JPH0146286B2 - - Google Patents
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- JPH0146286B2 JPH0146286B2 JP25161285A JP25161285A JPH0146286B2 JP H0146286 B2 JPH0146286 B2 JP H0146286B2 JP 25161285 A JP25161285 A JP 25161285A JP 25161285 A JP25161285 A JP 25161285A JP H0146286 B2 JPH0146286 B2 JP H0146286B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、大便器素地の排泥鋳込み成形方法及
びこの排泥鋳込み成形方法に用いる成形型の改良
に関する。
びこの排泥鋳込み成形方法に用いる成形型の改良
に関する。
[従来技術]
従来の大便器素地の排泥鋳込み成形方法の説明
をサイホンゼツト式洋風便器素地の成形方法に基
づいて行なう。即ち、従来のサイホンゼツト式洋
風便器素地の排泥鋳込み成形方法は、第19図に
示す如く、組合された石膏分割片群2からなり、
内部に、二重壁構造の排出部を形成するための鋳
込み空間Aと二重壁構造の給水部を形成するため
の鋳込み空間Bとが形成され、下方の石膏分割片
2aに形成された連絡通路C,C(第20図及び
第21図参照)で鋳込み空間A,B同志が連通さ
れ、一方の鋳込み空間A内に泥漿給排管3の一端
が開口された成形型1を準備し、第18図に示す
如く、泥漿Sを前記泥漿給排管3から一方の鋳込
み空間A内及び前記連絡通路C,Cを介して他方
の鋳込み空間B内へ充填し、所定時間の着肉を行
なつた後、前記両鋳込み空間A,B内の未着泥漿
Sを前記連絡通路Cに形成された排泥通路4a,
4a(第20図参照)及び泥漿給排管3を介して
外部へ排出し、前記石膏分割片群2を分解して大
便器素地4を得るものである。
をサイホンゼツト式洋風便器素地の成形方法に基
づいて行なう。即ち、従来のサイホンゼツト式洋
風便器素地の排泥鋳込み成形方法は、第19図に
示す如く、組合された石膏分割片群2からなり、
内部に、二重壁構造の排出部を形成するための鋳
込み空間Aと二重壁構造の給水部を形成するため
の鋳込み空間Bとが形成され、下方の石膏分割片
2aに形成された連絡通路C,C(第20図及び
第21図参照)で鋳込み空間A,B同志が連通さ
れ、一方の鋳込み空間A内に泥漿給排管3の一端
が開口された成形型1を準備し、第18図に示す
如く、泥漿Sを前記泥漿給排管3から一方の鋳込
み空間A内及び前記連絡通路C,Cを介して他方
の鋳込み空間B内へ充填し、所定時間の着肉を行
なつた後、前記両鋳込み空間A,B内の未着泥漿
Sを前記連絡通路Cに形成された排泥通路4a,
4a(第20図参照)及び泥漿給排管3を介して
外部へ排出し、前記石膏分割片群2を分解して大
便器素地4を得るものである。
ところが、得られた大便器素地4は、第18図
及び第20図に示す如く、前記連絡通路C,Cに
対応する箇所に、着肉成形された泥泥通路4a,
4aが形成されており、二重壁構造の排出部4b
と給水部4cとが連通状態となつている。そこ
で、第22図及び第23図に示す如く、排泥通路
4a,4aを内側から指先等で押圧(図中の白抜
き矢符)して閉塞することにより、大便器素地4
の排出部4bと給水部4cとが連通状態とならな
いようにする必要がある。
及び第20図に示す如く、前記連絡通路C,Cに
対応する箇所に、着肉成形された泥泥通路4a,
4aが形成されており、二重壁構造の排出部4b
と給水部4cとが連通状態となつている。そこ
で、第22図及び第23図に示す如く、排泥通路
4a,4aを内側から指先等で押圧(図中の白抜
き矢符)して閉塞することにより、大便器素地4
の排出部4bと給水部4cとが連通状態とならな
いようにする必要がある。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、前記大便器素地の排泥鋳込み成形方法
には、次の如き欠点がある。
には、次の如き欠点がある。
○イ 第23図に示す如く、排泥通路4a,4aを
押圧して閉塞する際に、押圧力が側壁部4dに
伝わり、両側壁部4d,4dを変形させて不良
品とすることがある。そのため、従来は、歩留
りが非常に悪かつた。
押圧して閉塞する際に、押圧力が側壁部4dに
伝わり、両側壁部4d,4dを変形させて不良
