JPH0146511B2 - - Google Patents

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JPH0146511B2
JPH0146511B2 JP60253621A JP25362185A JPH0146511B2 JP H0146511 B2 JPH0146511 B2 JP H0146511B2 JP 60253621 A JP60253621 A JP 60253621A JP 25362185 A JP25362185 A JP 25362185A JP H0146511 B2 JPH0146511 B2 JP H0146511B2
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JP
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salt
compounds
cyanopyridine
diazohydroxide
compound
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JP60253621A
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JPS61158967A (ja
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Shii Beikaa Deiuitsudo
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University of Alabama UA
Original Assignee
University of Alabama UA
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Publication date
Application filed by University of Alabama UA filed Critical University of Alabama UA
Publication of JPS61158967A publication Critical patent/JPS61158967A/ja
Publication of JPH0146511B2 publication Critical patent/JPH0146511B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/04Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D213/60Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D213/78Carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • C07D213/84Nitriles
    • C07D213/85Nitriles in position 3
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • A61P35/02Antineoplastic agents specific for leukemia

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はシアノピリジン―2―ジアゾヒドロキ
シドの塩基性塩化合物である新規な化合物、これ
らの製法、これらの化合物を含有する医薬組成物
および投与形態でこれらの化合物を使用する治療
法に関する。本発明の新規な化合物は薬理的性質
を有し、特に細胞増殖抑制剤および細胞生長抑止
剤として有用な薬剤である。
発明の背景 ピリジン―2―ジアゾヒドロキシド塩化合物す
なわち(ピリジン―2―ジアゾテート化合物)は
例えばバントン、ミンヒおよびウオルフエ
(Bunton,MinchおよびWolfe)によつてジヤー
ナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイエテ
イー(J.Am.Chem.Soc.,)、1974年、第96巻、第
3267―3275頁に記載されているように文献上知ら
れている。
発明の総括 本発明はその一態様において構造式 〔式中Rは5―CN基であり、Mは1当量のア
ルカリ金属(1a族の金属)、好ましくはナトリウ
ムまたはカリウムであり、または1/2当量のアル
カリ土類金属(2a族の金属)、好ましくはカルシ
ウムまたはマグネシウムである〕 であらわされる塩の形態の、新規なシアノピリジ
ン―2―ジアゾヒドロキシド化合物に関する。そ
の純粋な形態の化合物は固体であり、典型的には
貯蔵安定性を有する。好ましいナトリウム化合物
に関してこの点を説明すると、PH7.4において水
溶液を調製した場合、この化合物は安定で約3時
間の半寿命(half―life)を有するのに対して、
相当する未置換のピリジン―2―ジアゾテートナ
トリウム塩はPH7.4の水溶液中で約2分間という
半寿命を有するにすぎない。この化合物はシン型
およびアンチ型で存在することができ、本発明は
これらの両型およびこれらの混合物を企図してい
る。
5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
の塩基性塩の製法 本発明のその方法の一態様において、2―アミ
ノ―5―シアノピリジンを不活性溶媒中に含まれ
る塩基と反応させ、この反応混合物をジアゾ化が
完了するまで亜硝酸アルキルで処理し、ついでそ
の生成物を反応混合物から塩の形態で単離するこ
とからなる、5―シアノピリジン―2―ジアゾヒ
ドロキシドのアルカリ金属塩またはアルカリ土類
金属塩を製造する方法を包含する。
この方法は反応体および反応条件の両方とも可
成り大きく変えることができるが、好ましくは実
質上反応体の当モル量を使用する。アルカリ金属
アルコキシド、アミドおよび有機金属化合物を含
め、いろいろな塩基を使用することができる。ナ
トリウムアミドは好ましい塩基であり、カリウム
アミドを使用することもできる。低級(C1〜C4
アルキルリチウムまたはナトリウム化合物は好ま
しい有機金属塩基である。変換された金属生成物
を単離する目的で金属イオンを別な金属イオンに
変換するために、例えばスルホン酸カチオン交換
樹脂の適当な金属塩のカラムを用いるイオン交換
クロマトグラフイーを適宜使用する。亜硝酸アル
キル試薬は例えばメチル、エチル、プロピル、n
―ブチルおよびn―ペンチル亜硝酸塩を含む亜硝
酸低級アルキル(C1〜C6)から選ぶのが適当で
ある。亜硝酸イソアミルは適当な亜硝酸塩であ
る。溶媒はテトラヒドロフラン(THF)、エチル
エーテル、ジオキサン、ジメトキシエタンまたは
他のアルキルモノ―、ジ―またはポリエーテル溶
媒から選ぶのが適当であるが、THFが好ましい
溶媒である。反応温度は厳密ではない。10〜100
℃の範囲の温度を適当に使用することができる
が、約18〜約28℃の範囲の温度が好ましい。約15
〜20時間の反応時間を要するのが普通である。
本発明は他の組成物の態様において、細胞生長
抑止量の5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロ
キシドのアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属
塩、好ましくはナトリウム塩、カリウム塩、カル
シウム塩またはマグネシウム塩と医薬的に許容し
得る担体とを含む、細胞生長抑止用医薬組成物に
関する。
本発明はその方法の一態様において、5―シア
ノピリジン―2―ジアゾヒドロキシドのアルカリ
金属塩またはアルカリ土類金属塩、好ましくはそ
のナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩また
はマグネシウム塩の細胞生長抑止量を、それを必
要とする動物に投与形態で投与することからな
る、動物の細胞生長抑止法に関する。
本発明の化合物の物理的および薬理的性質 本発明の化合物は、さきに述べたように、安定
な固体であり、PH7.4またはそれ以上というよう
なアルカリ性のPHにおいて比較的安定な溶液を生
ずる。この化合物は細胞増殖抑制性および細胞毒
性(すなわち細胞生長抑止性)を有し、けつ歯動
物によつて例示されるような動物に対し、投形態
の薬剤として有用である。
本発明の化合物の活性およびこれらの化合物の
用途は、それ自体慣用になつていて当該技術で認
められている実験によつて確立される。そのよう
な試験的実験の一つは、生体内のリンパ球性〔ロ
イケミア(leukemia)P388〕試験である。用い
られる動物は雄または雌のCD2F1はつかねずみ
で、試験群当り6または7匹の動物が使われる。
細胞移植はリンパ球性ロイケミアP388の細胞を
含むうすい腹水液の腹膜組織内注射による。試験
化合物は、細胞接種につづき、いろいろな投与量
において連続5日間にわたり1日1回腹膜組織内
に投与される。動物は秤量され、生き残つた動物
は正規な規準で30日にわたつて記録される。処理
動物(T)の生き残り時間/対照動物(C)の生き残
り時間の割合が計算される。効力の基準はT/C
の比×100が125より大きいか125に等しいことで
ある。この試験において、5―シアノピリジン―
2―ジアゾヒドロキシドナトリウム塩(これは本
発明の塩化合物としては典型的なものである)は
体重1Kg当り25mgの投与量において、最低基準を
はるかに超えるT/C価、すなわち268という
T/C価を与えるほど効力があつた。
医薬組成物の調製 薬剤または医薬組成物として用いる場合、本発
明の化合物はいろいろな種類の局所、経口および
非経口投与形態に調剤され、投与されるところが
できる。
医薬組成物を調剤するには、固体または液体の
いずれかであり得る不活性の、医薬的に許容し得
る担体を使用する。固体形態の調剤には、粉剤、
タブレツト、分散し得る顆粒、カプセル剤、カシ
エ剤および坐薬が含まれる。固体の担体は希釈
剤、調味料、溶解剤、潤滑剤、懸濁剤、結合剤ま
たはタブレツト崩壊剤としても働き得る1種また
はそれ以上の物質であることができる。それはま
たカプセル化材であつてもよい。粉剤において
は、担体は微粉砕された活性化合物との混合物で
ある微粉砕された固体である。タブレツトにおい
ては、化合物は必要な結合性を有する担体と適当
な割合で混合され、所望の形状および大きさに固
められる。粉剤およびタブレツトは好ましくは活
性成分の5または20ないし約70%を含む。適当な
固体の担体は炭酸マグネシウム、ステアリン酸マ
グネシウム、タルク、砂糖、ラクトース、ペクチ
ン、デキストリン、でん粉、ゼラチン、トラガカ
ントゴム、メチルセルロース、カルボキシメチル
セルロースナトリウム、低融点ワツクス、ココア
バター等である。「製剤」という用語には、担体
によつて活性成分が(他の担体と一緒に、または
他の担体無しに)かこまれ、活性成分と関連して
いるカプセルを与える担体としてのカプセル化材
と活性成分との処法を含むことが企図されてい
る。同様にカシエ剤が含まれる。タブレツト、粉
剤、カシエ剤およびカプセル剤を経口投与に適す
る固体の投与形態として使用することができる。
液状の製剤には、溶液、懸濁液および乳濁液が
含まれる。一例として、非経口注射用の水溶液ま
たは水―プロピレングリコール溶液をあげること
ができる。液体製剤は水性のポリエチレングリコ
ール溶液中の溶液に処法されることもできる。経
口投与用に適当な水溶液は水中に活性成分を溶解
し、適当な着色剤、調味料、安定剤および所望に
よる増粘剤を加えることによつてつくられること
ができる。経口投与に適当な水性懸濁液は粘性物
質、例えば天然ゴムまたは合成ゴム、樹脂、メチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロースナト
リウムおよび他の懸濁剤とともに水中に微粉砕さ
れた活性成分を分散させることによつてつくられ
ることができる。
局所製剤にはダスト粉剤、クリーム、ローシヨ
ン、ゲルおよびスプレーが含まれる。これらの
種々の局所製剤は周知の方法で処法されることが
できる。例えばアメリカ合衆国、イーストン、ペ
ンシルバニア18042(Baston,
Pennsylvania18042、USA)のマツク出版社
(Mack Publishing Co.,)から出版されたレミ
ントンの医薬科学の14版、43章(Remington′s
Pharmaceutical Sciences,Chapter43,14th
Ed.,)を参照されたい。
医薬製剤は単位投与形態であることが好まし
い。このような形態では、その製剤は活性成分の
適当な量を含む単位投与形態に再分割される。単
位投与形態は包装された製剤であることができ、
製剤の別々な量を含む包装、例えば小包にされた
タブレツト、カプセルおよび薬びんまたはアンプ
ルに入つた粉末であることができる。単位投与形
態はカプセル、カシエまたはタブレツトそれ自体
であつてもよく、または任意のこのような包装形
態の適当な数であつてもよい。
製剤の単位投与における活性化合物の量は特定
の適用および活性成分の効能にしたがつて変える
ことができ、或いは50mgないし500mgに調節され
る。
薬剤として治療に用いる場合には、本発明の治
療法に利用される化合物はKg当り約0.1mgないし
約50mgの初期投与量で投与される。Kg当り約0.5
mgないし約10mgの投与範囲が好ましい。特殊事情
に対する適当な投与量の決定は医者の熟練の範囲
にある。一般に、治療はその化合物の少ない投与
量すなわち最適投与量より少ない投与量を用いて
開始される。しかるのちにその環境の下で最適の
効果が達せられるまで少しづつ増やされる。便宜
上、毎日の全投与量を分けることができ、所望な
らば1日の間に数回に分けて投与することができ
る。
本化合物は非経口的に、或いは腹膜組織内に投
与することもできる。所望ならばヒドロキシプロ
ピルセルロースのような界面活性剤と水中で混合
して本化合物の溶液をつくることができる。グリ
セリン、液状ポリエチレングリコールおよびこれ
らの混合物中で、および油中で分散液をつくるこ
ともできる。貯蔵および使用の普通の条件の下で
はこれらの製剤は微生物の成長を防ぐために防腐
剤を含む。
注射用に適当な医薬形態には無菌の水溶液また
は分散液が含まれ、また無菌の注射用溶液または
分散液をその場で調製するための無菌の粉未が含
まれる。あらゆる場合にこの形態は無菌でなけれ
ばならず、また容易に注射できる程度に流動性で
なければならない。それは製造および貯蔵の条件
のもとで安定でなければならず、またバクテリヤ
やかびのような微生物の汚染作用に対して保護さ
れなければならない。担体は例えば水、エタノー
ル、ポリオール(例えばグリセリン、プロピレン
グリコールおよび液状ポリエチレングリコールな
ど)、N,N―ジメチルアセトアミド、これらの
適当な混合物および植物油を含む溶媒または分散
媒体であることができる。適当な流動性は、例え
ばレシチンのような被覆の使用により、或いは分
散液の場合には所望の粒径の保持により、或いは
界面活性剤の使用により維持することができる。
微生物の作用に予防は種々の抗菌剤および抗真菌
剤例えばパラベン、クロロブタノール、フエノー
ル、ソルビン酸、シメロサルなどによつてなしと
げることができる。多くの場合、等張剤例えば砂
糖または塩化ナトリウムを含有させることが好ま
しい。注射可能な組成物の吸収を長引かせるには
組成物中に吸収遅延剤、例えばアルミニウムモノ
ステアレートおよびゼラチンを使用することによ
つてなしとげることができる。
無菌の注射可能な溶液は適当な溶媒中に所要量
の活性化合物を、所望により上記のいろいろな他
の成分とともに混入し、濾過によつて達成される
無菌化を行うことによつてつくられる。一般に、
分散液は塩基性分散媒体および上記から選んだ他
の所要成分を含む無菌のビヒクル中にいろいろな
無菌化された活性成分を混入することによつてつ
くられる。無菌の注射可能な溶液を製造するため
の無菌の粉未の場合において、好ましい製剤方法
は真空乾燥法および凍結乾燥法であるが、これに
よつて活性成分の粉末に、前につくつておいた無
菌化した濾過溶液からの追加の所望成分が加わつ
た粉末を生ずる。本明細書で使用する「医薬的に
許容し得る担体」という用語には、任意の、およ
びすべての溶媒、分散媒体、被膜、抗菌剤および
抗真菌剤、等張剤および吸収遅延剤などが含まれ
る。医薬的に活性な物質に対してこのような媒体
または剤を使用することは当該技術においてよく
知られている。任意の、慣用の媒体または剤が活
性成分と相容れない場合をのぞき、治療用組成物
中のその使用が意図される。補助的な活性成分を
組成物中に混入することもできる。
主たる活性成分は、効果的な量を便利にかつ効
果的に投与するために、さきに記載したような単
位投与形態において、医薬的に許容し得る適当な
担体とともに配合される。単位投与形態は、例え
ば、約0.1ないし約500mg、好ましくは約0.5ない
し約250mgの範囲の量の主たる活性化合物を含む。
割合であらわすと、この化合物は一般に約0.1な
いし約500mg/担体mlである。補助的な活性成分
を含む組成物の場合には、その用量はその成分の
通常の投与量および投与方法を参考にして決定さ
れる。毎日の非経口投与量は0.1mg/Kgないし10
mg/Kgの範囲である。好ましい毎日の投与量は
0.3mg/Kgないし10mg/Kgの範囲である。
本発明および本発明の最良の実施態様をつぎの
実施例によつて説明する。
実施例 1 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
ナトリウム塩 P.Z.グレゴリー、S.J.ホルトおよびR.スラツク
(P.Z.Gregory,S.J.HoltおよびR.Slack)による
ジヤーナル・オブ・ケミカル・ソサイエテイー
J.Chem.Soc.)、1947、87に記載の方法にしたが
つてつくられた5―シアノ―2―アミノピリジン
の1.6g(0.0134モル)を乾燥テトラヒドロフラ
ン(THF)50ml中ナトリウムアミド0.52g
(0.0134モル)の懸濁液に加え、乾燥窒素のもと
で30分間にわたり烈しく撹拌すると淡黄色の混合
物を生ずる。この懸濁液にTHF5ml中亜硝酸イソ
アミル1.79ml(0.0134モル)を加え、得られる黄
色混合物を約23℃において12時間撹拌し、濾過
し、黄色固体である主題の生成物を集めメタノー
ル/エーテルから再結晶する。収率は1.60g
(61.4%)である。
1H NMR(DMSOd6): δ7.54(d,1H,H―3,J=8.8Hz),7.86(m,
1H,H―4),8.63(d,1H,H―6,J=2.0
Hz). トリフルオロ酢酸(TFA)の1滴の添加によ
り: δ6.43(d,1H,H―3,J=9.6Hz),7.70(m,
1H,H―4),8.20(d,1H,H―6,J=2.4
Hz). IR(KBr): 3400cm-1,2230cm-1(C≡N) 1595,1470,1340,1240cm-1において強いピー
ク 計算値:Na13.51% 実測値: 14.92% 実施例 2 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
ナトリウム塩 5―シアノ―2―アミノピリジンの3.57g
(0.03モル)を、乾燥窒素のもとで、乾燥THF60
ml中ナトリウムアミド1.07g(0.03モル)の懸濁
液に加える。得られた白色混合物をさらに室温に
おいて30分間撹拌し、ついで亜硝酸イソアミルの
4.02ml(0.03モル)を滴加する。この混合物は
徐々に鮮黄色に変る。撹拌をさらに15時間続け
る。生成する黄色固体の主題の生成物を濾過によ
つて集め、20mlのTHFで2回、30mlの乾燥エー
テルで2回洗浄し、最初はメタノール/エーテル
からの再結晶により、つづいてアンバーライト
(Amberlite)IR―120(スルホン酸のナトリウム
塩)樹脂の入つたイオン交換塔を通すことにより
精製する。収率は2.5g(49%)である。
1H NMR(DMSOd6): δ7.59(d,1H,H―3,J=8.7Hz),7.86(dd,
1H,H―4,J=8.7,2.1Hz),8.62(d,1H,
H―6,J=2.1Hz) IR(KBr): 3400cm-1,2230cm1(C≡N) 1595,1260cm-1において強いピーク 実施例 2a 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
カリウム塩 イオン交換をカリウム塩形態にある樹脂を使用
して行うことをのぞき実施例2と同じ塩形成法に
よつて主題の生成物をつくる。
実施例 2b 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
カルシウム塩 イオン交換をカルシウム塩形態にある樹脂を使
用して行うことをのぞき実施例2と同じ塩形成法
によつて主題の生成物をつくる。
実施例 2c 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
マグネシウム塩 イオン交換をマグネシウム塩形態にある樹脂を
使用して行うことをのぞき実施例2と同じ塩形成
法によつて主題の生成物をつくる。
医薬組成物 つぎの代表的な実施例3ないし7は、異なる担
体を使用する実例的な医薬組成物としてあげられ
ている。これらの実施例中、実施例3は静脈注射
用として適当な注射し得る形態に本発明の化合物
を使用することを例示する。実施例4は経口用シ
ラツプ製剤を、実施例5は経口用カプセル製剤
を、そして実施例6は経口用タブレツトを記載す
る。実施例7は適当な坐薬に本発明の化合物を使
用することに向けられている。実施例3ないし7
に対しては、成分は組成物をつくる方法によつて
列記されている。
実施例 3 注射可能物質 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
ナトリウム塩 125mg―500mg 米国薬局法注射用水適量 塩化合物を水に溶解し、0.22ミクロンのフイル
ターを通す。濾過した溶液をアンプルまたは薬び
んに加え、密封し、そして無菌化する。
実施例 4 シラツプ 活性成分250mg/シラツプ5ml 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
カリウム塩 25g 米国薬局法純水 200ml チエリーシラツプ適量または 1000ml 塩化合物を水に溶解し、おだやかに撹拌しなが
らこの溶液にシラツプを加える。
実施例 5 カプセル 50mg,125mgまたは500mg 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
カルシウム塩 500g 米国薬局法無水ラクトース適量または 200g ステロテツクス粉末HM 5g 補力棒のついた双胴ブレンダー(twin shell
blender)中で塩とラクトースを混ぜ合わせる。
2分間翻転ブレンド(tumble blend)したのち、
補力棒で1分間ブレンドし、ついで再び1分間翻
転ブレンドする。このブレンドの一部をつぎにス
テロテツクス粉末と混合し、#30スクリーンを通
し、これをブレンドの残部に加えてもどす。この
混合された成分をつぎに1分間ブレンドし、補力
棒で30秒ブレンドし、さらに何分間かにわたつて
翻転ブレンドする。50mg、125mgおよび500mg含有
カプセルとするため、適当な大きさのカプセルを
ブレンドの141mg、352.5mgまたは1410mgでそれぞ
れ充填する。
実施例 6 タブレツト 50mg、100mgまたは250mg 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシド
マグネシウム塩 250g とうもろこしでん粉NF 200.0g 微晶質セルロース 46.0g ステロテツクス粉末HM 4.0g 純水適量または 300.0ml プラネタリーミキサー中でとうもろこしでん
粉、セルロースおよび塩化合物を一緒に2分間混
ぜ合わせる。この混ぜ合わせた物に水を加え、1
分間混合する。得られた混合物を皿の上に拡げ、
水分の量が1ないし2%に達するまで乾燥する。
乾燥した混合物をつぎに中程度の速さで#RH2B
スクリーンを通すフイツツミル(Fitzmill)で粉
砕する。この混合物の一部にステロテツクス粉末
を加え、#30スクリーンを通し、これを粉砕され
た混合物に加えてもどし、その全体をドラムロー
リング(drum rolling)によつて5分間ブレン
ドする。50mg,125mgまたは250mgを含むタブレツ
トをつくるのに適当した大きさのパンチを使用し
て、上記の全体の混合物の圧搾されたタブレツト
をつくる。
実施例 7 坐 薬 125mg,250mgまたは500mg/3g 5―シアノピリジン―2―ジア ゾヒドロキシドナトリウム塩
125mg 250mg 500mg 1540ポリエチレングリコール
1925mg 1750mg 1400mg 8000ポリエチレングリコール
825mg 750mg 600mg 60℃においてポリエチレングリコール1540およ
びポリエチレングリコール8000を一緒に融解し、
この融解物中に塩化合物を溶解する。この全体を
25℃において型に入れて適当な坐薬とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中Rは5―CN基であり、Mは1当量のア
    ルカリ金属または1/2当量のアルカリ土類金属で
    ある)であらわされる5―シアノピリジン―2―
    ジアゾヒドロキシドの塩。 2 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシ
    ドナトリウム塩である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 3 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシ
    ドカリウム塩である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 4 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシ
    ドカルシウム塩である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 5 5―シアノピリジン―2―ジアゾヒドロキシ
    ドマグネシウム塩である特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。
JP60253621A 1984-11-13 1985-11-12 5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドの塩基性塩およびその製法および使用法 Granted JPS61158967A (ja)

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