JPH0143540B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143540B2 JPH0143540B2 JP58119995A JP11999583A JPH0143540B2 JP H0143540 B2 JPH0143540 B2 JP H0143540B2 JP 58119995 A JP58119995 A JP 58119995A JP 11999583 A JP11999583 A JP 11999583A JP H0143540 B2 JPH0143540 B2 JP H0143540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sugar
- powder
- instant
- product
- coffee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
Description
本発明は成形されたインスタント嗜好飲料の製
造方法に関する。更に詳細にはインスタントコー
ヒー粉末(望ましくはインスタントコーヒーの粉
砕物)またはインスタント紅茶粉末、またはこれ
らとクリーミングパウダーとを混合したものに加
湿した砂糖を混合し、低圧で成形し、成形物を加
熱蒸気のトンネルを通過させ、その後乾燥するグ
レージング処理を行う工程から成る水に対する溶
解性が高くかつ硬度の大きい成形されたインスタ
ント嗜好飲料の製造方法に関する。 インスタントコーヒーとはコーヒーを湯又は冷
水に溶かし、すぐ飲める状態になるコーヒーを云
う。コーヒー豆を家庭でつぶし、それから煮立て
て飲む本来のコーヒーに比べて取扱いが簡便であ
る理由で今日インスタントコーヒーは大変普及し
ている。しかし粉末状のインスタントコーヒーに
あつては、必要に応じてミルク、砂糖等を入れな
ければならない。これは一つのコツプにコーヒー
粉末、ミルク、砂糖を入れるという少し面倒な操
作が必要とする外に、家庭において3つの成分を
適度の量に調節するのが幾分困難である。 そこでコーヒー粉末、砂糖、ミルクを混合した
粉末製品も考えられるが、これもコーヒー粉末、
ミルク粉末、砂糖粉末の大きさが違うので、保存
使用中に特定な成分が偏在する恐れが生じこれも
好ましくはない。そこでコーヒー粉末、砂糖、必
要に応じてミルクの1回に飲む量を固形化するこ
とが考えられた。このような固形化飲料物でもつ
とも重要なことは (i) 固形化飲料物がこわれないこと(これは製品
であるので消費者の口に入るまで固形化飲料物
がこわれると不快な感んじを与える) (ii) 湯又は冷水に固形化飲料物がなるべく早く溶
けること、(溶けるのに2〜3分もかかるとイ
ンスタントの意味がなくなる) (iii) 外観的見栄えが良いこと、すなわち製品表面
に色ムラがないこと、および (iv) 粉末を結合させるために結合剤等を使用しな
いこと(このような結合剤の使用はコーヒーの
味を変える恐れがある) (i)および(ii)は相反する性質である。粉末を高圧
で成形すると固形物がこわれにくくなるが、なか
なかお湯に溶けなくなる。又粉末を低圧で成形す
るとすぐ溶けるが固形物はこわれやすい。 従来でも固形化飲料物は公知であつたが上記の
4つの点を改良した製品は存在しなかつた。 例えば特公昭44−14773号公報は粉末の結合剤
としてソルビトールを使用しているが、これはコ
ーヒーの味を変える恐れがある。 又特公昭49−45583は砂糖、コーヒー等の粉末
呈味料、水飴等を成形し、その後、蒸気をその成
形物に吹きかけて乾燥することからなる固形化飲
料物の製造法を開示している。しかし49−45583
には成形が低圧で行なうとの記載がないので、多
分高圧で行なうのであろうと想像される。しかし
高圧成形では得られた製品は溶けにくくなる。又
49−45583は蒸気を成形物に1秒間噴射している
が、この場合製品に色ムラが生じる。又従来さと
うを加湿し、あるいは砂糖にさとう水溶液を添加
してこれを、低圧成形して、角ざとうをつくるこ
ともしられて来た。しかし、このように低圧成形
された角ざとうは、脆く、くだけやすいこともあ
り、必ずしも完全な成形でなわつた。 本発明は以下の方法を採用することによつて、
これらの欠点を解消した。 (i) インスタント・コーヒー粉末またはインスタ
ント紅茶粉末、または、これにクリーミング・
