JPH0144801Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0144801Y2 JPH0144801Y2 JP13418684U JP13418684U JPH0144801Y2 JP H0144801 Y2 JPH0144801 Y2 JP H0144801Y2 JP 13418684 U JP13418684 U JP 13418684U JP 13418684 U JP13418684 U JP 13418684U JP H0144801 Y2 JPH0144801 Y2 JP H0144801Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide ring
- outer slide
- cylinder tube
- piston
- cylinder
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 5
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は油圧シリンダにおけるピストンとシリ
ンダチユーブとの摺動部の軸受装置の改良に関
し、更にピストンロツドとシリンダヘツドとの摺
動部にも応用し得る軸受装置に関するものであ
る。
ンダチユーブとの摺動部の軸受装置の改良に関
し、更にピストンロツドとシリンダヘツドとの摺
動部にも応用し得る軸受装置に関するものであ
る。
(ロ) 従来の技術
この種の従来の軸受装置として第4図及び第5
図に示されるように、ピストン1の軸受としてメ
インシール2の両側に内側スライドリング3と更
にその外側に外側スライドリング4とを配設し、
内側スライドリング3は比較的硬度の高い合成樹
脂製であるに反し、外側スライドリング4は、そ
の厚さは同じであるが、硬度の低い合成樹脂を素
材としたものがある。
図に示されるように、ピストン1の軸受としてメ
インシール2の両側に内側スライドリング3と更
にその外側に外側スライドリング4とを配設し、
内側スライドリング3は比較的硬度の高い合成樹
脂製であるに反し、外側スライドリング4は、そ
の厚さは同じであるが、硬度の低い合成樹脂を素
材としたものがある。
上記軸受装置にあつては、シリンダチユーブ5
の内面に対するピストン1の傾きに対して、外側
スライドリング4が硬度が低いことから内径方向
に圧縮され、内側スライドリング3にも荷重が分
担され、内外側スライドリング3,4の面圧差を
小さくすることが可能で、寿命向上を図ることが
できる。
の内面に対するピストン1の傾きに対して、外側
スライドリング4が硬度が低いことから内径方向
に圧縮され、内側スライドリング3にも荷重が分
担され、内外側スライドリング3,4の面圧差を
小さくすることが可能で、寿命向上を図ることが
できる。
更に作動油中に混入した摩耗粉が外側スライド
リング4とシリンダチユーブ5間に侵入するよう
な場合、摩耗粉が外側スライドリング4表面に埋
没し、シリンダチユーブ5内面への損傷を防止で
き、メインシール2を損傷することがなく、油洩
れに対して有効である。
リング4とシリンダチユーブ5間に侵入するよう
な場合、摩耗粉が外側スライドリング4表面に埋
没し、シリンダチユーブ5内面への損傷を防止で
き、メインシール2を損傷することがなく、油洩
れに対して有効である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかし乍ら、外側スライドリング4の厚さが薄
いため、シリンダチユーブ5とピストン1間に形
成される隙間Aが小さく、摩耗粉等が堆積しやす
いため、長時間の使用では、この堆積物によりシ
リンダチユーブ5内面への損傷が問題となる。
いため、シリンダチユーブ5とピストン1間に形
成される隙間Aが小さく、摩耗粉等が堆積しやす
いため、長時間の使用では、この堆積物によりシ
リンダチユーブ5内面への損傷が問題となる。
(ニ) 問題点を解決する手段
本考案は、前述のような従来の装置の利点を生
かすと共に摩耗粉等の作動油の異物によるシリン
ダチユーブ1内面への損傷を極力排除するように
したもので、このため、メインシール2寄りの内
側スライドリング3よりも外側スライドリング4
の厚さを大きく形成すると共にピストン1端部外
周とシリンダチユーブ5内面との隙間Aを他の隙
間より大きく形成したことを特徴とする軸受装置
を提案し、摩耗粉等の異物の堆積を極力回避する
ように構成したものである。
かすと共に摩耗粉等の作動油の異物によるシリン
ダチユーブ1内面への損傷を極力排除するように
したもので、このため、メインシール2寄りの内
側スライドリング3よりも外側スライドリング4
の厚さを大きく形成すると共にピストン1端部外
周とシリンダチユーブ5内面との隙間Aを他の隙
間より大きく形成したことを特徴とする軸受装置
を提案し、摩耗粉等の異物の堆積を極力回避する
ように構成したものである。
(ホ) 実施例
第1図及び第2図は、ピストンとシリンダチユ
ーブとの間に本考案装置を施したものであり、第
3図はピストンロツドとシリンダヘツドとの間に
本考案装置を施したもので、前述の第4、第5図
の従来品と同様な部品には同一符号を符してあ
る。
ーブとの間に本考案装置を施したものであり、第
3図はピストンロツドとシリンダヘツドとの間に
本考案装置を施したもので、前述の第4、第5図
の従来品と同様な部品には同一符号を符してあ
る。
第1図及び第2図示のピストン1とシリンダチ
ユーブ5との場合、メインシール2と内側スライ
ドリング3は、従来と同様であるが、外側スライ
ドリング4は内側スライドリング3よりも厚く形
成してあり、従つて第2図に示すようにその溝7
におけるシリンダチユーブ5内面よりの深さt2は
内側スライドリング3の深さt1よりも大きく形成
し、更に隙間A′の巾d2は他の間隙間の巾d1よりも
遥かに大きく形成してある。
ユーブ5との場合、メインシール2と内側スライ
ドリング3は、従来と同様であるが、外側スライ
