JPH0146741B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0146741B2
JPH0146741B2 JP55134606A JP13460680A JPH0146741B2 JP H0146741 B2 JPH0146741 B2 JP H0146741B2 JP 55134606 A JP55134606 A JP 55134606A JP 13460680 A JP13460680 A JP 13460680A JP H0146741 B2 JPH0146741 B2 JP H0146741B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil passage
oil
valve
hydraulic
solenoid valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55134606A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5757948A (en
Inventor
Nobuaki Miki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP13460680A priority Critical patent/JPS5757948A/ja
Publication of JPS5757948A publication Critical patent/JPS5757948A/ja
Publication of JPH0146741B2 publication Critical patent/JPH0146741B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は車輛用自動変速機の油圧制御装置に関
する。 〔従来の技術〕 従来車輛用自動変速機の油圧制御装置は、例え
ば、特公昭53−30150号公報に示されるように、
変速域の設定に多位置切換弁(前進、後進、中
立)を使用し、機械的リンケージでレバーに連結
したものが提案されている。 しかしこのリンケージは変速機の油圧制御装置
の中の多位置切換弁を動かすためのもので、その
位置決めには精度を要求されるばかりでなく、変
速機と車体とは車輛の走行中相対的な変位を伴な
うものであるため、前述のリンケージには車体と
変速機間の相対変位を考慮しつつ、且つ正確な動
きが要求されるものであり、設計が困難である。
更に同種の変速機を種々の車体に搭載する場合、
異る車体毎にリンケージを変更しなければならな
い。 そこで機械的リンケージを廃止する方法として
特開昭50−270号公報に示されるように、多位置
切換弁をソレノイド弁の出力油圧と、該出力油圧
に対向するスプリング力とのバランスにより前
進、後進、中立位置を切換えるとともに前記切換
弁の位置を検出してソレノイド弁をフイードバツ
ク制御する方法が提案されている。 しかしながら、上述のような方法に於いては制
御が複雑であり、また安全性の面で信頼性が低い
という問題点を有している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 そこで、本発明は前述の如き欠点を解消するた
めに、2位置切換弁とソレノイド弁を組み合わせ
ることにより、変速機とシフトレバーの間の機械
的結合を廃し、その間を電気的配線によつて結合
することを可能にするとともに、仮に電気配線が
故障したとしても安全性確保のためのフエールセ
ーフの機能をも持たせた自動変速機の油圧制御装
置の提供を目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明においては、前進状態を達成するために
係合される前進用摩擦係合要素C1と、該前進用
摩擦係合要素C1が解放された状態で係合される
ことにより後進を達成する後進用摩擦係合要素C
2を有する自動変速機の油圧制御装置において、
油圧源101と、該油圧源101からの作動油が
供給される第1の油路301と、第1の油圧信号
を発する第1のソレノイド弁210と、第2の油
圧信号を発する第2のソレノイド弁230と、前
記第1の油圧信号に応じて作動され前記前進用摩
擦係合要素C1に連絡した第2の油路307を前
記第1の油路301と排油口313の何れかに選
択的に連絡するドライブ制御弁150と、前記後
進用摩擦係合要素C2に連絡した第3の油路31
5を前記ドライブ制御弁150に連絡した第4の