パウダーを混合したものに、加湿したさとうを
添加し、これを、低圧成形すること (b) グレージング処理は、成形物を加熱蒸気の
トンネルに通し、それから乾燥する。 上述のごとく粉末混合物を低圧成形ではこわれ
ないような固形化物を製造することは困難であ
る。しかし本発明では、低圧成形の後に成形物を
加熱蒸気のトンネルに通し、その後乾燥するとい
うグレージング処理を施すことによつて固形化物
のこわれやすい性質を改良した。本発明では蒸気
を直接成形物に噴射しないので、製品の表面に色
ムラが生じることなく、均一な色調の製品が得ら
れる。 以下に本発明の好ましい態様を説明する。 本発明では、インスタントコーヒー粉末または
インスタント紅茶粉末10重量部に対して、1〜5
%、好しくは2〜4%の水分含量となるように加
湿した砂糖を10〜80重量部好しくは20〜50重量部
添加する。クリーミングパウダーを更に配合する
場合にはインスタントコーヒー粉末またはインス
タント紅茶とクリーミングパウダーとの合計量10
重量部に対して5〜40重量部、好ましくは10〜20
重量部の砂糖を配合する。この場合、砂糖の加湿
は1〜5%、好しくは2〜4%である。 添加する砂糖の水分が低すぎると成形された固
形物の硬度が不充分であり、水分が高すぎると混
合時にインスタントコーヒー粉末またはインスタ
ント紅茶粉末への水分吸着が進みフレーバーの劣
化および成形品の溶解性の低下が起る。 また加湿された砂糖を混合した後長く放置する
と、インスタントコーヒー粉末またはインスタン
ト紅茶粉末の吸湿性が高いため、水分がこれに移
行して過度に吸着され、製品の溶解性およびフレ
ーバーを劣化させることになる。したがつて、加
湿砂糖との配合後成形までの時間(キユアリング
タイム)は長過ぎてはならず、通常、10分以下で
あることが好しい。また本発明の低圧成形は2〜
15Kg/cm2の圧力で行われ、製品に所望の溶解性お
よび硬度を与えることができる。成形はコーヒー
または紅茶1個または数個で1杯分に相当する固
形物とし、キユーブ形、丸形、錠剤形等のいずれ
の形状にすることもできる。尚、本発明で使用さ
れる砂糖はグラニユー糖、上白糖、コーヒーシユ
ガー等のどのような種類のものでも良い。 上記のように、本発明では砂糖の配合量、加湿
の程度、キユアリングタイムおよび成形時の圧力
を適宜組合せることによつて、溶解性および硬度
等の物理特性に優れ、しかもフレーバーに富んだ
製品を得ることができる。 本発明で行なう成形後のグレージング処理は、
成形物を加熱蒸気のトンネル内を通過させ、その
後乾燥する。その乾燥は、例えば熱風乾燥(70〜
90℃、0.5〜2時間)、または高周波乾燥すること
によつて行われる。 グレージング処理によつて固形物の硬度は処理
前の約1〜3Kgから約3〜16Kgに上昇し、しかも
フレーバーの劣化および溶解性の低下もほとんど
認められなかつた。グレージング処理を行つた製
品は硬度の上昇により取扱いが容易になり破損す
ることもなく、また光沢が出て外観も改善され
た。 更に、クリーミングパウダーを配合して製造す
る場合、本発明の固形物に熱水を注ぐとフエザー
リング現象が生じる傾向がある。これを防止する
ためにクエン酸塩、例えばクエン酸ナトリウム等
またはリン酸塩、例えばリン酸ナトリウム等の食
用塩を全重量の0.01〜2%加えることができる。 本発明で製造されるインスタント固形嗜好飲料
は温湯を注ぐことにより、約20秒またはそれより
短時間でほぼ溶解し、スプーンで軽くかきまぜる
ことによつて完全に溶解して風味に富んだコーヒ
ーまたは紅茶をいれることができる。したがつ
て、お湯さえあればどこでも簡単にコーヒーまた
は紅茶をいれることができ、製品の種類を選ぶこ
とによつてクリーム入りまたはクリーム無しの飲
料が得られる。 また、本発明の製品は飲料1杯分ずつ成形でき
るので、粉末または液体製品のように1杯分ずつ
別々に包装する必要がなく、まとめて包装または
容器に入れて出荷できるため商業上も有利であ
る。 以下の実施例および実験例により本発明を更に
詳細に説明する。
造方法に関する。更に詳細にはインスタントコー
ヒー粉末(望ましくはインスタントコーヒーの粉
砕物)またはインスタント紅茶粉末、またはこれ
らとクリーミングパウダーとを混合したものに加
湿した砂糖を混合し、低圧で成形し、成形物を加
熱蒸気のトンネルを通過させ、その後乾燥するグ
