JPS6362298B2 - - Google Patents
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- JPS6362298B2 JPS6362298B2 JP14962484A JP14962484A JPS6362298B2 JP S6362298 B2 JPS6362298 B2 JP S6362298B2 JP 14962484 A JP14962484 A JP 14962484A JP 14962484 A JP14962484 A JP 14962484A JP S6362298 B2 JPS6362298 B2 JP S6362298B2
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- shaft
- wire
- coiling
- coiling shaft
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010618 wire wrap Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば断面が矩形または方形の長
尺の線材をコイリングしてスプリングワツシヤ用
のコイルを製造するコイリング装置に関するもの
である。
尺の線材をコイリングしてスプリングワツシヤ用
のコイルを製造するコイリング装置に関するもの
である。
従来のコイリング装置としては、例えば、第6
図と第7図に示すものがある。第6図はその側面
図、第7図は第6図の要部を拡大したものであ
る。
図と第7図に示すものがある。第6図はその側面
図、第7図は第6図の要部を拡大したものであ
る。
図において、Cは線材捲付装置で、後述するよ
うに、断面方形または矩形の線材18をコイリン
グ軸15で捲き取つて、得られるコイル25を順
次送り出す装置、Rはコイル回転駆動装置で、送
り出されたコイル25を、後述するように、チヤ
ツク部26でつかんで、これを前記コイリング軸
と同期回転させる装置、Mは、前者Cのコイリン
グ軸15と後者Rのチヤツク部26とを、後述す
るように、同期回転させる駆動装置である。上記
各装置C,R,Mについてさらに詳説すると、つ
ぎのとおりである。
うに、断面方形または矩形の線材18をコイリン
グ軸15で捲き取つて、得られるコイル25を順
次送り出す装置、Rはコイル回転駆動装置で、送
り出されたコイル25を、後述するように、チヤ
ツク部26でつかんで、これを前記コイリング軸
と同期回転させる装置、Mは、前者Cのコイリン
グ軸15と後者Rのチヤツク部26とを、後述す
るように、同期回転させる駆動装置である。上記
各装置C,R,Mについてさらに詳説すると、つ
ぎのとおりである。
駆動装置Mにおいて、1は機枠、2はこの機枠
1に取り付けたモータで、2aはそのプーリー、
3,4および5は同じく機枠1に軸受6,7を介
して取り付けた回転軸8に装着したプーリーであ
る。V1は第1減速ベルト伝動部で、上記プーリ
ー2aとプーリー3とにベルト3aを掛けて構成
したもの、V2は第2減速ベルト伝動部で、上記
プーリー4と後述する線材捲付装置Cのコイリン
グ軸15を駆動するプーリー14とにベルト9を
掛けて構成したもの、V3は第3減速ベルト伝動
部で、上記プーリー5と後述するコイル回転駆動
装置Rのチヤツク部26を回転駆動するプーリー
29とにベルト10を掛けて構成したものであ
る。第2と第3の両減速ベルト伝動部V2,V3は、
第1減速ベルト伝動部V1によるモータ2の回転
を、同じ減速率でさらに減速し、上記コイリング
軸15とチヤツク部26とを同期回転させ得るよ
うに構成してある。
1に取り付けたモータで、2aはそのプーリー、
3,4および5は同じく機枠1に軸受6,7を介
して取り付けた回転軸8に装着したプーリーであ
る。V1は第1減速ベルト伝動部で、上記プーリ
ー2aとプーリー3とにベルト3aを掛けて構成
したもの、V2は第2減速ベルト伝動部で、上記
プーリー4と後述する線材捲付装置Cのコイリン
グ軸15を駆動するプーリー14とにベルト9を
掛けて構成したもの、V3は第3減速ベルト伝動
部で、上記プーリー5と後述するコイル回転駆動
装置Rのチヤツク部26を回転駆動するプーリー
29とにベルト10を掛けて構成したものであ
る。第2と第3の両減速ベルト伝動部V2,V3は、
第1減速ベルト伝動部V1によるモータ2の回転
