JPH0144181B2 - - Google Patents

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JPH0144181B2
JPH0144181B2 JP57074667A JP7466782A JPH0144181B2 JP H0144181 B2 JPH0144181 B2 JP H0144181B2 JP 57074667 A JP57074667 A JP 57074667A JP 7466782 A JP7466782 A JP 7466782A JP H0144181 B2 JPH0144181 B2 JP H0144181B2
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acid
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JP57074667A
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Beere Horusuto
Ururitsuhi Buranku Haintsu
Rindonaa Otsutoo
Shesuraa Birii
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Bayer AG
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C303/00—Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/42—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C303/44—Separation; Purification

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はH酸及びK酸をこれら2種の酸を含む
混合物から単離する改善された方法に関するもの
である。
H酸(1−アミノ−8−ナフトール−3,6−
ジスルホン酸)及びK酸(1−アミノ−8−ナフ
ト−ル−4.6−ジスルホン酸)は染料の製造にお
いて重要な中間生成物である[Ullmanns
Enzyklopdie der Technschen Chemie
(Ullmann′s Encyclopaedia of Industrial
Chemistry)、第4版、第17巻、106頁]。
従来これらの製造方法において、この2種の酸
は対応するナフチルアミントリスルホン酸のアル
カリ加圧加水分解により得られ、その際にH酸は
T酸(1−ナフチルアミン−3,6,8,−トリ
スルホン酸)から、そしてK酸はメラン酸
(melanic acid)(1−ナフチルアミン−4,6,
8−トリスルホン酸)から得られる。
ドイツ国特許公開第2843680号にK酸のモノア
ルカリ金属塩の製造方法が示されており、その方
法において主要成分としてメラン酸及びT酸並び
に/またはその塩を含むナフチルアミントリスル
ホン酸の異性体混合物を加圧下及び昇温下にてア
ルカリ金属水酸化物溶液と反応させ、このアルカ
リ性反応溶液を酸性にした後、H酸及びK酸を
種々の温度で分別結晶化により別々に、かつ順次
モノアルカリ金属塩として分別するか、またはあ
る温度で混合物として分離し、次にこの混合物を
K酸を分別的に溶出させることによりK酸及びH
酸に分離する。
しかしながら、H酸及びK酸をこれら2種の酸
並びに他のアミノナフトールスルホン酸及び多く
の他の化合物を含む混合物からH酸及びK酸を単
離する際の工程に使用されるこの方法は、かくし
て得られるH酸及びK酸の収率及び純度に関して
未だ満足できるものではない。
H酸及びK酸を、この2種の酸を含み、かつま
た他のアミノナフタレンスルホン酸の異性体を含
有し得る混合物から、従来用いられてきたような
1種類のアルカリ金属のイオン、即ちナトリウム
イオンのみか、またはカリウムイオンのみかのい
ずれかを含む酸性溶液からH酸及びK酸を沈殿さ