品とすることがある。そのため、従来は、歩留
りが非常に悪かつた。
○ロ 前記両側壁部4d,4dの変形を防止するた
めに、排泥通路4a,4aへの押圧力を弱くし
た場合には、排泥通路4a,4aの閉塞が完全
に行なわれないことがあり、焼成して得たサイ
ホンゼツト式洋風便器(図示省略)を使用した
際に、給水部から排出部へ洗浄水の一部が直接
流出し洗浄能力の低下を招く等の欠点がある。
めに、排泥通路4a,4aへの押圧力を弱くし
た場合には、排泥通路4a,4aの閉塞が完全
に行なわれないことがあり、焼成して得たサイ
ホンゼツト式洋風便器(図示省略)を使用した
際に、給水部から排出部へ洗浄水の一部が直接
流出し洗浄能力の低下を招く等の欠点がある。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので
ある。
ある。
[問題を解決するための手段]
前記問題点を解決すめための手段を、実施例に
対応する第1〜5図を用いて以下に説明する。
対応する第1〜5図を用いて以下に説明する。
本第一の発明に係る大便器素地の排泥鋳込み方
法は、第1図乃至第3図に示す如く、組合された
複数の石膏分割片からなり、内部に、二重壁部を
形成するための鋳込み空間D,Eが複数形成さ
れ、適宜の石膏分割片12bに形成された連絡通
路Fで鋳込み空間D,E同志が連通された成形型
11を用いて大便器素地14を得る排泥鋳込み成
形方法において、前記成形型11の連絡通路Fを
非吸水性の壁面fから形成し、該連絡通路Fを介
して排泥することである。
法は、第1図乃至第3図に示す如く、組合された
複数の石膏分割片からなり、内部に、二重壁部を
形成するための鋳込み空間D,Eが複数形成さ
れ、適宜の石膏分割片12bに形成された連絡通
路Fで鋳込み空間D,E同志が連通された成形型
11を用いて大便器素地14を得る排泥鋳込み成
形方法において、前記成形型11の連絡通路Fを
非吸水性の壁面fから形成し、該連絡通路Fを介
して排泥することである。
本第二の発明に係る成形型は、第2図に示す如
く、組合された複数の石膏分割片からなり、内部
に、二重壁部を形成するための鋳込み空間D,E
が複数形成され、適宜の石膏分割片12bに形成
された連絡通路Fで鋳込み空間D,E同志が連通
された大便器泥漿鋳込み用の成形型11におい
て、前記成形型11の連絡通路Fを非吸水性の壁
面fから形成したことである。
く、組合された複数の石膏分割片からなり、内部
に、二重壁部を形成するための鋳込み空間D,E
が複数形成され、適宜の石膏分割片12bに形成
された連絡通路Fで鋳込み空間D,E同志が連通
された大便器泥漿鋳込み用の成形型11におい
て、前記成形型11の連絡通路Fを非吸水性の壁
面fから形成したことである。
[作用]
本第一の発明に係る大便器素地の排泥鋳込み成
形方法は、第1図乃至第3図に示す如く、連絡通
路Fが非吸水性壁面fから形成されているので、
非泥後に成形型11を分解すれば、第4図及び第
5図に示す如く、二重壁部14b,14cとの間
に排泥通路を何ら形成することなく大便器素地1
4が得られる。
形方法は、第1図乃至第3図に示す如く、連絡通
路Fが非吸水性壁面fから形成されているので、
非泥後に成形型11を分解すれば、第4図及び第
5図に示す如く、二重壁部14b,14cとの間
に排泥通路を何ら形成することなく大便器素地1
4が得られる。
本第二の発明に係る成形型は、第2図に示す如
く、非吸水性の壁面fから形成された連絡通路F
で鋳込み空間Dと鋳込み空間Eとを連通してある
ので、連絡通路F内で着肉させることなく連絡通
路Fを介して鋳込み空間D,E内へ泥漿Sを給排
することができ、第4図及び第5図に示す如く、
排泥鋳込み成形して得た大便器素地14におけ
る、連絡通路Fの開口端に対応する箇所に未着肉
の開口部14f,14gを形成するだけである。
く、非吸水性の壁面fから形成された連絡通路F
で鋳込み空間Dと鋳込み空間Eとを連通してある
ので、連絡通路F内で着肉させることなく連絡通
路Fを介して鋳込み空間D,E内へ泥漿Sを給排
することができ、第4図及び第5図に示す如く、
排泥鋳込み成形して得た大便器素地14におけ
る、連絡通路Fの開口端に対応する箇所に未着肉
の開口部14f,14gを形成するだけである。
[実施例の説明]
(第1実施例)
第1実施例は、本発明をサイホンゼツト式洋風
便器素地の成形に応用したものである。
便器素地の成形に応用したものである。
先ず、成形型を第1図乃至第3図に示す実施例
