JPH0144663Y2 - - Google Patents

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JPH0144663Y2
JPH0144663Y2 JP1985147284U JP14728485U JPH0144663Y2 JP H0144663 Y2 JPH0144663 Y2 JP H0144663Y2 JP 1985147284 U JP1985147284 U JP 1985147284U JP 14728485 U JP14728485 U JP 14728485U JP H0144663 Y2 JPH0144663 Y2 JP H0144663Y2
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Japan
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gutter
ear
spring plate
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hanging fitting
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JP1985147284U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は樋吊金具、さらに詳しくは樋吊金具を
軒先より見えないようにするために、樋の内方よ
り吊架する内吊式の樋吊金具の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種内吊式の樋吊金具としては、例え
ば実開昭60−110525号公報所載のものが存在す
る。
この従来のものは、第5図に示すように吊金具
本体34の両端を上向きに折曲して係止部35,
35aを形成すると共に、該吊金具本体34の両
端部にバネ材よりなる挾持片36,36aが設け
られてなるものであり、樋23の耳部37,37
aに設けられた凹部内に前記吊金具本体34の係
止部35,35aを挿入すると共に、挾持片3
6,36aを樋吊金具23の耳部37,37aの
内側面及び上端面に当接させて上方から該耳部3
7,37aを挾持せしめて樋23を固定するもの
である。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものは挾持片36,
36aを樋23の内側面に面当接させて、樋の前
後方向への振れ止めを図つたものであるが、かか
る前後方向の振れを挾持片36,36aのよる一
点の支持だけで受けるものであるために、この前
後方向の振れを確実に且つ完全に阻止するには不
十分であるという欠点があつた。
しかも、樋23に横方向への振れが生じた場
合、前記挾持片36,36aの当接面と樋23の
内側面との間にはすべりが生じ易く、よつてかか
る横方向の振れを十分に阻止することができない
という不都合もあつたのである。
従つて、樋に前後方向及び横方向へのガタツキ
が生ずるような事態が発生し、ひいては樋23が
脱落してしまうという大なる問題点を有していた
のである。
それ故に、本考案は上記従来の問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的とすると
ころは、樋の前後方向、上下方向及び横方向に生
ずるガタツキを防止して、樋を確実に固定支持す
る点にある。
(課題を解決するための手段) 即ち、上記目的を達成するために本考案は、樋
の耳部内に吊金具本体1の前杆3の一端部を挿入
させて樋を内方より吊架する樋吊金具に於いて、
前記吊金具本体1の前杆3に前記耳部の内側また
は外側を下向きに押圧するバネ板12が取付けら
れてなり、且つ該バネ板12の側方には一対の振
れ止め片14,14aが、その側縁15,15a
により前記耳部の内壁を係止しうるように対面形
成されてなる樋吊金具である。
(作用) 従つて、上記構成を特徴とする樋吊金具に於い
ては、バネ板12が樋の耳部の内側または外側を
下向きに押圧するために、樋の上下方向の振れが
このバネ板12の弾性力により防止できることと
なる。
一方、前記バネ板12の側方に設けられた振れ
止め片14,14aの側縁15,15aにより樋
の内壁が内方から係止されるために、樋の内壁面
の動きが阻止されて、前後方向への振れを防止で
きるばかりではなく、樋の横方向へのすべりの発
生も阻止でき、よつて横方向の振れによる樋のガ
タツキをも良好に防止することが可能となるので
ある。
即ち、吊金具本体1の樋の耳部への挿入による
支持と、バネ板12による樋の耳部内側または外
側の押圧支持及び該バネ板12に設けられた振れ
止め片14,14aの側縁による樋の内壁の支持
という四点に於いて樋を確実に固定支持できるの
である。
(実施例) 以下、本考案の一実施例について図面に従つて
説明する。
第1図に於いて、1は取付杆2を上部に取付け
た板状の吊金具本体を示し、該吊金具本体1の前
杆3は前側ほぼ上向きに形成された傾斜部4と該
傾斜部4の前方に連結されて先端5を上方に折曲
