JPH0144930B2 - - Google Patents

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JPH0144930B2
JPH0144930B2 JP56083093A JP8309381A JPH0144930B2 JP H0144930 B2 JPH0144930 B2 JP H0144930B2 JP 56083093 A JP56083093 A JP 56083093A JP 8309381 A JP8309381 A JP 8309381A JP H0144930 B2 JPH0144930 B2 JP H0144930B2
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JP
Japan
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plate
annular
piston
annular plate
outer circumferential
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JP56083093A
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English (en)
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JPS57200729A (en
Inventor
Masakatsu Miura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動変速機の歯車変速装置において
用いられる多板式係合装置を駆動する油圧サーボ
のピストンに関する。
[従来の技術] 自動変速機の歯車変速装置における油圧サーボ
には、内周及び外周に設けられた周状間〓にオイ
ルシールが装着された環状板形状を有し、外周部
側面の所定の位置に多板式係合装置を押圧する平
坦な環状平面が形成されたピストンが用いられて
いる。
従来よりこのようなピストンはアルミニウム材
の荒い鋳造物より機械加工によつて形成されてお
り、コスト高であるという欠点を有していた。
上記の機械加工によるピストンの製造コストを
改善するために、板金製の環状板を用いたピスト
ンが特開昭49−68159号公報に提案されている。
この板金製ピストン、環状板の外周部および内
周部のリム部近傍を屈曲せしめて支持円筒面を形
成し、該支持円筒面に断面L字形の保持板を装着
することによつてリム部と保持板との間にオイル
シールを装着する周状間〓を形成することによ
り、環状板の形状を簡略化せしめ、環状板を板金
より容易に形成することを可能にしたものであ
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上記板金製ピストンによれば、機械加工のピス
トンに比してピストンの製造コストを改善するこ
とが可能であるが、環状板の外周部のリム部近傍
に保持板を装着するための支持円筒面を形成する
必要性から、環状板の外周部が多板式係合装置を
押圧するには不適切な段付形状となつてしまうと
いう欠点を有する。このため上記板金製ピストン
では、環状板より一体または別体に形成されたピ
ストンの余裕ストローク量に応じた軸方向長さを
有する円筒状の接触手段を突出せしめて、該接触
手段の端面によつて多板式係合装置を押圧するよ
うに構成されている。
しかし円筒状の接触手段により多板式係合装置
を押圧する構造では多板式係合装置との接触面積
が上記機械加工ピストンに比して低下し、円筒状
の接触手段のわずか端面によつて多板式係合装置
を押圧するために、多板式係合装置に均等な加圧
力を付与するとが困難となり、多板式係合装置の
耐久性の低下が生じやすい。
本発明は上記の問題点に鑑みて成されたもので
あり、多板式係合装置に均等な加圧力を付与する
ための広い環状平面を備え、しかも板金より形成
可能な簡略化された形状を有することによつて低
コストで製造することが可能な自動変速機のピス
トンを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の自動変速機のピストンは、環状板2
と、該環状板の内周部および外周部にそれぞれ装
