JPH0146264B2 - - Google Patents
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- JPH0146264B2 JPH0146264B2 JP22327985A JP22327985A JPH0146264B2 JP H0146264 B2 JPH0146264 B2 JP H0146264B2 JP 22327985 A JP22327985 A JP 22327985A JP 22327985 A JP22327985 A JP 22327985A JP H0146264 B2 JPH0146264 B2 JP H0146264B2
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- shaft component
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、クランクシヤフトのような軸物部品
に穿孔け加工等を行なう軸物部品加工システムの
チヤツクスリツプ検知装置に関する。
に穿孔け加工等を行なう軸物部品加工システムの
チヤツクスリツプ検知装置に関する。
(従来の技術)
近時、クランクシヤフトのような軸物部品への
加工は、中種中量ラインで行なわれるケースが
多々ある。尚、この中種中量ラインとは、種々異
なつた寸法のワークに対する加工を一手に担う加
工ラインのことである。
加工は、中種中量ラインで行なわれるケースが
多々ある。尚、この中種中量ラインとは、種々異
なつた寸法のワークに対する加工を一手に担う加
工ラインのことである。
ところで、この中種中量ラインにおける、例え
ばクランクシヤフトのジヤーナル部ピン部への油
孔等の孔穿け加工は、これをロボツト、NC専用
機等の自動工作機械が行なうため、このクランク
シヤフトをクランプ治具により保持して該工作機
械に対し位置固定した状態で行ない、加工精度を
確保するようにしている。
ばクランクシヤフトのジヤーナル部ピン部への油
孔等の孔穿け加工は、これをロボツト、NC専用
機等の自動工作機械が行なうため、このクランク
シヤフトをクランプ治具により保持して該工作機
械に対し位置固定した状態で行ない、加工精度を
確保するようにしている。
このクランプ治具としては、クランクシヤフト
をその両端部側から押えて該クランクシヤフトの
軸線方向の位置を固定する押え部材と、該クラン
クシヤフトの少なくとも一端部をつかんで該クラ
ンクシヤフトの回転方向の各部の位置を固定する
チヤツクとを備える構成のものが用いられる。
をその両端部側から押えて該クランクシヤフトの
軸線方向の位置を固定する押え部材と、該クラン
クシヤフトの少なくとも一端部をつかんで該クラ
ンクシヤフトの回転方向の各部の位置を固定する
チヤツクとを備える構成のものが用いられる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、チヤツクによるクランクシヤフ
トのつかみ力は、該クランクシヤフトに極力傷付
けないことが要求されることから、その分つかみ
力を弱めなければならないため、工作機械の推力
等によりそのつかみ部分においてチヤツクとクラ
ンクシヤフトとの間に相対すべりを起す(チヤツ
クスリツプを起す)場合があり、この場合にはク
ランクシヤフトの各部の回転方向位置がずれその
まま加工されて加工精度の悪化したものが後工程
に流れ、その後工程における工作機械の損傷等を
惹起するという問題がある。
トのつかみ力は、該クランクシヤフトに極力傷付
けないことが要求されることから、その分つかみ
力を弱めなければならないため、工作機械の推力
等によりそのつかみ部分においてチヤツクとクラ
ンクシヤフトとの間に相対すべりを起す(チヤツ
クスリツプを起す)場合があり、この場合にはク
ランクシヤフトの各部の回転方向位置がずれその
まま加工されて加工精度の悪化したものが後工程
に流れ、その後工程における工作機械の損傷等を
惹起するという問題がある。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、加工不良品の後
工程への流出防止化を図つた軸物部品加工システ
ムのチヤツクスリツプ検知装置を提供することに
ある。
