JPH0145614B2 - - Google Patents

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JPH0145614B2
JPH0145614B2 JP56037689A JP3768981A JPH0145614B2 JP H0145614 B2 JPH0145614 B2 JP H0145614B2 JP 56037689 A JP56037689 A JP 56037689A JP 3768981 A JP3768981 A JP 3768981A JP H0145614 B2 JPH0145614 B2 JP H0145614B2
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JP
Japan
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copolymer
compound
mol
acid
resist
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JP56037689A
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Yukihiro Hosaka
Yasuo Terasawa
Yoshuki Harita
Toko Harada
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JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority to JP3768981A priority Critical patent/JPS57151939A/ja
Publication of JPS57151939A publication Critical patent/JPS57151939A/ja
Publication of JPH0145614B2 publication Critical patent/JPH0145614B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/022Quinonediazides
    • G03F7/023Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders
    • G03F7/0233Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binders or the macromolecular additives other than the macromolecular quinonediazides

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はポジ型感光性樹脂組成物更に詳述すれ
ば皮膜が割れにくく、シリコンウエハーとの密着
性に優れ、且つ高感度のポジ型感光性樹脂組成物
に関する。 現在、環化ポリイソプレンに光架橋剤ビスアジ
ド化合物を添加してなるネガ型レジストが集積回
路作製のため主に使用されている。しかし、集積
回路の集積度が年を追つて高くなつてきた昨今、
上述のネガレジストでは解像度に限界があり、実
装2μmを実現することはかなり難かしい。一方、
ポジ型レジストは、解像度をネガ型レジストのそ
れよりかなり高めることができ、実装2μmを実
現することができる。ポジ型レジストは1,2−
キノンジアジド化合物がアルカリ水溶液に溶解せ
ず、光を吸収すると窒素が脱離すると同時に生成
するケテンが系中の水と反応してカルボン酸とな
り、アルカリ水溶液に溶解する現象を応用してい
る。現在用いられているポジ型レジストはノボラ
ツク型フエノール樹脂に1,2−キノンジアジド
化合物を添加したものからなるが、素材ポリマー
がフエノール樹脂であるためレジストがかたく、
シリコンウエハーに塗布した後、マスクを密着さ
せるとレジスト層が割れやすい欠点を有する。し
たがつて、露光時にシリコンウエハーとマスクを
離し、ポジ型レジスト本来の解像力の良さを犠牲
にして使用しているのが現状である。更にまた、
シリコンウエハーとの密着性に問題があり、ヘキ
