JPH0148379B2 - - Google Patents
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- JPH0148379B2 JPH0148379B2 JP58202047A JP20204783A JPH0148379B2 JP H0148379 B2 JPH0148379 B2 JP H0148379B2 JP 58202047 A JP58202047 A JP 58202047A JP 20204783 A JP20204783 A JP 20204783A JP H0148379 B2 JPH0148379 B2 JP H0148379B2
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- JP
- Japan
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- intake
- valve
- intake passage
- passage
- combustion chamber
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 45
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
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- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B31/00—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder
- F02B31/08—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder having multiple air inlets
- F02B31/085—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder having multiple air inlets having two inlet valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/20—SOHC [Single overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの吸気装置、殊に一つの燃
焼室に複数の吸気ポートが開口し、そのうちの少
くとも一つの吸気ポートがエンジン負荷に応じて
選択的に使用されるようになつた形式のエンジン
の吸気装置に関する。
焼室に複数の吸気ポートが開口し、そのうちの少
くとも一つの吸気ポートがエンジン負荷に応じて
選択的に使用されるようになつた形式のエンジン
の吸気装置に関する。
(従来技術)
エンジンの燃焼室に複数の吸気ポートを設け、
それら吸気ポートをエンジン負荷に応じて選択的
に使用することは公知である。たとえば、特開昭
56−44419号公報に開示されたエンジンでは、シ
リンダヘツドに形成された2個の吸気ポートのそ
れぞれに分岐吸気通路が接続され、この分岐吸気
通路は共通の主吸気通路に接続されている。そし
て、一方の分岐吸気通路には開閉弁が、主吸気通
路には絞り弁がそれぞれ設けられており、この絞
り弁と開閉弁とは連動して、絞り弁が一定開度を
越えて開かれたとき開閉弁が開かれるようになつ
ている。すなわち、一方の分岐吸気通路は、エン
ジンの低負荷運転時には開閉弁により閉じられて
いるため、吸気は他方の分岐吸気通路のみぞから
比較的高い流速で供給され、高負荷運転時には吸
気は両方の分岐吸気通路から供給されて高い充填
量を確保することができる。しかし、この公開公
報に記載されたエンジンの吸気装置は、高負荷運
転時に十分な吸気充填量を確保することを意図す
るものであるため、各分岐吸気通路の断面積はさ
ほど小さく形成されておらず、低負過運転時に一
方の分岐吸気通路のみを使用しても、アイドリン
グ運転時のように負荷が非常に小さい運転領域で
は、吸気流速を十分に高めることができない。ま
た、吸気ポートの形状は、高負荷運転時の高充填
確保のために、吸気流を燃焼室の軸線方向にほぼ
沿つて導入するようになつており、このことは、
分岐吸気通路の断面積をあまり小さくできないこ
