JPH0146857B2 - - Google Patents
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- JPH0146857B2 JPH0146857B2 JP54165661A JP16566179A JPH0146857B2 JP H0146857 B2 JPH0146857 B2 JP H0146857B2 JP 54165661 A JP54165661 A JP 54165661A JP 16566179 A JP16566179 A JP 16566179A JP H0146857 B2 JPH0146857 B2 JP H0146857B2
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- JP
- Japan
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- light
- photometry
- aperture
- state
- flash
- Prior art date
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はTTL測光方式のスピードライト装置
に関し、さらに詳しくはフイルム面の反射光を測
光して自動調光を行なうスピードライト装置の調
光警告装置に関する。
に関し、さらに詳しくはフイルム面の反射光を測
光して自動調光を行なうスピードライト装置の調
光警告装置に関する。
通常、カメラの露出制御時、すなわち撮影時以
外はシヤツターが閉じているため、フイルム面に
は撮像光が到達しない。そこで従来、フイルム面
における反射光を測光してスピードライト装置の
発光量を制御する方式による自動調光装置におい
ては、実際に写真撮影を行なつた後でなければ適
正露出が得られたか否かを知ることができなかつ
た。すなわち、カメラのシヤツターレリーズを行
ないシヤツターを開くと、撮像光はフイルム面に
到達する。一方スピードライト装置はこの時点よ
り発光を始め、フイルム面の反射光による測光値
が適正露光に達すると自動的に発光を停止する。
その後シヤツターが閉じて1駒分の撮影が完了す
る。ところが、スピードライト装置の発光量が最
大に達してもフイルム面の反射光による測光値が
適正露光に達し得なかつた場合は、撮影完了後
に、調光範囲外であつたことを表示して撮影者に
警告していた。
外はシヤツターが閉じているため、フイルム面に
は撮像光が到達しない。そこで従来、フイルム面
における反射光を測光してスピードライト装置の
発光量を制御する方式による自動調光装置におい
ては、実際に写真撮影を行なつた後でなければ適
正露出が得られたか否かを知ることができなかつ
た。すなわち、カメラのシヤツターレリーズを行
ないシヤツターを開くと、撮像光はフイルム面に
到達する。一方スピードライト装置はこの時点よ
り発光を始め、フイルム面の反射光による測光値
が適正露光に達すると自動的に発光を停止する。
その後シヤツターが閉じて1駒分の撮影が完了す
る。ところが、スピードライト装置の発光量が最
大に達してもフイルム面の反射光による測光値が
適正露光に達し得なかつた場合は、撮影完了後
に、調光範囲外であつたことを表示して撮影者に
警告していた。
また、一眼レフ・カメラにおいて、リターンミ
ラーにより撮像光を測光する、すなわち通常測光
を行なう為の受光素子とフイルム面の反射光を測
光する、すなわちフイルム面測光を行なう為の受
光素子を兼用させた装置(例えばリターンミラの
一部をハーフミラーとし、その後方に別のミラー
を設けて、フイルム面測光を行なう為の受光素子
に、これらミラーからの光を導く等の方法によ
る。)でも通常測光とフイルム面測光の光強度に
差があるのが普通であり、スピードライト装置の
発光量が調光範囲外であつたことを、通常測光時
におけるこの受光素子による測光値に従つて判定
することは、このままでは不都合であり、何らか
の対策が望まれている。
ラーにより撮像光を測光する、すなわち通常測光
を行なう為の受光素子とフイルム面の反射光を測
光する、すなわちフイルム面測光を行なう為の受
光素子を兼用させた装置(例えばリターンミラの
一部をハーフミラーとし、その後方に別のミラー
を設けて、フイルム面測光を行なう為の受光素子
に、これらミラーからの光を導く等の方法によ
る。)でも通常測光とフイルム面測光の光強度に
差があるのが普通であり、スピードライト装置の
発光量が調光範囲外であつたことを、通常測光時
におけるこの受光素子による測光値に従つて判定
することは、このままでは不都合であり、何らか
の対策が望まれている。
そこで本発明は、上述の如く通常測光、すなわ
ち写真撮影前に閃光放電管のテスト発光を行な