サメチルジシラザンのようなシリルアミン誘導体
で予めシリコンウエハー表面を処理せずにレジス
トを塗布すると現像時に、パターンが剥離した
り、それに続くエツチング工程で、エツチヤント
の浸み込みからパターンのサイドエツチが大きく
なり、実用に供せない欠点もある。 本出願人はかかる欠点を改良するため鋭意検討
を重ねた結果、共役ジオレフイン系化合物A、モ
ノオレフイン系不飽和化合物B及びα,β−エチ
レン性不飽和カルボン酸Cからなる共重合体と、
1,2−キノンジアジド化合物からなるポジ型感
光性樹脂組成物を用いることにより解決しうるこ
とを見出し、既に特許出願した。(特開昭56−
122031号公報) この特許で用いられる共役ジオレフイン系化合
物A、モノオレフイン系不飽和化合物B及びα,
β−エチレン性不飽和カルボン酸Cからなる共重
合体は主に溶液ラジカル重合法で合成される。該
共重合体は分子中にカルボキシル基を有するた
め、アルカリ水溶液に接触させると溶解もしくは
膨潤する。この共重合体に、アルカリ水溶液に溶
解しない1,2−キノンジアジド化合物を添加す
ると極めてアルカリ水溶液に溶解しにくくなる。
パターンを介して紫外線を照射すると、1,2−
キノンジアジド化合物が変化しカルボン酸となる
ため、共重合体に含まれるカルボン酸と相俟つ
て、その部分の溶解度が上がつて現像され、パタ
ーンが再現される。その際共重合体のアルカリ水
溶液に対する溶解速度が、レジストとしての感度
に影響を及ぼす。即ち、紫外線照射部にある共重
合体の溶解速度が小さければ、長時間紫外線照射
して1,2−キノンジアジド化合物から生成する
カルボン酸量を増加させるか、または長時間現像
しなければならない。共重合体のアルカリ溶解性
をコントロールする因子は主にα,β−エチレン
性不飽和カルボン酸含量であるが、共重合体の分
子量も重要な因子である。同じα,βエチレン性
不飽和カルボン酸含量を持つ共重合体の場合、分
子量の高いもの程アルカリ水溶液への溶解速度が
低くなる。即ち感度が低下する。 本発明者等は共重合体の分子量の感度依存性に
ついて鋭意検討した結果、本発明に達した。 即ち、本発明は共役ジオレフイン系化合物A5
〜60モル%、モノオレフイン系不飽和化合物B25
〜90モル%及びα,β−エチレン性不飽和カルボ
ン酸C5〜25モル%からなる数平均分子量が500〜
5,000の共重合体と、1,2−キノンジアジド
化合物とを含有することを特徴とするポジ型感光
性樹脂組成物である。 上記共役ジオレフイン系化合物Aとしては1,
3−ブタジエン、イソプレン、クロロプレン、ジ
メチルブタジエン等が好適に使用される。これら
は単独で使用してもよいし、二種類以上混合使用
してもよい。共役ジオレフイン系化合物の共重合
体は、5〜60モル%、好ましくは10〜40モル%で
ある。この共役ジオレフイン系化合物は本発明の
ポジ型レジストの素材ポリマーの中で重要な役割
を果す。すなわち、この共役ジオレフイン系化合
物を用いると、ゴム特有の柔軟性を共重合体に与
えることができるので、レジストに柔軟性が生
じ、フエノール樹脂系レジストで問題となる、割
れがなくなり、製品の歩留りを著しく向上させる
ことができる。また、レジストに柔軟性を与える
のでシリコン酸化膜に対する密着力が高まる。そ
のため、表面処理剤を使用しなくても、レジスト
層とウエハーの接着力が増し、アルカリ水溶液に
よる現像やフツ化水素酸水溶液によるエツチング
時にレジスト膜剥離現象は全く生じない。共役ジ
オレフイン系化合物の共重合体中の共重合量が5
モル%未満であると、柔軟性を欠くことになるの
で、目的とする効果を十分発揮することができな
い。また、60モル%を超えると共重合体の柔軟性
が大きくなりすぎて、プレベーク、ポストベーク
時にレジストフローを起す原因となつたり、共重
合体の疎水性が増し、アルカリ水溶液による現像
性を低下させる要因を作るので好ましくない。 モノオレフイン系不飽和化合物Bを共重合させ
ることによつて、共重合体の機械的特性を適度に
コントロールし、後述するα,β−エチレン性不
飽和カルボン酸Cの溶解力を微妙に調整すること
ができる。モノオレフイン系不飽和化合物として
は、例えばメチルメタクリラート、エチルメタク
リラート、n−ブチルメタクリラート、sec−ブ
