JPH0148257B2 - - Google Patents
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- JPH0148257B2 JPH0148257B2 JP56088706A JP8870681A JPH0148257B2 JP H0148257 B2 JPH0148257 B2 JP H0148257B2 JP 56088706 A JP56088706 A JP 56088706A JP 8870681 A JP8870681 A JP 8870681A JP H0148257 B2 JPH0148257 B2 JP H0148257B2
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は一般式()
(式中、R1は水素原子、メチル基またはアリル
基を、R2は水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アルキニル基、シクロアルキル基、アリール
基、アルアルキル基、ω−シアノヘキシル基、ω
−t−ブトキシカルボニルヘキシル基を、R3お
よびR4は水素原子、水酸基、アルコキシル基、
置換基を有していてもよい炭化水素基または複素
環基を表わし、相互に異つていてもよい。また
R3とR4は結合して窒素原子を含む複素環基を形
成してもよい。) で示されるシクロペンテノンのアミノ誘導体の製
造方法に関する。一般式()で示されるシクロ
ペンテノンのアミノ誘導体は、これ自身農薬およ
びその中間体として有用であり、たとえば菊酸と
反応させて菊酸誘導体とすることにより新しい農
薬として使用され、さらには新しいタイプのプロ
スタグランデイン誘導体の重要な中間体となり、
また香料や医薬品の中間体としても価値ある化合
物である。 かかるシクロペンテノンのアミノ誘導体の合成
法としては、J.Org.Chem.、Vol.45、No.22、4500
(1980)に、 の方法が記載されている。しかしながら、この方
法では同時に5位に置換された化合物が生成する
ため、目的とする4位にのみ置換された化合物を
製造する手段としては著しく不利である。さら
に、この方法では原料であるα,β−不飽和−γ
−ジケトンの製造が容易でないこともあり、工業
的製造法として満足すべきものではない。 このようなことから、本発明者らはシクロペン
テノンのアミノ誘導体を容易に、好収率で得られ
る工業的有利な製造方法について検討の結果、3
−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン類とアミン
類を反応させることにより、容易に、しかも極め
て好収率で目的物が得られる新規な反応を見出
し、本発明に至つた。 すなわち本発明は、一般式() (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
る。) で示される3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン類を、一般式() (式中、R3およびR4は前記と同じ意味を有す
る。) で示されるアミンと反応させることからなる前記
一般式()で示されるシクロペンテノンのアミ
ノ誘導体の製造方法である。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明において原料として用いられる一般式
()で示される3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン類は、たとえばフランカルビノール類を
転位させることにより容易に合成することができ
る。 (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
る。) かかる一般式()で示される3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン類としては具体的に以下
の化合物が例示される。 2−メチル−3−ヒドロキシ−4−シクロペン
テノン、2−エチル−3−ヒドロキシ−4−シク
ロペンテノン、2−n−またはiso−プロピル−
3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−n
−ブチル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−n−ペンチル−3−ヒドロキシ−4−シ
クロペンテノン、2−n−ヘキシル−3−ヒドロ
キシ−4−シクロペンテノン、2−n−ヘプチル
−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−
アリル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−(2′−シス−ブテニル)−3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン、2−(2′−シス−ペン
テニル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−(3′−シス−ヘキセニル)−3−ヒドロキ
シ−4−シクロペンテノン、2−(2′−トランス
−ペンテニル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン、2−プロパルギル−3−ヒドロキシ−
4−シクロペンテノン、2−(2′−ペンチニル)−
3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−
