JPH0146605B2 - - Google Patents
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- JPH0146605B2 JPH0146605B2 JP57205937A JP20593782A JPH0146605B2 JP H0146605 B2 JPH0146605 B2 JP H0146605B2 JP 57205937 A JP57205937 A JP 57205937A JP 20593782 A JP20593782 A JP 20593782A JP H0146605 B2 JPH0146605 B2 JP H0146605B2
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- fiber
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/28—Formation of filaments, threads, or the like while mixing different spinning solutions or melts during the spinning operation; Spinnerette packs therefor
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F1/00—General methods for the manufacture of artificial filaments or the like
- D01F1/02—Addition of substances to the spinning solution or to the melt
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S264/00—Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
- Y10S264/29—Mixed resin filaments
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- Textile Engineering (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Description
本発明は繊維形成性重合体と不混和性重合体と
の配合物を溶融紡糸および延伸することによる合
成繊維の製造に関する。 最近、繊維形成性重合体にそれを紡糸する前に
他の重合体を添加する繊維形成性重合体からの溶
融紡糸合成繊維の製造に関する公開文献が多数見
られるようになつた。 特開昭56−85420号公報(帝人株式会社)は重
合度20またはそれ以上のビスフエノールタイプの
ポリカーボネートを0.5〜10重量%含有する未延
伸ポリアミドヤーンの製造に関する。この特許出
願人はポリカーボネートの添加が改良された生産
性についてどのようにしてその特徴的な効果を達
成できるようにしているか十分に明らかではない
と述べつつも、それはポリカーボネートの化学構
造、その非結晶性と低易動度、および両成分の中
間の性質を有する分散重合体配合物をもたらすそ
のポリアミド分子における相互溶解性などの特異
性に基因し、そしてそれらの特異性が繊維の重要
な特徴となつて現われることを示唆している。 特開昭56−91013号公報は重合度20以上のスチ
レンタイプの重合体を0.5〜10重量%含有する未
延伸溶融紡糸ポリエステルヤーンに関する。この
特許出願人はポリエステルにスチレンタイプの重
合体を添加することによつて達成される生産性の
改良は一部この重合体のポリエステル分子中にお
ける相互溶解性によると述べている。 ヨーロツパ特許出願第47464号(1982年3月17
日公開)は未延伸溶融紡糸ポリエステルヤーンに
関し、その生産性はそのポリエステルに次式 (式中、R1およびR2は両者の分子量の和が少な
くとも40であるという条件で、C、H、N、S、
Pおよびハロゲン原子から選ばれる任意の原子か
ら成る置換基を表わし、そしてnは正の整数であ
る) で表わされる繰り返し単位の構造を有する分子量
が少なくとも1000の重合体(スチレンタイプの重
合体は除く)を0.2〜10重量%添加することによ
つて向上する。この特許出願人は改良された生産
性の効果は次の理由から達成されると考えてい
る。第1はかさ高の連鎖の存在によつて生ずる添
加重合体の化学構造上の特徴である。第2は添加
重合体とポリエステルとの相溶性である。第3は
添加重合体と繊維形成性重合体のその配合物にお
ける混合特性である。特許出願人はさらに混合は
添加重合体がポリエステル中で細かく、かつ均一
に分散するように十分に行われていることを確め
る必要があること、さらに添加重合体粒子の直径
が1μを超えると前記効果は達成されないことを
述べている。 ヨーロツパ特許出願第49412号(1982年4月14
日公開)は2つの異なる群のフイラメントから成
り、その1つの群のフイラメントは0.4〜8重量
%のスチレンタイプの重合体、メタアクリレート
タイプの重合体またはアクリレートタイプの重合
体を含有するポリエステルから溶融紡糸されてい
るポリエステルのマルチフイラメントヤーンに関
する。これらスチレンタイプの重合体、メタアク
リレートタイプの重合体またはアクリレートタイ
プの重合体のポリエステルに対する添加は各フイ
ラメントの配向を著しく低下させるが、これは添
加重合体の特異な化学構造のため、および添加重
合体が500Åより小さい大きさを持つ細かい粒子
の形でポリエステルのマトリツクス中に分散して
いるためと思われる。 イギリス特許第1406810号明細書の実施例3に
分子量20000のポリオキシエチレングリコールを
5.5%含有している2835m/分の巻取速度で紡糸
されたポリエチレンテレフタレートヤーンが記載
されている。このようなヤーンはまたイギリス特
許第956833号明細書にも記載されている。この実
施例、またこの特許明細書のどこにもその特定の
使用重合体が使用されたポリエチレンテレフタレ
ートと2相溶融液を形成するとは全く述べていな
いし、このように述べられていないから臨界的な
粒子サイズは推定することができない。 アメリカ特許第3475898号明細書には溶融紡糸
されて帯電防止性フイラメントを形成するポリエ
チレングリコールとポリアミドとの配合物が開示
されている。その実施例に示される延伸比から、
紡糸フイラメントの巻取速度は1Km/分より実質
的に大きくないことを推測することができる。こ
のアメリカ特許はフイラメントに適当な導電性を
達成するために2〜5μの溶融配合物における好
ましい粒子サイズを提案している。 本発明によれば、繊維形成性の熱可塑性重合体
を最小速度が2Km/分である巻取速度で溶融紡糸
する方法において、溶融紡糸する前に繊維形成重
合体にその溶融液に不混和性であるもう1つの重
合体を0.1重量%と10重量%との間の量で添加し、
その場合前記他の重合体は紡糸直前の繊維形成性
重合体との溶融液において0.5μと3μとの間の平均
粒径を有し、かつ溶融紡糸の直前に溶融した球体
の形で存在し、それらの球体は溶融紡糸中にミク
ロフイブリルに変形するそのような伸張粘度を有
していることを特徴とする繊維形成性重合体の溶
融紡糸法が提供される。 「不混和性重合体」とは、紡糸温度においてそ
のような重合体が繊維形成性の熱可塑性重合体と
2相溶融液を形成する重合体を意味する。このよ
うな溶融液を顕微鏡検査し、かつ光学写真に撮る
と、不混和性重合体は繊維形成性重合体の連続マ
トリツクス中に円形の形(これは球形粒子である
ことを示す)で分散している2相系であることが
示される。 しかしながら、「不混和性重合体」という用語
から液晶重合体は除外したい。すなわち、本発明
で用いられる添加重合体は熱可塑性重合体を溶融
紡糸できる温度範囲で異方性の溶融液を形成しな
い。この異方性状態は液晶重合体を加熱するとき
に形成するか、または重合体に剪断を加えること
によつてできる。ただし、後者の場合異方性状態
は数秒間持続しなければならない。 不混和性重合体の伸張粘度(extensional
viscosity)は紡糸直前の添加重合体の溶融球体
が紡糸中に紡糸糸条に沿つてミクロフイブリルに
変形する、そのような粘度でなければならない。 本発明によれば、従つて、前記定義の他の重合
体を0.1重量%と10重量%との間で含有し、そし
てこの他の重合体はミクロフイブリルとして存在
している繊維形成性の熱可塑性重合体の溶融紡糸
繊維も提供される。これらのミクロフイブリルは
非常に高い、例えば典形的には50より大きいアス
ペクト比、すなわち長さ/直径の比を有し、かつ
約0.5μの直径を有している。 本発明の方法はポリエチレンテレフタレート、
ポリヘキサメチレンアジパミドおよびポリプロピ
レンの溶融紡糸に特に適していることが見い出さ
れた。 適当な不混和性重合体はポリエチレンおよびポ
リプロピレンのようなポリオレフイン、ポリアミ
ドおよび共ポリアミド、例えばポリε−カプロア
ミド、ポリヘキサメチレンアジパミドおよび同様
のポリアミドのような縮合重合体およびポリエチ
レングリコールである。 この方法の1つの利点はかなりの生産性の増加
を達成させることである。不混和性重合体と繊維
形成性重合体との配合効果は巻取速度(WUS)
の抑制効果である。すなわち、紡糸された繊維の
性質はより低巻取速度で紡糸された繊維から得ら
れると思われる性質であることである。普通の紡
糸においてはWUSが増加すると、不混和性重合
