JPH0535215Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0535215Y2 JPH0535215Y2 JP1988136508U JP13650888U JPH0535215Y2 JP H0535215 Y2 JPH0535215 Y2 JP H0535215Y2 JP 1988136508 U JP1988136508 U JP 1988136508U JP 13650888 U JP13650888 U JP 13650888U JP H0535215 Y2 JPH0535215 Y2 JP H0535215Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- bearing
- rod
- bearings
- adjacent
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- Expired - Lifetime
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- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は往復作動するピストンを内装し、ロツ
ドをシリンダヘツドに貫通した油圧シリンダの軸
受装置の改良に関するものである。
ドをシリンダヘツドに貫通した油圧シリンダの軸
受装置の改良に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の油圧シリンダでは、第3図のよ
うにシリンダヘツド3の荷重を均等化するため
に、軸受を複数に設けたものは周知であるが、
夫々の軸受1,2の内径は互いに同径に形成して
あり、従つて軸受1,2の中心線とロツドの軸芯
が平行である場合には、ロツドの表面と軸受1,
2とは均一に接触するように構成してある。
うにシリンダヘツド3の荷重を均等化するため
に、軸受を複数に設けたものは周知であるが、
夫々の軸受1,2の内径は互いに同径に形成して
あり、従つて軸受1,2の中心線とロツドの軸芯
が平行である場合には、ロツドの表面と軸受1,
2とは均一に接触するように構成してある。
[考案が解決しようとする課題]
しかし、経年使用すると軸受部は摩耗し、特に
油圧シリンダに対する横荷重作用時のロツド4の
撓み(第4図)あるいはシリンダヘツド3側軸受
1,2とロツド4との嵌合隙間及びピストン9側
軸受9a,9bとシリンダチユーブ7との嵌合隙
間によつて生ずるロツド4ピストン9の傾き(第
5図)でロツド側軸受部ではロツドと軸受ハウジ
ング部、ピストン側軸受部ではピストンとシリン
ダチユーブ内面が接触し、ロツド表面、シリンダ
チユーブ内面が傷付き、シールを損傷して油漏れ
を招く要因となる。
油圧シリンダに対する横荷重作用時のロツド4の
撓み(第4図)あるいはシリンダヘツド3側軸受
1,2とロツド4との嵌合隙間及びピストン9側
軸受9a,9bとシリンダチユーブ7との嵌合隙
間によつて生ずるロツド4ピストン9の傾き(第
5図)でロツド側軸受部ではロツドと軸受ハウジ
ング部、ピストン側軸受部ではピストンとシリン
ダチユーブ内面が接触し、ロツド表面、シリンダ
チユーブ内面が傷付き、シールを損傷して油漏れ
を招く要因となる。
[課題を解決するための手段]
このため本考案においては、ロツド側軸受部で
はロツドの傾き角に対応して複数の軸受部材に隣
接する軸受ハウジングの内面を外方に向かつて段
階的に大径にし、ピストン軸受部ではシール部材
を境にピストンの傾きに対応して複数の軸受部材
に隣接するピストン外径をピストン軸方向中心よ
り外方に向かつてその外径を段階的小径に設定し
た油圧シリンダの軸受装置を提案するものであ
る。
はロツドの傾き角に対応して複数の軸受部材に隣
接する軸受ハウジングの内面を外方に向かつて段
階的に大径にし、ピストン軸受部ではシール部材
を境にピストンの傾きに対応して複数の軸受部材
に隣接するピストン外径をピストン軸方向中心よ
り外方に向かつてその外径を段階的小径に設定し
た油圧シリンダの軸受装置を提案するものであ
る。
以下図面に示した実施例について説明する。
[実施例]
第1図は本考案による軸受を装備したシリンダ
ヘツドの一部切欠側面図で、1は外側方の軸受、
2は内側方の軸受、1a及び2bは軸受1,2の
装着溝、3はシリンダヘツド、4はピストンロツ
ド、d1,d2,d3は軸受1,2に隣接する軸
