JPS6318937B2 - - Google Patents
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- JPS6318937B2 JPS6318937B2 JP56093312A JP9331281A JPS6318937B2 JP S6318937 B2 JPS6318937 B2 JP S6318937B2 JP 56093312 A JP56093312 A JP 56093312A JP 9331281 A JP9331281 A JP 9331281A JP S6318937 B2 JPS6318937 B2 JP S6318937B2
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- cyclopentenone
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- Pyridine Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は、一般式()
(式中、R1は水素原子または低級アルキル基
を、R2は低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルキニル基、シクロアルキル基、フエニル
基またはベンジル基を、R3は水素原子、ヒドロ
キシル基、低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルコキシル基、シクロアルキル基、フエニ
ル基、ハロゲンもしくは低級アルキルで置換され
たフエニル基、ヒドロキシルもしくはシクロアル
キルもしくはフエニルもしくはチエニルまたはピ
リジルで置換された低級アルキル基、または窒素
原子を含む複素単環基を、R4は水素原子または
低級アルキル基を示す) で示される新規なシクロペンテノンのアミノ誘導
体に関する。 上記一般式()で示されるシクロペンテノン
のアミノ誘導体の類縁体として次の化合物が知ら
れている〔J.Org.chem.,Vo.45,No.22,4500
(1980)〕。 R″=−(CH2)4−,−(CH2)5−,−(CH2)2O
(CH2)2− しかし、この方法では5位に置換された化合物
を同時に生成するため、4位にのみ置換された化
合物を得る方法としては著しく不利であり、また
上記文献ではジエチルアミン等のアルキルアミン
については、種々の副生物を生成し、目的物が単
離、確認されておらず、前記一般式()化合物
については全く開示されていない。 しかも、先の類縁化合物の有用性については上
記文献にも全く記載されていないが、本発明者ら
は本発明に係る一般式()化合物が医、農薬の
中間体としても極めて有用であることを見出し
た。 すなわち、一般式()化合物は菊酸と反応さ
せて菊酸アミド誘導体とすることにより従来とは
違つた新しいタイプの農薬として使用されるばか
りでなく、α−置換−フエニル酢酸のアミドとす
ることにより消炎剤として使用することができ、
更にはプロスタグランデインの新しい誘導体の中
間体となるなど極めて価値ある化合物である。 本発明の一般式()化合物は、一般式() (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
る) で示される3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン類と、一般式() (式中、R3およびR4は前記と同じ意味を有す
る) で示されるアミン類を反応させることにより、容
易に、しかも好収率で製造することができる。 かかる反応は本発明者らによつてはじめて明ら
かにされた新規な方法である。 この反応において、原料として用いられる3−
ヒドロキシ−4−シクロペンテノン類は、たとえ
ば次式に示されるようにフランカルビノール類を
転位させることにより容易に合成することができ
る。 (式中、R1およびR2は前記と同様の意味を有
する) かかる一般式()で示される3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン類としては、たとえば2
−メチル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−エチル−3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン、2−n−ピロピル−3−ヒドロキシ4
−シクロペンテノン、2−iso−プロピル−3−
ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−n−ブ
チル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、
2−n−ペンチル−3−ヒドロキシ−4−シクロ
ペンテノン、2−n−ヘキシル−3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン、2−n−ヘプチル−3
−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−アリ
ル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2
−(2′−シス−ブテニル)−3−ヒドロキシ−4−
シクロペンテノン、2−(2′−シス−ペンテニル)