(ω−シアノヘキシル)−3−ヒドロキシ−4−シ
クロペンテノン、2−(ω−t−ブトキシカルボ
ニルヘキシル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン、2−ベンジル−3−ヒドロキシ−4−
シクロペンテノン、2−p−クロロベンジル−3
−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−p−
メトキシベンジル−3−ヒドロキシ−4−シクロ
ペンテノン、2−フエニル−3−ヒドロキシ−4
−シクロペンテノン、2−シクロペンチル−3−
ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−シクロ
ヘキシル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−(α−メチル−アリル)−3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン、2−(3′,4′−メチレ
ンジオキシフエニル)−3−ヒドロキシ−4−シ
クロペンテノン、2−アリル−3−ヒドロキシ−
3−メチル−4−シクロペンテノン、2−(2′−
シス−ペンテニル)−3−ヒドロキシ−3−メチ
ル−4−シクロペンテノン、2−n−ペンチル−
3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン、2−(2′−シス−ブテニル)−3−ヒドロキ
シ−3−メチル−4−シクロペンテノン、2−n
−ヘキシル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−
シクロペンテノン、2−(3′−シス−ヘキセニル)
−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペン
テノン、2−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−
3−メチル−4−シクロペンテノン、2−シクロ
ヘキシル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シ
クロペンテノン、2−フエニル−3−ヒドロキシ
−3−メチル−4−シクロペンテノン、2−p−
クロロフエニル−3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン、2−p−メトキシフエニル−3−ヒド
ロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノン、2
−ベンジル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−
シクロペンテノン、2−(3′,4′−ジメトキシベ
ンジル)−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シ
クロペンテノン、2−n−ペンチル−3−アリル
−3−ヒドロキシ4−シクロペンテノン、2−
(ω−シアノヘキシル)−3−ヒドロキシ−3−メ
チル−4−シクロペンテノン。 もう一方の原料である一般式()で示される
アミンとしては、分子中に、−NH2、>NHを含む
化合物であれば特に制限されることなく使用可能
であり、具体的には以下の化合物が例示される。 アンモニア、ヒドロキシルアミン、O−メチル
ヒドロキシルアミン、N−メチルヒドロキシルア
ミン、メチルアミン、エチルアミン、n−または
iso−プロピルアミン、n−、sec−またはt−ブ
チルアミン、n−、iso−またはt−ペンチルア
ミン、n−、sec−またはt−オクチルアミン、
イクタデシルアミン、シクロプロピルメチルアミ
ン、アミノアダマンタン、2,2−ジメチル−3
(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロピル
−1−メチルアミン、シクロヘキシルアミン、シ
クロペンチルアミン、アリルアミン、ジメチルア
ミン、ジエチルアミン、ジ−n−プロピルアミ
ン、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、α
−またはβ−アミノエタノール、アミノブタノー
ル、3−アミノ−1−プロパノール、1−アミノ
−2−プロパノール、L−2−アミノ−1−プロ
パノール、3−アミノプロピオニトリル、N−ア
ミノピペリジン、ω−アミノ−β−ピコリン、4
(6)−アミノウラシル、2−アミノメチルチオフエ
ン、2−アミノピリジン、2−アミノメチルピリ
ジン、フルフリルアミン、ピロリジン、モルホリ
ン、ピペリジン、ピペラジン、アニリン、4−ク
ロルアニリン、2,4−クロロアニリン、4−メ
チルアニリン、4−メトキシアニリン、N−メチ
ルアニリン、o−、m−またはp−ニトロアニリ
ン、4−ヒドロキシアニリン、ベンジルアミン、
β−フエネチルアミン、α−メチルベンジルアミ
ン、d−α−メチルベンジルアミン。 かかる3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン
類とアミンとの反応は溶媒の存在もしくは非存在
下に実施される。 溶媒を使用する場合、溶媒としては例えば水、
ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセトン、メ
チルエチルケトン、DMF、DMSO、ベンゼン、
トルエン、クロロホルム、ジクロルメタン、ジエ
チルエーテル等の脂肪族もしくは芳香族炭化水
素、エーテル、ハロゲン化炭化水素等の反応に不