油路308と連絡する状態と前記後進用摩擦係合
要素C2が解放するように排油口328に連絡す
る状態を前記第2の油圧信号に応じて切換えられ
るリバース制御弁160とを備え、前記ドライブ
制御弁150は該ドライブ制御弁150が前記第
2の油路307を排油口313に連絡するように
切換えられているときには前記リバース制御弁1
60の切換えに応じて前記後進用摩擦係合要素C
2が係合可能なように前記第4の油路308を前
記第1の油路301に連絡するように構成される
とともに前記ドライブ制御弁150が前記第1の
油路301と第2の油路307とを連絡するよう
に切換えられているときには前記後進用摩擦係合
要素C2が解放するように前記第4の油路308
を排油口に連絡するように構成され、後進時には
前記第1のソレノイド弁210が通電し前記第1
の油路301と前記第2の油路307とを連通す
るとともに、前記第2のソレノイド弁230が通
電し前記第3の油路315と前記第2の油路30
7とが連通していることを特徴とする。 〔作用及び効果〕 本発明によれば、変速域の設定(前進、後進、
中立)の選択は電気的な結合のみでソレノイド弁
を通電または非通電させることによつて行われ、
機械的なリンク類を必要としないので、低コスト
化及び変速機の制御装置の小型化の要求を満たす
ことが可能となる。 また本発明の自動変速機の油圧制御装置によれ
ば、ドライブ制御弁は該ドライブ制御弁が第2の
油路を排油口に連絡するように切換えられている
ときにはリバース制御弁の切換えに応じて後進用
摩擦係合要素が係合可能なように第4の油路を第
1の油路に連絡するように構成されるとともに前
記ドライブ制御弁が前記第1の油路と第2の油路
とを連絡するように切換えられているときには前
記後進用摩擦係合要素が解放するように前記第4
の油路を排油口に連絡するように構成されている
ので電気信号等の故障が生じたとしても、前進、
後進の同時係合を防止することが可能である。 更に本発明の自動変速機の油圧制御装置によれ
ば、後進時には前記第1のソレノイド弁210が
通電し前記第1の油路301と前記第2の油路3
07とを連通するとともに、前記第2のソレノイ
ド弁230が通電し前記第3の油路315と前記
第2の油路307とが連通しているので、高速走
行時に第1及び第2のソレノイド弁が故障したと
しても、後進段には切換わらず、前進状態を維持
することができるので、信頼性の高い油圧制御装
置を提供することができる。 〔実施例の説明〕 次に本発明を図に示す一実施例に基づき説明す
る。 第1図は、本発明の自動変速機の油圧制御装置
が適用される車輛の変速制御系を示す。 Aはエンジン、Bは変速機、Cは油圧制御装
置、Dはソレノイド弁、Eは電子制御装置、Fは
シフトポジシヨンスイツチ、Gはスロツトル開度
検出装置、Hは車速検出装置である。シフトポジ
シヨンスイツチは、電気スイツチであり、手動に
より選択操作され、本実施例では、パーキング
(P)、後進(R)、中立(N)、前進(D)の4つのレ
ンジを持つ。この変速制御系はスロツトル開度、
車速、シフトポジシヨンスイツチFの選択レンジ
等により、電子制御装置Eで処理を行い出力信号
によつてソレノイド弁Dを通電または非通電させ
て油圧制御装置Cを制御し、変速機Bの摩擦係合
要素を係合または解除させて変速を達成する。 第2図は(第1図の変速機B)オーバドライブ
機構付流体式4速自動変速機のプラネタリギヤユ
ニツトの一例を示す概略図である。 この自動変速機はトルクコンバータ1、オーバ
ドライブ機構2、前進3段後進1段の遊星歯車変
速機3を備えており、第3図に示す如き油圧制御
回路装置によつて制御されるようになつている。
トルクコンバータ1はポンプインペラ4、タービ
ンランナ5、及びステータ6を含む周知のもので
あり、ポンプインペラ4は機関クランク軸7と連
結され、タービンランナ5はタービン軸8に連結
されている。タービン軸8はトルクコンバータ1
の出力軸をなすものであり、これはまたオーバド
ライブ機構2の入力軸となつており、オーバドラ
イブ機構2における遊星歯車装置のキヤリヤ10
に連結されている。キヤリヤ10によつて回転可
能に支持されたプラネタリピニオン11はサンギ
ヤ12及びリングギヤ13と噛み合つている。サ
ンギヤ12とキヤリヤ10の間には多板クラツチ
14と一方向クラツチ15が設けられており、更
にサンギヤ12とオーバドライブ機構2を抱合す
るハウジング或はオーバドライブケース16の間
には多板ブレーキ17が設けられている。 オーバドライブ機構2のリングギヤ13は前進
3段後進1段の遊星歯車変速機3の入力軸18に
連結されている。入力軸18と中間軸19の間に
は多板クラツチ20が設けられており、また入力
軸18とサンギヤ軸21の間には多板クラツチ2
2が設けられている。サンギヤ軸21とトランス
ミツシヨンケース23の間には多板ブレーキ24
及び一方向クラツチ25を介した多板ブレーキ2
6が設けられている。サンギヤ軸21に設けられ
たサンギヤ27はキヤリヤ28、該キヤリヤ28
によつて担持されたプラネタリピニオン32、該
プラネタリピニオン32と噛み合うリングギヤ3
3と共に2列の遊星歯車装置を構成している。一
方の遊星歯車装置におけるリングギヤ30は中間
軸19と連結されている。またこの遊星歯車装置
におけるキヤリヤ28は他方の遊星歯車装置にお
けるリングギヤ33と連結されており、これらキ
ヤリヤ及びリングギヤは出力軸34と連結されて
いる。また該他方の遊星歯車装置におけるキヤリ
ヤ31とトランスミツシヨンケース23の間には
多板ブレーキ35と一方向クラツチ36が設けら
れている。 かかるオーバドライブ装置付流体式自動変速機
は以下に詳細に説明される油圧回路装置によりエ
ンジンに出力及び車輛の車速に応じて各クラツチ
及びブレーキの係合または解放が行われ、オーバ
ドライブを含む前進4段の変速または手動切換え
による後進1段の変速が行われる。 変速ギヤ位置とクラツチ及びブレーキの作動状
態を表1に示す。
【表】
【表】 ることを示す。
上記クラツチ及びブレーキ14,20,22,
17,24,26,35を選択的に作用させ、自
動的に変速操作を行う本発明の制御装置の油圧回
路(第1図のC及びD)を第3図に示す一実施例
に基づき説明する。 油圧回路は油溜め100、油ポンプ101、圧
力調整弁110、1−2シフト弁120、2−3
シフト弁130、3−4シフト弁140、ドライ
ブ制御弁150、リバース制御弁160、パーキ
ング制御弁170、ロツクアツプ及びエンジンブ
レーキ制御弁180、クラツチシーケンス弁19
0、ガバナ弁200、ドライブ制御弁150を制
御する第1ソレノイド弁210、各シフト弁を制
御する第2ソレノイド弁230、第3ソレノイド
弁220、ロツクアツプ及びエンジンブレーキ制
御弁180、及びクラツチシーケンス弁190を
制御する第4ソレノイド弁240、パーキングピ
ストン機構250、バイパス弁260並びに各弁
間及びクラツチ、ブレーキの油圧サーボ14A,
17A,20A,22A,22B,24A,26
A,35Aを連絡する油路からなる。 圧力調整弁110は、一方にスプリング111
を配設したスプール112を備え、油溜め100
より油ポンプ101により汲み上げられた作動油
は、油室113及びオリフイス401を介して油
室114へ供給される。油室113へ供給された
作動油は、スプリング111及び油室114の油
圧とのよつて調圧され、油路301へライン圧と
して導かれ、油路302へはトルクコンバータ圧
として導かれる。また油ポンプ101により汲み
上げられた作動油の油圧が圧力より高くなると、
前記作動油は油室115にも導かれ油溜め100
へドレーンされる。 第1ソレノイド弁210は、非通電時には弁口
211を閉じて、オリフイス402を介して油路
301と連絡した油路303に油圧を生ぜしめ、
通電時には弁口211を開いて排出口212から
油路303の圧油を排出させる。 第3ソレノイド弁220は、非通電時には弁口
221を閉じて、オリフイス403を介して油路
304と連絡した油路303に油圧を生ぜしめ、
通電時には弁口221を開いて排出口222から
油路304の圧油を排出させる。 第2ソレノイド弁230は、非通電時には弁口
231を閉じて、オリフイス404を介して油路
301と連絡した油路305に油圧を生ぜしめ、
通電時には弁口231を開いて排出口232から
油路305の圧油を排出させる。 第4ソレノイド弁240は、非通電時には弁口
241を閉じて、オリフイス405を介して油路
301と連絡した油路306に油圧を生ぜしめ、
通電時には弁口241を開いて排出口242から
油路306の圧油を排出させる。 表2に第1ソレノイド弁210、第2ソレノイ
ド弁230、第3ソレノイド弁220の通電、非
通電と自動変速機のギヤ状態の関係を示す。
〔(D)レンジ〕
(D)レンジにおいては、第1ソレノイド弁210
は非通電されており油路303の圧油がドライブ
制御弁150の油室153に供給され、スプール
152は図示上方に設定されている。よつて油路
301の圧油は油路307を経て、油圧サーボ2
0Aに導かれ、クラツチ20が係合される。第1
速においては、第3ソレノイド弁220は通電、