に基づいて説明する。成形型11は、組合された
石膏分割片群12からなり、内部に、二重壁構造
の排出部を形成するための鋳込み空間Dと二重壁
構造の給水部を形成するための鋳込み空間Eとが
形成され、上方の石膏分割片12bに形成された
連絡通路Fで鋳込み空間D,E同志が連通され、
一方の鋳込み空間D内に泥漿給排管13の一端が
開口されている。前記連絡通路Fの壁面fは、石
膏分割片12bに合成樹脂又は金属等からなる管
15を埋め込むことにより、非吸水性の内壁面1
5aから形成してある。なお、連絡通路Fを非吸
水性の管から形成するのに限定するものではな
く、第6図に示す如く、石膏分割片12bに切欠
き溝12b′を凹設すると共に、切欠き溝12b′を
被覆する非吸水性の塗膜16で連絡通路Fの壁面
fを形成することもある。
に基づいて説明する。成形型11は、組合された
石膏分割片群12からなり、内部に、二重壁構造
の排出部を形成するための鋳込み空間Dと二重壁
構造の給水部を形成するための鋳込み空間Eとが
形成され、上方の石膏分割片12bに形成された
連絡通路Fで鋳込み空間D,E同志が連通され、
一方の鋳込み空間D内に泥漿給排管13の一端が
開口されている。前記連絡通路Fの壁面fは、石
膏分割片12bに合成樹脂又は金属等からなる管
15を埋め込むことにより、非吸水性の内壁面1
5aから形成してある。なお、連絡通路Fを非吸
水性の管から形成するのに限定するものではな
く、第6図に示す如く、石膏分割片12bに切欠
き溝12b′を凹設すると共に、切欠き溝12b′を
被覆する非吸水性の塗膜16で連絡通路Fの壁面
fを形成することもある。
次に、サイホンゼツト式洋風便器素地の排泥鋳
込み成形方法を第1図乃至第7図に示す実施例に
基づいて説明する。先ず、組合せられた石膏分割
片群12からなる前記成形型11(第2図参照)
を準備する。次に、泥漿Sを泥漿給排管13から
鋳込み空間D内及び連絡通路Fを介して鋳込み空
間E内へ充填する。続けて、所定時間の着肉を行
なつた後、前記両鋳込み空間D,E内の未着泥漿
Sを前記連絡通路F及び泥漿給排管13を介して
排出する。更に続けて、前記石膏分割片群12を
分解し、大便器素地14(第4図参照)を得る。
最後に、得られた大便器素地14の排水部14b
における前記連絡通路Fの一端に対応する箇所に
形成された未着肉の開口部14fを、第7図に示
す如く、更に大径に開口させて流入口14hとす
ると共に、給水部に14cにおける未着肉の開口
部14gを必要に応じて整形してゼツト孔とした
後、別途に成形したリム通水路部17を接合して
サイホンゼツト式洋風便器素地を完成する。
込み成形方法を第1図乃至第7図に示す実施例に
基づいて説明する。先ず、組合せられた石膏分割
片群12からなる前記成形型11(第2図参照)
を準備する。次に、泥漿Sを泥漿給排管13から
鋳込み空間D内及び連絡通路Fを介して鋳込み空
間E内へ充填する。続けて、所定時間の着肉を行
なつた後、前記両鋳込み空間D,E内の未着泥漿
Sを前記連絡通路F及び泥漿給排管13を介して
排出する。更に続けて、前記石膏分割片群12を
分解し、大便器素地14(第4図参照)を得る。
最後に、得られた大便器素地14の排水部14b
における前記連絡通路Fの一端に対応する箇所に
形成された未着肉の開口部14fを、第7図に示
す如く、更に大径に開口させて流入口14hとす
ると共に、給水部に14cにおける未着肉の開口
部14gを必要に応じて整形してゼツト孔とした
後、別途に成形したリム通水路部17を接合して
サイホンゼツト式洋風便器素地を完成する。
(第2実施例)
第2実施例は、本発明をサイホン式洋風便器素
地の成形に応用したものである。
地の成形に応用したものである。
先ず、成形型を第8図及び第10図に示す実施
例に基づいて説明する。成形型21は、組合され
た石膏分割片群22からなり、内部に、二重壁構
造の排出部を形成するための鋳込み空間Gと二重
壁構造の給水部を形成するための鋳込み空間Hと
が形成され、上方の石膏分割片22bに形成され
た連絡通路Iで鋳込み空間G,H同志が連通さ
れ、一方の鋳込み空間G内に泥漿給排管23の一
端が開口されている。前記連絡通路Iの壁面i
は、石膏分割片22bに合成樹脂又は金属等から
なる管25を埋め込むことにより、非吸水性の内
壁面25aから形成してある。
例に基づいて説明する。成形型21は、組合され
た石膏分割片群22からなり、内部に、二重壁構
造の排出部を形成するための鋳込み空間Gと二重
壁構造の給水部を形成するための鋳込み空間Hと
