面電位を一定にすることがで
きる(定電圧制御)。
用いることにより被帯電部材に対し、コロナ放電
を行なつた場合、定電圧で被帯電体を一定時間以
上帯電すれば、帯電前の被帯電体の表面電位に拘
らず、被帯電体の表面電位を一定にすることがで
きる(定電圧制御)。
しかしながら、帯電電圧を一定にしてもコロナ
抵抗は、例えば湿度等の環境条件によつて変動す
るので帯電電流も変動する。例えば高湿の場合、
コロナ抵抗は大きくなるので帯電電流は減少し、
低湿の場合はコロナ抵抗は小さくなり、帯電電流
は増大する。
抵抗は、例えば湿度等の環境条件によつて変動す
るので帯電電流も変動する。例えば高湿の場合、
コロナ抵抗は大きくなるので帯電電流は減少し、
低湿の場合はコロナ抵抗は小さくなり、帯電電流
は増大する。
従つて、帯電電圧を一定にしても、帯電後の被
帯電体の表面電位は、環境条件の変動によつて変
わつてしまい、適正な画像を得ることはできな
い。
帯電体の表面電位は、環境条件の変動によつて変
わつてしまい、適正な画像を得ることはできな
い。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、環境条件の変動等に拘らず
高品質の画像を得ることを可能にし、しかも簡単
な構成で取扱いも容易な画像形成装置を提供する
ことにある。
目的とするところは、環境条件の変動等に拘らず
高品質の画像を得ることを可能にし、しかも簡単
な構成で取扱いも容易な画像形成装置を提供する
ことにある。
即ち本発明は、帯電手段を有し回転体上に静電
潜像を形成し現像した後転写することにより転写
紙上に画像を形成する画像形成装置にいおいて、
交流入力電圧が印加される1次巻線と、前記帯電
手段の帯電電極に結合された2次巻線と、前記2
次巻線と磁気的に結合した3次巻線とを備えた変
成器、像形成の開始を指令する指令手段、前記指
令手段による像形成開始指令に応答し像形成開始
前に前記回転体の準備回転を1回転させ、前記回
転体を一様電位にし、前記準備回転完了後、引き
続き前記回転体を停止することなく像形成動作の
ための回転をさせる駆動手段、前記準備回転の間
に前記帯電手段による帯電電流の正成分と負成分
の差分を検出する検出手段、前記準備回転の間に
前記検出出力と基準値とを比較し比較結果に応じ
て前記3次巻線に流れる電流又は前記3次巻線に
印加される電圧を制御することにより前記差分を
所定値にする制御手段、前記制御手段の制御動作
により得られた、前記差分を前記所定値にするた
めの制御値を記憶し、像形成動作中保持する記憶
手段、を有し、前記準備回転後引き続いて行なわ
れる前記回転体の回転中に像形成動作を開始し、
像形成動作中前記記憶手段に保持された制御値に
基づいて前記3次巻線に流れる電流値又は前記3
次巻線に印加される電圧値を前記記憶手段に保持
された制御値に対応する一定の値に維持すること
により、前記帯電手段の帯電電極に印加する帯電
電圧を像形成動作中一定に維持することを特徴と
する画像形成装置を提供するものである。
潜像を形成し現像した後転写することにより転写
紙上に画像を形成する画像形成装置にいおいて、
交流入力電圧が印加される1次巻線と、前記帯電
手段の帯電電極に結合された2次巻線と、前記2
次巻線と磁気的に結合した3次巻線とを備えた変
成器、像形成の開始を指令する指令手段、前記指
令手段による像形成開始指令に応答し像形成開始
前に前記回転体の準備回転を1回転させ、前記回
転体を一様電位にし、前記準備回転完了後、引き
続き前記回転体を停止することなく像形成動作の
ための回転をさせる駆動手段、前記準備回転の間
に前記帯電手段による帯電電流の正成分と負成分
の差分を検出する検出手段、前記準備回転の間に
前記検出出力と基準値とを比較し比較結果に応じ
て前記3次巻線に流れる電流又は前記3次巻線に
印加される電圧を制御することにより前記差分を
所定値にする制御手段、前記制御手段の制御動作
により得られた、前記差分を前記所定値にするた
めの制御値を記憶し、像形成動作中保持する記憶
手段、を有し、前記準備回転後引き続いて行なわ
れる前記回転体の回転中に像形成動作を開始し、
像形成動作中前記記憶手段に保持された制御値に
基づいて前記3次巻線に流れる電流値又は前記3
次巻線に印加される電圧値を前記記憶手段に保持
された制御値に対応する一定の値に維持すること
により、前記帯電手段の帯電電極に印加する帯電
電圧を像形成動作中一定に維持することを特徴と
する画像形成装置を提供するものである。
具体的な一例として、第1段階として静電容量
及び表面電位を基準の状態に保つた被帯電部材を
配置し、この時帯電に有効なコロナ放電電流を予
め定められた値に為すように高圧電源の出力電圧
又は出力電圧波形の状態を自動的に調整する。こ
こに帯電に有効なコロナ放電電流は、交流コロナ
放電に於ては正の電流及び負の電流の絶対値の差
で表わされ、直流コロナ放電に於てはその電流値
で表わされる。基準状態は被帯電部材の所定値を
一様露光、一様しや光、一様除電又は一様帯電し
た場合に相当する。
及び表面電位を基準の状態に保つた被帯電部材を
配置し、この時帯電に有効なコロナ放電電流を予
め定められた値に為すように高圧電源の出力電圧
又は出力電圧波形の状態を自動的に調整する。こ
こに帯電に有効なコロナ放電電流は、交流コロナ
放電に於ては正の電流及び負の電流の絶対値の差
で表わされ、直流コロナ放電に於てはその電流値
で表わされる。基準状態は被帯電部材の所定値を
一様露光、一様しや光、一様除電又は一様帯電し
た場合に相当する。
次いで第2段階として第1段階で成就された高
圧電源の状態又はその高圧電源の状態に対応する
制御信号を記憶する手段により記憶し、該高圧電
源の状態を固定する。
圧電源の状態又はその高圧電源の状態に対応する
制御信号を記憶する手段により記憶し、該高圧電
源の状態を固定する。
第1段階及び第2段階を終えた後に目的とする
任意の被帯電部材に対して帯電を行なえば高圧出
力電圧又は高圧出力電圧波形は環境条件に対応し
て自動的に調整されるにもかかわらず、目的とす
る被帯電部材に対しては、一定の高圧出力電圧又
は、高圧出力電圧波形で帯電される。その結果、
環境条件の変動や被帯電部材の状態にかかわらず
