JPH0148687B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148687B2 JPH0148687B2 JP57110656A JP11065682A JPH0148687B2 JP H0148687 B2 JPH0148687 B2 JP H0148687B2 JP 57110656 A JP57110656 A JP 57110656A JP 11065682 A JP11065682 A JP 11065682A JP H0148687 B2 JPH0148687 B2 JP H0148687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- ssb
- amplifier
- power
- amplification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 11
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直線的に電力増幅することが要求され
るSSB(シングルサイドバンド)送信機に適する
高効率直線増幅器に関するものである。
るSSB(シングルサイドバンド)送信機に適する
高効率直線増幅器に関するものである。
さてパルス幅変調(以下PWMと略記)方式の
振幅変調(以下AMと略記)による放送機は既に
実用化され、主として中波ラジオ放送に用いられ
ている。このパルス幅変調方式は従来DSB(ダブ
ルサイドバンド)放送のみを対象としてきた。
DSB放送では搬送波が常時存在しこれを音声に
てAMするのみであるが、SSB放送の場合では搬
送波は低減または除去され、サイドバンドの片側
は完全に取除かれていることはよく知られてい
る。SSB送信機においてSSB波は通常低レベル段
にて作られ、これを順次直線性良好の増輻を行う
のであるが、電力効率が悪いことが難点であつ
て、たとえば送信機を集積回路化するのにその最
大出力を次に説明するように上げることが難しい
という欠点があつた。本発明はこの問題を解決す
るために行われたものである。
振幅変調(以下AMと略記)による放送機は既に
実用化され、主として中波ラジオ放送に用いられ
ている。このパルス幅変調方式は従来DSB(ダブ
ルサイドバンド)放送のみを対象としてきた。
DSB放送では搬送波が常時存在しこれを音声に
てAMするのみであるが、SSB放送の場合では搬
送波は低減または除去され、サイドバンドの片側
は完全に取除かれていることはよく知られてい
る。SSB送信機においてSSB波は通常低レベル段
にて作られ、これを順次直線性良好の増輻を行う
のであるが、電力効率が悪いことが難点であつ
て、たとえば送信機を集積回路化するのにその最
大出力を次に説明するように上げることが難しい
という欠点があつた。本発明はこの問題を解決す
るために行われたものである。
まず従来のSSB送信機ではSSB波を増幅するに
はB級またはAB級増幅によつて行われている。
第1図は従来のSSB送信機の構成例図で、通常の
直線増幅器を用いた場合である。第1図において
AFは低周波入力信号、1はSSB発生回路、2は
平衡変調器、fs1,fs2は搬送周波入力、3はバン
ドパスフイルタ、4は前段増幅器、Q1,Q2は電
力増幅部を形成する電界効果トランジスタ
(FET)、5は整合回路、Zpはアンテナ負荷イン
ピーダンスである。この電力増幅回路で直線増幅
を行うにはゲート側の中心cにバイアスをかけ
FET Q1,Q2には無信号時においてもある程度の
アイドル電流を流す必要がある。この電流は大き
い程直線性の良い出力が得られるが、他方この電
流によつて電力増幅器の電力効率が下がりQ1,
Q2の発熱が大きくなる。通常B級増幅でアイド
ル電流を僅か流す程度では電力効率は40%台であ
るが、歪率を良くするためにもつとA級増幅に近
付けると電力効率は30%台になつてしまう。すな
わち損失電力は70%近い値となり、Q1,Q2の冷
却装置も大きなものとなる。
はB級またはAB級増幅によつて行われている。
第1図は従来のSSB送信機の構成例図で、通常の
直線増幅器を用いた場合である。第1図において
AFは低周波入力信号、1はSSB発生回路、2は
平衡変調器、fs1,fs2は搬送周波入力、3はバン
ドパスフイルタ、4は前段増幅器、Q1,Q2は電
力増幅部を形成する電界効果トランジスタ
(FET)、5は整合回路、Zpはアンテナ負荷イン
ピーダンスである。この電力増幅回路で直線増幅
を行うにはゲート側の中心cにバイアスをかけ
FET Q1,Q2には無信号時においてもある程度の
アイドル電流を流す必要がある。この電流は大き
い程直線性の良い出力が得られるが、他方この電
流によつて電力増幅器の電力効率が下がりQ1,
Q2の発熱が大きくなる。通常B級増幅でアイド
ル電流を僅か流す程度では電力効率は40%台であ
るが、歪率を良くするためにもつとA級増幅に近
付けると電力効率は30%台になつてしまう。すな
わち損失電力は70%近い値となり、Q1,Q2の冷
却装置も大きなものとなる。
本発明においては従来のB級またはA級増幅の
代りにD級増幅(スイツチング増幅)を用い、直
線的に信号を増幅すると共に電力効率を上げ、使
用する増幅素子を少くし冷却装置を小形化できる
ことが特徴である。
代りにD級増幅(スイツチング増幅)を用い、直
線的に信号を増幅すると共に電力効率を上げ、使
用する増幅素子を少くし冷却装置を小形化できる
ことが特徴である。
第2図は本発明を実施したSSB送信機の構成例
図である。図中の6はSSB発生回路で、音声周波