い、自動調光装置が調光可能か否かを表示するス
ピードライト装置を得ることを目的とする。
ち写真撮影前に閃光放電管のテスト発光を行な
い、自動調光装置が調光可能か否かを表示するス
ピードライト装置を得ることを目的とする。
この目的を達成するに、本発明においては上述
の如く通常測光の状態においてフイルム面測光と
同じ測光条件になるように、TTL測光回路の測
光感度をテスト発光に連動して切換える補正手段
を設け、テスト発光時に通常測光された測光値に
従つて自動調光装置が調光可能か否かを表示する
ように構成したものである。
の如く通常測光の状態においてフイルム面測光と
同じ測光条件になるように、TTL測光回路の測
光感度をテスト発光に連動して切換える補正手段
を設け、テスト発光時に通常測光された測光値に
従つて自動調光装置が調光可能か否かを表示する
ように構成したものである。
以下実施例にもとづいて詳述する。
第1図は、本発明によるスピードライト9をカ
メラ1に装着した状態を示す、ブロツク図であ
る。被写体から撮像レンズ2を通つた撮像光はク
イツクリターンミラー5によりフアインダへ導び
かれる。このリターンミラー5は、一部に半透鏡
を有し、その背後に、光電素子7に撮像光の一部
を導びくための鏡6を有する。そして、シヤツタ
ーボタン(不図示)が押されて、公知の機構によ
りリターンミラー5がフアインダ光路から退避す
ると、シヤツター幕4が開き始める。シヤツター
幕4が全開してフイルム面3が現われると、光電
素子7は撮像光のフイルム面3における反射光を
受光する。すなわち、撮像光のリターンミラー
5、及び鏡6による反射光を測光する通常測光
と、撮像光のフイルム面3における反射光を測光
するフイルム面測光の両方が可能なように、光電
素子7はカメラ1に設けられている。
メラ1に装着した状態を示す、ブロツク図であ
る。被写体から撮像レンズ2を通つた撮像光はク
イツクリターンミラー5によりフアインダへ導び
かれる。このリターンミラー5は、一部に半透鏡
を有し、その背後に、光電素子7に撮像光の一部
を導びくための鏡6を有する。そして、シヤツタ
ーボタン(不図示)が押されて、公知の機構によ
りリターンミラー5がフアインダ光路から退避す
ると、シヤツター幕4が開き始める。シヤツター
幕4が全開してフイルム面3が現われると、光電
素子7は撮像光のフイルム面3における反射光を
受光する。すなわち、撮像光のリターンミラー
5、及び鏡6による反射光を測光する通常測光
と、撮像光のフイルム面3における反射光を測光
するフイルム面測光の両方が可能なように、光電
素子7はカメラ1に設けられている。
スピードライト9は測光回路12を含む自動調
光回路11、制御回路14及び警告表示回路16
を有する。測光回路12は光電素子7の出力信号
21と、撮影レンズ2の絞りプリセツト環(不図
示)に連動する可変抵抗10の抵抗値による絞り
信号22を入力し、制御回路14はカメラ1のシ
ヤツタ幕4が全開した直後のシンクロスイツチ8
の閉成により生じるシンクロ信号20と、テスト
発光用のテストスイツチ15の閉成により生じる
信号を入力する。さらに、この制御回路14は、
閃光放電管13の発光を開始させるためのスター
ト信号23を自動調光回路11に出力すると共
に、テストスイツチ15の閉成時にのみ測光感度
の補正を行なう補正信号24を測光回路12に出
力する。そして、警告表示回路16は、スタート
信号23と、測光回路12の測光演算結果によつ
て自動調光回路11を介して閃光放電管13の発
光を停止させるストツプ信号25を入力し、スタ
ート信号23の入力後発光が行なわれ、ストツプ
信号25の入力がない時には、発光後一定時間警
告のために発光ダイオード17を駆動する。
光回路11、制御回路14及び警告表示回路16
を有する。測光回路12は光電素子7の出力信号
21と、撮影レンズ2の絞りプリセツト環(不図
示)に連動する可変抵抗10の抵抗値による絞り
信号22を入力し、制御回路14はカメラ1のシ
ヤツタ幕4が全開した直後のシンクロスイツチ8
の閉成により生じるシンクロ信号20と、テスト
発光用のテストスイツチ15の閉成により生じる
信号を入力する。さらに、この制御回路14は、
閃光放電管13の発光を開始させるためのスター
ト信号23を自動調光回路11に出力すると共
に、テストスイツチ15の閉成時にのみ測光感度
の補正を行なう補正信号24を測光回路12に出
力する。そして、警告表示回路16は、スタート
信号23と、測光回路12の測光演算結果によつ
て自動調光回路11を介して閃光放電管13の発
光を停止させるストツプ信号25を入力し、スタ
ート信号23の入力後発光が行なわれ、ストツプ
信号25の入力がない時には、発光後一定時間警
告のために発光ダイオード17を駆動する。
