JPH0143432B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143432B2 JPH0143432B2 JP60084722A JP8472285A JPH0143432B2 JP H0143432 B2 JPH0143432 B2 JP H0143432B2 JP 60084722 A JP60084722 A JP 60084722A JP 8472285 A JP8472285 A JP 8472285A JP H0143432 B2 JPH0143432 B2 JP H0143432B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- insulator
- temperature
- connection part
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景と目的〕
本発明は架橋ポリエチレン絶縁ケーブル(以下
CVケーブルと呼ぶ)の接続部の製造方法に関す
る。
CVケーブルと呼ぶ)の接続部の製造方法に関す
る。
CVケーブルの接続部は架橋剤を配合したポリ
エチレンを押出しまたはテープ巻きにより形成
し、加熱モールドによりケーブルの絶縁体と一体
とすることにより製造されている。この場合、加
熱により架橋反応が生じると反応ガスが発生する
が、これを放置すれば絶縁体が発泡することがあ
り、これを防ぐために絶縁体にガス圧を加えてそ
の表面を加圧するのが普通である。このガス圧は
架橋反応終了後に除去されるが、反応が終了して
もケーブル導体近辺の絶縁体が充分に冷却されて
いない場合にはガス圧の除去によりやはり発泡す
る可能性がある。従つて充分長い冷却時間を設
け、導体が完全に周囲温度となつた後にこのガス
圧を開放することが行われている。しかしながら
この方法に必要な冷却時間は極めて長大となり、
またこのような長時間の冷却過程にわたりガス圧
を一定に制御することがむずかしいなどの問題が
あつた。
エチレンを押出しまたはテープ巻きにより形成
し、加熱モールドによりケーブルの絶縁体と一体
とすることにより製造されている。この場合、加
熱により架橋反応が生じると反応ガスが発生する
が、これを放置すれば絶縁体が発泡することがあ
り、これを防ぐために絶縁体にガス圧を加えてそ
の表面を加圧するのが普通である。このガス圧は
架橋反応終了後に除去されるが、反応が終了して
もケーブル導体近辺の絶縁体が充分に冷却されて
いない場合にはガス圧の除去によりやはり発泡す
る可能性がある。従つて充分長い冷却時間を設
け、導体が完全に周囲温度となつた後にこのガス
圧を開放することが行われている。しかしながら
この方法に必要な冷却時間は極めて長大となり、
またこのような長時間の冷却過程にわたりガス圧
を一定に制御することがむずかしいなどの問題が
あつた。
本発明の目的は上記従来の方法に対し、絶縁体
冷却を充分短時間とし、しかも発泡の問題の生じ
ないCVケーブルの接続部の製造方法を提供する
ことである。
冷却を充分短時間とし、しかも発泡の問題の生じ
ないCVケーブルの接続部の製造方法を提供する
ことである。
本発明によれば接続部絶縁体表面温度および/
またはケーブル絶縁体表面温度を測定し、これに
よりケーブル導体の温度を推定し、その導体温度
が絶縁体の融点以下となつたときガス圧を開放す
ることにより上記目的を達成する。
またはケーブル絶縁体表面温度を測定し、これに
よりケーブル導体の温度を推定し、その導体温度
が絶縁体の融点以下となつたときガス圧を開放す
ることにより上記目的を達成する。
第1図はCVケーブルおよびその接続部の熱的
等価回路を示すものである。
等価回路を示すものである。
第1図において、Taは絶縁体表面温度であり、
これは実測可能である。Rは絶縁体の熱抵抗、r
はケーブル導体の熱抵抗、Cは絶縁体の熱容量、
そしてcは導体の熱容量であり、これらはすべて
予め知ることが出来る。従つてこれらの値から導
体温度Tcを導出することは当業者には容易であ
る。このような測定系を、接続部を中心として複
数個設けることにより、導体温度Tcを正しく求
めることが出来る。
これは実測可能である。Rは絶縁体の熱抵抗、r
はケーブル導体の熱抵抗、Cは絶縁体の熱容量、
そしてcは導体の熱容量であり、これらはすべて
予め知ることが出来る。従つてこれらの値から導
体温度Tcを導出することは当業者には容易であ
る。このような測定系を、接続部を中心として複
数個設けることにより、導体温度Tcを正しく求
めることが出来る。
第2図は、本発明の方法を実施するための装置
の一実施例を示す概略図である。
の一実施例を示す概略図である。
第2図において、接続部架橋用金型5およびケ
ーブル6上の適当な個所に温度センサ2が配置さ
れている。金型5にはガスボンベ4からガス圧制
御弁3を介して適当なガスが供給されて金型内を
加圧している。この制御弁3は制御用コンピユー
タ1により制御される。
ーブル6上の適当な個所に温度センサ2が配置さ
れている。金型5にはガスボンベ4からガス圧制