数AFを搬送周波数fcにより平衡変調し、fc成分と
一方のサイドバンド、この例では下サイドバンド
(または上サイドバンド)が除去されたSSBを得
る。ところである音声信号から作られたSSB信号
はもとの音声信号とは全く異なる波形となる。い
ま第3図に示すようなSSB波が得られたとする。
このSSB波は単純に包絡線検波してももとの音声
信号を得ることはできず、通常はSSB信号と搬送
波成分を合成したのち包絡線検波を行つて始めて
音声信号が得られることはよく知られている。本
発明回路においてはSSB波をまずそのまゝ包絡線
検波し、この検波波形により位相変調された割当
周波数fs波(SSB波を制限増幅器13を通し位相
変調は残るが振幅一定波としたものを増幅したの
ち搬送波として使用)を振幅変調することにより
通常のSSB波として送信するもので、第2図につ
いて以下に説明する。第4図は第3図のSSB波を
包絡線検波した後の波形図で、第2図のf入力に
当るものである。
図である。図中の6はSSB発生回路で、音声周波
数AFを搬送周波数fcにより平衡変調し、fc成分と
一方のサイドバンド、この例では下サイドバンド
(または上サイドバンド)が除去されたSSBを得
る。ところである音声信号から作られたSSB信号
はもとの音声信号とは全く異なる波形となる。い
ま第3図に示すようなSSB波が得られたとする。
このSSB波は単純に包絡線検波してももとの音声
信号を得ることはできず、通常はSSB信号と搬送
波成分を合成したのち包絡線検波を行つて始めて
音声信号が得られることはよく知られている。本
発明回路においてはSSB波をまずそのまゝ包絡線
検波し、この検波波形により位相変調された割当
周波数fs波(SSB波を制限増幅器13を通し位相
変調は残るが振幅一定波としたものを増幅したの
ち搬送波として使用)を振幅変調することにより
通常のSSB波として送信するもので、第2図につ
いて以下に説明する。第4図は第3図のSSB波を
包絡線検波した後の波形図で、第2図のf入力に
当るものである。
第2図に戻つて7はレベルシフト回路、8は3
角波発生器、9はコンパレータ、10はパルス増
幅器、11はローパスフイルタ(LPF)、12は
バンドパスフイルタ(BPF)、13は制限増幅
器、14は前段増幅器、Q1〜Q4はスイツチング
電力増幅を行うFET、Q5はスイツチングFET、
T1は出力変成器である。さてレベルシフト回路
7は第4図包絡線検波信号が零レベルのとき3角
波発生器8からの信号Bと包絡線検波信号Aとを
比較出力するコンパレータ9の出力Pのパルス幅
をシフト電圧hによつて零に調整するものであ
る。コンパレータ9にてパルス幅変調されたパル
スPは第5図に示してあるが、この図は理解し易
いように第4図のaからbまでの波形を拡大し通
常100kHz近辺のサンプリング周波数をとる3角
波Bの波形と比較されてパルス幅変調される様子
を示したもので、PWM波Pはこのようにして得
られている。このパルスPはパルス増幅器10に
よつて増幅されFET Q5のゲートに与えられる。
Q5は従つてパルス信号Pに応じてオン、オフの
動作を行う。このQ5のオン、オフ動作による電
力損失は活性領域で動作する場合より格段に少な
いことは自明である。Q5によつて電源gをオン、
オフされた電力はLPF11によつてサンプリン
グ周波数成分が除去されて、もとの包絡線波形と
なり変調電力としてQ1〜Q4に与えられる。
角波発生器、9はコンパレータ、10はパルス増
幅器、11はローパスフイルタ(LPF)、12は
バンドパスフイルタ(BPF)、13は制限増幅
器、14は前段増幅器、Q1〜Q4はスイツチング
電力増幅を行うFET、Q5はスイツチングFET、
T1は出力変成器である。さてレベルシフト回路
7は第4図包絡線検波信号が零レベルのとき3角
波発生器8からの信号Bと包絡線検波信号Aとを
比較出力するコンパレータ9の出力Pのパルス幅
をシフト電圧hによつて零に調整するものであ
る。コンパレータ9にてパルス幅変調されたパル
スPは第5図に示してあるが、この図は理解し易
いように第4図のaからbまでの波形を拡大し通
常100kHz近辺のサンプリング周波数をとる3角
波Bの波形と比較されてパルス幅変調される様子
を示したもので、PWM波Pはこのようにして得
られている。このパルスPはパルス増幅器10に
よつて増幅されFET Q5のゲートに与えられる。
Q5は従つてパルス信号Pに応じてオン、オフの
動作を行う。このQ5のオン、オフ動作による電
力損失は活性領域で動作する場合より格段に少な
いことは自明である。Q5によつて電源gをオン、
オフされた電力はLPF11によつてサンプリン
グ周波数成分が除去されて、もとの包絡線波形と
なり変調電力としてQ1〜Q4に与えられる。
他方SSB発生回路6から出力され位相変調を受
けて割当周波数fsの信号は、制限増幅器13を経
た後前段増幅器14にて増幅されて変成器T2,
T3により図のような位相関係(Q1とQ3は180゜、
Q2とQ4は180゜、Q1とQ2は180゜それぞれ位相が異
つている)でQ1〜Q4をスイツチングする。Q1〜
Q4はD級増幅器を形成するもので、例えばQ1と
Q4がオンのときはQ3とQ2がオフとなり、Q3とQ2
がオンのときはQ1とQ4がオフとなり、割当周波
数fsに従つて交互にオン、オフを繰返す。変成器
T1の1次側にはQ1〜Q4のオン、オフに従い極
性が反転した電流が流れるため、T1の2次側に
はこの合成された誘導電流が流れる。この電流は
スイツチングされた波形を持つため、バンドパス
フイルタ12によつて不要な成分が除去され、ア
ンテナ等の負荷Zpには第3図に示したもとのSSB
波と同様の包絡線をもつ電力が供給される。
