JPH0148409B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148409B2 JPH0148409B2 JP58118500A JP11850083A JPH0148409B2 JP H0148409 B2 JPH0148409 B2 JP H0148409B2 JP 58118500 A JP58118500 A JP 58118500A JP 11850083 A JP11850083 A JP 11850083A JP H0148409 B2 JPH0148409 B2 JP H0148409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- roller body
- temperature
- heat
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/02—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
- B29C33/04—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means using liquids, gas or steam
- B29C33/044—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means using liquids, gas or steam in rolls calenders or drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は冷却ローラに関する。
樹脂フイルム、合成繊維糸などの冷却に冷却回
転ローラが使用されることがある。これは前記フ
イルム、糸などを、回転しているローラの表面に
接触させることによつて冷却しようとするもので
あるが、この場合、ローラの表面温度を常にフイ
ルム、糸などの負荷の温度よりも低く維持する必
要があり、そのために、ローラの端部に設けたロ
ータリジヨイントを介して、水、熱媒油などの冷
却用媒体をローラ内に流入、排出させるようにし
ている。しかし冷却用媒体を前記のようにローラ
端部を経て流入、排出させるために、冷却用媒体
をローラの軸心方向に沿つて流す必要がある。こ
のような冷却用媒体の流れによると、その流れの
当初においては冷却用媒体は低温であつても、流
れの過程でローラからの熱を受けて次第に温度が
上昇してくる。そのためローラの表面のうち、冷
却用媒体の流れの当初で冷却される部分は充分冷
却されたとしても、冷却用媒体の流れの終端附近
で冷却される部分は冷却効果は低下するようにな
る。これが原因となつて、ローラの表面温度は、
冷却用媒体の流れの方向に沿つて勾配が生じたり
することがある。又負荷が接する部分と接触しな
い部分とでも表面温度に明らかな差異が生ずる。
転ローラが使用されることがある。これは前記フ
イルム、糸などを、回転しているローラの表面に
接触させることによつて冷却しようとするもので
あるが、この場合、ローラの表面温度を常にフイ
ルム、糸などの負荷の温度よりも低く維持する必
要があり、そのために、ローラの端部に設けたロ
ータリジヨイントを介して、水、熱媒油などの冷
却用媒体をローラ内に流入、排出させるようにし
ている。しかし冷却用媒体を前記のようにローラ
端部を経て流入、排出させるために、冷却用媒体
をローラの軸心方向に沿つて流す必要がある。こ
のような冷却用媒体の流れによると、その流れの
当初においては冷却用媒体は低温であつても、流
れの過程でローラからの熱を受けて次第に温度が
上昇してくる。そのためローラの表面のうち、冷
却用媒体の流れの当初で冷却される部分は充分冷
却されたとしても、冷却用媒体の流れの終端附近
で冷却される部分は冷却効果は低下するようにな
る。これが原因となつて、ローラの表面温度は、
冷却用媒体の流れの方向に沿つて勾配が生じたり
することがある。又負荷が接する部分と接触しな
い部分とでも表面温度に明らかな差異が生ずる。
又このような構成の冷却ローラでは、冷却用媒
体のローラへの入口温度を十分に管理しておかな
いと、ローラの表面温度並びにこのローラにより
冷却される負荷の温度を管理することができな
い。そのため従来ではいつたん負荷をその温度が
低温(たとえば室温)となるように冷却し、この
あと十分温度管理された加熱ローラによつて前記