レージング処理を行う工程から成る水に対する溶
解性が高くかつ硬度の大きい成形されたインスタ
ント嗜好飲料の製造方法に関する。 インスタントコーヒーとはコーヒーを湯又は冷
水に溶かし、すぐ飲める状態になるコーヒーを云
う。コーヒー豆を家庭でつぶし、それから煮立て
て飲む本来のコーヒーに比べて取扱いが簡便であ
る理由で今日インスタントコーヒーは大変普及し
ている。しかし粉末状のインスタントコーヒーに
あつては、必要に応じてミルク、砂糖等を入れな
ければならない。これは一つのコツプにコーヒー
粉末、ミルク、砂糖を入れるという少し面倒な操
作が必要とする外に、家庭において3つの成分を
適度の量に調節するのが幾分困難である。 そこでコーヒー粉末、砂糖、ミルクを混合した
粉末製品も考えられるが、これもコーヒー粉末、
ミルク粉末、砂糖粉末の大きさが違うので、保存
使用中に特定な成分が偏在する恐れが生じこれも
好ましくはない。そこでコーヒー粉末、砂糖、必
要に応じてミルクの1回に飲む量を固形化するこ
とが考えられた。このような固形化飲料物でもつ
とも重要なことは (i) 固形化飲料物がこわれないこと(これは製品
であるので消費者の口に入るまで固形化飲料物
がこわれると不快な感んじを与える) (ii) 湯又は冷水に固形化飲料物がなるべく早く溶
けること、(溶けるのに2〜3分もかかるとイ
ンスタントの意味がなくなる) (iii) 外観的見栄えが良いこと、すなわち製品表面
に色ムラがないこと、および (iv) 粉末を結合させるために結合剤等を使用しな
いこと(このような結合剤の使用はコーヒーの
味を変える恐れがある) (i)および(ii)は相反する性質である。粉末を高圧
で成形すると固形物がこわれにくくなるが、なか
なかお湯に溶けなくなる。又粉末を低圧で成形す
るとすぐ溶けるが固形物はこわれやすい。 従来でも固形化飲料物は公知であつたが上記の
4つの点を改良した製品は存在しなかつた。 例えば特公昭44−14773号公報は粉末の結合剤
としてソルビトールを使用しているが、これはコ
ーヒーの味を変える恐れがある。 又特公昭49−45583は砂糖、コーヒー等の粉末
呈味料、水飴等を成形し、その後、蒸気をその成
形物に吹きかけて乾燥することからなる固形化飲
料物の製造法を開示している。しかし49−45583
には成形が低圧で行なうとの記載がないので、多
分高圧で行なうのであろうと想像される。しかし
高圧成形では得られた製品は溶けにくくなる。又
49−45583は蒸気を成形物に1秒間噴射している
が、この場合製品に色ムラが生じる。又従来さと
うを加湿し、あるいは砂糖にさとう水溶液を添加
してこれを、低圧成形して、角ざとうをつくるこ
ともしられて来た。しかし、このように低圧成形
された角ざとうは、脆く、くだけやすいこともあ
り、必ずしも完全な成形でなわつた。 本発明は以下の方法を採用することによつて、
これらの欠点を解消した。 (i) インスタント・コーヒー粉末またはインスタ
ント紅茶粉末、または、これにクリーミング・
パウダーを混合したものに、加湿したさとうを
添加し、これを、低圧成形すること (b) グレージング処理は、成形物を加熱蒸気の
トンネルに通し、それから乾燥する。 上述のごとく粉末混合物を低圧成形ではこわれ
ないような固形化物を製造することは困難であ
る。しかし本発明では、低圧成形の後に成形物を
加熱蒸気のトンネルに通し、その後乾燥するとい
うグレージング処理を施すことによつて固形化物
のこわれやすい性質を改良した。本発明では蒸気
を直接成形物に噴射しないので、製品の表面に色
ムラが生じることなく、均一な色調の製品が得ら
れる。 以下に本発明の好ましい態様を説明する。 本発明では、インスタントコーヒー粉末または
インスタント紅茶粉末10重量部に対して、1〜5
%、好しくは2〜4%の水分含量となるように加
湿した砂糖を10〜80重量部好しくは20〜50重量部
添加する。クリーミングパウダーを更に配合する
場合にはインスタントコーヒー粉末またはインス
タント紅茶とクリーミングパウダーとの合計量10
重量部に対して5〜40重量部、好ましくは10〜20
重量部の砂糖を配合する。この場合、砂糖の加湿
は1〜5%、好しくは2〜4%である。 添加する砂糖の水分が低すぎると成形された固
形物の硬度が不充分であり、水分が高すぎると混
合時にインスタントコーヒー粉末またはインスタ
ント紅茶粉末への水分吸着が進みフレーバーの劣
