JPH0144268Y2 - - Google Patents
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- JPH0144268Y2 JPH0144268Y2 JP1983052371U JP5237183U JPH0144268Y2 JP H0144268 Y2 JPH0144268 Y2 JP H0144268Y2 JP 1983052371 U JP1983052371 U JP 1983052371U JP 5237183 U JP5237183 U JP 5237183U JP H0144268 Y2 JPH0144268 Y2 JP H0144268Y2
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- JP
- Japan
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- blocks
- feed screw
- lower blade
- bed
- movable
- Prior art date
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- Shearing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、シヤーにおける刃間隙調節装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
一般にシヤーにおいては、被切断材である金属
板の厚みおよび材質に応じて上下両刃の刃間隙が
調節されており、その装置として従来例えばシヤ
ーの上型に前後移動自在に備えられかつ上刃を有
するスライドプレートの後側に、前後一対のくさ
び部材(コツター)が配置されて、両くさび部材
の当接面が例えば右方後向きに傾斜した勾配を有
するものとなされるとともに、前側くさび部材が
駆動機構により左右にスライドし得るようになさ
れたものが既に知られている(特開昭58−4308号
公報参照)。
板の厚みおよび材質に応じて上下両刃の刃間隙が
調節されており、その装置として従来例えばシヤ
ーの上型に前後移動自在に備えられかつ上刃を有
するスライドプレートの後側に、前後一対のくさ
び部材(コツター)が配置されて、両くさび部材
の当接面が例えば右方後向きに傾斜した勾配を有
するものとなされるとともに、前側くさび部材が
駆動機構により左右にスライドし得るようになさ
れたものが既に知られている(特開昭58−4308号
公報参照)。
また従来、剪断用下刃を有するテーブルおよび
これをのせたベツドと、ベツドを固定、解放する
クランプ装置と、テーブルをベツドに対し相対移
動させる油圧駆動装置と、テーブルの前後動を制
する前後のストツパと、クランプ装置を駆動装置
の作動中ゆるめるようにした連動機構とを備え、
各ストツパはその剪断機の対象とする板厚範囲を
複数区分した各区分に対し、適当な刃先クリアラ
ンスをつくるよう製作、調整されており、油圧駆
動装置は、ベツド上端側面から出た複数本の水平
突出棒にそれぞれ外挿され、突出棒頭部とテーブ
ル垂下縁外面との間隙に介在し、その間隙を押広
げるように働くものである、剪断機の刃先クリア
ランスの自動調整装置が提案されている(実開昭
56−2322号公報参照)。
これをのせたベツドと、ベツドを固定、解放する
クランプ装置と、テーブルをベツドに対し相対移
動させる油圧駆動装置と、テーブルの前後動を制
する前後のストツパと、クランプ装置を駆動装置
の作動中ゆるめるようにした連動機構とを備え、
各ストツパはその剪断機の対象とする板厚範囲を
複数区分した各区分に対し、適当な刃先クリアラ
ンスをつくるよう製作、調整されており、油圧駆
動装置は、ベツド上端側面から出た複数本の水平
突出棒にそれぞれ外挿され、突出棒頭部とテーブ
ル垂下縁外面との間隙に介在し、その間隙を押広
げるように働くものである、剪断機の刃先クリア
ランスの自動調整装置が提案されている(実開昭
56−2322号公報参照)。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、まず前者の従来の刃間隙調節装
置では、前後一対のくさび部材が上型に対して一
方にのみ傾斜した当接面を有するものであるた
め、シヤーによる被加工材料の切断加工のさい、
その反発力によりスライドプレートに後向きの強
い力が作用すると、前側くさび部材が常に右方に
のみ逃げようとするため、該くさび部材の駆動機
構のねじ送り部分に強い力が作用し、従つてこの
駆動機構の強度を大きくする必要があり、これは
シヤーが大型になつて上刃の長さが長くなるほど
深刻な問題となつた。
置では、前後一対のくさび部材が上型に対して一
方にのみ傾斜した当接面を有するものであるた
め、シヤーによる被加工材料の切断加工のさい、
その反発力によりスライドプレートに後向きの強
い力が作用すると、前側くさび部材が常に右方に
のみ逃げようとするため、該くさび部材の駆動機
構のねじ送り部分に強い力が作用し、従つてこの
駆動機構の強度を大きくする必要があり、これは
シヤーが大型になつて上刃の長さが長くなるほど
深刻な問題となつた。
また後者の従来の剪断機の刃先クリアランスの
自動調整装置では、刃先クリアランスを2段ない
しは多段に調整し得るだけであり、しかも被切断
部材の板厚に応じて1段もしくは多段ストツパの
突出長さを予め1つずつ調整しておかなければな
らない面倒があるという問題があつた。