チルメタクリラート、t−ブチルメタクリラート
等のメタクリル酸アルキルエステル、メチルアク
リラート、イソプロピルアクリラート等のアクリ
ル酸アルキルエステル、シクロヘキシルメタクリ
ラート、2−メチルシクロヘキシルメタクリラー
ト等のメタクリル酸環状アルキルエステル、シク
ロヘキシルアクリラート、2−メチルシクロヘキ
シルアクリラート等のアクリル酸環状アルキルエ
ステル、フエニルメタクリラート、ベンジルメタ
クリラート等のメタクリル酸アリールエステル、
フエニルアクリラート、ベンジルアクリラート等
のアクリル酸アリールエステル、マレイン酸ジエ
チル、フマル酸ジエチル、イタコン酸ジエチル等
のジカルボン酸のジエステル類、2−ヒドロキシ
エチルメタクリラート、2−ヒドロキシプロピル
メタクリラート等のメタクリル酸ヒドロキシアル
キルエステル類、スチレレン、α−メチルスチレ
ン、o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、ビニルトルエン、p−メト
キシスチレン、、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリ
ルアミド、メタクリルアミド、酢酸ビニル等を用
いることができる。これらの化合物は一種または
二種以上を混合して使用することができる。モノ
オレフイン系不飽和化合物が諸特性に与える影響
を考慮するとその共重合量は、25〜90モル%、好
ましくは35〜80モル%である。モノオレフイン系
不飽和化合物の共重合量が25モル%未満では、共
重合体の他の成分即ち共役ジオレフイン系炭化水
素やα,β−エチレン性不飽和カルボン酸含量が
増加するので、レジストの機械的物性やアルカリ
現像性のコントロールが難かしく、90モル%を超
えると、相対的にα,β−エチレン性不飽和カル
ボン酸含量が減少し、アルカリ水溶液に対する共
重合体の溶解度が減ずるので好ましくない。 α,β−エチレン性不飽和カルボン酸Cとして
は、例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロトン
酸等のモノカルボン酸、マレイン酸、フマル酸、
シトラコン酸、メサコン酸、イタコン酸等のジカ
ルボン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸等の
酸無水物、マレイン酸モノエチル、フマル酸モノ
エチル、イタコン酸モノエチル等のジカルボン酸
のモノエステル酸等を挙げることができる。これ
らα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合
量は、5〜25モル%、好ましくは5〜15モル%で
ある。5モル%未満であると、共重合体がアルカ
リ水溶液に溶解しにくくなるので、現像残りを生
じ、十分なるレジストパターンを作り難い。逆に
25モル%を超えると、共重合体のアルカリ水溶液
に対する溶解度が大きくなりすぎて、後に添加す
る1,2−キノンジアジド化合物のアルカリ不溶
化効果を持つてしても未露光部の溶解、即ち膜減
り現象を防ぐことが難かしい。 本発明の共重合体は主に通常の溶液ラジカル重
合法で合成されるが、ラジカル重合理論によれば
生成ポリマーの重合度の逆数はラジカル重合開始
剤および連鎖移動剤濃度ならびに共重合体生長速
度に比例し、モノマー濃度に逆比例する。したが
つて、本発明の数平均分子量が500〜5000の共重
合体を得るには上記各成分の添加量や重合時の温
度を適度にコントロールすればよい。数平均分子
量が500未満ではアルカリ水溶液に対する溶解度
が大きくなり過ぎたり、共重合体のガラス転移温
度が低下し、うまく皮膜を形成できない等の問題
が生じる。数平均分子量が5000を超えるとアルカ
リ水溶液への溶解度が減少し、現像速度低下から
くる感度の低下を招来する。即ち、数平均分子量
が5000を超えた共重合体に1,2−キノンジアジ
ド化合物を添加したレジストに紫外線を照射し、
1,2−キノンジアジド化合物をカルボン酸に転
換させてアルカリ現像する時の現像速度は共重合
体の溶解速度に依存するので、この場合、現像時
間を長くとる必要がある。これは感度が低いこと
を意味する。溶液ラジカル重合法で用いられる溶
媒は後述の感光性樹脂組成物作製に使用される各
溶媒の他、メタノール、エタノール、n−プロパ