せることによるのでなく、ナトリウムイオンのみ
でなくカリウムイオンも含む酸性溶液からH酸を
沈殿させることにより単離する場合、H酸及びK
酸の収率ばかりでなく純度もかなり改善し得るこ
とが見い出された。
従つて本発明は高められた温度でH酸モノアル
カリ金属塩を沈殿させ、そして該H酸を分離した
際に得られる液を冷却してK酸モノアルカリ金
属塩を沈殿させることによつて、これらの2種の
酸及びアルカリ金属イオンを含有しかつ他のアミ
ノナフト−ルジスルホン酸を含有していてもよい
酸性水溶液からH酸及びK酸をモノアルカリ金属
塩の形態で単離する方法であつて、該H酸をナト
リウムイオンのみならずカリウムイオンも含有す
る溶液から沈殿させることを特徴とする、H酸及
びK酸の単離方法に関するものである。
この酸性溶液において、カリウムイオンに対す
るナトリウムイオンの比は5〜1:1、好ましく
は3〜2:1であることが有利である。
H酸の沈殿に対して酸性溶液中のアルカリ金属
イオンの全濃度は溶液に対して1〜10g原子/
、好ましくは3〜8g原子/であることが有
利である。
ナトリウムイオンのみではなくカリウムイオン
も含む酸性溶液からH酸を沈殿させることによ
り、H酸はモノナトリウム−モノカリウム塩の混
和された状態で沈殿する。これらのH酸の混和さ
れたナトリウム−カリウム塩は驚くべきことにH
酸のモノナトリウム及びモノカリウム塩よりかな
り低い溶解度を有している。H酸の混和されたモ
ノナトリウム−モノカリウム塩はほとんど不溶性
であるため、H酸及びK酸を含む溶液からH酸が
ほとんど定量的に、かつ高純度で沈殿するばかり
でなく、同時にK酸が高収率で、かつ高純度で得
られ、その理由はK酸を沈殿させる際には沈殿を
そこなうH酸が存在しないからである。
ドイツ国特許公開第2843680号に示されるH酸
及びK酸の単離方法と比較して、H酸に対しては
収率が62から70重量%への収率増加、及びK酸に
対しては70から75重量%への収率増加が得られ
る。更に、本発明の方法においてH酸及びK酸は
より高純度で得られる。
H酸をその混和されたモノナトリウム−モノカ
リウム塩の状態で沈殿させるために、H酸及びK
酸を含み、かつまた他のアミノナフト−ルジスル
ホン酸を含有し得る溶液のPH値を、鉱酸を加えて
0〜4、好ましくは0.5〜2.5の値に調整する。
H酸を酸性水溶液から沈殿させることが好まし
く、その際にその固体含有量(アミノナフタレン
スルホン酸及びアルカリ金属塩の全量)は約10〜
60重量%、好ましくは20〜50重量%である。
K酸が沈殿する口液の固体含有量は10〜60重量
%、好ましくは20〜50重量%であることが有利で
ある。
H酸を20〜100℃、好ましくは30〜90℃、殊に
40〜60℃の温度でその混和されたモノナトリウム
−モノカリウム塩の状態で酸性溶液から沈殿させ
る。この沈殿したH酸を例えばロ過または遠心分
離により溶液から機械的に分離する。この分離し
た生成物をアルカリ金属硫酸温水溶液及び/また
は水で洗浄し、次に適当ならば真空で乾燥する。
次にバツチでは水の代りに洗浄液を再使用する。
H酸のモノアルカリ金属塩を分離した後に得ら
れる酸性ロ液からK酸を沈殿させる。この工程
は、必要に応じてナトリウムイオンを与える化合
物、例えば塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムまた
は硫酸水素ナトリウムの如きナトリウム塩を加え
ることによりナトリウムイオンの含有量をロ液に
対して1〜10g原子/1、好ましくは2〜6g原
子/1の濃度に調整した後にH酸の沈殿温度以下
の温度に冷却することにより行われる。H酸を沈
殿させた温度に存在して、K酸を−5〜40℃、好
ましくは10〜30℃、殊に15〜25℃の温度で沈殿さ
せる。沈殿が完了した後、K酸モノアルカリ金属
塩を例えばロ過または遠心分離により機械的に溶
液から分離する。この分離した生成物を流酸ナト
リウムもしくは塩化ナトリウム水溶液及び/また
は水で洗浄し、次に適当ならば真空中で乾燥す
る。次のバツチでは水の代りに洗浄液を再使用す
る。
