JPH0144919B2 - - Google Patents
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- JPH0144919B2 JPH0144919B2 JP58073082A JP7308283A JPH0144919B2 JP H0144919 B2 JPH0144919 B2 JP H0144919B2 JP 58073082 A JP58073082 A JP 58073082A JP 7308283 A JP7308283 A JP 7308283A JP H0144919 B2 JPH0144919 B2 JP H0144919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- blower
- bell mouth
- casing
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は送風機に関する。
送風機から吐き出された空気は燃料と混合さ
れ、ガス炉、重油炉等の燃焼室に送り込まれて燃
焼室内で着火されるが、一般に、この混合気が着
火されるときには、燃焼室に定常燃焼時の約3〜
5倍の着火圧がかかる。従つて、混合気を着火さ
せ定常燃焼させるためには送り込まれる気体の静
圧をこの着火圧より高くしなければならない。こ
の静圧がこの着火圧より高くないと、着火時に燃
焼室に強制的に気体を送り込むことが難しく、着
火が困難となる。
れ、ガス炉、重油炉等の燃焼室に送り込まれて燃
焼室内で着火されるが、一般に、この混合気が着
火されるときには、燃焼室に定常燃焼時の約3〜
5倍の着火圧がかかる。従つて、混合気を着火さ
せ定常燃焼させるためには送り込まれる気体の静
圧をこの着火圧より高くしなければならない。こ
の静圧がこの着火圧より高くないと、着火時に燃
焼室に強制的に気体を送り込むことが難しく、着
火が困難となる。
従来公知の送風機に於ては、送り込まれる気体
の静圧が着火圧に耐えるのに充分なものではな
く、着火が容易に行われなかつた。この静圧を高
めるためには、インペラの径を大きくするか、或
いは多段式とする必要があつたが、そうするとイ
ンペラを駆動するモータも大型となり、送風機全
体が大型のものとなるため、高価で扱い難いもの
となる。また、全圧の増加と共に風量及び所用動
力が増大するため、実際の使用には風量が過大と
なり、運転コストが増大するという問題点があつ
た。
の静圧が着火圧に耐えるのに充分なものではな
く、着火が容易に行われなかつた。この静圧を高
めるためには、インペラの径を大きくするか、或
いは多段式とする必要があつたが、そうするとイ
ンペラを駆動するモータも大型となり、送風機全
体が大型のものとなるため、高価で扱い難いもの
となる。また、全圧の増加と共に風量及び所用動
力が増大するため、実際の使用には風量が過大と
なり、運転コストが増大するという問題点があつ
た。
本発明は叙上の観点に立つてなされたものであ
り、本発明の目的とするところは、燃焼室で混合
気が着火されるとき、着火圧に耐えるのに充分な
静圧が得られ、且つ、定常燃焼に必要な量の空気
を送り出し、而も、小型で扱い易い送風機を安価
に提供することにある。
り、本発明の目的とするところは、燃焼室で混合
気が着火されるとき、着火圧に耐えるのに充分な
静圧が得られ、且つ、定常燃焼に必要な量の空気
を送り出し、而も、小型で扱い易い送風機を安価
に提供することにある。
而して、その要旨とするところは、インペラ室
を形成するケーシングの吸入口と反対側の側板を
インペラのシユラウドと近接させると共に、ベル
マウスの筒部縁辺に半円盤状の案内板を設けて筒
部中心孔を風切り部とは略反対側の半月状の開口
部を残して閉鎖し、上記案内板の開口部側の縁辺
部にインペラの吸込口内部に突出する仕切板を設
け、更に、ベルマウスの筒部外周面にベルマウス
の筒部とケーシングの風切部との間の間隙を塞ぐ
封鎖板を設け、インペラ室の高圧部からインペラ
内部に向かつて発生する戻り気流をそのエネルギ
を失わせることなく、再びインペラに吸引させて
更に昇圧させることにある。
を形成するケーシングの吸入口と反対側の側板を
インペラのシユラウドと近接させると共に、ベル
マウスの筒部縁辺に半円盤状の案内板を設けて筒
部中心孔を風切り部とは略反対側の半月状の開口