活性な溶媒の単独または混合物が挙げられる。あ
るいは、反応成分であるアミンの過剰量を溶媒と
して用いてもよい。 この反応において触媒は必ずしも必要でなく、
アミン自身が触媒となるが、触媒を使用すること
により反応速度が向上し、反応率が増大するの
で、これを使用することは有効である。 かかる触媒としては、例えばナトリウム、カリ
ウム、リチウム等の金属あるいはこれらのアルコ
ラート、水素化物、アミド類等の金属塩、金属の
硝酸塩、硫酸塩、塩化物、リン酸塩、酸化物類、
ピリジン、トリエチルアミン、キニーネ等の第3
級アミンあるいは有機第4級アンモニウム塩が例
示され、これらは単独あるいは2種以上の混合物
として使用される。 触媒を用いる場合、その使用量は特に制限され
ないが、通常は3−ヒドロキシ−4−シクロペン
テノン類に対して1/500〜1/2重量倍の範囲であ
る。 反応温度は−10〜150℃で任意であるが、好ま
しくは0〜100℃の範囲である。 反応時間については特に制限はない。 かかる反応によつて目的とするシクロペンテノ
ンのアミノ誘導体が容易にかつ好収率で得られ、
これらは通常の分離手段、たとえば抽出、分液、
濃縮、蒸留等により反応混合物より容易に単離す
ることができる。 以下実施例により本発明を説明するが、本発明
がこれらの実施例のみに制約されるものでないこ
とはいうまでもない。 実施例 1 撹拌装置、温度計を装着した4ツ口フラスコに
30%モノエチルアミン水溶液70gおよびテトラヒ
ドロフラン18gを仕込み、これに2−n−ペンチ
ル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン18.2gを10〜20℃にて30分で滴下する。
同温度にて2時間保温する。 反応終了後、反応混合物をトルエンにて抽出処
理し、有機層はさらに水にて洗浄する。得られた
有機層からトルエンを留去して2−n−ペンチル
−3−メチル−4−エチルアミノ−2−シクロペ
ンテノン20.3g(収率97%)を得た。トルエン−
酢酸エチル(10:1)にてアルミナクロマトすれ
ば純品を得る。 n20 D 1.4864 実施例 2 実施例1で用いたと同様の装置を用い、2−ア
リル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロ
ペンテノン15.2gを、60gの40%ジメチルアミン
水溶液に10〜20℃にて、30分にて滴下する。さら
に同温度にて1時間保温する。 反応終了後、実施例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−3−メチル−4−ジメチルアミノ
−2−シクロペンテノン17.3g(収率96.5%)を
得た。 n20 D 1.4997 実施例 3 実施例1で用いたと同様の装置を用い、2−エ
チル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン
12.6gを、アリルアミン25gおよびトルエン25g
からなる溶液中に10〜20℃にて1時間かかつて滴
下する。さらに20〜30℃にて3時間保温する。 以下実施例1に準じて後処理、精製して2−エ
チル−4−アリルアミノ−2−シクロペンテノン
15.7g(収率95%)を得た。 n20 D 1.4924 実施例 4 実施例1で用いたと同様の装置に2−アリル−
3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン15.2g、アニリン30g、トリエチルアミン
0.8gおよびトルエン45gを加え、窒素気流下に
40〜70℃にて2時間反応させる。 反応終了後、実施例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−3−メチル−4−アニリノ−2−
シクロペンテノン22g(収率97%)を得た。 n20 D 1.5880 実施例 5 実施例1と同様の装置を用い、2−アリル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン15.2gを、60gの40%モノメチルアミン水溶液
に10〜20℃にて1時間かかつて滴下する。さらに
同温度にて1時間保温する。反応終了後、減圧に
てモノメチルアミンおよび水を留去する。濃縮残
渣をジクロルメタンにて抽出処理する。得られた
有機層からジクロルメタンを留去して2−アリル
−3−メチル−4−メチルアミノ−2−シクロペ
ンテノン15.9g(収率96%)を得た。 n23 D 1.5090 実施例 6 実施例1と同様の装置を用い、2−n−ペンチ
ル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン18.2gを54gのピペリジンとともに40〜
60℃にて2時間撹拌する。反応終了後、未反応の
ピペリジンを回収する。得られた粗油状物をアル
ミナにてクロマトして、2−n−ペンチル−3−
メチル−4−ピペリジノ−2−シクロペンテノン
23.9g(収率96%)を得た。 n18 D 1.5007 実施例 7 実施例1と同様の装置を用い、2−アリル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン15.2g、モルホリン30gおよびトルエン30gを
40〜60℃にて2時間撹拌する。反応終了後、トル
エンと未反応のモルホリンを回収する。得られた
粗油状物をアルミナにてクロマトして、2−アリ
ル−3−メチル−4−モルホリノ−2−シクロペ
ンテノン21.5g(収率97%)を得た。 n20 D 1.5180 実施例 8 実施例1と同様にして2−アリル−3−ヒドロ
キシ−3−メチル−4−シクロペンテノン15.2g
を30gの25%N−メチル−ヒドロキシアミン水溶
液中に15〜25℃の温度にて1時間かかつて滴下す
る。同温度にて2時間保温する。 反応終了後、実施例5に準じて後処理して2−
アリル−3−メチル−4−(N−ヒドロキシ−N
−メチル−アミノ)−2−シクロペンテノン16.5
g(収率91%)を得た。 n20 D 1.5102 実施例 9〜27 前記実施例に準じて行つた結果を表1に示す。
表における触媒、溶媒、アミンの使用量はいずれ
もそれぞれの反応における原料化合物に対する重
量倍で示した。
基を、R2は水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アルキニル基、シクロアルキル基、アリール
基、アルアルキル基、ω−シアノヘキシル基、ω
−t−ブトキシカルボニルヘキシル基を、R3お
よびR4は水素原子、水酸基、アルコキシル基、
置換基を有していてもよい炭化水素基または複素
環基を表わし、相互に異つていてもよい。また
R3とR4は結合して窒素原子を含む複素環基を形
成してもよい。) で示されるシクロペンテノンのアミノ誘導体の製
造方法に関する。一般式()で示されるシクロ
ペンテノンのアミノ誘導体は、これ自身農薬およ
びその中間体として有用であり、たとえば菊酸と
反応させて菊酸誘導体とすることにより新しい農
薬として使用され、さらには新しいタイプのプロ
スタグランデイン誘導体の重要な中間体となり、
また香料や医薬品の中間体としても価値ある化合
物である。 かかるシクロペンテノンのアミノ誘導体の合成
法としては、J.Org.Chem.、Vol.45、No.22、4500
(1980)に、 の方法が記載されている。しかしながら、この方
法では同時に5位に置換された化合物が生成する
ため、目的とする4位にのみ置換された化合物を
製造する手段としては著しく不利である。さら
に、この方法では原料であるα,β−不飽和−γ
−ジケトンの製造が容易でないこともあり、工業
的製造法として満足すべきものではない。 このようなことから、本発明者らはシクロペン
テノンのアミノ誘導体を容易に、好収率で得られ
る工業的有利な製造方法について検討の結果、3
−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン類とアミン
類を反応させることにより、容易に、しかも極め
て好収率で目的物が得られる新規な反応を見出
し、本発明に至つた。 すなわち本発明は、一般式() (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
る。) で示される3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン類を、一般式() (式中、R3およびR4は前記と同じ意味を有す
る。) で示されるアミンと反応させることからなる前記
一般式()で示されるシクロペンテノンのアミ
ノ誘導体の製造方法である。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明において原料として用いられる一般式
()で示される3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン類は、たとえばフランカルビノール類を
転位させることにより容易に合成することができ
る。 (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
る。) かかる一般式()で示される3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン類としては具体的に以下
の化合物が例示される。 2−メチル−3−ヒドロキシ−4−シクロペン
テノン、2−エチル−3−ヒドロキシ−4−シク
ロペンテノン、2−n−またはiso−プロピル−
3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−n
−ブチル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−n−ペンチル−3−ヒドロキシ−4−シ
クロペンテノン、2−n−ヘキシル−3−ヒドロ
キシ−4−シクロペンテノン、2−n−ヘプチル
−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−
アリル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−(2′−シス−ブテニル)−3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン、2−(2′−シス−ペン
テニル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−(3′−シス−ヘキセニル)−3−ヒドロキ
シ−4−シクロペンテノン、2−(2′−トランス
−ペンテニル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン、2−プロパルギル−3−ヒドロキシ−
4−シクロペンテノン、2−(2′−ペンチニル)−
3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−
(ω−シアノヘキシル)−3−ヒドロキシ−4−シ
クロペンテノン、2−(ω−t−ブトキシカルボ
ニルヘキシル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン、2−ベンジル−3−ヒドロキシ−4−