第2ソレノイド弁230は非通電され、1−2シ
フト弁120のスプール122は図示上方位置
に、2−3シフト弁130のスプール132は図
示下方位置に、3−4シフト弁140のスプール
142は図示下方位置に夫々設定される。油路3
01の油圧は3−4シフト弁140、油路326
を経て油圧サーボ14Aに導かれクラツチ14が
係合される。 第2速においては、第2ソレノイド弁230及
び第3ソレノイド弁220は共に通電され、1−
2シフト弁120のスプール122は図示下方位
置に、2−3シフト弁130のスプール132は
図示下方位置に、3−4シフト弁140のスプー
ル142は図示下方位置に夫々設定される。 油路301の油圧は3−4シフト弁140、油
路326を経て油圧サーボ14Aに導かれ、油路
307の油圧は1−2シフト弁120、油路31
4を経て油圧サーボ26Aに導かれ、夫々クラツ
チ14及びブレーキ26が係合される。 第3速においては、第3ソレノイド弁220は
非通電、第2ソレノイド弁230は通電され、1
−2シフト弁120のスプール122は図示下方
位置に、2−3シフト弁130のスプール132
は図示上方位置に、3−4シフト弁140のスプ
ール142は図示下方位置に夫々設定される。油
路301の油圧は3−4シフト弁140、油路3
26を経て油圧サーボ14Aに導かれ、油路30
7の油圧は1−2シフト弁120、油路314を
経て油圧サーボ26A及び2−3シフト弁13
0、油路320を経て油圧サーボ22Bに導かれ
夫々クラツチ14、ブレーキ26、クラツチ22
が係合される。 第4速においては、第2ソレノイド弁230及
び第3ソレノイド弁220は共に非通電され、1
−2シフト弁120のスプール122は図示下方
位置に、2−3シフト弁130のスプール132
は図示上方位置に、3−4シフト弁140のスプ
ール142は図示上方位置に夫々設定される。油
路301の油圧は3−4シフト弁140、油路3
24を経て油圧サーボ17Aに導かれ、油路30
7の油圧は1−2シフト弁120、油路314を
経て油圧サーボ26A及び2−3シフト弁13
0、油路320を経て油圧サーボ26A及び2−
3シフト弁130、油路320を経て油圧サーボ
22Bに導かれ夫々ブレーキ17,26、クラツ
チ22が係合される。 上述の各変速段においては、ロツクアツプ及び
エンジンブレーキ制御弁180の油室185には
油路307を経て圧油が供給されており、また油
路306を経て油室184へ圧油が供給されてお
り、スプール182,183は第4ソレノイド弁
240によつて制御可能な状態となつており、従
つてロツクアツプ及びエンジンブレーキ制御弁1
80のスプール182,183は第4ソレノイド
弁240によつて設定位置を制御される。第4ソ
レノイド弁240が非通電されると、ロツクアツ
プ及びエンジンブレーキ制御弁180のスプール
182,183は図示下方位置に設定され油路3
02の油圧は油路334、トルクコンバータ1、
油路333、油路332と導かれ、直結クラツチ
50は解放されている。第4ソレノイド弁240
が通電されると、スプール182,183は図示
上方位置に設定され、油路302の油圧は油路3
33を経て直結クラツチ50が係合しロツクアツ
プ状態となる。第1速状態でロツクアツプとなる
と油路307の圧油は、油路332、2−3シフ
ト弁130、油路317、1−2シフト弁12
0、油路316を経て油圧サーボ35Aに導か
れ、前述の第1速状態で係合しているブレーキ及
びクラツチに加えてブレーキ35も係合され、エ
ンジンブレーキの効く第1速状態となる。また第
2速状態でロツクアツプとなると油路307の圧
油は油路332、2−3シフト弁130、油路3
17、1−2シフト弁120、油路318を経て
油圧サーボ24Aに導かれ前述の第2速状態で係
合しているブレーキ及びクラツチに加えてブレー
キ24も係合され、エンジンブレーキの効く第2
速状態となる。 即ち(D)レンジの第1速と第2速においては、第
4ソレノイド弁240によつてロツクアツプ制御
とエンジンブレーキ制御を同時に行つている。ま
た(D)レンジにおいては、油路301及び油路30
7を経てパーキング制御弁170に油圧を導くこ
とにより、スプール172の位置に関係なく油路
336を経てパーキングピストン機構250の油
室253には油圧が導かれ、パーキングピストン
252は図示右方位置に設定されておりパーキン
グ状態となることはない。 〔(N)レンジ〕 (N)レンジにおいては、第1ソレノイド弁2
10は通電、第2ソレノイド弁230及び第3ソ
レノイド弁220は共に非通電され、ドライブ制
御弁150のスプール152は図示下方位置に、
リバース制御弁160のスプール162は図示下
方位置に、2−3シフト弁130のスプール13
2は図示上方位置に、パーキング制御弁170の
スプール172は図示上方位置に、パーキングピ
ストン252は図示右方位置(パーキング解除位
置)に、ロツクアツプ及びエンジンブレーキ制御
弁180のスプール182,183は図示下方位
置に夫々設定される。油路301の圧油は3−4
シフト弁140、油路326を経て油圧サーボ1
4Aに導かれクラツチ14が係合される。 〔(R)レンジ〕 (R)レンジにおいては、第1ソレノイド弁2
10は通電、第3ソレノイド弁220は非通電、
第4ソレノイド弁240は非通電されドライブ制
御弁150のスプール152は図示下方位置に、
リバース制御弁160のスプール162は図示上
方位置に、1−2シフト弁120のスプール12
2は図示下方位置に、2−3シフト弁130のス
プール132は図示下方位置に、3−4シフト弁
140のスプール142は図示下方位置に、パー
キング制御弁170のスプール172は図示上方
位置に、パーキングピストン252は図示右方位
置に、ロツクアツプ及びエンジンブレーキ制御弁
180のスプール182,183は図示下方位置
に、クラツチシークエンス弁190のスプール1
92は図示下方位置に設定される。油路301の
油圧は、3−4シフト弁140、油路326を経
て油圧サーボ14Aに導かれ、油路308の油圧
はリバース制御弁160、油路315、クラツチ
シークエンス弁190、油路329を経て油圧サ
ーボ22A及びリバース制御弁160、油路31
5、2−3シフト弁130、油路320を経て油
圧サーボ22B及びリバース制御弁160、油路
315、1−2シフト弁120、油路316を経
て油圧サーボ35Aに導かれ、クラツチ14,2
2及びブレーキ35が係合される。クラツチ22
の油圧サーボは2組の油圧サーボ22A及び22
Bからなり、第3速、第4速時には一方の油圧サ
ーボ22Bに油圧が供給されトルク容量の大きい
(R)レンジにおいては両方の油圧サーボ27A
及び27Bに油圧が供給されるように構成されて
いる。 NRシフト時においては、最初に第2ソレノ
イド弁230及び第4ソレノイド弁240を共に
通電させておき、油路315の油圧を1−2シフ
ト弁120、油路316を経て油圧サーボ35A
及び2−3シフト弁130、油路320を経て油
圧サーボ22Bに導きブレーキ35、クラツチ2
2が係合され、クラツチシークエンス弁190へ
導かれた油圧は、スプール192によつて閉止さ
れている。次に一定時間をおいて第4ソレノイド
弁240を非通電とするとクラツチシークエンス
弁190のスプール192は図示下方位置に設定
され、油路315と油路329が連絡され、油路
315の油圧は油路329を経て油圧サーボ22
A導かれ、後進時におけるクラツチ22の伝達ト
ルク容量を確保する。第4図はクラツチ22の油
圧サーボ22A及び22B内の油圧の変化割合及
び第2ソレノイド弁230及び第4ソレノイド弁
240の通電、非通電の変化を示したもので、P
1は油圧サーボ22B、P2は油圧サーボ22A
内の油圧の変化割合を示し、S3は第2ソレノイ
ド弁230の、S4は第4ソレノイド弁240の
通電、非通電の変化を示す。 このようにNRシフト時においては、駆動要
素であるクラツチ22の係合は、最初に低い係合
力で係合させ、係合後必要伝達トルクを満足する
ように係合力を高めるように構成したので、変速
シヨツクの少ないNRシフトが行われるもので
ある。 〔(P)レンジ〕 (P)レンジにおいては第1ソレノイド弁21
0及び第3ソレノイド弁220は共に通電され、
第2ソレノイド弁230は非通電され、ドライブ
制御弁150のスプール152は図示下方位置に
リバース制御弁160のスプール162は図示下
方位置に、3−4シフト弁140のスプール14
2は図示下方位置に夫々設定される。油路301
の油圧は3−4シフト弁140、油路326を経
て油圧サーボ14Aに導かれ、クラツチ14が係
合される。 出力軸34が回転中であれば油路337にガバ
ナ弁200により油圧が生じており、該油圧がパ
ーキング制御弁170の油室174に供給されス
プール172,173は図示上方に設定され、油
路301の油圧は油路336を経てパーキングピ
ストン機構250の油室253に導かれて、パー
キングピストン252は図示右方位置に設定され
パーキングは解除されている。出力軸34の回転
が止ると、油室174の圧油は油路337を経て
排油口203より排出されてスプール172,1
73は図示下方に設定され、油室253の圧油は
油路336、油路307を経てドライブ制御弁1
50の排油口313より排出され、パーキングピ
ストン252はスプリング251の作用で図示左
方位置に設定され、パーキング状態となる。 以上のようにパーキングは、出力軸が回転中、
即ち車輛が走行中には作用しないように構成され
ている。更に詳しく説明すると、(D),(N),
(R),及び(P)レンジの何れのレンジにおいて
も、油路301にはライン圧が導かれており、パ
ーキング制御弁170のスプール172が図示上
方位置に設定されておれば、油路301の圧油は
油路336を経てパーキングピストン機構250
の油室253に供給され、パーキングピストン2
52は図示右方位置に設定され、パーキング解除
の状態を保つ。(D)レンジでは、第1ソレノイド弁
210を非通電させてドライブ制御弁150のス
プール152を図示上方位置に設定し、油路30
7にも圧油を導き、パーキング制御弁170のス
プール172の位置に関係なく油路336には圧
油が導かれる。また、(N),(R)レンジにおい
ては、第3ソレノイド弁220を非通電として、
油路304を経てパーキング制御弁170の油室
175に圧油が導かれ、スプール172は図示上
方位置に設定され油路301の圧油を油路336
に導く。しかし各ソレノイド弁の誤作動により、
(D)レンジにおいて油路307に圧油が導かれない
場合、(N),(R)レンジにおいて油路304に
油圧が生じていない場合及び(P)レンジの場合
において、走行中にパーキング状態となる危険が
ある。そこでガバナ弁200によつて、出力軸が
回転中であれば油路337を経てパーキング制御
弁170の油室174に油圧を生ぜしめ、スプー
ル172,173を図示上方位置に設定して、油
路301の圧油を油路336に導くように構成さ
れている。即ち油路337の油圧をP、ガバナ弁
200のチエツクボール202の質量をW、拝口
203の直径をd、回転軸34の中心からチエツ
クボール202までの距離をR、出力軸34の回
転数をN、パーキング制御弁170のスプール1
73の受圧面積をA、スプリング171の張力を
Fとすると、ガバナ弁200の排油口203にお
ける釣り合いの式は、 P×π/4×d2=W/g×R× (2πN/60)2 となり、従つて P=πRW/225gd2×N2 となる。従つてPによつてパーキング制御弁17
0のスプール172,173を図示上方位置に設
定するためには、 P>F/A 即ち N>225gd2F/πRWA でなければならない。よつて出力軸34の回転数
Nが十分小さくなつてからパーキング状態となる
ように、F,A,d,W及びRを定めればよい。
以上のようにして、ガバナ弁200及びパーキン
グ制御弁170を設定すれば所定の車速以上で、
ソレノイド弁の誤作動等によつてパーキング状態
となることはなく安全である。 またデイテントレバー501、スリーブ50
2、ボール503、スプリング504からなるパ
ーキングデイテント機構500によつてパーキン
グ状態、及びパーキング解除の状態を保持するこ
とができる。 以上の如く本発明によれば、変速域の設定(前
進、後進、中立)の選択は電気的な結合のみで、
ソレノイド弁を通電または非通電させることによ
つて行われ、機械的なリンク類を必要としない。 また本発明の自動変速機の油圧制御装置によれ
ば、ドライブ制御弁は該ドライブ制御弁が第2の
油路を排油口に連絡するように切換えられている
ときにはリバース制御弁の切換えに応じて後進用
摩擦係合要素が係合可能なように第4の油路を第
1の油路に連絡するように構成されるとともに前
記ドライブ制御弁が前記第1の油路と第2の油路
とを連絡するように切換えられているときには前
記後進用摩擦係合要素が解放するように前記第4
の油路を排油口に連絡するように構成されている
ので電気信号等の故障が生じたとしても、前進、
後進の同時係合を防止することが可能である。 更に本発明の自動変速機の油圧制御装置によれ
ば、後進時には前記第1のソレノイド弁210が
通電し前記第1の油路301と前記第2の油路3
07とを連通するとともに、前記第2のソレノイ
ド弁230が通電し前記第3の油路315と前記
第2の油路307とが連通しているので、高速走
行時に第1及び第2のソレノイド弁が故障したと
しても、後進段には切換わらず、前進状態を維持
することができるので、信頼性の高い油圧制御装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される変速制御系の全体
構成を示す概略図、第2図は本発明が適用される
自動変速機の動力伝達機構を示す骨子図、第3図
は本発明の自動変速機の油圧制御装置の一例を示
す油圧回路図、第4図はNRシフト時の油圧サ
ーボ22A及び22B内の油圧の変化割合及び第
3、第4ソレノイド弁の通電、非通電の状態を示
した図である。 図中、1……直結クラツチ付トルクコンバー
タ、2……オーバドライブ機構、3……前進3段
の遊星歯車変速機構、100……油溜め、101
……油ポンプ、110……圧力調整弁、120…
…1−2シフト弁、130……2−3シフト弁、
140……3−4シフト弁、150……ドライブ
制御弁、160……リバース制御弁、170……
パーキング制御弁、180……ロツクアツプ及び
エンジンブレーキ制御弁、190……クラツチシ
ーケンス弁、200……ガバナ弁、210……第
1ソレノイド弁、220……第3ソレノイド弁、
230……第2ソレノイド弁、240……第4ソ
レノイド弁、250……パーキングピストン機
構、260……バイパス弁、14A……油圧サー
ボ、17A……油圧サーボ、20A……油圧サー
ボ、22A……油圧サーボ、22B……油圧サー
ボ、24A……油圧サーボ、26A……油圧サー
ボ、35A……油圧サーボ、500……パーキン
グデイテント機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前進状態を達成するために係合される前進用
    摩擦係合要素と、該前進用摩擦係合要素が解放さ
    れた状態で係合されることにより後進を達成する
    後進用摩擦係合要素を有する自動変速機の油圧制
    御装置において、 油圧源と、 該油圧源からの作動油が供給される第1の油路
    と、 第1の油圧信号を発する第1のソレノイド弁
    と、 第2の油圧信号を発する第2のソレノイド弁
    と、 前記第1の油圧信号に応じて作動され前記第1
    の係合要素に連絡した第2の油路を前記第1の油
    路と排油口の何れかに選択的に連絡するドライブ
    制御弁と、 前記後進用摩擦係合要素に連絡した第3の油路
    を前記ドライブ制御弁に連絡した第4の油路と連
    絡する状態と前記後進用摩擦係合要素が解放する
    ように排油口に連絡する状態を前記第2の油圧信
    号に応じて切換えられるリバース制御弁とを備
    え、 前記ドライブ制御弁は該ドライブ制御弁が前記
    第2の油路を排油口に連絡するように切換えられ
    ているときには前記リバース制御弁の切換えに応
    じて前記後進用摩擦係合要素が係合可能なように
    前記第4の油路を前記第1の油路に連絡するよう
    に構成されるとともに前記ドライブ制御弁が前記
    第1の油路と第2の油路とを連絡するように切換
    えられているときには前記後進用摩擦係合要素が
    解放するように前記第4の油路を排油口に連絡す
    るように構成され、 後進時には前記第1のソレノイド弁が通電し前
    記第1の油路と前記第2の油路とを連通するとと
    もに、前記第2のソレノイド弁が通電し前記第3
    の油路と前記第2の油路とが連通することを特徴
    とする自動変速機の制御装置。
JP13460680A 1980-09-26 1980-09-26 Hydraulic pressure control unit to automatic transmission Granted JPS5757948A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13460680A JPS5757948A (en) 1980-09-26 1980-09-26 Hydraulic pressure control unit to automatic transmission

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13460680A JPS5757948A (en) 1980-09-26 1980-09-26 Hydraulic pressure control unit to automatic transmission

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5757948A JPS5757948A (en) 1982-04-07
JPH0146741B2 true JPH0146741B2 (ja) 1989-10-11

Family

ID=15132324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13460680A Granted JPS5757948A (en) 1980-09-26 1980-09-26 Hydraulic pressure control unit to automatic transmission

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5757948A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100326U (ja) * 1989-10-27 1991-10-21
US5409434A (en) * 1992-01-30 1995-04-25 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control system with failsafe for shift-by-wire automatic transmission

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644309B2 (ja) * 1973-05-11 1981-10-19
JPS5330150A (en) * 1976-08-31 1978-03-22 Matsushita Electric Works Ltd Shutter box

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5757948A (en) 1982-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5010786A (en) Automatic transmission control pressure regulator having speed sensitive valve arrangement
US3890856A (en) Creep preventing hydraulic control circuit for vehicle automatic transmission
US3881372A (en) Pressure reducing control device for the hydraulic control circuit of an automatic transmission
US4995285A (en) Fail-safe hydraulic control valves in an automatic transmission
JPS63251651A (ja) 自動変速機における油圧制御装置
US4850251A (en) Hydraulic control device for automatic transmission
JPH01299351A (ja) 自動変速機用油圧制御装置
JP2755367B2 (ja) 自動変速機における油圧制御装置
JPH0474575B2 (ja)
JPS621141B2 (ja)
US5038638A (en) Hydraulic control device for an automatic transmission
US20160377175A1 (en) Hydraulic control device of automatic transmission
JPS645180B2 (ja)
JP2917272B2 (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JPS645181B2 (ja)
JP2963239B2 (ja) 自動変速機の油圧制御装置
US3543610A (en) Hydraulic control system in an automatic transmission
JPH0141862B2 (ja)
US5092201A (en) Hydraulic control device for an automatic transmission
JPH036391B2 (ja)
JP2874160B2 (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JPH0127297B2 (ja)
JP2715420B2 (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JPS6253737B2 (ja)
JP2798252B2 (ja) 自動変速機におけるシフト制御装置