が形成され、上方の石膏分割片22bに形成され
た連絡通路Iで鋳込み空間G,H同志が連通さ
れ、一方の鋳込み空間G内に泥漿給排管23の一
端が開口されている。前記連絡通路Iの壁面i
は、石膏分割片22bに合成樹脂又は金属等から
なる管25を埋め込むことにより、非吸水性の内
壁面25aから形成してある。
次に、サイホン式洋風便器素地の排泥鋳込み成
形方法を第8図乃至第12図に示す実施例に基づ
いて説明する。先ず、組合せられた石膏分割片群
22からなる前記成形型21(第8図参照)を準
備する。次に、泥漿Sを泥漿給排管23から鋳込
み空間G内及び連絡通路Iを介して鋳込み空間H
内へ充填する。続けて、所定時間の着肉を行なつ
た後、前記両鋳込み空間G,H内の未着泥漿Sを
前記連絡通路I及び泥漿給排管23を介して排出
する。更に続けて、前記石膏分割片群22を分解
し、大便器素地24(第11図参照)を得る。最
後に、得られた大便器素地24の給水部24cに
おける前記連絡通路Iの一端に対応する箇所に形
成された未着肉の開口部24gを、必要に応じて
整形して噴出孔とすると共に、排水部24bにお
ける未着肉の開口部24fより上方の突出壁部2
4iを第12図に示す如く切取つた後、別途に成
形した接合片28,29及びリム通水路部27を
接合してサイホン式洋風便器素地を完成する。
形方法を第8図乃至第12図に示す実施例に基づ
いて説明する。先ず、組合せられた石膏分割片群
22からなる前記成形型21(第8図参照)を準
備する。次に、泥漿Sを泥漿給排管23から鋳込
み空間G内及び連絡通路Iを介して鋳込み空間H
内へ充填する。続けて、所定時間の着肉を行なつ
た後、前記両鋳込み空間G,H内の未着泥漿Sを
前記連絡通路I及び泥漿給排管23を介して排出
する。更に続けて、前記石膏分割片群22を分解
し、大便器素地24(第11図参照)を得る。最
後に、得られた大便器素地24の給水部24cに
おける前記連絡通路Iの一端に対応する箇所に形
成された未着肉の開口部24gを、必要に応じて
整形して噴出孔とすると共に、排水部24bにお
ける未着肉の開口部24fより上方の突出壁部2
4iを第12図に示す如く切取つた後、別途に成
形した接合片28,29及びリム通水路部27を
接合してサイホン式洋風便器素地を完成する。
(第3実施例)
第3実施例は、本発明をサイホンボルテツクス
式洋風便器素地の成形に応用したものである。
式洋風便器素地の成形に応用したものである。
先ず、成形型を第14図乃至第15図に示す実
施例に基づいて説明する。成形型31は、組合さ
れた石膏分割片群32からなり、内部に、二重壁
構造の排出部を形成するための鋳込み空間Jと二
重壁構造の空腔部を形成するための鋳込み空間K
とが分離形成され、上方の石膏分割片32bに形
成された連絡通路Lで鋳込み空間J,K同志が連
通され、一方の鋳込み空間J内に泥漿給排管33
の一端が開口されている。前記連絡通路Lの壁面
lは、石膏分割片32bに合成樹脂又は金属等か
らなる管35を埋め込むことにより、非吸水性の
内壁面35aから形成してある。
施例に基づいて説明する。成形型31は、組合さ
れた石膏分割片群32からなり、内部に、二重壁
構造の排出部を形成するための鋳込み空間Jと二
重壁構造の空腔部を形成するための鋳込み空間K
とが分離形成され、上方の石膏分割片32bに形
成された連絡通路Lで鋳込み空間J,K同志が連
通され、一方の鋳込み空間J内に泥漿給排管33
の一端が開口されている。前記連絡通路Lの壁面
lは、石膏分割片32bに合成樹脂又は金属等か
らなる管35を埋め込むことにより、非吸水性の
内壁面35aから形成してある。
次に、サイホンボルテツクス式洋風便器素地の
排泥鋳込み成形方法を第13図乃至第17図に示
す実施例に基づいて説明する。先ず、組合せられ
た石膏分割片群32からなる前記成形型31(第
14図参照)を準備する。次に、泥漿Sを泥漿給
排管33から鋳込み空間J内及び連絡通路Lを介
して鋳込み空間K内へ充填する。続けて、所定時
間の着肉を行なつた後、前記両鋳込み空間J,K
内の未着泥漿Sを前記連絡通路L及び泥漿給排管
33を介して排出する。更に続けて、前記石膏分
割片群32を分解し、大便器素地34(第16図
参照)を得る。最後に、得られた大便器素地34
の排水部34bにおける前記連絡通路Lの一端に
対応する箇所に形成された未着肉の開口部34f
より下方の突出壁部34jを切取ると共に、空腔
部34cにおける未着肉の開口部34gを泥漿S
と同質又は略々同質の粘土40で閉塞し、別途に
整形したリム通水路部37を接合してサイホンボ