シクロペンテノン、2−p−クロロベンジル−3
−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−p−
メトキシベンジル−3−ヒドロキシ−4−シクロ
ペンテノン、2−フエニル−3−ヒドロキシ−4
−シクロペンテノン、2−シクロペンチル−3−
ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−シクロ
ヘキシル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−(α−メチル−アリル)−3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン、2−(3′,4′−メチレ
ンジオキシフエニル)−3−ヒドロキシ−4−シ
クロペンテノン、2−アリル−3−ヒドロキシ−
3−メチル−4−シクロペンテノン、2−(2′−
シス−ペンテニル)−3−ヒドロキシ−3−メチ
ル−4−シクロペンテノン、2−n−ペンチル−
3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン、2−(2′−シス−ブテニル)−3−ヒドロキ
シ−3−メチル−4−シクロペンテノン、2−n
−ヘキシル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−
シクロペンテノン、2−(3′−シス−ヘキセニル)
−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペン
テノン、2−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−
3−メチル−4−シクロペンテノン、2−シクロ
ヘキシル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シ
クロペンテノン、2−フエニル−3−ヒドロキシ
−3−メチル−4−シクロペンテノン、2−p−
クロロフエニル−3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン、2−p−メトキシフエニル−3−ヒド
ロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノン、2
−ベンジル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−
シクロペンテノン、2−(3′,4′−ジメトキシベ
ンジル)−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シ
クロペンテノン、2−n−ペンチル−3−アリル
−3−ヒドロキシ4−シクロペンテノン、2−
(ω−シアノヘキシル)−3−ヒドロキシ−3−メ
チル−4−シクロペンテノン。 もう一方の原料である一般式()で示される
アミンとしては、分子中に、−NH2、>NHを含む
化合物であれば特に制限されることなく使用可能
であり、具体的には以下の化合物が例示される。 アンモニア、ヒドロキシルアミン、O−メチル
ヒドロキシルアミン、N−メチルヒドロキシルア
ミン、メチルアミン、エチルアミン、n−または
iso−プロピルアミン、n−、sec−またはt−ブ
チルアミン、n−、iso−またはt−ペンチルア
ミン、n−、sec−またはt−オクチルアミン、
イクタデシルアミン、シクロプロピルメチルアミ
ン、アミノアダマンタン、2,2−ジメチル−3
(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロピル
−1−メチルアミン、シクロヘキシルアミン、シ
クロペンチルアミン、アリルアミン、ジメチルア
ミン、ジエチルアミン、ジ−n−プロピルアミ
ン、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、α
−またはβ−アミノエタノール、アミノブタノー
ル、3−アミノ−1−プロパノール、1−アミノ
−2−プロパノール、L−2−アミノ−1−プロ
パノール、3−アミノプロピオニトリル、N−ア
ミノピペリジン、ω−アミノ−β−ピコリン、4
(6)−アミノウラシル、2−アミノメチルチオフエ
ン、2−アミノピリジン、2−アミノメチルピリ
ジン、フルフリルアミン、ピロリジン、モルホリ
ン、ピペリジン、ピペラジン、アニリン、4−ク
ロルアニリン、2,4−クロロアニリン、4−メ
チルアニリン、4−メトキシアニリン、N−メチ
ルアニリン、o−、m−またはp−ニトロアニリ
ン、4−ヒドロキシアニリン、ベンジルアミン、
β−フエネチルアミン、α−メチルベンジルアミ
ン、d−α−メチルベンジルアミン。 かかる3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン
類とアミンとの反応は溶媒の存在もしくは非存在
下に実施される。 溶媒を使用する場合、溶媒としては例えば水、
ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセトン、メ
チルエチルケトン、DMF、DMSO、ベンゼン、
トルエン、クロロホルム、ジクロルメタン、ジエ
チルエーテル等の脂肪族もしくは芳香族炭化水
素、エーテル、ハロゲン化炭化水素等の反応に不
活性な溶媒の単独または混合物が挙げられる。あ
るいは、反応成分であるアミンの過剰量を溶媒と
して用いてもよい。 この反応において触媒は必ずしも必要でなく、
アミン自身が触媒となるが、触媒を使用すること
により反応速度が向上し、反応率が増大するの
で、これを使用することは有効である。 かかる触媒としては、例えばナトリウム、カリ
ウム、リチウム等の金属あるいはこれらのアルコ
ラート、水素化物、アミド類等の金属塩、金属の
硝酸塩、硫酸塩、塩化物、リン酸塩、酸化物類、
ピリジン、トリエチルアミン、キニーネ等の第3
級アミンあるいは有機第4級アンモニウム塩が例
示され、これらは単独あるいは2種以上の混合物
として使用される。 触媒を用いる場合、その使用量は特に制限され
ないが、通常は3−ヒドロキシ−4−シクロペン
テノン類に対して1/500〜1/2重量倍の範囲であ
る。 反応温度は−10〜150℃で任意であるが、好ま
しくは0〜100℃の範囲である。 反応時間については特に制限はない。 かかる反応によつて目的とするシクロペンテノ
ンのアミノ誘導体が容易にかつ好収率で得られ、
これらは通常の分離手段、たとえば抽出、分液、
濃縮、蒸留等により反応混合物より容易に単離す
ることができる。 以下実施例により本発明を説明するが、本発明
がこれらの実施例のみに制約されるものでないこ
とはいうまでもない。 実施例 1 撹拌装置、温度計を装着した4ツ口フラスコに
30%モノエチルアミン水溶液70gおよびテトラヒ
ドロフラン18gを仕込み、これに2−n−ペンチ
ル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン18.2gを10〜20℃にて30分で滴下する。
同温度にて2時間保温する。 反応終了後、反応混合物をトルエンにて抽出処
理し、有機層はさらに水にて洗浄する。得られた
有機層からトルエンを留去して2−n−ペンチル
−3−メチル−4−エチルアミノ−2−シクロペ
ンテノン20.3g(収率97%)を得た。トルエン−
酢酸エチル(10:1)にてアルミナクロマトすれ
ば純品を得る。 n20 D 1.4864 実施例 2 実施例1で用いたと同様の装置を用い、2−ア
リル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロ
ペンテノン15.2gを、60gの40%ジメチルアミン
水溶液に10〜20℃にて、30分にて滴下する。さら
に同温度にて1時間保温する。 反応終了後、実施例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−3−メチル−4−ジメチルアミノ
−2−シクロペンテノン17.3g(収率96.5%)を
得た。 n20 D 1.4997 実施例 3 実施例1で用いたと同様の装置を用い、2−エ
チル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン
12.6gを、アリルアミン25gおよびトルエン25g
からなる溶液中に10〜20℃にて1時間かかつて滴
下する。さらに20〜30℃にて3時間保温する。 以下実施例1に準じて後処理、精製して2−エ
チル−4−アリルアミノ−2−シクロペンテノン
15.7g(収率95%)を得た。 n20 D 1.4924 実施例 4 実施例1で用いたと同様の装置に2−アリル−
3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン15.2g、アニリン30g、トリエチルアミン
0.8gおよびトルエン45gを加え、窒素気流下に
40〜70℃にて2時間反応させる。 反応終了後、実施例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−3−メチル−4−アニリノ−2−
シクロペンテノン22g(収率97%)を得た。 n20 D 1.5880 実施例 5 実施例1と同様の装置を用い、2−アリル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン15.2gを、60gの40%モノメチルアミン水溶液
に10〜20℃にて1時間かかつて滴下する。さらに
同温度にて1時間保温する。反応終了後、減圧に
てモノメチルアミンおよび水を留去する。濃縮残
渣をジクロルメタンにて抽出処理する。得られた
有機層からジクロルメタンを留去して2−アリル
−3−メチル−4−メチルアミノ−2−シクロペ
ンテノン15.9g(収率96%)を得た。 n23 D 1.5090 実施例 6 実施例1と同様の装置を用い、2−n−ペンチ
ル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン18.2gを54gのピペリジンとともに40〜
60℃にて2時間撹拌する。反応終了後、未反応の
ピペリジンを回収する。得られた粗油状物をアル
ミナにてクロマトして、2−n−ペンチル−3−
メチル−4−ピペリジノ−2−シクロペンテノン
23.9g(収率96%)を得た。 n18 D 1.5007 実施例 7 実施例1と同様の装置を用い、2−アリル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン15.2g、モルホリン30gおよびトルエン30gを
40〜60℃にて2時間撹拌する。反応終了後、トル
エンと未反応のモルホリンを回収する。得られた
粗油状物をアルミナにてクロマトして、2−アリ
ル−3−メチル−4−モルホリノ−2−シクロペ
ンテノン21.5g(収率97%)を得た。 n20 D 1.5180 実施例 8 実施例1と同様にして2−アリル−3−ヒドロ
キシ−3−メチル−4−シクロペンテノン15.2g
を30gの25%N−メチル−ヒドロキシアミン水溶
液中に15〜25℃の温度にて1時間かかつて滴下す
る。同温度にて2時間保温する。 反応終了後、実施例5に準じて後処理して2−
アリル−3−メチル−4−(N−ヒドロキシ−N
−メチル−アミノ)−2−シクロペンテノン16.5
g(収率91%)を得た。 n20 D 1.5102 実施例 9〜27 前記実施例に準じて行つた結果を表1に示す。
表における触媒、溶媒、アミンの使用量はいずれ
もそれぞれの反応における原料化合物に対する重
量倍で示した。
【表】
【表】
【表】
実施例 28
撹拌装置、温度計を装着した4ツ口フラスコに
3−ヒドロキシ−2−ω−t−ブトキシカルボニ
ルヘキシル−4−シクロペンテノン1g、モルホ
リン2gおよびテトラヒドロフラン2gを仕込
み、30℃で3時間撹拌した。 反応終了後、反応混合物を氷水中に注加し、そ
の後、トルエンにて抽出処理した。有機層はさら
に水で洗浄した。得られた有機層から減圧下にト
ルエンを留去して4−モルホリノ−2−ω−t−
ブトキシカルボニルヘキシル−2−シクロペンテ
ノン1.12g(収率91%)を得た。
3−ヒドロキシ−2−ω−t−ブトキシカルボニ
ルヘキシル−4−シクロペンテノン1g、モルホ
リン2gおよびテトラヒドロフラン2gを仕込
み、30℃で3時間撹拌した。 反応終了後、反応混合物を氷水中に注加し、そ
の後、トルエンにて抽出処理した。有機層はさら
に水で洗浄した。得られた有機層から減圧下にト
ルエンを留去して4−モルホリノ−2−ω−t−
ブトキシカルボニルヘキシル−2−シクロペンテ
ノン1.12g(収率91%)を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1は水素原子またはメチル基を、R2は
水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニ
ル基、シクロアルキル基、アリール基、アルアル
キル基またはω−t−ブトキシカルボニルヘキシ
ル基をそれぞれ示す。) で示される3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン類を、一般式 (式中、R3およびR4は水素原子、水酸基、アル
コキシル基、置換基を有していてもよい炭化水素
基または複素環基を表わし、相互に異つていても
よい。またR3とR4は結合して窒素原子を含む複
素環基を形成してもよい。) で示されるアミンと反応させることを特徴とす
る、一般式 (式中、R1、R2、R3およびR4は前記と同じ意味
を有する。) で示されるシクロペンテノンのアミノ誘導体の製
造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56088706A JPS57203047A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Preparation of amino derivative of cyclopentenone |
| US06/377,050 US4665174A (en) | 1981-05-12 | 1982-05-11 | Production of cyclopentenone derivatives |
| DE19823217904 DE3217904A1 (de) | 1981-05-12 | 1982-05-12 | Cyclopentenon-derivate und verfahren zu ihrer herstellung |
| FR8208298A FR2509291B1 (fr) | 1981-05-12 | 1982-05-12 | Derives de cyclopentenone et leur procede de fabrication |
| GB8213799A GB2100254B (en) | 1981-05-12 | 1982-05-12 | Cyclopentenone derivatives and their production |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56088706A JPS57203047A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Preparation of amino derivative of cyclopentenone |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57203047A JPS57203047A (en) | 1982-12-13 |
| JPH0148257B2 true JPH0148257B2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=13950323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56088706A Granted JPS57203047A (en) | 1981-05-12 | 1981-06-08 | Preparation of amino derivative of cyclopentenone |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57203047A (ja) |
-
1981
- 1981-06-08 JP JP56088706A patent/JPS57203047A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57203047A (en) | 1982-12-13 |
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