あり、その目的とするところは、加工不良品の後
工程への流出防止化を図つた軸物部品加工システ
ムのチヤツクスリツプ検知装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段)
そのため本発明は以下の構成を有している。
すなわち、
加工時に被加工物である軸物部品の一部をチヤ
ツクによりつかんで該軸物部品の各部の回転方向
位置を固定するクランプ治具を備えた軸物部品加
工システムにおいて、 前記軸物部品の偏心部位に当接可能であつて、
その当接時に該偏心部位挟むようにされた少なく
とも一対の回動アームを備えたアーム機構と、 該一対のアームを同期させて回動させるアーム
駆動機構と、 前記複数の回動アームのうち少なくとも一つの
回動角度を検知する回動角度検知器と、 前記複数のアームを前記軸物部品の加工前及び
加工後に前記偏心部位に当接させるべく前記アー
ム駆動機構を制御するとともに、その各当接時に
おける前記回動角度検知機からのデータを取込む
手段と、 前記各当接時におけるデータを比較する比較手
段と、 からなる軸物部品加工システムのチヤツクスリツ
プ検知装置である。
ツクによりつかんで該軸物部品の各部の回転方向
位置を固定するクランプ治具を備えた軸物部品加
工システムにおいて、 前記軸物部品の偏心部位に当接可能であつて、
その当接時に該偏心部位挟むようにされた少なく
とも一対の回動アームを備えたアーム機構と、 該一対のアームを同期させて回動させるアーム
駆動機構と、 前記複数の回動アームのうち少なくとも一つの
回動角度を検知する回動角度検知器と、 前記複数のアームを前記軸物部品の加工前及び
加工後に前記偏心部位に当接させるべく前記アー
ム駆動機構を制御するとともに、その各当接時に
おける前記回動角度検知機からのデータを取込む
手段と、 前記各当接時におけるデータを比較する比較手
段と、 からなる軸物部品加工システムのチヤツクスリツ
プ検知装置である。
(発明の作用)
かかる構成において、まず軸物部品の偏心部位
は該軸物部品の回転により該軸物部品の軸線周り
を変移動する。そして、回動アームの回動角度は
該偏心部位の位置に応じて変ることとなる。した
がつて、チヤツクスリツプが生じていなければ、
偏心部位の位置に変化がないことから、回動角度
検出器からのデータも変化がなく、一方チヤツク
スリツプが生じておれば、偏心部位の位置に変化
があることから、回動角度検出器からのデータに
も変化があることとなるので、加工前後における
データを比較すればチヤツクスリツプを検知する
ことができることとなる。
は該軸物部品の回転により該軸物部品の軸線周り
を変移動する。そして、回動アームの回動角度は
該偏心部位の位置に応じて変ることとなる。した
がつて、チヤツクスリツプが生じていなければ、
偏心部位の位置に変化がないことから、回動角度
検出器からのデータも変化がなく、一方チヤツク
スリツプが生じておれば、偏心部位の位置に変化
があることから、回動角度検出器からのデータに
も変化があることとなるので、加工前後における
データを比較すればチヤツクスリツプを検知する
ことができることとなる。
また、軸物部品の偏心部位は、同期して回動す
る一対の回動アームによりその加工前に挟むよう
にしたことから、軸物部品を該回動アームからの
動力によつて回転させることができるので、軸物
部品各部の回転方向の位置決めに利用することが
でき、かつ該一対の回動アーム間の中心位置はそ
の回動角度に左右されずに一定となるので、様々
な寸法の軸物部品に対応することができることと
なる。
る一対の回動アームによりその加工前に挟むよう
にしたことから、軸物部品を該回動アームからの
動力によつて回転させることができるので、軸物
部品各部の回転方向の位置決めに利用することが
でき、かつ該一対の回動アーム間の中心位置はそ
の回動角度に左右されずに一定となるので、様々
な寸法の軸物部品に対応することができることと
なる。
(実施例)
以下本発明をクランクシヤフトに油孔穿け加工
システムに適用した一実施例を図面に基いて説明
する。
システムに適用した一実施例を図面に基いて説明
する。
第1図及び第2図において、1は基台であり、
この基台1上には、受け台2,3と作動機構4と
クランプ治具を構成する押付けピン5,5及びチ