第2図は、自動調光回路11の放電管13の駆
動回路部と、第1図における各ブロツクとの接続
をしたものである。メインスイツチ34を閉じる
と、公知のDC−DCコンバータ30は高電圧を発
生し始める。DC−DCコンバータ30の出力端に
は放電用の電荷をチヤージする主コンデンサ37
が接続されている。この主コンデンサ37のチヤ
ージが進みDC−DCコンバータ30の高電圧出力
が所定値に達すると、ネオン管31が放電し点灯
すると共に、第1図においては記載していない
が、閃光準備完了3を示すレデイー信号26が警
告表示回路16へ伝えられる。
動回路部と、第1図における各ブロツクとの接続
をしたものである。メインスイツチ34を閉じる
と、公知のDC−DCコンバータ30は高電圧を発
生し始める。DC−DCコンバータ30の出力端に
は放電用の電荷をチヤージする主コンデンサ37
が接続されている。この主コンデンサ37のチヤ
ージが進みDC−DCコンバータ30の高電圧出力
が所定値に達すると、ネオン管31が放電し点灯
すると共に、第1図においては記載していない
が、閃光準備完了3を示すレデイー信号26が警
告表示回路16へ伝えられる。
カメラ1に設けられたシンクロスイツチ8、ま
たはスピードライト9に設けられたテストスイツ
チ15が閉成されると、スタート信号23が制御
回路14から一定時間出力される。スタート信号
23は、主サイリスタ32をターンオンさせ、放
電管13の発光を開始する。同時にスタート信号
23は警告表示回路16に入力され、発光が開始
されたことを伝える。
たはスピードライト9に設けられたテストスイツ
チ15が閉成されると、スタート信号23が制御
回路14から一定時間出力される。スタート信号
23は、主サイリスタ32をターンオンさせ、放
電管13の発光を開始する。同時にスタート信号
23は警告表示回路16に入力され、発光が開始
されたことを伝える。
さて、ここでテストスイツチ15が閉成された
時には、制御回路14は補正信号24を測光回路
12へ出力する。一方、シンクロスイツチ8が閉
成された時には、この補正信号24は出力されな
い。また、補正信号24には光電素子7による通
常測光時におけるミラーとフイルム面測光時のフ
イルム面の反射率の差を補正する、反射率の情報
を加えるための補正信号24aと、絞り羽根の開
放時と絞り込み時における撮像光の光量の差に応
じた補正をする、絞り情報を加えるための補正信
号24bが含まれる。
時には、制御回路14は補正信号24を測光回路
12へ出力する。一方、シンクロスイツチ8が閉
成された時には、この補正信号24は出力されな
い。また、補正信号24には光電素子7による通
常測光時におけるミラーとフイルム面測光時のフ
イルム面の反射率の差を補正する、反射率の情報
を加えるための補正信号24aと、絞り羽根の開
放時と絞り込み時における撮像光の光量の差に応
じた補正をする、絞り情報を加えるための補正信
号24bが含まれる。
さて、放電管13の発光が開始され、撮影レン
ズ2を通つた撮像光が適正光量に達する、すなわ
ち発光量が必要な光量に達すると測光回路12は
ストツプ信号25を出力する。このストツプ信号
25は補助サイリスタ33をターンオンさせて、
コンデンサ35のチヤージ電荷により、主サイリ
スタ32を逆バイアスしてターンオフ状態にす
る。したがつて放電管13は発光を停止する。同
時にこのストツプ信号25は警告表示回路16に
入力され、発光が停止されたことを伝える。撮影
条件が、自動調光回路11の調光範囲外であると
きは、ストツプ信号25は出力されない。
ズ2を通つた撮像光が適正光量に達する、すなわ
ち発光量が必要な光量に達すると測光回路12は
ストツプ信号25を出力する。このストツプ信号
25は補助サイリスタ33をターンオンさせて、
コンデンサ35のチヤージ電荷により、主サイリ
スタ32を逆バイアスしてターンオフ状態にす
る。したがつて放電管13は発光を停止する。同
時にこのストツプ信号25は警告表示回路16に
入力され、発光が停止されたことを伝える。撮影
条件が、自動調光回路11の調光範囲外であると
きは、ストツプ信号25は出力されない。
また、放電管13が発光すると、DC−DCコン
バータ30の高圧出力電圧が低下するので、レデ
イー信号26の出力は中断される。すなわち、ネ
オン管31の点灯時にのみレデイー信号26は出
力される。
バータ30の高圧出力電圧が低下するので、レデ
イー信号26の出力は中断される。すなわち、ネ
オン管31の点灯時にのみレデイー信号26は出
力される。
警告表示回路16は、スタート信号23の入力
後において、ストツプ信号25の入力がないと、
放電管13の発光後、再びレデイー信号26が入
力された時から発光ダイオード17の点滅を一定