体の非存在下では、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリヘキサメチレンアジパミドおよびポリプ
ロピレンのある種の性質は連続的に増加または減
少する。これらの性質は従つてWUSの抑制度を
測定するのに用いることができる。本発明の紡糸
法によれば、不混和性重合体の非存在下において
同一紡糸量で紡糸する場合と比較して、少なくと
も20%のWUSの抑制が達成される。すなわち、
本発明の方法により製造された繊維は、少なくと
も20%低いWUSで紡糸したときに得られる繊維
が持つ物性に相当する物性を有する。 本発明者は前記において添加重合体の不混和性
溶融球体の伸張粘度は、これらの球体が紡糸糸条
に沿つてミクロフイブリルに変形し、そのような
ミクロフイブリルの形で溶融紡糸繊維中に存在し
ている、そのような粘度でなければならないこと
を述べた。それは添加重合体の球体のミクロフイ
ブリルへの転化であり、そしてこの変形の程度が
巻取速度抑制の原因となる粘弾性変化を生むと考
えられる。もし、添加重合体が球形のまゝ紡糸繊
維の中にとどまるならば、そのときは巻取速度の
抑制は起らないだろう。 ポリエチレンテレフタレートの場合、使用する
ことができる2つの主要な性質は複屈折率とイン
ストロンで測定される紡糸繊維の破断伸度であ
る。複屈折率は普通WUSとともに一様に増加す
る。従つて、所定のWUSにおける複屈折率の低
下はWUSの抑制を示すことになる。破断伸度は
WUSとともに減少する。このため、この場合伸
度の増加はWUSの抑制を示すことになる。ポリ
エチレンテレフタレートには紡糸繊維について
WUSとともに最大値を通るもう1つの性質があ
り、これもWUSによつて支配される。この性質
は紡糸ヤーンの沸とう水中収縮率(SYS)であ
る。これはWUSの抑制度を表わす複屈折率と破
断伸度ほど完全に定量的関係にあるとはいえない
が、半定量的効果は同様である。 ポリヘキサメチレンアジパミドには、ポリエチ
レンテレフタレートと同様に破断伸度が用い得
る。他方、紡糸繊維の複屈折率は不混和性重合体
の有効さが最大となる高WUSにおいて一定にな
る傾向があるため、この複屈折率を用いるには複
雑な要素があり、また紡糸の後にも複屈折率の増
加があり、測定を複雑にしている。これらの理由
から、複屈折率はWUSの抑制が起きているかど
うか確証する適当なパラメーターではない。代り
に、WUSとともに一様に増加するもう1つのパ
ラメーターがある。すなわち、紡糸繊維のインス
トロンによる応力/歪曲線から導びかれる50%の
歪における真応力が用いられる。 ポリプロピレンの場合、紡糸繊維のインストロ
ンによる応力/歪曲線から導びかれる50%の歪に
おける真応力がWUS抑制の指標として都合よく
用いることができる。 本発明のもう1つの利点は本発明の方法によつ
て新規な粗表面を持つ繊維が得られることであ
る。 小さいオリフイスから溶融紡糸法で押し出すこ
とによつて製造されるポリエステル、ポリアミド
またはポリプロピレンのような繊維形成性重合体
の繊維は普通滑らかで、輝いた表面を持つてい
る。フイラメント状繊維の断面は円形以外でもよ
いけれども、このような繊維から作つた織物はす
べすべした手触りを持ち、感触が冷い。さらに、
これらの繊維がステープルフアイバーにされる
と、その滑らかな表面はステープルフアイバーを
紡績糸に加工するのを一層困難にする。所望の繊
維抱合性は得られない。羊毛や綿のような天然繊
維は紡績糸中でからみ合う傾向がある粗表面を持
つている。粗表面はまた良好な熱絶縁を与え、こ
のような糸から作つた織物に暖かい感触を与え
る。 繊維形成性重合体にその紡糸前に滑石、金属ホ
イスカー、アルミナカーバイド、シリカカーバイ
ドもしくはシリカのような微粉充てん剤あるいは
発泡剤を配合するか、または繊維を水または溶剤
により急速に冷却することによつて粗表面を有す
る合成繊維を得る試みがなされている。本発明の
方法はそのような方法に頼らないで粗表面を有す
るポリエステル、ポリアミドまたはポリプロピレ
ンの繊維を与える。 本発明を次の実施例を参照して説明する。これ
らの実施例において、その添加重合体は不混和性
重合体であり、繊維形成性重合体と2相溶融液を
形成する。 また、全実施例において、添加重合体は繊維形
成性重合体との溶融液中で紡糸直前に0.5μと3μと
の間の平均粒径を有している。 さらに、実施例において用いた添加重合体の伸
張粘度は実施例の条件下で紡糸前は溶融した球体
として存在し、溶融紡糸された繊維中ではミクロ
フイブリルとして存在する、そのような粘度であ
つた。 実施例 1 添加重合体として工業等級品のポリエチレン−
アルカセングレード(Alkathene Grade)23−
を使用した。このポリエチレンはメルトフローイ
ンデツクス200、104N/m2および180℃における溶
融粘度12Ns/m2であつた。3重量%の上記ポリ
エチレンを104N/m2および180℃における溶融粘
度320Ns/m2の工業等級品のポリエチレンテレフ
タレート(PET)とMPM一軸スクリユー押出機
中で配合した。押出機はL/D比32:1を有し、供
給部230℃、バレル温度280℃、270℃、265℃およ
び175℃、およびダイ温度250℃で運転した。 この重合体混合物を直径3/8インチのレースに
押し出し、水で急冷し、そして切断した。 対照として、低粘度重合体を含まないPETを
同様に押し出した。 前記重合体混合物およびPET単独をロツドス
ピナーで孔径1000分の15インチの複数の紡糸孔か
ら40g/時間/紡糸孔で意図的な急冷は行わずに
溶融紡糸した。冷却後、そのように形成したフイ
ラメントを、紡糸割合を調整しないで、従つて巻
取速度が速くなればより細い繊維を与えるように
2〜5Km/分の範囲のいろいろな巻取速度で巻取
つた。押出機の温度は300℃であつた。ポリエチ
レンの複屈折率およびSYSに及ぼす効果を第1
表と第1および第2図に示す。第1図および第2
図は第1表に示される結果から導びかれたもので
ある。巻取速度の抑制は約1Km/分で始まり、2
Km/分において、1.6Km/分で紡糸した対照繊維
の複屈折率に相当する複屈折率が得られ(第1図
より)、すなわち20%のWUSの抑制度が達成さ
れ、そして巻取速度が増加するとともにその程度
が大きくなることがわかる。5Km/分で巻取速度
はほとんど半減する。 実施例 2 添加重合体としてポリエチレングリコール−カ
ーボワツクス(Carbowax)20M−を使用した。
その104N/m2および100℃における溶融粘度は
15Ns/m2であつた。これは紡糸温度では極めて
低い溶融粘度であることを示す。 重合サイクルの開始時に実施例1で使用したと
同じ工業等級品のPETに3重量%のカーボワツ
クス20Mを添加することによつて配合物を形成し
た。この配合物をロツドスピナーで孔径1000分の
15インチの複数の紡糸孔から40g/時間/紡糸孔
で意図的な急冷は行わないで紡糸した。紡糸割合
の調整は行わなかつた。従つて、巻取速度が速く
なればより細いフイラメントができる。押出温度
は300℃であつた。 連続紡糸が可能な最大巻取速度は2Km/分であ
つた。より高い巻取速度では、小部分の繊維が巻
き取られるとすぐにその糸条が破断した。これら
の繊維試料も測定した巻取速度で走行したと仮定
する。ポリエチレングリコールの複屈折率に及ぼ
す効果を第1表および第1図に示す。第1図は第
1表に示される結果から導びかれたものである。 ポリエチレングリコールにより達成される巻取
速度の抑制はポリエチレンによるより大きく、4
Km/分で巻取速度は半減することがわかる。
の配合物を溶融紡糸および延伸することによる合
成繊維の製造に関する。 最近、繊維形成性重合体にそれを紡糸する前に
他の重合体を添加する繊維形成性重合体からの溶
融紡糸合成繊維の製造に関する公開文献が多数見
られるようになつた。 特開昭56−85420号公報(帝人株式会社)は重
合度20またはそれ以上のビスフエノールタイプの
ポリカーボネートを0.5〜10重量%含有する未延
伸ポリアミドヤーンの製造に関する。この特許出
願人はポリカーボネートの添加が改良された生産
性についてどのようにしてその特徴的な効果を達
成できるようにしているか十分に明らかではない
と述べつつも、それはポリカーボネートの化学構
造、その非結晶性と低易動度、および両成分の中
間の性質を有する分散重合体配合物をもたらすそ
のポリアミド分子における相互溶解性などの特異
性に基因し、そしてそれらの特異性が繊維の重要
な特徴となつて現われることを示唆している。 特開昭56−91013号公報は重合度20以上のスチ
レンタイプの重合体を0.5〜10重量%含有する未
延伸溶融紡糸ポリエステルヤーンに関する。この
特許出願人はポリエステルにスチレンタイプの重
合体を添加することによつて達成される生産性の
改良は一部この重合体のポリエステル分子中にお
ける相互溶解性によると述べている。 ヨーロツパ特許出願第47464号(1982年3月17
日公開)は未延伸溶融紡糸ポリエステルヤーンに
関し、その生産性はそのポリエステルに次式 (式中、R1およびR2は両者の分子量の和が少な
くとも40であるという条件で、C、H、N、S、
Pおよびハロゲン原子から選ばれる任意の原子か
ら成る置換基を表わし、そしてnは正の整数であ
る) で表わされる繰り返し単位の構造を有する分子量
が少なくとも1000の重合体(スチレンタイプの重
合体は除く)を0.2〜10重量%添加することによ
つて向上する。この特許出願人は改良された生産
性の効果は次の理由から達成されると考えてい
る。第1はかさ高の連鎖の存在によつて生ずる添
加重合体の化学構造上の特徴である。第2は添加
重合体とポリエステルとの相溶性である。第3は
添加重合体と繊維形成性重合体のその配合物にお