実質的に一定かつ一様な表面電位をプロセス速度
を落さずに得ることが可能となる。
任意の被帯電部材に対して帯電を行なえば高圧出
力電圧又は高圧出力電圧波形は環境条件に対応し
て自動的に調整されるにもかかわらず、目的とす
る被帯電部材に対しては、一定の高圧出力電圧又
は、高圧出力電圧波形で帯電される。その結果、
環境条件の変動や被帯電部材の状態にかかわらず
実質的に一定かつ一様な表面電位をプロセス速度
を落さずに得ることが可能となる。
以下、電子写真を例にして説明する。
現在、広く用いられている代表的な電子写真方
法として次の二つの方法がある。
法として次の二つの方法がある。
第一の方法は、光導電層と導電性基体より成る
二層感光体上に正極性又は負極性の一次帯電を行
ない、引続き画像露光をして静電潜像を形成し、
さらに現像のプロセスを経て可視像を得るもので
ある。
二層感光体上に正極性又は負極性の一次帯電を行
ない、引続き画像露光をして静電潜像を形成し、
さらに現像のプロセスを経て可視像を得るもので
ある。
第二の方法は、透明絶縁層光導電層及び導電性
基体より成る三層感光体上に正極性又は負極性の
一次帯電を行ない。引続き画像露光及び2次帯電
を行ない、さらに一様に露光する事によつて静電
潜像を形成し、次に現像のプロセスを経て可視像
を得るものである。
基体より成る三層感光体上に正極性又は負極性の
一次帯電を行ない。引続き画像露光及び2次帯電
を行ない、さらに一様に露光する事によつて静電
潜像を形成し、次に現像のプロセスを経て可視像
を得るものである。
第1図は後者のプロセスを示したもので、1は
感光体で矢印方向に回転する。2は一次帯電器、
3はオリジナル12をランプ10で露光したとき
の光像の光軸、光像は、感光体の回転に同期した
ミラー13,14の往復動によりオリジナルをス
キヤンすることで得られる。4は二次帯電器、5
は全面露光源、6は現像器、7は転写帯電器で可
視像を転写紙8に転写した。9はブレードクリー
ナで可視像を転写紙8に転写した後の感光体をク
リーニングする。
感光体で矢印方向に回転する。2は一次帯電器、
3はオリジナル12をランプ10で露光したとき
の光像の光軸、光像は、感光体の回転に同期した
ミラー13,14の往復動によりオリジナルをス
キヤンすることで得られる。4は二次帯電器、5
は全面露光源、6は現像器、7は転写帯電器で可
視像を転写紙8に転写した。9はブレードクリー
ナで可視像を転写紙8に転写した後の感光体をク
リーニングする。
この電子写真プロセスに於て用いられる帯電方
法は、直流コロナ放電もしくは交流コロナ放電を
利用するもので、例えば第1図に於て、一次帯電
器2、転写帯電器7、として直流コロナ放電を又
二次帯電器として交流コロナ放電を利用する方法
が一般的である。
法は、直流コロナ放電もしくは交流コロナ放電を
利用するもので、例えば第1図に於て、一次帯電
器2、転写帯電器7、として直流コロナ放電を又
二次帯電器として交流コロナ放電を利用する方法
が一般的である。
最も簡単な構成の帯電器の従来例は、第2図イ
に示されたもので、21は高圧電源22はコロナ
放電線11は感光体を示す。
に示されたもので、21は高圧電源22はコロナ
放電線11は感光体を示す。
高圧電源21として交流電源もしくは直流電源
が用いられコロナ放電開始電圧Vcより大なる電
圧をコロナ放電電極22に印加することにより、
コロナ放電電流を生じさせて感光体表面に電荷を
付与するものである。
が用いられコロナ放電開始電圧Vcより大なる電
圧をコロナ放電電極22に印加することにより、
コロナ放電電流を生じさせて感光体表面に電荷を
付与するものである。
電子写真に於ては、その画像に応じて一定の表
面電位の静電潜像を常に良好な再現性をもつて得
ることが重要である。コロナ帯電が静電潜像に及
ぼす影響は大きく、従つて表面電位安定化の為
に、第2図イの帯電器ではコロナ放電器ではコロ
ナ放電器のシールドケースの開口幅、コロナ放電
線と感光体との距離、等を一定にしなければなら
ないだけでなく、温度、湿度等の環境条件が一定
の状態で使用しなければならない。
面電位の静電潜像を常に良好な再現性をもつて得
ることが重要である。コロナ帯電が静電潜像に及
ぼす影響は大きく、従つて表面電位安定化の為
に、第2図イの帯電器ではコロナ放電器ではコロ
ナ放電器のシールドケースの開口幅、コロナ放電
線と感光体との距離、等を一定にしなければなら
ないだけでなく、温度、湿度等の環境条件が一定
の状態で使用しなければならない。
又第2図ロ,ハは、上記条件が変動したとき表
面電位の変化を少なくしようとした従来の帯電装
置で、ロは高圧電源21の高圧出力側に抵抗24
を直列に挿入したものであり、ハはコロナ放電線
と感光体1との間に、グリツド25を配位したも
のであるが、いずれも雰囲気の状態の変動、ある
いはコロナ放電線と感光体表面との距離のばらつ
き等によるコロナ抵抗の変動は十分に補償され
ず、得られる表面電位の安定性、引いては最終的
に得られる可視像の安定性は不満足なものであ
る。例えば常温常湿から高温多湿への雰囲気変動
による表面電位の変動は、現像後の可視像にかぶ
りを生じさせる等の不都合を生ずる。
面電位の変化を少なくしようとした従来の帯電装
置で、ロは高圧電源21の高圧出力側に抵抗24
を直列に挿入したものであり、ハはコロナ放電線
と感光体1との間に、グリツド25を配位したも
のであるが、いずれも雰囲気の状態の変動、ある
いはコロナ放電線と感光体表面との距離のばらつ
き等によるコロナ抵抗の変動は十分に補償され
ず、得られる表面電位の安定性、引いては最終的
に得られる可視像の安定性は不満足なものであ
る。例えば常温常湿から高温多湿への雰囲気変動
による表面電位の変動は、現像後の可視像にかぶ
りを生じさせる等の不都合を生ずる。
そこで感光体表面を帯電するに当り、感光体表
面に対して一定量の有効なコロナ放電電流を与え
る帯電方法を適用すれば感光体の表面電位は、温
度、湿度、気圧等の環境の変化に依らず、きわめ
て安定して、一定の表面電位を得ることができ
る。
面に対して一定量の有効なコロナ放電電流を与え
る帯電方法を適用すれば感光体の表面電位は、温
度、湿度、気圧等の環境の変化に依らず、きわめ
て安定して、一定の表面電位を得ることができ
る。
しかし一定量の有効なコロナ放電電流をあたえ
る帯電方法を、前述の第1、第2の電子写真方法
の一次帯電に適用した場合について考える。一次
帯電を施す時には感光体の静電容量は一定である
と考えられる。しかし、一次帯電を施す以前の該
感光体の表面電位は一般にはきわめて不均一であ
る。例えば、第1図に示した電子写真装置に於て
は感光体1は一次帯電器2により帯電を受ける以
前に転写帯電器7による帯電を受けている。とこ
ろが転写帯電器7によるコロナ電流は転写を行な
う時には転写紙8によりさえぎられ、感光体1に
は、微量のコロナ電流しか達しないのに対し転写
紙8が転写帯電器7の正面に供給されていない時
には転写帯電器7によるコロナ電流の大部分が感
光体1に達する。転写は一般に必要に応じて断続
的に行なわれるため転写帯電器7の正面を通過し
た感光体1の表面には、きわめて不均一な電位の
ムラを生じている。
る帯電方法を、前述の第1、第2の電子写真方法
の一次帯電に適用した場合について考える。一次
帯電を施す時には感光体の静電容量は一定である
と考えられる。しかし、一次帯電を施す以前の該
感光体の表面電位は一般にはきわめて不均一であ
る。例えば、第1図に示した電子写真装置に於て
は感光体1は一次帯電器2により帯電を受ける以
前に転写帯電器7による帯電を受けている。とこ
ろが転写帯電器7によるコロナ電流は転写を行な
う時には転写紙8によりさえぎられ、感光体1に
は、微量のコロナ電流しか達しないのに対し転写
紙8が転写帯電器7の正面に供給されていない時
には転写帯電器7によるコロナ電流の大部分が感
光体1に達する。転写は一般に必要に応じて断続
的に行なわれるため転写帯電器7の正面を通過し
た感光体1の表面には、きわめて不均一な電位の
ムラを生じている。
一例として、転写紙8が転写帯電器7の正面に
あつた時、該部分の次回の一次帯電を施す以前の
電位は+300Vであつたのに対し転写紙8が転写
帯電器7の正面にない時該部分の次回の一次帯電
を施す以前の電位は+800Vであつた。
あつた時、該部分の次回の一次帯電を施す以前の
電位は+300Vであつたのに対し転写紙8が転写
帯電器7の正面にない時該部分の次回の一次帯電
を施す以前の電位は+800Vであつた。
その他、一次帯電を施す以前の電位は、前回の
静電潜像等の影響によつて変化する。
静電潜像等の影響によつて変化する。
従つて前述のごとき一定量の有効なコロナ放電
電流を被帯電体に与える帯電方法を該電子写真方
法の一次帯電に用いた場合一次帯電後の表面電位
はきわめて不均一なものとなる。
電流を被帯電体に与える帯電方法を該電子写真方
法の一次帯電に用いた場合一次帯電後の表面電位
はきわめて不均一なものとなる。
又かかる一定量の有効なコロナ放電電流をあた
える帯電方法を前述の第2の電子写真方法の画像
露光と同時に行なう除電に適用した場合、十分な
コントラストを有する静電潜像を形成することが
困難である。
える帯電方法を前述の第2の電子写真方法の画像
露光と同時に行なう除電に適用した場合、十分な
コントラストを有する静電潜像を形成することが
困難である。
即ちこの電子写真方法に於ては画像露光と同時
に除電を行なうが、画像光の明暗に応じて感光体
中の光導電層が実質的に導体又は絶縁体としては
たらき、見かけの静電容量が変化する。電子写真
方法は除電時に画像光の明暗にかかわらず感光体
を一様な電位にすることによつて画像光の明暗に
応じて感光体表面に電荷量の差異を形成し、次い
で感光体に一様に光を照視して、感光体中の光導
電層を導電化し、感光体表面に存在する電荷に応
じてコントラストの高い静電潜像を形成するもの
である。従つて除電後の状態としては、画像光の
明暗に応じた電荷量の差異が大きく画像光の明
暗、即ち感光体の見かけの静電容量の差異にかか
わらず、表面電位が一定であることが望ましい。
に除電を行なうが、画像光の明暗に応じて感光体
中の光導電層が実質的に導体又は絶縁体としては
たらき、見かけの静電容量が変化する。電子写真
方法は除電時に画像光の明暗にかかわらず感光体
を一様な電位にすることによつて画像光の明暗に
応じて感光体表面に電荷量の差異を形成し、次い
で感光体に一様に光を照視して、感光体中の光導
電層を導電化し、感光体表面に存在する電荷に応
じてコントラストの高い静電潜像を形成するもの
である。従つて除電後の状態としては、画像光の
明暗に応じた電荷量の差異が大きく画像光の明
暗、即ち感光体の見かけの静電容量の差異にかか
わらず、表面電位が一定であることが望ましい。
前述のごとき一定量の有効なコロナ放電電流を
あたえる帯電方法を適用した場合には、感光体の
見かけの静電容量の変化に依らず一定量の電荷が
感光体表面に与えられるため、除電後の状態で、
画像光の明暗に応じた電荷量の差異を形成するこ
とが困難であり、従つてコントラストの高い静電
潜像を得ることができない。
あたえる帯電方法を適用した場合には、感光体の
見かけの静電容量の変化に依らず一定量の電荷が
感光体表面に与えられるため、除電後の状態で、
画像光の明暗に応じた電荷量の差異を形成するこ
とが困難であり、従つてコントラストの高い静電
潜像を得ることができない。
第3〜9図により具体例を説明する。
第3図は帯電制御装置のブロツクダイアグラム
である。
である。
高圧発生部31で発生した高圧出力は、放電電
極22に導かれ被帯電体37にコロナ放電電荷を
付与する。
極22に導かれ被帯電体37にコロナ放電電荷を
付与する。
一方、有効なコロナ放電電流は、電流検出部3
2で検出され、検出された信号は比較増巾部33
で基準信号と比較され制御信号を発生する。制御
信号は、スイツチ34を介して記憶部35に送ら
れ記憶部35において記憶される。
2で検出され、検出された信号は比較増巾部33
で基準信号と比較され制御信号を発生する。制御
信号は、スイツチ34を介して記憶部35に送ら
れ記憶部35において記憶される。
同時に制御信号は制御部36に送られ、制御部
36はコロナ放電電流が適正となる様制御信号に
応じて高圧出力を制御する。
36はコロナ放電電流が適正となる様制御信号に