H酸を沈殿させるための酸性溶液中の、本発明
によるカリウムイオンに対するナトリウムイオン
の比は種々の方法で確立することができる。最も
単純には鉱酸を用いて、酸性にする前にか、また
はその後に水酸化ナトリウムもしくは水酸化カリ
ウムを用いてナフチルアミントリスルホン酸を加
圧加水分解した際に得られるアルカリ性溶液に、
消失したアルカリ金属イオンのタイプを、これら
のアルカリ金属イオンを与える化合物、例えばカ
リウムイオンの状態で、好ましくは塩化カリウ
ム、硫酸カリウムもしくは硫酸水素カリウムの如
きカリウム塩の状態で、またはナトリウムイオ
ン、好ましくは塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム
もしくは硫酸水素ナトリウムの状態で加えること
によりこの方法を行う。しかしながら、本発明に
よるイオン比は所望のナトリウムイオン/カリウ
ムイオン比に対応する水酸化ナトリウム溶液及び
水醸化カリウム溶液の混合物、或いはそれぞれ対
応する量の水酸化ナトリウム溶液もしくは水酸化
カリウム溶液を用いてナフチルアミントリスルホ
ン酸及び/またはそのナトリウム塩もしくはカリ
ウム塩を加水分離することにより初期の工程段階
ですでに確立することもでき、そのため本発明に
よるナトリウム/カリウムイオン比はこの加水分
解混合物中にすでに存在するものである。
H酸及びK酸をこれらの2種の酸を含み、かつ
また他のアミノナフト−ルジスルホン酸を含有し
得る溶液から分離するための本発明による方法を
広範囲に変わる重量比においてH酸及びK酸を含
む溶液からH酸及びK酸を単離する際に用いるこ
とができる。この溶液においてK酸に対するH酸
の重量比を1:6乃至6:1間で変えることがで
きる。
溶液中に含まれるアミノナフト−ルスルホン酸
を基準として約10〜70重量%のK酸、70〜10重量
%のH酸、及び約1〜25重量%の他のアミノナフ
ト−ルジスルホン酸、並びにアミノナフト−ルジ
スルホン酸異性体混合物の製造における、先の工
程から生じる他の定量的に測定不可能な化合物を
含む溶液からH酸及びK酸を単離することが殊に
重要である。かかる溶液はドイツ国特許公開第
2843680号に示されるように粗製のメラン酸異性
体混合物のアルカリ性加圧加水分解によるK酸の
製造において得られるか、または所望のいずれか
の他の方法で調製することができる。
実施例 1 次の組成のトリナトリウム塩の状態のナフチル
アミントリスルホン酸混合物761g(全亜硝酸塩
9.07g/100gの含有量、分子量383のメラン酸
25.2重量%;亜硝酸塩の全量69g、メラン酸0.50
モル):1−ナフチルアミン−4,6,8−トリ
スルホン酸50.0%、1−ナフチルアミン−3,
6,8−トリスルホン酸29.6%、2−ナフチルア
ミン−4,6,8−トリスルホン酸8.8%、1−
ナフチルアミン−2,5,7−トリスルホン酸
1.2%、1−ナフチルアミン−3,5,7−トリ
スルホン酸2.5%及び2−ナフチルアミン−3,
6,8−トリスルホン酸0.2%(%含有量は各々
の場合ジアゾ化可能な物質を基準とするものであ
る)、但しこのものには追加として水12.1重量%
並びに定量的に測定不可能な量のジナフチルスル
ホンスルホン酸のアミノ及びニトロ誘導体、ナフ
タレン及びナフタレントリスルホン酸の酸化生成
物が含まれる、並びに水酸化ナトリウム160g
(4.0モル)、水酸化カリウム140g(2.5モル)及
び水608gを最初に溶量2.71のニツケル製オート
クレーブ中に導入し、その際に水の全量を基準と
して30%のアルカリ金属水酸化物の溶液が生じ
た。この反応混合物を170℃に加熱し、170℃に12
時間保持し、100℃に冷却し、水1930gで希釈し、
そして50重量%の硫酸約800gを用いて80℃にて
P値を1〜1.5の酸性に保持した。未だ加水分解
混合物中に含まれる二酸化イオウを完全に除去す
るために、窒素を通しながらこの混合物を80℃で
30分間加熱した。次にこの混合物を蒸発冷却によ
り50℃に冷却し、そして更に50℃で2時間撹し
た。
沈殿した生成物であるH酸の混和されたモノナ
トリウム−モノカリウム塩を50℃でロ別し、そし
て全量で200gの15重量%硫酸ナトリウム水溶液
で洗浄した。
収量:湿潤した生成物約180g。
この湿潤した生成物の組成を高速液体クロマト
グラフイーで測定した;この生成物は次の組成を
有していた(示される重量%は遊離酸を基準とす
るものである):H酸37.3重量%、K酸0.6%、イ
ソ−K酸(1−アミノ−6−ナフトール−4,8
−ジスルホン酸)0重量%、W酸(1−アミノ−
6−ナフトール−3.8−ジスルホン酸)0重量%、
T酸(1−ナフチルアミン−3,6,8−トリス
ルホン酸)0重量%、クロモトロープ酸(1,8
−ジヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホン
酸)0.2重量%、ジヒドロキシ−K酸(1,8−
ジヒドロキシナフタレン−4,6−ジスホルン
酸)0重量%、並びに100重量%までの残りのも
の:水、硫酸塩イオン、ナトリウムイオン及びカ
リウムイオン。
H酸の収率は亜硝酸塩含有量を基準として理論
値の21%、または加圧加水分解に使用されるナフ
チルアミントリスルホン酸混合物のT酸含有量を
基準として理論値の71%であつた。
この湿潤した粗製の生成物を精製するため、こ
のものの180gを水180g中に懸濁させ、この懸濁
液を80℃で1時間加熱し、40℃に冷却し、そして
40℃で更に2時間撹拌した。沈殿した生成物を40
℃でロ過し、全量で75gの水で洗浄し、60℃で真
空乾燥した。
その収量は乾燥生成物81gであり(次のバツチ
でロ液及び洗浄水を再使用した場合);これは加
圧加水分解に使用されるナフチルアミントリスル
ホン酸混合物のT酸含有量を基準として理論値70
%に対応するものであつた。
H酸の純度を高速液体クロマトグラフイーで測
定し;乾燥生成物の組成は次の通りであつた(示
される重量%は遊離酸を基準とするものであ
る):H酸81.9重量%、K酸0.3重量%、イソーK
酸0重量%、W酸0重量%、T酸0重量%、クロ
モトロープ酸0.2重量%及びジヒドロキシ−K酸
0重量%。
またこの生成物には水10.0重量%、カリウム
4.5重量%、ナトリウム3.0重量%及び硫酸塩0.2重
量%が含まれていた。
硫酸ナトリウム428gを粗製のH酸の混和され
たモノナトリウム−モノカリウム塩をロ別する際
に得られるロ液(4280g)に50℃で加え、この混
合物を室温(20℃)に冷却し、そして12時間室温
(20℃)に保持した。
沈殿したK酸のモノナトリウム塩をロ別し、全
量で300gの15重量%硫酸ナトリウム水溶液で洗
浄し、そして60℃で真空乾燥した。
収量は乾燥生成物194gであり、これは亜硝酸
塩含有量を基準として理論値の35.5%、または使
用されるナフチルアミントリスルホン酸混合物の
メラン酸含有量を基準として理論値の71%に対応
するものであつた。
k酸の純度を高速液体クロマトグラフイーで測
定し;K酸は次の組成を有していた(示される実
量%は誘離酸を基準とするものである):K酸
58.3重量%、H酸0重量%、イソーK酸1.2重量
%、W酸0重量%、メラン酸0重量%、T酸0重
量%、ジヒドロキシ−K酸1.0%、クロモトロー
プ酸0重量%並びに100重量%までの残りのも
の:水、ナトリウムイオン及び硫酸イオン。
実施例 2 K酸を沈殿させるためにロ液100g当り塩化ナ
トリウム10gを粗製のH酸をロ別した際に得られ
るロ液に60℃で加えることを除いて実施例1に示
される方法に従つた。沈殿したK酸のモノナトリ
ウム塩をロ別した後に、全量で300gの飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄した。
粗製のK酸の収率は亜硝酸塩含有量を基準とし
て理論値の37.5%、または加圧加水分解に使用さ
れるナフチルアミントリスルホン酸混合物のメラ
ン酸含有量を基準として理論値の75%であつた。
K酸の純度を高速液体クロマトグラフイーで測
定し;K酸の組成は次の通りであつた(示される
重量%は遊離酸を基準とするものである):K酸
62.7重量%、H酸0重量%、イソーK酸3.5重量