自動調整装置では、刃先クリアランスを2段ない
しは多段に調整し得るだけであり、しかも被切断
部材の板厚に応じて1段もしくは多段ストツパの
突出長さを予め1つずつ調整しておかなければな
らない面倒があるという問題があつた。
この考案の目的は、上記の従来技術の問題を解
決し、長尺の被切断加工材料を切断する大型のシ
ヤーを適用することができ、しかも大型のシヤー
であつても駆動機構にとくに大きな強度を必要と
することなく、刃間隙をきわめて簡単にしかも無
段階に非常に精度よく確実に調節することができ
て、作業能率を大幅に向上することができるシヤ
ーにおける刃間隙調節装置を提供しようとするに
ある。
決し、長尺の被切断加工材料を切断する大型のシ
ヤーを適用することができ、しかも大型のシヤー
であつても駆動機構にとくに大きな強度を必要と
することなく、刃間隙をきわめて簡単にしかも無
段階に非常に精度よく確実に調節することができ
て、作業能率を大幅に向上することができるシヤ
ーにおける刃間隙調節装置を提供しようとするに
ある。
課題を解決するための手段
この考案は、上記の目的を達成するために、ベ
ツドと、これの上面に前後移動自在に載置されか
つ後側縁に下刃を備えた下刃固定台との中間に空
間部が設けられ、空間部内において、相互にカツ
プリング機構を介して連結されかつ右ねじの雄ね
じ部を有する少なくとも1つの第1送りねじ片と
左ねじの雄ねじ部を有する少なくとも1つの第2
送りねじ片とよりなる送りねじがベツドの長さ方
向に配置されるとともに、第1および第2送りね
じ片にベツドの左側および右側よりそれぞれ中央
に向うほど前方に至るように相互に反対向きに傾
斜した後面を有する下刃固定台移動用第1および
第2可動ブロツクが左右に相互に反対向きに移動
し得るようにねじ合わせられ、第1および第2可
動ブロツクの下縁が、ベツドの上面に長さ方向に
設けられた案内凹部の底壁上面にのせられ、下刃
固定台の下面に、第1および第2可動ブロツクの
傾斜状後面に沿う傾斜状前面を有する第1および
第2後部挾持ブロツクが空間部内に突出した状態
に取り付けられるとともに、ベツドの上面に、第
1および第2後部挾持ブロツクと対向しかつ第1
および第2可動ブロツクの前面に当接せしめられ
る後面を有する前部挾持ブロツクが配置されて、
第1および第2可動ブロツクが、前後部挾持ブロ
ツクにより前後両側から挾まれており、各前部挾
持ブロツクに前方に開放したバネ収容部が設けら
れて、この収容部内にバネが収められ、下刃固定
台の前部突縁に各前部挾持ブロツクに対応しかつ
これの収容部内に収められたバネを受けるバネ受
け部材が後方突出状に取り付けられており、送り
ねじの回転によつて第1および第2可動ブロツク
が左および右に相互に反対側に移動せしめられ
て、両可動ブロツクにより第1および第2後部挾
持ブロツクと前部挾持ブロツクとの間の間隔が縮
小または拡大せしめられることにより、下刃固定
台が前または後に移動せしめられて、下刃と上刃
の刃間隙が調節されるようになされている、シヤ
ーにおける刃間隙調節装置を要旨としている。
ツドと、これの上面に前後移動自在に載置されか
つ後側縁に下刃を備えた下刃固定台との中間に空
間部が設けられ、空間部内において、相互にカツ
プリング機構を介して連結されかつ右ねじの雄ね
じ部を有する少なくとも1つの第1送りねじ片と
左ねじの雄ねじ部を有する少なくとも1つの第2
送りねじ片とよりなる送りねじがベツドの長さ方
向に配置されるとともに、第1および第2送りね
じ片にベツドの左側および右側よりそれぞれ中央
に向うほど前方に至るように相互に反対向きに傾
斜した後面を有する下刃固定台移動用第1および
第2可動ブロツクが左右に相互に反対向きに移動
し得るようにねじ合わせられ、第1および第2可
動ブロツクの下縁が、ベツドの上面に長さ方向に
設けられた案内凹部の底壁上面にのせられ、下刃
固定台の下面に、第1および第2可動ブロツクの
傾斜状後面に沿う傾斜状前面を有する第1および
第2後部挾持ブロツクが空間部内に突出した状態
に取り付けられるとともに、ベツドの上面に、第
1および第2後部挾持ブロツクと対向しかつ第1
および第2可動ブロツクの前面に当接せしめられ
る後面を有する前部挾持ブロツクが配置されて、
第1および第2可動ブロツクが、前後部挾持ブロ
ツクにより前後両側から挾まれており、各前部挾
持ブロツクに前方に開放したバネ収容部が設けら
れて、この収容部内にバネが収められ、下刃固定
台の前部突縁に各前部挾持ブロツクに対応しかつ
これの収容部内に収められたバネを受けるバネ受
け部材が後方突出状に取り付けられており、送り
ねじの回転によつて第1および第2可動ブロツク
が左および右に相互に反対側に移動せしめられ
て、両可動ブロツクにより第1および第2後部挾
持ブロツクと前部挾持ブロツクとの間の間隔が縮
小または拡大せしめられることにより、下刃固定
台が前または後に移動せしめられて、下刃と上刃
の刃間隙が調節されるようになされている、シヤ
ーにおける刃間隙調節装置を要旨としている。
実施例
つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
この明細書において、前後および左右は第1図
を基準とし、前とは第1図図面紙葉の表側、後と
は同裏側をいい、また左とは同図左側、右とは同
右側をいうものとする。
を基準とし、前とは第1図図面紙葉の表側、後と
は同裏側をいい、また左とは同図左側、右とは同
右側をいうものとする。
図面において、1はシヤー本体、2はベツド、
