JPH0148099B2 - - Google Patents

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JPH0148099B2
JPH0148099B2 JP14962584A JP14962584A JPH0148099B2 JP H0148099 B2 JPH0148099 B2 JP H0148099B2 JP 14962584 A JP14962584 A JP 14962584A JP 14962584 A JP14962584 A JP 14962584A JP H0148099 B2 JPH0148099 B2 JP H0148099B2
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JP
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coil
rollers
shaft
coiling
gear
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JP14962584A
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Masashi Ose
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば断面が矩形または方形の長
尺の線材をコイリングしてスプリングワツシヤ用
のコイルを製造するコイリング装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来のコイリング装置としては、例えば、第3
図と第4図に示すものがある。第3図はその側面
図、第4図は第3図の要部を拡大したものであ
る。
図において、Cは線材捲付装置で、後述するよ
うに、断面方形または矩形の線材18をコイリン
グ軸15で捲き取つて、得られるコイル25を順
次送り出す装置、Rはコイル回転駆動装置で、送
り出されたコイル25を、後述するように、チヤ
ツク部26でつかんで、これを前記コイリング軸
と同期回転させる装置、Mは前者Cのコイリング
軸15と後者Rのチヤツク部26とを、後述する
ように、同期回転させる駆動装置である。上記各
装置C,R,Mについてさらに詳説すると、つぎ
のとおりである。
駆動装置Mにおいて、1は機枠、2はこの機枠
1に取り付けたモータで、2aはそのプーリー、
3,4および5は同じく機枠1に軸受6,7を介
して取り付けた回転軸8に装着したプーリーであ
る。V1は第1減速ベルト伝動部で、上記プーリ
ー2aとプーリー3とにベルト3aを掛けて構成
したもの、V2は第2減速ベルト伝動部で、上記
プーリー4と後述する線材捲付装置Cのコイリン
グ軸15を駆動するプーリー14とにベルト9を
掛けて構成したもの、V3は第3減速ベルト伝動
部で、上記プーリー5と後述するコイル回転駆動
装置Rのチヤツク部26を回転駆動する管軸29
に固定したプーリー29aとにベルト10を掛け
て構成したものである。第1、第2および第3の
各減速ベルト伝動部V1,V2,V3は、上記コイリ
ング軸15とチヤツク部26とを同期回転させ得
るように構成してある。
線材捲付装置Cにおいて、11は機枠1に取り
付けた第1ハウジング、12はこの第1ハウジン
グ11に軸受13を介して取り付けた回転軸、1
4はこの回転軸12に固定したプーリーで、前記
プーリー4とともに第2減速ベルト伝動部V2
構成するものである。15は回転軸12に同軸固
定したコイリング軸、16,17はこのコイリン
グ軸15にスパイラルに捲き付ける線材18の側
面をガイドするガイドローラである。これらのロ
ーラ16と17は、コイリング軸15を上下で挟
むように、第1ハウジング11の上下に固定した
第2ハウジング19と第3ハウジング20とに、
それらの回転軸21と22を軸受23と24を介
してそれぞれ取り付けることによつて、装着して
ある。したがつて、両ローラ16,17は線材1
8の移動方向(第4図で言えばその手前側から図
面方向)へ回転可能になつている。なお、この種
のガイドローラはコイリング軸15の周囲に120
度間隔で3個装着する場合もある。また、上記ガ
イドローラ16,17は線材18をコイリング軸
15にスパイラルに捲き付ける必要があるので、
線材18の幅に応じて間隔wだけコイリング軸1
5方向にずらせて装着してある。34はガイドロ
ーラ16,17にガイドされてコイリング軸15
にスパイラルに捲き付けられた線材18をその外
側から押える押えローラである。このローラ34
は、第2ハウジング19に固定した第4ハウジン
グ24に、線材18の移動方向へ回転するように
装着してある。25はコイリング軸15に捲き付
けられて送り出される線材18のコイルである。
コイル回転駆動装置Rにおいて、26は線材捲
付装置Cから送り出されたコイル25をつかむチ
ヤツク部である。このチヤツク部26は、軸受2
7,28に軸支された管軸29に同軸に固定した
円形支持板30に取り付けた一対のローラ31,
32で構成されている。両ローラ31,32は、
管軸29の径方向であつて、その軸芯へ向けて弾
性付勢した軸31a,32aによつて軸支され、
コイル25を弾性挾持できるようになつていると
ともに、管軸29の軸方向へ回転するようになつ
ている。また、両ローラ31,32は管軸29の
軸芯を中心に対称に配設してある。管軸29、し
たがつて、これと一体のチヤツク部26は、第3