御弁3を介して適当なガスが供給されて金型内を
加圧している。この制御弁3は制御用コンピユー
タ1により制御される。
温度センサ2は制御用コンピユータ1に接続し
この制御コンピユータは温度センサ2により測定
される絶縁体表面温度Ta1,………Ta3から各個
所の導体温度Tc1………Tc3を計算し、更に接続
部の導体の平均温度を計算する。これによりその
導体近辺の絶縁体温度を知ることが出来る。
この制御コンピユータは温度センサ2により測定
される絶縁体表面温度Ta1,………Ta3から各個
所の導体温度Tc1………Tc3を計算し、更に接続
部の導体の平均温度を計算する。これによりその
導体近辺の絶縁体温度を知ることが出来る。
この温度が絶縁体の融点もしくはその物性値が
急変する温度(ポリエチレンの場合には100℃前
後)より低下したとき制御用コンピユータ1はガ
ス圧制御弁3を閉じるように制御し、金型5内の
ガス圧を開放する。その後に金型5の解体、空冷
または水冷を行うことにより、接続部の急速冷却
を簡単に行うことが出来る。
急変する温度(ポリエチレンの場合には100℃前
後)より低下したとき制御用コンピユータ1はガ
ス圧制御弁3を閉じるように制御し、金型5内の
ガス圧を開放する。その後に金型5の解体、空冷
または水冷を行うことにより、接続部の急速冷却
を簡単に行うことが出来る。
制御用コンピユータ1のこのような処理のため
のプログラムは極めて容易につくることが出来る
ので詳述しない。
のプログラムは極めて容易につくることが出来る
ので詳述しない。
本発明の方法によればCVケーブルの接続作業
において最も長い時間を要する接続部の冷却を極
めて短時間で行うことが出来、しかも接続部の絶
縁体の発泡やクラツク等の問題は全く安定した絶
縁性能を有する接続部を製造することが出来る。
において最も長い時間を要する接続部の冷却を極
めて短時間で行うことが出来、しかも接続部の絶
縁体の発泡やクラツク等の問題は全く安定した絶
縁性能を有する接続部を製造することが出来る。
第1図は絶縁体および導体の熱的等価回路、第
2図は本発明の方法を実施するための装置の一実
施例の概略図である。 1……制御用コンピユータ、2……温度セン
サ、3……ガス圧制御弁、4……ガスボンベ、5
……架橋用金型、6……CVケーブル。
2図は本発明の方法を実施するための装置の一実
施例の概略図である。 1……制御用コンピユータ、2……温度セン
サ、3……ガス圧制御弁、4……ガスボンベ、5
……架橋用金型、6……CVケーブル。
Claims (1)
- 1 架橋ポリエチレン絶縁ケーブルの接続部の絶
縁体を押出成型またはそのテープ巻きにより形成
した後、空気、窒素ガスまたはSF6ガス等により
その部分を加圧しながら加熱して架橋反応により
それをケーブルの絶縁体と一体となるようにする
接続部の製造方法において、上記架橋反応終了後
の冷却過程においてケーブル導体の温度を求め、
接続部の絶縁体の融点以下となつたとき上記ガス
の圧力を除去することを特徴とする架橋ポリエチ
レン絶縁ケーブル用接続部の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084722A JPS61243683A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブル用接続部の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084722A JPS61243683A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブル用接続部の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61243683A JPS61243683A (ja) | 1986-10-29 |
| JPH0143432B2 true JPH0143432B2 (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13838573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60084722A Granted JPS61243683A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブル用接続部の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61243683A (ja) |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60084722A patent/JPS61243683A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61243683A (ja) | 1986-10-29 |
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