受ハウジング部の内径、d4,d5は軸受1,2
を嵌装する装着溝1a,2bの内径で、従来品と
異なる点は、軸受1,2に隣接する軸受ハウジン
グ部の内径をd1>d2>d3と段階的に変化せしめ
る点にある。
ヘツドの一部切欠側面図で、1は外側方の軸受、
2は内側方の軸受、1a及び2bは軸受1,2の
装着溝、3はシリンダヘツド、4はピストンロツ
ド、d1,d2,d3は軸受1,2に隣接する軸
受ハウジング部の内径、d4,d5は軸受1,2
を嵌装する装着溝1a,2bの内径で、従来品と
異なる点は、軸受1,2に隣接する軸受ハウジン
グ部の内径をd1>d2>d3と段階的に変化せしめ
る点にある。
次に第2図は、ピストン側の軸受部をも含めて
示す本考案の他の実施例を示すもので、シリンダ
ヘツド3側における軸受1,2は第1図示の場合
と同様であるが、シリンダ7に収容されたピスト
ン9の軸受5,6及び5′,6′はシール部材8を
境として左右に一組ずつ並列嵌装してあり、これ
ら軸受5,6および軸受5′,6′に隣接するピス
トン9の外径はd8>d9>d10、d8′>d9′>d10′と
ピストン軸方向中心から外方に向つて順次、段階
的に変化している。
示す本考案の他の実施例を示すもので、シリンダ
ヘツド3側における軸受1,2は第1図示の場合
と同様であるが、シリンダ7に収容されたピスト
ン9の軸受5,6及び5′,6′はシール部材8を
境として左右に一組ずつ並列嵌装してあり、これ
ら軸受5,6および軸受5′,6′に隣接するピス
トン9の外径はd8>d9>d10、d8′>d9′>d10′と
ピストン軸方向中心から外方に向つて順次、段階
的に変化している。
[作用]
以上の構成からなる本考案装置においては、油
圧シリンダに対する横荷重作用時のロツド4の撓
みや、シリンダヘツド3側軸受1,2とロツド4
との嵌合隙間およびピストン9側軸受5,6,
5′,6′とロツド4との嵌合隙間によつて生ずる
ロツド4、ピストン9の傾きに際して、ロツド側
軸受部では軸受1,2に隣接するシリンダヘツド
3のハウジング部の内面を外方に向つて順次段階
的に大径にする一方、ピストン9側軸受部では、
ピストンの軸方向中心から外方に向つて軸受5,
6,5′,6′に隣接するピストン9の外径を順次
段階的に小径にしたため、ロツド4とシリンダヘ
ツド3側ハウジング部の接触やピストン9とシリ
ンダチユーブ7との接触を防止することができ
る。
圧シリンダに対する横荷重作用時のロツド4の撓
みや、シリンダヘツド3側軸受1,2とロツド4
との嵌合隙間およびピストン9側軸受5,6,
5′,6′とロツド4との嵌合隙間によつて生ずる
ロツド4、ピストン9の傾きに際して、ロツド側
軸受部では軸受1,2に隣接するシリンダヘツド
3のハウジング部の内面を外方に向つて順次段階
的に大径にする一方、ピストン9側軸受部では、
ピストンの軸方向中心から外方に向つて軸受5,
6,5′,6′に隣接するピストン9の外径を順次
段階的に小径にしたため、ロツド4とシリンダヘ
ツド3側ハウジング部の接触やピストン9とシリ
ンダチユーブ7との接触を防止することができ
る。
[考案の効果]
本考案は上述のように、ロツド側軸受部ではロ
ツドの傾き角に対応して軸受に隣接する軸受ハウ
ジングの内面を外方に向つて順次、大径にし、ピ
ストン側軸受部ではピストンの傾き角に対応して
軸受に隣接するピストン外径をピストン軸方向中
心より外方に向つてその外径を順次小径に設定し
たことにより、経年使用による軸受部材の摩耗が
あつてもロツドの撓みやロツド及びピストンの傾
きによつて、ロツドとシリンダヘツドのハウジン
グ部およびピストンとシリンダチユーブが接触
し、ロツド表面やシリンダチユーブ内面を損傷
し、油漏れを招くことを防止できる等、その利と
する処、すこぶる大なるものである。
ツドの傾き角に対応して軸受に隣接する軸受ハウ
ジングの内面を外方に向つて順次、大径にし、ピ
ストン側軸受部ではピストンの傾き角に対応して
軸受に隣接するピストン外径をピストン軸方向中
心より外方に向つてその外径を順次小径に設定し
たことにより、経年使用による軸受部材の摩耗が
あつてもロツドの撓みやロツド及びピストンの傾
きによつて、ロツドとシリンダヘツドのハウジン
グ部およびピストンとシリンダチユーブが接触
し、ロツド表面やシリンダチユーブ内面を損傷
し、油漏れを招くことを防止できる等、その利と
する処、すこぶる大なるものである。
第1図は本考案装置を施した油圧シリンダの一
実施例を示すシリンダヘツド部分の一部切欠側面