時間行なう。すなわち調光範囲外であるときに
は、発光ダイオード17の点滅により警告を行な
う。
後において、ストツプ信号25の入力がないと、
放電管13の発光後、再びレデイー信号26が入
力された時から発光ダイオード17の点滅を一定
時間行なう。すなわち調光範囲外であるときに
は、発光ダイオード17の点滅により警告を行な
う。
従つて、テスト発光時には警告表示回路16
は、ストツプ信号25の有無により自動調光が可
能/不可能を報知し、また本発光時には警告表示
回路16は、ストツプ信号の有無により自動調光
が完了/失敗を報知することになる。
は、ストツプ信号25の有無により自動調光が可
能/不可能を報知し、また本発光時には警告表示
回路16は、ストツプ信号の有無により自動調光
が完了/失敗を報知することになる。
尚、絞り羽根が絞り込まれた状態でテスト発光
を行なうならば、絞りプリセツト環に連動した可
変抵抗10の抵抗値による絞り情報を測光回路1
2に入れなくてもよい。
を行なうならば、絞りプリセツト環に連動した可
変抵抗10の抵抗値による絞り情報を測光回路1
2に入れなくてもよい。
以上のように、本発明によるスピードライト装
置は従来から知られるような自動調光回路に新た
に制御回路14を設けたので、前述の如くテスト
発光の時に測光回路12の測光感度を、制御回路
14の出力する補正信号24a,24bに従つて
変えることができるので、実際の撮影を行なわず
に適正露出が得られるか否かを知ることができ
る。
置は従来から知られるような自動調光回路に新た
に制御回路14を設けたので、前述の如くテスト
発光の時に測光回路12の測光感度を、制御回路
14の出力する補正信号24a,24bに従つて
変えることができるので、実際の撮影を行なわず
に適正露出が得られるか否かを知ることができ
る。
これまでに述べた如く動作する測光回路12、
制御回路14、及び警告表示回路16の具体的な
回路接続は第3図に示す。
制御回路14、及び警告表示回路16の具体的な
回路接続は第3図に示す。
第3図において、端子+Vccは第2図における
バツテリー36により給電される端子であり、ま
た端子A,B,Cは第2図における端子A,B,
Cをあらわす。
バツテリー36により給電される端子であり、ま
た端子A,B,Cは第2図における端子A,B,
Cをあらわす。
測光回路12は、光電素子7の受光量に比例す
る光電流を積分コンデンサC1に流すように構成
したものである。増幅器A1,A2,A3、トランジ
スタQ1及びダイオードにより構成された、積分
コンデンサC1の光電素子7による定電流充電回
路において、増幅器A2とA3の非反転入力電圧が
等しいと、光電素子7に発生する光電流と等しい
電流によつて積分コンデンサC1が充電される。
この充電電圧があらかじめ決められた一定電圧に
達すると、コンパレータとして動作する増幅器
A4の出力は“L”レベルから“H”レベルにな
り、ストツプ信号25が出力される。この測光回
路12の測光感度は光電素子7の光電流と積分コ
ンデンサC1の充電電流の比により決定される。
したがつて、積分コンデンサC1の充電電流が多
ければ多いほど測光感度は高くなる。この積分コ
ンデンサC1の充電電流を変更するのに設けられ
たものが定電流源CS1とCS2により給電される抵
抗R1と可変抵抗10である。定電流源CS1とCS2
の電流値I1とI2は絶対温度に比例する温度係数を
有するものとする。抵抗R1に流れる電流I1はトラ
ンジスタQ3によりバイパスされるように設けら
れ、また可変抵抗10に流れる電流I2はトランジ
スタQ4によりバイパス可能に設けられている。
電流I1がトランジスタQ3によりバイパスされる
と、増幅器A2の出力電圧の低下に追従して増幅
器A1の出力電圧も低下して、その結果積分コン
デンサC1の充電電流が減る。すなわち、トラン
ジスタQ3のON状態により測光感度は低下する。
この抵抗R1による測光感度の低下量は、同一被
写体を測光した場合における通常測光時とフイル
ム面測光時の測光値の差異に等しくなるように設
けられている。一方、電流I2が可変抵抗10に流
れると、増幅器A3の出力電圧が高くなり、その
結果、積分コンデンサC1の充電電流が減る。す
なわち、トランジスタQ4のOFF状態により測光
感度は低下する。この可変抵抗10による感度の
低下量は、絞りプリセツト環による絞り込み量に
比例するように設けられている。すなわち、絞り
プリセツト環を開放位置にした時には、可変抵抗
10の抵抗値は零になる。なお、定常状態におい
ては、トランジスタQ3及びQ6はOFF状態であり、
トランジスタQ2,Q4,Q5はそれぞれON状態で
ある。
る光電流を積分コンデンサC1に流すように構成
したものである。増幅器A1,A2,A3、トランジ
スタQ1及びダイオードにより構成された、積分
コンデンサC1の光電素子7による定電流充電回
路において、増幅器A2とA3の非反転入力電圧が
等しいと、光電素子7に発生する光電流と等しい
電流によつて積分コンデンサC1が充電される。
この充電電圧があらかじめ決められた一定電圧に
達すると、コンパレータとして動作する増幅器
A4の出力は“L”レベルから“H”レベルにな
り、ストツプ信号25が出力される。この測光回
路12の測光感度は光電素子7の光電流と積分コ
ンデンサC1の充電電流の比により決定される。
したがつて、積分コンデンサC1の充電電流が多
ければ多いほど測光感度は高くなる。この積分コ
ンデンサC1の充電電流を変更するのに設けられ
たものが定電流源CS1とCS2により給電される抵
抗R1と可変抵抗10である。定電流源CS1とCS2
の電流値I1とI2は絶対温度に比例する温度係数を
有するものとする。抵抗R1に流れる電流I1はトラ
ンジスタQ3によりバイパスされるように設けら
れ、また可変抵抗10に流れる電流I2はトランジ
スタQ4によりバイパス可能に設けられている。
電流I1がトランジスタQ3によりバイパスされる
と、増幅器A2の出力電圧の低下に追従して増幅
器A1の出力電圧も低下して、その結果積分コン
デンサC1の充電電流が減る。すなわち、トラン
ジスタQ3のON状態により測光感度は低下する。
この抵抗R1による測光感度の低下量は、同一被
写体を測光した場合における通常測光時とフイル
ム面測光時の測光値の差異に等しくなるように設
けられている。一方、電流I2が可変抵抗10に流
れると、増幅器A3の出力電圧が高くなり、その
結果、積分コンデンサC1の充電電流が減る。す
なわち、トランジスタQ4のOFF状態により測光
感度は低下する。この可変抵抗10による感度の
低下量は、絞りプリセツト環による絞り込み量に
比例するように設けられている。すなわち、絞り
プリセツト環を開放位置にした時には、可変抵抗
10の抵抗値は零になる。なお、定常状態におい
ては、トランジスタQ3及びQ6はOFF状態であり、
トランジスタQ2,Q4,Q5はそれぞれON状態で
ある。
また、制御回路14には、シンクロスイツチ
8、又はテストスイツチ15の閉成により一定時
間“H”レベルの電圧をスタート信号23として
出力するワンシヨツトマルチバイブレータ40が
設けられている。
8、又はテストスイツチ15の閉成により一定時
間“H”レベルの電圧をスタート信号23として
出力するワンシヨツトマルチバイブレータ40が
設けられている。
次に、テスト発光によつて調光可能か否かを警
告表示素子する動作について説明する。
告表示素子する動作について説明する。
テストスイツチ15が開成されると、上述の如
くスタート信号23がワンシヨツトマルチバイブ
レータ40から出力されると共にトランジスタ
Q7とQ8がON状態になり、その結果トランジスタ
Q3はON状態に、トランジスタQ4はOFF状態に
なる。また、スタート信号23によりトランジス
タQ6がON状態になり、トランジスタQ2はOFF
状態になる。このスタート信号23の出力により
放電管13の発光が開始される。すると、光電素
子7は、この発光による被写体からの反射光を撮
像光として、クイツクリターンミラー5を介して
受光する。しかし、上述した如くトランジスタ
Q3がON状態にあるため、フイルム面測光と同じ
測光値になるように、測光感度は低下している。
同時に、トランジスタQ4もOFF状態にあるので、
上述した如く可変抵抗10による絞り情報が加え
られ、この分だけ、さらに測光感度が低下する。
こうして測光された値が最適値になるまで放電管
13は発光を続ける。そして、この発光量が最適
値に達すると増幅器A4はストツプ信号25を出
力して、放電管13の発光を停止する。
くスタート信号23がワンシヨツトマルチバイブ
レータ40から出力されると共にトランジスタ
Q7とQ8がON状態になり、その結果トランジスタ
Q3はON状態に、トランジスタQ4はOFF状態に
なる。また、スタート信号23によりトランジス
タQ6がON状態になり、トランジスタQ2はOFF
状態になる。このスタート信号23の出力により
放電管13の発光が開始される。すると、光電素
子7は、この発光による被写体からの反射光を撮
像光として、クイツクリターンミラー5を介して
受光する。しかし、上述した如くトランジスタ
Q3がON状態にあるため、フイルム面測光と同じ
測光値になるように、測光感度は低下している。
同時に、トランジスタQ4もOFF状態にあるので、
上述した如く可変抵抗10による絞り情報が加え
られ、この分だけ、さらに測光感度が低下する。
こうして測光された値が最適値になるまで放電管
13は発光を続ける。そして、この発光量が最適
値に達すると増幅器A4はストツプ信号25を出
力して、放電管13の発光を停止する。
警告表示回路16において、定常状態では、コ
ンパレータとして働く増幅器A5の出力は“L”
レベルである。したがつて、コンデンサC3と抵
抗R3によつて決まる周期で発振する、ゲート素
子G1,G2,G3による発振器は発振していない。
さらに、レデイー信号26がゲート素子G4に入
力されないと、トランジスタQ13の発振周期によ
るON−OFFは行なえず、LED17も点滅しな
い。
ンパレータとして働く増幅器A5の出力は“L”
レベルである。したがつて、コンデンサC3と抵
抗R3によつて決まる周期で発振する、ゲート素
子G1,G2,G3による発振器は発振していない。
さらに、レデイー信号26がゲート素子G4に入
力されないと、トランジスタQ13の発振周期によ
るON−OFFは行なえず、LED17も点滅しな
い。
上述した如く、スタート信号23が入力される
と、トランジスタQ11がON状態になり、コンデ
ンサC2を電源電圧+Vccで充電する。この時、増
幅器A5の出力は“H”レベルになりゲート素子
G3の出力に発振信号が得られるが、レデイー信
号26はスタート信号23の入力と同時に“L”
レベルになるため、LED17の点滅は行なわれ
ない。スタート信号23の入力がなくなると、ト
ランジスタQ11はOFF状態になり、抵抗R2を介し
てコンデンサC2の電荷は放電される。さらに、
ストツプ信号25が入力されると、トランジスタ
Q9,Q10及びQ12がON状態になり、コンデンサC2
の電荷はトランジスタQ12により急早に放電され
る。したがつてスタート信号25の入力後、スピ
ードライト9が調光可能であればストツプ信号2
5が入力され、増幅器A5の出力はただちに“H”
レベルから“L”レベルになる。また調光範囲外
である時にはストツプ信号25が入力されないの
で、コンデンサC2の電荷が抵抗R2により、一定
電圧になるまで放電される間、増幅器A5の出力
は“H”レベルである。この“H”レベルの期間
中は、発振器は発振を続けるが、放電管13の発
光が完了した後、再びレデイー信号26が“H”
レベルになると、この発振信号により、ゲート素
子G4及びトランジスタQ13を介してLED17を駆
動し点滅を行ない、一定時間、撮影者に警告す
る。
と、トランジスタQ11がON状態になり、コンデ
ンサC2を電源電圧+Vccで充電する。この時、増
幅器A5の出力は“H”レベルになりゲート素子
G3の出力に発振信号が得られるが、レデイー信
号26はスタート信号23の入力と同時に“L”
レベルになるため、LED17の点滅は行なわれ
ない。スタート信号23の入力がなくなると、ト
ランジスタQ11はOFF状態になり、抵抗R2を介し
てコンデンサC2の電荷は放電される。さらに、
ストツプ信号25が入力されると、トランジスタ
Q9,Q10及びQ12がON状態になり、コンデンサC2
の電荷はトランジスタQ12により急早に放電され
る。したがつてスタート信号25の入力後、スピ
ードライト9が調光可能であればストツプ信号2
5が入力され、増幅器A5の出力はただちに“H”
レベルから“L”レベルになる。また調光範囲外
である時にはストツプ信号25が入力されないの
で、コンデンサC2の電荷が抵抗R2により、一定
電圧になるまで放電される間、増幅器A5の出力
は“H”レベルである。この“H”レベルの期間
中は、発振器は発振を続けるが、放電管13の発
光が完了した後、再びレデイー信号26が“H”
レベルになると、この発振信号により、ゲート素
子G4及びトランジスタQ13を介してLED17を駆
動し点滅を行ない、一定時間、撮影者に警告す
る。
尚、レデイー信号26を初めから設けない場合
には、ゲート素子G4を省略する。この時、調光
範囲内である場合には、スタート信号23とスト
ツプ信号25の入力時間差だけLED17は点灯
する。しかし、一般に放電管の発光時間はきわめ
て短いため、LED17は瞬間点灯するだけであ
る。
には、ゲート素子G4を省略する。この時、調光
範囲内である場合には、スタート信号23とスト
ツプ信号25の入力時間差だけLED17は点灯
する。しかし、一般に放電管の発光時間はきわめ
て短いため、LED17は瞬間点灯するだけであ
る。
また、ストツプ信号25を出力する増幅器A4
の非反転入力端子に入力する電源電圧Vccを分圧
する2つの抵抗による分圧回路の分圧電圧、すな
わち、参照電圧が、テストスイツチ15の閉成に
連動して変動するようにしてもよい。この場合、
抵抗R1はそのままにし、可変抵抗10は取りの
ぞく。そしてトランジスタQ3,Q4と同様に作用
するスイツチング手段と可変抵抗10と抵抗R1
に相当するような抵抗等をその分圧回路に設ける
ようにすればよい。
の非反転入力端子に入力する電源電圧Vccを分圧
する2つの抵抗による分圧回路の分圧電圧、すな
わち、参照電圧が、テストスイツチ15の閉成に
連動して変動するようにしてもよい。この場合、
抵抗R1はそのままにし、可変抵抗10は取りの
ぞく。そしてトランジスタQ3,Q4と同様に作用
するスイツチング手段と可変抵抗10と抵抗R1
に相当するような抵抗等をその分圧回路に設ける
ようにすればよい。
これまでに述べてきた実施例の説明において
は、スピードライトのテスト発光の際に、測光回
路の測光感度を低下させるような制御回路が使わ
れている。これは、通常測光による測光値がフイ
ルム面測光による測光値よりも大きいからであ
る。すなわちフイルム面における撮像光の反射率
が小さいからである。しかし、クイツクリターン
ミラーに設けたハーフミラーの透過率が小さく、
結果的にフイルム面測光による測光値の方が大き
くなる場合には、測光回路12におけるトランジ
スタQ3が、これまでの説明とは逆にON/OFF動
作するような制御回路を設ければよい。
は、スピードライトのテスト発光の際に、測光回
路の測光感度を低下させるような制御回路が使わ
れている。これは、通常測光による測光値がフイ
ルム面測光による測光値よりも大きいからであ
る。すなわちフイルム面における撮像光の反射率
が小さいからである。しかし、クイツクリターン
ミラーに設けたハーフミラーの透過率が小さく、
結果的にフイルム面測光による測光値の方が大き
くなる場合には、測光回路12におけるトランジ
スタQ3が、これまでの説明とは逆にON/OFF動
作するような制御回路を設ければよい。
以上のように本件発明によれば、スピードライ
ト装置を用いてテスト発光を行う際に、テスト発
光時の絞り開放状態と閃光撮影時の絞り込み状態
との絞り口径の差に対応して測光出力を補正する
と共にサブミラーの反射率とフイルム面の反射率
の差に対応して該測光出力を同様に補正すること
により、閃光撮影前(本発光前)に適正露出が得
られるか否か知ることができるので、閃光撮影時
の光量不足による失敗をなくし、フイルムを無駄
にすることを最小限に押さえられると共に、特に
スピードライト装置を用いたバウンス光による撮
影時に、調光範囲であるか否かのテストができ
る。
ト装置を用いてテスト発光を行う際に、テスト発
光時の絞り開放状態と閃光撮影時の絞り込み状態
との絞り口径の差に対応して測光出力を補正する
と共にサブミラーの反射率とフイルム面の反射率
の差に対応して該測光出力を同様に補正すること
により、閃光撮影前(本発光前)に適正露出が得
られるか否か知ることができるので、閃光撮影時
の光量不足による失敗をなくし、フイルムを無駄
にすることを最小限に押さえられると共に、特に
スピードライト装置を用いたバウンス光による撮
影時に、調光範囲であるか否かのテストができ
る。
また、本件発明によれば、一つの警告表示手段
により、テスト発光時の自動調光可能/不可能
と、本発光時の自動調光完了/失敗とを共に表示
できるので、回路構成を簡単にできる。
により、テスト発光時の自動調光可能/不可能
と、本発光時の自動調光完了/失敗とを共に表示
できるので、回路構成を簡単にできる。
第1図は本発明によるスピードライト装置をカ
メラに装着した状態を示すブロツク図、第2図は
自動調光回路の放電管駆動回路の詳細を他の回路
と関連して示す回路図、第3図は本発明によるス
ピードライト装置の測光回路、制御回路、警報表
示回路の回路図を示す。 主要部分の符号の説明、光電変換手段……7、
自動調光手段……11、制御手段……14、調光
手段を補正する手段……R1,Q3,10,Q4、警
告表示手段……16、補正量を可変とする手段…
…10。
メラに装着した状態を示すブロツク図、第2図は
自動調光回路の放電管駆動回路の詳細を他の回路
と関連して示す回路図、第3図は本発明によるス
ピードライト装置の測光回路、制御回路、警報表
示回路の回路図を示す。 主要部分の符号の説明、光電変換手段……7、
自動調光手段……11、制御手段……14、調光
手段を補正する手段……R1,Q3,10,Q4、警
告表示手段……16、補正量を可変とする手段…
…10。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被写体に閃光を照射する閃光管と、 クイツクリターンミラーの退避前に、絞り開放
状態の撮影レンズを透過して来た前記被写体から
の反射光を前記クイツクリターンミラーのサブミ
ラーを介してカメラボデイ底部の単一の受光素子
により測光する第一の測光状態と、前記クイツク
リターンミラーの退避時に、絞り込み状態の撮影
レンズを透過して来た前記反射光をフイルム面を
介して前記単一の受光素子により測光する第二の
測光状態とに自動的に切換わり、前記両測光状態
において測光演算を行う測光手段と、 閃光撮影前に、閃光撮影時の自動調光が可能か
否かを前以つて検出する為に前記第一の測光状態
にて前記測光手段を作動させ、前記閃光管を任意
に発光させるテスト発光手段と、 閃光撮影時に、シヤツタレリーズに同期して前
記閃光管を発光させ、前記第二の測光状態にて前
記測光手段を作動させ前記自動調光を行わせるシ
ンクロ手段と、 前記テスト発光手段の作動時には、前記テスト
発光時の絞り開放状態と前記閃光撮影時の絞り込
み状態との絞り口径の差に対応して前記受光素子
の測光出力を補正する第一補正信号を絞りプリセ
ツト動作に連動して前記測光手段に出力すると共
に、同時に前記サブミラーの反射率と前記フイル
ム面の反射率との差に対応して前記受光素子の測
光出力を補正する第二補正信号を前記測光手段に
出力する補正手段と、 前記テスト発光手段の作動により前記測光手段
を作動させ、その結果により前記自動調光可能/
不可能を表示すると共に、前記シンクロ手段の作
動により前記測光手段を作動させ、その結果によ
り前記自動調光完了/失敗を表示する同一の警告
表示手段とを備えたことを特徴とするスピードラ
イト装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16566179A JPS5688126A (en) | 1979-12-21 | 1979-12-21 | Speed light device |
| US06/215,345 US4359275A (en) | 1979-12-21 | 1980-12-11 | Single lens reflex camera system capable of TTL flash output control |
| GB8040664A GB2067773A (en) | 1979-12-21 | 1980-12-18 | Single lens reflex camera system capable of ttl flash output control |
| FR8027083A FR2472202A1 (ja) | 1979-12-21 | 1980-12-19 | |
| DE19803048136 DE3048136A1 (de) | 1979-12-21 | 1980-12-19 | Kamerasystem mit ttl-steuerung des blitzlichtes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16566179A JPS5688126A (en) | 1979-12-21 | 1979-12-21 | Speed light device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688126A JPS5688126A (en) | 1981-07-17 |
| JPH0146857B2 true JPH0146857B2 (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=15816604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16566179A Granted JPS5688126A (en) | 1979-12-21 | 1979-12-21 | Speed light device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5688126A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150026A (en) * | 1976-06-08 | 1977-12-13 | Canon Inc | Automatic exposure control camera |
| JPS566467Y2 (ja) * | 1976-07-24 | 1981-02-12 | ||
| JPS5540413A (en) * | 1978-09-15 | 1980-03-21 | Olympus Optical Co Ltd | Test light emitting device of ttl control strobe |
-
1979
- 1979-12-21 JP JP16566179A patent/JPS5688126A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5688126A (en) | 1981-07-17 |
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