−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−
(3′−シス−ヘキセニル)−3−ヒドロキシ−4−
シクロペンテノン、2−(2′−トランス−ペンテ
ニル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、
2−プロパルギル−3−ヒドロキシ−4−シクロ
ペンテノン、2−(2′−ペンチニル)−3−ヒドロ
キシ−4−シクロペンテノン、2−ベンジル−3
−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−フエ
ニル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、
2−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−4−シク
ロペンテノン、2−シクロヘキシル−3−ヒドロ
キシ−4−シクロペンテノン、2−(α−メチ
ル・アリル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペン
テノン、2−(アリル)−3−ヒドロキシ−3−メ
チル−4−シクロペンテノン、2−(2′−シス−
ペンテニル)−3−ヒドロキシ−3−メチル−4
−シクロペンテノン、2−n−ペンチル−3−ヒ
ドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノン、
2−(2′−シス−ブテニル)−3−ヒドロキシ−3
−メチル−4−シクロペンテノン、2−n−ヘキ
シル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロ
ペンテノン、2−(3′−シスヘキセニル)−3−ヒ
ドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノン、
2−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−3−メチ
ル−4−シクロペンテノン、2−シクロヘキシル
−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペン
テノン、2−フエニル−3−ヒドロキシ−3−メ
チル−4−シクロペンテノン、2−ベンジル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン、2−n−ペンチル−3−アリル−3−ヒドロ
キシ4−シクロペンテノン、などが挙げられる。 また、一般式()で示されるアミン類として
は、 たとえばアンモニア、ヒドロキシルアミン、O
−メチルヒドロキシルアミン、N−メチルヒドロ
キシルアミン、メチルアミン、エチルアミン、n
またはiso−プロピルアミン、n−またはsec−ブ
チルアミン、n−,iso−またはtert−ペンチル
アミン、n−,sec、またはtert−オクチルアミ
ン、シクロプロピルアミン、アリルアミン、ジメ
チルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−プロピル
アミン、シクロヘキシルアミン、シクロペンチル
アミンン、アミノエタノール、アミノ−ブタノー
ル、3−アミノ−1−プロパノール、1−アミノ
−2−プロパノール、L−2−アミノ−1−プロ
パノール、N−アミノピペリジン、ω−アミノ−
β−ピコリン、4(6)−アミノウラシル、2−アミ
ノピリジン、2−アミノメチルピリジン、アミノ
メチルチオフエン、アニリン、4−クロルアニリ
ン、2,4−ジクロロアニリン、4−メチルアニ
リン、N−メチルアニリン、4−ヒドロキシアニ
リン、ベンジルアミン、β−フエネチルアミン、
α−メチルベンジルアミン、d−α−メチルベン
ジルアミン、などが挙げられる。 一般式()で示される3−ヒドロキシ−4−
シクロペンテノン類と一般式()で示されるア
ミン類との反応は、溶媒の存在もしくは非存在下
に実施される。 溶媒を使用する場合、溶媒としてはたとえば
水、ジオキサン、テトラヒドロフラン(THF)、
アセトン、メチルエチルケトン、ジメチルホルム
アミド(DMF)、ジメチルスルホキシド
(DMSO)、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン、
クロロホルム、ジクロルメタン、ジエチルエーテ
ル、ジ−n−プロピルエーテルなどの脂肪族もし
くは芳香族炭化水素、エーテル、ハロゲン化炭化
水素等の反応に不活性な溶媒の単独または混合物
が挙げられる。或いは、反応成分であるアミンの
過剰量を溶媒として用いてもよい。 この反応において触媒は必ずしも必要でなく、
アミン自身が触媒となるが、触媒を使用すること
により反応速度が向上し、反応率が増大するの
で、これを使用することは有効である。 かかる触媒としては、例えばナトリウム、カリ
ウム、リチウム等の金属あるいはこれらのアルコ
ラート、水素化物、アミド類等の金属塩、金属の
硝酸塩、硫酸塩、塩化物、リン酸塩、酸化物類、
ピリジン、トリエチルアミン、キニーネ等の第3
級アミンあるいは有機第4級アンモニウム塩が例
示され、これらは単独あるいは2種以上の混合物
として使用される。 触媒を用いる場合、その使用量は特に制限され
ないが、通常は3−ヒドロキシ−4−シクロペン
テノン類に対して1/500〜1/2重量倍の範囲であ
る。 反応温度は−10〜150℃で任意であるが、好ま
しくは0〜100℃の範囲である。 反応時間については特に制限はない。 かかる反応によつてシクロペンテノンのアミノ