部を残して閉鎖し、上記案内板の開口部側の縁辺
部にインペラの吸込口内部に突出する仕切板を設
け、更に、ベルマウスの筒部外周面にベルマウス
の筒部とケーシングの風切部との間の間隙を塞ぐ
封鎖板を設け、インペラ室の高圧部からインペラ
内部に向かつて発生する戻り気流をそのエネルギ
を失わせることなく、再びインペラに吸引させて
更に昇圧させることにある。
以下図面に基づいて本発明の詳細を説明する。
第1図は本発明に係る送風機の一実施例を示す
縦断面図、第2図は第1図中A−A線に沿つて切
断した断面図、第3図はベルマウスの形状を示す
正面図、第4図はその側面図、第5図は公知の送
風機の特性を示すグラフ、第6図は本発明に係る
送風機の特性を示すグラフである。
縦断面図、第2図は第1図中A−A線に沿つて切
断した断面図、第3図はベルマウスの形状を示す
正面図、第4図はその側面図、第5図は公知の送
風機の特性を示すグラフ、第6図は本発明に係る
送風機の特性を示すグラフである。
尚、各図中、同一の符号を付したものは同一の
構成要素を示すものである。
構成要素を示すものである。
第1図乃至第4図中、1はインペラ、1a,1
aは羽根、1b,1cはシユラウド、1dはイン
ペラの吸込口、2はハブ、3はインペラ1の駆動
用モータ、4はケーシング、4a,4bはケーシ
ング4の側板、4cは風切部、4dは側板4bに
設けた孔、4eは吐出口、5はベルマウス、5a
は環状のフランジ、5bは筒部、5cは案内板、
5dは仕切板、5eは封鎖板である。
aは羽根、1b,1cはシユラウド、1dはイン
ペラの吸込口、2はハブ、3はインペラ1の駆動
用モータ、4はケーシング、4a,4bはケーシ
ング4の側板、4cは風切部、4dは側板4bに
設けた孔、4eは吐出口、5はベルマウス、5a
は環状のフランジ、5bは筒部、5cは案内板、
5dは仕切板、5eは封鎖板である。
インペラ1は一対のシユラウド1b,1c間に
放散同形に複数の羽根1a,1aを配して成る部
材であり、シユラウド1cの中心孔1dはインペ
ラの吸込口を形成する。
放散同形に複数の羽根1a,1aを配して成る部
材であり、シユラウド1cの中心孔1dはインペ
ラの吸込口を形成する。
また、インペラ1の中心にはハブ2が取り付け
られ、ハブ2はケーシング4の側板4aに取り付
けられたモータ3の軸に固定されている。
られ、ハブ2はケーシング4の側板4aに取り付
けられたモータ3の軸に固定されている。
インペラ1の羽根1a,1aの形状としては本
実施例で示す多翼の他に、ラジアル、ターボ、翼
形等のいずれを用いてもよい。
実施例で示す多翼の他に、ラジアル、ターボ、翼
形等のいずれを用いてもよい。
ケーシング4の内部にはインペラ1を収納する
インペラ室が構成され、インペラ室のインペラ1
の吐出し側には、巻き始めの角度に比例して増大
する渦巻状の空所が形成される。
インペラ室が構成され、インペラ室のインペラ1
の吐出し側には、巻き始めの角度に比例して増大
する渦巻状の空所が形成される。
ケーシング4の側板4aはインペラ1のシユラ
ウド1bと近接させ、風切部4cはインペラ1と
微小間隔をもつて対向させてインペラ1と側板4
a及び風切部4cとの間に隙間ができないよう構
成する。
ウド1bと近接させ、風切部4cはインペラ1と
微小間隔をもつて対向させてインペラ1と側板4
a及び風切部4cとの間に隙間ができないよう構
成する。
また、ケーシング4の側板4bにはインペラ1
の吸込口1dと対向して吸込口1dより適宜大き
い孔4dが設けられている。
の吸込口1dと対向して吸込口1dより適宜大き
い孔4dが設けられている。
一般に、送風機のインペラから吐き出された気
体はインペラ室の渦巻状の空所をインペラの回転
方向に回転しつつ圧力を増し、該空所の終端部に
於て全圧が最大となる。このとき、吐出口を絞つ
て吐き出される風量を減らしてゆくと、渦巻状の
空所の終端部からインペラの羽根の間を通りイン
ペラの内部に向つて図中で示す戻り気流が発生
する。
体はインペラ室の渦巻状の空所をインペラの回転
方向に回転しつつ圧力を増し、該空所の終端部に
於て全圧が最大となる。このとき、吐出口を絞つ
て吐き出される風量を減らしてゆくと、渦巻状の
空所の終端部からインペラの羽根の間を通りイン
ペラの内部に向つて図中で示す戻り気流が発生
する。
公知の送風機に於ては、この戻り気流は吸入口
に於て外部気体と激しくぶつかつてそのエネルギ