3はベツド2の上面に前後移動自在に載置された
下刃固定台、4はこれの後側縁に多数のボルト・
ナツト7により取り付けられた下刃、5は上刃
で、これはコネクチング・ロツドにより上下動せ
しめられるスライド6の下端前側縁に取り付けら
れている。8はこの考案による刃間隙調節装置
で、これはベツド2と下刃固定台3との間に配置
されている。9はベツド2の左右両端部に取り付
けられた下刃固定台ガイドである。
3はベツド2の上面に前後移動自在に載置された
下刃固定台、4はこれの後側縁に多数のボルト・
ナツト7により取り付けられた下刃、5は上刃
で、これはコネクチング・ロツドにより上下動せ
しめられるスライド6の下端前側縁に取り付けら
れている。8はこの考案による刃間隙調節装置
で、これはベツド2と下刃固定台3との間に配置
されている。9はベツド2の左右両端部に取り付
けられた下刃固定台ガイドである。
上記刃間隙調節装置8において、10,11は
下刃固定台3の前側縁と後側縁にそれぞれ下刃固
定台3の長さ方向にかつ垂下状に設けられた前部
突縁と後部突縁で、これらはベツド2の上面にの
せられ、これによつてベツド2と下刃固定台3と
の中間に空間部12が形成されている。13は下
刃固定台3の幅の中央部に相互に所定間隔をあけ
て垂下状に設けられた4つのブラケツトで、これ
らには第1および第2後部挾持ブロツク14a,
14bがそれぞれボルト16によつて所定配置に
取り付けられている。なお、第1および第2後部
挾持ブロツク14a,14bの前面15a,15
bには後述するような勾配が付けられている。1
7は各ブラケツト13と後部突縁11との間に取
り付けられた一対の補強板、18は下刃固定台3
の後側縁寄りの部分に相互に所定間隔をあけて多
数設けられたスパナ等挿入用開口部で、これらは
下刃4を固定するボルト・ナツト7の締付け等を
行なうためのものである。
下刃固定台3の前側縁と後側縁にそれぞれ下刃固
定台3の長さ方向にかつ垂下状に設けられた前部
突縁と後部突縁で、これらはベツド2の上面にの
せられ、これによつてベツド2と下刃固定台3と
の中間に空間部12が形成されている。13は下
刃固定台3の幅の中央部に相互に所定間隔をあけ
て垂下状に設けられた4つのブラケツトで、これ
らには第1および第2後部挾持ブロツク14a,
14bがそれぞれボルト16によつて所定配置に
取り付けられている。なお、第1および第2後部
挾持ブロツク14a,14bの前面15a,15
bには後述するような勾配が付けられている。1
7は各ブラケツト13と後部突縁11との間に取
り付けられた一対の補強板、18は下刃固定台3
の後側縁寄りの部分に相互に所定間隔をあけて多
数設けられたスパナ等挿入用開口部で、これらは
下刃4を固定するボルト・ナツト7の締付け等を
行なうためのものである。
20はベツド2と下刃固定台3との間の空間部
12に全長にわたつて配置された送りねじで、こ
れはカツプリング機構22を介して相互に連結さ
れた2つずつの第1および第2送りねじ片20
a,20bによつて構成されている。第1および
第2送りねじ片20a,20bには相互に異なる
右ねじと左ねじの雄ねじ部21a,21bが設け
られている。また一連となされた送りねじ20の
左右両端部はそれぞれ軸受23,24に受けられ
ている。25a,25bは第1および第2送りね
じ片20a,20bの雄ねじ部21a,21bに
それぞれねじ被せられた角筒形の第1および第2
可動ブロツクで、これらの各一端部には雄ねじ部
21a,21bとかみ合う右ねじと左ねじの雌ね
じ部26a,26bが設けられている。第1およ
び第2可動ブロツク25a,25bの後面27
a,27bには勾配が付けられていて、これらは
第1および第2後部挾持ブロツク14a,14b
の前面15a,15bに当接せしめられている。
12に全長にわたつて配置された送りねじで、こ
れはカツプリング機構22を介して相互に連結さ
れた2つずつの第1および第2送りねじ片20
a,20bによつて構成されている。第1および
第2送りねじ片20a,20bには相互に異なる
右ねじと左ねじの雄ねじ部21a,21bが設け
られている。また一連となされた送りねじ20の
左右両端部はそれぞれ軸受23,24に受けられ
ている。25a,25bは第1および第2送りね
じ片20a,20bの雄ねじ部21a,21bに
それぞれねじ被せられた角筒形の第1および第2
可動ブロツクで、これらの各一端部には雄ねじ部
21a,21bとかみ合う右ねじと左ねじの雌ね
じ部26a,26bが設けられている。第1およ
び第2可動ブロツク25a,25bの後面27
a,27bには勾配が付けられていて、これらは
第1および第2後部挾持ブロツク14a,14b
の前面15a,15bに当接せしめられている。
すなわち、この実施例では、左から1番目と2
番号の第1送りねじ片20aにたとえば右ねじの
雄ねじ部21aが設けられていて、これに第1番
目と第2番目の第1可動ブロツク25aの右端部
に設けられた同じく右ねじの雌ねじ部26aがね
じ合わせられ、また左から3番目と4番目の第2
送りねじ片20bには反対に左ねじの雄ねじ部2
1bが設けられていて、これに第3番目と第4番
目の第2可動ブロツク25bの左端部に設けられ
た同じく左ねじの雌ねじ部26bがねじ合わせら
れている。そして左から1番目と2番目の第1後
部挾持ブロツク14aの前面15aと第1可動ブ
ロツク25aの後面27aとには左から中央に向
うほど前方に傾斜する勾配が付けられ、、左から
第3番目と第4番目の第2後部挾持ブロツク14
bの前面15bと第2可動ブロツク25bの後面