応じて高圧出力を制御する。
ここで帯電に当つては、第1段階として、まず
被帯電部材37として基準の状態に保つた部材を
配置してコロナ放電を行ない電流検出部32で検
出されるコロナ放電電流が予め定められた値にな
つた後第2段階に進む。第2段階としてスイツチ
34をオフして検出部32による制御信号を断
ち、記憶部35に記憶された所定のコロナ放電を
行なわしめる制御信号によつて高圧出力電圧レベ
ル、あるいは高圧出力電圧波形を一定に保ち、そ
れによつてコロナ放電を行ない任意の電位にある
被帯電部材を一定帯電することができる。そして
検出部32が高圧部31の低圧側に設けたことか
ら、共通の感光体に高圧部の異なる複数のチヤー
ジヤが設けられ、それらが同時に作動していても
各独立に制御ができ正確である。
被帯電部材37として基準の状態に保つた部材を
配置してコロナ放電を行ない電流検出部32で検
出されるコロナ放電電流が予め定められた値にな
つた後第2段階に進む。第2段階としてスイツチ
34をオフして検出部32による制御信号を断
ち、記憶部35に記憶された所定のコロナ放電を
行なわしめる制御信号によつて高圧出力電圧レベ
ル、あるいは高圧出力電圧波形を一定に保ち、そ
れによつてコロナ放電を行ない任意の電位にある
被帯電部材を一定帯電することができる。そして
検出部32が高圧部31の低圧側に設けたことか
ら、共通の感光体に高圧部の異なる複数のチヤー
ジヤが設けられ、それらが同時に作動していても
各独立に制御ができ正確である。
第4〜8図に第3図の帯電制御装置を各種のコ
ロナ放電器に利用した帯電装置の回路構成を示
す。
ロナ放電器に利用した帯電装置の回路構成を示
す。
第4図はプラスコロナ放電に応用した例であ
る。同様にしてマイナスコロナ放電に応用するこ
とも可能である。
る。同様にしてマイナスコロナ放電に応用するこ
とも可能である。
第4図中、38は入力電圧に応じ発振出力電圧
が変化する周知の発振器、311は昇圧トラン
ス、312は正の帯電をさせるための整流器、3
21はコロナ放電による帯電に有効な電流を電圧
降下として検出する抵抗、331は降下電圧を基
準電圧源332と比較しその差に応じた出力をす
る演算増巾器、351は増巾器331による出力
をサンプルホールドするコンデンサ、362はそ
のホールド値により制御用トランジスタ361の
通電量を制御する増巾器である。
が変化する周知の発振器、311は昇圧トラン
ス、312は正の帯電をさせるための整流器、3
21はコロナ放電による帯電に有効な電流を電圧
降下として検出する抵抗、331は降下電圧を基
準電圧源332と比較しその差に応じた出力をす
る演算増巾器、351は増巾器331による出力
をサンプルホールドするコンデンサ、362はそ
のホールド値により制御用トランジスタ361の
通電量を制御する増巾器である。
今通常より環境が低温、高湿のとき放電電流2
2によるコロナ放電電流は低下し帯電電位が所定
よりも下がる。被帯電体が基準状態のとき検出抵
抗321がその変化を検出し増巾器331により
その変化に応じてスイツチ34を介してコンデン
サ351を充電しかつ増巾器362の出力を増大
せしめるのでトランジスタ361の通電量を多く
し、発振器38の入力電圧を増加させる。従つて
高圧トランス31の出力を増大して放電電流を増
加し所定の帯電電位に復帰せしめる。そして被帯
電体が基準状態でなくなる前にスイツチ34をオ
フし、その後はコンデンサ351の充電電位によ
り増巾器362の出力を保持し、先のトランジス
タ361による通電量によりコロナ放電を続け
る。更にトランジスタ361の出力はアンプ36
2に帰かんするので、一定出力を保持し、保持効
果を更に高める。
2によるコロナ放電電流は低下し帯電電位が所定
よりも下がる。被帯電体が基準状態のとき検出抵
抗321がその変化を検出し増巾器331により
その変化に応じてスイツチ34を介してコンデン
サ351を充電しかつ増巾器362の出力を増大
せしめるのでトランジスタ361の通電量を多く
し、発振器38の入力電圧を増加させる。従つて
高圧トランス31の出力を増大して放電電流を増
加し所定の帯電電位に復帰せしめる。そして被帯
電体が基準状態でなくなる前にスイツチ34をオ
フし、その後はコンデンサ351の充電電位によ
り増巾器362の出力を保持し、先のトランジス
タ361による通電量によりコロナ放電を続け
る。更にトランジスタ361の出力はアンプ36
2に帰かんするので、一定出力を保持し、保持効
果を更に高める。
第5図は交流電源と直流電源を組み合せた電源
を用いたコロナ帯電に適用した例である。39は
38と独立に一定出力を発生する発振回路、31
3は交流波形に負の成分を多くするためのダイオ
ードである。
を用いたコロナ帯電に適用した例である。39は
38と独立に一定出力を発生する発振回路、31
3は交流波形に負の成分を多くするためのダイオ
ードである。
これは放電電極22に対する総電流により帯電
電位を決定するものでなく、電極に流れるACコ
ロナによる電流の+成分と−成分の差(以下電流
差と称する)によつて帯電性向(極性方向)及び
表面電位を決定する。
電位を決定するものでなく、電極に流れるACコ
ロナによる電流の+成分と−成分の差(以下電流
差と称する)によつて帯電性向(極性方向)及び
表面電位を決定する。
ここでは電流差はダイオード313によつて負
の帯電性向を有し、被帯電体を負に帯電する。そ
してACコロナ放電による電流差を交流の差分検
出させる検出抵抗321により検出し、比較器3
31により検出した差分を電源332による基準
値と比較し、増巾器331は検出値に応じスイツ
チ34を介してコンデンサ351を充電し、かつ
増巾器362に制御信号を出力する。
の帯電性向を有し、被帯電体を負に帯電する。そ
してACコロナ放電による電流差を交流の差分検
出させる検出抵抗321により検出し、比較器3
31により検出した差分を電源332による基準
値と比較し、増巾器331は検出値に応じスイツ
チ34を介してコンデンサ351を充電し、かつ
増巾器362に制御信号を出力する。
そして増巾器362を介して制御トランジスタ
361により発振器38の入力を制御して電流差