して形成された水平状の先端部6とからなり、ま
た前記吊金具本体1の後杆7は先端を略コの字状
に折曲させて耳抱持部8を形成してなる。
12は前記吊金具本体1の前杆3に形成された
傾斜部4の上面9にリベツト10にて取付けられ
たバネ板を示し、該バネ板12は先端を下方に凸
状に湾曲させて耳押え部11を形成すると共に、
バネ板12の両側縁13,13aには略三角形の
一対の振れ止め片14,14aを下方に突設し、
該振れ止め片14,14aの側縁15,15aは
樋の耳部の内壁面及び樋の内面に当接すべく略鉛
直状に形成されてなる。
16は前記吊金具本体1の後杆7の背面に取付
けられて樋の耳部の外れを防止する略逆コの字状
のバネ体を示す。
17は前記取付杆2の取付部18に穿設された
孔19と吊金具本体1の中央部20に穿設された
長孔21とに挿通するボルト22に螺着する蝶ナ
ツトを示し、前記ボルト22を長孔21内にスラ
イドさせることにより吊金具本体1を取付杆2に
スライド自在に固定することができる。
以上の構成よりなる本実施例の樋吊金具を使用
する場合には、第2図に示すように、先ず樋23
の前縁部24を内方に凹状に折曲させて上縁部2
5と該上縁部25より下向きに係合部26を形成
してなる前耳部27内に、吊金具本体1の前杆3
の先端部6を挿入させる。その際、樋23の前耳
部27の係合部26が吊金具本体1の先端5とバ
ネ板12の耳押え部11との間隙内を通過し易く
させるため樋23を後ろ下がりにする。次に、樋
23の後部を持ち上げ、樋23の後縁部28に略
ロの字状に形成された後耳部29を吊金具本体1
の後杆7に取付けられたバネ体16の付勢力に抗
して前記後側部29の耳抱持部8内に嵌入させる
のである。
このように樋吊金具に取付けられた樋23は、
前耳部27がその内方より支持されるのである
が、バネ板9の耳押え部11が前耳部27の上縁
部25を上方より下向きに押圧してなるために、
樋23が上下方向にて前耳部27の上下方向の振
れが抑えられ、よつて樋23の上下方向の振れに
より生じるガタツキを防止できるのである。
また、前耳部27内に挿入された吊金具本体1
の先端5が先端部6より上方に折曲してなるため
に、前記先端5が前耳部27の係合部26に係止
されて吊金具本体1の先端部6が前耳部27から
外れることがないのである。
さらに、バネ板12の両縁部13,13aより
下方に突設された振れ止め片14,14aの側縁
15,15aが前耳部27の内壁面30と樋23
の内面に跨がつて且つ振れ止め片14,14aの
側縁15,15aの二点で当接支持されることに
より、樋23が前後方向に振れようとした場合に
前記前耳部27の内壁面30と樋23の内面が振
れ止め片14,14aにて係止されるために、樋
23の横振れにより生じるガタツキを防止できる
のである。この場合に於いて、前記振れ止め片1
4,14aの寸法を任意に変更することが可能で
あり、この振れ止め片14,14aの側縁15,
15aの寸法を大きくとれば、樋との係止部分が
大となり、よつて一層確実に樋の前後方向への振
れが阻止できるという利点を有する。
しかも、前記樋23は振れ止め片14,14a
の側縁15,15aにて咬持状態で当接係止され
るために、横方向の振れも阻止できることとな
り、よつて横方向へのガタツキ防止をも図れるの
である。
このように、本実施例の樋吊金具は、吊金具本
体1の樋23の前耳部27内への挿入による支持
と、バネ板12による樋23の前耳部27の上端
面からの押圧支持、及び該バネ板12に設けられ
た振れ止め片14,14aの側縁15,15aに
よる樋の内壁の支持という四点支持により、樋の
上下方向、前後方向及び横方向の振れを防止でき
ることとなり、その結果樋にガタツキを生じさせ
ることなく樋を確実に吊架することが可能となる
のである。
尚、上記実施例に於いては、バネ板12を樋2
3の前耳部27を上方から押圧するように吊金具
本体1の前杆3の上面に取付け、且つ振れ止め片
14,14aをバネ板12の両側縁に下向きに突
設してなるが、本考案はこれに限定されず、例え
ば第3図に示すようにバネ板12を耳部27内に
てその下縁部31を下向きに押圧するように前杆
3の下面39に取付け、且つ振れ止め片14,1
4aをバネ板12の両側縁13より上向きに突設
してもよい。要は、バネ板12が樋23の耳部の
内側または外側を下向きに押圧するように取付け
られ、且つ該バネ板12に耳部の内壁を側縁1
5,15aにより係止可能に振れ止め片14,1
4aが構成されればよいのである。
また、上記実施例では振れ止め片14,14a
をバネ板12と一体形成してなるが、本考案はこ
れに限定されず、別体の振れ止め片14,14a
をバネ板12に溶接等にて一体的に設けてもよ
く、その具体的な形状も問うものではない。
さらに、バネ板12を吊金具本体1の前杆3に
取付け手段も、上記実施例の如くリベツトに限定
されるものではなく、ボルト、ナツト等で螺着し
ても、溶接等してもよいのである。
また、上記実施例では樋23の耳部内に挿入さ
れる吊金具本体1の先端部6の先端を上向きに折
曲することにより耳部と吊金具本体1の先端部と
が係合し易いように構成してなるが、例えば第4