を失い、再びインペラに吸入されて渦巻状の空所
に吐き出されてインペラ室内で循環してしまい、
吐き出しエネルギは略失われる。
に於て外部気体と激しくぶつかつてそのエネルギ
を失い、再びインペラに吸入されて渦巻状の空所
に吐き出されてインペラ室内で循環してしまい、
吐き出しエネルギは略失われる。
また、公知の送風機に於ては、インペラ1とケ
ーシング4の側板4a,4bとの間に隙間がある
ため、渦巻状の空所の終端部の高圧部と始端部の
低圧部との間にも隙間ができ、吐出口を絞つたと
き、高圧部の気体はこの隙間から低圧部に吹き戻
され、インペラ室内で循環して吐き出しエネルギ
が失われる。
ーシング4の側板4a,4bとの間に隙間がある
ため、渦巻状の空所の終端部の高圧部と始端部の
低圧部との間にも隙間ができ、吐出口を絞つたと
き、高圧部の気体はこの隙間から低圧部に吹き戻
され、インペラ室内で循環して吐き出しエネルギ
が失われる。
而して、本発明の要旨とすることろは、この戻
り気流のエネルギを失わせることなく、再びイン
ペラにより吸引させ、更に昇圧させることにあ
る。
り気流のエネルギを失わせることなく、再びイン
ペラにより吸引させ、更に昇圧させることにあ
る。
ベルマウス5は第3図及び第4図に示す如く、
環状のフランジ5a、筒部5b、案内板5c、仕
切板5d及び封鎖板5eより成る。
環状のフランジ5a、筒部5b、案内板5c、仕
切板5d及び封鎖板5eより成る。
筒部5bの外径はインペラ1の内径より僅かに
小さく設定し、その幅はベルマウス5がケーシン
グ4に取り付けられたとき、先端部がインペラ1
のシユラウド1cと略同一平面上となり、インペ
ラ1の吸込口1dと微小間隔をもつて対向するよ
う構成する。
小さく設定し、その幅はベルマウス5がケーシン
グ4に取り付けられたとき、先端部がインペラ1
のシユラウド1cと略同一平面上となり、インペ
ラ1の吸込口1dと微小間隔をもつて対向するよ
う構成する。
案内板5cは筒部5bの外径と同径の半円盤で
あり、筒部5bの先端縁辺部に固着され、これに
より筒部5bの中心孔は半月状の開口部5aを残
して閉鎖される。
あり、筒部5bの先端縁辺部に固着され、これに
より筒部5bの中心孔は半月状の開口部5aを残
して閉鎖される。
ベルマウス5がケーシング4に取り付けられた
とき、案内板5cはインペラ1のシユラウド1c
と略同一平面上となり、インペラ1の吸込口1d
は半月状の開口部を残して閉鎖される。また、こ
の半月状の開口部は外部気体を導入する吸入口と
なる。
とき、案内板5cはインペラ1のシユラウド1c
と略同一平面上となり、インペラ1の吸込口1d
は半月状の開口部を残して閉鎖される。また、こ
の半月状の開口部は外部気体を導入する吸入口と
なる。
仕切板5dは案内板5cの開口部側の縁辺部に
設けられ、この縁辺部からインペラ1の吸込口1
d内部に突出し、その突出の長さはベルマウス5
が側板4bに設けた孔4dに取り付けられたと
き、インペラ1内にインペラ幅の20〜50%入り込
むよう設定する。
設けられ、この縁辺部からインペラ1の吸込口1
d内部に突出し、その突出の長さはベルマウス5
が側板4bに設けた孔4dに取り付けられたと
き、インペラ1内にインペラ幅の20〜50%入り込
むよう設定する。
仕切板5dはインペラ1の吸込口内部で案内板
5cにより閉鎖される部分と半月状の開口部とを
仕切るよう構成され、第1図に於てで示す戻り
気流が半月状の開口部から吸入される外部気体と
開口部の縁辺部に於て激しく衝突してそのエネル
ギが失われることを防ぐものである。
5cにより閉鎖される部分と半月状の開口部とを
仕切るよう構成され、第1図に於てで示す戻り
気流が半月状の開口部から吸入される外部気体と
開口部の縁辺部に於て激しく衝突してそのエネル
ギが失われることを防ぐものである。
尚、本実施例に於ては、仕切板5dを案内板5
cの開口部側の縁辺部をプレスにより折曲げて設
ける構成とするが、仕切板5dを案内板5cと別
途に形成し、これを半月状の開口部の縁辺部に固
着して設け、同様の構成としてもよい。
cの開口部側の縁辺部をプレスにより折曲げて設
ける構成とするが、仕切板5dを案内板5cと別
途に形成し、これを半月状の開口部の縁辺部に固
着して設け、同様の構成としてもよい。
封鎖板5eは筒部5bの外周に固着され、ベル
マウス5をケーシング4に取り付けたとき、その