ノール等のアルコール類やテトラヒドロフラン、
ジオキサン等のエーテル類等が好適に使用され
る。目的に応じて数種類の溶媒を混合使用しても
よい。とくに好適に使用されるのはアルコール類
である。重合触媒には通常のラジカル重合開始剤
が使用でき、例えば2,2′−アゾビスイソブチロ
ニトリル、2,2′−アゾビス−(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)2,2′−アゾビス−(4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)等の
アゾ化合物、ベンゾイルペルオキシド、ラウロイ
ルペルオキシド、t−ブチルペルオキシピバレー
ト、1,1−ビス−(t−ブチルペルオキシ)シ
クロヘキサン等の有機過酸化物及び過酸化水素等
である。過酸化物をラジカル重合開始剤に使用す
る場合、還元剤を組み合せてレドツクス型の開始
剤としてもよい。連鎖移動剤としてはn−アミル
メルカプタン、t−アミルメルカプタン、n−ヘ
キシルメルカプタン、t−ヘキシルメルカプタ
ン、n−ノニルメルカプタン、t−ノニルメルカ
プタン、n−ドデシルメルカプタン、t−ドデシ
ルメルカププタン等のメルカプタン類、四塩化炭
素、四臭化炭素等のハロゲン化炭化水素類が好適
に使用される。 本発明で使用される1,2−キノンジアジド化
合物は、例えば1,2−ベンゾキノンジアジドス
ルホン酸エステル、1,2−ナフトキノンジアジ
ドスルホン酸エステル、1,2−ベンゾキノンジ
アオジドスルホン酸アミド、1,2−ナフトキノ
ンジアジドスルホン酸アミド等であり、公知の
1,2−キノンジアジド化合物をそのまま使用す
ることができる。さらに具体的にはJ.Kosar著
“Light−Sensitive Systems”339〜352,
(1965),John Wiley&Sons社(New York)や
W.S.De Forest著“Photoresist”50,(1975),
Mc Graw−Hill,Inc.(New York)に記載され
ている1,2−キノンジアジド化合物を挙げるこ
とができる。すなわち、1,2−ベンゾキノンジ
アジド−4−スルホン酸フエニルエステル、1,
2,1′,2′−ジ−(ベンゾキノンジアジド−4−
スルホニル)−ジヒドロキシビフエニル、1,2
−ベンゾキノンジアジド−4−(N−エチル−N
−β−ナフチル)−スルホンアミド、1,2−ナ
フトキノンジアジド−5−スルホン酸シクロヘキ
シルエステル、1−(1,2−ナフトキノンジア
ジド−5−スルホニル)−3,5−ジメチルピラ
ゾール、1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホン酸−4′−ヒドロキシジフエニル−4″−アゾ
−β−ナフト−ルエステル、N,N−ジ−(1,
2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニル)−
アニリン、2′−(1,2−ナフトキノンジアジド
−5−スルホニルオキシ)−1−ヒドロキシ−ア
ントラキノン、1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホン酸−2,4−ジヒドロキシベンゾフ
エノンエステル、1,2−ナフトキノンジアジド
−5−スルホン酸−2,3,4−トリヒドロキシ
ベンゾフエノンエステル、1,2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸クロリド2モルと4,
4′−ジアミノベンゾフエノン1モルの縮合物、
1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸
クロリド2モルと4,4′−ジヒドロキシ−1,
1′−ジフエニルスルホン1モルの縮合物、1,2
−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸クロリ
ド1モルとブルブロガリン1モルの縮合物、1,
2−ナフトキノンジアジド−5−(N−ジヒドロ
アビエチル)−スルホンアミド等を例示すること
ができる。また特公昭37−1953、同37−3627、同
37−13109、同40−26126、同40−3801、同45−