誘導体が容易にかつ好収率で得られ、これらは通
常の分離手段、たとえば抽出、分液、濃縮、蒸留
等により反応混合物より容易に単離することがで
きる。 以下に製造例を示す。 製造例 1 撹拌装置、温度計を装着した4ツ口フラスコに
30%モノエチルアミン水溶液70gおよびテトラヒ
ドロフラン18gを仕込み、これに2−n−ペンチ
ル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン18.2gを10〜20℃にて30分で滴下する。
同温度にて2時間保温する。 反応終了後、反応混合物をトルエンにて抽出処
理し、有機層はさらに水にて洗浄する。得られた
有機層からトルエンを留去して2−n−ペンチル
−3−メチル−4−エチルアミノ−2−シクロペ
ンテノン20.3g(収率97%)を得た。トルエン−酢
酸エチル(10:1)にてアルミナクロマトすれば
純品を得る。 n20 D1.4864 製造例 2 製造例1で用いたと同様の装置を用い、2−ア
リル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロ
ペンテノン15.2gを、60gの40%ジメチルアミン水
溶液に10〜20℃にて、30分にて滴下する。さらに
同温度にて1時間保温する。 反応終了後、製造例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−3−メチル−4−ジメチルアミノ
−2−シクロペンテノン17.3g(収率96.5%)を得
た。 n20 D1.4997 製造例 3 製造例1で用いたと同様の装置を用い、2−エ
チル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン
12.6gをアリルアミン25gおよびトルエン25gから
なる溶液中に10〜20℃にて1時間かかつて滴下す
る。さらに20〜30℃にて3時間保温する。 以下、製造例1に準じて後処理、精製して2−
エチル−4−アリルアミノ−2−シクロペンテノ
ン15.7g(収率95%)を得た。 n20 D1.4924 製造例 4 製造例1で用いたと同様の装置に2−アリル−
3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン15.2g、アニリン30g、トリエチルアミン0.8g
およびトルエン45gを加え、窒素気流下に40〜70
℃にて2時間反応させる。 反応終了後、製造例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−3−メチル−4−アニリノ−2−
シクロペンテノン22g(収率97%)を得た。 n20 D1.5880 製造例 5 製造例1と同様の装置を用い、2−アリル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン15.2gを、60gの40%モノメチルアミン水溶液に
10〜20℃にて1時間かかつて滴下する。さらに同
温度にて1時間保温する。反応終了後、減圧にて
モノメチルアミンおよび水を留去する。濃縮残渣
をジクロルメタンにて抽出処理する。 得られた有機層からジクロルメタンを留去して
2−アリル−3−メチル−4−メチルアミノ−2
−シクロペンテノン15.9g(収率96%)を得た。 n23 D1.5090 製造例 6 製造例1と同様の装置を用い、2−アリル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン15.2gを、30gの25%N−メチル−ヒドロキシア
ミン水溶液中に15〜25℃の温度にて、1時間かか
つて滴下する。同温度にて2時間保温する。 反応終了後、製造例5に準じて後処理して2−
アリル−3−メチル−4−(N−ヒドロキシ−N
−メチル−アミノ)−2−シクロペンテノン16.5g
(収率91%)を得た。 n20 D1.5102 製造例 7〜23 前記製造例に準じて本願化合物を製造した例を
表−1に示す。 表において、触媒、溶媒、アミンの使用量はい
ずれもそれぞれの反応における原料(3−ヒドロ
キシ−4−シクロペンテノン類)に対する重量倍
で示した。
を、R2は低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルキニル基、シクロアルキル基、フエニル
基またはベンジル基を、R3は水素原子、ヒドロ
キシル基、低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルコキシル基、シクロアルキル基、フエニ
ル基、ハロゲンもしくは低級アルキルで置換され
たフエニル基、ヒドロキシルもしくはシクロアル
キルもしくはフエニルもしくはチエニルまたはピ
リジルで置換された低級アルキル基、または窒素
原子を含む複素単環基を、R4は水素原子または
低級アルキル基を示す) で示される新規なシクロペンテノンのアミノ誘導
体に関する。 上記一般式()で示されるシクロペンテノン
のアミノ誘導体の類縁体として次の化合物が知ら
れている〔J.Org.chem.,Vo.45,No.22,4500
(1980)〕。 R″=−(CH2)4−,−(CH2)5−,−(CH2)2O
(CH2)2− しかし、この方法では5位に置換された化合物
を同時に生成するため、4位にのみ置換された化
合物を得る方法としては著しく不利であり、また
上記文献ではジエチルアミン等のアルキルアミン
