JPH076279Y2 - 樋吊金具 - Google Patents
樋吊金具Info
- Publication number
- JPH076279Y2 JPH076279Y2 JP1992053925U JP5392592U JPH076279Y2 JP H076279 Y2 JPH076279 Y2 JP H076279Y2 JP 1992053925 U JP1992053925 U JP 1992053925U JP 5392592 U JP5392592 U JP 5392592U JP H076279 Y2 JPH076279 Y2 JP H076279Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- hanging
- locking piece
- rivet
- hanging metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は樋吊金具、さらに詳しく
は、樋を内側から支持する所謂内吊り式の樋吊金具の改
良に関する。
は、樋を内側から支持する所謂内吊り式の樋吊金具の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種内吊り式の樋吊金具として
は、例えば本件出願人による実開昭63-143626 号公報所
載の考案が存在する。
は、例えば本件出願人による実開昭63-143626 号公報所
載の考案が存在する。
【0003】即ち、この従来のものは図4に示すよう
に、吊金具本体25の一端部を略コの字状に折曲して樋の
耳部を抱持可能な耳抱持部26を形成すると共に、この抱
持状態を維持すべく該耳抱持部26に対面させて略コの字
状の係止片27を設けたものであり、該係止片27の一端片
は中空リベット28にて吊金具本体25の下面に固定されて
いる。
に、吊金具本体25の一端部を略コの字状に折曲して樋の
耳部を抱持可能な耳抱持部26を形成すると共に、この抱
持状態を維持すべく該耳抱持部26に対面させて略コの字
状の係止片27を設けたものであり、該係止片27の一端片
は中空リベット28にて吊金具本体25の下面に固定されて
いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の樋吊金具を製造する場合に於いて、前記係止片27を
吊金具本体25にリベット止めする際には、係止片27の他
端片が邪魔になるため、該係止片27と吊金具本体25に形
成される空間部27aにリベッタの当金を挿入した状態で
セットし、該リベッタのスナップにより前記リベット28
を圧潰せしめて吊金具本体25と係止片27とを固定してい
た。
来の樋吊金具を製造する場合に於いて、前記係止片27を
吊金具本体25にリベット止めする際には、係止片27の他
端片が邪魔になるため、該係止片27と吊金具本体25に形
成される空間部27aにリベッタの当金を挿入した状態で
セットし、該リベッタのスナップにより前記リベット28
を圧潰せしめて吊金具本体25と係止片27とを固定してい
た。
【0005】而して、かかるリベッタの当金への装着作
業は極めて煩雑なものであるため、一連の作業が効率良
く行えないという致命的な問題点を有していたのであ
る。
業は極めて煩雑なものであるため、一連の作業が効率良
く行えないという致命的な問題点を有していたのであ
る。
【0006】それ故に、本考案は上記従来の問題点を解
決するためになされたものであり、樋吊金具の製造作業
を簡易なものとして、その作業性を大幅に向上させんと
することを課題とする。
決するためになされたものであり、樋吊金具の製造作業
を簡易なものとして、その作業性を大幅に向上させんと
することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために本考案は、吊金具本体4の少なくとも一端部に
樋6の耳部9を外方から抱持する耳抱持部10を有すると
共に、該耳抱持部10に係止片17が対向配置された樋吊金
具に於いて、係止片17の上端片が前記吊金具本体4の裏
面側にリベット18で固定され且つ下端片が前記上端片に
対向配置されてなり、しかも該下端片には前記リベット
18に対向させて貫通孔19が穿設されてなる樋吊金具であ
る。
るために本考案は、吊金具本体4の少なくとも一端部に
樋6の耳部9を外方から抱持する耳抱持部10を有すると
共に、該耳抱持部10に係止片17が対向配置された樋吊金
具に於いて、係止片17の上端片が前記吊金具本体4の裏
面側にリベット18で固定され且つ下端片が前記上端片に
対向配置されてなり、しかも該下端片には前記リベット
18に対向させて貫通孔19が穿設されてなる樋吊金具であ
る。
【0008】
【作用】従って、上記構成を特徴とする樋吊金具に於い
て、係止片17を吊金具本体4にリベット止めする場合に
は、該吊金具本体4に係止片17をセットしてリベット18
を当金等で保持した状態で、該係止片17の他端片に穿設
した貫通孔19を介してリベット打ちが行えることとな
る。即ち、かかる貫通孔19からリベッタのスナップ等を
進入させてリベット18を圧潰することができるのであ
る。
て、係止片17を吊金具本体4にリベット止めする場合に
は、該吊金具本体4に係止片17をセットしてリベット18
を当金等で保持した状態で、該係止片17の他端片に穿設
した貫通孔19を介してリベット打ちが行えることとな
る。即ち、かかる貫通孔19からリベッタのスナップ等を
進入させてリベット18を圧潰することができるのであ
る。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に従って説明
する。第1図に中、1は一端部に略円形の孔2が穿設さ
れ且つ他端部に取付板3が溶着された取付杆を示す。