図、第2図は同装置を施した他の実施例を示すピ
ストン部分を含む油圧シリンダの一部切欠側面
図、第4図は従来の装置を有する油圧シリンダの
一例を示す一部切欠側面図、第3図は第4図の状
態における油圧シリンダのシリンダヘツド部分の
一部切欠拡大側面図、第5図は2個の軸受を一定
以上に遠隔配置した場合の油圧シリンダを示す一
部切欠側面図である。 1,2……軸受(シリンダヘツド)、3……シ
リンダヘツド、4……ピストンロツド、5,6,
5′,6′……軸受(ピストン)、5a,5′a,6
b,6′b……装着溝。
実施例を示すシリンダヘツド部分の一部切欠側面
図、第2図は同装置を施した他の実施例を示すピ
ストン部分を含む油圧シリンダの一部切欠側面
図、第4図は従来の装置を有する油圧シリンダの
一例を示す一部切欠側面図、第3図は第4図の状
態における油圧シリンダのシリンダヘツド部分の
一部切欠拡大側面図、第5図は2個の軸受を一定
以上に遠隔配置した場合の油圧シリンダを示す一
部切欠側面図である。 1,2……軸受(シリンダヘツド)、3……シ
リンダヘツド、4……ピストンロツド、5,6,
5′,6′……軸受(ピストン)、5a,5′a,6
b,6′b……装着溝。
Claims (1)
- ロツド側軸受部ではロツドの傾き角に対応して
複数の軸受部材に隣接する軸受ハウジングの内面
を外方に向かつて段階的に大径にし、ピストン軸
受部ではシール部材を境にピストンの傾きに対応
して複数の軸受部材に隣接するピストン外径をピ
ストン軸方向中心より外方に向かつて、その外径
を段階的小径に設定したことを特徴とする油圧シ
リンダの軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988136508U JPH0535215Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988136508U JPH0535215Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0165421U JPH0165421U (ja) | 1989-04-26 |
| JPH0535215Y2 true JPH0535215Y2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=31397087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988136508U Expired - Lifetime JPH0535215Y2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535215Y2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55107161A (en) * | 1979-02-05 | 1980-08-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Rod bush setting method |
| JPS55161126U (ja) * | 1979-05-04 | 1980-11-19 | ||
| JPS5715364U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-01-26 | ||
| JPS6121602Y2 (ja) * | 1981-02-17 | 1986-06-28 | ||
| JPS5824559U (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-16 | 下村 泰造 | 操作シリンダ−用ピストン |
| JPH0144801Y2 (ja) * | 1984-09-03 | 1989-12-25 | ||
| JPH0221608Y2 (ja) * | 1984-10-26 | 1990-06-11 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP1988136508U patent/JPH0535215Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0165421U (ja) | 1989-04-26 |
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