JPH0143598Y2 - - Google Patents

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JPH0143598Y2
JPH0143598Y2 JP14782086U JP14782086U JPH0143598Y2 JP H0143598 Y2 JPH0143598 Y2 JP H0143598Y2 JP 14782086 U JP14782086 U JP 14782086U JP 14782086 U JP14782086 U JP 14782086U JP H0143598 Y2 JPH0143598 Y2 JP H0143598Y2
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JP
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grease
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inlet
nipple
head
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JP14782086U
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、機器の軸受部等へのグリースの注入
部であるグリースニツプルに使用するエアブリー
ザに関する。
〔従来の問題点〕
従来から、機器のベアリング等の潤滑は、グリ
ースによつて行なうのが一般的となつている。
第3図は回転機器の一部を示すもので、ケーシ
ングb内でシヤフトcを軸支するボールベアリン
グdは、軸方向両端をオイルシールe等で軸封し
てなるベアリング室fに封入されたグリースによ
つて潤滑される。このグリースは、ベアリング室
f上部の注入部g外端に螺着されたグリースニツ
プルaから注入され、長期使用によつて劣化した
グリースは、グリースニツプルaからの新たなグ
リースの注入に伴ない、ベアリング室f下部の図
示しない排出部から排出される。
しかし、グリースニツプルaには内向き(グリ
ース注入方向)の流れのみを許容する逆止弁機構
が内蔵され、他方、前記排出部には外向き(グリ
ース排出方向)の流れのみを許容するパージバル
ブを有しており、また、通常ベアリング室fには
5〜6分目程度の量のグリースを封入するため、
機器の運転直後にベアリングd等の昇温によつて
ベアリング室f内に残存する空気が膨張を始める
と、その膨張圧によつてグリースが下部の前記排
出部から押し出され、始動の都度該グリースの流
出が起こるといつた問題があつた。
本考案は、上記した問題に鑑み、ベアリング室
内の空気の膨張圧によるグリースの無駄な流出を
防止することを目的としてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本考案は、グリースニツプルに内蔵さ
れた弁部を開放させて該ニツプルの機内側からの
膨張空気の流れを許容することによつて上記問題
の解決を図るもので、グリースニツプルの頭部と
嵌合するキヤツプ状本体の底部内面に、前記頭部
のグリース注入口内側にあつて該注入口を閉塞し
てなる弁体を内方へ押圧する突起を形成し、かつ
該本体の所要部に、前記嵌合状態において本体内
周の底部空間と本体外部の空間とを連通する通気
部を形成した構造のグリースニツプル用エアブリ
ーザを提供するものである。
〔作用〕
上記構成において、前記本体をグリースニツプ
ル頭部に嵌合すると、該頭部のグリース注入口を
内側から閉塞していた弁体が前記突起によつて外
側から押圧されて開弁状態となるため、グリース
ニツプルの機内側の空間は、該開弁によつて前記
底部空間および前記通気部を介して外部空間に開
放される。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
に基いて説明する。
全体を符号1で示す本実施例エアブリーザは、
プラスチツク成形品であつて、キヤツプ状を呈す
る本体2の底部内面3の中央に突起4を突設する
とともに、該突起4周囲の底部空間sと本体1の
外部空間とを連通する通気孔5を穿設してなる構
造となつている。本体1の内周面6は、従来から
汎用され雄ねじ部8において図示しない機器のグ
リース注入部に螺着されるJIS製品のグリースニ
ツプル7の頭部9と嵌合する。該頭部9端面に開
口するグリース注入口10は、該注入口10の内
側からバネ部材11で付勢された球状弁体12に
よつて閉塞され、図示しないグリースガンによる
グリースの注入時にのみ開弁するようになつてい
るが、前記突起4は、エアブリーザ本体2をグリ
ースニツプル頭部9に嵌合した場合、第2図に示
すように先端4′が球状弁体12に圧接し、かつ
該弁体12を注入口10内方(バネ部材11を押
し縮める方向)へ押圧可能な高さhに設定されて
いるため、該嵌合によつて弁体12は注入口10
から強制的に離隔せしめられ、開弁状態となる。
したがつて、機器のベアリング室等グリース封入
空間に連なるグリースニツプル7の内腔13は、
開弁状態にある注入口10、底部空間sおよび通
気孔5を介して外部空間と連通し、前記グリース
封入空間の空気圧が開放される。
なお、上記構成において、通気孔5は、これを
内周面6に刻設されて図の左右方向に延びる通気
溝に代えてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案グリースニツプル
用エアブリーザは、グリースニツプル頭部に嵌合
することによつて、該ブリーザ本体に設けた突起
がニツプル内の弁体を開弁させ、該本体内周の底
部空間および通気部を介して、機内のグリース封
入空間の圧力を外部空間に開放するよう構成した
ため、機器の始動の都度、空気の熱膨張によつて
前記グリース封入空間下部の排出部からグリース
がパージバルブを押し開いて噴き出すようなこと
がない。よつてグリースの無駄な流出が防止でき
るとともに、グリースの補充やメンテナンスを頻
繁に行なう必要がなくなるといつた優れた実用的
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案エアブリーザの一実施例を示す
グリースニツプルとの分離状態の断面図、第2図
は同じく嵌合状態を示す断面図、第3図は回転機
器のグリース封入部分を示す半裁断面図である。 1エアブリーザ、2本体、3底部内面、4突
起、5通気孔、7グリースニツプル、9頭部、1
0グリース注入口、12弁体、s底部空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. グリースニツプルの頭部と嵌合するキヤツプ状
    本体の底部内面に、前記頭部のグリース注入口内
    側にあつて該注入口を閉塞してなる弁体を内方へ
    押圧する突起を形成し、かつ該本体の所要部に、
    前記嵌合状態において該本体内周の底部空間と本
    体外部の空間とを連通する通気部を形成したこと
    を特徴とするグリースニツプル用エアブリーザ。
JP14782086U 1986-09-29 1986-09-29 Expired JPH0143598Y2 (ja)

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JP14782086U JPH0143598Y2 (ja) 1986-09-29 1986-09-29

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JP14782086U JPH0143598Y2 (ja) 1986-09-29 1986-09-29

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JPS6353998U JPS6353998U (ja) 1988-04-11
JPH0143598Y2 true JPH0143598Y2 (ja) 1989-12-18

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JP14782086U Expired JPH0143598Y2 (ja) 1986-09-29 1986-09-29

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JP2001254892A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Nippon Grease Nipple Kk グリースニップル

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JPS6353998U (ja) 1988-04-11

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