ける混合特性である。特許出願人はさらに混合は
添加重合体がポリエステル中で細かく、かつ均一
に分散するように十分に行われていることを確め
る必要があること、さらに添加重合体粒子の直径
が1μを超えると前記効果は達成されないことを
述べている。 ヨーロツパ特許出願第49412号(1982年4月14
日公開)は2つの異なる群のフイラメントから成
り、その1つの群のフイラメントは0.4〜8重量
%のスチレンタイプの重合体、メタアクリレート
タイプの重合体またはアクリレートタイプの重合
体を含有するポリエステルから溶融紡糸されてい
るポリエステルのマルチフイラメントヤーンに関
する。これらスチレンタイプの重合体、メタアク
リレートタイプの重合体またはアクリレートタイ
プの重合体のポリエステルに対する添加は各フイ
ラメントの配向を著しく低下させるが、これは添
加重合体の特異な化学構造のため、および添加重
合体が500Åより小さい大きさを持つ細かい粒子
の形でポリエステルのマトリツクス中に分散して
いるためと思われる。 イギリス特許第1406810号明細書の実施例3に
分子量20000のポリオキシエチレングリコールを
5.5%含有している2835m/分の巻取速度で紡糸
されたポリエチレンテレフタレートヤーンが記載
されている。このようなヤーンはまたイギリス特
許第956833号明細書にも記載されている。この実
施例、またこの特許明細書のどこにもその特定の
使用重合体が使用されたポリエチレンテレフタレ
ートと2相溶融液を形成するとは全く述べていな
いし、このように述べられていないから臨界的な
粒子サイズは推定することができない。 アメリカ特許第3475898号明細書には溶融紡糸
されて帯電防止性フイラメントを形成するポリエ
チレングリコールとポリアミドとの配合物が開示
されている。その実施例に示される延伸比から、
紡糸フイラメントの巻取速度は1Km/分より実質
的に大きくないことを推測することができる。こ
のアメリカ特許はフイラメントに適当な導電性を
達成するために2〜5μの溶融配合物における好
ましい粒子サイズを提案している。 本発明によれば、繊維形成性の熱可塑性重合体
を最小速度が2Km/分である巻取速度で溶融紡糸
する方法において、溶融紡糸する前に繊維形成重
合体にその溶融液に不混和性であるもう1つの重
合体を0.1重量%と10重量%との間の量で添加し、
その場合前記他の重合体は紡糸直前の繊維形成性
重合体との溶融液において0.5μと3μとの間の平均
粒径を有し、かつ溶融紡糸の直前に溶融した球体
の形で存在し、それらの球体は溶融紡糸中にミク
ロフイブリルに変形するそのような伸張粘度を有
していることを特徴とする繊維形成性重合体の溶
融紡糸法が提供される。 「不混和性重合体」とは、紡糸温度においてそ
のような重合体が繊維形成性の熱可塑性重合体と
2相溶融液を形成する重合体を意味する。このよ
うな溶融液を顕微鏡検査し、かつ光学写真に撮る
と、不混和性重合体は繊維形成性重合体の連続マ
トリツクス中に円形の形(これは球形粒子である
ことを示す)で分散している2相系であることが
示される。 しかしながら、「不混和性重合体」という用語
から液晶重合体は除外したい。すなわち、本発明
で用いられる添加重合体は熱可塑性重合体を溶融
紡糸できる温度範囲で異方性の溶融液を形成しな
い。この異方性状態は液晶重合体を加熱するとき
に形成するか、または重合体に剪断を加えること
によつてできる。ただし、後者の場合異方性状態
は数秒間持続しなければならない。 不混和性重合体の伸張粘度(extensional
viscosity)は紡糸直前の添加重合体の溶融球体
が紡糸中に紡糸糸条に沿つてミクロフイブリルに
変形する、そのような粘度でなければならない。 本発明によれば、従つて、前記定義の他の重合
体を0.1重量%と10重量%との間で含有し、そし
てこの他の重合体はミクロフイブリルとして存在
している繊維形成性の熱可塑性重合体の溶融紡糸
繊維も提供される。これらのミクロフイブリルは
非常に高い、例えば典形的には50より大きいアス
ペクト比、すなわち長さ/直径の比を有し、かつ
約0.5μの直径を有している。 本発明の方法はポリエチレンテレフタレート、
ポリヘキサメチレンアジパミドおよびポリプロピ
レンの溶融紡糸に特に適していることが見い出さ
れた。 適当な不混和性重合体はポリエチレンおよびポ
リプロピレンのようなポリオレフイン、ポリアミ
ドおよび共ポリアミド、例えばポリε−カプロア
ミド、ポリヘキサメチレンアジパミドおよび同様
のポリアミドのような縮合重合体およびポリエチ
レングリコールである。 この方法の1つの利点はかなりの生産性の増加
を達成させることである。不混和性重合体と繊維
形成性重合体との配合効果は巻取速度(WUS)
の抑制効果である。すなわち、紡糸された繊維の
性質はより低巻取速度で紡糸された繊維から得ら
れると思われる性質であることである。普通の紡
糸においてはWUSが増加すると、不混和性重合
体の非存在下では、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリヘキサメチレンアジパミドおよびポリプ
ロピレンのある種の性質は連続的に増加または減
少する。これらの性質は従つてWUSの抑制度を
測定するのに用いることができる。本発明の紡糸
法によれば、不混和性重合体の非存在下において
同一紡糸量で紡糸する場合と比較して、少なくと
も20%のWUSの抑制が達成される。すなわち、
本発明の方法により製造された繊維は、少なくと
も20%低いWUSで紡糸したときに得られる繊維
が持つ物性に相当する物性を有する。 本発明者は前記において添加重合体の不混和性
溶融球体の伸張粘度は、これらの球体が紡糸糸条
に沿つてミクロフイブリルに変形し、そのような
ミクロフイブリルの形で溶融紡糸繊維中に存在し
ている、そのような粘度でなければならないこと
を述べた。それは添加重合体の球体のミクロフイ
ブリルへの転化であり、そしてこの変形の程度が
巻取速度抑制の原因となる粘弾性変化を生むと考
えられる。もし、添加重合体が球形のまゝ紡糸繊
維の中にとどまるならば、そのときは巻取速度の
抑制は起らないだろう。 ポリエチレンテレフタレートの場合、使用する
ことができる2つの主要な性質は複屈折率とイン
ストロンで測定される紡糸繊維の破断伸度であ
る。複屈折率は普通WUSとともに一様に増加す
る。従つて、所定のWUSにおける複屈折率の低
下はWUSの抑制を示すことになる。破断伸度は
WUSとともに減少する。このため、この場合伸
度の増加はWUSの抑制を示すことになる。ポリ
エチレンテレフタレートには紡糸繊維について
WUSとともに最大値を通るもう1つの性質があ
り、これもWUSによつて支配される。この性質
は紡糸ヤーンの沸とう水中収縮率(SYS)であ
る。これはWUSの抑制度を表わす複屈折率と破
断伸度ほど完全に定量的関係にあるとはいえない
が、半定量的効果は同様である。 ポリヘキサメチレンアジパミドには、ポリエチ
レンテレフタレートと同様に破断伸度が用い得
る。他方、紡糸繊維の複屈折率は不混和性重合体
の有効さが最大となる高WUSにおいて一定にな
る傾向があるため、この複屈折率を用いるには複
雑な要素があり、また紡糸の後にも複屈折率の増
加があり、測定を複雑にしている。これらの理由
から、複屈折率はWUSの抑制が起きているかど
うか確証する適当なパラメーターではない。代り
に、WUSとともに一様に増加するもう1つのパ
ラメーターがある。すなわち、紡糸繊維のインス
トロンによる応力/歪曲線から導びかれる50%の
歪における真応力が用いられる。 ポリプロピレンの場合、紡糸繊維のインストロ
ンによる応力/歪曲線から導びかれる50%の歪に
おける真応力がWUS抑制の指標として都合よく
用いることができる。 本発明のもう1つの利点は本発明の方法によつ
て新規な粗表面を持つ繊維が得られることであ
る。 小さいオリフイスから溶融紡糸法で押し出すこ
とによつて製造されるポリエステル、ポリアミド
またはポリプロピレンのような繊維形成性重合体
の繊維は普通滑らかで、輝いた表面を持つてい
る。フイラメント状繊維の断面は円形以外でもよ
いけれども、このような繊維から作つた織物はす
べすべした手触りを持ち、感触が冷い。さらに、
これらの繊維がステープルフアイバーにされる
と、その滑らかな表面はステープルフアイバーを
紡績糸に加工するのを一層困難にする。所望の繊
維抱合性は得られない。羊毛や綿のような天然繊
維は紡績糸中でからみ合う傾向がある粗表面を持
つている。粗表面はまた良好な熱絶縁を与え、こ
のような糸から作つた織物に暖かい感触を与え
る。 繊維形成性重合体にその紡糸前に滑石、金属ホ
イスカー、アルミナカーバイド、シリカカーバイ
ドもしくはシリカのような微粉充てん剤あるいは
発泡剤を配合するか、または繊維を水または溶剤
により急速に冷却することによつて粗表面を有す
る合成繊維を得る試みがなされている。本発明の
方法はそのような方法に頼らないで粗表面を有す
るポリエステル、ポリアミドまたはポリプロピレ
ンの繊維を与える。 本発明を次の実施例を参照して説明する。これ
らの実施例において、その添加重合体は不混和性
重合体であり、繊維形成性重合体と2相溶融液を
形成する。 また、全実施例において、添加重合体は繊維形
成性重合体との溶融液中で紡糸直前に0.5μと3μと
の間の平均粒径を有している。 さらに、実施例において用いた添加重合体の伸
張粘度は実施例の条件下で紡糸前は溶融した球体
として存在し、溶融紡糸された繊維中ではミクロ
フイブリルとして存在する、そのような粘度であ
つた。 実施例 1 添加重合体として工業等級品のポリエチレン−
アルカセングレード(Alkathene Grade)23−
を使用した。このポリエチレンはメルトフローイ