ルテツクス式洋風便器素地を完成する。
排泥鋳込み成形方法を第13図乃至第17図に示
す実施例に基づいて説明する。先ず、組合せられ
た石膏分割片群32からなる前記成形型31(第
14図参照)を準備する。次に、泥漿Sを泥漿給
排管33から鋳込み空間J内及び連絡通路Lを介
して鋳込み空間K内へ充填する。続けて、所定時
間の着肉を行なつた後、前記両鋳込み空間J,K
内の未着泥漿Sを前記連絡通路L及び泥漿給排管
33を介して排出する。更に続けて、前記石膏分
割片群32を分解し、大便器素地34(第16図
参照)を得る。最後に、得られた大便器素地34
の排水部34bにおける前記連絡通路Lの一端に
対応する箇所に形成された未着肉の開口部34f
より下方の突出壁部34jを切取ると共に、空腔
部34cにおける未着肉の開口部34gを泥漿S
と同質又は略々同質の粘土40で閉塞し、別途に
整形したリム通水路部37を接合してサイホンボ
ルテツクス式洋風便器素地を完成する。
[発明の効果]
以上詳述の如く本発明は、従来形成されていた
排泥通路が成形されないため、押圧により排泥通
路を閉塞する工程が省略できるので、側壁部等に
変形のない規格通りの大便器素地を得ることがで
きると共に、排泥通路が形成されないので、泥漿
の使用量が軽減でき省資源化となる等の優れた効
果を有する。
排泥通路が成形されないため、押圧により排泥通
路を閉塞する工程が省略できるので、側壁部等に
変形のない規格通りの大便器素地を得ることがで
きると共に、排泥通路が形成されないので、泥漿
の使用量が軽減でき省資源化となる等の優れた効
果を有する。
第1図乃至第7図は本発明をサイホンゼツト式
洋風便器素地に応用した第1実施例を示すもので
あつて、第1図は成形型内に泥漿が充填され着肉
された状態を示す断面図、第2図は泥漿を充填す
る前の成形型の断面図、第3図は第1図の−
線における横断面図、第4図は成形型を分解して
得られた大便器素地の縦断面図、第5図は同上の
−線における横断面図、第6図は別態様の連
絡通路の横断面図、第7図は完成した大便器素地
の縦断面図である。第8図乃至第12図は本発明
をサイホン式洋風便器素地に応用した第2実施例
を示すものであつて、第8図は成形型内に泥漿が
充填され着肉された状態を示す断面図、第9図は
泥漿を充填する前の成形型の断面図、第10図は
第8図の−線における横断面図、第11図は
成形型を分解して得られた大便器素地の縦断面
図、第12図は完成した大便器素地の縦断面図で
ある。第13図乃至第17図は本発明をサイホン
ボルテツクス式洋風便器素地に応用した第3実施
例を示すものであつて、第13図は成形型内に泥
漿が充填され着肉された状態を示す断面図、第1
4図は泥漿を充填する前の成形型の断面図、第1
5図は第13図の−線における横断面
図、第16図は成形型を分解して得られた大便器
素地の縦断面図、第17図は完成した大便器素地
の縦断面図である。第18図乃至第23図は従来
のサイホンゼツト式洋風便器素地の排泥鋳込み成
形方法を説明するもので、第18図は成形型内に
泥漿が充填され着肉された状態を示す断面図、第
19図は泥漿を充填する前の成形型の断面図、第
20図は第18図の−線における横断面
図、第21図は第19図の−線にお
ける断面図、第22図は成形型を分解して得られ
た大便器素地の縦断面図、第23図は同上の
−線における横断面図である。 11,21,31……成形型、12,22,3
2……石膏分割片群、13,23,33……泥漿
給排管、14,24,34……大便器素地、D,
G,J……鋳込み空間、E,H,K……鋳込み空
間、F,I,L……連絡通路。
洋風便器素地に応用した第1実施例を示すもので
あつて、第1図は成形型内に泥漿が充填され着肉
された状態を示す断面図、第2図は泥漿を充填す
る前の成形型の断面図、第3図は第1図の−
線における横断面図、第4図は成形型を分解して
得られた大便器素地の縦断面図、第5図は同上の
−線における横断面図、第6図は別態様の連
絡通路の横断面図、第7図は完成した大便器素地
の縦断面図である。第8図乃至第12図は本発明
をサイホン式洋風便器素地に応用した第2実施例
を示すものであつて、第8図は成形型内に泥漿が
充填され着肉された状態を示す断面図、第9図は
泥漿を充填する前の成形型の断面図、第10図は
第8図の−線における横断面図、第11図は
成形型を分解して得られた大便器素地の縦断面
図、第12図は完成した大便器素地の縦断面図で
ある。第13図乃至第17図は本発明をサイホン