%、ジヒドロキシ−K酸0.6重量%、並びに100重
量%までの残りのもの:水、ナトリウムイオン及
び塩素イオン。
この粗製の生成物を精製するため、このものの
150gを水150gに懸濁させ、この懸濁液を80℃で
加熱し、20℃に冷却し、そして20℃で更に2時間
撹拌した。この生成物をロ別し、全量で75gの冷
水で洗浄し、そして60℃で真空乾燥した。
収量は乾燥生成物112gであり(K酸をロ別し
た際に得られるロ液、及び洗浄の際に得られる洗
浄水を再循環させた場合);これは使用されるナ
フチルアミントリスルホン酸混合物のメラン酸含
有量を基準として理論値の73%に対応するもので
あつた。
精製したK酸の純度を高速液体クロマトグラフ
イーで測定し;K酸の組成は次の通りであつた
(示される重量%は遊離酸を基準とするものであ
る):K酸81.4重量%、H酸0重量%、イソ−K
酸0.05重量%、及びジヒドロキシ−K酸0.1%。
またこの生成物には水14.0重量%、ナトリウム
3.7重量%、塩素0.9重量%、及びカリウム11ppm
が含まれていた。
実施例 3 次の組成のトリナトリウム塩の状態のナフチル
アミントリスルホン酸混合物(全亜硝酸塩9.33
g/100gの含有量、分子量383のメラン酸26.6重
量%;亜硝酸塩の全量69g、メラン酸0.51モ
ル):1−ナフチルアミン−4,6,8−トリス
ルホン酸51.4%、1−ナフチルアミン−3,6,
8−トリスルホン酸30.9%、2−ナフチルアミン
酸−4,6,8−トリスルホン酸9.0%、1−ナ
フチルアミン−2,5,7−トリスルホン酸1.2
%、1−ナフチルアミン−3,5,7−トリスル
ホン酸2.5%及び2−ナフチルアミン−3,6,
8−トリスルホン酸0.2%(%含有量は各々の場
合ジアゾ化可能な物質を基準とするのである)、
但しこのものには追加として水8.1重量%及び定
量的に測定不可能な量の他の副生物が含まれてい
る、並びに水酸化ナトリウム260g(6.5モル)及
び水547gを実施例1に示す通り反応させた。
この加水分解混合物を水1453gで希釈した後、
このアルカリ性反応溶液を、予め硫酸カリウム
261g(1.5モル)及び水500mlの混合物を導入し
た反応フラスコ中に50重量%硫酸約900gと同時
に加え、その際にPH値を1〜1.5に保持した。
生じた酸性溶液を実施例1に示す通りに処理し
た。H酸及びK酸が実施例1と同様の収量及び品
位で得られた。
実施例 4 次の組成: メラン酸72.3% T酸16.8% 1−ナフチルアミン− 3,5,7−トリスルホ ン酸1.6%及び 2−ナフチルアミン− 4,6,8−トリスルホ ン酸6,5%ジアゾ化可能な物 質を基準とする のナフチルアミントリスルホン酸[トリナトリウ
ム塩]混合物(亜硝酸塩の全量69g及び0.72モ
ル)673gを実施例1に示す通り水酸化ナトリウ
ム120g(3.0モル)、水酸化カリウム196g(3.5
モル)及び水682gと反応させ、そして反応混合
物を次のように処理した: H酸の単離 亜硫酸ナトリウムを含むアルカリ性反応混合物
(懸濁液)1671gを水1529gで希釈した。次にこ
の透明な希釈アルカリ性反応溶液を水800gを含
む7ツ口フラスコ中に50重量%硫酸1020gと同時
に1時間にわたつて80℃で加え、その際にPH値を
1〜1.50に保持した。
生じた二酸化イオウを80℃で30分間窒素を通し
て除去した。次にこの反応混合物を50℃に冷却
し、そして50℃で更に2時間撹拌した。次に沈殿
したH酸をロ別し、そして各々75gの飽和硫酸ナ
トリウム溶液で2回洗浄した。かくして湿潤した
粗製のH酸95gが得られた。
K酸の単離 粗製のH酸をロ別した際に得られるロ液、及び
粗製のH酸を洗浄した際に得られる洗浄溶液を一
緒にし、そして塩化ナトリウム約500g(塩化ナ
トリウム10g/ロ液100g)を50℃で撹拌しなが
ら加えた。この混合物を20℃に冷却し、そして20
℃で更に約12時間撹拌した。次に沈殿したK酸を
ロ別し、各々250gの飽和塩化ナトリウム溶液で
2回洗浄し、そして80℃で真空乾燥した。
粗製の乾燥したK酸約326gが得られた。
工業的純度の乾燥したK酸は亜硝酸塩含有量を
基準として理論値の54.3%、または加圧加水分解
に使用されるナフチルアミントリスルホン酸混合
物のメラン酸含有量を基準として理論値の75%で
あつた。
K酸の純度を同様に高速液体クロマトグラフイ
ーにより測定した;K酸は次の組成を有してい
た:K酸53.1重量%、H酸1.0重量%、イソ−K
酸3.7重量%、ジヒドロキシ−K酸0.3重量%、ク
ロモトロープ酸0.1重量%、メラン酸0重量%、
T酸0重量%、塩化ナトリウム27重量%及び水6
重量%。
粗製H酸の精製 粗製の湿潤したH酸95gを水約150g中でスラ
リ−にした。1〜1.5のPH値を有するこの混合物
を80℃に加熱し、この温度で1時間保持し、次に
40℃に冷却し、そしてこの温度で更に2時間撹拌
した。次にH酸をロ別し、そして40℃にて水25
g、20℃にて温水25g、及び氷水25gで順次洗浄
した。次にこの酸を80℃で真空乾燥した。純粋な
乾燥したH酸45.8gが得られ、これは全亜硝酸塩
含有量を基準として理論値の11.3%、または使用
されるナフチルアミントリスルホン酸混合物のT
酸含有量を基準として理輪値の67%の収率に対応
するものであつた。
H酸の純度を高速液体クロマトグラフイーによ
り測定し;H酸の組成は次の通りであつた:H酸
78.4重量%、K酸0.7重量%、イソ−K酸0重量
%、W酸0重量%、T酸0重量%、クロモトロー
プ酸0重量%、ジヒドロキシ−K酸0重量%、硫
酸塩0.6重量%、水11.7重量%、ナトリウム3.0重
量%及びカリウム4.8重量%。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高められた温度でH酸モノアルカリ金属塩を
    沈殿させ、そして該H酸を分離した際に得られる
    液を冷却してK酸モノアルカリ金属塩を沈殿さ
    せることによつて、これらの2種の酸及びアルカ
    リ金属イオンを含有しかつ他のアミノナフトール
    ジスルホン酸を含有していてもよい酸性水溶液か
    らH酸及びK酸をモノアルカリ金属塩の形態で単
    離する方法であつて該H酸をナトリウムイオンの
    みならずカリウムイオンも含有する溶液から沈殿
    させることを特徴とする、H酸及びK酸の単離方
    法。 2 溶液中のカリウムイオンに対するナトリウム
    イオンの比が5〜1:1である、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3 溶液中のカリウムイオンに対するナトリウム
    イオンの比が3〜2:1である、特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の方法。 4 H酸を沈殿させるための酸性溶液中のアルカ
    リ金属イオンの全濃度が、溶液1に対して1〜
    10g原子である、特許請求の範囲第1〜3項のい
    ずれかに記載の方法。 5 K酸を沈殿させるための、H酸を別した際
    に得られる液中のナトリウムイオン濃度が液
    1に対して1〜10g原子である、特許請求の範
    囲第1〜4項のいずれかに記載の方法。 6 H酸を沈殿させるための酸性溶液のPH値が0
    〜4である特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
    に記載の方法。
JP57074667A 1981-05-07 1982-05-06 Isolation of h acid and k acid Granted JPS57185257A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813118147 DE3118147A1 (de) 1981-05-07 1981-05-07 Verfahren zur isolierung von h-saeure und k-saeure

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