ヤツク6とが設置されている。
この基台1上には、受け台2,3と作動機構4と
クランプ治具を構成する押付けピン5,5及びチ
ヤツク6とが設置されている。
受け台2,3上にはワークWが載せられるよう
になつており、受け台2は、基台1上に立設され
た起立壁7の段部8上に載置固定されており、受
け台3は基台1上に柱状となつて立設されている
ものである。
になつており、受け台2は、基台1上に立設され
た起立壁7の段部8上に載置固定されており、受
け台3は基台1上に柱状となつて立設されている
ものである。
作動機構4は固定部9と可動部10とからな
り、固定部9は、基台1上に凸設された取付け台
11上に固定されており、可動部10は、この固
定部9に対して軸線方向に往復動するとともに、
軸線周り方向に正逆回転する。また、この作動機
構4は位置割出し機構を内蔵しており、可動部1
0の軸線方向の移動ストローク及び軸線周り方向
の回転角度を所定量にコントロールすることがで
きる。可動部10は起立壁7と間隔を対向するよ
うにされており、受け台2,3は、その起立壁7
の対向面12と可動部10の対向面13との間に
位置するようにされている。
り、固定部9は、基台1上に凸設された取付け台
11上に固定されており、可動部10は、この固
定部9に対して軸線方向に往復動するとともに、
軸線周り方向に正逆回転する。また、この作動機
構4は位置割出し機構を内蔵しており、可動部1
0の軸線方向の移動ストローク及び軸線周り方向
の回転角度を所定量にコントロールすることがで
きる。可動部10は起立壁7と間隔を対向するよ
うにされており、受け台2,3は、その起立壁7
の対向面12と可動部10の対向面13との間に
位置するようにされている。
押付けピン5,5はワークWの各端部に押付け
られ該ワークWの軸線方向の位置を固定する役割
を果たすものであり、一方の押付けピン5は起立
壁7の対向面12に固定され受け台2,3上のワ
ークWの一端部に対向するようにされており、他
方の押付けピン5は可動部10の対向面13に固
定され受け台2,3上のワークWの他端部に対向
するようにされていて、作動機構4を作動させて
可動部10を起立壁7側に移動させることによ
り、両押付けピン5,5はワークWの各端部に押
付けられるようになつている。
られ該ワークWの軸線方向の位置を固定する役割
を果たすものであり、一方の押付けピン5は起立
壁7の対向面12に固定され受け台2,3上のワ
ークWの一端部に対向するようにされており、他
方の押付けピン5は可動部10の対向面13に固
定され受け台2,3上のワークWの他端部に対向
するようにされていて、作動機構4を作動させて
可動部10を起立壁7側に移動させることによ
り、両押付けピン5,5はワークWの各端部に押
付けられるようになつている。
チヤツク6は、可動部10の対向面13に取付
けられ、ワークWの他端部をつかんで該ワークW
の各部の回転方向位置を固定するものとなつてい
る。14は、このチヤツク6の本体であり、チヤ
ツク14は、この本体14に、同期して動く3つ
のチヤツク爪15,15,15をその周方向等間
隔に保持する連動3つ爪チヤツク構成のものであ
る。
けられ、ワークWの他端部をつかんで該ワークW
の各部の回転方向位置を固定するものとなつてい
る。14は、このチヤツク6の本体であり、チヤ
ツク14は、この本体14に、同期して動く3つ
のチヤツク爪15,15,15をその周方向等間
隔に保持する連動3つ爪チヤツク構成のものであ
る。
16はアーム機構、17はアーム駆動機構、1
8は回動角度検出器、19は制御装置であり、こ
れらの要素16〜19が本発明に係るチヤツクス
リツプ検知装置を構成している。
8は回動角度検出器、19は制御装置であり、こ
れらの要素16〜19が本発明に係るチヤツクス
リツプ検知装置を構成している。
アーム機構16は、第3図及び第4図にも示す
ように、一対の回動アーム20,20と一対の回
転支軸21,21とから慨略構成されている。回
動アーム20,20ははそれぞれ各回転支軸21
に固着されているものであり、各回転支軸21,
21は基台1の起立壁7にベアリング22,22
によつて回転可能に支持されているものであつ
て、これにより各アーム20は回動可能とされて
いるものである。各アーム20はその回動により