先端部がケーシング4の風切部4cに接して渦巻
状の空所の終端部と始端部との境の隙間を塞ぐよ
う構成する。
マウス5をケーシング4に取り付けたとき、その
先端部がケーシング4の風切部4cに接して渦巻
状の空所の終端部と始端部との境の隙間を塞ぐよ
う構成する。
これにより、ケーシング4の側板4aをインペ
ラ1のシユラウド1aと近接させ、風切部4cを
インペラ1と微小間隔をもつて対向させることと
相俟つて、渦巻状の空所の終端部の高圧部と始端
部の低圧部との間には隙間が形成されないよう構
成される。
ラ1のシユラウド1aと近接させ、風切部4cを
インペラ1と微小間隔をもつて対向させることと
相俟つて、渦巻状の空所の終端部の高圧部と始端
部の低圧部との間には隙間が形成されないよう構
成される。
第1図及び第2図に示す如く、ベルマウス5は
仕切板5dが図中の中心線A−A、即ちケーシン
グ4の吐出管中心線と直交するインペラ中心線に
対して15度〜30度の傾きを有し、半月状の開口部
が風切部4cとは略反対側となり、且つ、封鎖板
の先端部がケーシング4の風切部4cに係止され
るようインペラ1の吸込口に対向してケーシング
4の側板4bに設けた孔4dに取り付ける。
仕切板5dが図中の中心線A−A、即ちケーシン
グ4の吐出管中心線と直交するインペラ中心線に
対して15度〜30度の傾きを有し、半月状の開口部
が風切部4cとは略反対側となり、且つ、封鎖板
の先端部がケーシング4の風切部4cに係止され
るようインペラ1の吸込口に対向してケーシング
4の側板4bに設けた孔4dに取り付ける。
この取付角は、仕切板5dがで示した戻り気
流の方向に沿うよう設定し、戻り気流のエネルギ
を失わせることがないよう構成する。
流の方向に沿うよう設定し、戻り気流のエネルギ
を失わせることがないよう構成する。
而して、インペラ1がモータ3によつて駆動さ
れ回転せしめられると、外部気体はベルマウス5
の案内板5cで覆われていない半月状の開口部よ
り吸入され、インペラ1の回転に伴う遠心力によ
り羽根1a,1aの間から外方に吐き出される。
れ回転せしめられると、外部気体はベルマウス5
の案内板5cで覆われていない半月状の開口部よ
り吸入され、インペラ1の回転に伴う遠心力によ
り羽根1a,1aの間から外方に吐き出される。
ケーシング4の渦巻状の空所に吐き出された気
体は、該空所内で静圧が高められ、吐出口4eよ
り排出されるのであるが、このとき該空所の終端
部で最高に昇圧された気体の一部は戻り気流とし
てインペラ室の高圧部からインペラ1の羽根1
a,1aの間を通つて図中の方向に噴き出し、
ベルマウス5の案内板5c及び仕切板5dによつ
て導かれ、半月状の開口部から吸入される外部気
体と激しく衝突することなく、インペラ1の吸込
側の低圧部に戻される。
体は、該空所内で静圧が高められ、吐出口4eよ
り排出されるのであるが、このとき該空所の終端
部で最高に昇圧された気体の一部は戻り気流とし
てインペラ室の高圧部からインペラ1の羽根1
a,1aの間を通つて図中の方向に噴き出し、
ベルマウス5の案内板5c及び仕切板5dによつ
て導かれ、半月状の開口部から吸入される外部気
体と激しく衝突することなく、インペラ1の吸込
側の低圧部に戻される。
インペラ1の吸込側に戻された気体は、再びイ
ンペラ1により吸入され、前記と同様にして更に
昇圧されてその一部は吐出口4eより排出される
が、他の一部は戻り気流となつてインペラ1の吸
込側に再び戻されて昇圧される。
ンペラ1により吸入され、前記と同様にして更に
昇圧されてその一部は吐出口4eより排出される
が、他の一部は戻り気流となつてインペラ1の吸
込側に再び戻されて昇圧される。
上記のサイクルは繰返して行われ、ベルマウス
5の開口部から吸入され、インペラ1によつて昇
圧された気体の一部は戻り気流として環流し、そ
のエネルギを失うことなく、繰返して昇圧される
から、吐出口4eより排出される気体は公知の送
風機に比べて大きな全圧が得られるものである。
5の開口部から吸入され、インペラ1によつて昇
圧された気体の一部は戻り気流として環流し、そ
のエネルギを失うことなく、繰返して昇圧される
から、吐出口4eより排出される気体は公知の送
風機に比べて大きな全圧が得られるものである。
ここで、第5図及び第6図に示すグラフによつ
て本発明に係る送風機の特性を公知の送風機の特
性と対比して説明する。