する。第1図に中、1は一端部に略円形の孔2が穿設さ
れ且つ他端部に取付板3が溶着された取付杆を示す。
【0010】4は両縁部に軸長方向に沿って下向きのリ
ブ5,5が折曲形成された板材からなる吊金具本体を示
し、その一端部には後述するように樋6の一端に形成し
た凹部7に挿入される係入片8が上向きに折曲形成さ
れ、且つ他端部には樋6の他端に形成した耳部9を抱持
する断面略コの字状の耳抱持部10が形成されてなり、略
中央部には長手方向に沿って長孔11が穿設されて、該長
孔11と前記取付杆1の孔2にリベット12を挿通せしめて
吊金具本体4が取付杆1にスライド移動可能に構成され
てなる。
ブ5,5が折曲形成された板材からなる吊金具本体を示
し、その一端部には後述するように樋6の一端に形成し
た凹部7に挿入される係入片8が上向きに折曲形成さ
れ、且つ他端部には樋6の他端に形成した耳部9を抱持
する断面略コの字状の耳抱持部10が形成されてなり、略
中央部には長手方向に沿って長孔11が穿設されて、該長
孔11と前記取付杆1の孔2にリベット12を挿通せしめて
吊金具本体4が取付杆1にスライド移動可能に構成され
てなる。
【0011】13は一端側が取付杆1の上面に前記リベッ
ト12により固定された固定部材としてのバネ板であり、
その他端部側は吊金具本体4の長孔11内に挿通され且つ
上向きに屈曲せしめて係止部14が形成されてなり、該係
止部14には下向きの押圧片15が延設されてなる。
ト12により固定された固定部材としてのバネ板であり、
その他端部側は吊金具本体4の長孔11内に挿通され且つ
上向きに屈曲せしめて係止部14が形成されてなり、該係
止部14には下向きの押圧片15が延設されてなる。
【0012】16…は前記吊金具本体2の各リブ5の縁部
に対向して複数個形成された切欠を示し、前記固定部材
13の係止部14が相対する一対の切欠16,16 に係止可能な
ように構成されてなる。
に対向して複数個形成された切欠を示し、前記固定部材
13の係止部14が相対する一対の切欠16,16 に係止可能な
ように構成されてなる。
【0013】17は吊金具本体4の耳抱持部10から樋6の
耳部9が離脱するのを防止すべく、該耳抱持部10と対向
して設けられた断面略コの字状の係止片であり、その一
端部は吊金具本体4の下面に中空リベット18により固定
されてなり、他端部には該中空リベット18に対向する貫
通孔19が穿設されている。
耳部9が離脱するのを防止すべく、該耳抱持部10と対向
して設けられた断面略コの字状の係止片であり、その一
端部は吊金具本体4の下面に中空リベット18により固定
されてなり、他端部には該中空リベット18に対向する貫
通孔19が穿設されている。
【0014】本実施例に係る樋吊金具20は以上の構成か
らなるが、係止片17を吊金具本体4の他端部にリベット
止めする場合は、図2に示すようにリベット12を吊金具
本体4の孔4aと係止片17の一端部の孔17aとに挿通した
状態で、該吊金具本体4を裏向きにしてリベッタ21の当
金22上にセットする。
らなるが、係止片17を吊金具本体4の他端部にリベット
止めする場合は、図2に示すようにリベット12を吊金具
本体4の孔4aと係止片17の一端部の孔17aとに挿通した
状態で、該吊金具本体4を裏向きにしてリベッタ21の当
金22上にセットする。
【0015】そして、リベッタ21のスナッパ23を前記係
止片17の貫通孔19を介して進入させれば、該スナッパ23
により前記リベット12の先端が圧潰されて吊金具本体4
と係止片17とが固定されることとなる。
止片17の貫通孔19を介して進入させれば、該スナッパ23
により前記リベット12の先端が圧潰されて吊金具本体4
と係止片17とが固定されることとなる。
【0016】このように、極めて簡易に係止片17の貫通
孔19を利用してリベットかしめ作業が行えるため、一連
の樋吊金具20の製造作業の作業性の向上に大いに寄与し
うることとなる。
孔19を利用してリベットかしめ作業が行えるため、一連
の樋吊金具20の製造作業の作業性の向上に大いに寄与し
うることとなる。
【0017】そして、かかる樋吊金具20は例えば取付板
3の他端部を屋根の下方の壁面に取付けて使用される。
この場合、固定部材13の押圧片15を下向きに押圧し、該
固定部材13の係止部14と吊金具本体4の切欠16との係止
状態を解除して、吊金具本体4を所望の位置にスライド
移動させ、前記係止部14を切欠16に係止せしめると吊金
具本体4が取付杆1に対して固定される。
3の他端部を屋根の下方の壁面に取付けて使用される。
この場合、固定部材13の押圧片15を下向きに押圧し、該
固定部材13の係止部14と吊金具本体4の切欠16との係止
状態を解除して、吊金具本体4を所望の位置にスライド
移動させ、前記係止部14を切欠16に係止せしめると吊金
具本体4が取付杆1に対して固定される。
【0018】その後、図3の如く吊金具本体4の係入片
8を樋6の一端に形成した凹部7に挿入した状態で、樋
6の耳部9を係止片17の弾性力に抗して耳抱持部10に挿
入着すれば、樋6を樋吊金具20にセットすることができ
るのである。
8を樋6の一端に形成した凹部7に挿入した状態で、樋
6の耳部9を係止片17の弾性力に抗して耳抱持部10に挿
入着すれば、樋6を樋吊金具20にセットすることができ
るのである。
【0019】このように吊金具本体4のスライド移動及
びその固定、樋6の装着といった一連の施工作業が極め
て容易に且つ迅速に行えるのである。しかも、固定部材
13の係止部14は吊金具本体4の切欠16に係止されてなる
ために、吊金具本体4が確実に固定されて樋6をがたつ
かせるという不都合もない。
びその固定、樋6の装着といった一連の施工作業が極め
て容易に且つ迅速に行えるのである。しかも、固定部材
