JPH0143976Y2 - - Google Patents

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JPH0143976Y2
JPH0143976Y2 JP1982029254U JP2925482U JPH0143976Y2 JP H0143976 Y2 JPH0143976 Y2 JP H0143976Y2 JP 1982029254 U JP1982029254 U JP 1982029254U JP 2925482 U JP2925482 U JP 2925482U JP H0143976 Y2 JPH0143976 Y2 JP H0143976Y2
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JP
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valve
shaft
pinion shaft
valve sleeve
power steering
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JP1982029254U
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JPS58132774U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は動力舵取装置に係り、ピニオンシヤ
フトとバルブスリーブとの連結を精度よく行なう
ことができる動力舵取装置に関する。
第1図は一般にロータリバルブと称される4方
切換弁を用いた従来の動力舵取装置を示す断面
図、第2図はピニオンシヤフトの端部を示す斜視
図、第3図はバルブシヤフトの端部を示す斜視
図、第4図は第1図の−線に沿う断面図であ
る。
ケーシング1の内部にはバルブスリーブ3が回
転自在に嵌装され、この先端部にはピン孔3Aが
穿設されている。また、ケーシング1の内部一端
にはベアリング5を介してピニオンシヤフト7が
配設されている。
このピニオンシヤフト7の端部は円筒状に形成
され、その先端部がバルブスリーブ3に被冠され
ている。このピニオンシヤフト7の先端部にはピ
ン孔7Aが穿設され、このピン孔7Aとピン孔3
Aとに圧入されるピン9により、バルブスリーブ
3とピニオンシヤフト7が連結され、両者3,7
が一体回転可能とされる。更に、このピニオンシ
ヤフト7の先端部は、所定の開き角度で対向して
開口11A,11Bが切除され外壁13を形成し
ている。前記ピン孔7Aは、一方の外壁13の略
中央部に穿設され、外壁13の端面はそれぞれス
トツパ部13K,13L,13M,13Nとされ
ている。
ピニオンシヤフト7における円筒状端部の内部
には、バルブスリーブ3の軸方向に延在するトー
シヨンバー15がピン17によつて固定され、こ
のトーシヨンバー15には、バルブシヤフト19
が、バルブスリーブ3に被冠される状態で嵌挿さ
れ、ピン21によつて固定されている。したがつ
て、バルブシヤフト19は、トーシヨンバー15
の捩れに抗して、バルブスリーブ3および外壁1
3内を回転変位可能とされている。
バルブシヤフト19のピニオンシヤフト7側端
部には、バルブシヤフト19の半径方向に延在す
るボス部23が形成され、その端面23K,23
L,23M,23Nとそれぞれ対応するストツパ
部13K,13L,13M,13Nとによつてマ
ニユアルストツパ部が構成されている。すなわ
ち、バルブシヤフト19を所定角度以上右回動さ
せると、端面23Kがストツパ部13Kに、端面
23Lがストツパ部13Lに当接し、またバルブ
シヤフト9を同様に左回動させると端面23Mが
ストツパ部13Mに、端面23Nがストツパ部1
3Nに当接する。
しかしながら、上記従来の動力舵取装置では、
バルブスリーブ3とピニオンシヤフト7とがピン
9によつて連結されていることから、以下のよう
な問題点がある。
a ピニオンシヤフト7のストツパ部13K,1
3L,13M,13Nに対するピン孔7Aの寸
法精度、およびバルブスリーブ3の内周面に刻
設されるバルブ溝に対するピン穴3Aの寸法精
度が悪く、バルブシヤフト19およびバルブス
リーブ3の中立位置とマニユアルストツパ部の
中立位置との合致精度が良好でなく、動力舵取
装置の特性を向上させることができない。
b ピン穴3A,7Aの加工が困難でコストが上
昇する。すなわちピン穴3Aはバルブスリーブ
3のバルブ溝を基準にして穿設され、またピン
穴7Aはストツパ部13K,13L,13M,
13Nを基準にして穿設されるため、高精度の
加工が困難であり、コストの上昇を免れない。
c 動力舵取装置の分解作業が困難である。
すなわち、バルブスリーブ3あるいはベアリ
ング5を取り外す際、ピン9を除去しなければ
ならないが、ピン孔9は圧入されており、更に
ピニオンシヤフト7内にバルブシヤフト19が
配設されているので、ピン9を引き抜かねばな
らず、このためピン9が損傷し、再使用が不可
能となる。また、ピン9の損傷を防止するため
に、ピン9を打ち込んでバルブスリーブ3およ
びベアリング5を取り外すこともできるが、こ
の場合には、ピン17を抜き、バルブシヤフト
19をトーシヨンバー15とともに除去しなけ
ればならず、作業性が低下する。
d ピニオンシヤフト7の外壁13にはピン孔7
Aが形成されてるため、その分、外壁13の断
面積が減少し、更に、このピン孔7Aにピン9
が圧入されることにより外壁13に内部応力が
発生することから、外壁13の強度が低下し、
マニユアルストツパ部の機能が劣化する。
この考案は、上記従来の問題点に鑑みなされた
ものであつて、バルブスリーブおよびバルブシヤ
フトの中立位置とマニユアルストツパ部の中立位
置との回動方向位置決め精度を良好とし、特性を
向上させることができる動力舵取装置を提供する
ことを目的とする。
上記目的を達成するために、この考案に係る動
力舵取装置は、ケーシングと、該ケーシング端部
に配設され、先端にストツパ部が形成されるピニ
オンシヤフトと、前記ケーシング内部に回転自在
に配設され、前記ピニオンシヤフトに連結される
バルブスリーブと、該バルブスリーブに被冠され
るバルブシヤフトと、該バルブシヤフト内部に配
設され、一端が該バルブシヤフトに、他端が前記
ピニオンシヤフトに連結されて、該バルブシヤフ
トを前記バルブスリーブおよびピニオンシヤフト
に対して回転変位可能とするトーシヨンバーと、
を有し、前記バルブシヤフトの先端部には、該バ
ルブシヤフトの所定角度以上の回動によつて前記
ストツパ部に当接可能とされるボス部が形成され
る動力舵取装置において、前記バルブスリーブの
先端部に突出部が形成され、この突出部が前記ス
トツパ部間に嵌合するものである。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
第5図はこの考案に係る動力舵取装置の一実施
例を示す断面図、第6図は第5図の−線に沿
う断面図、第7図は同実施例の組立状態を示す斜
視図であり、前記従来例と同様の部分は同一の符
号を付すことにより説明を省略する。
ピニオンシヤフト7の円筒状端部はその外径が
拡大されて肉厚とされ、また、一対の外壁33は
断面略半円状に形成されて、その平面部が対向し
ている。一対の外壁33のそれぞれ全外周には、
軸方向同一位置にグループ35が刻設され、外壁
33の対向する二平面がストツパ部33K,33
L,33M,33Nとされる。したがつて、これ
らストツパ部33K,33L,33M,33Nと
それぞれ対応するバルブシヤフト19におけるボ
ス部23の端面23K,23L,23M,23N
とによつてマニユアルストツパ部が構成される。
バルブスリーブ3の先端部は、両側から半径方
向内向きに対向して同一量切除され、一対の突出
部37が形成されている。これらの突出部37の
それぞれの全外周には、グループ35と同形状の
グループ39が形成され、また突出部37は、そ
の4つの端面A,B,C,Dを、それぞれストツ
パ部33K,33M,33L,33Nの外周近傍
に当接して、外壁33間に嵌入され、したがつ
て、バルブスリーブ3が、ピニオンシヤフト7に
周方向に固定支持されている。
バルブスリーブ3とピニオンシヤフト7とが嵌
合された後、グループ35,39に、C字状のス
ナツプリング41が嵌装され、バルブスリーブ3
とピニオンシヤフト7とが軸方向に固定支持され
る。
次に作用を説明する。
バルブスリーブ3をピニオンシヤフト7に連結
させるには、ピニオンシヤフト7の外壁33間に
バルブスリーブ3の突出部37を嵌合させ、その
後、グループ35,39にスナツプリング41を
嵌装して固定する。ここに、突出部37の端面
A,B,C,Dの寸法、および外壁33のストツ
パ部33K,33L,33M,33Nの寸法はと
もに高精度にて加工されることから、マニユアル
ストツパ部の中立位置とバルブスリーブ3および
バルブシヤフト19の中立位置とを容易に高精度
にて合致させることができ、動力舵取装置の特性
を向上させることができる。
また、バルブスリーブ3を取り外す際にも、ス
ナツプリング41を離脱させることのみにより、
バルブスリーブ3をピニオンシヤフト7から取り
外すことができるので、動力舵取装置の組付・分
解作業性を向上させることができる。
更に、バルブスリーブ3の加工は、突出部37
を形成した後、この突出部37を基準にして内周
面のバルブ溝を形成することができ、また、ピニ
オンシヤフト7の先端部の加工も、外壁33を平
行な平面とするのみであるから、ともに高精度の
加工を容易に行なうことができ、コストの低減を
図ることができる。
また、ピニオンシヤフト7の円筒状端部が厚肉
とされ、したがつて外壁33が厚肉とされて断面
積が増大されること、およびピン穴が形成されな
いこと、更に内部応力が発生しないことにより外
壁33の強度が高まり、マニユアルストツパ部の
機能を向上させることができる。
以上のように、この考案に係る動力舵取装置に
よれば、バルブスリーブおよびバルブシヤフトの
中立位置とマニユアルストツパ部の中立位置との
回転方向位置決め精度を良好とし、動力舵取装置
の特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般にロータリバルブと称される4方
切換弁を用いた従来の動力舵取装置を示す断面
図、第2図はピニオンシヤフトの端部を示す視
図、第3図はバルブシヤフトの端部を示す斜視
図、第4図は第1図の−線に沿う断面図、第
5図はこの考案に係る動力舵取装置の一実施例を
す断面図、第6図は第5図の−線に沿う断面
図、第7図は同実施例の組立状態を示す斜視図で
ある。 1……ケーシング、3……バルブスリーブ、7
……ピニオンシヤフト、15……トーシヨンバ
ー、19……バルブシヤフト、23……ボス部、
33……外壁、33K,33L,33M,33N
……ストツパ部、37……突出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーシングと、該ケーシング端部に配設され、
    先端にストツパ部が形成されるピニオンシヤフト
    と、前記ケーシング内部に回転自在に配設され、
    前記ピニオンシヤフトに連結されるバルブスリー
    ブと、該バルブスリーブに被冠されるバルブシヤ
    フトと、該バルブシヤフト内部に配設され、一端
    が該バルブシヤフトに、他端が前記ピニオンシヤ
    フトに連結されて、該バルブシヤフトを前記バル
    ブスリーブおよびピニオンシヤフトに対して回転
    変位可能とするトーシヨンバーと、を有し、前記
    バルブシヤフトの先端部には、該バルブシヤフト
    の所定角度以上の回動によつて前記ストツパ部に
    当接可能とされるボス部が形成される動力舵取装
    置において、前記バルブスリーブの先端部に二股
    状の突出部が形成され、この突出部が前記ピニオ
    ンシヤフトに形成されたストツパ部間に嵌合する
    ことを特徴とする動力舵取装置。
JP2925482U 1982-03-02 1982-03-02 動力舵取装置 Granted JPS58132774U (ja)

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JP2925482U JPS58132774U (ja) 1982-03-02 1982-03-02 動力舵取装置

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JP2925482U JPS58132774U (ja) 1982-03-02 1982-03-02 動力舵取装置

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JPS58132774U JPS58132774U (ja) 1983-09-07
JPH0143976Y2 true JPH0143976Y2 (ja) 1989-12-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2730474A1 (de) * 1976-07-09 1978-01-12 Bishop Arthur E Hydraulik-drehventil fuer lenkgetriebe

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JPS58132774U (ja) 1983-09-07

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