ンデツクス200、104N/m2および180℃における溶
融粘度12Ns/m2であつた。3重量%の上記ポリ
エチレンを104N/m2および180℃における溶融粘
度320Ns/m2の工業等級品のポリエチレンテレフ
タレート(PET)とMPM一軸スクリユー押出機
中で配合した。押出機はL/D比32:1を有し、供
給部230℃、バレル温度280℃、270℃、265℃およ
び175℃、およびダイ温度250℃で運転した。 この重合体混合物を直径3/8インチのレースに
押し出し、水で急冷し、そして切断した。 対照として、低粘度重合体を含まないPETを
同様に押し出した。 前記重合体混合物およびPET単独をロツドス
ピナーで孔径1000分の15インチの複数の紡糸孔か
ら40g/時間/紡糸孔で意図的な急冷は行わずに
溶融紡糸した。冷却後、そのように形成したフイ
ラメントを、紡糸割合を調整しないで、従つて巻
取速度が速くなればより細い繊維を与えるように
2〜5Km/分の範囲のいろいろな巻取速度で巻取
つた。押出機の温度は300℃であつた。ポリエチ
レンの複屈折率およびSYSに及ぼす効果を第1
表と第1および第2図に示す。第1図および第2
図は第1表に示される結果から導びかれたもので
ある。巻取速度の抑制は約1Km/分で始まり、2
Km/分において、1.6Km/分で紡糸した対照繊維
の複屈折率に相当する複屈折率が得られ(第1図
より)、すなわち20%のWUSの抑制度が達成さ
れ、そして巻取速度が増加するとともにその程度
が大きくなることがわかる。5Km/分で巻取速度
はほとんど半減する。 実施例 2 添加重合体としてポリエチレングリコール−カ
ーボワツクス(Carbowax)20M−を使用した。
その104N/m2および100℃における溶融粘度は
15Ns/m2であつた。これは紡糸温度では極めて
低い溶融粘度であることを示す。 重合サイクルの開始時に実施例1で使用したと
同じ工業等級品のPETに3重量%のカーボワツ
クス20Mを添加することによつて配合物を形成し
た。この配合物をロツドスピナーで孔径1000分の
15インチの複数の紡糸孔から40g/時間/紡糸孔
で意図的な急冷は行わないで紡糸した。紡糸割合
の調整は行わなかつた。従つて、巻取速度が速く
なればより細いフイラメントができる。押出温度
は300℃であつた。 連続紡糸が可能な最大巻取速度は2Km/分であ
つた。より高い巻取速度では、小部分の繊維が巻
き取られるとすぐにその糸条が破断した。これら
の繊維試料も測定した巻取速度で走行したと仮定
する。ポリエチレングリコールの複屈折率に及ぼ
す効果を第1表および第1図に示す。第1図は第
1表に示される結果から導びかれたものである。 ポリエチレングリコールにより達成される巻取
速度の抑制はポリエチレンによるより大きく、4
Km/分で巻取速度は半減することがわかる。
【表】
【表】
* Km/分
実施例 3 この実施例は紡糸糸条の熱履歴および温度が巻
取速度の抑制を達成するためには決定的に重要で
あることを示すために行つた。糸条が熱過ぎると
きは、非常に小さい巻取速度の抑制しか得られな
い。しかしながら、巻取速度の抑制量はより冷い
糸条を作る、より低い押出温度、および急冷、例
えば空気による急冷の使用のような因子によつて
多くすることができる。より冷い糸条は、多分ホ
スト重合体(ポリエチレンテレフタレート)対低
粘度重合体の正味の粘度比が大きくなることによ
つて添加重合体(この実施例ではポリエチレン)
を活性化するだろう。 実施例1のようにしてポリエチレンとポリエチ
レンテレフタレートの配合物を形成した。対照と
してのポリエチレンテレフタレートも同じように
して形成した。 配合物および対照を実験用溶融紡糸機で孔径
1000分の9インチの複数の紡糸孔を持つ紡糸口金
および押出温度300℃を用いて紡糸した。巻取速
度は94g/時間/紡糸孔の押出量で4Km/分に一
定に保持した。巻取速度の抑制度が糸条を冷却す
ることによつて増加すると、試験繊維の大部分は
それに対応してより低い複屈折率を持つようにな
つた。しかしながら、ときには小さい直径のもの
に直径の変動が導入され、そしてその低直径の糸
条は実際対照より高い複屈折率を持つていた。こ
れは紡糸糸条に流れの変動を生む配合物の不均質
性の結果である。この配合物では、巻取速度の抑
制に伴つて対照より大きな紡糸繊維の直径の拡大
が生じた。対照繊維の寸法は16μと23μの間にあ
つた。比較のためには、従つて、配合物の繊維に
ついてその複屈折率の値をこの範囲のものに限つ
た。 結果を第2表に示す。第2表から、ポリエチレ
ンは糸条が冷たくなると次第に活性化されて行く
ことがわかる。
実施例 3 この実施例は紡糸糸条の熱履歴および温度が巻
取速度の抑制を達成するためには決定的に重要で
あることを示すために行つた。糸条が熱過ぎると
きは、非常に小さい巻取速度の抑制しか得られな
い。しかしながら、巻取速度の抑制量はより冷い
糸条を作る、より低い押出温度、および急冷、例
えば空気による急冷の使用のような因子によつて
多くすることができる。より冷い糸条は、多分ホ
スト重合体(ポリエチレンテレフタレート)対低
粘度重合体の正味の粘度比が大きくなることによ
つて添加重合体(この実施例ではポリエチレン)
を活性化するだろう。 実施例1のようにしてポリエチレンとポリエチ
レンテレフタレートの配合物を形成した。対照と
してのポリエチレンテレフタレートも同じように
して形成した。 配合物および対照を実験用溶融紡糸機で孔径
1000分の9インチの複数の紡糸孔を持つ紡糸口金
および押出温度300℃を用いて紡糸した。巻取速
度は94g/時間/紡糸孔の押出量で4Km/分に一
定に保持した。巻取速度の抑制度が糸条を冷却す
ることによつて増加すると、試験繊維の大部分は
それに対応してより低い複屈折率を持つようにな
つた。しかしながら、ときには小さい直径のもの
に直径の変動が導入され、そしてその低直径の糸
条は実際対照より高い複屈折率を持つていた。こ
れは紡糸糸条に流れの変動を生む配合物の不均質
性の結果である。この配合物では、巻取速度の抑
制に伴つて対照より大きな紡糸繊維の直径の拡大
が生じた。対照繊維の寸法は16μと23μの間にあ
つた。比較のためには、従つて、配合物の繊維に
ついてその複屈折率の値をこの範囲のものに限つ
た。 結果を第2表に示す。第2表から、ポリエチレ
ンは糸条が冷たくなると次第に活性化されて行く
ことがわかる。
【表】
実施例 4
6重量%の工業等級品のポリエチレン−アルカ
セングレード23(実施例1で使用)−をインペリア
ル・ケミカル・インダストリーズPLC(Imperial
Chemical IndustriesPLC)のSGS級ナイロン66
とL/D比30:1の、直径1.5インチのナイロンス
クリユーを持つプラストン(Plaston)一軸スク
リユー押出機で配合した。ナイロン66の粘度は
104N/m2および285℃において80Ns/m2であつ
た。スクリユーの送りは50rpmであり、供給部は
約290℃であり、そして供給部からダイ端までの
観測バレル温度は296℃、299℃、289℃、294℃、
299℃であつた。直径0.25インチのレースを水浴
に押し出し、引取装置で引き取り、そこからレー
スカツターに導いた。平均押出率は123g/分で
あつた。 比較例として、SGS級ナイロン66をモンサント
社(Monsanto)が市販する固体スルホンアミド
の可塑剤であるサンテイサイザー(Santicizer)
6重量%と配合した。また、対照として、ナイロ
ン66単独も押出機に通した。このナイロンは真空
炉中で90℃で一夜乾燥した。1Kgのバツチを調製
し、その最初の200gを落して前のバツチの残り
を一掃した。 配合物および対照のナイロンをロツドスピナー
で孔径1000分の15インチの複数の紡糸孔から空気
による急冷または蒸気調整管なしで紡糸した。紡
出量は34g/時間/紡糸孔に保持した。巻取速度
を上げることによつて、より細い繊維が前と同じ
ように製造された。 ナイロン66用の良好な紡糸技術を達成するため
には多くの困難を克服しなければならなかつた。
ナイロンを一夜予備乾燥したにもかゝわらず、
240℃(10分)でのキヤンドルの製造は、非常に
水分の多い押出物ができることによつて証明され
るように、明らかに分子量に相当の低下を引き起
こすことが見い出された。従つて、チツプを直接
紡糸することにしたが、これでうまく紡糸され、
時間の節約になることが実証された。その容器は
紡糸の終点でポリプロピレンにより流し出される
かぎり何回でも使用することができると思われる
(初めは、容器に残つた残留ナイロンは紡糸が終
つたときでも劣化し、従つてその容器は1回しか
使用できないと思われた)。 もう1つの困難は蒸気コンデイシヨナーを使用
しなかつたことに由来するものであつた。ヤーン
を中程度の巻取速度でキヤプスタンに直接巻き取
つたとき、ヤーンは紡糸中に自然に延び、遠心力
によつてキヤプスタンから外方に投げ出され、巻
き取るのが不可能になつた。これはより高巻取速
度では起こらないようであつたが、ポリエチレン
は巻取速度を効果的に下げるから、この問題を解
決することが絶対必要であつた。この困難は紡糸
仕上げを省き、ナイロンを乾式で直接キヤプスタ
ンに巻き取るならば回避できることが見い出され
た。これはヤーンをボビンに巻き戻すことができ
ず、次のテストのためにはかせとして取り除かな
ければならないことを意味している。これには予
期せざる大きな利点があつた。インストロンによ
る試験にはかせの部分、部分を切断し、秤量する
ことによつて各部分のデシテツクスを個々に測定
する必要があつた。使用したデシテツクスは普通
のかなり低ヤーンデシテツクスの20〜100倍であ
つた。これは押出量/巻取速度の考察によつて限
定された。これはヤーンに沿うデシテツクスの変
動による誤差を避けることによつてインストロン
試験の再現性を優れたものにした。 紡糸中に湿分の適用を省くと、ナイロンの複屈
折率が時間とともに徐々に変化する不安定な熟成
状況を導びくかもしれないという懸念があつた。
しかしながら、3.6Km/分ではコンデイシヨナー
の上で紡糸糸条から切断した、スライドの上でユ
ーパロール(Euparol)に浸漬した試料の複屈折
率は3分でパツケージ値の75%まで上昇し、3時
間以内にパツケージ値に達することが確証され
た。乾燥ナイロンが空気から湿分を非常に急速に
吸収することはよく知られている。チヤツペル
(Chappel)外は直径90μの紡糸したばかりの、ま
たは乾燥されたナイロンは外囲ふん囲気に暴露さ
れるとき3時間後にその平衡水分含量に達し、1
時間後ではその80%に達することを見い出した
(J.Appl.Chem.14、12(1964を参照)。本発明者に
よる最大紡糸直径は約25μに過ぎなかつた。紡糸
後で、かつ試験前1日の最小経過時間を用いたの
は全く確かで、その間ナイロンは50%RH、70℃
に調整された実験室に保持した。 6重量%のポリエチレンの特定の応力−歪曲線
に及ぼす効果を第3図に示す。第3図において、
実線は対照であり、鎖線は配合物の場合である。
歪50%における真応力が第3表に示されている
が、これを第4図にプロツトとして示す。これよ
り、得られる巻取速度の抑制度が大きく、かつ巻
取速度とともに増加し、そして5Km/分で巻取速
度をほとんど半減させることがわかる。ポリエチ
レン配合物の伸びは対照より大きい。これは、そ
の伸びをナイロンPOY用の熱延伸比に転換する
ならば、第3表に示されるように生産性の増加を
与えると思われる。 紡糸されたフイラメントの破断伸度(%)がEで
あるとすると、そのとき続いてフイラメントに掛
け得る最大延伸比はほゞ(1+E/100)である。
第二の紡糸フイラメントがより大きい破断伸度
E′を持つとすると、そのときフイラメントには
ほゞ(1+E′/100)のより大きい延伸比を掛け
ることができる。等しいデシテツクスのフイラメ
ントをこれらの最大延伸比で延伸するには、従つ
て紡糸フイラメントはそれぞれd(1+E/100)
およびd(1+E′/100)のデシテツクスを持たね
ばならない。もし、両フイラメントが同じ速度で
紡糸されるならば、それらの製造率はこれらのデ
シテツクスに比例し、そして第二のフイラメント
の生産性の増加率(%)は (1+E′/100)−(1+E/100)/(1+E/100)
×100% である。これが第3表(続いて、第4表、第6表
および第8表)に生産性の増加率(%)として示さ
れる関数である。 比較において、サンテイサイザーは高巻取速度
で非常に低度の巻取速度の抑制しか与えないが、
伸度は対照より小さくなる。(サンテイサイザに
対してはその配合物を別の時間に調製したために
異なる対照を用いた)。ポリエチレンによつても
たらされる巻取速度の抑制度に影響を及ぼす重要
な因子は紡糸容器内の背圧であつた。第3表およ
び第4図の結果の場合、この背圧は約20psiと低
かつた。紡糸容器を多数回使用したとき、この背
圧は200〜340psiと高かつたが、巻取速度の抑制
は達成されなかつた。
セングレード23(実施例1で使用)−をインペリア
ル・ケミカル・インダストリーズPLC(Imperial
Chemical IndustriesPLC)のSGS級ナイロン66
とL/D比30:1の、直径1.5インチのナイロンス
クリユーを持つプラストン(Plaston)一軸スク
リユー押出機で配合した。ナイロン66の粘度は
104N/m2および285℃において80Ns/m2であつ
た。スクリユーの送りは50rpmであり、供給部は
約290℃であり、そして供給部からダイ端までの
観測バレル温度は296℃、299℃、289℃、294℃、
299℃であつた。直径0.25インチのレースを水浴
に押し出し、引取装置で引き取り、そこからレー
スカツターに導いた。平均押出率は123g/分で
あつた。 比較例として、SGS級ナイロン66をモンサント
社(Monsanto)が市販する固体スルホンアミド
の可塑剤であるサンテイサイザー(Santicizer)
6重量%と配合した。また、対照として、ナイロ
ン66単独も押出機に通した。このナイロンは真空
炉中で90℃で一夜乾燥した。1Kgのバツチを調製
し、その最初の200gを落して前のバツチの残り
を一掃した。 配合物および対照のナイロンをロツドスピナー
で孔径1000分の15インチの複数の紡糸孔から空気
による急冷または蒸気調整管なしで紡糸した。紡
出量は34g/時間/紡糸孔に保持した。巻取速度
を上げることによつて、より細い繊維が前と同じ
ように製造された。 ナイロン66用の良好な紡糸技術を達成するため
には多くの困難を克服しなければならなかつた。
ナイロンを一夜予備乾燥したにもかゝわらず、
240℃(10分)でのキヤンドルの製造は、非常に
水分の多い押出物ができることによつて証明され
るように、明らかに分子量に相当の低下を引き起
こすことが見い出された。従つて、チツプを直接
紡糸することにしたが、これでうまく紡糸され、
時間の節約になることが実証された。その容器は
紡糸の終点でポリプロピレンにより流し出される
かぎり何回でも使用することができると思われる
(初めは、容器に残つた残留ナイロンは紡糸が終
つたときでも劣化し、従つてその容器は1回しか
使用できないと思われた)。 もう1つの困難は蒸気コンデイシヨナーを使用
しなかつたことに由来するものであつた。ヤーン
を中程度の巻取速度でキヤプスタンに直接巻き取
つたとき、ヤーンは紡糸中に自然に延び、遠心力
によつてキヤプスタンから外方に投げ出され、巻
き取るのが不可能になつた。これはより高巻取速
度では起こらないようであつたが、ポリエチレン
は巻取速度を効果的に下げるから、この問題を解
決することが絶対必要であつた。この困難は紡糸
仕上げを省き、ナイロンを乾式で直接キヤプスタ
ンに巻き取るならば回避できることが見い出され
た。これはヤーンをボビンに巻き戻すことができ
ず、次のテストのためにはかせとして取り除かな
ければならないことを意味している。これには予
期せざる大きな利点があつた。インストロンによ
る試験にはかせの部分、部分を切断し、秤量する
ことによつて各部分のデシテツクスを個々に測定
する必要があつた。使用したデシテツクスは普通
のかなり低ヤーンデシテツクスの20〜100倍であ
つた。これは押出量/巻取速度の考察によつて限
定された。これはヤーンに沿うデシテツクスの変
動による誤差を避けることによつてインストロン
試験の再現性を優れたものにした。 紡糸中に湿分の適用を省くと、ナイロンの複屈
折率が時間とともに徐々に変化する不安定な熟成
状況を導びくかもしれないという懸念があつた。
しかしながら、3.6Km/分ではコンデイシヨナー
の上で紡糸糸条から切断した、スライドの上でユ
ーパロール(Euparol)に浸漬した試料の複屈折
率は3分でパツケージ値の75%まで上昇し、3時
間以内にパツケージ値に達することが確証され
た。乾燥ナイロンが空気から湿分を非常に急速に
吸収することはよく知られている。チヤツペル
(Chappel)外は直径90μの紡糸したばかりの、ま
たは乾燥されたナイロンは外囲ふん囲気に暴露さ
れるとき3時間後にその平衡水分含量に達し、1
時間後ではその80%に達することを見い出した
(J.Appl.Chem.14、12(1964を参照)。本発明者に
よる最大紡糸直径は約25μに過ぎなかつた。紡糸
後で、かつ試験前1日の最小経過時間を用いたの
は全く確かで、その間ナイロンは50%RH、70℃
に調整された実験室に保持した。 6重量%のポリエチレンの特定の応力−歪曲線
に及ぼす効果を第3図に示す。第3図において、
実線は対照であり、鎖線は配合物の場合である。
歪50%における真応力が第3表に示されている
が、これを第4図にプロツトとして示す。これよ
り、得られる巻取速度の抑制度が大きく、かつ巻
取速度とともに増加し、そして5Km/分で巻取速
度をほとんど半減させることがわかる。ポリエチ
レン配合物の伸びは対照より大きい。これは、そ
の伸びをナイロンPOY用の熱延伸比に転換する
ならば、第3表に示されるように生産性の増加を
与えると思われる。 紡糸されたフイラメントの破断伸度(%)がEで
あるとすると、そのとき続いてフイラメントに掛
け得る最大延伸比はほゞ(1+E/100)である。
第二の紡糸フイラメントがより大きい破断伸度
E′を持つとすると、そのときフイラメントには
ほゞ(1+E′/100)のより大きい延伸比を掛け
ることができる。等しいデシテツクスのフイラメ
ントをこれらの最大延伸比で延伸するには、従つ
て紡糸フイラメントはそれぞれd(1+E/100)
およびd(1+E′/100)のデシテツクスを持たね
ばならない。もし、両フイラメントが同じ速度で
紡糸されるならば、それらの製造率はこれらのデ
シテツクスに比例し、そして第二のフイラメント
の生産性の増加率(%)は (1+E′/100)−(1+E/100)/(1+E/100)
×100% である。これが第3表(続いて、第4表、第6表
および第8表)に生産性の増加率(%)として示さ
れる関数である。 比較において、サンテイサイザーは高巻取速度
で非常に低度の巻取速度の抑制しか与えないが、
伸度は対照より小さくなる。(サンテイサイザに
対してはその配合物を別の時間に調製したために
異なる対照を用いた)。ポリエチレンによつても
たらされる巻取速度の抑制度に影響を及ぼす重要
な因子は紡糸容器内の背圧であつた。第3表およ
び第4図の結果の場合、この背圧は約20psiと低
かつた。紡糸容器を多数回使用したとき、この背
圧は200〜340psiと高かつたが、巻取速度の抑制
は達成されなかつた。
【表】
【表】
ポリエチレン6%/ナイロン66の配合物から紡
糸したこれらの繊維は第5図に示されるように新
しい、くぼんだ粗表面を持つていた。第5図は4
Km/分で紡糸した繊維の表面を示している。 対応する対照繊維は、同じ倍率で見て、平滑
な、特徴のない円筒体である。この配合物繊維か
ら作つた織物は好ましい外観と感触を持つてい
た。 実施例 5 工業等級品のナイロン66−インペリアル・ケミ
カル・インダストリーズ社のグレードA100のナ
イロン66−を実施例1で使用した同じPETの添
加重合体として使用した。このナイロン66のRV
は47であつた。(RVはナイロンの90%ギ酸中8.4
%溶液の90%ギ酸それ自体の粘度と比較した相対
粘度である)。このナイロンを3重量%の量で実
施例1で使用した同じPETと押出機中で、同じ
押出機の条件を用いて配合した。ナイロンは配合
前に真空炉中、90℃で一夜乾燥した。対照として
ナイロンを含まないPETを同様に押し出した。 重合体配合物とPET単独を170℃で4時間乾燥
し、次いでロツドスピナーで孔径1000分の9イン
チの複数の紡糸孔から96g/時間/紡糸孔および
240g/時間/紡糸口で意図的な急冷は行わない
で紡糸した。押出温度は295℃であつた。冷却後、
かくして形成されたフイラメントを巻取速度を高
くすればより細い繊維が得られるように紡糸率を
調整せずにいろいろな巻取速度で巻き取つた。
PETの複屈折率および伸度に及ぼすナイロン添
加剤の効果を第4表に示す。紡糸条件が異なるか
ら、対照の値は第1表に示される値とは若干異な
る。生産性の増加率は実施例4のように計算し
た。 このナイロン/PETの系の場合、紡糸条件が
巻取速度の抑制に非常に重要であることがわか
る。この場合配合物は紡糸前に押出機で調製され
ている。96g/時間/紡糸孔の押出量ではかなり
の抑制が達成され、5Km/分でその巻取速度は
ほゞ半減したが、240g/時間/紡糸孔ではほと
んど巻取速度の抑制は達成されなかつた。対照の
値は両押出量とも同じであつた。これは糸条の熱
履歴からきていると考えられ、また糸条が熱過ぎ
ると非常に小さい巻取速度の抑制しか得られない
が、その抑制はより冷い糸条を与える、より少な
い押出量およびより低い押出温度のような因子に
よつて増大させ得ると考えられる。実施例3にお
けるように、より冷い糸条は多分ナイロンを活性
化するだろう。
糸したこれらの繊維は第5図に示されるように新
しい、くぼんだ粗表面を持つていた。第5図は4
Km/分で紡糸した繊維の表面を示している。 対応する対照繊維は、同じ倍率で見て、平滑
な、特徴のない円筒体である。この配合物繊維か
ら作つた織物は好ましい外観と感触を持つてい
た。 実施例 5 工業等級品のナイロン66−インペリアル・ケミ
カル・インダストリーズ社のグレードA100のナ
イロン66−を実施例1で使用した同じPETの添
加重合体として使用した。このナイロン66のRV
は47であつた。(RVはナイロンの90%ギ酸中8.4
%溶液の90%ギ酸それ自体の粘度と比較した相対
粘度である)。このナイロンを3重量%の量で実
施例1で使用した同じPETと押出機中で、同じ
押出機の条件を用いて配合した。ナイロンは配合
前に真空炉中、90℃で一夜乾燥した。対照として
ナイロンを含まないPETを同様に押し出した。 重合体配合物とPET単独を170℃で4時間乾燥
し、次いでロツドスピナーで孔径1000分の9イン
チの複数の紡糸孔から96g/時間/紡糸孔および
240g/時間/紡糸口で意図的な急冷は行わない
で紡糸した。押出温度は295℃であつた。冷却後、
かくして形成されたフイラメントを巻取速度を高
くすればより細い繊維が得られるように紡糸率を
調整せずにいろいろな巻取速度で巻き取つた。
PETの複屈折率および伸度に及ぼすナイロン添
加剤の効果を第4表に示す。紡糸条件が異なるか
ら、対照の値は第1表に示される値とは若干異な
る。生産性の増加率は実施例4のように計算し
た。 このナイロン/PETの系の場合、紡糸条件が
巻取速度の抑制に非常に重要であることがわか
る。この場合配合物は紡糸前に押出機で調製され
ている。96g/時間/紡糸孔の押出量ではかなり
の抑制が達成され、5Km/分でその巻取速度は
ほゞ半減したが、240g/時間/紡糸孔ではほと
んど巻取速度の抑制は達成されなかつた。対照の
値は両押出量とも同じであつた。これは糸条の熱
履歴からきていると考えられ、また糸条が熱過ぎ
ると非常に小さい巻取速度の抑制しか得られない
が、その抑制はより冷い糸条を与える、より少な
い押出量およびより低い押出温度のような因子に
よつて増大させ得ると考えられる。実施例3にお
けるように、より冷い糸条は多分ナイロンを活性
化するだろう。
【表】
実施例 6
この実施例は実施例3におけるようにより低い
押出温度を用いることによつてより冷い糸条を製
造することの効果を証明するものである。この場
合、ナイロン/PETの配合物は一定温度の押出
機で予備配合して調製した。実施例5と同じ重合
体を用いて、PET中に3%のナイロン66を含む
配合物を押出機で調製したが、今度は異なる配合
条件を用いた。使用した押出機は直径19mmで、
L/D比が30:1の「ナイロンスクリユー」を持つ
ベトール(BETOL)一軸スクリユー押出機であ
つた。スクリユーの送りは50rpmで、供給部は
265℃、その後のバレル温度は280℃であつた。実
施例1および5のようにナイロンの乾燥とレース
の押し出しを行つた。 配合物はロツドスピナーで96g/時間/紡糸孔
および4Km/分において、実施例5と同じ工程条
件を用いるが、押出温度を変えて紡糸した。複屈
折率および伸度に及ぼす効果を第5表に示す。こ
れより押出温度を下げるとWUSの抑制度が増す
ことがわかる。 第4表および実施例5の4Km/分における、押
出温度が295℃の場合の両結果は第5表に書かれ
た値とは正確には一致しないが、これは配合条件
が異なる押出機を用いていることから違うためで
あり、そしてこれが巻取速度の抑制度に影響を及
ぼし得るもう1つの変数であることを説明してい
る。
押出温度を用いることによつてより冷い糸条を製
造することの効果を証明するものである。この場
合、ナイロン/PETの配合物は一定温度の押出
機で予備配合して調製した。実施例5と同じ重合
体を用いて、PET中に3%のナイロン66を含む
配合物を押出機で調製したが、今度は異なる配合
条件を用いた。使用した押出機は直径19mmで、
L/D比が30:1の「ナイロンスクリユー」を持つ
ベトール(BETOL)一軸スクリユー押出機であ
つた。スクリユーの送りは50rpmで、供給部は
265℃、その後のバレル温度は280℃であつた。実
施例1および5のようにナイロンの乾燥とレース
の押し出しを行つた。 配合物はロツドスピナーで96g/時間/紡糸孔
および4Km/分において、実施例5と同じ工程条
件を用いるが、押出温度を変えて紡糸した。複屈
折率および伸度に及ぼす効果を第5表に示す。こ
れより押出温度を下げるとWUSの抑制度が増す
ことがわかる。 第4表および実施例5の4Km/分における、押
出温度が295℃の場合の両結果は第5表に書かれ
た値とは正確には一致しないが、これは配合条件
が異なる押出機を用いていることから違うためで
あり、そしてこれが巻取速度の抑制度に影響を及
ぼし得るもう1つの変数であることを説明してい
る。
【表】
実施例 7
この実施例はナイロン66とPETのチツプの配
合物が押出機の配合物と同じくらい有効であるこ
とを示す意図から企てられている。使用したナイ
ロン66はA100で、80℃で一夜乾燥した。PETは
170℃で4時間乾燥した。実施例1で使用した同
じPETとのそれぞれ0.5%と3%のチツプ配合物
を紡糸機となるスクリユー押出機で290℃および
96g/時間/紡糸孔において孔径1000分の9イン
チの複数の紡糸孔を用いて紡糸した。急冷は行わ
なかつた。より高い巻取速度はより細いフイラメ
ントを与えた。複屈折率、伸度および潜在的な紡
糸の生産性の増加率を同一条件で紡糸したPET
の対照と比較して第6表に示す。これより0.5%
もの少量のナイロン配合量でもかなりの巻取速度
の抑制を与えることがわかる。さらに5%の配合
物を4Km/分での評価のために作つた。第6表は
巻取速度の抑制度がナイロンの増加とともに一様
になり始めることを示す。
合物が押出機の配合物と同じくらい有効であるこ
とを示す意図から企てられている。使用したナイ
ロン66はA100で、80℃で一夜乾燥した。PETは
170℃で4時間乾燥した。実施例1で使用した同
じPETとのそれぞれ0.5%と3%のチツプ配合物
を紡糸機となるスクリユー押出機で290℃および
96g/時間/紡糸孔において孔径1000分の9イン
チの複数の紡糸孔を用いて紡糸した。急冷は行わ
なかつた。より高い巻取速度はより細いフイラメ
ントを与えた。複屈折率、伸度および潜在的な紡
糸の生産性の増加率を同一条件で紡糸したPET
の対照と比較して第6表に示す。これより0.5%
もの少量のナイロン配合量でもかなりの巻取速度
の抑制を与えることがわかる。さらに5%の配合
物を4Km/分での評価のために作つた。第6表は
巻取速度の抑制度がナイロンの増加とともに一様
になり始めることを示す。
【表】
実施例 8
この実施例はナイロン/PETの配合物におけ
るナイロン添加剤の分子量またはRVが高くなれ
ばなるほど、巻取速度の抑制度が大きくなること
を示す意図から企てられている。前記実施例と同
じPETを用いて、同様に乾燥した4種の異なる
ナイロン/PETのチツプ配合物を紡糸機となる
スクリユー押出機で290℃、4Km/分および96
g/時間/紡糸孔において孔径1000分の9インチ
の複数の紡糸孔を用いて紡糸した。使用した4種
の異なるナイロンは次の通りであつた。(a)初期
RVが40で、乾燥されていないSGS、その残留水
分含量から紡糸機を通過した後の平衡RVは約26
であると見積られた。このナイロンのRVを
「低」と称する。(b)初期RVが40で、真空下80℃
で一夜乾燥されたSGS。その平衡RVは約44と見
積られた。このナイロンのRVを「中」と称す
る。(c)初期RVが47で、80℃で一夜乾燥した
A100。その平衡RVは約50と見積られた。このナ
イロンのRVを「高」と称する。(d)初期RVが47
で、170℃で4時間乾燥されたA100。その平衡
RVは約57と見積られた。このナイロンのRVを
「非常に高い」と称する。 複屈折率と伸度の結果を第7表に示す。これよ
り、ナイロンのRVが高くなればなるほど、従つ
て分子量が高くなればなるほど、巻取速度の抑制
度は大きくなることがわかる。
るナイロン添加剤の分子量またはRVが高くなれ
ばなるほど、巻取速度の抑制度が大きくなること
を示す意図から企てられている。前記実施例と同
じPETを用いて、同様に乾燥した4種の異なる
ナイロン/PETのチツプ配合物を紡糸機となる
スクリユー押出機で290℃、4Km/分および96
g/時間/紡糸孔において孔径1000分の9インチ
の複数の紡糸孔を用いて紡糸した。使用した4種
の異なるナイロンは次の通りであつた。(a)初期
RVが40で、乾燥されていないSGS、その残留水
分含量から紡糸機を通過した後の平衡RVは約26
であると見積られた。このナイロンのRVを
「低」と称する。(b)初期RVが40で、真空下80℃
で一夜乾燥されたSGS。その平衡RVは約44と見
積られた。このナイロンのRVを「中」と称す
る。(c)初期RVが47で、80℃で一夜乾燥した
A100。その平衡RVは約50と見積られた。このナ
イロンのRVを「高」と称する。(d)初期RVが47
で、170℃で4時間乾燥されたA100。その平衡
RVは約57と見積られた。このナイロンのRVを
「非常に高い」と称する。 複屈折率と伸度の結果を第7表に示す。これよ
り、ナイロンのRVが高くなればなるほど、従つ
て分子量が高くなればなるほど、巻取速度の抑制
度は大きくなることがわかる。
【表】
実施例 9
6%のナイロン66とポリプロピレンとのチツプ
配合物を調製した。ポリプロピレンはメルトフロ
ーインデツクス(MFI)20、分子量300000のICI
グレードPXC31089であつた。MFIは2.16Kgの荷
重下、230℃で測定した。ナイロンは初期RVが
47(RVは90%ギ酸中ナイロン8.4%の溶液の90%
ギ酸それ自体の粘度と比較した相対粘度である)
のICIグレードAFAであつた。ナイロンは配合前
に真空炉中で170℃で4時間乾燥した。残留水分
含量から、紡糸機となる押出機を通過した後の平
衝RVは約57であると見積られた。ポリプロピレ
ンは乾燥しなかつた。 このチツプ配合物を次に紡糸機となる押出機で
62g/時間/紡糸孔、紡糸温度300〜305℃におい
て孔径1000分の9インチの複数の紡糸孔から紡糸
した。 応力−歪曲線は配合物から作つた繊維を対照繊
維と比較する十分な基礎を与えることが見い出さ
れた。一般に、所定の歪において応力はきわめて
均一に増加し、そのため50%の一定歪における真
応力は巻取速度の抑制度を評価する良好な基礎を
与える。 歪50%における真応力に及ぼす添加剤の効果お
よび計算される対応するより低いWUSを第8表
に示す。これらの応力を第6図にプロツトし、グ
ラフとして示す。第8表にはまた、伸度および紡
糸の生産性における計算された増加率も示す。 また、対照繊維は平滑な表面を有するが、一方
ナイロンを6%含有する繊維は非常に粗の表面を
持つていることも見い出された。第7図は3Km/
分で紡糸された配合物繊維の表面を示す。対応す
る対照繊維は同じ倍率において平滑な、特徴のな
い円筒体である。配合物の繊維の粗表面は繊維に
魅力的な外観と感触を与え、またこの配合物繊維
から製造した織物は改良された感触を有してい
た。
配合物を調製した。ポリプロピレンはメルトフロ
ーインデツクス(MFI)20、分子量300000のICI
グレードPXC31089であつた。MFIは2.16Kgの荷
重下、230℃で測定した。ナイロンは初期RVが
47(RVは90%ギ酸中ナイロン8.4%の溶液の90%
ギ酸それ自体の粘度と比較した相対粘度である)
のICIグレードAFAであつた。ナイロンは配合前
に真空炉中で170℃で4時間乾燥した。残留水分
含量から、紡糸機となる押出機を通過した後の平
衝RVは約57であると見積られた。ポリプロピレ
ンは乾燥しなかつた。 このチツプ配合物を次に紡糸機となる押出機で
62g/時間/紡糸孔、紡糸温度300〜305℃におい
て孔径1000分の9インチの複数の紡糸孔から紡糸
した。 応力−歪曲線は配合物から作つた繊維を対照繊
維と比較する十分な基礎を与えることが見い出さ
れた。一般に、所定の歪において応力はきわめて
均一に増加し、そのため50%の一定歪における真
応力は巻取速度の抑制度を評価する良好な基礎を
与える。 歪50%における真応力に及ぼす添加剤の効果お
よび計算される対応するより低いWUSを第8表
に示す。これらの応力を第6図にプロツトし、グ
ラフとして示す。第8表にはまた、伸度および紡
糸の生産性における計算された増加率も示す。 また、対照繊維は平滑な表面を有するが、一方
ナイロンを6%含有する繊維は非常に粗の表面を
持つていることも見い出された。第7図は3Km/
分で紡糸された配合物繊維の表面を示す。対応す
る対照繊維は同じ倍率において平滑な、特徴のな
い円筒体である。配合物の繊維の粗表面は繊維に
魅力的な外観と感触を与え、またこの配合物繊維
から製造した織物は改良された感触を有してい
た。
【表】
【表】
実施例 10
3%のアルカセン23(メルトフローインデツク
ス200のICIグレードのポリエチレン)をナイロン
66(SGS、相対粘度40のICIグレード、相対粘度は
90%ギ酸中ナイロン8.4%溶液の粘度の90%ギ酸
自体の粘度に比較したものである)と押出機中で
配合した。押出機はL/D30の1 1/2″の「ナイロ
ン」スクリユーを持つプラストン(PLASTON)
一軸スクリユー押出機であつた。供給部の温度は
286℃で、バレルに沿う以降の温度は296℃、289
℃および299℃であつた。スクリユーの速度は
50rpmであつた。ナイロンは真空炉中、90℃で一
夜乾燥した。アルカセン添加剤を含まない対照の
ナイロンも同じ条件下で前記押出機で調製した。
押出機からのレースを水浴に通し、次いでレース
カツターまで走行させた。 アルカセン配合物および対照ナイロンを90℃で
5時間乾燥し、次いでロツドスピナーで1Km/分
において孔径1000分の9インチの複数の紡糸孔か
ら、蒸気コンデイシヨナー管において急冷空気な
しで紡糸した。押出量は74g/時間/紡糸孔で、
押出温度は295℃であつた。紡糸デシテツクスは
12であつた。 第8図は対照と3%アルカセン配合物の応力−
歪曲線を示す。配合物の応力−歪曲線の傾斜は減
じ、その伸度は対照の260%に対して330%まで増
加した。これは20%の紡糸生産性の増加を与える
(実施例4で規定した関数を用いて得た)。これを
立証するため、配合物と対照の紡糸繊維の両者を
80℃の熱ピン上で10mpmの延伸比で最終伸度40
%まで延伸した。得ることができる配合物の延伸
比は対照の2.6に対して3.2で、23%の生産性の増
加率を与えた。 対照繊維はこの巻取速度でボビンをなげうつが
(蒸気コンデイシヨナーを使用しないときの標準
的な挙動)、配合物の繊維はそうしなかつた。こ
のような配合物の使用は従つて蒸気コンデイシヨ
ナーを不要にする。これについて、その糸条の粘
弾性が、高い結晶化が糸条に誘発されるそのよう
な仕方で温度/時間の熱履歴を改変するように、
アルカセンによつて変えられるという1つの可能
性が考えられるが、そのような仮説に結び付ける
積りはない。 配合物の繊維のさらに他の、そして非常に重要
な特徴はその表面が第9図に示されるように粗
く、かつくぼんでいることであつた。対応する対
照繊維は同じ倍率で滑らかな特徴のない円筒体で
ある。配合繊維のボビンは対照繊維のボビンと比
較して艶消状の外観を有していた。これは非常に
有利なことであり、これらの配合繊維から製造し
た製品の外観と感触を良好に改変する。
ス200のICIグレードのポリエチレン)をナイロン
66(SGS、相対粘度40のICIグレード、相対粘度は
90%ギ酸中ナイロン8.4%溶液の粘度の90%ギ酸
自体の粘度に比較したものである)と押出機中で
配合した。押出機はL/D30の1 1/2″の「ナイロ
ン」スクリユーを持つプラストン(PLASTON)
一軸スクリユー押出機であつた。供給部の温度は
286℃で、バレルに沿う以降の温度は296℃、289
℃および299℃であつた。スクリユーの速度は
50rpmであつた。ナイロンは真空炉中、90℃で一
夜乾燥した。アルカセン添加剤を含まない対照の
ナイロンも同じ条件下で前記押出機で調製した。
押出機からのレースを水浴に通し、次いでレース
カツターまで走行させた。 アルカセン配合物および対照ナイロンを90℃で
5時間乾燥し、次いでロツドスピナーで1Km/分
において孔径1000分の9インチの複数の紡糸孔か
ら、蒸気コンデイシヨナー管において急冷空気な
しで紡糸した。押出量は74g/時間/紡糸孔で、
押出温度は295℃であつた。紡糸デシテツクスは
12であつた。 第8図は対照と3%アルカセン配合物の応力−
歪曲線を示す。配合物の応力−歪曲線の傾斜は減
じ、その伸度は対照の260%に対して330%まで増
加した。これは20%の紡糸生産性の増加を与える
(実施例4で規定した関数を用いて得た)。これを
立証するため、配合物と対照の紡糸繊維の両者を
80℃の熱ピン上で10mpmの延伸比で最終伸度40
%まで延伸した。得ることができる配合物の延伸
比は対照の2.6に対して3.2で、23%の生産性の増
加率を与えた。 対照繊維はこの巻取速度でボビンをなげうつが
(蒸気コンデイシヨナーを使用しないときの標準
的な挙動)、配合物の繊維はそうしなかつた。こ
のような配合物の使用は従つて蒸気コンデイシヨ
ナーを不要にする。これについて、その糸条の粘
弾性が、高い結晶化が糸条に誘発されるそのよう
な仕方で温度/時間の熱履歴を改変するように、
アルカセンによつて変えられるという1つの可能
性が考えられるが、そのような仮説に結び付ける
積りはない。 配合物の繊維のさらに他の、そして非常に重要
な特徴はその表面が第9図に示されるように粗
く、かつくぼんでいることであつた。対応する対
照繊維は同じ倍率で滑らかな特徴のない円筒体で
ある。配合繊維のボビンは対照繊維のボビンと比
較して艶消状の外観を有していた。これは非常に
有利なことであり、これらの配合繊維から製造し
た製品の外観と感触を良好に改変する。
第1図は巻取速度と繊維の複屈折率の関係を示
すグラフであり、第2図は巻取速度と繊維の収縮
率の関係を示すグラフであり、第3図は繊維の応
力−歪曲線であり、第4図は巻取速度と繊維の歪
50%における応力との関係を示すグラフであり、
第5図はポリエチレン配合ナイロン繊維の表面写
真図であり、第6図は巻取速度と繊維の歪50%に
おける応力との関係を示すグラフであり、第7図
はナイロン配合ポリプロピレン繊維の表面写真図
であり、第8図は繊維の応力−歪曲線であり、そ
して第9図はアルカセン配合ナイロン66繊維の表
面写真図である。
すグラフであり、第2図は巻取速度と繊維の収縮
率の関係を示すグラフであり、第3図は繊維の応
力−歪曲線であり、第4図は巻取速度と繊維の歪
50%における応力との関係を示すグラフであり、
第5図はポリエチレン配合ナイロン繊維の表面写
真図であり、第6図は巻取速度と繊維の歪50%に
おける応力との関係を示すグラフであり、第7図
はナイロン配合ポリプロピレン繊維の表面写真図
であり、第8図は繊維の応力−歪曲線であり、そ
して第9図はアルカセン配合ナイロン66繊維の表
面写真図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリエチレンテレフタレート、ポリヘキサメ
チレンアジパミドおよびポリプロピレンより成る
群から選ばれる1種の繊維形成性の熱可塑性重合
体の溶融液に不混和性である重合体を0.1重量%
と10重量%との間の量で含有し、含有された該不
混和性重合体はアスペクト比が50以上のミクロフ
イブリルの形で存在し、そして繊維が粗表面を有
していることを特徴とする前記繊維形成性重合体
の溶融紡糸繊維。 2 繊維形成性熱可塑性重合体がポリエチレンテ
レフタレートである前記特許請求の範囲第1項に
記載の溶融紡糸繊維。 3 繊維形成性熱可塑性重合体がポリヘキサメチ
レンアジパミドである前記特許請求の範囲第1項
に記載の溶融紡糸繊維。 4 繊維形成性熱可塑性重合体がポリプロピレン
である前記特許請求の範囲第1項に記載の溶融紡
糸繊維。 5 ポリエチレンテレフタレート、ポリヘキサメ
チレンアジパミド及びポリプロピレンより成る群
から選ばれる1種の繊維形成性熱可塑性重合体を
最低速度が2Km/分である巻取速度で溶融紡糸す
ることによる繊維の製造方法において、溶融紡糸
する前に繊維形成性重合体にその溶融液に不混和
性であるもう1つの重合体を0.1重量%と10重量
%との間の量で添加し、その場合前記他の重合体
は、溶融液中で0.5μと3μとの間の平均粒径及び溶
融紡糸の直前には存在する該他の重合体の溶融し
た球体が溶融紡糸中にアスペクト比が50以上のミ
クロフイブリルに変形するそのような伸張粘度を
有し、しかして少なくとも20%の巻取速度の抑制
を達成することを特徴とする粗表面を有する溶融
紡糸繊維の製造方法。 6 繊維形成性熱可塑性重合体がポリエチレンテ
レフタレートであり、添加重合体がポリエチレ
ン、ポリエチレングリコールおよびポリヘキサメ
チレンアジパミドより成る群から選ばれる特許請
求の範囲第5項記載の方法。 7 繊維形成性熱可塑性重合体がポリヘキサメチ
レンアジパミドであり、添加重合体がポリエチレ
ンか、またはポリプロピレンである特許請求の範
囲第5項記載の方法。 8 繊維形成性熱可塑性重合体がポリプロピレン
であり、添加重合体がポリヘキサメチレンアジパ
ミドである特許請求の範囲第5項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8135250 | 1981-11-23 | ||
| GB8135250 | 1981-11-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898414A JPS5898414A (ja) | 1983-06-11 |
| JPH0146605B2 true JPH0146605B2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=10526074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57205937A Granted JPS5898414A (ja) | 1981-11-23 | 1982-11-24 | 繊維形成性重合体と不混和性重合体との配合物の溶融紡糸法および得られる溶融紡糸繊維 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4518744A (ja) |
| EP (1) | EP0080274B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5898414A (ja) |
| AU (1) | AU549919B2 (ja) |
| DE (1) | DE3271192D1 (ja) |
| ES (1) | ES8402029A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA828113B (ja) |
Families Citing this family (68)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8316323D0 (en) * | 1983-06-15 | 1983-07-20 | Ici Plc | Producing polyamide fibre |
| GB8405694D0 (en) * | 1984-03-05 | 1984-04-11 | Ici Plc | Melt spinning of blend of fibre forming polymer |
| US4711812A (en) * | 1984-12-18 | 1987-12-08 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Delustered nylon fiber containing segmented striations of polypropylene |
| US4806299A (en) * | 1985-11-25 | 1989-02-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process of producing delustered nylon fiber containing segmented striations of polypropylene |
| EP0246752B1 (en) * | 1986-05-16 | 1992-03-11 | Imperial Chemical Industries Plc | Fibres and hollow fibrous tubes |
| ES2036579T3 (es) * | 1986-09-19 | 1993-06-01 | The Dow Chemical Company | Fibras de doble componente de polipropileno/polietileno. |
| GB8701706D0 (en) * | 1987-01-27 | 1987-03-04 | Ici Plc | Immobilisation of enzymes |
| GB8706274D0 (en) * | 1987-03-17 | 1987-04-23 | Ici Plc | Film & tapes |
| WO1988008463A1 (en) * | 1987-04-20 | 1988-11-03 | Allied Corporation | Improved fibers and filters containing said fibers |
| US4770931A (en) * | 1987-05-05 | 1988-09-13 | Eastman Kodak Company | Shaped articles from polyester and cellulose ester compositions |
| US5116681A (en) * | 1988-04-08 | 1992-05-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Anti-static yarns containing polystyrene |
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