化および成形品の溶解性の低下が起る。 また加湿された砂糖を混合した後長く放置する
と、インスタントコーヒー粉末またはインスタン
ト紅茶粉末の吸湿性が高いため、水分がこれに移
行して過度に吸着され、製品の溶解性およびフレ
ーバーを劣化させることになる。したがつて、加
湿砂糖との配合後成形までの時間(キユアリング
タイム)は長過ぎてはならず、通常、10分以下で
あることが好しい。また本発明の低圧成形は2〜
15Kg/cm2の圧力で行われ、製品に所望の溶解性お
よび硬度を与えることができる。成形はコーヒー
または紅茶1個または数個で1杯分に相当する固
形物とし、キユーブ形、丸形、錠剤形等のいずれ
の形状にすることもできる。尚、本発明で使用さ
れる砂糖はグラニユー糖、上白糖、コーヒーシユ
ガー等のどのような種類のものでも良い。 上記のように、本発明では砂糖の配合量、加湿
の程度、キユアリングタイムおよび成形時の圧力
を適宜組合せることによつて、溶解性および硬度
等の物理特性に優れ、しかもフレーバーに富んだ
製品を得ることができる。 本発明で行なう成形後のグレージング処理は、
成形物を加熱蒸気のトンネル内を通過させ、その
後乾燥する。その乾燥は、例えば熱風乾燥(70〜
90℃、0.5〜2時間)、または高周波乾燥すること
によつて行われる。 グレージング処理によつて固形物の硬度は処理
前の約1〜3Kgから約3〜16Kgに上昇し、しかも
フレーバーの劣化および溶解性の低下もほとんど
認められなかつた。グレージング処理を行つた製
品は硬度の上昇により取扱いが容易になり破損す
ることもなく、また光沢が出て外観も改善され
た。 更に、クリーミングパウダーを配合して製造す
る場合、本発明の固形物に熱水を注ぐとフエザー
リング現象が生じる傾向がある。これを防止する
ためにクエン酸塩、例えばクエン酸ナトリウム等
またはリン酸塩、例えばリン酸ナトリウム等の食
用塩を全重量の0.01〜2%加えることができる。 本発明で製造されるインスタント固形嗜好飲料
は温湯を注ぐことにより、約20秒またはそれより
短時間でほぼ溶解し、スプーンで軽くかきまぜる
ことによつて完全に溶解して風味に富んだコーヒ
ーまたは紅茶をいれることができる。したがつ
て、お湯さえあればどこでも簡単にコーヒーまた
は紅茶をいれることができ、製品の種類を選ぶこ
とによつてクリーム入りまたはクリーム無しの飲
料が得られる。 また、本発明の製品は飲料1杯分ずつ成形でき
るので、粉末または液体製品のように1杯分ずつ
別々に包装する必要がなく、まとめて包装または
容器に入れて出荷できるため商業上も有利であ
る。 以下の実施例および実験例により本発明を更に
詳細に説明する。
【表】
インスタントコーヒー、クリーミングパウダー
及びクエン酸ナトリウムを充分混合した(A)。別
途、グラニユー糖に水を添加し混合したもの(B)に
(A)を加え、素早く均一に混合した後、成形機で圧
力4Kg/cm2をかけ、圧縮成形した。固形コーヒー
を加熱水蒸気のトンネルを5秒間で通し、熱風乾
燥機で85℃、1時間で乾燥冷却し、包装を行つ
た。その後その製品の外観の色調及び硬さ及び85
℃のお湯及び5℃の冷水に浸漬した場合の状態を
測定した。その結果を表1に示す。 成形品を加熱水蒸気のトンネルを通す代わりに
100℃の水蒸気を1秒間噴射させた以外上記の操
作を繰返した。その製品の性質を上記のように測
定し、その結果を比較例1として表1に示す。 成形圧を15Kgで行ない、かつ成形品を加熱水蒸
気のトンネルを通す代りに100℃の水蒸気を1秒
間噴射させた以外上記の操作を繰返した。その製
品の性質を上記のように測定し、その結果を比較
例2として表1に示す。
及びクエン酸ナトリウムを充分混合した(A)。別
途、グラニユー糖に水を添加し混合したもの(B)に
(A)を加え、素早く均一に混合した後、成形機で圧
力4Kg/cm2をかけ、圧縮成形した。固形コーヒー
を加熱水蒸気のトンネルを5秒間で通し、熱風乾
燥機で85℃、1時間で乾燥冷却し、包装を行つ
た。その後その製品の外観の色調及び硬さ及び85
℃のお湯及び5℃の冷水に浸漬した場合の状態を
測定した。その結果を表1に示す。 成形品を加熱水蒸気のトンネルを通す代わりに
100℃の水蒸気を1秒間噴射させた以外上記の操
作を繰返した。その製品の性質を上記のように測
定し、その結果を比較例1として表1に示す。 成形圧を15Kgで行ない、かつ成形品を加熱水蒸