減速ベルト伝動部V3によつてコイリング軸15
と同期回転するようになつている。管軸29の中
の孔29bは、ガイドローラ16,17でガイド
されながら送り出され、かつ、チヤツク部26で
つかんだコイル25を装置の外へ送り出すための
ガイド孔である。
このような構成となついるので、あらかじめ線
材18の一部に予備捲きコイルを作り、これをコ
イリング軸15に嵌めてから、モータ2を始動す
ると、コイリング軸15がチヤツク部26と同期
回転し、線材18がコイリング軸15に捲き付け
られていく。このとき、線材18は、その横側面
がガイドローラ16,17によつてガイドされ、
その外側面が押えローラ34で押えられながら捲
き付けられる。そして、このようにして捲き付け
られて形成されたコイル25は、ガイドローラ1
6,17に押圧されてチヤツク部26に押し込ま
れ、ローラ31と32で弾性把持されて管軸29
のガイド孔29bに送り込まれる。このように、
コイリング軸15に捲き付けられたコイル25
は、コイリング軸15との一定の密着状態を保持
しながら回転駆動装置Rで回転駆動され装置外へ
と送り出されていく。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のコイリング装
置は、チヤツク部26の把持力によつてガイドロ
ーラ16,17が押し出すコイル25にブレーキ
がかかる構造となつている。このため、ガイドロ
ーラ16,17にコイリング軸15方向のスラス
ト荷重が加わり、これがローラ16,17の回転
軸21,22の回転モーメントとして作用し、そ
の軸受23,24を破損することがあつた。
このような問題は、チヤツク部26にストロー
クチヤツクやドリルチヤツクを使用する場合も同
様に生じた。なぜなら、これらのチヤツクも上記
チヤツク部26と同じ機能を有しているからであ
る。また、図示しないが、コイリング軸15にテ
ーパ状のもの(コイル回転駆動装置側の径が大き
くなつたもの)を使用したものもあるが、この場
合も上述のような問題があつた。すなわち、テー
パー付コーリング軸に線材18を捲き付けた場合
には、このコイリング軸との間に接触抵抗が発生
するので、押し出されてくるコイルをさらに回転
駆動してコイルとコイリング軸との密着性を大き
くする必要はなく、コイリング軸の駆動だけで捲
き取ることができる。しかし、コイルが一定の長
さ以上になると、その負荷のためテーパー部分の
接触抵抗が相対的に減少するので、上述のチヤツ
ク部26、あるいはスクロールチヤツク、または
ドリルチヤツクで補助的に駆動回転させなければ
ならなくなる。ところが、この補助的な駆動回転
をすれば、却つて軸方向にスリツプしようとする
コイルにブレーキがかかることになり、上述した
ような軸受の破損といつた問題が生じた。
この発明は、このような従来の問題点を解決し
ようとするもので、コイル回転駆動装置Rにおけ
るチヤツク部26をローラ方式、つまり、少なく
とも3個のローラで構成し、そのうちの少なくと
も2個のローラでこれを回転駆動する構造とする
ことによつて、ガイドローラの軸受が破損するお
それのないコイリング装置を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明が提供するコイリング装置は、上述し
た従来のコイリング装置におけるコイル回転駆動
装置Rを改良したものである。すなわち、コイル
回転駆動装置を、コイルの外周面を把持する少な
くとも3個のローラで構成し、かつ、これら3個
のローラのうち少なくとも2個をコイルの駆動ロ
ーラとし、その他をコイルの押えローラとしたも
のである。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を第1図および第2図
によつて説明する。第1図はコイル回転駆動装置
の縦断側面図で、第3,4図のそれRに対応する
もの、第2図は第1図のコイル回転駆動装置を正
面からみたときのギヤ減速機構のギヤの構成と、
チヤツク部のローラの構成とを示したものであ
る。
その他の構成、すなわち、線材捲付装置と駆動
装置は従来の線材捲付装置Cと駆動装置Mと同じ
であるので、その説明は省略する。
図において、第3図と同符号は同一ないし均等
部分を示す。R1はコイル回転駆動装置であつて、
ギヤ減速機構Gとチヤツク部Hとより構成されて
いる。
ギヤ減速機構Gにおいて、は第1軸受フレー
ム、は第2軸受フレーム、は第3軸受フレー
ムである。41は駆動装置M(第3図)における
回転軸8に連結された第1ギヤ軸、42は第2ギ
ヤ軸で、いずれも第1軸受フレームに軸支され
ている。43は第2軸受フレームと第3軸受フ
レームとに股がつて軸支された第3ギヤ軸であ
る。aは第1ギヤ軸41に取り付けた第1ギヤ、
bとcは第2ギヤ軸42に取り付けた第2ギヤと
第3ギヤで、前者bは第1ギヤaと噛合させてあ
る。dとeは第3ギヤ軸43に取り付けた第4ギ
ヤと第5ギヤで、前記dは第3ギヤcと噛合させ
てある。
チヤツク部Hにおいて、は第4軸受フレーム
である。44と45は第3軸受フレームと第4
軸受フレームに股がつて軸支された2本のロー
ラ駆動軸で、それぞれ第5ギヤeに噛合させた第
6ギヤf1と第7ギヤf2が取り付けてあり、第4軸
受フレーム側にはそれぞれコイル25を回転さ
せる駆動ローラg1,g2が取り付けてある。hはコ
イル25を駆動ローラg1,g2とともに挾持する押
えローラであつて、第4軸受フレームで軸支し
たローラ軸46に取り付けてある。
また、チヤツク部Hの駆動ローラg1,g2によつ
てコイル25を回転させる場合、これをコイリン
グ軸15と同期回転させる必要があるので、上記
ギヤ減速機構Gの減速率は、第2減速ベルト伝動
部V2のそれと同じにしてある。
このような構成となつているので、モータ2を
始動させると、線材捲付装置C(第3図)は従来
同様の作動をしてコイル25を送り(押し)出
す。一方、回転軸8、つまり第1ギヤ軸41が回
転して第1ギヤaが回転すると、その回転は、第
2ギヤb、第3ギヤc、第4ギヤd、第5ギヤ
e、第6、第7ギヤf1,f2と順次経て減速される
とともに、ローラ駆動軸44,45に伝達され
て、駆動ローラg1,g2が、コイリング軸15と同
期回転する。
送り出された上記コイル25を、駆動ローラ
g1,g2と押えローラhの間に挿入すると、コイル
25は、上記駆動ローラg1,g2と押えローラhと
で把持されて回転する。
このとき、駆動ローラg1,g2は、自転しながら
押えローラhとともに、コイル25を回転させ、
かつ、把持することになるので、線材捲付装置C
のガイドローラ16,17にかかるスラスト荷重
は殆んどなくなり、これらのローラ16,17の
軸受23,24が破損するおそれはなくなる。
すなわち、チヤツク部Hはコイル25をコイリ
ング軸15と同期回転させるだけの機能を担い、
送り出されるコイル25のブレーキとして作用す
ることは、駆動ローラg1,g2が自転するので、殆
んどなくなる。したがつて、ガイドローラ16,
17に過大なスラスト荷重がかかることはなく、
上述のような従来の問題は発生しなくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、チヤ
ツク部を少なくとも3個のローラで構成し、その
うちの少なくとも2個をコイルを回転させる駆動
ローラとし、その他をコイルの押えローラとした
から、このチヤツク部が、送り出されてくるコイ
ルのブレーキとして作用することは殆んどなくな
る。したがつて、コイルを送り出すガイドローラ
にスラスト荷重がかかつて、その軸受が破損する
おそれはなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であつて、その構成
部分であるコイル回転駆動装置の縦断面側面図、
第2図は同装置におけるチヤツク部のローラ構成
とギヤ減速機構のギヤ構成を模式的に示す正面
図、第3図は従来のコイリング装置を示す断面
図、第4図は第3図の要部拡大図である。 C……線材捲付装置、R1……コイル回転駆動
装置、H……チヤツク部、G……ギヤ減速機構、
g1,g2……駆動ローラ、h……押えローラ、15
……コイリング軸、18……線材、25……コイ
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 線材をコイリング軸にスパイラルに捲き付け
    てそのコイルを順次送り出す線材捲付装置と、送
    り出されるコイルをチヤツク部でつかんで、これ
    を前記コイリング軸と同期回転させるコイル回転
    駆動装置とを備えたコイリング装置において、前
    記チヤツク部を、コイルの外周面を把持する少な
    くとも3個のローラで構成し、かつ、これら少な
    くとも3個のローラのうち少なくとも2個をコイ
    ルの駆動ローラとし、その他をコイルの押えロー
    ラとしたことを特徴とするコイリング装置。
JP14962584A 1984-07-20 1984-07-20 コイリング装置 Granted JPS6130243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14962584A JPS6130243A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 コイリング装置

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JP14962584A JPS6130243A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 コイリング装置

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JPS6130243A JPS6130243A (ja) 1986-02-12
JPH0148099B2 true JPH0148099B2 (ja) 1989-10-18

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JP14962584A Granted JPS6130243A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 コイリング装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3280858B2 (ja) * 1996-07-02 2002-05-13 アルプス電気株式会社 電気部品
JP3201394B2 (ja) 1999-08-10 2001-08-20 住友電気工業株式会社 fθレンズ

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JPS6130243A (ja) 1986-02-12

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