27bとには逆に右から中央に向うほど前方に傾
斜する勾配が付けられている。このように第1お
よび第2後部挾持ブロツク14a,14bと第1
および第2可動ブロツク25a,25b、および
送りねじ20の雄ねじ部21a,21bと雌ねじ
部26a,26bとが左右両側において相互に反
対となされているのは、送りねじ20の回転によ
つて後述のように下刃固定台3が移動するさい、
送りねじ20にかかる引つ張り荷重を左右両側で
相互に打ち消すためである。
番号の第1送りねじ片20aにたとえば右ねじの
雄ねじ部21aが設けられていて、これに第1番
目と第2番目の第1可動ブロツク25aの右端部
に設けられた同じく右ねじの雌ねじ部26aがね
じ合わせられ、また左から3番目と4番目の第2
送りねじ片20bには反対に左ねじの雄ねじ部2
1bが設けられていて、これに第3番目と第4番
目の第2可動ブロツク25bの左端部に設けられ
た同じく左ねじの雌ねじ部26bがねじ合わせら
れている。そして左から1番目と2番目の第1後
部挾持ブロツク14aの前面15aと第1可動ブ
ロツク25aの後面27aとには左から中央に向
うほど前方に傾斜する勾配が付けられ、、左から
第3番目と第4番目の第2後部挾持ブロツク14
bの前面15bと第2可動ブロツク25bの後面
27bとには逆に右から中央に向うほど前方に傾
斜する勾配が付けられている。このように第1お
よび第2後部挾持ブロツク14a,14bと第1
および第2可動ブロツク25a,25b、および
送りねじ20の雄ねじ部21a,21bと雌ねじ
部26a,26bとが左右両側において相互に反
対となされているのは、送りねじ20の回転によ
つて後述のように下刃固定台3が移動するさい、
送りねじ20にかかる引つ張り荷重を左右両側で
相互に打ち消すためである。
28は送りねじ20の左端寄りの部分に嵌め被
せられかつ左側下刃固定台ガイド9に取り付けら
れた刃間隙目盛表示用ケースで、、これの左側壁
29に送りねじ20の左端部を回転自在に受ける
軸受23が取り付けられている。30は送りねじ
20の左端に設けられたハンドル31の取付部、
32はケース28内に収められかつ送りねじ20
の左端寄りの部分の雄ねじ部33にねじ合わせら
れた針固定ナツトで、送りねじ20の回転に伴う
針34の動きによつて目盛板35の表示が読み取
られるようになつている。36はベツド2上面の
前側縁寄りの部分にそれぞれ下刃固定台3の第1
および第2後部挾持ブロツク14a,14bに対
向するように配置せられた合計4つの前部挾持ブ
ロツクで、これらには前方に開放したサラバネ収
容部37が設けられ、、所要数のサラバネ38が
それぞれ収められている。そして第1または第2
後部挾持ブロツク14a,14bと前部挾持ブロ
ツク36,36との間に、上記第1または第2可
動ブロツク25a,25bが密接状態にかつ摺動
自在に配置されている。また各前部挾持ブロツク
36はサラバネ38の弾発力により常に後方に付
勢されている。
せられかつ左側下刃固定台ガイド9に取り付けら
れた刃間隙目盛表示用ケースで、、これの左側壁
29に送りねじ20の左端部を回転自在に受ける
軸受23が取り付けられている。30は送りねじ
20の左端に設けられたハンドル31の取付部、
32はケース28内に収められかつ送りねじ20
の左端寄りの部分の雄ねじ部33にねじ合わせら
れた針固定ナツトで、送りねじ20の回転に伴う
針34の動きによつて目盛板35の表示が読み取
られるようになつている。36はベツド2上面の
前側縁寄りの部分にそれぞれ下刃固定台3の第1
および第2後部挾持ブロツク14a,14bに対
向するように配置せられた合計4つの前部挾持ブ
ロツクで、これらには前方に開放したサラバネ収
容部37が設けられ、、所要数のサラバネ38が
それぞれ収められている。そして第1または第2
後部挾持ブロツク14a,14bと前部挾持ブロ
ツク36,36との間に、上記第1または第2可
動ブロツク25a,25bが密接状態にかつ摺動
自在に配置されている。また各前部挾持ブロツク
36はサラバネ38の弾発力により常に後方に付
勢されている。
40は下刃固定台3の前部突縁10に各前部挾
持ブロツク36に対応して後方突出状に取り付け
られたバネ受け部材で、各バネ受け部材40はサ
ラバネ38の孔に挿入されたピン41と、サラバ
ネ38の押圧力を直接受けている受部42と、下
刃固定台3の前部突縁10に貫通状設けられた径
大のねじ孔44に内側よりねじ込まれた雄ねじ部
43によつて構成されている。45は下刃固定台
3の前部突縁10に径大のねじ孔44と平行にか
つ貫通状に設けられた径小のねじ孔で、、これに
は間隔保持用雄ねじ部材46がねじ込まれ、この
雄ねじ部材46の先端は前部挾持ブロツクの前面
に突き当てられている。47,48,49はベツ
ド2の上面にこれの長さ方向に設けられた浅い凹
部で、これらのうち前側凹部47には、下刃固定
台3の前部突縁11の下縁がのせられ、中間凹部
48には、第1および第2可動ブロツク25a,
25bの下縁がのせられ、また後側凹部49に
は、下刃固定台3の後部突縁11の下縁がのせら
れており、下刃固定台3が刃間隙の調節に必要な
所定距離だけベツド2上を移動し得るようになさ
れている。
持ブロツク36に対応して後方突出状に取り付け
られたバネ受け部材で、各バネ受け部材40はサ
ラバネ38の孔に挿入されたピン41と、サラバ
ネ38の押圧力を直接受けている受部42と、下
刃固定台3の前部突縁10に貫通状設けられた径
大のねじ孔44に内側よりねじ込まれた雄ねじ部
43によつて構成されている。45は下刃固定台
