JPH0143570Y2 - - Google Patents

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JPH0143570Y2
JPH0143570Y2 JP1982016546U JP1654682U JPH0143570Y2 JP H0143570 Y2 JPH0143570 Y2 JP H0143570Y2 JP 1982016546 U JP1982016546 U JP 1982016546U JP 1654682 U JP1654682 U JP 1654682U JP H0143570 Y2 JPH0143570 Y2 JP H0143570Y2
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JP
Japan
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hydraulic
switching valve
neutral
shift lever
gear
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JP1982016546U
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JPS58118340U (ja
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  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 従来、トランスミツシヨンに少なくとも3個の
油圧クラツチを内装し、それらの油圧クラツチの
油圧回路に、前記各油圧クラツチと対応する切換
位置と中立位置を有する切換バルブを介装し、該
切換バルブをシフトレバーに連動連繋した農機は
既に知られている。
しかしながら、前記切換バルブは1つの中立位
置に対して変速シフト位置が三箇所以上あるた
め、中立位置が介在しないシフト位置間にて変速
すると、第7図c、第8図cに示すように油路の
圧が僅かしか低下しない状態で急激に次ぎの油圧
クラツチが入りになる、それにより走行速度が一
挙に、かつ衝撃的に変化することとなり、極めて
危険であると共に操縦者に不怪感を与えた。
このような問題点を解決すべく、切換バルブの
各シフト位置間にすべて中立位置を介在させる
と、切換バルブが大型化すると共にバルブボデイ
に穿設する油路が複雑になつて著しくコスト高に
なる。
本考案はトランスミツシヨンに少なくとも3個
の油圧クラツチを内装し、それらの油圧クラツチ
の油圧回路に、前記各油圧クラツチと対応する切
換位置と中立位置を有する切換バルブを介装し、
該切換バルブをシフトレバーに連動連繋した農機
において、前記シフトレバーを、一時中立状態を
保持する共通の中立位置から前記油圧クラツチの
数に見合う異なるシフト位置に向かうガイド溝に
挿入して前記切換バルブが各切換位置相互間で前
記中立位置を通つて切換られるように構成するこ
とにより前述の問題点を解決した。
以下図面に示す実施例について更に詳細に説明
すると、エンジン1の動力は伝動ケース2の一方
の出力軸2aによりコンバインの脱穀装置及び前
処理装置に、また他方の出力軸2bにより下部に
車軸3,3を有するトランスミツシヨン4に分配
され、上記他方の出力軸2bには油圧ポンプ5が
連動連結されている。
前記トランスミツシヨン4の第1軸4aには2
速用油圧クラツチ6とギヤ7とを取付け、該ギヤ
7は第2軸8に固定した一方のギヤ9に噛合し、
他方のギヤ10はバツク軸11のギヤ12に噛合
し、バツク軸11に取付けた他のギヤ13は第3
軸14に取付けられているバツク用油圧クラツチ
18のギヤ18aに噛合している。
また、2速用油圧クラツチ6に付設したギヤ6
aは、第2軸8に回転自在に軸支されているギヤ
16を介して第3軸14に固定したギヤ17に噛
合しており、前記第2軸8に取付けたギヤ10は
1速用油圧クラツチ15のギヤ15aにも噛合さ
せ、操向軸19に回動自在に支持したセンターギ
ヤ20は第3軸14のギヤ21に噛合していてサ
イドクラツチ22,22を介して車軸ギヤ23,
23に連動連繋されているので、車軸3,3が駆
動される。
そして、前記2速用油圧クラツチ6、バツク用
クラツチ18及び1速用油圧クラツチ15は第3
図及び第4図に示すようにシフトレバー24に連
繋した切換バルブ25を介して前記油圧ポンプ5
に接続されており、該油圧ポンプ5と切換バルブ
25の間の油路27には第5図に示すアキユーム
レータ28を介装してあり、該アキユームレータ
28は弾機29に押圧されたピストン30を内装
している。
また、前記シフトレバー24の操作パネル31
は第6図に示すように中間に横方向の中立溝31
aを有し、該中立溝31aの一端から前方の1速
