JPH0143931Y2 - - Google Patents

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JPH0143931Y2
JPH0143931Y2 JP1983105202U JP10520283U JPH0143931Y2 JP H0143931 Y2 JPH0143931 Y2 JP H0143931Y2 JP 1983105202 U JP1983105202 U JP 1983105202U JP 10520283 U JP10520283 U JP 10520283U JP H0143931 Y2 JPH0143931 Y2 JP H0143931Y2
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JP
Japan
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door
nozzle
elongated hole
inner panel
diameter
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JP1983105202U
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JPS6011822U (ja
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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、特にドア内部のヘミング加工部への
防錆油塗布作業の能率化を考慮した自動車用ドア
に関する。
(従来技術) 第1図に示す如く、一般に自動車用ドア1は、
アウタパネル2とインナーパネル3とで構成さ
れ、インナーパネル3にはドアロツク装置、ウイ
ンドレギユレータ等を組込むためのサービスホー
ル4,…,4がいくつか明けられている(実開昭
56−124520号公報参照)。
ところで、ドア1の内部に雨水等が浸入した場
合、第2図に示す如く、アウタパネル2とインナ
ーパネル3とのヘミング加工部5に溜まつて錆が
発生するので、ヘミング加工部5には予め防錆油
を塗布するようになつている。
そして、この塗布作業は、インナーパネル3の
下端側のサービスホール4を利用して塗布ノズル
6をドア内部に差込み、ヘミング加工部5に防錆
油をスプレー塗布するのであるが、サービスホー
ル4は飛び飛びに明けられているので、ドア1の
全幅にわたつてスプレー塗布する場合、塗布作業
がサービスホール4毎に寸断されてしまい、作業
性がきわめて悪いのみならず、塗布が不均一とな
り、塗布が不充分な箇所から錆が発生することが
あつた。
なお、ドアのインナーパネルの下端部にほぼ全
幅にわたる前後方向に長穴が形成された自動車用
ドアが提案されているが(実開昭54−20423号公
報参照)、この長穴を利用して防錆油供給兼ノズ
ル支持用パイプで支持された塗布ノズルをドア内
部に差込む場合、長穴の上下幅は、その全長にわ
たつて塗布ノズルの直径よりも大きく設定する必
要があり、インナーパネルの剛性が低下するのみ
ならず、上記パイプの移動をガイドできないの
で、塗布ノズルを平行移動させることが困難とな
り、塗布が不均一になりやすいという問題があ
る。
(考案の目的) 本考案は、防錆油塗布作業をドアの全幅にわた
つて一気に行なえるようにして、作業性の向上と
均一な塗布を保障することを目的とするものであ
る。
(考案の構成) このため本考案は、アウタパネルとインナーパ
ネルとでドアが構成されていて、該ドアのインナ
ーパネルの下端部にはほぼ全幅にわたる前後方向
の長穴が形成された自動車用ドアにおいて、上記
アウタパネルとインナーパネルとのヘミング加工
部に防錆油を塗布する塗布ノズルが、該ノズルよ
り小径の防錆油供給兼ノズル支持用パイプで支持
して設けられていて、上記長穴の上下幅は、上記
パイプの直径よりやや大きく設定され、該長穴の
両端部の少なくとも一方に形成された開口穴の直
径は、上記ノズルの直径よりやや大きく設定され
て、該開口穴から上記ノズルがドア内部に差込み
可能であり、上記長穴の上縁もしくは下縁のいず
れか一方には、ドア内方に折り曲げられたガイド
片が形成され、該ガイド片で上記パイプが長穴に
沿つて平行移動できるようにガイドされることを
特徴とするものである。
そして、開口穴から塗布ノズルをドア内部に差
込み、塗布ノズルの防錆油供給兼ノズル支持用パ
イプをガイド片で案内しながら長穴に沿つて平行
に移動させることにより、ヘミング加工部に防錆
油等を一気にスプレー塗布するのである。
(考案の効果) 本考案によれば、ドアのインナーパネルにスプ
レー塗布用の特定の長穴と開口穴を形成したもの
であるから、塗布作業が寸断されることなく一気
に行なえるので、作業性が格段に向上するように
なると共に、防錆油等を均一に塗布できるように
なる。
また、長穴にガイド片を設けたから、塗布ノズ
ルの防錆油供給兼ノズル支持用パイプを平行移動
できて、塗布位置も一定となり、均一な塗布と相
まつて塗布の品質が安定するようになる。
さらに、長穴は、塗布ノズルより小径の防錆油
供給兼ノズル支持用パイプよりやや大きく設定さ
れているのみであるから、長穴の上下幅は塗布ノ
ズルの直径よりも小さくてよく、インナーパネル
の剛性の低下を最小限に止めることができる。
(実施例) 第3図に示すように、アウタパネル10とイン
ナーパネル11とで構成された自動車用ドア12
のインナーパネル11には、従来と同様にいくつ
かのサービスホール13,…,13が明けられて
いる。
そして、インナーパネル11の下端部には、そ
のほぼ全幅にわたる前後方向の長穴14を別に設
け、該長穴14の両端部には、長穴14よりも大
きい開口穴15を設ける。
第4図に詳細に示すように、上記長穴14の上
下幅Wは、後述の塗布ノズル16の防錆油供給兼
ノズル支持用のパイプ17の直径d1よりもやや大
きく設定し、開口穴15の直径Dは、塗布ノズル
16の直径d2よりもやや大きく設定する。
上記長穴14の上縁(下縁でもよい)には、ド
ア内方に傾斜状態で折り曲げたガイド片18を設
ける。
一方、塗布作業後にインナーパネル11を補強
するために、第4図に示したように、長穴14の
両端部側及び中央部の3箇所程度に、合成樹脂製
のクリツプ19,…,19を取付ける。
該クリツプ19は、第5図にも示すように、イ
ンナーパネル11に設けたクリツプ孔20に係合
する二つ割り状のクリツプ19aと、長穴14の
下縁に係合する差込み溝19bと、ガイド片18
に当接する傾斜部19cとで構成される。
上記のように自動車用ドア12を構成すれば、
防錆油の塗布作業に際して長穴14の一方の開口
穴15から塗布ノズル16をドア内部に差込み、
ヘミング加工部21の上方に位置させた状態でパ
イプ17をガイド片18で案内しながら塗布ノズ
ル16を長穴14に沿つて平行に移動させると、
塗布ノズル16からスプレーされた防錆油はヘミ
ング加工部21に塗布されてゆく。
この場合、長穴14はインナーパネル11のほ
ぼ全幅にわたつているので、塗布ノズル16の移
動が寸断されることなく、一気に平行移動でき
る。
また、一気に平行移動できることと相まつて、
ガイド片18により塗布位置も一定になるので、
ヘミング加工部21に正確かつ均一に防錆油が塗
布されるようになる。
塗布ノズル16を長穴14の他方の開口穴15
まで移動させると、ヘミング加工部21の全長に
防錆油がスプレー塗布されたことになるので、こ
の他方の開口穴15から塗布ノズル16をドア外
部に抜き出すことにより、塗布作業が終了する。
そして、クリツプ19の差込み溝19bを長穴
14の下縁に差込み、クリツプ部19aをインナ
ーパネル11のクリツプ孔20に係合させて取付
けると、長穴14を設けたことによるインナーパ
ネル11の剛性の低下がカバーされる。つまり、
インナーパネル11が補強される。
また、クリツプ19の傾斜部19cがガイド片
18に当接しているので、インナーパネル11に
内方への引張り荷重が作用したとき、傾斜部19
cがガイド片18に喰い込むようになつて保持力
が増加するようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用ドアの内側斜視図、第
2図は従来の防錆油塗布要領を示す自動車用ドア
の断面図、第3図は本考案に係る自動車用ドアの
内側斜視図、第4図は防錆油塗布要領を示す自動
車用ドアの断面斜視図、第5図は長穴とクリツプ
との取付け関係を示す第4図の−に相当する
断面図である。 10……アウタパネル、11……インナーパネ
ル、12……自動車用ドア、14……長穴、1
5,15……開口穴、18……ガイド片、21…
…ヘミング加工部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アウタパネルとインナーパネルとでドアが構成
    されていて、該ドアのインナーパネルの下端部に
    はほぼ全幅にわたる前後方向の長穴が形成された
    自動車用ドアにおいて、 上記アウタパネルとインナーパネルとのヘミン
    グ加工部に防錆油を塗布する塗布ノズルが、該ノ
    ズルより小径の防錆油供給兼ノズル支持用パイプ
    で支持して設けられていて、上記長穴の上下幅
    は、上記パイプの直径よりやや大きく設定され、
    該長穴の両端部の少なくとも一方に形成された開
    口穴の直径は、上記ノズルの直径よりやや大きく
    設定されて、該開口穴から上記ノズルがドア内部
    に差込み可能であり、上記長穴の上縁もしくは下
    縁のいずれか一方には、ドア内方に折り曲げられ
    たガイド片が形成され、該ガイド片で上記パイプ
    が長穴に沿つて平行移動できるようにガイドされ
    ることを特徴とする自動車用ドア。
JP10520283U 1983-07-05 1983-07-05 自動車用ドア Granted JPS6011822U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10520283U JPS6011822U (ja) 1983-07-05 1983-07-05 自動車用ドア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10520283U JPS6011822U (ja) 1983-07-05 1983-07-05 自動車用ドア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6011822U JPS6011822U (ja) 1985-01-26
JPH0143931Y2 true JPH0143931Y2 (ja) 1989-12-20

Family

ID=30246697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10520283U Granted JPS6011822U (ja) 1983-07-05 1983-07-05 自動車用ドア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6011822U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420423U (ja) * 1977-07-12 1979-02-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6011822U (ja) 1985-01-26

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