自由端部がワークWの偏心部位(ここでは、クラ
ンクピン)Wに当接可能に臨んでいる。
ように、一対の回動アーム20,20と一対の回
転支軸21,21とから慨略構成されている。回
動アーム20,20ははそれぞれ各回転支軸21
に固着されているものであり、各回転支軸21,
21は基台1の起立壁7にベアリング22,22
によつて回転可能に支持されているものであつ
て、これにより各アーム20は回動可能とされて
いるものである。各アーム20はその回動により
自由端部がワークWの偏心部位(ここでは、クラ
ンクピン)Wに当接可能に臨んでいる。
アーム駆動機構17は、一対のピニオン歯車2
3,23とラツク24とシリンダ装置25とから
構成されている。各ピニオン歯車23はそれぞれ
各回転支軸21に固定されており、その歯部が互
いに間隔をあけて対向するようにされている。ラ
ツク24はこれらのピニオン歯車23,23間に
配置されており、各ピニオン歯車23に対向する
側の面にラツク部26が形成されていて、一方の
ラツク部26は一方のピニオン歯車23に歯合
し、他方のラツク部26は他方のピニオン歯車2
3に歯合するようにされ、ラツク24が往復動す
ることにより、一対の回動アーム20,20が同
期して回動するようになつている。これにより、
両回動アーム20,20間の中心位置はずれるこ
とがないようにされている。なお、一対のピニオ
ン歯車23,23を互いに噛合せ、そのいずれか
一方のラツク24を噛合せる様に構成してもよ
い。27はシリンダ装置25のシリンダ、28は
同ピストンロツドであつて、ラツク24は、この
ピストンロツド28の一部を構成するようになつ
ていて、このシリンダ装置25の動力により往復
駆動されるようになつており、その動力をもつ
て、回動アーム20,20は、ワークWがチヤツ
ク6によりつかまれていないときには偏心部位W
を通じて該ワークWを回動させることができ、逆
にワークWがチヤツク6によりつかまれていると
きには該ワークWを回動させることができず偏心
部位Wに当るまで回動して止るようにされてい
る。すなわち、ここで、一対の回動アーム20の
偏心部位Wに近ずく方向(図中矢印C方向)の回
動を正転、その逆方向(図中矢印D方向)の回動
を反転と定義すると、後述するように一対の回動
アーム20,20はワークWの加工前においてチ
ヤツク6によつてつかまれる前及びワークWの加
工後においてチヤツク6によるつかみ動作が解除
される前の2回に渡り正転される。まず1回目の
正転時においては、両回動アーム20,20が偏
心部位Wに当接するまで回動するもので、つまり
一方の回動アーム20が他方の回動アーム20よ
りも早期に偏心部位Wに当接した場合にはこれを
押しワークWを回転させつつ回動し、第3図に示
すように、両回動アーム20,20間の中心位置
と偏心部位Wの中心とが合致したところで他方の
回動アーム20も偏心部位W当接して両回動アー
ム20,20の回動が止まるようになつており、
ワークWの各部の回転方向の位置決めがなされる
とともに、両回動アーム20、20間の中心位置
はその回動角度によつては変わらないことから、
種々異なる寸法のワークに対応して回転方向の位
置決めをすることができることとなる。次に、2
回目の正転時においては、少なくとも一方の回動
アーム20が偏心部位Wに当接するまで両回動ア
ーム20、20は回動するもので、つまり、一方
の回動アーム20が偏心部位Wに当接するまで両
回動アーム20,20は回動するもので、つま
り、一方の回動アーム20が偏心部位Wに当接し
て停止すると他方の回動アーム20も偏心部位W
に当接していなくとも停止する。この場合、1回
目の正転時における回動角度と当該2回目の回動
角度との間に第4図に示すように符合Mで示すだ
けの差を見出すことができることとなるのであ
る。各回動アーム20の偏心部位Wに当接する自
由端部にはワークWよりも軟質のスペーサ33が
固着されており、このスペーサ33によつてワー
クWを傷付けないようにされているものである。
3,23とラツク24とシリンダ装置25とから
構成されている。各ピニオン歯車23はそれぞれ
各回転支軸21に固定されており、その歯部が互
いに間隔をあけて対向するようにされている。ラ
ツク24はこれらのピニオン歯車23,23間に
配置されており、各ピニオン歯車23に対向する