位置F1に向う溝31bと、他端から前方の2速
位置F2に向う溝31cとが分岐しており、中立
溝31aの中央部からは後方のバツク位置Rに向
う溝31dが分岐している。
更に、前記シフトレバー24と切換バルブ25
との連繋機構は、シフトレバー24の基部を軸受
41で摺動自在に支承された支軸40に固定する
か、又はシフトレバー24の基部を前後方向(支
軸40と直交する方向)の支点ピンで支軸40に
枢支する等の適宜の手段で連結し、該支軸40の
端部に突設したアーム42を連杆43で切換バル
ブ25の作動アーム24aに連動連結することに
より構成されている。
次に作用について説明すると、シフトレバー2
4を中立溝31a(N位置)内でいずれの方向に
移動しても、アーム42及び支軸40は回動する
ことがなく、切換バルブ25はn位置に停止して
おり、シフトレバー24を中立溝31aから第4
図においてR位置へ傾動すると、支軸40及びア
ーム42は時計方向に回動し、それにともなつて
作動アーム24aが下降傾動するので、切換バル
ブ25は連杆43を介して第3図において左側へ
切変つてr位置となり、油圧ポンプ5がトランス
ミツシヨン4内から吸入して圧送するオイルは油
路27、切換バルブ25のr位置、トランスミツ
シヨン4の両側に設けた油路及び第3軸14の右
側から穿設した油孔34を経て圧入されるのでバ
ツク用油圧クラツチ18はONとなり、この状態
から第1速に変速すべく、シフトレバー24を中
立溝31aに移動すると、アーム42及び作動ア
ーム24aが逆向きに回動して切換バルブ25が
n位置に戻るので、バツク用油圧クラツチ18が
切れ、次いでシフトレバー24を中立溝31a中
を移動(この時アーム24aは一定の姿勢を保持
している)させた後、溝31bの第1速F1にセ
ツトすると、アーム42は上昇回動するので、切
換バルブ25は第3図において右側へシフトされ
てf1位置が油路27と連通し、油圧ポンプ5によ
り圧送されるオイルは切換バルブ25のf1位置か
ら第3軸14に左側から穿設した油孔33から1
速用油圧クラツチ15に圧送されクラツチONと
なる。
この状態から第2速に変速する時、シフトレバ
ー24を中立溝31aに戻すと切換バルブ25は
第3図に示す中立状態に戻り、この状態で中立溝
31aの他端に移動させ、溝31cに入れて前方
の第2速F2にセツトすると、切換バルブ25が
第3図において大きく右側へシフトされてそのf2
位置が油路に連通し、オイルは第1軸4aに穿設
した油孔32から第2速用油圧クラツチ6に圧送
される。
このように切換バルブ25を切換えた時、各油
圧クラツチ6,15,18内のピストン34はス
プリング35に抗してクラツチ板36を押し付け
クラツチを入りとなす。
リリーフバルブ37は前記油圧クラツチ6,1
5、又は18が入りとなつて油圧が設定圧に達す
るとオイルを吐出し、このオイルは上部にある第
1軸4aの油孔38を経て2速用油圧クラツチ6
内に入つてそのクラツチ板36を冷却してからト
ランスミツシヨン4内へ戻る。
そして、シフトレバー24を操作して変速した
時、例えばシフトレバー24を中立位置Nからバ
ツク位置Rに入れて切換バルブ25をn位置から
r位置に切換えると、n位置でP1であつた油圧
がt1秒後にピストン34がスプリング35に抗し
てクラツチ板36を相互に当接せしめると、油圧
がP2に上昇し、以後クラツチが完全な入り状態
となつて油圧がリリーフバルブ37の設定圧P3
になるまで急速に上昇する。
その時アキユームレータを有しない従来のもの
では第7図bに示すようにきわめて短いt2秒でP3
に達するもの対し、シフトレバーのシフトパター
ンが従来のものと同様であつてもアキユームレー
タ28を油路27に挿入しただけで第8図bに示
すようにアキユームレータ28の作用により油圧
がP3に達するまでにt3秒を要した。
ところがシフトパターンが従来のものにおいて
シフト位置F1,F2,Rの間で変速すると、油
圧P3のオイルが次位の油圧クラツチまでの油路
を移動する時間t′の間に油圧が僅かしか低下せず
t1秒後にP3になるため機体にシヨツクを与え
た。
このような現象は第8図cに示すようにアキユ
ームレータ28を設けても解消されなかつたが、
本考案においては一つの変速位置にあるシフトレ
バー24を一時中立状態を保持する共通の中立位
置を経て他の変速位置にシフトするようにしたの
で、前の変速位置から一旦中立位置に戻す過程及
びそれから次の変速位置にセツトする過程で、ポ
ンプ5により圧力P3として圧送された作動油が
中立位置でドレーンに流出することにより、油圧
は第9図cに示す如くt4,t5,t6,t7の
間にP3からP1に下つてから再びP3に上昇す
るので、変速時に大きなシヨツクが発生せず、操
縦者に不快感を与えることがなく、かつ安全であ
る。なお、アキユームレータ28を介装してある
ので、圧力変換時間が増幅される。
本考案は前述のようにトランスミツシヨンに少