5604、同45−27345、同51−13013、特開昭48−
96575、同48−63802、同48−63803などに記載さ
れた1,2−キノンジアジド化合物をも挙げるこ
とができる。これら1,2−キノンジアジド化合
物の添加量は好ましくは共重合体100重量部に対
して5〜100重量部であり、特に好ましくは10〜
50重量部である。5重量部未満であると、光を吸
収して生成するカルボン酸量が少ないので、光照
射前後のアルカリ水溶液に対する溶解度に差をつ
けることができず、パターニングが困難となる。
100重量部を超えると、短時間の光照射では添加
した1,2−キノンジアジド化合物の大半が未だ
そのままの形で残存するため、アルカリ水溶液へ
の不溶化効果が高過ぎて現像することが困難とな
る。また、かような低分子化合物を多量に添加す
ると、皮膜形成能や機械的物性が低下する。さら
に各1,2−キノンジアジド化合物の種類によつ
て、アルカリ不溶化効果、露光によつて生成する
カルボン酸のアルカリ水溶液の溶解度、レジスト
皮膜形成能、レジスト皮膜の基板に対する接着性
等を変えることができる。 本発明のポジ型感光性樹脂組成物は上記共重合
体と1,2−キノンジアジド化合物を溶解する溶
媒に溶かして作るが、例えば溶媒として、エチレ
ングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル等のグリコールエーテ
ル類、メチルセロソルプアセテート、エチルセロ
ソルブアセテート等のセロソルブエステル類、ト
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、メチル
エチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類を挙げる
ことができる。これら溶媒は構成要素の溶解度の
他に、基板に感光性樹脂組成物を塗布した後の溶
媒蒸発速度、塗布膜の表面形状に与える影響を考
慮して、数種類混合して使用することもできる。 さらに必要に応じて、この感光性樹脂組成物に
保存安定剤や色素、顔料等を添加することも可能
である。 本発明のポジ型感光性樹脂組成物の現像液に
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリ
ウム、アンモニア水等の無機アルカリ類、エチル
アミン、n−プロピルアミン等の第一アミン類、
ジエチルアミン、ジ−n−プロピルアミン等の第
二アミン類、トリエチルアミン、メチルジエチル
アミン等の第三アミン類、ジメチルエタノールア
ミン、トリエタノールアミン等のアルコールアミ
ン類、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、
テトラエチルアンモニウムヒドロキシド等の第四
級アンモニウム塩等のアルカリ類の水溶液、ピロ
ール、ピペリジン、1,8−ジアザビシクロ
(5,4,0)−7−ウンデセン、1,5−ジアザ
ビシクロ(4,3,0)−5−ノナン等の環状ア
ミン類の水溶液が使用され、金属を含有する現像
液の使用が問題となる集積回路作製時には第四級
アンモニウム塩や環状アミンの水溶液を使用する
のが好ましい。また上記アルカリ類の水溶液にメ
タノール、エタノールのようなアルコール類等の
水溶性有機溶媒や界面活性剤を適当量添加した水
溶液を現像液に使用することもできる。 本発明のポジ型感光性樹脂組成物は、集積回路
用として特に有用であるばかりでなく、アルミニ
ウムのような金属支持体上に塗布してオフセツト
印刷版用、マスク作製用としても有用である。 次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説
明するが、本発明はこれら実施例によつて何ら制
約されるものではない。 実施例 1 容量500mlの耐圧ビン内を窒素置換した後、窒
素気流中、2,2′−アゾビスイソプチロニトリル
7g、メタノール230g、アクリロニトリル
(AN)15g、メチルメタクリラート(MMA)
35g、メタクリル酸(MAA)10g、t−ノニル
メルカプタン7g、1,3−ブタジエン(BD)
14gを仕込んで打栓した。この耐圧ビンを70℃に
コントロールされた重合槽につけ、20時間反応し
た。重合終了後、内容物を多量の石油エーテルに
あけ共重合体を回収した。50℃にコントロールさ