て本発明に係る送風機の特性を公知の送風機の特
性と対比して説明する。
第5図は公知の送風機の特性を示すグラフ、第
6図は本発明に係る送風機の特性を示すグラフで
ある。
6図は本発明に係る送風機の特性を示すグラフで
ある。
第5図及び第6図中、,′は風量と静圧の
関係を示す曲線、,′は風量と電流の関係を
示す曲線であり、縦軸は静圧又は電流を示し、横
軸は風量を示す。
関係を示す曲線、,′は風量と電流の関係を
示す曲線であり、縦軸は静圧又は電流を示し、横
軸は風量を示す。
従来公知の送風機では、第5図に示す如く、風
量を増加させると、静圧は減少し、これに伴つて
電流は略一定の割合で増加する。従つて、電流の
エネルギは静圧に変換されるのでなく、風量に変
換されていることを示す。
量を増加させると、静圧は減少し、これに伴つて
電流は略一定の割合で増加する。従つて、電流の
エネルギは静圧に変換されるのでなく、風量に変
換されていることを示す。
これに対して、本発明に係る送風機では、第6
図に示す如く、風量を増加させると、静圧は減少
し、これに伴つて電流は始めは減少するが、図中
鎖線で示す一定の風量値に於て極小となり、その
後増加する。
図に示す如く、風量を増加させると、静圧は減少
し、これに伴つて電流は始めは減少するが、図中
鎖線で示す一定の風量値に於て極小となり、その
後増加する。
この場合、逆に風量を減小させてゆくと、始め
は公知の送風機の特性と同様に電流は略一定の割
合で減少してゆくが、図中鎖線で示す一定の風量
値に於て極小となり、その後増加してゆく、この
とき静圧は図中鎖線で示す一定の風量値に於て増
加の割合を増してゆく。このことは、図中鎖線で
示す一定の風量値より少ない風量の範囲内では、
電流のエネルギが静圧に変換されていることを示
す。
は公知の送風機の特性と同様に電流は略一定の割
合で減少してゆくが、図中鎖線で示す一定の風量
値に於て極小となり、その後増加してゆく、この
とき静圧は図中鎖線で示す一定の風量値に於て増
加の割合を増してゆく。このことは、図中鎖線で
示す一定の風量値より少ない風量の範囲内では、
電流のエネルギが静圧に変換されていることを示
す。
上記のように、本発明に係る送風機の特性は公
知の送風機の特性に比べて、静圧の最大値が大き
く、また同じ風量値に於いても静圧が高く、特に
一定の風量値より少ない風量の範囲に於て大きな
静圧が得られるものである。
知の送風機の特性に比べて、静圧の最大値が大き
く、また同じ風量値に於いても静圧が高く、特に
一定の風量値より少ない風量の範囲に於て大きな
静圧が得られるものである。
このことは、本発明に係る送風機を用いれば、
これにより送り込まれる空気と燃料ガスとが混合
され着火されるとき、着火圧に耐えるのに充分な
静圧が得られることを示している。
これにより送り込まれる空気と燃料ガスとが混合
され着火されるとき、着火圧に耐えるのに充分な
静圧が得られることを示している。
また、このため、実際の使用に際して、公知の
送風機に比べて余裕を持つて運転することができ
る。
送風機に比べて余裕を持つて運転することができ
る。
本発明は叙上の如く構成されるから、本発明に
よるときは、インペラから吐き出された気体の一
部が戻り気流となつてそのエネルギを失うことな
く、インペラ室からインペラの吸込口に戻されて
再び昇圧され、吐出口から吐き出される気体の全
圧が増加し、ガス炉、重油炉等の燃焼室に送り込
まれた混合気が着火されるとき、その着火圧に耐
えるのに充分な静圧が得られ、且つ、定常燃焼に
必要な量の空気を送り出し、而も、構成が簡単な
上、小型で扱い易い送風機を安価に提供すること
ができる。
よるときは、インペラから吐き出された気体の一
部が戻り気流となつてそのエネルギを失うことな
く、インペラ室からインペラの吸込口に戻されて
再び昇圧され、吐出口から吐き出される気体の全
圧が増加し、ガス炉、重油炉等の燃焼室に送り込
まれた混合気が着火されるとき、その着火圧に耐
えるのに充分な静圧が得られ、且つ、定常燃焼に
必要な量の空気を送り出し、而も、構成が簡単な
上、小型で扱い易い送風機を安価に提供すること
ができる。
第1図は本発明に係る送風機の一実施例を示す
縦断面図、第2図は第1図中A−A線に沿つて切
断した断面図、第3図はベルマウスの形状を示す
正面図、第4図はその側面図、第5図は公知の送
風機の特性を示すグラフ、第6図は本発明に係る
送風機の特性を示すグラフである。 1……インペラ、1b,1c……シユラウド、
1d……インペラの吸込口、3……駆動用モー
タ、4……ケーシング、4a,4b……側板、4
c……風切部、4e……吐出口、5……ベルマウ
ス、5a……フランジ、5b……筒部、5c……
案内板、5d……仕切板、5e……封鎖板。
縦断面図、第2図は第1図中A−A線に沿つて切
断した断面図、第3図はベルマウスの形状を示す
正面図、第4図はその側面図、第5図は公知の送
風機の特性を示すグラフ、第6図は本発明に係る
送風機の特性を示すグラフである。 1……インペラ、1b,1c……シユラウド、
1d……インペラの吸込口、3……駆動用モー
タ、4……ケーシング、4a,4b……側板、4
c……風切部、4e……吐出口、5……ベルマウ
ス、5a……フランジ、5b……筒部、5c……
案内板、5d……仕切板、5e……封鎖板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベルマウスの吸入口からインペラ室内に気体
を吸入し、インペラ室内に設けたインペラを回転
させてこれを昇圧し、吐出口より吐き出す送風機
に於いて、 上記インペラ室を形成するケーシングの上記吸
入口とは反対側の側板を上記インペラのシユラウ
ドと近接させると共に、上記ベルマウスの筒部縁
辺に半円盤状の案内板を設けて筒部中心孔を風切
部とは反対側の半月状の開口部を残して閉鎖し、
上記案内板の開口部側の縁辺部に上記インペラの
吸込口内部に突出する仕切板を設け、更に上記ベ
ルマウスの筒部外周面にベルマウスの筒部とケー
シングの風切部との間の間〓を塞ぐ封鎖板を設け
たことを特徴とする上記の送風機。 2 仕切板のインペラの吸込口内に突出する長さ
がインペラ幅の20%以上50%以下である特許請求
の範囲第1項記載の送風機。 3 半月状の開口部の円弧部がインペラの吸込口
の円弧と一致し、且つ仕切板がケーシングの吐出
管中心線と直交するインペラ中心線と15度から30
度の角度を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7308283A JPS59200099A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7308283A JPS59200099A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59200099A JPS59200099A (ja) | 1984-11-13 |
| JPH0144919B2 true JPH0144919B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13508049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7308283A Granted JPS59200099A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59200099A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5551836A (en) * | 1995-01-27 | 1996-09-03 | Revcor, Inc. | High pressure combustion blower assembly |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1483455A (en) * | 1973-09-08 | 1977-08-17 | Nu Way Heating Plants Ltd | Radial flow blowers |
| JPS56171699U (ja) * | 1980-05-21 | 1981-12-18 |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7308283A patent/JPS59200099A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59200099A (ja) | 1984-11-13 |
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