気のトンネルを通す代りに100℃の水蒸気を1秒
間噴射させた以外上記の操作を繰返した。その製
品の性質を上記のように測定し、その結果を比較
例2として表1に示す。
【表】
実施例 2
実施例1におけるグラニユー糖の代わりに粉砕
したコーヒーシユガー(同量)を用いて、同様に
作製した。 コーヒーシユガーを用いた場合、表面の色の均
一性に効果が認められた。 実施例 3 実施例1におけるグラニユー糖の代わりに上白
糖を用いて固形コーヒーを作製した。 実施例1と比較しても外観、溶解性とも顕著な
差は認められなかつた。特に砂糖の種類を限定さ
れるものでない。 実施例 4 成 分 配合量 (1)加湿グラニユー糖 20(Kg)(水分2〜3%) (2)インスタントコーヒー 6.8 (3)クリーミングパウダー 7.7 (4)クエン酸ナトリウム 0.3 リボンミキサーにて、(2)〜(4)を5分間充分混合
した後、加湿砂糖2Kg、(2)〜(4)の混合物1.5Kgの
割合でミキサーで2分間混合した。混合物をホツ
パーに入れ、圧力4Kg/cm2で成形機にて成形し
た。成形固形物を加熱水蒸気のトンネルに5秒で
通過させ、熱風乾燥機85℃で1時間乾燥し、冷却
後包装工程に供した。 実施例 5 成 分 配合量 グラニユー糖 6(g)(水分1.3%) インスタントコーヒー 2.0g 加湿した砂糖とインスタントコーヒーとを混合
し、成形圧5Kg/cm2で成形し、実施例1と同様に
グレージング後85℃で0.5時間熱風乾燥した。 実施例 6成 分 配合量 グラニユー糖 6(g)(水分1.0%) インスタント紅茶 0.8 加湿した砂糖とインスタント紅茶を混合、成形
(成形圧6Kg/cm2)し、実施例1と同様にグレー
ジング後85℃で0.5時間熱風乾燥した。 実施例 7成 分 配合量 グラニユー糖 6(g)(水分2.5%) インスタント紅茶 0.8 インスタントクリ ーミングパウダー 2.3 加湿した砂糖とインスタント紅茶粉末及びイン
スタントクリーミングパウダーを混合、成形(成
形6Kg/cm2)し、実施例1と同様にグレージング
後85℃で1時間熱風乾燥した。 以下に実施例1〜7によつて製造した製品の形
状、重量、硬度(木屋式)、溶解速度(秒)およ
びこの製品で入れた飲料のフレーバーを下記の表
に示す。
したコーヒーシユガー(同量)を用いて、同様に
作製した。 コーヒーシユガーを用いた場合、表面の色の均
一性に効果が認められた。 実施例 3 実施例1におけるグラニユー糖の代わりに上白
糖を用いて固形コーヒーを作製した。 実施例1と比較しても外観、溶解性とも顕著な
差は認められなかつた。特に砂糖の種類を限定さ
れるものでない。 実施例 4 成 分 配合量 (1)加湿グラニユー糖 20(Kg)(水分2〜3%) (2)インスタントコーヒー 6.8 (3)クリーミングパウダー 7.7 (4)クエン酸ナトリウム 0.3 リボンミキサーにて、(2)〜(4)を5分間充分混合
した後、加湿砂糖2Kg、(2)〜(4)の混合物1.5Kgの
割合でミキサーで2分間混合した。混合物をホツ
パーに入れ、圧力4Kg/cm2で成形機にて成形し
た。成形固形物を加熱水蒸気のトンネルに5秒で
通過させ、熱風乾燥機85℃で1時間乾燥し、冷却
後包装工程に供した。 実施例 5 成 分 配合量 グラニユー糖 6(g)(水分1.3%) インスタントコーヒー 2.0g 加湿した砂糖とインスタントコーヒーとを混合
し、成形圧5Kg/cm2で成形し、実施例1と同様に
グレージング後85℃で0.5時間熱風乾燥した。 実施例 6成 分 配合量 グラニユー糖 6(g)(水分1.0%) インスタント紅茶 0.8 加湿した砂糖とインスタント紅茶を混合、成形
(成形圧6Kg/cm2)し、実施例1と同様にグレー
ジング後85℃で0.5時間熱風乾燥した。 実施例 7成 分 配合量 グラニユー糖 6(g)(水分2.5%) インスタント紅茶 0.8 インスタントクリ ーミングパウダー 2.3 加湿した砂糖とインスタント紅茶粉末及びイン
スタントクリーミングパウダーを混合、成形(成
形6Kg/cm2)し、実施例1と同様にグレージング
後85℃で1時間熱風乾燥した。 以下に実施例1〜7によつて製造した製品の形
状、重量、硬度(木屋式)、溶解速度(秒)およ
びこの製品で入れた飲料のフレーバーを下記の表
に示す。
【表】
実験例
実施例1の処理条件のうち成形圧、加湿量、キ