3の前部突縁10に径大のねじ孔44と平行にか
つ貫通状に設けられた径小のねじ孔で、、これに
は間隔保持用雄ねじ部材46がねじ込まれ、この
雄ねじ部材46の先端は前部挾持ブロツクの前面
に突き当てられている。47,48,49はベツ
ド2の上面にこれの長さ方向に設けられた浅い凹
部で、これらのうち前側凹部47には、下刃固定
台3の前部突縁11の下縁がのせられ、中間凹部
48には、第1および第2可動ブロツク25a,
25bの下縁がのせられ、また後側凹部49に
は、下刃固定台3の後部突縁11の下縁がのせら
れており、下刃固定台3が刃間隙の調節に必要な
所定距離だけベツド2上を移動し得るようになさ
れている。
つぎに上記シヤーについて、上下両刃4,5の
刃間隙lを調節する方法を説明する。
刃間隙lを調節する方法を説明する。
送りねじ20の合計4つの第1および第2送り
ねじ片20a,20bはカツプリング機構22を
介して相互に一体に連結されており、この送りね
じ20左端の取付部30に取り付けられたハンド
ル31を回転すると、送りねじ20の第1および
第2送りねじ片20a,20bの雄ねじ部21
a,21bにねじ合わせられている第1および第
2可動ブロツク25a,25bが左および右に相
互に反対側に移動し、両可動ブロツク25a,2
5bにより第1および第2後部挾持ブロツク14
a,14bと前部挾持ブロツク36,36との間
の間隔が縮小または拡大せしめられることによ
り、下刃固定台3が下刃4と共に前または後に所
要距離移動して、刃間隙lが調節されるものであ
る。
ねじ片20a,20bはカツプリング機構22を
介して相互に一体に連結されており、この送りね
じ20左端の取付部30に取り付けられたハンド
ル31を回転すると、送りねじ20の第1および
第2送りねじ片20a,20bの雄ねじ部21
a,21bにねじ合わせられている第1および第
2可動ブロツク25a,25bが左および右に相
互に反対側に移動し、両可動ブロツク25a,2
5bにより第1および第2後部挾持ブロツク14
a,14bと前部挾持ブロツク36,36との間
の間隔が縮小または拡大せしめられることによ
り、下刃固定台3が下刃4と共に前または後に所
要距離移動して、刃間隙lが調節されるものであ
る。
すなわち、上記のように、送りねじ20の左か
ら1番目と2番目の第1送りねじ片20aには例
えば右ねじの雄ねじ部21aが設けられていて、
これに第1番目と第2番目の第1可動ブロツク2
5aの同じく右ねじの雌ねじ部26aがねじ合わ
せられ、また左から3番目と4番目の第2送りね
じ片20bには反対に左ねじの雄ねじ部21bが
設けられていて、これに第3番目と第4番目の第
2可動ブロツク25bの同じく左ねじの雌ねじ部
26bがねじ合わせられている。従つて、例えば
ハンドル23を反時計回りの方向に回して、送り
ねじ20を回転させると、左から第1番目と第2
番目の第1送りねじ片20aにねじ合わせられた
第1可動ブロツク25aはそれぞれ左から右に移
動し、これによつて第1可動ブロツク25aの勾
配を有する後面27aが下刃固定台3の第1後部
挾持ブロツク14aの同じ勾配を有する前面15
aに押し突けられる。。一方、左から第3番目と
第4番目の第2送りねじ片20bにねじ合わせら
れた第2可動ブロツク25bは逆に右から左に移
動し、これによつて第2可動ブロツク25Bの逆
勾配を有する後面27bが第2後部挾持ブロツク
14bの同じく逆勾配を有する前面15bに押し
突けられ、結局、両可動ブロツク25a,25b
により第1および第2後部挾持ブロツク14a,
14bと前部挾持ブロツク36,36との間の間
隔が拡大せしめられて、下刃固定台3が下刃4と
一体にかつ左右両ガイド9,9に案内されて所定
距離後退せしめられ、これによつて刃間隙lが狭
くなるように調節せられるものである。
ら1番目と2番目の第1送りねじ片20aには例
えば右ねじの雄ねじ部21aが設けられていて、
これに第1番目と第2番目の第1可動ブロツク2
5aの同じく右ねじの雌ねじ部26aがねじ合わ
せられ、また左から3番目と4番目の第2送りね
じ片20bには反対に左ねじの雄ねじ部21bが
設けられていて、これに第3番目と第4番目の第
2可動ブロツク25bの同じく左ねじの雌ねじ部
26bがねじ合わせられている。従つて、例えば
ハンドル23を反時計回りの方向に回して、送り
ねじ20を回転させると、左から第1番目と第2
番目の第1送りねじ片20aにねじ合わせられた
第1可動ブロツク25aはそれぞれ左から右に移
動し、これによつて第1可動ブロツク25aの勾
配を有する後面27aが下刃固定台3の第1後部
挾持ブロツク14aの同じ勾配を有する前面15
aに押し突けられる。。一方、左から第3番目と
第4番目の第2送りねじ片20bにねじ合わせら
れた第2可動ブロツク25bは逆に右から左に移
動し、これによつて第2可動ブロツク25Bの逆
勾配を有する後面27bが第2後部挾持ブロツク
14bの同じく逆勾配を有する前面15bに押し
突けられ、結局、両可動ブロツク25a,25b
により第1および第2後部挾持ブロツク14a,
14bと前部挾持ブロツク36,36との間の間
隔が拡大せしめられて、下刃固定台3が下刃4と
一体にかつ左右両ガイド9,9に案内されて所定
距離後退せしめられ、これによつて刃間隙lが狭
くなるように調節せられるものである。
また逆に、刃間隙lを広げるように調節するに
は、送りねじ20の左端に取り突けられたハンド
ル31を上記の場合とは反対方向に回せばよい。
これによつて第1および第2可動ブロツク25