13の係止部14は吊金具本体4の切欠16に係止されてなる
ために、吊金具本体4が確実に固定されて樋6をがたつ
かせるという不都合もない。
【0020】尚、係止片17の他端部に穿設される貫通孔
19の具体的な形状や大きさは問うものではない。
19の具体的な形状や大きさは問うものではない。
【0021】また、樋吊金具20の具体的な構成も決して
上記実施例に限定されず、本考案は所謂内吊り式の樋吊
金具に対して幅広く適用できることはいうまでもない。
上記実施例に限定されず、本考案は所謂内吊り式の樋吊
金具に対して幅広く適用できることはいうまでもない。
【0022】さらに、リベット打ちは必ずしも該実施例
の如くリベッタ21を使用する必要はなく、ハンマー等に
よる手作業によって行っても勿論構わない。
の如くリベッタ21を使用する必要はなく、ハンマー等に
よる手作業によって行っても勿論構わない。
【0023】
【考案の効果】叙上の様に、本考案は係止片の他端片に
貫通孔を設けたために、該係止片の一端片を吊金具本体
にリベット止めするに際しては、前記貫通孔を介してリ
ベッタのスナッパ等を挿入して該リベットを圧潰せし
め、係止片と吊金具本体とのリベット止めが行えること
となる。
貫通孔を設けたために、該係止片の一端片を吊金具本体
にリベット止めするに際しては、前記貫通孔を介してリ
ベッタのスナッパ等を挿入して該リベットを圧潰せし
め、係止片と吊金具本体とのリベット止めが行えること
となる。
【0024】従って、係止片の他端片にかかる貫通孔を
有しない従来のものに比して、格段優れた作業性が得ら
れる結果、樋吊金具の一連の製作作業の効率化に大いに
寄与しうるという格別の効果を得るに至った。
有しない従来のものに比して、格段優れた作業性が得ら
れる結果、樋吊金具の一連の製作作業の効率化に大いに
寄与しうるという格別の効果を得るに至った。
【0025】また、本考案は係止片の他端片に貫通孔を
穿設するという簡易な構成からなるために、その製作も
容易で且つ安価に行えるという実用的な効果も奏する。
穿設するという簡易な構成からなるために、その製作も
容易で且つ安価に行えるという実用的な効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示し、(イ) は樋吊金具の正
面図、(ロ)は同平面図、(ハ) は同底面図。
面図、(ロ)は同平面図、(ハ) は同底面図。
【図2】吊金具本体に係止片を取付ける工程を示す一部
断面正面図。
断面正面図。
【図3】樋吊金具に樋を装着した状態を示す正面図。
【図4】樋吊金具の従来例を示し、(イ) は正面図、(ロ)
は底面図。
は底面図。
4…吊金具本体 6…樋 9…耳部 10…耳抱持部 17…係止片 18…リベット 19…貫通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 吊金具本体(4) の少なくとも一端部に樋
(6) の耳部(9) を外方から抱持する耳抱持部(10)を有す
ると共に、該耳抱持部(10)に係止片(17)が対向配置され
た樋吊金具に於いて、係止片(17)の上端片が前記吊金具
本体(4) の裏面側にリベット(18)で固定され且つ下端片
が前記上端片に対向配置されてなり、しかも該下端片に
は前記リベット(18)に対向させて貫通孔(19)が穿設され
てなることを特徴とする樋吊金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992053925U JPH076279Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 樋吊金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992053925U JPH076279Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 樋吊金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547171U JPH0547171U (ja) | 1993-06-22 |
| JPH076279Y2 true JPH076279Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=12956306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992053925U Expired - Lifetime JPH076279Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 樋吊金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076279Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5951926U (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-05 | 松下電工株式会社 | 軒樋の吊り具 |
| JPH0144663Y2 (ja) * | 1985-09-25 | 1989-12-25 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP1992053925U patent/JPH076279Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0547171U (ja) | 1993-06-22 |
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