とと相まつて、低負荷運転時に燃焼室内に強力な
スワールを形成することを困難にしている。
それら吸気ポートをエンジン負荷に応じて選択的
に使用することは公知である。たとえば、特開昭
56−44419号公報に開示されたエンジンでは、シ
リンダヘツドに形成された2個の吸気ポートのそ
れぞれに分岐吸気通路が接続され、この分岐吸気
通路は共通の主吸気通路に接続されている。そし
て、一方の分岐吸気通路には開閉弁が、主吸気通
路には絞り弁がそれぞれ設けられており、この絞
り弁と開閉弁とは連動して、絞り弁が一定開度を
越えて開かれたとき開閉弁が開かれるようになつ
ている。すなわち、一方の分岐吸気通路は、エン
ジンの低負荷運転時には開閉弁により閉じられて
いるため、吸気は他方の分岐吸気通路のみぞから
比較的高い流速で供給され、高負荷運転時には吸
気は両方の分岐吸気通路から供給されて高い充填
量を確保することができる。しかし、この公開公
報に記載されたエンジンの吸気装置は、高負荷運
転時に十分な吸気充填量を確保することを意図す
るものであるため、各分岐吸気通路の断面積はさ
ほど小さく形成されておらず、低負過運転時に一
方の分岐吸気通路のみを使用しても、アイドリン
グ運転時のように負荷が非常に小さい運転領域で
は、吸気流速を十分に高めることができない。ま
た、吸気ポートの形状は、高負荷運転時の高充填
確保のために、吸気流を燃焼室の軸線方向にほぼ
沿つて導入するようになつており、このことは、
分岐吸気通路の断面積をあまり小さくできないこ
とと相まつて、低負荷運転時に燃焼室内に強力な
スワールを形成することを困難にしている。
特開昭55−25511号公報には、2個の吸気ポー
トを有するエンジンの吸気装置において、各々の
吸気ポートに断面積の小さな補助吸気通路を開口
させ、低負荷運転時にこの補助吸気通路から細い
高速吸気流を吹き込むようにする技術が開示され
ている。この公報に記載されたエンジン吸気装置
は、低負荷運転時に燃焼室内に吹き込まれる高速
吸気流により燃焼室の中央付近、特に点火栓の近
傍に激しい乱流を形成させて、点火栓まわりの掃
気を促進し、火焔伝播速度を高めて、安定した燃
焼を行なわせようとするものである。しかし、こ
の吸気装置では、エンジン負荷が非常に小さい運
転状態、たとえばアイドリング運転時に補助吸気
通路がその効果を発揮するが、エンジン負荷が僅
かでも増大した運転領域では、この補助吸気通路
のみでは十分な吸気量を確保できなくなるので、
各吸気ポートに連続する分岐吸気通路を開く必要
が生ずる。そして、このように分岐吸気通路が僅
かでも開かれると、補助吸気通路からの吸気流の
流速は急激に低下し、燃焼室内の乱流が弱められ
る。したがつて、この吸気装置は、エンジン負荷
がアイドリング状態より僅かに高くなつた領域か
ら中負荷領域にわたつて満足できるほど安定した
燃焼状態を与えることはできない。
トを有するエンジンの吸気装置において、各々の
吸気ポートに断面積の小さな補助吸気通路を開口
させ、低負荷運転時にこの補助吸気通路から細い
高速吸気流を吹き込むようにする技術が開示され
ている。この公報に記載されたエンジン吸気装置
は、低負荷運転時に燃焼室内に吹き込まれる高速
吸気流により燃焼室の中央付近、特に点火栓の近
傍に激しい乱流を形成させて、点火栓まわりの掃
気を促進し、火焔伝播速度を高めて、安定した燃
焼を行なわせようとするものである。しかし、こ
の吸気装置では、エンジン負荷が非常に小さい運
転状態、たとえばアイドリング運転時に補助吸気
通路がその効果を発揮するが、エンジン負荷が僅
かでも増大した運転領域では、この補助吸気通路
のみでは十分な吸気量を確保できなくなるので、
各吸気ポートに連続する分岐吸気通路を開く必要
が生ずる。そして、このように分岐吸気通路が僅
かでも開かれると、補助吸気通路からの吸気流の
流速は急激に低下し、燃焼室内の乱流が弱められ
る。したがつて、この吸気装置は、エンジン負荷
がアイドリング状態より僅かに高くなつた領域か
ら中負荷領域にわたつて満足できるほど安定した
燃焼状態を与えることはできない。
(発明の目的)
本発明は、一つの燃焼室に複数の吸気ポートを
開口させて高負荷運転時に吸気の高充填量を確保
できるようにした吸気装置において、低負荷運転
領域の比較的広い範囲にわたり燃焼室に強いスワ
ールを形成でき、それによつて良好な燃焼状態を
得ることができるようにすることを目的とする。
開口させて高負荷運転時に吸気の高充填量を確保
