JPH0145065Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0145065Y2 JPH0145065Y2 JP1984106014U JP10601484U JPH0145065Y2 JP H0145065 Y2 JPH0145065 Y2 JP H0145065Y2 JP 1984106014 U JP1984106014 U JP 1984106014U JP 10601484 U JP10601484 U JP 10601484U JP H0145065 Y2 JPH0145065 Y2 JP H0145065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- yoke
- movable iron
- iron piece
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は回路しや断器の引き外し装置、特に
オイルダツシユ付電磁石の改良に関するものであ
る。
オイルダツシユ付電磁石の改良に関するものであ
る。
第1図は従来の回路しや断器の引き外し装置を
示す側断面図である。図において、可動鉄片1の
一端は継鉄2によつて回動可能に支持されてい
る。シリンダー3はその開口部3aが可動鉄片1
に対向するように継鉄2で支持されている。シリ
ンダー3内には制動油4が満されると共にプラン
ジヤー5が収容されている。シリンダー3の開口
部3aには磁性材からなる蓋6が取り付けられて
いる。復帰ばね7はプランジヤー5と蓋6間に装
置され常時プランジヤー5を図中の下方向に押圧
する働きをする。電磁コイル8はシリンダー3の
外周に巻回され、回路しや断器を流れる回路電流
によつて励磁されるものである。
示す側断面図である。図において、可動鉄片1の
一端は継鉄2によつて回動可能に支持されてい
る。シリンダー3はその開口部3aが可動鉄片1
に対向するように継鉄2で支持されている。シリ
ンダー3内には制動油4が満されると共にプラン
ジヤー5が収容されている。シリンダー3の開口
部3aには磁性材からなる蓋6が取り付けられて
いる。復帰ばね7はプランジヤー5と蓋6間に装
置され常時プランジヤー5を図中の下方向に押圧
する働きをする。電磁コイル8はシリンダー3の
外周に巻回され、回路しや断器を流れる回路電流
によつて励磁されるものである。
次にこの装置の動作を説明する。今、回路しや
断器に過電流が流れると、電磁コイル8が励磁さ
れて、プランジヤー5は制動油4の粘性抵抗と復
帰ばね7のばね力に抗して蓋6側に移動する。プ
ランジヤー5が蓋6に当接すると、プランジヤー
5→蓋6→可動鉄片1→継鉄2→プランジヤー5
の磁気回路により、可動鉄片1は蓋6に吸引され
る。この可動鉄片1の吸引によつて可動鉄片1の
係合部1aは矢印A方向に回動し、周知の回路し
や断器の引き外し機構9を駆動して回路しや断器
を引き外す。短絡電流(大電流)が流れると、可
動鉄片1はプランジヤー5の動作をまたずに瞬時
に動作し、引き外し機構9を駆動して回路しや断
器を引き外し、しや断する。
断器に過電流が流れると、電磁コイル8が励磁さ
れて、プランジヤー5は制動油4の粘性抵抗と復
帰ばね7のばね力に抗して蓋6側に移動する。プ
ランジヤー5が蓋6に当接すると、プランジヤー
5→蓋6→可動鉄片1→継鉄2→プランジヤー5
の磁気回路により、可動鉄片1は蓋6に吸引され
る。この可動鉄片1の吸引によつて可動鉄片1の
係合部1aは矢印A方向に回動し、周知の回路し
や断器の引き外し機構9を駆動して回路しや断器
を引き外す。短絡電流(大電流)が流れると、可
動鉄片1はプランジヤー5の動作をまたずに瞬時
に動作し、引き外し機構9を駆動して回路しや断
器を引き外し、しや断する。
従来の回路しや断器引き外し装置は以上のよう
に構成されているので、吸引力が弱く、引き外し
時間が長くかかるため、しや断において不具合を
生じていた。またDC用しや断器では吸引力が弱
いために調整が非常に困難であつた。
に構成されているので、吸引力が弱く、引き外し
時間が長くかかるため、しや断において不具合を
生じていた。またDC用しや断器では吸引力が弱
いために調整が非常に困難であつた。
この考案はこのような従来のものの欠点を除去
するためになされたもので、継鉄をU字状に形成
し、可動鉄片をL字状に曲げて継鉄とのギヤツプ
を小さくすることによつて吸引力の大きなしや断
器のオイルダツシユ式電磁引き外し装置を提供す
ることを目的としている。
するためになされたもので、継鉄をU字状に形成
し、可動鉄片をL字状に曲げて継鉄とのギヤツプ
を小さくすることによつて吸引力の大きなしや断
器のオイルダツシユ式電磁引き外し装置を提供す
ることを目的としている。
以下この考案の一実施例を図について説明す
る。第2図において、可動鉄片1の一端は継鉄2
によつて回動可能に支持されている。可動鉄片1
の他端1bはL字状に直角に曲げられ、U字状を
なす上記継鉄2の一脚2aと対向している。その
他の構成は第1図のものと同様なので、第1図と
同一符号を付して説明を省略する。
る。第2図において、可動鉄片1の一端は継鉄2
によつて回動可能に支持されている。可動鉄片1
の他端1bはL字状に直角に曲げられ、U字状を
なす上記継鉄2の一脚2aと対向している。その
他の構成は第1図のものと同様なので、第1図と