a,25bにより第1および第2後部挾持ブロツ
ク14a,14bと前部挾持ブロツク36,36
との間の間隔が縮小せしめられて、下刃固定台3
が下刃4と一緒に所定距離前進せしめられ、これ
によつて刃間隙lが広くなるように調節せられる
ものである。
は、送りねじ20の左端に取り突けられたハンド
ル31を上記の場合とは反対方向に回せばよい。
これによつて第1および第2可動ブロツク25
a,25bにより第1および第2後部挾持ブロツ
ク14a,14bと前部挾持ブロツク36,36
との間の間隔が縮小せしめられて、下刃固定台3
が下刃4と一緒に所定距離前進せしめられ、これ
によつて刃間隙lが広くなるように調節せられる
ものである。
なお、下刃固定台3の移動量は、送りねじ20
左端の雄ねじ部33に取り付けられたナツト32
の針34の動きによつて刃間隙目盛表示板35に
表わされるようになつている。
左端の雄ねじ部33に取り付けられたナツト32
の針34の動きによつて刃間隙目盛表示板35に
表わされるようになつている。
なお、上記いずれの場合においても、刃間隙l
を調節したのちには、下刃固定台3の前側突縁1
0に取り付けられた間隔保持用雄ねじ部材46を
ねじ孔45にねじ込んで、これの先端を押えてブ
ロツク36に押し当てておき、シヤーによる切断
作業のさい、下刃固定台3と下刃4の前方への逃
げはこれを許容するが、これらの後退は阻止する
ようにすればよい。
を調節したのちには、下刃固定台3の前側突縁1
0に取り付けられた間隔保持用雄ねじ部材46を
ねじ孔45にねじ込んで、これの先端を押えてブ
ロツク36に押し当てておき、シヤーによる切断
作業のさい、下刃固定台3と下刃4の前方への逃
げはこれを許容するが、これらの後退は阻止する
ようにすればよい。
なお、上記実施例においては、送りねじ20が
カツプリング機構22を介して相互に連結された
合計4つの第1および第2送りねじ片20a,2
0bにより構成されているが、このような構造に
限らず、送りねじ20は少なくとも1つの第1送
りねじ片20aと、これにカツプリング機構22
を介して連結された少なくとも1つの第2送りね
じ片20bとによつて構成されるものであればよ
い。したがつてこれらにねじ合わせられる第1お
よび第2可動ブロツク25a,25bと、これに
対応するように下刃固定台3に取り付けられる第
1および第2後部挾持ブロツク14a,14bも
少なくとも1つずつあればよいものである。
カツプリング機構22を介して相互に連結された
合計4つの第1および第2送りねじ片20a,2
0bにより構成されているが、このような構造に
限らず、送りねじ20は少なくとも1つの第1送
りねじ片20aと、これにカツプリング機構22
を介して連結された少なくとも1つの第2送りね
じ片20bとによつて構成されるものであればよ
い。したがつてこれらにねじ合わせられる第1お
よび第2可動ブロツク25a,25bと、これに
対応するように下刃固定台3に取り付けられる第
1および第2後部挾持ブロツク14a,14bも
少なくとも1つずつあればよいものである。
考案の効果
この考案によるシヤーにおける刃間隙調節装置
は、上述のように、ベツドと、これの上面に前後
移動自在に載置されかつ後側縁に下刃を備えた下
刃固定台との中間に空間部が設けられ、空間部内
において、相互にカツプリング機構を介して連結
されかつ右ねじの雄ねじ部を有する少なくとも1
つの第1送りねじ片と左ねじの雄ねじ部を有する
少なくとも1つの第2送りねじ片とよりなる送り
ねじがベツドの長さ方向に配置されるとともに、
第1および第2送りねじ片にベツドの左側および
右側よりそれぞれ中央に向うほど前方に至るよう
に相互に反対向きに傾斜した後面を有する下刃固
定台移動用第1および第2可動ブロツクが左右に
相互に反対向きに移動し得るようにねじ合わせら
れ、第1および第2可動ブロツクの下縁が、ベツ
ドの上面に長さ方向に設けられた案内凹部の底壁
上面にのせられ、下刃固定台の下面に、第1およ
び第2可動ブロツクの傾斜状後面に沿う傾斜状前
面を有する第1および第2後部挾持ブロツクが空
間部内に突出した状態に取り付けられるととも
に、ベツドの上面に、第1および第2後部挾持ブ
ロツクと対向しかつ第1および第2可動ブロツク
の前面に当接せしめられる後面を有する前部挾持
ブロツクが配置されて、第1および第2可動ブロ
ツクが、前後部挾持ブロツクにより前後両側から
挾まれており、各前部挾持ブロツクに前方に開放
したバネ収容部が設けられて、この収容部内にバ
ネが収められ、下刃固定台の前部突縁に各前部挾
持ブロツクに対応しかつこれの収容部内に収めら
れたバネを受けるバネ受け部材が後方突出状に取
り付けられており、、送りねじの回転によつて第
1および第2可動ブロツクが左および右に相互に
反対側に移動せしめられて、両可動ブロツクによ
り第1および第2後部挾持ブロツクと前部挾持ブ
ロツクとの間の間隔が縮小または拡大せしめられ
ることにより、下刃固定台が前または後に移動せ
しめられて、下刃と上刃の刃間隙が調節されるよ
うになされているもので、送りねじの右ねじと左
ねじの雄ねじ部を有する第1送りねじ片および第
2送りねじ片が、相互にカツプリング機構を介し
て連結されているから、長尺の被切断加工材料を
扱う大型のシヤーであつても充分適用することが
できる。
は、上述のように、ベツドと、これの上面に前後
移動自在に載置されかつ後側縁に下刃を備えた下
刃固定台との中間に空間部が設けられ、空間部内
において、相互にカツプリング機構を介して連結
されかつ右ねじの雄ねじ部を有する少なくとも1
つの第1送りねじ片と左ねじの雄ねじ部を有する
少なくとも1つの第2送りねじ片とよりなる送り
ねじがベツドの長さ方向に配置されるとともに、
第1および第2送りねじ片にベツドの左側および
右側よりそれぞれ中央に向うほど前方に至るよう
に相互に反対向きに傾斜した後面を有する下刃固
定台移動用第1および第2可動ブロツクが左右に
相互に反対向きに移動し得るようにねじ合わせら
れ、第1および第2可動ブロツクの下縁が、ベツ
ドの上面に長さ方向に設けられた案内凹部の底壁
上面にのせられ、下刃固定台の下面に、第1およ
び第2可動ブロツクの傾斜状後面に沿う傾斜状前
面を有する第1および第2後部挾持ブロツクが空
間部内に突出した状態に取り付けられるととも
に、ベツドの上面に、第1および第2後部挾持ブ
ロツクと対向しかつ第1および第2可動ブロツク
の前面に当接せしめられる後面を有する前部挾持
ブロツクが配置されて、第1および第2可動ブロ
ツクが、前後部挾持ブロツクにより前後両側から
挾まれており、各前部挾持ブロツクに前方に開放
したバネ収容部が設けられて、この収容部内にバ
ネが収められ、下刃固定台の前部突縁に各前部挾
持ブロツクに対応しかつこれの収容部内に収めら
れたバネを受けるバネ受け部材が後方突出状に取
り付けられており、、送りねじの回転によつて第
1および第2可動ブロツクが左および右に相互に
反対側に移動せしめられて、両可動ブロツクによ
り第1および第2後部挾持ブロツクと前部挾持ブ
ロツクとの間の間隔が縮小または拡大せしめられ
ることにより、下刃固定台が前または後に移動せ
しめられて、下刃と上刃の刃間隙が調節されるよ
うになされているもので、送りねじの右ねじと左
ねじの雄ねじ部を有する第1送りねじ片および第
2送りねじ片が、相互にカツプリング機構を介し
て連結されているから、長尺の被切断加工材料を
扱う大型のシヤーであつても充分適用することが
できる。
また第1および第2送りねじ片にねじ合わせら
れた下刃固定台移動用第1および第2可動ブロツ
クが、第1および第2後部挾持ブロツクと前部挾
持ブロツクにより前後両側から挾まれ、各前部挾
持ブロツクにバネが保持せしめられるとともに、
各前部挾持ブロツクに対応するようにバネ受け部
材がせられ、送りねじの回転によつて第1および
第2可動ブロツクにより第1および第2後部挾持
ブロツクと前部挾持ブロツクとの間の間隔が縮小
または拡大せしめられることにより、下刃固定台
が前または後に移動せしめられて、下刃と上刃の
刃間隙が調節されるようになされているものであ
るから、大型のシヤーであつても送りねじの駆動
機構にとくに大きな強度を必要とせず、送りねじ
に取り付けられたハンドルを回すことにより、刃
間隙をきわめて簡単に、しかも無段階に非常に精
度よく確実に調節することができ、作業能率が大
幅に向上するという効果を奏する。
れた下刃固定台移動用第1および第2可動ブロツ
クが、第1および第2後部挾持ブロツクと前部挾
持ブロツクにより前後両側から挾まれ、各前部挾
持ブロツクにバネが保持せしめられるとともに、
各前部挾持ブロツクに対応するようにバネ受け部
材がせられ、送りねじの回転によつて第1および
第2可動ブロツクにより第1および第2後部挾持
ブロツクと前部挾持ブロツクとの間の間隔が縮小
または拡大せしめられることにより、下刃固定台
が前または後に移動せしめられて、下刃と上刃の
刃間隙が調節されるようになされているものであ
るから、大型のシヤーであつても送りねじの駆動
機構にとくに大きな強度を必要とせず、送りねじ
に取り付けられたハンドルを回すことにより、刃
間隙をきわめて簡単に、しかも無段階に非常に精
度よく確実に調節することができ、作業能率が大
幅に向上するという効果を奏する。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
はシヤーの正面図、第2図は同右側面図、第3図
は一部切欠き部分拡大平面図、第4図は第3図の
部分拡大平面図、第5図は第4図−線に沿う
拡大断面図である。 1……シヤー本体、2……ベツド、3……下刃
固定台、4……下刃、5……上刃、8……刃間隙
調節装置、9……下刃固定ガイド、10……前部
突縁、11……後部突縁、12……空間部、14
a,14b……第1および第2後部挾持ブロツ
ク、15a,15b……勾配付き前面、20……
送りねじ、20a,20b……第1および第2送
りねじ片、21a,21b……雄ねじ部、22…
…カツプリング機構、25a,25b……第1お
よび第2可動ブロツク、26a,26b……雌ね
じ部、27a,27b……勾配付き後面、31…
…ハンドル、36……前部挾持ブロツク、38…
…サラバネ、40……バネ受け部材。
はシヤーの正面図、第2図は同右側面図、第3図
は一部切欠き部分拡大平面図、第4図は第3図の
部分拡大平面図、第5図は第4図−線に沿う
拡大断面図である。 1……シヤー本体、2……ベツド、3……下刃
固定台、4……下刃、5……上刃、8……刃間隙
調節装置、9……下刃固定ガイド、10……前部
突縁、11……後部突縁、12……空間部、14
a,14b……第1および第2後部挾持ブロツ
ク、15a,15b……勾配付き前面、20……
送りねじ、20a,20b……第1および第2送
りねじ片、21a,21b……雄ねじ部、22…
…カツプリング機構、25a,25b……第1お
よび第2可動ブロツク、26a,26b……雌ね
じ部、27a,27b……勾配付き後面、31…
…ハンドル、36……前部挾持ブロツク、38…
…サラバネ、40……バネ受け部材。
Claims (1)