着されて前記環状板との間にそれぞれ内側周状間
〓25Bおよび外側周状間〓25を形成する内周
側シール保持板4および外周側シール保持板3
と、前記内側周状間〓および外側周状間〓にそれ
ぞれ装着される内周側オイルシール7および外周
側オイルシール6とを備え、シリンダとの間に供
給される油圧によつて歯車変速装置の多板式係合
装置を駆動する自動変速機のピストン1におい
て、前記環状板2はその外周端211により半径
方向内方に延びる環状平板部26と、該環状平板
部の半径方向内方に設けられて支持用円筒面22
1を形成する肩部27Aとを有し、前記外周側シ
ール保持板3は前記支持用円筒面221嵌合可能
な内側円筒部32と、前記環状板の外周端の外径
よりやや小さに外径を有する外側円筒部33と、
前記環状板の外周端の外径とほぼ等しい外径を有
するフランジ部31とを有し、前記内側円筒部3
2を支持用円筒面221に嵌合することによつて
前記外周側シール保持板3を前記環状板2に装着
して前記環状平板部26と前記フランジ部31と
の間に前記外側周状間〓25を形成し、該外側周
状間〓25内に前記外周側オイルシール6と前記
環状板2との間に位置するようにバツクアツプリ
ング5を配設したことを特徴とする。
[作用及び発明の効果] 本発明の自動変速機のピストンは、外周側シー
ル保持板3が環状板2の支持用円筒面221に嵌
合可能な内側円筒32と、環状板2の外周端の外
径よりやや小さい外径を有する外側円筒部33
と、環状板の外周端の外径とほぼ等しい外径を有
するフランジ部31とを有しているので、前記内
側円筒部32を環状板2に設けられた支持用円筒
面221に嵌合することによつて前記外周側シー
ル保持板3の前記環状板2に装着し、前記環状平
板部26と前記フランジ部31との間に前記外側
円筒部33の外径寸法の外側周状間〓25が形成
される。よつて環状板2の外周端211より半径
方向内方に延びる環状平板部26の環状平面21
の大きさを、多板式係合装置の大きさにあわせて
環状板2の肩部27Aの位置を設定し、外周側シ
ール保持板3の内側円筒部32の内径を肩部27
Aの支持用円筒面221に嵌合するように調整す
ることによつて適宜選択することができると共
に、環状平板部26の軸方向位置を、バツクアツ
プリング5の厚さを適宜変更することにより必要
な余裕ストローク量に応じて調節できるので、多
板式係合装置を環状板2の外周部側面に設けられ
た広い環状平面21で均等に押圧して係合せしめ
ることができる。
また本発明の自動変速機のピストンにおいて、
環状板2はその外周端より半径方向内方に延びる
環状平板部26と、該環状平板部26の半径方向
内方に設けられて支持用円筒面221を形成する
肩部27Aとを有する簡略化された形状であるの
で、薄い板金をプレス成型することによつて低コ
ストで製造することが可能である。
なおカツコ内の符号は、図面を参照するための
ものであり、何ら構成を限定するものでは無い。
[実施例] 本発明を図に示す実施例に基き説明する。第1
図は、本発明の第1実施例の自動変速機歯車変速
装置のピストン1を示す。該ピストン1は、環状
板2と、環状板2の外周部に装着されたシール保
持板3と内周部に装着されたシール保持板4と、
バツクアツプリング5と、外側のリツプシール6
と、内側のリツプシール7とからなる。
環状板2は、その外周端部211より半径方向
内方に延びる外側環状平板部26と、内周端部2
12より半径方向外方に延びる内側環状平板部2
3と、外側環状平板部26の内周端および内側環
状平板28の外周端がそれぞれ直角に屈曲されて
形成された肩部27A,27Bと、該肩部27
A,27B間の環状凹部22とが板金よりプレス
成型により一体的に形成されてなる。本実施例で
は環状凹部22には複数の突起24が一体的に周
設されている。
同様に板金プレス成型により一体的に形成され
てなる外周側シール保持板3は、環状板2に設け
られた肩部27Aの外側支持用円筒面221に嵌
合可能な内側円筒部32と環状板2の外周端部2
21の外径よりやや小さい外径を有する外側円筒
33とを有するコの字形断面を持つ環状体に外側
円筒33の端より半径方向外方に延びて前記環状
板の外周端の外径とほぼ等しい外径を有するフラ
ンジ部31が設けられた形状を有し、環状板2に
設けられた肩部27Aの外側支持用円筒面221
に内側円筒部32を外嵌することによつて環状板
2の外側環状平板部26の裏側に密着するように