なくとも3個の油圧クラツチを内装し、それらの
油圧クラツチの油圧回路に、前記各油圧クラツチ
と対応する切換位置と中立位置を有する切換バル
ブを介装し、該切換バルブをシフトレバーに連動
連繋した農機において、前記シフトレバーを、一
時中立状態を保持する共通の中立位置から前記油
圧クラツチの数に見合う異なるシフト位置に向か
うガイド溝に挿入して前記切換バルブが各切換位
置相互間で前記中立位置を通つて切換られるよう
に構成したので、一つの変速位置から他の変速位
置に切換る時、それらの組合せが如何様であつて
も必ず中立位置にてシフトレバーの操作方向を変
換する過程で切換バルブの中立状態が一時保持さ
れることとなり、その間に油圧が無負荷状態の低
い圧に低下し、これにより衝撃的な速度変換が行
なわれるのを防することができ、操縦者に大きな
シヨツクを与えることがなく安全性を向上するこ
とができると共に操縦者が不快感を受けるのを防
止することができる。
しかも、切換バルブは変速シフト位置を少なく
とも3箇所有していて前述のような安全な変速を
行なうことができるものでありながら、中立位置
が一箇所ですみ、その構造を簡略化して小型に構
成することができると共にコストダウンを図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はトランスミツシヨンの伝動系統図、第2
図は同上展開断面図、第3図は油圧回路図、第4
図は変速操作部の斜視図、第5図はアキユームレ
ータの断面図、第6図は操作パネルの平面図、第
7図は従来例の油圧図、第8図はアキユームレー
タの油圧図、第9図は本考案の油圧図であつて、
aは中立時の油圧を、bはシフトレバーを中立か
らバツク位置に入れた時の油圧を、cはF1−F
2又はそれらとRとの間で変速した時の油圧を示
す図である。 4……トランスミツシヨン、6……2速用油圧
クラツチ、15……1速用油圧クラツチ、24…
…シフトレバー、25……切換バルブ、27……
油路、28……アキユームレータ、31……操作
パネル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トランスミツシヨンに少なくとも3個の油圧ク
    ラツチを内装し、それらの油圧クラツチの油圧回
    路に、前記各油圧クラツチと対応する切換位置と
    中立位置を有する切換バルブを介装し、該切換バ
    ルブをシフトレバーに連動連繋した農機におい
    て、前記シフトレバーを、一時中立状態を保持す
    る共通の中立位置から前記油圧クラツチの数に見
    合う異なるシフト位置に向かうガイド溝に挿入し
    て前記切換バルブが各切換位置相互間で中立位置
    を通つて切換られるように構成したことを特徴と
    する農機の変速装置。
JP1654682U 1982-02-08 1982-02-08 農機の変速装置 Granted JPS58118340U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1654682U JPS58118340U (ja) 1982-02-08 1982-02-08 農機の変速装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1654682U JPS58118340U (ja) 1982-02-08 1982-02-08 農機の変速装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58118340U JPS58118340U (ja) 1983-08-12
JPH0143570Y2 true JPH0143570Y2 (ja) 1989-12-18

Family

ID=30028908

Family Applications (1)

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JP1654682U Granted JPS58118340U (ja) 1982-02-08 1982-02-08 農機の変速装置

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JP (1) JPS58118340U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621620Y2 (ja) * 1975-06-09 1981-05-21
JPS53109617U (ja) * 1977-02-09 1978-09-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58118340U (ja) 1983-08-12

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