- ベツド2と、これの上面に前後移動自在に載置
されかつ後側縁に下刃4を備えた下刃固定台3と
の中間に空間部12が設けられ、空間部12内に
おいて、相互にカツプリング機構22を介して連
結されかつ右ねじの雄ねじ部21aを有する少な
くとも1つの第1送りねじ片20aと左ねじの雄
ねじ部21bを有する少なくとも1つの第2送り
ねじ片20bとよりなる送りねじ20がベツド2
の長さ方向に配置されるとともに、第1および第
2送りねじ片20a,20bにベツド2の左側お
よび右側よりそれぞれ中央に向うほど前方に至る
ように相互に反対向きに傾斜した後面27a,2
7bを有する下刃固定台移動用第1および第2可
動ブロツク25a,25bが左右に相互に反対向
きに移動し得るようにねじ合わせられ、第1およ
び第2可動ブロツク25a,25bの下縁が、ベ
ツド2の上面に長さ方向に設けられた案内凹部4
8の底壁上面にのせられ、下刃固定台3の下面
に、第1および第2可動ブロツク25a,25b
の傾斜状後面27a,27bに沿う傾斜状前面1
5a,15bを有する第1および第2後部挾持ブ
ロツク14a,14bが空間部12内に突出した
状態に取り付けられるとともに、ベツド2の上面
に、第1および第2後部挾持ブロツク14a,1
4bと対向しかつ第1および第2可動ブロツク2
5a,25bの前面に当接せしめられる後面を有
する前部挾持ブロツク36,36が配置されて、
第1および第2可動ブロツク25a,25bが、
前後部挾持ブロツク14a,14b,36,36
により前後両側から挾まれており、各前部挾持ブ
ロツク36に前方に開放したバネ収容部37が設
けられて、この収容部37内にバネ38が収めら
れ、下刃固定台3の前部突縁10に各前部挾持ブ
ロツク36に対応しかつこれの収容部37内に収
められたバネ38を受けるバネ受け部材40が後
方突出状に取り付けられており、送りねじ20の
回転によつて第1および第2可動ブロツク25
a,25bが左および右に相互に反対側に移動せ
しめられて、両可動ブロツク25a,25bによ
り第1および第2後部挾持ブロツク14a,14
bと前部挾持ブロツク36,36との間の間隔が
縮小または拡大せしめられることにより、下刃固
定台3が前または後に移動せしめられて、下刃4
と上刃5の刃間隙lが調節されるようになされて
いる、シヤーにおける刃間隙調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237183U JPS59156727U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | シヤ−における刃間隙調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237183U JPS59156727U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | シヤ−における刃間隙調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156727U JPS59156727U (ja) | 1984-10-20 |
| JPH0144268Y2 true JPH0144268Y2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=30182730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5237183U Granted JPS59156727U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | シヤ−における刃間隙調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156727U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4919026B2 (ja) * | 2006-12-12 | 2012-04-18 | Tdk株式会社 | グリーンシート積層体の切断装置及びグリーンシート積層体の切断方法 |
| DE102012109434A1 (de) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Groz-Beckert Kg | Verfahren und Werkzeugeinheit zur Einstellung eines Stanzspalts |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ZA791211B (en) * | 1978-03-29 | 1980-03-26 | P Rowe | Pressure assemblies |
| JPS583619Y2 (ja) * | 1979-06-21 | 1983-01-21 | 株式会社 藤村鉄工所 | 剪断機の刃先クリアランス自動調整装置 |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP5237183U patent/JPS59156727U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156727U (ja) | 1984-10-20 |
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