図に示すように吊金具本体1の先端部6を先端5
まで水平状に形成し、傾斜部4に取付けられたバ
ネ板12の耳押え部11が耳部27の上面32に
形成された凹溝部33に嵌合して樋23の耳部2
7を吊金具本体1に固定しうるように構成しても
よく、その具体的な構成は問わない。
さらに、吊金具本体1と取付杆2とは必ずしも
スライド自在に取付ける必要はなく、また吊金具
本体1の後杆7に取付けられた後耳部27の外れ
防止用のバネ体16は本考案の必須の条件ではな
い。
その他吊金具本体1や取付杆2の形状、材質等
の具体的な構成も全て本考案の意図する範囲内に
於いて任意に設計変更自在である。
(考案の効果) 叙上の様に、本考案は吊金具本体の前杆に取付
けられたバネ板が樋の耳部の内側または外側を下
向きに押圧することにより、バネ板の弾性力にて
樋の上下方向の振れが防止できる他、バネ板に設
けられた両振れ止め片の側縁により耳部の内壁面
が係止されるために、樋の前後方向への振れのみ
ならず横方向への振れをも阻止できることとな
る。
即ち、本考案は吊金具本体の樋の耳部への挿入
による支持と、バネ板による樋の耳部内側または
外側の押圧支持及び該バネ板に設けられた振れ止
め片の両側縁による樋の内壁の支持という四点支
持により樋を固定するものであるために、従来の
如く単に挾持片を樋の内側面に当接させた状態で
上端面より樋の耳部を挾持する三点支持のもので
は阻止できなかつた横方向の振れの発生を防止で
き、且つ前後方向への振れも一層良好に防止でき
ることとなり、よつて樋のガタツキを確実に阻止
することが可能になるという格別顕著な効果が得
られたのである。
また、前記振れ止め片の寸法は任意に変更する
ことが可能であり、該振れ止め片の側縁を大きく
とることにより、樋との係止部分が大となつて樋
を一層確実に吊架することができるという特有の
効果も有するのである。
また、バネ板と振れ止め片とは一枚の板状部材
で形成できるために、その製作が簡易で且つ製造
コストも安価になるという大なる実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示し、同図イは樋
吊金具の正面図、同図ロは要部平面図。第2図は
使用状態を示す正面図。第3図及び第4図は他の
実施例を示す要部平面図。第5図は従来例を示す
正面図。 1……吊金具本体、3……前杆、12……バネ
板、14,14a……振れ止め片、15,15a
……側縁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樋の耳部内に吊金具本体1の前杆3の一端部を
    挿入させて樋を内方より吊架する樋吊金具に於い
    て、前記吊金具本体1の前杆3に前記耳部の内側
    または外側を下向きに押圧するバネ板12が取付
    けられてなり、且つ該バネ板12の側方には一対
    の振れ止め片14,14aが、その側縁15,1
    5aにより前記耳部の内壁を係止しうるように対
    面形成されてなることを特徴とする樋吊金具。
JP1985147284U 1985-09-25 1985-09-25 Expired JPH0144663Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985147284U JPH0144663Y2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25

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JP1985147284U JPH0144663Y2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25

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JPS6254129U JPS6254129U (ja) 1987-04-03
JPH0144663Y2 true JPH0144663Y2 (ja) 1989-12-25

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JP1985147284U Expired JPH0144663Y2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076279Y2 (ja) * 1992-07-31 1995-02-15 タカヤマ金属工業株式会社 樋吊金具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60110525U (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 東洋化学株式会社 軒樋の取付構造

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JPS6254129U (ja) 1987-04-03

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