装着されている。
環状板2の外周端部211と外周側シール保持
板3のフランジ部31によつてこれらの間に周状
に外側円筒部33の外径寸法の間〓25が形成さ
れ、この間〓25内には外周端部211側にバツ
クアツプリング5を介在して摺動抵抗の少ないリ
ツプシール6が摺動時においてもねじれることの
ないように挟持されている。
内側用のシール保持板4は、環状板2に設けら
れた肩部27Bの内側支持用円筒面222に嵌合
可能な環状部41とその一端から半径方向内方に
伸長して内側環状平板部23の内径とほぼ等しい
内径を有するフランジ部42からなるL字形断面
を有する環状体であり、環状板2に設けられた肩
部27Bの内側支持用円筒面222に上記環状部
41を内嵌させて装着されている。
環状板2の内側環状平板部23と内側用のシー
ル保持板4のフランジ部42によつてこれらの間
に周状に間〓25Bが形成され、この間〓25B
内に上記リツプシール7が挟持されている。
上記ピストン1は外側のリツプシール6と内側
のリツプシール7により摺動自在にかつ油密的に
油圧サーボのシリンダに装着され、シリンダとの
間に構成される油室に供給される油圧により作動
し、外側環状平板部26の環状平面21で多板式
係合装置と接触して多板式係合装置に押圧力を与
える。
また環状凹部22に周設された複数個の突起2
4には、油室が排圧されたときにピストン1を解
放位置に移動せしめるためのリターンスプリング
が装着され、突起24がこれを安定的に保持す
る。
外側環状平板部26の環状平面21の大きさは
多板式係合装置の大きさにあわせて環状板2の肩
部27Aの半径方向位置を設定し、外周側シール
保持板3の内側円筒部32の内径を肩部27Aの
外側支持用円筒面221に嵌合するように調整す
ることによつて適宜選択され、多板式係合装置に
均等な押圧力を付与するために十分な広さが与え
られる。
リツプシール6と環状板2の間に挟持されるバ
ツクアツプリング5の厚さは、多板式係合装置の
摩擦材の枚数によつて設定され、これにより環状
板2の環状平面21の位置が要求される余裕スト
ローク量に応じて調節される。
第2図は、本発明にかかる歯車変速装置のピス
トン1A,1B,1C,1Dを備えた自動変速機
を示す断面図である。トルクコンバータ10は前
側(エンジン側)が開いたトルクコンバータケー
ス50内に装着され、歯車変速装置20は該トル
クコンバータケース50の後端50Aに連結され
たトランスミツシヨンケース60内に収納されて
いる。トルクコンバータケース50の後部には中
心に歯車変速装置20の出力ギア91を収納する
出力ギアルーム51が設けられ、その外側にガバ
ナ油圧発生機構11を収容したガバナルーム53
が形成されており、トルクコンバータケース50
の側方には差動装置ルーム54が形成されてい
る。該出力ギアルーム51と該差動装置ルーム5
4の間には、出力ギア91と差動装置30を連結
する減速機構40を収納する減速機構ルーム52
が形成されている。トランスミツシヨンケース6
0の後端はリアカバー600で蓋閉されその側面
にはオイルポンプ12が収納されたオイルポンプ
カバー601が締結されている。
トランスミツシヨンケース60は、中心部に筒
状センタサポート62が設けられた中間支壁63
を有し、リアカバー600の中心部には前記セン
タサポート62と同軸心を有するリアセンタサポ
ート64が形成されている。
トルクコンバータケース50とトランスミツシ
ヨンケース60の中心に、前部でフロントカバー
13を介してエンジン出力軸に連結され、後部で
リアセンタサポート64に支持されかつ後方に突
出し、オイルポンプ12に連結されている駆動軸
70が設けられ、その外側に中空円筒状で歯車変
速装置20の入力軸でありかつトルクコンバータ
の出力軸80が同軸状に設けられている。さらに
その外側に中空で先端に出力ギア91が形成され
た歯車変速装置20の出力軸90が設けられ、そ
の外側に第1中間軸26が設けられ、その外側に
第2中間軸27が設けられている。
直結クラツチ付流体式トルクコンバータ10は
公知の構成を有し、フロントカバー13を介して
エンジン出力軸に連結されたポンプインペラ1
4、前記中空のトルクコンバータの出力軸80に
連結されたタービンランナ16、一方向ブレーキ
17を介して固定部分に係合されたステータ1
8、前記トルクコンバータの出力軸80に連結さ