ユアリングタイムを変化させ、以下の分析を行つ
た。 分析例−1 成形圧の変化及びグレージングによ
る硬度、溶解速度への影響
ユアリングタイムを変化させ、以下の分析を行つ
た。 分析例−1 成形圧の変化及びグレージングによ
る硬度、溶解速度への影響
【表】
分析例−2 砂糖の加湿量の変化による硬度、溶
解速度への影響
解速度への影響
【表】
分析例−3 混合へ成形までの時間(キユアリン
グタイム)の変化による硬度、溶解速度への影
響
グタイム)の変化による硬度、溶解速度への影
響
【表】
* 成形取り出し後、角欠け有り
分析例−4 グレージングによるフレーバーの安
定性(5段階評価:官能分析パネル7名)
分析例−4 グレージングによるフレーバーの安
定性(5段階評価:官能分析パネル7名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インスタントコーヒー粉末またはインスタン
ト紅茶粉末に、必要に応じてクリーミングパウダ
ーを加え、加湿された砂糖を混合し、混合物を低
圧成形して、ある大きさの成形物を作り、その後
成形物を加熱水蒸気のトンネルを通過させ、そし
て乾燥することからなるクレージング処理を施す
工程から成る、溶解性に優れかつ硬度が大きい成
形された嗜好飲料の製造方法。 2 上記混合および成形を20分以下の短時間で行
うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11999583A JPS6012933A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 成形された嗜好飲料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11999583A JPS6012933A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 成形された嗜好飲料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6012933A JPS6012933A (ja) | 1985-01-23 |
| JPH0143540B2 true JPH0143540B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=14775288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11999583A Granted JPS6012933A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 成形された嗜好飲料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012933A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6268584U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-28 | ||
| JPS63127387U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-19 | ||
| EP2491797A1 (en) * | 2011-02-24 | 2012-08-29 | Nestec S.A. | Coffee product |
| JP7334506B2 (ja) * | 2019-07-03 | 2023-08-29 | 味の素株式会社 | インスタントコーヒー飲料用組成物の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5035368A (ja) * | 1973-07-30 | 1975-04-04 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP11999583A patent/JPS6012933A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6012933A (ja) | 1985-01-23 |
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