については、種々の副生物を生成し、目的物が単
離、確認されておらず、前記一般式()化合物
については全く開示されていない。 しかも、先の類縁化合物の有用性については上
記文献にも全く記載されていないが、本発明者ら
は本発明に係る一般式()化合物が医、農薬の
中間体としても極めて有用であることを見出し
た。 すなわち、一般式()化合物は菊酸と反応さ
せて菊酸アミド誘導体とすることにより従来とは
違つた新しいタイプの農薬として使用されるばか
りでなく、α−置換−フエニル酢酸のアミドとす
ることにより消炎剤として使用することができ、
更にはプロスタグランデインの新しい誘導体の中
間体となるなど極めて価値ある化合物である。 本発明の一般式()化合物は、一般式() (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
る) で示される3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン類と、一般式() (式中、R3およびR4は前記と同じ意味を有す
る) で示されるアミン類を反応させることにより、容
易に、しかも好収率で製造することができる。 かかる反応は本発明者らによつてはじめて明ら
かにされた新規な方法である。 この反応において、原料として用いられる3−
ヒドロキシ−4−シクロペンテノン類は、たとえ
ば次式に示されるようにフランカルビノール類を
転位させることにより容易に合成することができ
る。 (式中、R1およびR2は前記と同様の意味を有
する) かかる一般式()で示される3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン類としては、たとえば2
−メチル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノ
ン、2−エチル−3−ヒドロキシ−4−シクロペ
ンテノン、2−n−ピロピル−3−ヒドロキシ4
−シクロペンテノン、2−iso−プロピル−3−
ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−n−ブ
チル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、
2−n−ペンチル−3−ヒドロキシ−4−シクロ
ペンテノン、2−n−ヘキシル−3−ヒドロキシ
−4−シクロペンテノン、2−n−ヘプチル−3
−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−アリ
ル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2
−(2′−シス−ブテニル)−3−ヒドロキシ−4−
シクロペンテノン、2−(2′−シス−ペンテニル)
−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−
(3′−シス−ヘキセニル)−3−ヒドロキシ−4−
シクロペンテノン、2−(2′−トランス−ペンテ
ニル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、
2−プロパルギル−3−ヒドロキシ−4−シクロ
ペンテノン、2−(2′−ペンチニル)−3−ヒドロ
キシ−4−シクロペンテノン、2−ベンジル−3
−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、2−フエ
ニル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン、
2−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−4−シク
ロペンテノン、2−シクロヘキシル−3−ヒドロ
キシ−4−シクロペンテノン、2−(α−メチ
ル・アリル)−3−ヒドロキシ−4−シクロペン
テノン、2−(アリル)−3−ヒドロキシ−3−メ
チル−4−シクロペンテノン、2−(2′−シス−
ペンテニル)−3−ヒドロキシ−3−メチル−4
−シクロペンテノン、2−n−ペンチル−3−ヒ
ドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノン、
2−(2′−シス−ブテニル)−3−ヒドロキシ−3
−メチル−4−シクロペンテノン、2−n−ヘキ
シル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロ
ペンテノン、2−(3′−シスヘキセニル)−3−ヒ
ドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノン、
2−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−3−メチ
ル−4−シクロペンテノン、2−シクロヘキシル
−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペン
テノン、2−フエニル−3−ヒドロキシ−3−メ
チル−4−シクロペンテノン、2−ベンジル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン、2−n−ペンチル−3−アリル−3−ヒドロ
キシ4−シクロペンテノン、などが挙げられる。 また、一般式()で示されるアミン類として
は、 たとえばアンモニア、ヒドロキシルアミン、O
−メチルヒドロキシルアミン、N−メチルヒドロ