できるようにした吸気装置において、低負荷運転
領域の比較的広い範囲にわたり燃焼室に強いスワ
ールを形成でき、それによつて良好な燃焼状態を
得ることができるようにすることを目的とする。
(発明の構成)
上記目的を達成するため、本発明は次の構成を
有する。すなわち、本発明によるエンジンの吸気
装置は、燃焼室に開口する複数の吸気ポートと、
前記複数の吸気ポートのそれぞれに接続された分
岐吸気通路と、前記分岐吸気通路の上流側に接続
された主吸気通路と、前記主吸気通路内に設けら
れ高負荷運転時に開かれる開閉弁と、前記開閉弁
より上流側において前記主吸気通路から分岐して
前記吸気ポートの一方に接続される補助吸気通路
と、前記複数の吸気ポートのそれぞれに設けられ
た吸気弁と、前記補助吸気通路が接続されていな
い吸気ポートに設けられた吸気弁の開弁時期が、
前記補助吸気通路が接続されている吸気ポートの
吸気弁の開弁時期より遅くなるように前記吸気弁
の開閉を制御する吸気弁作動装置とからなる。本
発明によれば、開閉弁が閉じられる低負荷運転時
には、吸気は補助吸気通路を通つて燃焼室に供給
される。そして、補助吸気通路は分岐吸気通路よ
り断面積が小さくなるように形成されるので、吸
気量の小さい低負荷運転時にも比較的高い流速を
維持することができる。さらに、補助吸気通路は
複数の吸気ポートの一つに開口しているので、燃
焼室の中心に対し偏つた方向に吸気を送り込むこ
とができ、燃焼室内に強いスワールを形成するこ
とができる。また、補助吸気通路が接続されてい
る吸気ポートの吸気弁は、他の吸気ポートの吸気
弁より早いタイミングで開かれるので、開閉弁よ
り下流側の吸気系に滞溜する吸気は、補助吸気通
路の接続された吸気ポートが開かれたとき燃焼室
内に吸い出され、燃焼室内における吸気のスワー
ルを強める効果を生ずる。
有する。すなわち、本発明によるエンジンの吸気
装置は、燃焼室に開口する複数の吸気ポートと、
前記複数の吸気ポートのそれぞれに接続された分
岐吸気通路と、前記分岐吸気通路の上流側に接続
された主吸気通路と、前記主吸気通路内に設けら
れ高負荷運転時に開かれる開閉弁と、前記開閉弁
より上流側において前記主吸気通路から分岐して
前記吸気ポートの一方に接続される補助吸気通路
と、前記複数の吸気ポートのそれぞれに設けられ
た吸気弁と、前記補助吸気通路が接続されていな
い吸気ポートに設けられた吸気弁の開弁時期が、
前記補助吸気通路が接続されている吸気ポートの
吸気弁の開弁時期より遅くなるように前記吸気弁
の開閉を制御する吸気弁作動装置とからなる。本
発明によれば、開閉弁が閉じられる低負荷運転時
には、吸気は補助吸気通路を通つて燃焼室に供給
される。そして、補助吸気通路は分岐吸気通路よ
り断面積が小さくなるように形成されるので、吸
気量の小さい低負荷運転時にも比較的高い流速を
維持することができる。さらに、補助吸気通路は
複数の吸気ポートの一つに開口しているので、燃
焼室の中心に対し偏つた方向に吸気を送り込むこ
とができ、燃焼室内に強いスワールを形成するこ
とができる。また、補助吸気通路が接続されてい
る吸気ポートの吸気弁は、他の吸気ポートの吸気
弁より早いタイミングで開かれるので、開閉弁よ
り下流側の吸気系に滞溜する吸気は、補助吸気通
路の接続された吸気ポートが開かれたとき燃焼室
内に吸い出され、燃焼室内における吸気のスワー
ルを強める効果を生ずる。
前述の特開昭55−25511号公報に記載された吸
気装置は、燃焼室内にスワールを発生させる構成
では、強い乱流は燃焼室周壁に沿つて発生し、中
央付近には発生しにくくなるため、点火栓を中央
付近に置いたエンジンでは良好な燃焼が維持でき
ない。その認識に基づいて、2個の吸気ポートの
それぞれに小径の補助吸気通路を開口させ、それ
らの補助吸気通路から細い高速流を燃焼室に対称
に吹き込むことにより、燃焼室中央付近に激しい
乱流を生じさせようとするものである。本発明
は、このような公知の吸気装置と異り、比較的巾
をもつた高速吸気流を燃焼室の軸心に対して偏つ
た方向に吹き込むことにより、燃焼室内に強いス
ワールを発生させるものである。特に、本発明に
おいては、吸気弁の開弁時期を吸気ポートによつ
て異らせて、スワールを強化するもので、前述の
公知の吸気装置とは全く異る思想に基づいてい
る。
気装置は、燃焼室内にスワールを発生させる構成
では、強い乱流は燃焼室周壁に沿つて発生し、中
央付近には発生しにくくなるため、点火栓を中央
付近に置いたエンジンでは良好な燃焼が維持でき
ない。その認識に基づいて、2個の吸気ポートの
それぞれに小径の補助吸気通路を開口させ、それ
らの補助吸気通路から細い高速流を燃焼室に対称
に吹き込むことにより、燃焼室中央付近に激しい
乱流を生じさせようとするものである。本発明
は、このような公知の吸気装置と異り、比較的巾
をもつた高速吸気流を燃焼室の軸心に対して偏つ
た方向に吹き込むことにより、燃焼室内に強いス
ワールを発生させるものである。特に、本発明に
おいては、吸気弁の開弁時期を吸気ポートによつ
て異らせて、スワールを強化するもので、前述の
公知の吸気装置とは全く異る思想に基づいてい
る。
(発明の効果)
本発明においては、前述のように、低負荷運転
時に吸気を燃焼室に送るための補助吸気通路が、
複数の吸気ポートの一つに接続されているので、
吸気量の小さい低負荷運転時にも、比較的高速の
吸気流を燃焼室中心に対して偏つた方向に供給す
ることが可能になり、燃焼室内に強いスワールを
形成することができる。また、補助吸気通路が接
続されていない吸気ポートの吸気弁は、補助吸気
通路が接続されている吸気ポートの吸気弁より遅
いタイミングで開かれるので、開閉弁下流側の吸
気系内に滞溜する吸気が、補助吸気通路からの吸
気とともに燃焼室内に吸い出されて、燃焼室内の
スワールを強める効果を生じる。
時に吸気を燃焼室に送るための補助吸気通路が、
複数の吸気ポートの一つに接続されているので、
吸気量の小さい低負荷運転時にも、比較的高速の
吸気流を燃焼室中心に対して偏つた方向に供給す
ることが可能になり、燃焼室内に強いスワールを
形成することができる。また、補助吸気通路が接
続されていない吸気ポートの吸気弁は、補助吸気
通路が接続されている吸気ポートの吸気弁より遅
いタイミングで開かれるので、開閉弁下流側の吸
気系内に滞溜する吸気が、補助吸気通路からの吸
気とともに燃焼室内に吸い出されて、燃焼室内の
スワールを強める効果を生じる。
(実施例の説明)
第1図および第2図を参照すると、エンジンE
はシリンダボア1aを有するシリンダブロツク1
と該シリンダブロツク1の上部に取付けられたシ
リンダヘツド2を有し、シリンダボア1a内には
ピストン3が軸方向往復動自在に配置されて、シ
リンダボア1a内に燃焼室4を形成する。シリン
ダヘツド2には第1および第2吸気ポート5,6
と排気ポート7が形成され、第1、第2吸気ポー
ト5,6にはそれぞれ吸気弁8が、排気ポート7
には排気弁9が取付けられる。第1図を参照する
と、第1、第2吸気ポート5,6はほぼ同径で、
シリンダブロツク1の巾方向のシリンダ中心線l
に関してほぼ対称に配置され、排気ポート7はシ
リンダブロツク1の長手方向中心線mをはさんで
第2吸気ポート6と対向する位置に配置されてい
る。
はシリンダボア1aを有するシリンダブロツク1
と該シリンダブロツク1の上部に取付けられたシ
リンダヘツド2を有し、シリンダボア1a内には
ピストン3が軸方向往復動自在に配置されて、シ
リンダボア1a内に燃焼室4を形成する。シリン
ダヘツド2には第1および第2吸気ポート5,6
と排気ポート7が形成され、第1、第2吸気ポー
ト5,6にはそれぞれ吸気弁8が、排気ポート7
には排気弁9が取付けられる。第1図を参照する
と、第1、第2吸気ポート5,6はほぼ同径で、
シリンダブロツク1の巾方向のシリンダ中心線l
に関してほぼ対称に配置され、排気ポート7はシ
リンダブロツク1の長手方向中心線mをはさんで
第2吸気ポート6と対向する位置に配置されてい
る。
吸気系は、エアクリーナ10から延びる主吸気
通路11を有し、該主吸気通路11内には絞り弁
に配置されている。第1図に示すように、主吸気
通路11は、シリンダヘツド2内に延びて、吸気
ポート5,6の近傍で、シリンダブロツク巾方向
のシリンダ中心線lにほぼ沿うように形成された
仕切壁14により仕切られて、それぞれ第1、第
2吸気ポート5,6に通じる第1、第2分岐通路
15,16を構成している。排気ポート7は、排
気通路17に接続されて排気系を構成する。この
排気系は普通の構成でよい。主吸気通路11に
は、仕切壁14の上流側に燃料噴射弁23が配置
され、エンジン運転条件に対応する信号に基づい
て定められた量の燃料が燃焼室4に供給される。
通路11を有し、該主吸気通路11内には絞り弁
に配置されている。第1図に示すように、主吸気
通路11は、シリンダヘツド2内に延びて、吸気
ポート5,6の近傍で、シリンダブロツク巾方向
のシリンダ中心線lにほぼ沿うように形成された
仕切壁14により仕切られて、それぞれ第1、第
2吸気ポート5,6に通じる第1、第2分岐通路
15,16を構成している。排気ポート7は、排
気通路17に接続されて排気系を構成する。この
排気系は普通の構成でよい。主吸気通路11に
は、仕切壁14の上流側に燃料噴射弁23が配置
され、エンジン運転条件に対応する信号に基づい
て定められた量の燃料が燃焼室4に供給される。
主吸気通路11内には、開閉弁18が設けられ
ている。この開閉弁18は、たとえば絞り弁12
に連動されて該絞り弁の開度が比較的小さい低負
荷運転領域では閉じられ、絞り弁12が所定開度
を越えて開かれたとき開かれるように構成され
る。主吸気通路11の底部には、開閉弁18より
僅か上流側に開口19が形成され、この開口19
から主吸気通路11の下側を延びるように補助吸
気通路20が形成されている。補助吸気通路20
は、主吸気通路11の下側から第1分岐通路15
の下側を通り、開口21により第1吸気口5に接
続されている。
ている。この開閉弁18は、たとえば絞り弁12
に連動されて該絞り弁の開度が比較的小さい低負
荷運転領域では閉じられ、絞り弁12が所定開度
を越えて開かれたとき開かれるように構成され
る。主吸気通路11の底部には、開閉弁18より
僅か上流側に開口19が形成され、この開口19
から主吸気通路11の下側を延びるように補助吸
気通路20が形成されている。補助吸気通路20
は、主吸気通路11の下側から第1分岐通路15
の下側を通り、開口21により第1吸気口5に接
続されている。
シリンダヘツド2の上部には、吸気弁8および
排気弁9を開閉するための弁駆動機構25が配置
されている。この弁駆動機構25は、エンジンク
ランク軸(図示せず)により駆動されるカム軸2
6と、該カム軸26上に形成され、吸気弁8およ
び排気弁9の各々に対応するカム27とを有す
る。カム27は、吸気弁8および排気弁9の各々
に対応するように配置された揺動アーム28の一
端に係合し、揺動アームの他端は各々の弁の弁軸
に設けたタペツト29に係合している。本例のエ
ンジンにおいては、第3図に示すように、補助吸
気ポート20が接続された第1吸気ポート5の吸
気弁8は、第2吸気ポート6の吸気弁8よりも早
いタイミングで開き、第2吸気ポート6の吸気弁
8とほぼ同時に閉じられる。
排気弁9を開閉するための弁駆動機構25が配置
されている。この弁駆動機構25は、エンジンク
ランク軸(図示せず)により駆動されるカム軸2
6と、該カム軸26上に形成され、吸気弁8およ
び排気弁9の各々に対応するカム27とを有す
る。カム27は、吸気弁8および排気弁9の各々
に対応するように配置された揺動アーム28の一
端に係合し、揺動アームの他端は各々の弁の弁軸
に設けたタペツト29に係合している。本例のエ
ンジンにおいては、第3図に示すように、補助吸
気ポート20が接続された第1吸気ポート5の吸
気弁8は、第2吸気ポート6の吸気弁8よりも早
いタイミングで開き、第2吸気ポート6の吸気弁
8とほぼ同時に閉じられる。
第2図に示すように、吸気ポート5は、高負荷
運転時の高充填量を確保するために、シリンダボ
ア1aの軸線方向に近い角度で燃焼室4に開口し
ており、図には示していないが、第2吸気ポート
6も同様な形状である。これに対し、補助吸気通
路20は主吸気通路11および第1分岐通路15
の下側から第1吸気ポート5に開口しているの
で、燃焼室4に対し比較的浅角度で向けられるこ
とになる。さらに、第1吸気ポート5は、シリン
ダボア1aの中心線lに対し一方に偏つて配置さ
れているので、補助吸気通路20から浅い角度で
燃焼室4に噴出する吸気流は、燃焼室4内で水平
面内の強い旋回流すなわちスワールを発生する。
このスワールを発生しやすくするためには、補助
吸気通路20の形状を開口21の近傍でシリンダ
ボア1aの周壁に対しほぼ接線方向に向くように
形成することが望ましい。
運転時の高充填量を確保するために、シリンダボ
ア1aの軸線方向に近い角度で燃焼室4に開口し
ており、図には示していないが、第2吸気ポート
6も同様な形状である。これに対し、補助吸気通
路20は主吸気通路11および第1分岐通路15
の下側から第1吸気ポート5に開口しているの
で、燃焼室4に対し比較的浅角度で向けられるこ
とになる。さらに、第1吸気ポート5は、シリン
ダボア1aの中心線lに対し一方に偏つて配置さ
れているので、補助吸気通路20から浅い角度で
燃焼室4に噴出する吸気流は、燃焼室4内で水平
面内の強い旋回流すなわちスワールを発生する。
このスワールを発生しやすくするためには、補助
吸気通路20の形状を開口21の近傍でシリンダ
ボア1aの周壁に対しほぼ接線方向に向くように
形成することが望ましい。
開閉弁18が閉じられる低負荷領域では、主吸
気通路11を通る吸気はすべて開口18から補助
吸気通路20に導かれ、開口21から第1吸気ポ
ート5を経て燃焼室に送り込まれる。補助吸気通
路20は分岐通路15,16の各々に比し断面積
が小さいので、吸気量の小さい低負荷運転時にも
比較的高い流速を保つことができる。さらに、補
助吸気通路20は前述のように比較的浅い角度で
シリンダボア1aの円周方向に向けられているの
で、該補助吸気通路20から燃焼室4に噴出され
る吸気流は、燃焼室4内で強いスワールを形成す
る。このばあい、第1吸気ポート5の吸気弁8
は、前述のように第2吸気ポート6の吸気弁8よ
りも早いタイミングで開かれるので、第1吸気ポ
ート5の吸気弁8が開かれたとき、開閉弁18よ
り下流側の主吸気通路11および第1、第2分岐
吸気通路15,16内に滞溜している吸気は、補
助吸気通路20からの吸気とともに燃焼室4内に
吸引される。したがつて、開弁直後の第1吸気ポ
ート5からの吸気量が増大し、燃焼室4内におけ
るスワールを強化することができる。
気通路11を通る吸気はすべて開口18から補助
吸気通路20に導かれ、開口21から第1吸気ポ
ート5を経て燃焼室に送り込まれる。補助吸気通
路20は分岐通路15,16の各々に比し断面積
が小さいので、吸気量の小さい低負荷運転時にも
比較的高い流速を保つことができる。さらに、補
助吸気通路20は前述のように比較的浅い角度で
シリンダボア1aの円周方向に向けられているの
で、該補助吸気通路20から燃焼室4に噴出され
る吸気流は、燃焼室4内で強いスワールを形成す
る。このばあい、第1吸気ポート5の吸気弁8
は、前述のように第2吸気ポート6の吸気弁8よ
りも早いタイミングで開かれるので、第1吸気ポ
ート5の吸気弁8が開かれたとき、開閉弁18よ
り下流側の主吸気通路11および第1、第2分岐
吸気通路15,16内に滞溜している吸気は、補
助吸気通路20からの吸気とともに燃焼室4内に
吸引される。したがつて、開弁直後の第1吸気ポ
ート5からの吸気量が増大し、燃焼室4内におけ
るスワールを強化することができる。
本発明の上述した実施例においては、吸気ポー
ト5,6および排気ポート7の形成されていない
部分、すなわちシリンダブロツク1の長手方向中
心線mをはさんで第1吸気ポート5に対向する部
分に、点火栓22が配置されている。この部分
は、第1吸気ポート5からの吸気流によるスワー
ルの旋回軌跡にあたるところであり、この配置に
より点火栓22のまわりは確実に掃気され、安定
した着火および燃焼を得ることができる。
ト5,6および排気ポート7の形成されていない
部分、すなわちシリンダブロツク1の長手方向中
心線mをはさんで第1吸気ポート5に対向する部
分に、点火栓22が配置されている。この部分
は、第1吸気ポート5からの吸気流によるスワー
ルの旋回軌跡にあたるところであり、この配置に
より点火栓22のまわりは確実に掃気され、安定
した着火および燃焼を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すエンジン吸気
装置の概略平面図、第2図は本発明を実施したエ
ンジンの垂直断面図、第3図は本発明の実施例に
よるエンジン吸気装置における吸気弁の開弁時期
を示す図表である。 1……シリンダブロツク、1a……シリンダボ
ア、2……シリンダヘツド、3……ピストン、4
……燃焼室、5,6……吸気ポート、7……排気
ポート、11……主吸気通路、15,16……分
岐吸気通路、18……開閉弁、19……開口、2
0……補助吸気通路、25……弁駆動機構。
装置の概略平面図、第2図は本発明を実施したエ
ンジンの垂直断面図、第3図は本発明の実施例に
よるエンジン吸気装置における吸気弁の開弁時期
を示す図表である。 1……シリンダブロツク、1a……シリンダボ
ア、2……シリンダヘツド、3……ピストン、4
……燃焼室、5,6……吸気ポート、7……排気
ポート、11……主吸気通路、15,16……分
岐吸気通路、18……開閉弁、19……開口、2
0……補助吸気通路、25……弁駆動機構。
Claims (1)
- 1 燃焼室に開口する複数の吸気ポートと、前記
複数の吸気ポートのそれぞれに接続された分岐吸
気通路と、前記分岐吸気通路の上流側に接続され
た主吸気通路と、前記主吸気通路内に設けられ高
負荷運転時に開かれる開閉弁と、前記開閉弁より
上流側において前記主吸気通路から分岐して前記
吸気ポートの一方に接続される補助吸気通路と、
前記複数の吸気ポートのそれぞれに設けられた吸
気弁と、前記補助吸気通路が接続されていない吸
気ポートに設けられた吸気弁の開弁時期が、前記
補助吸気通路が接続されている吸気ポートの吸気
弁の開弁時期より遅くなるように前記吸気弁の開
閉を制御する吸気弁作動装置とからなるエンジン
の吸気装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58202047A JPS6093121A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | エンジンの吸気装置 |
| DE8484111362T DE3475815D1 (en) | 1983-09-24 | 1984-09-24 | Intake arrangement for internal combustion engine |
| EP84111362A EP0137394B1 (en) | 1983-09-24 | 1984-09-24 | Intake arrangement for internal combustion engine |
| US06/815,288 US4702207A (en) | 1983-09-24 | 1985-12-27 | Intake arrangement for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58202047A JPS6093121A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6093121A JPS6093121A (ja) | 1985-05-24 |
| JPH0148379B2 true JPH0148379B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=16451045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58202047A Granted JPS6093121A (ja) | 1983-09-24 | 1983-10-28 | エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6093121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04119782U (ja) * | 1991-04-11 | 1992-10-27 | 株式会社クボタ | 運搬用荷台のロツク構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3631770B2 (ja) * | 1993-01-22 | 2005-03-23 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の吸気装置 |
| ITUB20153744A1 (it) * | 2015-09-18 | 2017-03-18 | Maserati Spa | Condotto di aspirazione a geometria variabile per un motore a combustione interna. |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58202047A patent/JPS6093121A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04119782U (ja) * | 1991-04-11 | 1992-10-27 | 株式会社クボタ | 運搬用荷台のロツク構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6093121A (ja) | 1985-05-24 |
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