JPH0144225Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0144225Y2
JPH0144225Y2 JP4554981U JP4554981U JPH0144225Y2 JP H0144225 Y2 JPH0144225 Y2 JP H0144225Y2 JP 4554981 U JP4554981 U JP 4554981U JP 4554981 U JP4554981 U JP 4554981U JP H0144225 Y2 JPH0144225 Y2 JP H0144225Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
groove
shield box
simulated
auxiliary shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4554981U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57160882U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4554981U priority Critical patent/JPH0144225Y2/ja
Publication of JPS57160882U publication Critical patent/JPS57160882U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0144225Y2 publication Critical patent/JPH0144225Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、各種厚板溶接構造物に適用される溶
接用補助シールドボツクスの改良に関するもので
ある。
狭開先溶接においては、現在溶接トーチを開先
内に挿入することができるように特殊な形状のも
のが使用されるとともに、溶接アーク付近の酸化
防止のためのシールド方法も種々検討されてい
る。一般に、狭開先溶接においては、第1図Aに
示すように、被溶接物3の深い位置で溶接をする
場合には溶接トーチ1のシールドだけで充分に酸
化を防止することができるが、深さが約30mmより
も浅い場合には、第1図Bに示すような補助シー
ルドボツクス2を用い、補助シールドボツクス2
内にシールドガスを供給する方法がとられてい
る。また、第1図Cに示すように、溶接する位置
の深さが約30mm以下の場合には、模擬開先4を被
溶接物3にセツトして溶接することは公知の事実
であり、実際に度々用いられている。
しかし、これらの従来方法は、長尺物を溶接す
る場合、あるいは円周溶接をする場合等には実用
的ではない。そのため、第1図Bに示す補助シー
ルドボツクス2を使用する方法が狭開先溶接に多
く実施されるが、この方法は、補助シールドボツ
クス2と溶接トーチ1、あるいは補助シールドボ
ツクス2と被溶接物3の隙間からの空気混入を防
止するために大量のシールドガスを供給する必要
があり、コストが高くなるという問題がある。
本考案は、狭開先溶接実用化のために上記欠点
を解消した溶接用補助シールドボツクスを提供せ
んとするものであつて、その要旨とするところ
は、耐熱性を有する材料から成る模擬開先を溶接
開先面からやや離間した位置におくとともに溶接
位置に応じて溶接開先の幅方向に移動可能にする
一方、被溶接物と前記模擬開先および溶接トーチ
と前記模擬開先上部との間を耐熱性を有するカー
テンでおおい、前記模擬開先の位置を上下方向に
摺動させる機構を設けたことを特徴とする。
以下、本考案に係る溶接用補助シールドボツク
スを図示した実施例により詳細に説明する。
第2図は本考案に係る補助シールドボツクスの
詳細図であり、同図Aは側面図、同図Bは本考案
の補助シールドボツクスの横断面図である。15
a,15b,15cはホルダ、16a,16b,
16cはカーテンで、両者とも耐熱性を有する材
料、たとえばステンレスブラシやガラス繊維から
成るとともにカーテン16a,16b,16cは
ホルダ15a,15b,15cに保持されてい
る。ホルダ15a及びカーテン16aは左右の模
擬開先14の外側面に取り付けられるとともに、
ホルダ15c及びカーテン16cは左右の模擬開
先14の前後端面にホルダ15a及びカーテン1
6aと直角の向きに取り付けられている。なお、
カーテン16cは溶接開先面上に位置する部分が
切抜かれ、その切抜き部分を通して溶接アークを
容易に監視できるようになつている。また、ホル
ダ15b及びカーテン16bは上壁12aおよび
外壁12bによつて構成される補助シールドボツ
クス12のうち上壁12aの上部に配置されて、
溶接トーチ11との隙間から入り込む空気の混入
を防止する。なお、ホルダ15a,15b,15
cへのカーテン16a,16b,16cの取付は
容易に行うことができるように構成されている。
溶接トーチ11の左右に配置された模擬開先1
4は、耐熱性を有する材料であるセラミツク等に
よつて形成され、取付板17に取付けられてい
る。取付板17は、その外面が2本の支持棒18
に取付けられるとともに、補助シールドボツクス
12を構成する上壁12aの溶接トーチ11側に
は、シールドガス供給用鋼管19を嵌め込むため
の溝18aが設けられている。上壁12aは耐熱
性及び絶縁性を有する材料によつて形成すること
が望ましい。また、12bは補助シールドボツク
ス12の外壁で、上壁12aにシール材20を介
して固定される。外壁12bには支持棒18がス
ライド可能に嵌挿される孔が形成され、その孔に
嵌挿された支持棒18によつて模擬開先14が支
持される。模擬開先14、上壁12a、外壁12
bは全て開先線に平行に設けられている。
なお、21aは支持棒18を外壁12bに固定
するボルト、22は外壁12bの中央部に取り付
けられたブラケツト、23は左右の上壁12aを
互いに連結する連結板で、シールドガス供給用鋼
管19の受台としても機能する。また、24は補
助シールドボツクス12全体を上下方向に摺動さ
せるためのガイド、25はブラケツト22に取り
付けられたボルト21bに外嵌されたローラであ
り、ローラ25は、ガイド24の孔に嵌め込まれ
ている。さらに26はアーム27aに設けられた
軸で、軸26には車輪28が回転可能に設けられ
ている。このアーム27a、軸26及び車輪28
は4組設けられ、本考案に係る補助シールドボツ
クス12は4個の車輪28によつて模擬開先14
と被溶接物13との間隔が常に一定に保たれるよ
うに支持されている。
また、27bは補助シールドボツクス12の上
方に位置して該シールドボツクス12を支持する
アーム、29はカーテン16bを常に溶接トーチ
11に当接せしめるためのスプリング、30はロ
ーラ25が外嵌されているボルト21bをブラケ
ツト22に取付けるためのナツトである。
本考案に係る補助シールドボツクスは、連結板
23が取付けられていない方のカーテン16cを
ホルダ15cから引抜けば、溶接トーチ11に対
して横方向から取付けることができるようになつ
ている。そして溶接トーチ11に補助シールドボ
ツクス12を取付けた後、上記の引抜かれていた
カーテン16cをホルダ15cに挿入すれば溶接
を開始することができる状態となる。この状態
で、第3図Aに示すように、先ず2つの模擬開先
14の間隔を溶接開先の幅と略同じにし、更にそ
の模擬開先14の間の部分が溶接開先上に位置す
るように位置合わせをして溶接を開始する。そし
て、溶接位置が溶接開先上部に達し、余盛ビード
ができる直前に到つたときに、第3図Bに示すよ
うに、模擬開先14の間隔を幅方向に拡げ、それ
と共に上壁12aに取り付けたシールドガス供給
用鋼管19からシールドガスを溶接部付近に送る
ことによつて酸化を確実に防止するようにする。
また、第3図Cに示すように、溶接中において
被溶接物13の凹凸に応じて補助シールドボツク
ス12を上下方向に摺動することによつて模擬開
先14と被溶接物13との間隔を一定に保つこと
ができる。
以上、図面に示した実施例にもとずいて述べた
ように、本考案に係る溶接用補助シールドボツク
スによれば、模擬開先が溶接開先からやや離間し
た位置に設けられており、しかも、複数の車輪に
よつて支持され、模擬開先の位置を上下方向に移
動することによつて模擬開先と被溶接物との間隔
を一定に保つことができるようにされている。従
つて、長尺物の溶接あるいは円周溶接もきわめて
円滑に行うことができ、しかも、被溶接物に凹凸
があつても溶接に支障をきたすことはない。
また、模擬開先と被溶接物との間及び模擬開先
の上部と溶接トーチとの間をカーテンによりおお
つたので内部に空気が混入するのを有効確実に防
止することができる。従つて、溶接位置が溶接開
先の上部に達し余盛ビードができる直前に到るま
では、例えば溶接シールドガスだけで充分にシー
ルドすることができ、著しくコストを低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の狭開先溶接の説明図でAは深い
位置で狭開先溶接する場合、Bは補助シールドボ
ツクスを用いて狭開先溶接をする場合、Cは模擬
開先を用いて狭開先溶接をする場合を示す図であ
る。第2図、第3図は本考案に係る溶接用補助シ
ールドボツクスの一実施例を説明するための図
で、第2図Aは補助シールドボツクスの側面図、
第2図Bは横断面図、第3図Aは溶接位置が溶接
開先の上部に達していない場合における補助シー
ルドボツクスの溶接状態を示す断面図、第3図は
溶接位置が溶接開先の上部に達した場合における
補助シールドボツクスの溶接状態を示す断面図、
第3図Cは被溶接物の表面に凹凸がある場合にお
ける補助シールドボツクスの溶接状態の変化を示
す側面図である。 図面中、11は溶接トーチ、12は補助シール
ドボツクス、12aは上壁、12bは外壁、13
は被溶接物、14は模擬開先、15a〜15cは
ホルダ、16a〜16cはカーテン、17は取付
板、18は支持棒、19はシールドガス供給用鋼
管、20はシール材、21a,21bはボルト、
22はブラケツト、23は連結板、24はガイ
ド、25はローラ、26は軸、27a,27bは
アーム、28は車輪、29はスプリング、30は
ナツトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐熱性を有する材料から成る模擬開先を溶接開
    先面からやや離間した位置におくとともに溶接位
    置に応じて溶接開先の幅方向に移動可能にする一
    方、被溶接物と前記模擬開先および溶接トーチと
    前記模擬開先上部との間を耐熱性を有するカーテ
    ンでおおい、前記模擬開先の位置を上下方向に摺
    動させる機構を設けたことを特徴とする溶接用補
    助シールドボツクス。
JP4554981U 1981-03-31 1981-03-31 Expired JPH0144225Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4554981U JPH0144225Y2 (ja) 1981-03-31 1981-03-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4554981U JPH0144225Y2 (ja) 1981-03-31 1981-03-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57160882U JPS57160882U (ja) 1982-10-08
JPH0144225Y2 true JPH0144225Y2 (ja) 1989-12-21

Family

ID=29842432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4554981U Expired JPH0144225Y2 (ja) 1981-03-31 1981-03-31

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0144225Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57160882U (ja) 1982-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0144225Y2 (ja)
JPS626903B2 (ja)
JPS54126646A (en) Welder
JPS55156695A (en) Support device of carriage for internal circumferential surface welding of stationary pipe
JP2765677B2 (ja) 溶接ビードの清掃方法およびその装置
US4441935A (en) Apparatus and method for scarfing
JPS5944952B2 (ja) 枠構造物の隅肉溶接装置
JPS6110854Y2 (ja)
JP3274242B2 (ja) 吊り戸装置
JPS58221694A (ja) 鋼管の内面溶接における管端溶接方法
JPS5856057Y2 (ja) ツイン自動隅肉溶接器
JPS6438177U (ja)
JP2578966Y2 (ja) 二重筒内フィンの自動溶接装置
JPS5832869Y2 (ja) 横向溶接機用保持装置
JPH106011A (ja) 狭開先溶接装置
JPS6129827B2 (ja)
JPS6034426B2 (ja) コンクリ−ト類吹付機
JPS5956980A (ja) ステイフナ−の水平すみ肉自動倣い溶接方法
JPH08192272A (ja) 溶接機の送給装置
JPS61117376U (ja)
JPS5832853Y2 (ja) ダクト素材管の溶接成形装置
JPH0871758A (ja) 周継手自動溶接機
JPH0327726Y2 (ja)
JPS55120490A (en) Automatic assembling and welding apparatus for i-section and h-section structure
JPS6135472B2 (ja)