キシルアミン、メチルアミン、エチルアミン、n
またはiso−プロピルアミン、n−またはsec−ブ
チルアミン、n−,iso−またはtert−ペンチル
アミン、n−,sec、またはtert−オクチルアミ
ン、シクロプロピルアミン、アリルアミン、ジメ
チルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−プロピル
アミン、シクロヘキシルアミン、シクロペンチル
アミンン、アミノエタノール、アミノ−ブタノー
ル、3−アミノ−1−プロパノール、1−アミノ
−2−プロパノール、L−2−アミノ−1−プロ
パノール、N−アミノピペリジン、ω−アミノ−
β−ピコリン、4(6)−アミノウラシル、2−アミ
ノピリジン、2−アミノメチルピリジン、アミノ
メチルチオフエン、アニリン、4−クロルアニリ
ン、2,4−ジクロロアニリン、4−メチルアニ
リン、N−メチルアニリン、4−ヒドロキシアニ
リン、ベンジルアミン、β−フエネチルアミン、
α−メチルベンジルアミン、d−α−メチルベン
ジルアミン、などが挙げられる。 一般式()で示される3−ヒドロキシ−4−
シクロペンテノン類と一般式()で示されるア
ミン類との反応は、溶媒の存在もしくは非存在下
に実施される。 溶媒を使用する場合、溶媒としてはたとえば
水、ジオキサン、テトラヒドロフラン(THF)、
アセトン、メチルエチルケトン、ジメチルホルム
アミド(DMF)、ジメチルスルホキシド
(DMSO)、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン、
クロロホルム、ジクロルメタン、ジエチルエーテ
ル、ジ−n−プロピルエーテルなどの脂肪族もし
くは芳香族炭化水素、エーテル、ハロゲン化炭化
水素等の反応に不活性な溶媒の単独または混合物
が挙げられる。或いは、反応成分であるアミンの
過剰量を溶媒として用いてもよい。 この反応において触媒は必ずしも必要でなく、
アミン自身が触媒となるが、触媒を使用すること
により反応速度が向上し、反応率が増大するの
で、これを使用することは有効である。 かかる触媒としては、例えばナトリウム、カリ
ウム、リチウム等の金属あるいはこれらのアルコ
ラート、水素化物、アミド類等の金属塩、金属の
硝酸塩、硫酸塩、塩化物、リン酸塩、酸化物類、
ピリジン、トリエチルアミン、キニーネ等の第3
級アミンあるいは有機第4級アンモニウム塩が例
示され、これらは単独あるいは2種以上の混合物
として使用される。 触媒を用いる場合、その使用量は特に制限され
ないが、通常は3−ヒドロキシ−4−シクロペン
テノン類に対して1/500〜1/2重量倍の範囲であ
る。 反応温度は−10〜150℃で任意であるが、好ま
しくは0〜100℃の範囲である。 反応時間については特に制限はない。 かかる反応によつてシクロペンテノンのアミノ
誘導体が容易にかつ好収率で得られ、これらは通
常の分離手段、たとえば抽出、分液、濃縮、蒸留
等により反応混合物より容易に単離することがで
きる。 以下に製造例を示す。 製造例 1 撹拌装置、温度計を装着した4ツ口フラスコに
30%モノエチルアミン水溶液70gおよびテトラヒ
ドロフラン18gを仕込み、これに2−n−ペンチ
ル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン18.2gを10〜20℃にて30分で滴下する。
同温度にて2時間保温する。 反応終了後、反応混合物をトルエンにて抽出処
理し、有機層はさらに水にて洗浄する。得られた
有機層からトルエンを留去して2−n−ペンチル
−3−メチル−4−エチルアミノ−2−シクロペ
ンテノン20.3g(収率97%)を得た。トルエン−酢
酸エチル(10:1)にてアルミナクロマトすれば
純品を得る。 n20 D1.4864 製造例 2 製造例1で用いたと同様の装置を用い、2−ア
リル−3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロ
ペンテノン15.2gを、60gの40%ジメチルアミン水
溶液に10〜20℃にて、30分にて滴下する。さらに
同温度にて1時間保温する。 反応終了後、製造例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−3−メチル−4−ジメチルアミノ
−2−シクロペンテノン17.3g(収率96.5%)を得
た。 n20 D1.4997 製造例 3 製造例1で用いたと同様の装置を用い、2−エ
チル−3−ヒドロキシ−4−シクロペンテノン
12.6gをアリルアミン25gおよびトルエン25gから
なる溶液中に10〜20℃にて1時間かかつて滴下す
る。さらに20〜30℃にて3時間保温する。 以下、製造例1に準じて後処理、精製して2−
エチル−4−アリルアミノ−2−シクロペンテノ
ン15.7g(収率95%)を得た。 n20 D1.4924 製造例 4 製造例1で用いたと同様の装置に2−アリル−
3−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン15.2g、アニリン30g、トリエチルアミン0.8g
およびトルエン45gを加え、窒素気流下に40〜70
℃にて2時間反応させる。 反応終了後、製造例1に準じて後処理、精製し
て2−アリル−3−メチル−4−アニリノ−2−
シクロペンテノン22g(収率97%)を得た。 n20 D1.5880 製造例 5 製造例1と同様の装置を用い、2−アリル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン15.2gを、60gの40%モノメチルアミン水溶液に