れた加熱真空乾燥器で15時間乾燥して目的の共重
合体を得た。得られた共重合体の組成はBD/
AN/MMA/MAA=24.5/28.1/36.3/11.1モ
ル%であり、蒸気圧浸透圧法で測定した数平均分
子量は2000であつた。 この共重合体20g、1,2−ナフトキノンジア
ジド−56−スルホン酸−2,4−ジヒドロキシベ
ンゾフエノンエステル6gを60gのエチルセロソ
ルフアセテートに溶解し、孔径0.45μmのミリポ
アフイルターでろ過して感光液を調整した。 シリコン酸化膜ウエハー上にスピンナーを使用
して感光液を塗布した後、80℃、30分間オープン
中でプレベークして膜厚1μmの塗膜を得た。凸
版印刷(株)製テストパターンをウエハーに密着し、
365mmでの光強度が50W/m2である紫外線を5秒
間照射し、1,8−ジアザビシクロ(5,4,
0)−7−ウンデセン2重量%水溶液で20℃、60
秒間現像したところ、線幅0.7μmのパターンを解
像しうることがわかつた。 このものをポストベークせず、フツ化水素酸フ
ツ化アンモニウム水溶液でエツチングしたとこ
ろ、ほとんどしみ込みがなく、接着助剤を使用し
なくてもシリコンウエハーとの接着が優れてい
た。また、ウエハーに塗膜を形成し、プレベーク
した後、刃先でレジスト表面を傷つけて光学顕微
鏡で観察したところ、レジストが細かく割れて飛
び散つている様子は全く認められなかつた。 比較例 1 容量500mlの耐圧ビン内を窒素置換した後、窒
素気流中、2,2′−アゾビスイソブチロニトリル
6g、メタノール110g、AN30g、MMA70g、
MAA20g、t−ドデシルメルカプタン3g、
BP28gを仕込んで打栓した。70℃で20時間反応
させたあと、実施例1と全く同様にして共重合体
を得た。共重合体の組成は、BD/AN/
MMA/MAA=24.9/28.0/35.6/11.5モル%で
あり、数平均分子量は25,000であつた。 この共重合体20g、1,2−ナフトキノンジア
ジド−5−スルホン酸−2,4−ジヒドロキシベ
ンゾフエノンエステル6gを90gのセロソルブチ
アセテートに溶解し、孔径0.45μmのミリポアフ
イルターでろ過して感光液を調整した。 実施例1と全く同様にしてパターンを焼きつけ
たが、現像時間を60秒一定にすると、露光時間を
20秒と長くしなければ、1.0μmのパターンを解像
できなかつた。したがつて、素材ポリマーの分子
量が高いと感度が下げることが明らかとなつた。
このレジストのシリコン酸化膜への接着性は良好
で且つ、パターンマスク密着時に割れなど生じな
かつた。 実施例 2〜4 ラジカル重合触媒2,2′−アゾビスイソブチロ
ニトリル、連鎖移動剤t−ノニルメルカプタン、
溶媒メタノールの各試剤仕込み量を適度に替え
て、実施例1と全く同様にして分子量の低い共重
合体を得た後、感光液を作製して、感度を調べ
た。表1に結果を示す。
【表】 表1に示す感度は共重合体の分子量に依存して
低分子量のもの程高感度となることが判明した。
これらのレジストのシリコン酸化膜への接着性は
良好で、パターンマスク密着時に割れなど生じな
かつた。 実施例 5〜7 実施例1と全く同様にして表2の共重合体を合
成し、感度を調べた。
【表】 表2に示したように感度は誠に良好で、現像中
レジストパターンが剥離したり、エツチング時に
サイドエツチが問題になることはない程接着性が
良好且つ柔軟性を十分具備したレジスト膜であつ
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 共役ジオレフイン系化合物A5〜60モル%、
    モノオレフイン系不飽和化合物B25〜90モル%及
    びα、β−エチレン性不飽和カルボン酸C5〜25
    モル%からなる数平均分子量が500〜5,000の共
    重合体と、1,2−キノンジアジド化合物とを含
    有することを特徴とするポジ型感光性樹脂組成
    物。
JP3768981A 1981-03-16 1981-03-16 Positive type photosensitive resin composition Granted JPS57151939A (en)

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