ボルテツクス式洋風便器素地に応用した第3実施
例を示すものであつて、第13図は成形型内に泥
漿が充填され着肉された状態を示す断面図、第1
4図は泥漿を充填する前の成形型の断面図、第1
5図は第13図の−線における横断面
図、第16図は成形型を分解して得られた大便器
素地の縦断面図、第17図は完成した大便器素地
の縦断面図である。第18図乃至第23図は従来
のサイホンゼツト式洋風便器素地の排泥鋳込み成
形方法を説明するもので、第18図は成形型内に
泥漿が充填され着肉された状態を示す断面図、第
19図は泥漿を充填する前の成形型の断面図、第
20図は第18図の−線における横断面
図、第21図は第19図の−線にお
ける断面図、第22図は成形型を分解して得られ
た大便器素地の縦断面図、第23図は同上の
−線における横断面図である。 11,21,31……成形型、12,22,3
2……石膏分割片群、13,23,33……泥漿
給排管、14,24,34……大便器素地、D,
G,J……鋳込み空間、E,H,K……鋳込み空
間、F,I,L……連絡通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 組合された複数の石膏分割片からなり、内部
に、二重壁部を形成するための鋳込み空間が複数
形成され、適宜の石膏分割片に形成された連絡通
路で鋳込み空間同志が連通された成形型を用いて
大便器素地を得る排泥鋳込み成形方法において、
前記成形型の連絡通路を非吸水性の壁面から形成
し、該連絡通路を介して排泥することを特徴とす
る大便器素地の排泥鋳込み成形方法。 2 前記大便器素地における前記連絡通路の一端
に対応する箇所に形成された未着肉の開口部を粘
土で閉塞する特許請求の範囲第1項記載の大便器
素地の排泥鋳込み成形方法。 3 組合された複数の石膏分割片からなり、内部
に、二重壁部を形成するための鋳込み空間が複数
形成され、適宜の石膏分割片に形成された連絡通
路で鋳込み空間同志が連通された大便器泥漿鋳込
み用の成形型において、前記成形型の連絡通路を
非吸水性の壁面から形成したことを特徴とする成
形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25161285A JPS62111702A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 大便器素地の排泥鋳込み成形方法及び成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25161285A JPS62111702A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 大便器素地の排泥鋳込み成形方法及び成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62111702A JPS62111702A (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0146286B2 true JPH0146286B2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=17225406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25161285A Granted JPS62111702A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 大便器素地の排泥鋳込み成形方法及び成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62111702A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2769698B2 (ja) * | 1988-04-27 | 1998-06-25 | イビデン株式会社 | 無機繊維を主材とする成形体の製造方法 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25161285A patent/JPS62111702A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62111702A (ja) | 1987-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |