JPS605585Y2 - コンデンサ用プラスチックケ−ス - Google Patents
コンデンサ用プラスチックケ−スInfo
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- JPS605585Y2 JPS605585Y2 JP4001879U JP4001879U JPS605585Y2 JP S605585 Y2 JPS605585 Y2 JP S605585Y2 JP 4001879 U JP4001879 U JP 4001879U JP 4001879 U JP4001879 U JP 4001879U JP S605585 Y2 JPS605585 Y2 JP S605585Y2
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- Japan
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- capacitor
- welded
- lid
- case
- plastic case
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- Expired
Links
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンデンサ用プラスチックケースに関するもの
である。
である。
一般に、コンデンサは使用中に内圧が上昇し、寿命末期
になるとこの内圧の上昇によって爆発する危険が大きく
なる。
になるとこの内圧の上昇によって爆発する危険が大きく
なる。
コンデンサが爆発するとコンデンサとしての機能を失な
い、このようなコンデンサの組み込まれた回路に大電流
が流れることによっであるいはコンデンサの内蔵物が飛
散することによって他の電気部品を損傷し、回路全体が
動作不良となる等、好ましくない。
い、このようなコンデンサの組み込まれた回路に大電流
が流れることによっであるいはコンデンサの内蔵物が飛
散することによって他の電気部品を損傷し、回路全体が
動作不良となる等、好ましくない。
そのために、特にアルミ電解コンデンサ等のように爆発
の危険の大きいコンデンサには蓋に防爆弁が設けられて
いるのが普通である。
の危険の大きいコンデンサには蓋に防爆弁が設けられて
いるのが普通である。
この防爆弁はコンデンサの内圧が所定値以上になると動
作して、コンデンサ内部に満たされたガスを外部に放出
し、それによりコンデンサの爆発を防止するものである
。
作して、コンデンサ内部に満たされたガスを外部に放出
し、それによりコンデンサの爆発を防止するものである
。
しかしながら、コンデンサ素子を内蔵するケース本体が
金属ケースであれば熱等の作用によっても機械的強度(
特に引張応力)はそれほど低下することはないが、プラ
スチックの場合には、熱等の影響が顕著である。
金属ケースであれば熱等の作用によっても機械的強度(
特に引張応力)はそれほど低下することはないが、プラ
スチックの場合には、熱等の影響が顕著である。
例えば、両者を85℃の雰囲気中に1000Hr設置し
た場合に、前者の機械的強度がほとんど変化しないのに
対し、後者のそれは初期に比べ1n以下に減少してしま
う。
た場合に、前者の機械的強度がほとんど変化しないのに
対し、後者のそれは初期に比べ1n以下に減少してしま
う。
それ故、プラスチックケースとして蓋の部分に通常の防
爆弁の設けられたものを用いた場合には、機械的強度の
減少により防爆弁の作動する前にプラスチックケースが
破壊してしまい、防爆弁がその機能を発揮できないこと
も往々にして生じる。
爆弁の設けられたものを用いた場合には、機械的強度の
減少により防爆弁の作動する前にプラスチックケースが
破壊してしまい、防爆弁がその機能を発揮できないこと
も往々にして生じる。
すなわち、従来のプラスチックケースは、防爆構造が不
完全であり、回路の安全性を低下させるという欠点があ
った。
完全であり、回路の安全性を低下させるという欠点があ
った。
本考案は以上の欠点を改良したコンデンサ用プラスチッ
クケースの提供を目的とするものである。
クケースの提供を目的とするものである。
本考案の要旨は、上記の目的を達するため、ケース本体
と蓋とに設けられた溶着部を溶融して互いに溶着してな
るコンデンサ用プラスチックケースにおいて、溶着部の
一部に他の部分よりも溶融度合の低い状態のまま溶着す
ることにより形成された不完全溶着部を設けるそとを特
徴とするコンデンサ用プラスチックケースを提供するも
のである。
と蓋とに設けられた溶着部を溶融して互いに溶着してな
るコンデンサ用プラスチックケースにおいて、溶着部の
一部に他の部分よりも溶融度合の低い状態のまま溶着す
ることにより形成された不完全溶着部を設けるそとを特
徴とするコンデンサ用プラスチックケースを提供するも
のである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1はポリプロピレンやポリエステル等
のプラスチック製の同筒状のケース本体であり、開口端
に第1溶着部2が設けられている。
のプラスチック製の同筒状のケース本体であり、開口端
に第1溶着部2が設けられている。
3はケース本体1と同様にプラスチックを材質とする蓋
であり、ケース本体1の第1溶着部2に対応するように
第2溶着部4が設けられている。
であり、ケース本体1の第1溶着部2に対応するように
第2溶着部4が設けられている。
この蓋3は、内蔵するコンデンサのリード線を接続しケ
ース外部に電極を引き出すための外部引出端子5を有し
ている。
ース外部に電極を引き出すための外部引出端子5を有し
ている。
6及び7は、ケース本体1の第1溶着部2と蓋3の第2
溶着部4とを溶着するための熱板である。
溶着部4とを溶着するための熱板である。
そして熱板6及び7の端面が密着せず互いに所定の間隔
lを保持するよう、特に熱板6の端面に凸部8が設けら
れている。
lを保持するよう、特に熱板6の端面に凸部8が設けら
れている。
この熱板6及び7に第1溶着部2と第2溶着部4とが当
接して押圧されると、第2図に示すように、熱板6及び
7が直接接触しない部分は他の箇所に比べ加えられる熱
が少ないために、第1溶着部2と第2溶着部4に各々溶
融度合の低い突起9及び10が形成される。
接して押圧されると、第2図に示すように、熱板6及び
7が直接接触しない部分は他の箇所に比べ加えられる熱
が少ないために、第1溶着部2と第2溶着部4に各々溶
融度合の低い突起9及び10が形成される。
そしてこのような第1溶着部2と第2溶着部4とを接触
して溶着腰ケ。
して溶着腰ケ。
“−ス本体1と蓋3とを一体化すると、突起9及び10
の部分の溶は方が少ないために、第3に示すように、溶
着部11に1以上の不完全な溶着部12が形成される。
の部分の溶は方が少ないために、第3に示すように、溶
着部11に1以上の不完全な溶着部12が形成される。
すなわち、プラスチックケースが爆発しそうなほどその
内圧が上昇すると、不完全溶着部12から内部のガスが
放出され、爆発が未然に防止される。
内圧が上昇すると、不完全溶着部12から内部のガスが
放出され、爆発が未然に防止される。
しかも、不完全溶着部12の材質はケース本体1や蓋3
と同じプラスチックであるので、例え、プラスチックケ
ース1の機械的強度が劣化したとしても、不完全溶着部
12も同じように機械的強度が劣化腰プラスチックケー
ス13が爆発する前に不完全溶着部12がその機能を発
揮するのを妨げられることはない。
と同じプラスチックであるので、例え、プラスチックケ
ース1の機械的強度が劣化したとしても、不完全溶着部
12も同じように機械的強度が劣化腰プラスチックケー
ス13が爆発する前に不完全溶着部12がその機能を発
揮するのを妨げられることはない。
例えば、肉厚5mmのポリプロピレン製のケースが、特
に、第1溶着部の肉厚が3rIanのケース本体と第2
溶着部のそれが3TrrIrLの蓋とを熱板の間隔lを
種々変えて熱溶着により形成したものについて、85℃
の空気中に1000Hr放置後、不完全溶着部の機能を
調べたところ表の通りの結果が得られた。
に、第1溶着部の肉厚が3rIanのケース本体と第2
溶着部のそれが3TrrIrLの蓋とを熱板の間隔lを
種々変えて熱溶着により形成したものについて、85℃
の空気中に1000Hr放置後、不完全溶着部の機能を
調べたところ表の通りの結果が得られた。
すなわち、従来の不完全溶着部を有しないケースが11
.0kg/cIftの内圧で爆発するのに対し、本考案
によるケースはいずれもより低い内圧で不完全溶着部の
機能によりガスが放出されるものである。
.0kg/cIftの内圧で爆発するのに対し、本考案
によるケースはいずれもより低い内圧で不完全溶着部の
機能によりガスが放出されるものである。
また、熱板の間隔を長くして不完全溶着部の幅を広くす
る方がより確実にその機能を発揮させうるが、気密性が
低下する恐れがある。
る方がより確実にその機能を発揮させうるが、気密性が
低下する恐れがある。
なお、第4図に示すように端面が階段状の熱板13を用
い、ケース本体の第1溶着部と蓋の第2溶着部とを非対
称の位置に形成して、不完全溶着部を設けるようにして
もよい。
い、ケース本体の第1溶着部と蓋の第2溶着部とを非対
称の位置に形成して、不完全溶着部を設けるようにして
もよい。
また、以上の実施例においては熱板を用いた熱溶着法に
より不完全溶着部を設けるようにしたが、超音波法によ
ってもよい。
より不完全溶着部を設けるようにしたが、超音波法によ
ってもよい。
超音波法では、ケース本体に蓋を当接し、蓋の上にアル
ミ等の金属からなるつり鐘状の合接を当接し、この合接
を適当な周波数で振動し加圧することにより、ケース本
体と蓋とを溶着する。
ミ等の金属からなるつり鐘状の合接を当接し、この合接
を適当な周波数で振動し加圧することにより、ケース本
体と蓋とを溶着する。
この場合、合接として蓋に当接されている縁の一部に切
り欠けを有する形状のものを用いたり、あるいは、ケー
ス本体と蓋の当接部分の一部にパラフィンやワックス等
を薄く塗布することにより、溶着部の一部に他の部分よ
りも溶融度合の低い不完全溶着部を形成できる。
り欠けを有する形状のものを用いたり、あるいは、ケー
ス本体と蓋の当接部分の一部にパラフィンやワックス等
を薄く塗布することにより、溶着部の一部に他の部分よ
りも溶融度合の低い不完全溶着部を形成できる。
しかも、溶着部には第2図に示すような突起は形成され
ず、溶融度合の低い部分とそれ以外の部分はほとんど同
じ高さであり、このような状態でケース本体と蓋とが溶
着される。
ず、溶融度合の低い部分とそれ以外の部分はほとんど同
じ高さであり、このような状態でケース本体と蓋とが溶
着される。
なお、例えば、ポリプロピレン等の合成樹脂からなる、
外径35TI@、肉厚1wnのケース本体と蓋とを溶着
するには、16K Hzの振動数でll0W/ct程度
の超音波を数秒間加え、圧力3〜4ko/Clftで合
接を加圧すればよい。
外径35TI@、肉厚1wnのケース本体と蓋とを溶着
するには、16K Hzの振動数でll0W/ct程度
の超音波を数秒間加え、圧力3〜4ko/Clftで合
接を加圧すればよい。
以上の通り、本考案によれば、プラスチックケースが劣
化しても爆発を未然に防止できるものであり、信頼性の
高いものを得ることができる。
化しても爆発を未然に防止できるものであり、信頼性の
高いものを得ることができる。
第1図は本考案実施例を熱板で形成する場合の断面図、
第2図は熱板を除去後の本考案実施例の正面図の一部、
第3図は本考案実施例の正面図の一部、第4図は熱板の
正面図を示す。 1・・・・・・ケース本体、2・・・・・・第1溶着部
、3・・・・・・蓋、4・・・・・・第2溶着部、5・
・・・・・外部引出端子、6.7,13・・・・・・熱
板、8・・・・・・凸部、9,10・・・・・・突起、
11・・・・・・溶着部、12・・・・・・不完全溶着
部。
第2図は熱板を除去後の本考案実施例の正面図の一部、
第3図は本考案実施例の正面図の一部、第4図は熱板の
正面図を示す。 1・・・・・・ケース本体、2・・・・・・第1溶着部
、3・・・・・・蓋、4・・・・・・第2溶着部、5・
・・・・・外部引出端子、6.7,13・・・・・・熱
板、8・・・・・・凸部、9,10・・・・・・突起、
11・・・・・・溶着部、12・・・・・・不完全溶着
部。
Claims (1)
- ケース本体と蓋とに設けられた溶着部を溶融して互いに
溶着してなるコンデンサ用プラスチックケースにおいて
、溶着部の一部に他の部分よりも溶融度合の低い状態の
まま溶着することにより形成された不完全溶着部を設け
ることを特徴とするコンデンサ用プラスチックケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4001879U JPS605585Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | コンデンサ用プラスチックケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4001879U JPS605585Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | コンデンサ用プラスチックケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619027U JPS5619027U (ja) | 1981-02-19 |
| JPS605585Y2 true JPS605585Y2 (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=29288205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4001879U Expired JPS605585Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | コンデンサ用プラスチックケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605585Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-29 JP JP4001879U patent/JPS605585Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5619027U (ja) | 1981-02-19 |
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