を予め定めた一定値となる様にしている。次に外
部からのタイミング信号によりスイツチ34を開
く、そして電流差が一定となる様な記憶回路35
による記憶信号をもとに発振器38に直流信号を
付与して一定の電流差でコロナ放電を続ける。
361により発振器38の入力を制御して電流差
を予め定めた一定値となる様にしている。次に外
部からのタイミング信号によりスイツチ34を開
く、そして電流差が一定となる様な記憶回路35
による記憶信号をもとに発振器38に直流信号を
付与して一定の電流差でコロナ放電を続ける。
第6図は交流コロナ放電による帯電装置に適用
した例である。もつぱら表面電荷の一様除去に使
用できる。
した例である。もつぱら表面電荷の一様除去に使
用できる。
第7図は本発明の一実施例を示すもので、交流
コロナ放電に適用した例であるが高圧トランスの
高圧出力発生用巻線40と磁気的に結合した出力
制御用巻線41を発振器39の出力巻線とは別に
有することに特徴がある。出力制御用巻線41に
流れる電流によつて高圧出力発生用巻線40に発
生する電圧の波形が歪みこれによつて正及び負の
コロナ放電の効率が変化するのである。
コロナ放電に適用した例であるが高圧トランスの
高圧出力発生用巻線40と磁気的に結合した出力
制御用巻線41を発振器39の出力巻線とは別に
有することに特徴がある。出力制御用巻線41に
流れる電流によつて高圧出力発生用巻線40に発
生する電圧の波形が歪みこれによつて正及び負の
コロナ放電の効率が変化するのである。
従つて本図の回路は出力制御用巻線41に流れ
る電流を検出回路32及び記憶回路35によつて
制御することによりコロナ放電電流の正負の絶対
値の差を制御するものである。
る電流を検出回路32及び記憶回路35によつて
制御することによりコロナ放電電流の正負の絶対
値の差を制御するものである。
出力制御用巻線41は本図のごとく高圧出力発
生用巻線40と独立に設けても良いし、又、高圧
出力発生用巻線40の一部を出力制御用巻線41
と兼ねることも可能である。
生用巻線40と独立に設けても良いし、又、高圧
出力発生用巻線40の一部を出力制御用巻線41
と兼ねることも可能である。
第8図は第7図と同様であるが、出力制御用巻
線41の電流制御ではなく出力制御用巻線41の
端子間電圧を制御するものである。従つて第7図
に示した回路に比べてスイツチ34を開いた後の
状態で定電圧特性に秀れた電源になる利点を有す
る。
線41の電流制御ではなく出力制御用巻線41の
端子間電圧を制御するものである。従つて第7図
に示した回路に比べてスイツチ34を開いた後の
状態で定電圧特性に秀れた電源になる利点を有す
る。
尚、第7,8図においてトランジスタ366,
368の出力をアンプ367,369に帰かんす
るので更に制御出力が一定となる。
368の出力をアンプ367,369に帰かんす
るので更に制御出力が一定となる。
次にスイツチ34の作動タイミングにつき説明
する。
する。
被帯電体が前述帯電の第1段階において基準状
態にあるか否かは帯電器が組込まれている装置例
えば複写機からの信号により間接的に分かる。従
つてスイツチ34をこの信号でオフすることによ
り制御モードの切換えができる。例えば感光体を
予め前露光、前帯電して一様電位にする場合、そ
の処理期間が終わるときオフするといい。
態にあるか否かは帯電器が組込まれている装置例
えば複写機からの信号により間接的に分かる。従
つてスイツチ34をこの信号でオフすることによ
り制御モードの切換えができる。例えば感光体を
予め前露光、前帯電して一様電位にする場合、そ
の処理期間が終わるときオフするといい。
第10図はその回路例で第11図はそのタイム
チヤートである。図中Vは第3〜9図の発振器3
8の電源となる直流電源、Mは感光ドラム(第1
図の1)を回転させるモータ、MS1はそのドラム
に設けたドラム位置に対応したカムでオンするス
イツチ、Kは電源スイツチSWでオンするリレ
ー、LはMS1でオンするリレー、CLは原稿台往
動クラツチである。
チヤートである。図中Vは第3〜9図の発振器3
8の電源となる直流電源、Mは感光ドラム(第1
図の1)を回転させるモータ、MS1はそのドラム
に設けたドラム位置に対応したカムでオンするス
イツチ、Kは電源スイツチSWでオンするリレ
ー、LはMS1でオンするリレー、CLは原稿台往
動クラツチである。
電源スイツチSWをオンするとリレーKにより
オンする接点k1,k2,k3によりドラムを回転し、
ドラム1を前露光、前帯電するための準備回転を
行い、ドラム表面を一様電位にする。この間にコ
ロナ放電を開始させ検出部22においてコロナ放
電電流の正負の差分を検出し、この検出値を基準
値と比較し、比較出力に応じて高圧制御部36を
制御する。ドラムが略1回転するとMS1がオンし
て、リレーLによりオンする接点l1,l2により原
稿台往動クラツチCLをオンしオリジナル像を露
光走査開始させ複写プロセスを開始する。これと
同時にオン状態にあつたスイツチ34をオフす
る。これにより複写プロセス中は記憶部35に記
憶された制御信号に基づいて高圧制御部36が動
作し、一定電圧でコロナ放電を行い、前露光、前
帯電はランプ、チヤージヤを更に設けて行うこと
もあるが、既設の像露光ランプ、チヤージヤを用
いて行うと簡単になる。
オンする接点k1,k2,k3によりドラムを回転し、
ドラム1を前露光、前帯電するための準備回転を
行い、ドラム表面を一様電位にする。この間にコ
ロナ放電を開始させ検出部22においてコロナ放
電電流の正負の差分を検出し、この検出値を基準
値と比較し、比較出力に応じて高圧制御部36を
制御する。ドラムが略1回転するとMS1がオンし
て、リレーLによりオンする接点l1,l2により原
稿台往動クラツチCLをオンしオリジナル像を露
光走査開始させ複写プロセスを開始する。これと
同時にオン状態にあつたスイツチ34をオフす
る。これにより複写プロセス中は記憶部35に記
憶された制御信号に基づいて高圧制御部36が動
作し、一定電圧でコロナ放電を行い、前露光、前
帯電はランプ、チヤージヤを更に設けて行うこと
もあるが、既設の像露光ランプ、チヤージヤを用
いて行うと簡単になる。
複写終了の信号ENDが出力されるとリレーK,
Lがオフされ、従つて複写プロセス開始から終る
までは記憶部35において記憶された制御信号に
よりコロナ放電をするのである。
Lがオフされ、従つて複写プロセス開始から終る
までは記憶部35において記憶された制御信号に
よりコロナ放電をするのである。
尚このスイツチ34としてサイリスタ等による
接点スイツチを使用することも可能である。
接点スイツチを使用することも可能である。
又スイツチ34は必ずしも外部から与えられた
信号に依つて動作するものである必要はない。
信号に依つて動作するものである必要はない。
例えば前述の帯電の第1段階に於る被帯電部材
37の基準の状態として有効なコロナ電流が最大
あるいは最小となるような状態を選ぶならばスイ
ツチ34は単に整流器によつて機能をはたすこと
ができる。第9図にかかる例を示す。
37の基準の状態として有効なコロナ電流が最大
あるいは最小となるような状態を選ぶならばスイ
ツチ34は単に整流器によつて機能をはたすこと
ができる。第9図にかかる例を示す。
第9図に示した例では第5図において被帯電部
材37が基準の状態にある時、正負のコロナ電流
の絶対値の差が最大となる場合に適用したもので
ある。
材37が基準の状態にある時、正負のコロナ電流
の絶対値の差が最大となる場合に適用したもので
ある。
又、抵抗43は記憶部35に記憶された制御信
号を自動的に放電させ消去するものである抵抗4
3及び44コンデンサ45によつて決まる記憶部
35に於る記憶の持続時間はこの帯電装置が1回
の記憶によつて動作する時間に比べて十分長く、
又、温度、湿度、気圧等の環境の変化がコロナ帯
電に影響を及ぼすに要する時間に比べて十分短く
することが必要である。
号を自動的に放電させ消去するものである抵抗4
3及び44コンデンサ45によつて決まる記憶部
35に於る記憶の持続時間はこの帯電装置が1回
の記憶によつて動作する時間に比べて十分長く、
又、温度、湿度、気圧等の環境の変化がコロナ帯
電に影響を及ぼすに要する時間に比べて十分短く
することが必要である。
第14図は第3〜8図のワイア22を囲むシー
ルド23を導電性にしてそれをアースした場合で
あり、第15図は検出器32にシールド電流が流
れないよう図の如く接続した場合である。ワイア
22と感光体間にグリツドを有する場合でもグリ
ツドを図の如く接続することができる。尚シール
ド23が絶縁材のときAC成分をコロナ電流が含
むなら第3図でよく、簡単な構成ですむ。
ルド23を導電性にしてそれをアースした場合で
あり、第15図は検出器32にシールド電流が流
れないよう図の如く接続した場合である。ワイア
22と感光体間にグリツドを有する場合でもグリ
ツドを図の如く接続することができる。尚シール
ド23が絶縁材のときAC成分をコロナ電流が含
むなら第3図でよく、簡単な構成ですむ。
以上の例において検出電流をデジタル量に変換
するA−D変換器、その変換信号と基準量とを比
較する比較器、所定の帯電電位にすべき比較器の
出力制御量をデジタル量で記憶するメモリ。その
制御量を直流電位量に変換するインバータを有
し、そしてスイツチ34を設け前述の如き方式で
基準状態における一定電流制御とその電位の保持
をすることも可能である。
するA−D変換器、その変換信号と基準量とを比
較する比較器、所定の帯電電位にすべき比較器の
出力制御量をデジタル量で記憶するメモリ。その
制御量を直流電位量に変換するインバータを有
し、そしてスイツチ34を設け前述の如き方式で
基準状態における一定電流制御とその電位の保持
をすることも可能である。
又発振器の入力を制御する代りに、トランス3
11の一次タツプを摺動するサーボモータもしく
は一次ラインに接続の抵抗を摺動するサーボモー
タを設けこのモータを制御信号により作動して所
定の帯電電位を得ることも可能である。
11の一次タツプを摺動するサーボモータもしく
は一次ラインに接続の抵抗を摺動するサーボモー
タを設けこのモータを制御信号により作動して所
定の帯電電位を得ることも可能である。
本発明の帯電方法を第1図に示した3層構成の
感光体を用いる電子写真装置の原画像光の照射と
同時に行なう除電プロセスに適用する場合感光体
1を基準状態にするためには、一次帯電を行なつ
た後、原画像光の照射に代えて、暗部で除電を行
なえば良い。
感光体を用いる電子写真装置の原画像光の照射と
同時に行なう除電プロセスに適用する場合感光体
1を基準状態にするためには、一次帯電を行なつ
た後、原画像光の照射に代えて、暗部で除電を行
なえば良い。
前回転、1回転中に検出し適正出力をセツトす
るので、所望感光体面をチエツクできかつ続く像
形成を安定制御するのでプロセス速度を著しく損
うことがない。
るので、所望感光体面をチエツクできかつ続く像
形成を安定制御するのでプロセス速度を著しく損
うことがない。
又感光体の一部に画像形成に使用しない部分を
設け該部分の感光体に代えて一定の電極又は絶縁
体を設け、該部分を周期的に帯電器に対向させる
ことにより該電極又は絶縁体を基準状態の被帯電
部材として用いることができる。
設け該部分の感光体に代えて一定の電極又は絶縁
体を設け、該部分を周期的に帯電器に対向させる
ことにより該電極又は絶縁体を基準状態の被帯電
部材として用いることができる。
前者の場合の第1図各部の動作例を第12図の
タイムチヤートで示す。Mは感光ドラム1を回転
させるべくメインモータを作動する信号、VACは
ACチヤージヤ4を作動するための信号、LAはラ
ンプ5を点灯するための信号、VDCはDCチヤー
ジヤ2,7を作動するための信号、LI,CL1,
CL2は各ランプ10、光学系前進クラツチ及び光
学系後進クラツチを作動するための信号、スイツ
チXはスイツチ34に相当し、検知信号をセツト
するためのスイツチ、BP,HDは光学系通路に
設けたスイツチを光学系の移動によつて作動する
とオンする信号で各光学系を反転、停止させるた
めのものである。MS1はドラム1回転毎に出力す
るパルス信号である。
タイムチヤートで示す。Mは感光ドラム1を回転
させるべくメインモータを作動する信号、VACは
ACチヤージヤ4を作動するための信号、LAはラ