側の面にラツク部26が形成されていて、一方の
ラツク部26は一方のピニオン歯車23に歯合
し、他方のラツク部26は他方のピニオン歯車2
3に歯合するようにされ、ラツク24が往復動す
ることにより、一対の回動アーム20,20が同
期して回動するようになつている。これにより、
両回動アーム20,20間の中心位置はずれるこ
とがないようにされている。なお、一対のピニオ
ン歯車23,23を互いに噛合せ、そのいずれか
一方のラツク24を噛合せる様に構成してもよ
い。27はシリンダ装置25のシリンダ、28は
同ピストンロツドであつて、ラツク24は、この
ピストンロツド28の一部を構成するようになつ
ていて、このシリンダ装置25の動力により往復
駆動されるようになつており、その動力をもつ
て、回動アーム20,20は、ワークWがチヤツ
ク6によりつかまれていないときには偏心部位W
を通じて該ワークWを回動させることができ、逆
にワークWがチヤツク6によりつかまれていると
きには該ワークWを回動させることができず偏心
部位Wに当るまで回動して止るようにされてい
る。すなわち、ここで、一対の回動アーム20の
偏心部位Wに近ずく方向(図中矢印C方向)の回
動を正転、その逆方向(図中矢印D方向)の回動
を反転と定義すると、後述するように一対の回動
アーム20,20はワークWの加工前においてチ
ヤツク6によつてつかまれる前及びワークWの加
工後においてチヤツク6によるつかみ動作が解除
される前の2回に渡り正転される。まず1回目の
正転時においては、両回動アーム20,20が偏
心部位Wに当接するまで回動するもので、つまり
一方の回動アーム20が他方の回動アーム20よ
りも早期に偏心部位Wに当接した場合にはこれを
押しワークWを回転させつつ回動し、第3図に示
すように、両回動アーム20,20間の中心位置
と偏心部位Wの中心とが合致したところで他方の
回動アーム20も偏心部位W当接して両回動アー
ム20,20の回動が止まるようになつており、
ワークWの各部の回転方向の位置決めがなされる
とともに、両回動アーム20、20間の中心位置
はその回動角度によつては変わらないことから、
種々異なる寸法のワークに対応して回転方向の位
置決めをすることができることとなる。次に、2
回目の正転時においては、少なくとも一方の回動
アーム20が偏心部位Wに当接するまで両回動ア
ーム20、20は回動するもので、つまり、一方
の回動アーム20が偏心部位Wに当接するまで両
回動アーム20,20は回動するもので、つま
り、一方の回動アーム20が偏心部位Wに当接し
て停止すると他方の回動アーム20も偏心部位W
に当接していなくとも停止する。この場合、1回
目の正転時における回動角度と当該2回目の回動
角度との間に第4図に示すように符合Mで示すだ
けの差を見出すことができることとなるのであ
る。各回動アーム20の偏心部位Wに当接する自
由端部にはワークWよりも軟質のスペーサ33が
固着されており、このスペーサ33によつてワー
クWを傷付けないようにされているものである。
回動角度検出機18はロータリエンコーダから
なり、29はそのボデイ、30は回転入力軸であ
る。ボデイ29は起立壁7の対向面13とは反対
側の面にブラケツト31を介して固着されてい
る。回転入力軸30は連結具32を介して一方の
回転支軸21に連結されており、一方の回動アー
ム20の回動角度を検出するようにされている。
この回転角度検出器18の出力信号は制御装置1
9に入力されるようになつている。
なり、29はそのボデイ、30は回転入力軸であ
る。ボデイ29は起立壁7の対向面13とは反対
側の面にブラケツト31を介して固着されてい
る。回転入力軸30は連結具32を介して一方の
回転支軸21に連結されており、一方の回動アー
ム20の回動角度を検出するようにされている。
この回転角度検出器18の出力信号は制御装置1
9に入力されるようになつている。
制御装置19は一対の回動アーム20,20を
上記した2回正転させるようにアーム駆動機構1
7を制御し、かつその各正転時における回転角度
検出器18の出力信号から回動角度データを取込
み、しかもその各正転時における回動角度データ
を互いに比較する機能を有するもので、第5図に
示すものはその制御フローであつて、その他に当
該加工システム全体の制御を司る。