ドリング4は内側スライドリング3よりも厚く形
成してあり、従つて第2図に示すようにその溝7
におけるシリンダチユーブ5内面よりの深さt2は
内側スライドリング3の深さt1よりも大きく形成
し、更に隙間A′の巾d2は他の間隙間の巾d1よりも
遥かに大きく形成してある。
また、第3図示のピストンロツド8とシリンダ
ヘツド9との場合は、内側スライドリング3より
も外側スライドリング4を厚く形成すると共に、
隙間A″を他の隙間よりも大きく採用したもので
ある。尚、10はダストシールで、シリンダチユ
ーブ内に侵入しようとする塵埃を除去するもので
ある。
ヘツド9との場合は、内側スライドリング3より
も外側スライドリング4を厚く形成すると共に、
隙間A″を他の隙間よりも大きく採用したもので
ある。尚、10はダストシールで、シリンダチユ
ーブ内に侵入しようとする塵埃を除去するもので
ある。
(ヘ) 作用
以上の構成からなる本考案装置においては、作
動油中の異物は、先ず外側スライドリング4にお
いて内側への侵入を阻止されると共に厚く形成し
た同リング4により従来品よりも遥かに多くの異
物の埋没を許容すると同時に、隙間A′,A″内に
おける異物の堆積によるシリンダチユーブ5内面
及びピストンロツド8表面への損傷を防止する上
で効果的である。
動油中の異物は、先ず外側スライドリング4にお
いて内側への侵入を阻止されると共に厚く形成し
た同リング4により従来品よりも遥かに多くの異
物の埋没を許容すると同時に、隙間A′,A″内に
おける異物の堆積によるシリンダチユーブ5内面
及びピストンロツド8表面への損傷を防止する上
で効果的である。
(ト) 考案の効果
以上述べた如く、本考案によれば、外側スライ
ドリング4の厚みを増大し、隙間A′,A″を夫々
大きく形成したことによつて、作動油中の異物に
よるシリンダチユーブ5内面の損傷やピストンロ
ツド8表面の損傷を防止する上できわめて有効で
あり、従つて円滑にして耐久力のある油圧シリン
ダを提供することが可能であり、実用上に資する
こときわめて顕著である。
ドリング4の厚みを増大し、隙間A′,A″を夫々
大きく形成したことによつて、作動油中の異物に
よるシリンダチユーブ5内面の損傷やピストンロ
ツド8表面の損傷を防止する上できわめて有効で
あり、従つて円滑にして耐久力のある油圧シリン
ダを提供することが可能であり、実用上に資する
こときわめて顕著である。
第1図は本考案装置を施した油圧シリンダの一
実施例を示す要部の一部切欠側面図、第2図はそ
の寸法的な説明図、第3図は他の実施例を示す
(ピストンロツドとシリンダヘツド)要部の一部
切欠側面図、第4図は従来の油圧シリンダの一例
を示す一部切欠側面図、第5図は第4図の要部拡
大側面図である。 1……ピストン、2……メインシール、3……
内側スライドリング、4……外側スライドリン
グ、5……シリンダチユーブ、A,A′,A″……
隙間、6,7……溝、8……ピストンロツド、9
……シリンダヘツド、d1,d2……巾、t1,t2……
深さ。
実施例を示す要部の一部切欠側面図、第2図はそ
の寸法的な説明図、第3図は他の実施例を示す
(ピストンロツドとシリンダヘツド)要部の一部
切欠側面図、第4図は従来の油圧シリンダの一例
を示す一部切欠側面図、第5図は第4図の要部拡
大側面図である。 1……ピストン、2……メインシール、3……
内側スライドリング、4……外側スライドリン
グ、5……シリンダチユーブ、A,A′,A″……
隙間、6,7……溝、8……ピストンロツド、9
……シリンダヘツド、d1,d2……巾、t1,t2……
深さ。
Claims (1)
- メインシール寄りに嵌装した内側スライドリン
グよりも外側スライドリングの厚さを大きく形成
すると共に外側スライドリングの外方に隣設する
隙間を他の隙間より大きく形成したことを特徴と
する油圧シリンダの軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13418684U JPH0144801Y2 (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13418684U JPH0144801Y2 (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158706U JPS6158706U (ja) | 1986-04-19 |
| JPH0144801Y2 true JPH0144801Y2 (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=30692705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13418684U Expired JPH0144801Y2 (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0144801Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0535215Y2 (ja) * | 1988-10-19 | 1993-09-07 | ||
| JP2011226567A (ja) * | 2010-04-20 | 2011-11-10 | Smc Corp | 流体圧シリンダに用いられる塵埃除去構造 |
| CN110067783B (zh) * | 2019-05-17 | 2020-06-19 | 徐州徐工液压件有限公司 | 一种具有二级节流缓冲功能的工程机械液压缸活塞结构 |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP13418684U patent/JPH0144801Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6158706U (ja) | 1986-04-19 |
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