を、同じ減速率でさらに減速し、上記コイリング
軸15とチヤツク部26とを同期回転させ得るよ
うに構成してある。
線材捲付装置Cにおいて、11は機枠1に取り
付けた第1ハウジング、12はこの第1ハウジン
グ11に軸受13を介して取り付けた回転軸、1
4はこの回転軸12に固定したプーリーで、前記
プーリー4とともに第2減速ベルト伝動部V2を
構成するものである。15は回転軸12に同軸固
定したコイリング軸、16,17はこのコイリン
グ軸15にスパイラルに捲き付ける線材18の側
面をガイドするガイドローラである。これらのロ
ーラ16と17は、コイリング軸15を上下で挾
むように第1ハウジング11の上下に固定した第
2ハウジング19と第3ハウジング20とに、そ
れらの回転軸21と22を軸受23と24を介し
てそれぞれ取り付けることによつて、装着してあ
る。したがつて、両ローラ16,17は線材18
の移動方向(第8図で言えばその手前側から図面
方向)へ回転可能になつている。なお、このガイ
ドローラはコイリング軸15の周囲に120度間隔
で3個装着する場合もある。また、上記ガイドロ
ーラ16,17は線材18をコイリング軸15に
スパイラルに捲き付ける必要があるので、線材1
8の幅に応じて間隔Wだけコイリング軸15方向
にずらせて装着してある。33はガイドローラ1
6,17にガイドされてコイリング軸15にスパ
イラルに捲き付けられた線材18をその外側から
押える押えローラである。このローラ33は、第
2ハウジング19に固定した第4ハウジング24
に、線材18の移動方向へ回転するように装着し
てある。25はコイリング軸15に捲き付けられ
て送り出される線材18のコイルである。
付けた第1ハウジング、12はこの第1ハウジン
グ11に軸受13を介して取り付けた回転軸、1
4はこの回転軸12に固定したプーリーで、前記
プーリー4とともに第2減速ベルト伝動部V2を
構成するものである。15は回転軸12に同軸固
定したコイリング軸、16,17はこのコイリン
グ軸15にスパイラルに捲き付ける線材18の側
面をガイドするガイドローラである。これらのロ
ーラ16と17は、コイリング軸15を上下で挾
むように第1ハウジング11の上下に固定した第
2ハウジング19と第3ハウジング20とに、そ
れらの回転軸21と22を軸受23と24を介し
てそれぞれ取り付けることによつて、装着してあ
る。したがつて、両ローラ16,17は線材18
の移動方向(第8図で言えばその手前側から図面
方向)へ回転可能になつている。なお、このガイ
ドローラはコイリング軸15の周囲に120度間隔
で3個装着する場合もある。また、上記ガイドロ
ーラ16,17は線材18をコイリング軸15に
スパイラルに捲き付ける必要があるので、線材1
8の幅に応じて間隔Wだけコイリング軸15方向
にずらせて装着してある。33はガイドローラ1
6,17にガイドされてコイリング軸15にスパ
イラルに捲き付けられた線材18をその外側から
押える押えローラである。このローラ33は、第
2ハウジング19に固定した第4ハウジング24
に、線材18の移動方向へ回転するように装着し
てある。25はコイリング軸15に捲き付けられ
て送り出される線材18のコイルである。
コイル回転駆動装置Rにおいて、26は線材捲
付装置Cから送り出されたコイル25をつかむチ
ヤツク部である。このチヤツク部26は、軸受2
7,28に軸支された管軸29と同軸に固定した
円形支持板30に取り付けた一対のローラ31,
32で構成されている。両ローラ31,32は、
管軸29の径方向であつて、その軸芯へ向けて弾
性付勢した軸31a,32aによつて軸支され、
コイル25を弾性挾持できるようになつていると
ともに、管軸29の軸方向へ回転するようになつ
ている。また、両ローラ31,32は管軸29の
軸芯を中心に対称に配設してある。34は管軸2
9に固定したプーリーである。管軸29、したが
つて、これと一体のチヤツク部26は、第3減速
ベルト伝動部V3によつてコイリング軸15と同
期回転するようになつている。管軸29の中の孔
29aは、ガイドローラ16,17でガイドされ
ながら送り出され、かつ、チヤツク部26でつか
んだコイル25を装置の外へ送り出すためのガイ
ド孔である。
付装置Cから送り出されたコイル25をつかむチ
ヤツク部である。このチヤツク部26は、軸受2
7,28に軸支された管軸29と同軸に固定した
円形支持板30に取り付けた一対のローラ31,