れた直結クツチ19よりなる。
自動変速機の歯車変速装置20は、上記中間支
壁63の後部に配された第1のプラネタリギアセ
ツト30、該中間支壁63の前部に配された第2
のプラネタリアギアセツト40よび油圧サーボに
より作動され各プラネタリギアセツトの要素を連
結係合または解放する3つの多板クラツチC1
C2,C3、3つの多板ブレーキB1,B2,B3、1つ
の一方向クツチF0、2つの一方向ブレーキF1
F2を備える。各油圧サーボの油室に作動油が導
入されることによつてピストン1Aはクラツチ
C1を、ピストン1BはクラツチC3を、ピストン
1CブレーキB2、ピストン1DはブレーキB3
それぞれ駆動する。
ピストン1Dの場合、環状平面21の内周側に
リターンスプリング1DSを装着するスペースが
ないため、外周側を伸長し、該環状平面21に当
接する環状板1DAを用いてリターンスプリング
1DSを係止している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自動変速機のピストン
の断面図、第2図は本発明にかかるピストンを装
着した自動変速機の断面図である。 図中、1,1A,1B,1C,1D……ピスト
ン、2……環状板、21……環状平面、22……
環状凹部、24……突起、23,26……環状平
板部、25,25B……周状間〓、27A,27
B……肩部、221,222……支持用円筒面、
3,4……シール保持板、31……フランジ部、
32……内側円筒部、33……外側円筒部、5…
…バツクアツプリング、6,7……リツプシー
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 環状板と、該環状板の内周部および外周部に
    それぞれ装着されて前記環状板との間にそれぞれ
    内側周状間〓および外側周状間〓を形成する内周
    側シール保持板および外周側シール保持板と、前
    記内側周状間〓および外側周状間〓にそれぞれ装
    着される内周側オイルシールおよび外周側オイル
    シールとを備え、シリンダとの間に供給される油
    圧によつて歯車変速装置の多板式係合装置を駆動
    する自動変速機のピストンにおいて、前記環状板
    はその外周端より半径方向内方に延びる環状平板
    部と、該環状平板部の半径方向内方に設けられて
    支持用円筒面を形成する肩部とを有し、前記外周
    側シール保持板は前記支持用円筒面に嵌合可能な
    内側円筒部と、前記環状板の外周端の外径よりや
    や小さい外径を有する外側円筒部と、前記環状板
    の外周端の外径とほぼ等しい外径を有するフラン
    ジ部とを有し、前記内側円筒部を支持用円筒面に
    嵌合することによつて前記外周側シール保持板を
    前記環状板に装着して前記環状平板部と前記フラ
    ンジ部との間に前記外側周状間〓を形成し、該外
    側周状間〓内に前記外周側オイルシールと前記環
    状板との間に位置するようにバツクアツプリング
    を配設したことを特徴とする自動変速機のピスト
    ン。 2 前記外周側シール保持板は、外側および内側
    にそれぞれ前記内側円筒部および前記外側円筒部
    を有したコの字形断面を持つ環状体の該外側円筒
    部端が半径方向外方に延びて前記フランジ部が形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の自動変速機のピストン。 3 前記オイルシールはリツプシールであり、前
    記内側周状間〓および外側周状間〓にそれぞれ挟
    持されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の自動変速機のピストン。
JP56083093A 1981-05-29 1981-05-29 Piston of speed change gear of automatic transmission Granted JPS57200729A (en)

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JPS57200729A JPS57200729A (en) 1982-12-09
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