けて割当周波数fsの信号は、制限増幅器13を経
た後前段増幅器14にて増幅されて変成器T2,
T3により図のような位相関係(Q1とQ3は180゜、
Q2とQ4は180゜、Q1とQ2は180゜それぞれ位相が異
つている)でQ1〜Q4をスイツチングする。Q1〜
Q4はD級増幅器を形成するもので、例えばQ1と
Q4がオンのときはQ3とQ2がオフとなり、Q3とQ2
がオンのときはQ1とQ4がオフとなり、割当周波
数fsに従つて交互にオン、オフを繰返す。変成器
T1の1次側にはQ1〜Q4のオン、オフに従い極
性が反転した電流が流れるため、T1の2次側に
はこの合成された誘導電流が流れる。この電流は
スイツチングされた波形を持つため、バンドパス
フイルタ12によつて不要な成分が除去され、ア
ンテナ等の負荷Zpには第3図に示したもとのSSB
波と同様の包絡線をもつ電力が供給される。
以上は特に直線性を要求されるSSB波の電力増
幅をD級増幅によつて具体的に実行する回路を説
明したが、電力効率は実測によれば80%近くまで
上げられることが確められ、高効率直線増幅器と
して送信機の小形化に著しく有効である。
幅をD級増幅によつて具体的に実行する回路を説
明したが、電力効率は実測によれば80%近くまで
上げられることが確められ、高効率直線増幅器と
して送信機の小形化に著しく有効である。
第1図は従来のSSB送信機の構成例図、第2図
は本発明を実施したSSB送信機の構成例図、第3
図はSSB波の一例図、第4図は第3図のSSB波を
包絡線検波した波形図、第5図は3角波と包絡線
検波された第4図のaからbまでの波形を比較
し、PWM波Pを得る説明図である。 1……SSB発生回路、2……平衡変調器、3…
…BPF、4……前段増幅器、5……整合回路、
6……SSB発生回路、7……レベルシフト回路、
8……3角波発生器、9……コンパレータ、10
……パルス増幅器、11……LPF、12……
BPF、13……制限増幅器、14……前段増幅
器。
は本発明を実施したSSB送信機の構成例図、第3
図はSSB波の一例図、第4図は第3図のSSB波を
包絡線検波した波形図、第5図は3角波と包絡線
検波された第4図のaからbまでの波形を比較
し、PWM波Pを得る説明図である。 1……SSB発生回路、2……平衡変調器、3…
…BPF、4……前段増幅器、5……整合回路、
6……SSB発生回路、7……レベルシフト回路、
8……3角波発生器、9……コンパレータ、10
……パルス増幅器、11……LPF、12……
BPF、13……制限増幅器、14……前段増幅
器。
Claims (1)
- 1 シングルサイドバンド波を包絡線検波し、こ
れとサンプリング周波数の3角波とによつて得ら
れるパルス幅変調波を得る回路と、そのパルス幅
変調波の復調波によつて変調される上記シングル
サイドパンド波の振幅制限増幅出力でスイツチさ
れるスイツチング電力増輻器とを備えることを特
徴とするSSB用高効率直線増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57110656A JPS594210A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | Ssb用高効率直線増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57110656A JPS594210A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | Ssb用高効率直線増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594210A JPS594210A (ja) | 1984-01-11 |
| JPH0148687B2 true JPH0148687B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14541174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57110656A Granted JPS594210A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | Ssb用高効率直線増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594210A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6480112A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Japan Broadcasting Corp | Matching circuit |
| JPH061879B2 (ja) * | 1987-09-22 | 1994-01-05 | 日本放送協会 | 整合回路 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP57110656A patent/JPS594210A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| PROCEEDINGS OF THE I R E=1952 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS594210A (ja) | 1984-01-11 |
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