同一符号を付して説明を省略する。
このような構造からなる本願考案においては、
電磁石が開いた第2図の状態において、可動鉄片
1の折曲げ部1bの先端が継鉄2の一脚2aと近
接しているため、シリンダー3の蓋6と可動鉄片
1とのギヤツプが大きくても電磁コイル8の励磁
による可動鉄片1への吸引力は大きくなる。第8
図は蓋6と可動鉄片1とのギヤツプを横軸に吸引
力を縦軸にとつた特性図で、破線は第1図のも
の、実線は本案のものである。これから明らかな
ように、本願考案ではギヤツプに対する吸引力を
増大させることができるものである。
電磁石が開いた第2図の状態において、可動鉄片
1の折曲げ部1bの先端が継鉄2の一脚2aと近
接しているため、シリンダー3の蓋6と可動鉄片
1とのギヤツプが大きくても電磁コイル8の励磁
による可動鉄片1への吸引力は大きくなる。第8
図は蓋6と可動鉄片1とのギヤツプを横軸に吸引
力を縦軸にとつた特性図で、破線は第1図のも
の、実線は本案のものである。これから明らかな
ように、本願考案ではギヤツプに対する吸引力を
増大させることができるものである。
以上のようにこの考案によれば、継鉄をU字状
に形成し、可動鉄片をL字状に曲げて継鉄とのギ
ヤツプを小さくすることにより、安価で吸引力の
大きな電磁引き外し装置ができ、従つて従来のも
のに見られない精度の高い調整を行なうことがで
きるという効果がある。
に形成し、可動鉄片をL字状に曲げて継鉄とのギ
ヤツプを小さくすることにより、安価で吸引力の
大きな電磁引き外し装置ができ、従つて従来のも
のに見られない精度の高い調整を行なうことがで
きるという効果がある。
第1図は従来の引き外し装置の断面図、第2図
はこの考案の一実施例を示す断面図、第3図はそ
の動作説明図である。 図中、1は可動鉄片、1aは係合部、1bは折
曲げ部、2は継鉄、2aは継鉄脚、3はシリンダ
ー、4は制動油、5はプランジヤー、6は蓋、7
は復帰ばね、8は巻線、9は引き外し機構であ
る。尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
はこの考案の一実施例を示す断面図、第3図はそ
の動作説明図である。 図中、1は可動鉄片、1aは係合部、1bは折
曲げ部、2は継鉄、2aは継鉄脚、3はシリンダ
ー、4は制動油、5はプランジヤー、6は蓋、7
は復帰ばね、8は巻線、9は引き外し機構であ
る。尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 一端が継鉄によつて回動可能に支持された可動
鉄片、前記可動鉄片に底部の外面が対向するよう
に前記継鉄によつて支持された円筒容器状のシリ
ンダー、前記シリンダー内に摺動可能に収容され
た円柱状のプランジヤー、前記シリンダー内に収
容され前記プランジヤーと前記シリンダーの底部
の内面間に装着された復帰ばね、前記シリンダー
内に収容された制動油を密封する如くシリンダー
の開口部に取り付けられた蓋、及び前記シリンダ
ーの外周に巻回された電磁巻線を備えた回路しや
断器において、前記継鉄をU字状に形成し、かつ
前記可動鉄片の先端部をL字状に曲げて、電磁石
が開いた状況下で前記継鉄の一端と前記可動鉄片
のL字部が対向して空隙を少なくするようにした
ことを特徴とする回路しや断器の引き外し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10601484U JPS6119955U (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 回路しや断器の引き外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10601484U JPS6119955U (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 回路しや断器の引き外し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119955U JPS6119955U (ja) | 1986-02-05 |
| JPH0145065Y2 true JPH0145065Y2 (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=30665313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10601484U Granted JPS6119955U (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 回路しや断器の引き外し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119955U (ja) |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP10601484U patent/JPS6119955U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6119955U (ja) | 1986-02-05 |
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