10〜20℃にて1時間かかつて滴下する。さらに同
温度にて1時間保温する。反応終了後、減圧にて
モノメチルアミンおよび水を留去する。濃縮残渣
をジクロルメタンにて抽出処理する。 得られた有機層からジクロルメタンを留去して
2−アリル−3−メチル−4−メチルアミノ−2
−シクロペンテノン15.9g(収率96%)を得た。 n23 D1.5090 製造例 6 製造例1と同様の装置を用い、2−アリル−3
−ヒドロキシ−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン15.2gを、30gの25%N−メチル−ヒドロキシア
ミン水溶液中に15〜25℃の温度にて、1時間かか
つて滴下する。同温度にて2時間保温する。 反応終了後、製造例5に準じて後処理して2−
アリル−3−メチル−4−(N−ヒドロキシ−N
−メチル−アミノ)−2−シクロペンテノン16.5g
(収率91%)を得た。 n20 D1.5102 製造例 7〜23 前記製造例に準じて本願化合物を製造した例を
表−1に示す。 表において、触媒、溶媒、アミンの使用量はい
ずれもそれぞれの反応における原料(3−ヒドロ
キシ−4−シクロペンテノン類)に対する重量倍
で示した。
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1は水素原子または低級アルキル基
を、R2は低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルキニル基、シクロアルキル基、フエニル
基またはベンジル基を、R3は水素原子、ヒドロ
キシル基、低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルコキシル基、シクロアルキル基、フエニ
ル基、ハロゲンもしくは低級アルキルで置換され
たフエニル基、ヒドロキシルもしくはシクロアル
キルもしくはフエニルもしくはチエニルまたはピ
リジルで置換された低級アルキル基、または窒素
原子を含む複素単環基を、R4は水素原子または
低級アルキル基を示す) で示されるシクロペンノンのアミノ誘導体。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56093312A JPS57209255A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Amino derivative of cyclopentenone |
| US06/377,050 US4665174A (en) | 1981-05-12 | 1982-05-11 | Production of cyclopentenone derivatives |
| DE19823217904 DE3217904A1 (de) | 1981-05-12 | 1982-05-12 | Cyclopentenon-derivate und verfahren zu ihrer herstellung |
| FR8208298A FR2509291B1 (fr) | 1981-05-12 | 1982-05-12 | Derives de cyclopentenone et leur procede de fabrication |
| GB8213799A GB2100254B (en) | 1981-05-12 | 1982-05-12 | Cyclopentenone derivatives and their production |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56093312A JPS57209255A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Amino derivative of cyclopentenone |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57209255A JPS57209255A (en) | 1982-12-22 |
| JPS6318937B2 true JPS6318937B2 (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=14078795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56093312A Granted JPS57209255A (en) | 1981-05-12 | 1981-06-16 | Amino derivative of cyclopentenone |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57209255A (ja) |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP56093312A patent/JPS57209255A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57209255A (en) | 1982-12-22 |
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