ンプ5を点灯するための信号、VDCはDCチヤー
ジヤ2,7を作動するための信号、LI,CL1,
CL2は各ランプ10、光学系前進クラツチ及び光
学系後進クラツチを作動するための信号、スイツ
チXはスイツチ34に相当し、検知信号をセツト
するためのスイツチ、BP,HDは光学系通路に
設けたスイツチを光学系の移動によつて作動する
とオンする信号で各光学系を反転、停止させるた
めのものである。MS1はドラム1回転毎に出力す
るパルス信号である。
SWオンによりドラム回転するとACチヤージ
ヤ4、ランプ5をオンしてドラムを一様除電する
とともにブレード9でクリーニングする。コピー
ボタンCPBのオンによりランプ10を点灯して、
一様露光しつつ1回転しその後CL1をオンして走
査を開始する。このコピーボタンオンの後の前回
転中にスイツチXを閉じて検出動作を行なう。又
SWオン後の回転中にスイツチXを閉開すると、
暗部中の検出動作ができる。図は2枚コピーの場
合を示す。尚この動作は第13図の制御回路で実
行できる。61,62はアンドゲート、63,6
4はオアゲート、65〜69はSへの信号でセツ
トとしてQより1を出力し、rへの信号でリセツ
トするフリツプフロツプで、65〜68はアンプ
を介して各負荷ランプをオンするスイツチング素
子のトリガ部に接続され、69はアンプを介して
スイツチ34をオンするためのリレーに接続され
る。
ヤ4、ランプ5をオンしてドラムを一様除電する
とともにブレード9でクリーニングする。コピー
ボタンCPBのオンによりランプ10を点灯して、
一様露光しつつ1回転しその後CL1をオンして走
査を開始する。このコピーボタンオンの後の前回
転中にスイツチXを閉じて検出動作を行なう。又
SWオン後の回転中にスイツチXを閉開すると、
暗部中の検出動作ができる。図は2枚コピーの場
合を示す。尚この動作は第13図の制御回路で実
行できる。61,62はアンドゲート、63,6
4はオアゲート、65〜69はSへの信号でセツ
トとしてQより1を出力し、rへの信号でリセツ
トするフリツプフロツプで、65〜68はアンプ
を介して各負荷ランプをオンするスイツチング素
子のトリガ部に接続され、69はアンプを介して
スイツチ34をオンするためのリレーに接続され
る。
以上の様に本発明によれば、定電流による帯電
と定電圧による帯電の両方の長所を活かし、像形
成動作に先立ち回転体を一様電位にする準備回転
中に、帯電体の電位が均一化された状態で2次巻
線出力により帯電を行ない、この間に帯電電流の
正負の差分を検出し、検出値に応じて3次巻線の
電流又は電圧を制御して帯電量が所定量となる制
御値を求め、引き続き行なわれる像形成動作中こ
の制御値に基づいて3次巻線電流又は電圧を一定
に維持することにより帯電電圧を一定にするよう
にしたので、像形成の直前に環境条件等に応じた
帯電電圧を求めることができ、環境除件の変動等
に拘らず、高品位の画像を得ることが可能にな
る。
と定電圧による帯電の両方の長所を活かし、像形
成動作に先立ち回転体を一様電位にする準備回転
中に、帯電体の電位が均一化された状態で2次巻
線出力により帯電を行ない、この間に帯電電流の
正負の差分を検出し、検出値に応じて3次巻線の
電流又は電圧を制御して帯電量が所定量となる制
御値を求め、引き続き行なわれる像形成動作中こ
の制御値に基づいて3次巻線電流又は電圧を一定
に維持することにより帯電電圧を一定にするよう
にしたので、像形成の直前に環境条件等に応じた
帯電電圧を求めることができ、環境除件の変動等
に拘らず、高品位の画像を得ることが可能にな
る。
更に3次巻線の電流又は電圧制御により帯電電
圧を一定にするので、直流高圧電源を必要とせ
ず、構成が簡単になる。又、交流の半波毎に波形
を歪ませて2次巻線の出力制御を行なえるので、
2次巻線の交流出力のピーク−ピークを制御する
場合に比べ、総電流量を押さえることができ、
又、交流分に直流を重畳する場合に比べ帯電ムラ
が少ない。
圧を一定にするので、直流高圧電源を必要とせ
ず、構成が簡単になる。又、交流の半波毎に波形
を歪ませて2次巻線の出力制御を行なえるので、
2次巻線の交流出力のピーク−ピークを制御する
場合に比べ、総電流量を押さえることができ、
又、交流分に直流を重畳する場合に比べ帯電ムラ
が少ない。
第1図は本発明の適用できる複写機のプロセス
説明図、第2図は従来のコロナ放電装置の略図、
第3図は本発明の基本構成を示すブロツク図、第
4図〜第6図及び第9図は各種帯電装置の回路構
成を示す図、第7図は本発明の一実施例を示す回
路図、第8図は本発明の別の実施例を示す回路
図、第10図は第4〜9図におけるスイツチ34
の作動回路図、第11図は第10図の動作タイム
チヤート図、第12図は第1図の動作例を示すタ
イムチヤート図、第13図は第12図の動作のた
めの回路図、第14,15図は他のチヤージヤの
断面図、図中1は感光ドラム、2は一次コロナ放
電器、32は放電電流検出器である。
説明図、第2図は従来のコロナ放電装置の略図、
第3図は本発明の基本構成を示すブロツク図、第
4図〜第6図及び第9図は各種帯電装置の回路構
成を示す図、第7図は本発明の一実施例を示す回
路図、第8図は本発明の別の実施例を示す回路
図、第10図は第4〜9図におけるスイツチ34
の作動回路図、第11図は第10図の動作タイム
チヤート図、第12図は第1図の動作例を示すタ
イムチヤート図、第13図は第12図の動作のた
めの回路図、第14,15図は他のチヤージヤの
断面図、図中1は感光ドラム、2は一次コロナ放
電器、32は放電電流検出器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 帯電手段を有し回転体上に静電潜像を形成し
現像した後転写することにより転写紙上に画像を
形成する画像形成装置にいおいて、 交流入力電圧が印加される1次巻線と、前記帯
電手段の帯電電極に結合された2次巻線と、前記
2次巻線と磁気的に結合した3次巻線とを備えた
変成器、 像形成の開始を指令する指令手段、 前記指令手段による像形成開始指令に応答し像
形成開始前に前記回転体の準備回転を1回転さ
せ、前記回転体を一様電位にし、前記準備回転完
了後、引き続き前記回転体を停止することなく像
形成動作のための回転をさせる駆動手段、 前記準備回転の間に前記帯電手段による帯電電
流の正成分と負成分の差分を検出する検出手段、 前記準備回転の間に前記検出出力と基準値とを
比較し比較結果に応じて前記3次巻線に流れる電
流又は前記3次巻線に印加される電圧を制御する
ことにより前記差分を所定値にする制御手段、 前記制御手段の制御動作により得られた、前記
差分を前記所定値にするための制御値を記憶し、
像形成動作中保持する記憶手段、 を有し、 前記準備回転後引き続いて行なわれる前記回転
体の回転中に像形成動作を開始し、像形成動作中
前記記憶手段に保持された制御値に基づいて前記
3次巻線に流れる電流値又は前記3次巻線に印加
される電圧値を前記記憶手段に保持された制御値
に対応する一定の値に維持することにより、前記
帯電手段の帯電電極に印加する帯電電圧を像形成
動作中一定に維持することを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992079A JPS55111954A (en) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | Method and apparatus for image formation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992079A JPS55111954A (en) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | Method and apparatus for image formation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55111954A JPS55111954A (en) | 1980-08-29 |
| JPH0143304B2 true JPH0143304B2 (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=12012650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992079A Granted JPS55111954A (en) | 1979-02-22 | 1979-02-22 | Method and apparatus for image formation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55111954A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5012282A (en) * | 1988-02-25 | 1991-04-30 | Fujitsu Limited | Brush contact type charging unit in an image forming apparatus |
| JP5038093B2 (ja) * | 2007-10-24 | 2012-10-03 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置または、画像形成装置用の除電装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5952428B2 (ja) * | 1971-11-08 | 1984-12-19 | キヤノン株式会社 | 電子複写機の前露光装置 |
| JPS5276042A (en) * | 1975-12-22 | 1977-06-25 | Canon Inc | Electronic photographic method |
| JPS52143833A (en) * | 1976-05-26 | 1977-11-30 | Canon Inc | Method and device for charging by corona discharge |
| JPS5848904B2 (ja) * | 1976-07-08 | 1983-10-31 | 株式会社リコー | 電子写真複写機のクリ−ニング時間制御方法 |
| JPS6040024B2 (ja) * | 1976-09-17 | 1985-09-09 | キヤノン株式会社 | 静電潜像安定化方法 |
| JPS53112743A (en) * | 1977-03-13 | 1978-10-02 | Ricoh Co Ltd | Stabilization system of picture quality of recording picture image in transfer type recorder using photosensitive transfer recording medium |
| JPS53141046A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | Ricoh Co Ltd | Ac corona generator for electrostatic electrophotographic copier |
| JPS545436A (en) * | 1977-06-14 | 1979-01-16 | Ricoh Co Ltd | Idling command circuit of copying machines |
| JPS5414241A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-02 | Canon Inc | Image formation device |
-
1979
- 1979-02-22 JP JP1992079A patent/JPS55111954A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55111954A (en) | 1980-08-29 |
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