上記した2回正転させるようにアーム駆動機構1
7を制御し、かつその各正転時における回転角度
検出器18の出力信号から回動角度データを取込
み、しかもその各正転時における回動角度データ
を互いに比較する機能を有するもので、第5図に
示すものはその制御フローであつて、その他に当
該加工システム全体の制御を司る。
次に、当該加工システムにおけるサイクルにつ
いて、第5図をも参照しつつ説明する。
いて、第5図をも参照しつつ説明する。
ワークWは、まず受け台2,3上に載せられ、
次いで作動機構4が作動し、押付けピン5,5が
各端部に押付けられて軸線方向に位置決めされ、
該軸線方向の位置が固定される。続いて、一対の
回動アーム20,20が正転し、ワークWは、そ
の各部の回転方向位置が決められるとともに、こ
の正転時における回動アーム20の回動角度デー
タXが取込まれ一旦メモリに格納される。
次いで作動機構4が作動し、押付けピン5,5が
各端部に押付けられて軸線方向に位置決めされ、
該軸線方向の位置が固定される。続いて、一対の
回動アーム20,20が正転し、ワークWは、そ
の各部の回転方向位置が決められるとともに、こ
の正転時における回動アーム20の回動角度デー
タXが取込まれ一旦メモリに格納される。
このメモリへの格納まで完了すると、チヤツク
6が作動してワークWはその端部が掴まれその各
部の回転方向位置が固定され、次いで回動アーム
20,20が反転されて工作機械の作業空間から
取除かれ、この工作機械により孔H,H,…の一
端側半分が加工されたのち、作動機構4により
180度回転され、他端側半分が加工されて貫通さ
れ、孔H,H,…の穿孔が完了する。
6が作動してワークWはその端部が掴まれその各
部の回転方向位置が固定され、次いで回動アーム
20,20が反転されて工作機械の作業空間から
取除かれ、この工作機械により孔H,H,…の一
端側半分が加工されたのち、作動機構4により
180度回転され、他端側半分が加工されて貫通さ
れ、孔H,H,…の穿孔が完了する。
孔H,H,…の穿孔が完了すると、回動アーム
20,20が再び正転され、そのときの回動角度
データYが取込まれるとともに、回動角度データ
Xが呼出される。
20,20が再び正転され、そのときの回動角度
データYが取込まれるとともに、回動角度データ
Xが呼出される。
そして、まず回動角度データX,Yが同じ値で
あるか否かが判定される。ここで、同じであると
判定された場合には、クランプ治具がアンクラン
プ動作を行ない、ワークWが次工程に送られて1
サイクルが終了し、一方、異なると判定された場
合には、その回動角度データX、Yの差が許容値
内であるか否かが判定される。ここにおいて、許
容範囲内であると判定された場合には、前回の同
じであると判定された場合と同様に、クランプ治
具がアンクランプ動作を行ない、ワークWが次工
程に送られて1サイクルが終了する。許容範囲内
ではないと判定された場合には制御盤等に付設の
異常表示ランプ等により加工不良として表示し、
サイクルを中断して、ワークWを次工程に送らな
いようにする。
あるか否かが判定される。ここで、同じであると
判定された場合には、クランプ治具がアンクラン
プ動作を行ない、ワークWが次工程に送られて1
サイクルが終了し、一方、異なると判定された場
合には、その回動角度データX、Yの差が許容値
内であるか否かが判定される。ここにおいて、許
容範囲内であると判定された場合には、前回の同
じであると判定された場合と同様に、クランプ治
具がアンクランプ動作を行ない、ワークWが次工
程に送られて1サイクルが終了する。許容範囲内
ではないと判定された場合には制御盤等に付設の
異常表示ランプ等により加工不良として表示し、
サイクルを中断して、ワークWを次工程に送らな
いようにする。
以上実施例について詳細に説明したが、本発明
は以下の概念をも含むものである。
は以下の概念をも含むものである。
(1) 適用可能な軸物部品への加工システムとして
は、クランクシヤフトの孔穿け加工システムの
他、軸物部品へのキー溝加工システム、偏心部
位を有する軸物部品を製造する加工システムな
どが挙げられる。
は、クランクシヤフトの孔穿け加工システムの
他、軸物部品へのキー溝加工システム、偏心部
位を有する軸物部品を製造する加工システムな
どが挙げられる。
(2) 回動アームは、軸物部品の回転方向位置位置
決め及びチヤツクスリツプ検知のためのそれぞ
れ専用のものを設けても良い。
決め及びチヤツクスリツプ検知のためのそれぞ
れ専用のものを設けても良い。
(3) 回動角度検出器としては、ロータリエンコー
ダの他、回転角度検出機やリニヤスケール等を
用いることができる。なお、リニヤスケールを
用いる場合には、アーム駆動機構17の直線運
動する部分、即ち、ラツク24あるいはシリン
ダ装置25におけるピストンロツド28の直線
移動量を検出することとなる。
ダの他、回転角度検出機やリニヤスケール等を
用いることができる。なお、リニヤスケールを
用いる場合には、アーム駆動機構17の直線運
動する部分、即ち、ラツク24あるいはシリン
ダ装置25におけるピストンロツド28の直線
移動量を検出することとなる。
(発明の効果)
以上述べてきたように本発明によれば、チヤツ
クスリツプを検知することができるので、この検
知を軸物部品の後工程への送出前に行うようにす
れば、加工不良品の後工程への流出を未然に防止
することができるという効果を奏する。
クスリツプを検知することができるので、この検
知を軸物部品の後工程への送出前に行うようにす
れば、加工不良品の後工程への流出を未然に防止
することができるという効果を奏する。
また、従来、軸物部品の回転方向位置の位置決
めは、その偏心部位に基準面を形成し、かつ軸物
部品の回転により、この基準面を当接させること
ができるように配置した基準ブロツクを設け、こ
の基準ブロツクの位置を予じめ適当に調節・寸法
設定しておいて、基準面を基準ブロツクに当てが
うことにより行なうようにしていたが、中種中量
ラインは種々異なる寸法の軸物部品がランダムに
流されるため、寸法の異なる度に基準ブロツクの
位置変更・試切削・調整のしなおしを行なわなけ
ればならず、また加工の度にこの基準ブロツクを
工作機械の作業空間から排除しなければならない
等の作業能率上の問題があつた。しかしながら、
本発明はによれば、軸物部品の偏心部位は、同期
して回動する一対の回動アームによりその加工前
に挟むようにしたことから、軸物部品を該回動ア
ームからの動力によつて回転させることができる
ので、軸物部品各部の回転方向の位置決めに利用
することができ、かつ該一対の回動アーム間の中
心位置はその回動角度に左右されずに一定となる
ので、様々な寸法の軸物部品に対応することがで
きることとなつて、従来の位置決め作業を排除す
ることができ、これは作業能率の向上化に通ずる
とともに、工程の完全自動化の一助となる。
めは、その偏心部位に基準面を形成し、かつ軸物
部品の回転により、この基準面を当接させること
ができるように配置した基準ブロツクを設け、こ
の基準ブロツクの位置を予じめ適当に調節・寸法
設定しておいて、基準面を基準ブロツクに当てが
うことにより行なうようにしていたが、中種中量
ラインは種々異なる寸法の軸物部品がランダムに
流されるため、寸法の異なる度に基準ブロツクの
位置変更・試切削・調整のしなおしを行なわなけ
ればならず、また加工の度にこの基準ブロツクを
工作機械の作業空間から排除しなければならない
等の作業能率上の問題があつた。しかしながら、
本発明はによれば、軸物部品の偏心部位は、同期
して回動する一対の回動アームによりその加工前
に挟むようにしたことから、軸物部品を該回動ア
ームからの動力によつて回転させることができる
ので、軸物部品各部の回転方向の位置決めに利用
することができ、かつ該一対の回動アーム間の中
心位置はその回動角度に左右されずに一定となる
ので、様々な寸法の軸物部品に対応することがで
きることとなつて、従来の位置決め作業を排除す
ることができ、これは作業能率の向上化に通ずる
とともに、工程の完全自動化の一助となる。
第1図は、本発明はに係る軸物部品加工システ
ムの要部正面図、第2図は、その中心線Lを境に
して左半分がA−A線、同右半分がB−B線にそ
れぞれ沿う断面図、第3図は、チヤツクスリツプ
が生じていないときの回動アームの作動状態を示
す説明図、第4図は、チヤツクスリツプが生じて
いるときの回動アームの作動状態を示す説明図、
第5図は、第1図に示す制御装置の制御内容のフ
ローチヤート、である。 5…押付けピン クランプ治具、6…チヤツ
ク、16…アーム機構、17…アーム駆動機構
チヤツクスリツプ検知装置、18…回動角度検出
器、19…制御装置、20…回動アーム。
ムの要部正面図、第2図は、その中心線Lを境に
して左半分がA−A線、同右半分がB−B線にそ
れぞれ沿う断面図、第3図は、チヤツクスリツプ
が生じていないときの回動アームの作動状態を示
す説明図、第4図は、チヤツクスリツプが生じて
いるときの回動アームの作動状態を示す説明図、
第5図は、第1図に示す制御装置の制御内容のフ
ローチヤート、である。 5…押付けピン クランプ治具、6…チヤツ
ク、16…アーム機構、17…アーム駆動機構
チヤツクスリツプ検知装置、18…回動角度検出
器、19…制御装置、20…回動アーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加工時に被加工物である軸物部品の一部をチ
ヤツクによりつかんで該軸物部品の各部の回転方
向位置を固定するクランプ治具を備えた軸物部品
加工システムにおいて、 前記軸物部品の偏心部位に当接可能であつて、
その当接時に該偏心部位を挟むようにされた少な
くとも一対の回動アームを備えたアーム機構と、 該一対の回動アームを同期させて回動させるア
ーム駆動機構と、 前記複数の回動アームのうち少なくとも一つの
回動角度を検知する回動角度検知器と、 前記複数のアームを前記軸物部品の加工前及び
加工後に前記偏心部位に当接させるべく前記アー
ム駆動機構を制御するとともに、その各当接時に
おける前記回動角度検知器からのデータを取込む
手段と、 前記各当接時におけるデータを比較する比較手
段と、 からなる軸物部品加工システムのチヤツクスリツ
プ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22327985A JPS6284956A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 軸物部品加工システムのチヤツクスリツプ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22327985A JPS6284956A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 軸物部品加工システムのチヤツクスリツプ検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284956A JPS6284956A (ja) | 1987-04-18 |
| JPH0146264B2 true JPH0146264B2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=16795634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22327985A Granted JPS6284956A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 軸物部品加工システムのチヤツクスリツプ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6284956A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007103780A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Nippon Densan Corp | 回路基板およびその回路基板を備えたブラシレスdcモータ |
| CN106624983B (zh) * | 2016-12-20 | 2019-11-22 | 浙江畅尔智能装备股份有限公司 | 夹具识别机构 |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP22327985A patent/JPS6284956A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6284956A (ja) | 1987-04-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |