JPH0143728Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143728Y2 JPH0143728Y2 JP17313781U JP17313781U JPH0143728Y2 JP H0143728 Y2 JPH0143728 Y2 JP H0143728Y2 JP 17313781 U JP17313781 U JP 17313781U JP 17313781 U JP17313781 U JP 17313781U JP H0143728 Y2 JPH0143728 Y2 JP H0143728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic
- sleeve
- magnetic roller
- recording body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、本願と同一出願人による先行発明
「記録体クリーニング装置」(特願昭56−51578号)
の改良に関する。
「記録体クリーニング装置」(特願昭56−51578号)
の改良に関する。
先行発明は、記録体表面に残留する磁性着色粒
子をそこから除去するための表面に磁界を発生さ
せることのできる回転体と、この回転体に前記記
録体を介して対向する磁性体または磁石とを備え
た記録体クリーニング装置であつて、前記回転体
または磁性体もしくは磁石のうちの少なくとも一
方を実質的に遊動可能に配設することにより、前
記記録体を、前記回転体および磁性体または磁石
との間に両者間の磁気吸引力によつて挾持するこ
とを要旨とする。このように構成することによつ
て、クリーニング部材としての回転体と記録体表
面との接触が均一になり、良好なクリーニングが
可能となるばかりでなく、構造が簡単で製造組立
が容易なクリーニング装置が得られる。
子をそこから除去するための表面に磁界を発生さ
せることのできる回転体と、この回転体に前記記
録体を介して対向する磁性体または磁石とを備え
た記録体クリーニング装置であつて、前記回転体
または磁性体もしくは磁石のうちの少なくとも一
方を実質的に遊動可能に配設することにより、前
記記録体を、前記回転体および磁性体または磁石
との間に両者間の磁気吸引力によつて挾持するこ
とを要旨とする。このように構成することによつ
て、クリーニング部材としての回転体と記録体表
面との接触が均一になり、良好なクリーニングが
可能となるばかりでなく、構造が簡単で製造組立
が容易なクリーニング装置が得られる。
しかしながら、先行発明において、クリーニン
グ部材と記録体表面との間の圧接力を均一に維持
するためには、対向部材の記録体裏面との接触面
が、高い精度で加工されていなければならない。
対向部材の平面性が悪いと、部分的に圧接力の弱
い部分と強い部分とができ、弱い部分ではクリー
ニング不足が生じ、強い部分では、その部分の記
録体表面または裏面が摩耗しまたは削れ、記録体
の強度劣化および記録特性の劣化等が生じる。ま
た、圧接力が均一に設定できたとしても、圧接す
る対向部材によつて記録体裏面が僅かながら絶え
ず削られ、削りかすが記録体駆動ローラー表面に
付着して記録体との間の摩擦係数を低下させ、両
者がスリツプして記録体の確実な駆動が困難にな
る。
グ部材と記録体表面との間の圧接力を均一に維持
するためには、対向部材の記録体裏面との接触面
が、高い精度で加工されていなければならない。
対向部材の平面性が悪いと、部分的に圧接力の弱
い部分と強い部分とができ、弱い部分ではクリー
ニング不足が生じ、強い部分では、その部分の記
録体表面または裏面が摩耗しまたは削れ、記録体
の強度劣化および記録特性の劣化等が生じる。ま
た、圧接力が均一に設定できたとしても、圧接す
る対向部材によつて記録体裏面が僅かながら絶え
ず削られ、削りかすが記録体駆動ローラー表面に
付着して記録体との間の摩擦係数を低下させ、両
者がスリツプして記録体の確実な駆動が困難にな
る。
この考案の目的は、先行発明を改良して、クリ
ーニング部材と記録体表面との間の圧接力を簡単
な構成により均一に維持するとともに、記録体裏
面の摩耗または損傷を防止した記録体クリーニン
グ装置を提供することにある。この考案の上記目
的は、先行発明における対向部材をローラー状に
形成し、この回転軸を支持する支持部材を揺動可
能に支持するとともに、これを記録体の移動に追
随して従動回転させるように装置を構成すること
により達成される。
ーニング部材と記録体表面との間の圧接力を簡単
な構成により均一に維持するとともに、記録体裏
面の摩耗または損傷を防止した記録体クリーニン
グ装置を提供することにある。この考案の上記目
的は、先行発明における対向部材をローラー状に
形成し、この回転軸を支持する支持部材を揺動可
能に支持するとともに、これを記録体の移動に追
随して従動回転させるように装置を構成すること
により達成される。
以下、この考案を添付図面を参照して説明す
る。第1図において、クリーニング部材である回
転体1は、表面にナイロンやレーヨン等の短毛ブ
ラシを植毛した非磁性スリーブで、その内部に複
数の磁石2が静止的に収容されている。非磁性ス
リーブへの植毛は、例えば従来知られているよう
に、まずスリーブ表面に接着剤を塗布し、そこに
短毛繊維をその毛の方向をそろえながら吹きつけ
ることにより行なわれる。ブラシの毛足は0.3〜
1.0mm程度で、このブラシを記録体3の表面に0.1
〜0.5mm程度喰込ませるようにして、スリーブ1
を記録体3に対し保持する。ベルト状の記録体3
は、二つのベルト駆動ローラー4,5の間に掛け
わたされ、ベルト支持案内板6に案内されて矢印
方向に駆動される。記録体ベルト3の周囲には、
図示されない帯電装置、露光装置、現像装置、転
写装置、除電装置等が配置され、転写後の記録体
表面に残留する現像剤である磁性着色粒子が、除
電後、スリーブ1表面のブラシによつて掻き取ら
れる。掻き取られた磁性着色粒子は、スリーブ1
内の磁石2の磁気吸引力によりスリーブ1表面に
吸着され、その回転によつて上方に搬送され、次
いで磁性ローラー7に移し取られ、スクレーパ8
によつて掻き取られた後、容器9の中に落下し、
回収される。
る。第1図において、クリーニング部材である回
転体1は、表面にナイロンやレーヨン等の短毛ブ
ラシを植毛した非磁性スリーブで、その内部に複
数の磁石2が静止的に収容されている。非磁性ス
リーブへの植毛は、例えば従来知られているよう
に、まずスリーブ表面に接着剤を塗布し、そこに
短毛繊維をその毛の方向をそろえながら吹きつけ
ることにより行なわれる。ブラシの毛足は0.3〜
1.0mm程度で、このブラシを記録体3の表面に0.1
〜0.5mm程度喰込ませるようにして、スリーブ1
を記録体3に対し保持する。ベルト状の記録体3
は、二つのベルト駆動ローラー4,5の間に掛け
わたされ、ベルト支持案内板6に案内されて矢印
方向に駆動される。記録体ベルト3の周囲には、
図示されない帯電装置、露光装置、現像装置、転
写装置、除電装置等が配置され、転写後の記録体
表面に残留する現像剤である磁性着色粒子が、除
電後、スリーブ1表面のブラシによつて掻き取ら
れる。掻き取られた磁性着色粒子は、スリーブ1
内の磁石2の磁気吸引力によりスリーブ1表面に
吸着され、その回転によつて上方に搬送され、次
いで磁性ローラー7に移し取られ、スクレーパ8
によつて掻き取られた後、容器9の中に落下し、
回収される。
支持案内板6のスリーブ1に対向する部分に
は、開口6aが形成されており、その中を通つて
磁性体ローラー10が、ベルト3を介してスリー
ブ1に圧接している。
は、開口6aが形成されており、その中を通つて
磁性体ローラー10が、ベルト3を介してスリー
ブ1に圧接している。
この圧接には、二つの態様があつて、一つは、
第2図に示すように、スリーブ1の回転軸1aを
玉軸受11を介して支持している支持板12を、
その一方の隅を軸13を支点に揺動可能に支持す
るとともに、磁性体ローラー10を、ベルト支持
案内板6の側板6bに回転可能に支持する構成と
する。こうすることにより、専らスリーブ1およ
びこれを支持する組立体の自重により、そして少
しはスリーブ1内の磁石の磁気吸引力により、ス
リーブと磁性体ローラー10とが記録体ベルト3
を介して圧接する。この場合、スリーブ1の回転
軸1aと支持板12との間、または、支点軸13
と支持板12との間に適当な遊びを設けておけ
ば、スリーブ1の表面は、磁性体ローラー10の
表面に習うように圧接するので、より好ましい。
この態様においては、支点13の位置を考慮する
ことにより、専ら磁気力を利用して、スリーブ1
を磁性体ローラー10側に移動させることができ
る。すなわち、スリーブ1を、磁性体ローラー1
0を取付けないときにはベルト3から浮かせてお
き、磁性体ローラー10を取付けたときに初めて
磁性体ローラー側に移動させるようにする。
第2図に示すように、スリーブ1の回転軸1aを
玉軸受11を介して支持している支持板12を、
その一方の隅を軸13を支点に揺動可能に支持す
るとともに、磁性体ローラー10を、ベルト支持
案内板6の側板6bに回転可能に支持する構成と
する。こうすることにより、専らスリーブ1およ
びこれを支持する組立体の自重により、そして少
しはスリーブ1内の磁石の磁気吸引力により、ス
リーブと磁性体ローラー10とが記録体ベルト3
を介して圧接する。この場合、スリーブ1の回転
軸1aと支持板12との間、または、支点軸13
と支持板12との間に適当な遊びを設けておけ
ば、スリーブ1の表面は、磁性体ローラー10の
表面に習うように圧接するので、より好ましい。
この態様においては、支点13の位置を考慮する
ことにより、専ら磁気力を利用して、スリーブ1
を磁性体ローラー10側に移動させることができ
る。すなわち、スリーブ1を、磁性体ローラー1
0を取付けないときにはベルト3から浮かせてお
き、磁性体ローラー10を取付けたときに初めて
磁性体ローラー側に移動させるようにする。
もう一方の態様は、第3図に示すように、スリ
ーブ1を支持する支持板12は固定とし、磁性体
ローラー10を、その回転軸10aをベルト支持
案内側板6bの外側で揺動支持板14の一端に回
転可能に取付けるとともに、この揺動支持板14
の他端を段付ねじ15によつて側板16bに回動
可能に取付けることによつて、揺動可能に構成す
る。符号16は、揺動支持板14の下方への回動
を制止するためのストツパーである。こうするこ
とにより、磁性体ローラー10は、スリーブ1内
の磁石の磁気吸引力により上方に持ち上げられ、
ベルト3を介してスリーブ1に圧接する。このと
き、磁性体ローラー10の回転軸10aと揺動支
持板14との間、または揺動支持板14と段付ね
じ15との間に適当な遊びを設けておけば、磁性
体ローラー10は、スリーブ1表面に習うように
圧接するので、より好ましい。この場合、磁性体
ローラー10が、その重力に逆らつて上方に移動
できるように、磁性体ローラー10および揺動支
持板14は、できるだけ軽い材料で構成すること
が好ましく、磁性体ローラーは薄肉パイプ状に形
成することが好ましい。
ーブ1を支持する支持板12は固定とし、磁性体
ローラー10を、その回転軸10aをベルト支持
案内側板6bの外側で揺動支持板14の一端に回
転可能に取付けるとともに、この揺動支持板14
の他端を段付ねじ15によつて側板16bに回動
可能に取付けることによつて、揺動可能に構成す
る。符号16は、揺動支持板14の下方への回動
を制止するためのストツパーである。こうするこ
とにより、磁性体ローラー10は、スリーブ1内
の磁石の磁気吸引力により上方に持ち上げられ、
ベルト3を介してスリーブ1に圧接する。このと
き、磁性体ローラー10の回転軸10aと揺動支
持板14との間、または揺動支持板14と段付ね
じ15との間に適当な遊びを設けておけば、磁性
体ローラー10は、スリーブ1表面に習うように
圧接するので、より好ましい。この場合、磁性体
ローラー10が、その重力に逆らつて上方に移動
できるように、磁性体ローラー10および揺動支
持板14は、できるだけ軽い材料で構成すること
が好ましく、磁性体ローラーは薄肉パイプ状に形
成することが好ましい。
この考案におけるローラー状の対向部材10
は、切削および研摩加工が容易なので、従来の板
状の対向部材よりも、記録体ベルト3との接触面
における平面性(ローラーの場合は直線性)が出
しやすい。したがつて、スリーブ1表面に対する
記録体ベルト3の接触圧を、その長さ方向に均一
にすることができ、良好なクリーニングを行なう
ことができる。また、記録体ベルト3に圧接する
スリーブ1および磁性体ローラー10は、それぞ
れの支持板12および14に回転可能に保持され
ているので、移動する記録体ベルト3に追随して
従動回転し、記録体ベルト3裏面との摩擦が軽減
され、記録体ベルトを摩耗させたり、削つたりす
ることがほとんどない。したがつて、記録体ベル
トの耐久性が向上し、記録特性も安定する。
は、切削および研摩加工が容易なので、従来の板
状の対向部材よりも、記録体ベルト3との接触面
における平面性(ローラーの場合は直線性)が出
しやすい。したがつて、スリーブ1表面に対する
記録体ベルト3の接触圧を、その長さ方向に均一
にすることができ、良好なクリーニングを行なう
ことができる。また、記録体ベルト3に圧接する
スリーブ1および磁性体ローラー10は、それぞ
れの支持板12および14に回転可能に保持され
ているので、移動する記録体ベルト3に追随して
従動回転し、記録体ベルト3裏面との摩擦が軽減
され、記録体ベルトを摩耗させたり、削つたりす
ることがほとんどない。したがつて、記録体ベル
トの耐久性が向上し、記録特性も安定する。
この考案において磁性体ローラー10の表面
に、フエルト、ゴム、発泡樹脂、発泡繊維等のク
ツシヨン材を設けると、スリーブ1表面に対する
記録体の圧接力をさらに均一にすることができ
る。また、記録体による磁性体ローラーの従動回
転をより円滑にするために、磁性体ローラーをベ
アリングを介して保持することができる。また、
クリーニング部材であるスリーブ表面の植毛は必
ずしも必要ないが、表面にブラシがあつた方がク
リーニング効果が高く、記録体に対する摩耗も少
なくなる。
に、フエルト、ゴム、発泡樹脂、発泡繊維等のク
ツシヨン材を設けると、スリーブ1表面に対する
記録体の圧接力をさらに均一にすることができ
る。また、記録体による磁性体ローラーの従動回
転をより円滑にするために、磁性体ローラーをベ
アリングを介して保持することができる。また、
クリーニング部材であるスリーブ表面の植毛は必
ずしも必要ないが、表面にブラシがあつた方がク
リーニング効果が高く、記録体に対する摩耗も少
なくなる。
第1図は、この考案による記録体クリーニング
装置の一例を示す概略図、第2図は、この考案に
よる記録体クリーニング装置の要部を示す概略
図、第3図は、この考案による記録体クリーニン
グ装置の別の要部を示す概略図である。 1……非磁性スリーブ、2……磁石、3……記
録体ベルト、4,5……記録体ベルト駆動ローラ
ー、6……記録体ベルト支持案内板、10……磁
性体ローラー、12……スリーブ支持板、14…
…磁性体ローラー支持板。
装置の一例を示す概略図、第2図は、この考案に
よる記録体クリーニング装置の要部を示す概略
図、第3図は、この考案による記録体クリーニン
グ装置の別の要部を示す概略図である。 1……非磁性スリーブ、2……磁石、3……記
録体ベルト、4,5……記録体ベルト駆動ローラ
ー、6……記録体ベルト支持案内板、10……磁
性体ローラー、12……スリーブ支持板、14…
…磁性体ローラー支持板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 記録体表面に残留する磁性着色粒子をそこか
ら除去するための表面に磁界を発生させること
のできる回転体と、 前記回転体に前記記録体を介して対向する回
転可能な磁性体ローラーとを有する記録体クリ
ーニング装置であつて、 前記回転体または磁性体ローラーのうちの少
なくとも一方を、これらの回転軸を支持する支
持部材を揺動可能に支持することにより、前記
記録体を前記回転体および磁性体ローラーとの
間に挾持するとともに、前記磁性体ローラーを
前記記録体の移動に追随させて従動回転させる
ことを特徴とする記録体クリーニング装置。 2 前記回転体が、内部に磁石を静止的に収容
し、表面に短毛ブラシを有する非磁性スリーブ
である実用新案登録請求の範囲第1項記載の記
録体クリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17313781U JPS5877355U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 記録体クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17313781U JPS5877355U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 記録体クリ−ニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877355U JPS5877355U (ja) | 1983-05-25 |
| JPH0143728Y2 true JPH0143728Y2 (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=29965004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17313781U Granted JPS5877355U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 記録体クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877355U (ja) |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP17313781U patent/JPS5877355U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5877355U (ja) | 1983-05-25 |
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