負荷を加熱するようにしている。しかしこれでは
冷却及び加熱のための各ローラを必要とするため
設備スペースが大きくなり、かつ熱エネルギーの
損失も大きいといつた欠点がある。
体のローラへの入口温度を十分に管理しておかな
いと、ローラの表面温度並びにこのローラにより
冷却される負荷の温度を管理することができな
い。そのため従来ではいつたん負荷をその温度が
低温(たとえば室温)となるように冷却し、この
あと十分温度管理された加熱ローラによつて前記
負荷を加熱するようにしている。しかしこれでは
冷却及び加熱のための各ローラを必要とするため
設備スペースが大きくなり、かつ熱エネルギーの
損失も大きいといつた欠点がある。
この発明は冷却用媒体の流通によつて冷却され
るローラにおいて、その表面の冷却温度分布を、
ローラの軸心方向に沿つて均一化するとともに、
その温度分布の管理を確実にすることを目的とす
る。
るローラにおいて、その表面の冷却温度分布を、
ローラの軸心方向に沿つて均一化するとともに、
その温度分布の管理を確実にすることを目的とす
る。
この発明は、ローラ本体の周壁部における肉厚
部内に、気液二相の熱媒体を封入したジヤケツト
室を設け、この熱媒体の相変化による熱輸送によ
つてローラ本体の表面温度分布を均一化するとと
もに、ローラ本体の内部に電磁誘導機構を設置し
て加熱機能を具備させ、冷却用媒体によつて目標
温度より低温に冷却させるようにし、この状態で
前記磁束発生機構によりローラを加熱して、この
加熱によりローラを目標温度に管理するようにし
たことを特徴とする。
部内に、気液二相の熱媒体を封入したジヤケツト
室を設け、この熱媒体の相変化による熱輸送によ
つてローラ本体の表面温度分布を均一化するとと
もに、ローラ本体の内部に電磁誘導機構を設置し
て加熱機能を具備させ、冷却用媒体によつて目標
温度より低温に冷却させるようにし、この状態で
前記磁束発生機構によりローラを加熱して、この
加熱によりローラを目標温度に管理するようにし
たことを特徴とする。
もつとも気液二相の熱媒体を封入したジヤケツ
ト室を備えたローラは、加熱ローラとして既に周
知である。これはローラ本体の内部に電磁誘導機
構その他の適当な加熱装置が設けられてあり、こ
れによる加熱分布が一様でなくても、ローラの表
面温度分布が均一になるように、ジヤケツト室内
の熱媒体の相変化がくり返され、更にローラの表
面の一部分に負荷が与えられても、前記と同様に
ローラの表面温度分布を均一にしようとするもの
である。
ト室を備えたローラは、加熱ローラとして既に周
知である。これはローラ本体の内部に電磁誘導機
構その他の適当な加熱装置が設けられてあり、こ
れによる加熱分布が一様でなくても、ローラの表
面温度分布が均一になるように、ジヤケツト室内
の熱媒体の相変化がくり返され、更にローラの表
面の一部分に負荷が与えられても、前記と同様に
ローラの表面温度分布を均一にしようとするもの
である。
これを更に説明すると、ジヤケツト室内の熱媒
体は、加熱装置により加熱されているローラの熱
を受けて気化されているものとし、今ローラの表
面温度が低下したときに、その部分に触れた熱媒
体が冷却されて液相にもどり、このとき凝縮潜熱
を与えてローラの表面温度を上昇させる。これに
よつてローラの表面温度分布が均一化される。し
かしこの発明では、気液二相の熱媒体を使用する
点で共通するにしても、後記するように、熱媒体
は常時は冷却されたローラによつて液相状態にあ
り、この点で前記熱ローラにおける熱媒体とはそ
の相状態が異なる。そしてこの発明における熱媒
体は負荷からの熱により温度上昇したローラ部分
に接すると気化し、そのローラ部分から蒸発潜熱
を奪つて温度を低下させる。これによつてローラ
の表面温度分布を均一にする。
体は、加熱装置により加熱されているローラの熱
を受けて気化されているものとし、今ローラの表
面温度が低下したときに、その部分に触れた熱媒
体が冷却されて液相にもどり、このとき凝縮潜熱
を与えてローラの表面温度を上昇させる。これに
よつてローラの表面温度分布が均一化される。し
かしこの発明では、気液二相の熱媒体を使用する
点で共通するにしても、後記するように、熱媒体
は常時は冷却されたローラによつて液相状態にあ
り、この点で前記熱ローラにおける熱媒体とはそ
の相状態が異なる。そしてこの発明における熱媒
体は負荷からの熱により温度上昇したローラ部分
に接すると気化し、そのローラ部分から蒸発潜熱
を奪つて温度を低下させる。これによつてローラ
の表面温度分布を均一にする。
一方熱ローラでは凝縮潜熱によつてローラの表
面温度分布を均一にしようとするものであり、こ
れに対しこの発明では蒸発潜熱によつてローラの
表面温度分布を均一にしようとするものであるか
ら、熱媒体の、利用しようとする作用は正反対で
あるということができる。
面温度分布を均一にしようとするものであり、こ
れに対しこの発明では蒸発潜熱によつてローラの
表面温度分布を均一にしようとするものであるか
ら、熱媒体の、利用しようとする作用は正反対で
あるということができる。
次にこの発明の実施例を図によつて説明する。
第1図、第2図に示す実施例において、1はロー
ラ本体で、円空状の軸2,2Aを両端に備え、か
つ中空状の固定された軸3との間に介在する軸受
4によつて、軸3に対して回転自在に支持され
る。そしてて適当な外部駆動源(たとえばモータ
等)によつて回転される。ローラ本体1の周壁部
5は、内筒部6と外筒部7とにより構成されれて
あり、両筒部6,7によりジヤケツト室8が構成
される。9はジヤケツト室8内に封入された、
水、油等の熱媒体である。
第1図、第2図に示す実施例において、1はロー
ラ本体で、円空状の軸2,2Aを両端に備え、か
つ中空状の固定された軸3との間に介在する軸受
4によつて、軸3に対して回転自在に支持され
る。そしてて適当な外部駆動源(たとえばモータ
等)によつて回転される。ローラ本体1の周壁部
5は、内筒部6と外筒部7とにより構成されれて
あり、両筒部6,7によりジヤケツト室8が構成
される。9はジヤケツト室8内に封入された、
水、油等の熱媒体である。
10はローラ本体1を冷却するための冷却用媒
体(水、油等)用の流通路で、パイプ等から構成
されてあり、冷却用媒体は一方の端部10Aから
流入され、他方の端部10Bから流出される。両
端部は軸3の端部側に導出されてあり、その中間
部分10Cは軸3の周壁に設けた孔3Aを経てロ
ーラ本体1の内部特に下半部内に導かれている。
第1図では流通路10の中間部分10Cは1往復
しかしていないが、実際には第2図に示すように
数往復させるようにするとよい。中間部分10C
はローラ本体1の内部に収納された中間熱媒体1
1(たとえばシリコンオイル)に浸漬されてあ
る。12はこの中間熱媒体11が軸2,2Aと軸
3との間から洩出するのを防止している液封用シ
ール(たとえばOリング)である。
体(水、油等)用の流通路で、パイプ等から構成
されてあり、冷却用媒体は一方の端部10Aから
流入され、他方の端部10Bから流出される。両
端部は軸3の端部側に導出されてあり、その中間
部分10Cは軸3の周壁に設けた孔3Aを経てロ
ーラ本体1の内部特に下半部内に導かれている。
第1図では流通路10の中間部分10Cは1往復
しかしていないが、実際には第2図に示すように
数往復させるようにするとよい。中間部分10C
はローラ本体1の内部に収納された中間熱媒体1
1(たとえばシリコンオイル)に浸漬されてあ
る。12はこの中間熱媒体11が軸2,2Aと軸
3との間から洩出するのを防止している液封用シ
ール(たとえばOリング)である。
13はローラ本体1内で位置するように配置さ
れた磁束発生機構で、具体的には軸3の中間部3
Bを鉄心として使用し、その外周に誘導コイル1
4を巻装することによつて構成されてある。15
は誘導コイル14への通電のための導線であり、
これは交流電源に接続されてある。磁束発生機構
13とローラ本体1との関係は熱ローラ装置にお
けるのと同じであり、誘導コイル14を交流電源
によつて励磁すると、これにより発生する交番磁
束は、軸3の中間部3Bをその軸心方向に通つて
からローラ本体1の周壁部5を、その軸心方向に
通り、再び中間部3Bにもどる。この交番磁束に
よつてローラ本体1の周壁部5に誘導電流が発生
して発熱する。
れた磁束発生機構で、具体的には軸3の中間部3
Bを鉄心として使用し、その外周に誘導コイル1
4を巻装することによつて構成されてある。15
は誘導コイル14への通電のための導線であり、
これは交流電源に接続されてある。磁束発生機構
13とローラ本体1との関係は熱ローラ装置にお
けるのと同じであり、誘導コイル14を交流電源
によつて励磁すると、これにより発生する交番磁
束は、軸3の中間部3Bをその軸心方向に通つて
からローラ本体1の周壁部5を、その軸心方向に
通り、再び中間部3Bにもどる。この交番磁束に
よつてローラ本体1の周壁部5に誘導電流が発生
して発熱する。
16は周壁部5の温度を検出する温度センサ
で、周壁部5内に埋設されてある。17は温度セ
ンサ16に連るリードで、ローラ本体1と一体的
に回転するスリツプリング18に接続されてあ
る。19はスリツプリング18に摺接するブラシ
である。温度センサ16が周壁部5の温度に対応
して発生する電圧はリード17、スリツプリング
18、ブラシ19を介して外部に取出される。こ
の温度センサ16による温度検出値に従つて誘導
コイル14への印加電圧なりを変更してローラ本
体1の、磁束発生機構13による発熱温度を調整
する。
で、周壁部5内に埋設されてある。17は温度セ
ンサ16に連るリードで、ローラ本体1と一体的
に回転するスリツプリング18に接続されてあ
る。19はスリツプリング18に摺接するブラシ
である。温度センサ16が周壁部5の温度に対応
して発生する電圧はリード17、スリツプリング
18、ブラシ19を介して外部に取出される。こ
の温度センサ16による温度検出値に従つて誘導
コイル14への印加電圧なりを変更してローラ本
体1の、磁束発生機構13による発熱温度を調整
する。
以上の構成において、ローラの運転開始にさき
だつて、予め誘導コイル14に通電してローラ本
体1の周壁部5を所望する温度まで昇温させる。
又流通路10に冷却用媒体を流す。この状態の下
でローラへ負荷を通す。すなわち冷却しようとす
るフイルム、糸等の負荷をローラ本体1の周壁部
5に摺接或いは添纒させる。負荷の温度は、周壁
部5の、磁束発生機構13による発熱温度より高
い。したがつて周壁部5には負荷から熱が与えら
れる。この熱の伝導によつて負荷は冷却されるこ
とになる。
だつて、予め誘導コイル14に通電してローラ本
体1の周壁部5を所望する温度まで昇温させる。
又流通路10に冷却用媒体を流す。この状態の下
でローラへ負荷を通す。すなわち冷却しようとす
るフイルム、糸等の負荷をローラ本体1の周壁部
5に摺接或いは添纒させる。負荷の温度は、周壁
部5の、磁束発生機構13による発熱温度より高
い。したがつて周壁部5には負荷から熱が与えら
れる。この熱の伝導によつて負荷は冷却されるこ
とになる。
負荷から与えられた熱量は、外筒部7を通過
し、ジヤケツト室8に到達する。ジヤケツト室8
内に封入されている熱媒体9は通常は液相状態に
ある。しかし外筒部7を通過してきた熱により気
相に相変換し、その際外筒部7の温度上昇部分か
ら蒸発潜熱を奪う。これによりその部分の温度は
低下し、ローラ本体1の表面温度分布は均一化さ
れる。又ローラ本体1に接する負荷からの熱によ
つてその接触部分の温度が上昇した場合でも同様
に作用し、温度分布を均一にする。
し、ジヤケツト室8に到達する。ジヤケツト室8
内に封入されている熱媒体9は通常は液相状態に
ある。しかし外筒部7を通過してきた熱により気
相に相変換し、その際外筒部7の温度上昇部分か
ら蒸発潜熱を奪う。これによりその部分の温度は
低下し、ローラ本体1の表面温度分布は均一化さ
れる。又ローラ本体1に接する負荷からの熱によ
つてその接触部分の温度が上昇した場合でも同様
に作用し、温度分布を均一にする。
気化された熱媒体は内筒部6の周面に接し、こ
こで冷却されて再び液相に相変換する。このとき
凝縮潜熱を内筒部6に与える。内筒部6における
熱量は中間熱媒体11を中継して、流通路10C
内の冷却用媒体に伝熱され、この冷却用媒体によ
りローラ本体1外へ排熱される。ところがもしこ
の経路で排熱される熱量が、負荷からローラ本体
1に与えられる熱量より多いと、ローラ本体1の
温度は低下する。この温度低下を温度センサ16
が検出する。この検出により誘導コイル14への
通電条件を変更して、ローラ本体1の誘導発熱量
を高めて所定の温度まで回復させる。誘導コイル
14による加熱の増加は短時間で可能であり、又
高精度の温度制御も可能である。
こで冷却されて再び液相に相変換する。このとき
凝縮潜熱を内筒部6に与える。内筒部6における
熱量は中間熱媒体11を中継して、流通路10C
内の冷却用媒体に伝熱され、この冷却用媒体によ
りローラ本体1外へ排熱される。ところがもしこ
の経路で排熱される熱量が、負荷からローラ本体
1に与えられる熱量より多いと、ローラ本体1の
温度は低下する。この温度低下を温度センサ16
が検出する。この検出により誘導コイル14への
通電条件を変更して、ローラ本体1の誘導発熱量
を高めて所定の温度まで回復させる。誘導コイル
14による加熱の増加は短時間で可能であり、又
高精度の温度制御も可能である。
なお中間熱媒体11は、液封用シール12より
下方を液面としてローラ本体1内に収容しておけ
ば、液封用シール12の位置までは飛まつ状とし
てのみ到達するのにとどまるので、シール構造と
して簡単なものでよい。又軸3の内部の液封用充
填物20も同様の理由により簡単なものでよい。
下方を液面としてローラ本体1内に収容しておけ
ば、液封用シール12の位置までは飛まつ状とし
てのみ到達するのにとどまるので、シール構造と
して簡単なものでよい。又軸3の内部の液封用充
填物20も同様の理由により簡単なものでよい。
以上の構成はローラ本体の冷却に中間熱媒体を
介在させているが、これによる冷却能力よりも大
きな冷却能力を必要とするときは、冷却用媒体を
直接ローラ本体内に循環させるとよい。第3図は
その構成を示し、軸3の中間部3Bの一方の端部
に孔21の複数を、又他方の端部にも孔22の複
数を、それぞれ放射状に、すなわち軸3の中心か
らその外周に向う方向にのびるように設ける。冷
却用媒体23は軸3の一方の端部から軸3内に入
り、その一部は軸3の軸心方向に沿つて通過し、
他の一部は孔21から軸3の外に出て、ローラ本
体1の内面と誘導コイル14の外周面との間を通
過し、ついで孔22から軸3内に入る。このよう
に流れた冷却用媒体23はローラの外側までのび
た軸3の外端面に設けてある孔24から外に排出
される。排出された冷却用媒体は、熱交換器25
により冷却される。そしてポンプ26により再び
軸3内に送られる。以下これを繰返す。
介在させているが、これによる冷却能力よりも大
きな冷却能力を必要とするときは、冷却用媒体を
直接ローラ本体内に循環させるとよい。第3図は
その構成を示し、軸3の中間部3Bの一方の端部
に孔21の複数を、又他方の端部にも孔22の複
数を、それぞれ放射状に、すなわち軸3の中心か
らその外周に向う方向にのびるように設ける。冷
却用媒体23は軸3の一方の端部から軸3内に入
り、その一部は軸3の軸心方向に沿つて通過し、
他の一部は孔21から軸3の外に出て、ローラ本
体1の内面と誘導コイル14の外周面との間を通
過し、ついで孔22から軸3内に入る。このよう
に流れた冷却用媒体23はローラの外側までのび
た軸3の外端面に設けてある孔24から外に排出
される。排出された冷却用媒体は、熱交換器25
により冷却される。そしてポンプ26により再び
軸3内に送られる。以下これを繰返す。
なお第1図、第3図の構成によると、誘導コイ
ル14が中間熱媒体或いは冷却用媒体に接するの
で、誘導コイル14に発生する熱はこれらにより
冷却されるので、誘導コイルの過熱が解消でき、
絶縁物の劣化を防止できるので都合がよい。
ル14が中間熱媒体或いは冷却用媒体に接するの
で、誘導コイル14に発生する熱はこれらにより
冷却されるので、誘導コイルの過熱が解消でき、
絶縁物の劣化を防止できるので都合がよい。
以上詳述したようにこの発明によれば、負荷の
冷却に使用する冷却ローラにおいて、その表面温
度分布がジヤケツト室の設置により均一化できる
とともに、ローラ本体内部に、発熱用の磁束発生
機構を設置して加熱機能を具備させているので、
ローラ本体の表面温度を高精度に管理できるとい
つた効果を奏する。
冷却に使用する冷却ローラにおいて、その表面温
度分布がジヤケツト室の設置により均一化できる
とともに、ローラ本体内部に、発熱用の磁束発生
機構を設置して加熱機能を具備させているので、
ローラ本体の表面温度を高精度に管理できるとい
つた効果を奏する。
第1図はこの発明の実施例を示す断面図、第2
図は同横断面図、第3図はこの発明の他の実施例
を示す断面図である。 1……ローラ本体、2,2A……軸、3……
軸、8……ジヤケツト室、9……熱媒体、13…
…磁束発生機構、14……誘導コイル、23……
冷却用媒体。
図は同横断面図、第3図はこの発明の他の実施例
を示す断面図である。 1……ローラ本体、2,2A……軸、3……
軸、8……ジヤケツト室、9……熱媒体、13…
…磁束発生機構、14……誘導コイル、23……
冷却用媒体。
Claims (1)
- 1 回転自在に支持されたローラ本体の内部に、
前記ローラ本体を目標温度より低い温度に冷却す
るための冷却用媒体を流入せしめるとともに、前
記ローラ本体の、前記目標温度より高温状態にあ
る負荷が表面に接する周壁部の内部に、ジヤケツ
ト室を前記ローラ本体の軸心方向に沿つて設け、
前記ジヤケツト室の内部に、前記負荷が接したこ
とによつて発生する前記ローラ本体からの熱によ
つて気化する気液二相の熱媒体を封入してなり、
又前記ローラ本体の内部に、加熱用の磁束発生機
構を設け、この磁束発生機構による加熱によつ
て、前記ローラ本体の温度を前記目標温度に制御
せしめてなる冷却ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58118500A JPS6011715A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 冷却ロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58118500A JPS6011715A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 冷却ロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6011715A JPS6011715A (ja) | 1985-01-22 |
| JPH0148409B2 true JPH0148409B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14738204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58118500A Granted JPS6011715A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 冷却ロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011715A (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0678767B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1994-10-05 | トクデン株式会社 | 誘導発熱ロ−ラ装置 |
| JP2613549B2 (ja) * | 1993-09-08 | 1997-05-28 | 日本ボールドウィン株式会社 | 冷却ローラ装置 |
| DE4401448B4 (de) * | 1994-01-06 | 2004-10-28 | Tokuden Co., Ltd. | Induktionsheizwalzenvorrichtung |
| EP1462746B1 (en) * | 2003-03-26 | 2013-05-08 | FUJIFILM Corporation | Drying method and drying apparatus for coating layer |
| JP4822266B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2011-11-24 | 株式会社ササクラ | 回転式ロールへの電子部品の取付構造 |
| JP2006207826A (ja) * | 2006-04-20 | 2006-08-10 | Tokuden Co Ltd | 熱媒通流ローラ |
| JP5557539B2 (ja) * | 2010-01-28 | 2014-07-23 | トクデン株式会社 | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP5557540B2 (ja) * | 2010-01-28 | 2014-07-23 | トクデン株式会社 | 誘導発熱ローラ装置 |
| KR101673645B1 (ko) * | 2009-11-13 | 2016-11-07 | 토쿠덴 가부시기가이샤 | 유도 발열 롤러 장치 |
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| JPS5861318A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-12 | Nisshin Steel Co Ltd | 熱回収用ロ−ル |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58118500A patent/JPS6011715A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6011715A (ja) | 1985-01-22 |
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