32で構成されている。両ローラ31,32は、
管軸29の径方向であつて、その軸芯へ向けて弾
性付勢した軸31a,32aによつて軸支され、
コイル25を弾性挾持できるようになつていると
ともに、管軸29の軸方向へ回転するようになつ
ている。また、両ローラ31,32は管軸29の
軸芯を中心に対称に配設してある。34は管軸2
9に固定したプーリーである。管軸29、したが
つて、これと一体のチヤツク部26は、第3減速
ベルト伝動部V3によつてコイリング軸15と同
期回転するようになつている。管軸29の中の孔
29aは、ガイドローラ16,17でガイドされ
ながら送り出され、かつ、チヤツク部26でつか
んだコイル25を装置の外へ送り出すためのガイ
ド孔である。
このような構成となつているので、あらかじめ
線材18の一部に予備捲きコイルを作り、これを
コイリング軸15に嵌めてから、モータ2を始動
させると、コイリング軸15がチヤツク部26と
ともに同期回転して線材18が、これに捲き付け
られていく。このとき、線材18は、その横側面
がガイドローラ16,17によつてガイドされ、
その外側面が押えローラ23で押えられながら捲
き付けられる。そして、このようにして捲き付け
られて形成されたコイル25は、ガイドローラ1
6,17に押圧されてチヤツク部26に押し込ま
れ、こゝで弾性把持されてコイリング軸15と同
期回転される。その結果、コイリング軸15に捲
き付けられたコイル25は、そのコイリング軸1
5との一定の密着状態を保持しながら回転駆動さ
れることになり、線材18の捲き付けが常に確実
に行なわれることになる。
線材18の一部に予備捲きコイルを作り、これを
コイリング軸15に嵌めてから、モータ2を始動
させると、コイリング軸15がチヤツク部26と
ともに同期回転して線材18が、これに捲き付け
られていく。このとき、線材18は、その横側面
がガイドローラ16,17によつてガイドされ、
その外側面が押えローラ23で押えられながら捲
き付けられる。そして、このようにして捲き付け
られて形成されたコイル25は、ガイドローラ1
6,17に押圧されてチヤツク部26に押し込ま
れ、こゝで弾性把持されてコイリング軸15と同
期回転される。その結果、コイリング軸15に捲
き付けられたコイル25は、そのコイリング軸1
5との一定の密着状態を保持しながら回転駆動さ
れることになり、線材18の捲き付けが常に確実
に行なわれることになる。
しかしながら、このような従来のコイリング装
置にあつては、コイリングされた線材18をコイ
リング軸15に密着させるために、コイリング軸
15とチヤツク部26とを同期回転させるととも
に、チヤツク部26の把持力によつて、ガイドロ
ーラ16,17が押し出すコイル25にブレーキ
がかかる構造となつているので、ガイドローラ1
6,17にコイリング軸15方向のスラスト荷重
が加わり、これがそれらローラ16,17の回転
軸21,22の回転モーメントとして作用し、そ
の軸受23,24を破損することがあつた。
置にあつては、コイリングされた線材18をコイ
リング軸15に密着させるために、コイリング軸
15とチヤツク部26とを同期回転させるととも
に、チヤツク部26の把持力によつて、ガイドロ
ーラ16,17が押し出すコイル25にブレーキ
がかかる構造となつているので、ガイドローラ1
6,17にコイリング軸15方向のスラスト荷重
が加わり、これがそれらローラ16,17の回転
軸21,22の回転モーメントとして作用し、そ
の軸受23,24を破損することがあつた。
また、従来のコイリング装置にあつては、線材
18をスパイラルに捲くために、ガイドローラ1
6,17を間隔Wだけずらせて第1ハウジング1
1に装着する複雑な構造となつているので、その
正確な位置決めに手間と熟練を要する、という問
題があつた。特に、3個のガイドローラを設ける
場合はそうであつた。
18をスパイラルに捲くために、ガイドローラ1
6,17を間隔Wだけずらせて第1ハウジング1
1に装着する複雑な構造となつているので、その
正確な位置決めに手間と熟練を要する、という問
題があつた。特に、3個のガイドローラを設ける
場合はそうであつた。
さらに、ガイドローラ16,17はその軸受2
3,24が線材18の捲き取り部に近く、かつ密
閉されないでコイリング軸の周囲に配設された構
造となつているので、前記ローラ16,17は勿
論、その軸受23,24部分が塵埃等で汚れ、常
に補修を要するという管理上の問題もあつた。
3,24が線材18の捲き取り部に近く、かつ密
閉されないでコイリング軸の周囲に配設された構
造となつているので、前記ローラ16,17は勿
論、その軸受23,24部分が塵埃等で汚れ、常
に補修を要するという管理上の問題もあつた。
このような問題は、チヤツク部26にスクロー
ルチヤツクやドリルチヤツクを使用する場合も同
様に生じた。なぜなら、これらのチヤツクも上記
チヤツク部26と同じ機能を有しているからであ
る。また、図示しないが、コイリング軸15にテ
ーパ付のもの(コイル回転駆動装置側の径が大き
くなつたもの)を使用したものがあるが、この場
合も上述のような問題があつた。すなわち、テー
パー付コイリング軸に線材18を捲き付けた場合
には、このコイリング軸との間に接触抵抗が発生
するので、押し出されてくるコイルをさらに回転
駆動してコイルとコイリング軸との密着性を大き
くする必要はなく、コイリング軸の駆動だけで捲
き取ることができる。しかし、コイルが一定の長
さ以上になると、その負荷のためテーパー部分の
接触抵抗が相対的に減少するので、上述のチヤツ
ク部26、あるいはスクロールチヤツク、または
ドリルチヤツクで補助的に駆動回転させなければ
ならなくなる。ところが、この補助的な駆動回転
をすれば、却つて軸方向にスリツプしようとする
コイルにブレーキがかゝることになり、上述した
ような軸受の破損といつた問題が生じた。
ルチヤツクやドリルチヤツクを使用する場合も同
様に生じた。なぜなら、これらのチヤツクも上記
チヤツク部26と同じ機能を有しているからであ
る。また、図示しないが、コイリング軸15にテ
ーパ付のもの(コイル回転駆動装置側の径が大き
くなつたもの)を使用したものがあるが、この場
合も上述のような問題があつた。すなわち、テー
パー付コイリング軸に線材18を捲き付けた場合
には、このコイリング軸との間に接触抵抗が発生
するので、押し出されてくるコイルをさらに回転
駆動してコイルとコイリング軸との密着性を大き
くする必要はなく、コイリング軸の駆動だけで捲
き取ることができる。しかし、コイルが一定の長
さ以上になると、その負荷のためテーパー部分の
接触抵抗が相対的に減少するので、上述のチヤツ
ク部26、あるいはスクロールチヤツク、または
ドリルチヤツクで補助的に駆動回転させなければ
ならなくなる。ところが、この補助的な駆動回転
をすれば、却つて軸方向にスリツプしようとする
コイルにブレーキがかゝることになり、上述した
ような軸受の破損といつた問題が生じた。
この発明は、このような従来の問題点を解決し
ようとするもので、線材ガイド機構の構造が簡単
で、破損のおそれがなく、かつ、補修管理の容易
なコイリング装置を提供するものである。
ようとするもので、線材ガイド機構の構造が簡単
で、破損のおそれがなく、かつ、補修管理の容易
なコイリング装置を提供するものである。
すなわち、この発明のコイリング装置は、駆動
装置によつて回転されるコイリング軸と、このコ
イリング軸に嵌められ、かつ、その軸芯と僅かの
傾斜角をもつて交叉する傾斜軸芯において相対回
転するとともに、その傾斜軸芯に垂直な側端面を
コイリング軸に捲き付ける線材のガイド面とする
線材ガイド筒と、この線材ガイド筒のガイド面に
そつてコイリング軸にスパイラルに捲き付けられ
た線材をその外側から押える押えローラとを備え
た線材捲付装置と、前記コイリング軸に捲き付け
られて送り出される線材のコイルをつかみ、これ
を前記駆動装置によつてコイリング軸と同期回転
させるチヤツク部を備えたコイル回転駆動装置
と、コイリング軸とチヤツク部とを同期回転させ
る前記駆動装置とより構成したものである。
装置によつて回転されるコイリング軸と、このコ
イリング軸に嵌められ、かつ、その軸芯と僅かの
傾斜角をもつて交叉する傾斜軸芯において相対回
転するとともに、その傾斜軸芯に垂直な側端面を
コイリング軸に捲き付ける線材のガイド面とする
線材ガイド筒と、この線材ガイド筒のガイド面に
そつてコイリング軸にスパイラルに捲き付けられ
た線材をその外側から押える押えローラとを備え
た線材捲付装置と、前記コイリング軸に捲き付け
られて送り出される線材のコイルをつかみ、これ
を前記駆動装置によつてコイリング軸と同期回転
させるチヤツク部を備えたコイル回転駆動装置
と、コイリング軸とチヤツク部とを同期回転させ
る前記駆動装置とより構成したものである。
以下、この発明の実施例を第1〜6図によつて
説明する。第1図は線材捲付装置で、第7図のそ
れに対応するもの、第2図は第2図の要部を拡大
したもの、第3図はコイル回転駆動装置で、第7
図のそれに対応するもの、第4図と第5図は第3
図の要部説明図である。この発明における駆動装
置は従来のそれと同じであるので説明は省略す
る。
説明する。第1図は線材捲付装置で、第7図のそ
れに対応するもの、第2図は第2図の要部を拡大
したもの、第3図はコイル回転駆動装置で、第7
図のそれに対応するもの、第4図と第5図は第3
図の要部説明図である。この発明における駆動装
置は従来のそれと同じであるので説明は省略す
る。
図において、第7図および第8図と同符号は同
一ないし相当部分を示す。C1は線材捲付装置、
R1はコイル回転駆動装置である。
一ないし相当部分を示す。C1は線材捲付装置、
R1はコイル回転駆動装置である。
線材捲付装置C1において、41は線材ガイド
筒であつて、コイリング軸15に嵌められ、かつ
第1ハウジング19と一体のハウジング42にス
ラスト荷重用の軸受43を介して回転可能に取り
付けてある。このガイド筒41は、コイリング軸
15の軸芯S1と僅かの傾斜角θ、この実施例で
は、5度の傾斜角θをもつて交叉する傾斜軸芯S2
において、コイリング軸15に対し相対回転する
ように取り付けてある。また、線材ガイド筒41
の軸芯である上記傾斜軸芯S2に垂直な側端面f
は、コイリング軸15に捲き付ける線材18のガ
イド面として機能するようになつていて、この実
施例では、上記傾斜角θと同じ角度、つまり5度
だけコイリング軸15の軸芯S1に対して傾斜して
いる。線材18の押えローラ33は、ハウジング
42の側板部44に突設した軸45に軸受46を
介して取り付けてある。
筒であつて、コイリング軸15に嵌められ、かつ
第1ハウジング19と一体のハウジング42にス
ラスト荷重用の軸受43を介して回転可能に取り
付けてある。このガイド筒41は、コイリング軸
15の軸芯S1と僅かの傾斜角θ、この実施例で
は、5度の傾斜角θをもつて交叉する傾斜軸芯S2
において、コイリング軸15に対し相対回転する
ように取り付けてある。また、線材ガイド筒41
の軸芯である上記傾斜軸芯S2に垂直な側端面f
は、コイリング軸15に捲き付ける線材18のガ
イド面として機能するようになつていて、この実
施例では、上記傾斜角θと同じ角度、つまり5度
だけコイリング軸15の軸芯S1に対して傾斜して
いる。線材18の押えローラ33は、ハウジング
42の側板部44に突設した軸45に軸受46を
介して取り付けてある。
コイル回転駆動装置R1において、46は管軸
29に取り付けたスクロールチヤツクで、その環
状板47と、この環状板47に管軸29の軸心を
中心に放射状に取り付けた3個のチヤツク爪48
とより構成してある。チヤツク爪48は、爪ガイ
ド48aと、この爪ガイド48aにガイドピン4
8bを介し、かつ管軸29の軸芯側へ皿ばね48
Cでばね付勢して出没可能に取り付けた爪48d
とより構成されている。爪48dの先端部は超硬
加工してある。
29に取り付けたスクロールチヤツクで、その環
状板47と、この環状板47に管軸29の軸心を
中心に放射状に取り付けた3個のチヤツク爪48
とより構成してある。チヤツク爪48は、爪ガイ
ド48aと、この爪ガイド48aにガイドピン4
8bを介し、かつ管軸29の軸芯側へ皿ばね48
Cでばね付勢して出没可能に取り付けた爪48d
とより構成されている。爪48dの先端部は超硬
加工してある。
つぎに作用を説明する。
あらかじめ線材18の一部に予備捲きコイルを
作り、これをコイリング軸15に嵌めてから、モ
ータ2を始動すると、従来と同様、コイリング軸
15がチヤツク部46とともに同期回転して、線
材18がこれに捲き付けられていく。このとき、
線材18は、その横側面が線材ガイド筒41のガ
イド面fにガイドされ、その外側面が押えローラ
33で押えられながら捲き付けられる。
作り、これをコイリング軸15に嵌めてから、モ
ータ2を始動すると、従来と同様、コイリング軸
15がチヤツク部46とともに同期回転して、線
材18がこれに捲き付けられていく。このとき、
線材18は、その横側面が線材ガイド筒41のガ
イド面fにガイドされ、その外側面が押えローラ
33で押えられながら捲き付けられる。
このようにして捲き付けられて形成されたコイ
ル25は、線材ガイド筒41に押圧されてチヤツ
ク部46に押し込まれ、こゝで3つのチヤツク爪
48によつて三方から弾性把持されてコイリング
軸15と同期的に駆動回転される。
ル25は、線材ガイド筒41に押圧されてチヤツ
ク部46に押し込まれ、こゝで3つのチヤツク爪
48によつて三方から弾性把持されてコイリング
軸15と同期的に駆動回転される。
その結果、コイル25とコイリング軸15との
密着状態が保持され、両者25,15間に常に一
定の摩擦抵抗が生ずることになり、線材18の捲
き付けが常に確実に行なわれることになる。ま
た、線材ガイド筒41は、コイル25を駆動回転
させようとするチヤツク部46の把持力に抗して
コイル25を押し出そうとするので、コイリング
軸15方向に大きな荷重、つまりスラスト荷重を
受けることになる。しかし、線材ガイド筒41の
軸受43はほゞスラスト方向の荷重を受けること
になり、しかも、軸受43は、そのラジアル方向
から受ける荷重に対するよりも、スラスト方向か
ら荷重を吸収し得る構造となつているので、上記
スラスト荷重に充分に耐えることができる。した
がつて、従来のガイドローラ16,17の軸受2
3,24はラジアル方向の荷重を受けるために破
損することがあつたが、上記線材ガイド筒41に
よれば、こうした問題は解決できる。
密着状態が保持され、両者25,15間に常に一
定の摩擦抵抗が生ずることになり、線材18の捲
き付けが常に確実に行なわれることになる。ま
た、線材ガイド筒41は、コイル25を駆動回転
させようとするチヤツク部46の把持力に抗して
コイル25を押し出そうとするので、コイリング
軸15方向に大きな荷重、つまりスラスト荷重を
受けることになる。しかし、線材ガイド筒41の
軸受43はほゞスラスト方向の荷重を受けること
になり、しかも、軸受43は、そのラジアル方向
から受ける荷重に対するよりも、スラスト方向か
ら荷重を吸収し得る構造となつているので、上記
スラスト荷重に充分に耐えることができる。した
がつて、従来のガイドローラ16,17の軸受2
3,24はラジアル方向の荷重を受けるために破
損することがあつたが、上記線材ガイド筒41に
よれば、こうした問題は解決できる。
また、線材ガイド筒41のガイド面fは、その
回転軸S2のコイリング軸15の回転S1に対する傾
斜角θを設定することによつて正確に決まるの
で、構造が簡単になる。したがつて、従来のよう
に、線材18をスパイラルにガイドするために、
ガイドローラ16,17の間隔Wを調整する作業
は不要になる。
回転軸S2のコイリング軸15の回転S1に対する傾
斜角θを設定することによつて正確に決まるの
で、構造が簡単になる。したがつて、従来のよう
に、線材18をスパイラルにガイドするために、
ガイドローラ16,17の間隔Wを調整する作業
は不要になる。
さらに、線材ガイド筒41の軸受43は、線材
18の捲き取り部分から離れた位置にあり、しか
も線材18のガイド面fが単純な平面であつて、
コイリング軸15との間も殆んど隙間のない組付
け構造となつているので、これら軸受43やガイ
ド面f部分が塵埃で汚れて、機能低下をきたすよ
うなこともなくなり、装置としての補修管理が容
易になる。
18の捲き取り部分から離れた位置にあり、しか
も線材18のガイド面fが単純な平面であつて、
コイリング軸15との間も殆んど隙間のない組付
け構造となつているので、これら軸受43やガイ
ド面f部分が塵埃で汚れて、機能低下をきたすよ
うなこともなくなり、装置としての補修管理が容
易になる。
以上説明したように、この発明によれば、コイ
リング軸に、その回転軸と僅かの傾斜角をもつて
交叉する傾斜軸において相対回転する線材ガイド
筒を嵌め、そのガイド面で線材をガイドするよう
にした線材のガイド機構を設けたから、構造が簡
単で、破損のおそれがなく、しかも、補修管理が
容易なコイリング装置を得ることができる。
リング軸に、その回転軸と僅かの傾斜角をもつて
交叉する傾斜軸において相対回転する線材ガイド
筒を嵌め、そのガイド面で線材をガイドするよう
にした線材のガイド機構を設けたから、構造が簡
単で、破損のおそれがなく、しかも、補修管理が
容易なコイリング装置を得ることができる。
第1〜5図はこの発明の実施例を示し、第1図
はその構成部分である線材捲付装置の断面図、第
2図は第1図の要部拡大図、第3図は他の構成部
分であるコイル回転駆動装置の断面図、第4図は
第3図の矢符A方向からみた拡大図、第5図は第
4図の―断面図、第6図は従来のコイリング
装置の側面図、第7図はその要部拡大図である。 C1……線材捲付装置、R1……コイル回転駆動
装置、M……駆動装置、15……コイリング軸、
S1……コイリング軸15の回転軸、θ……傾斜
角、S2……傾斜軸(線材ガイド筒41の回転軸)、
f……ガイド面、18……線材、25……コイ
ル、33……押えローラ、41……線材ガイド
筒、46……チヤツク部。
はその構成部分である線材捲付装置の断面図、第
2図は第1図の要部拡大図、第3図は他の構成部
分であるコイル回転駆動装置の断面図、第4図は
第3図の矢符A方向からみた拡大図、第5図は第
4図の―断面図、第6図は従来のコイリング
装置の側面図、第7図はその要部拡大図である。 C1……線材捲付装置、R1……コイル回転駆動
装置、M……駆動装置、15……コイリング軸、
S1……コイリング軸15の回転軸、θ……傾斜
角、S2……傾斜軸(線材ガイド筒41の回転軸)、
f……ガイド面、18……線材、25……コイ
ル、33……押えローラ、41……線材ガイド
筒、46……チヤツク部。
Claims (1)
- 1 駆動装置によつて回転されるコイリング軸
と、このコイリング軸に嵌められ、かつ、その軸
芯と僅かの傾斜角をもつて交叉する傾斜軸芯にお
いて相対回転するとともに、その傾斜軸芯に垂直
な側端面をコイリング軸に捲き付ける線材のガイ
ド面とする線材ガイド筒と、この線材ガイド筒の
ガイド面にそつてコイリング軸にスパイラルに捲
き付けられた線材をその外側から押える押えロー
ラとを備えた線材捲付装置と、前記コイリング軸
に捲き付けられて送り出される線材のコイルをつ
かみ、これを前記駆動装置によつてコイリング軸
と同期回転させるチヤツク部を備えたコイル回転
駆動装置と、コイリング軸とチヤツク部とを同期
回転させる前記駆動装置とより成るコイリング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14962484A JPS6130242A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | コイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14962484A JPS6130242A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | コイリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130242A JPS6130242A (ja) | 1986-02-12 |
| JPS6362298B2 true JPS6362298B2 (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=15479284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14962484A Granted JPS6130242A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | コイリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130242A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6424206A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Agency Ind Science Techn | Production of refractive index modulation type grating |
| JP2718476B2 (ja) * | 1988-02-29 | 1998-02-25 | 日本電信電話株式会社 | 光導波路用ガラス薄膜の作製方法 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14962484A patent/JPS6130242A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130242A (ja) | 1986-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |