JPH0148969B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148969B2 JPH0148969B2 JP24905884A JP24905884A JPH0148969B2 JP H0148969 B2 JPH0148969 B2 JP H0148969B2 JP 24905884 A JP24905884 A JP 24905884A JP 24905884 A JP24905884 A JP 24905884A JP H0148969 B2 JPH0148969 B2 JP H0148969B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotor member
- casing
- flow rate
- stator
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、単条螺旋ねじ形状をもつ内側の部材
を固定し、外側に位置する2条螺旋ねじを内穿し
た部材を回転自在にケーシング内に設け、外側の
部材の流体による偏心回転から通過流量を測定す
るようにした容積式流量計に関する。
を固定し、外側に位置する2条螺旋ねじを内穿し
た部材を回転自在にケーシング内に設け、外側の
部材の流体による偏心回転から通過流量を測定す
るようにした容積式流量計に関する。
(従来技術)
従来、高粘度流体の流量測定に利用される所謂
モノフロー式の流量計としては、例えば特開昭57
−88323号のものが知られている。
モノフロー式の流量計としては、例えば特開昭57
−88323号のものが知られている。
この容積式流量計にあつては、2条螺旋の雌ね
じを内穿したステータの中に単条のねじ形状をも
つたロータを回転自在に組み込んだ基本構造をも
ち、ステータとロータとの間に形成される空隙に
加圧流体を押し込むことでロータをステータに内
接しながら偏心回転させ、このロータの偏心回転
を検出することで通過流量を測定するようにして
いる。
じを内穿したステータの中に単条のねじ形状をも
つたロータを回転自在に組み込んだ基本構造をも
ち、ステータとロータとの間に形成される空隙に
加圧流体を押し込むことでロータをステータに内
接しながら偏心回転させ、このロータの偏心回転
を検出することで通過流量を測定するようにして
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の容積式流量計
にあつては、流体力によりステータ内でロータを
偏心回転(自転を伴なう公転運動)させ、ロータ
の偏心回転から通過流量を測定する構造であつた
ため、流体の流路内にロータを偏心回転自在に支
持する軸受構造を設けなければならず、しかも軸
受け部分は流体の中にさらされているので流体に
よる腐蝕やゴミによる損耗を充分考慮した構造と
しなければならず、更にロータの偏心回転をステ
ータ軸心線回りの回転運動に変換するユニバーサ
ルジヨイントや遊星歯車を利用するため、軸受け
部が複雑で大型化し、ロータの回転抵抗および騒
音も大きくなるという問題があつた。
にあつては、流体力によりステータ内でロータを
偏心回転(自転を伴なう公転運動)させ、ロータ
の偏心回転から通過流量を測定する構造であつた
ため、流体の流路内にロータを偏心回転自在に支
持する軸受構造を設けなければならず、しかも軸
受け部分は流体の中にさらされているので流体に
よる腐蝕やゴミによる損耗を充分考慮した構造と
しなければならず、更にロータの偏心回転をステ
ータ軸心線回りの回転運動に変換するユニバーサ
ルジヨイントや遊星歯車を利用するため、軸受け
部が複雑で大型化し、ロータの回転抵抗および騒
音も大きくなるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、回転部の軸受け構造が簡単で且つ
流体にさらされることのない信頼性と耐久性に優
れた容積式流量計を提供することを目的とし、次
のように構成したものである。
されたもので、回転部の軸受け構造が簡単で且つ
流体にさらされることのない信頼性と耐久性に優
れた容積式流量計を提供することを目的とし、次
のように構成したものである。
即ち、流体通路が貫通されたケーシング内に円
筒ロータ室を形成し、このロータ室の中の2条螺
旋ねじを内穿した円筒外形をもつロータ部材を偏
心回転自在に組み込み、このロータ部材内部の2
条螺旋ねじに内接して単条螺旋ねじ形状を有する
ステータ部材をケーシング側に固定して設置し、
更に流体によるロータ室内でのステータ部材の偏
心回転を磁気ピツクアツプ等の検出手段で検知し
て通過流量を測定表示するようにしたものであ
る。
筒ロータ室を形成し、このロータ室の中の2条螺
旋ねじを内穿した円筒外形をもつロータ部材を偏
心回転自在に組み込み、このロータ部材内部の2
条螺旋ねじに内接して単条螺旋ねじ形状を有する
ステータ部材をケーシング側に固定して設置し、
更に流体によるロータ室内でのステータ部材の偏
心回転を磁気ピツクアツプ等の検出手段で検知し
て通過流量を測定表示するようにしたものであ
る。
即ち、本発明では従来のロータ部材を固定し、
外側のステータ部材を回転させる逆の構成とする
ことで上記目的を達成するようにしたものであ
る。
外側のステータ部材を回転させる逆の構成とする
ことで上記目的を達成するようにしたものであ
る。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示した断面図であ
る。
る。
まず構成を説明すると、1は内部に流体通路が
貫通形成された2分割構造をもつケーシングであ
り、ケーシング1の両側には配管と連結するため
のフランジ部2が一体に形成されている。ケーシ
ング1の内部には円筒状のロータ室3が形成さ
れ、このロータ室3の中に2条螺旋の雌ねじ8を
内穿した円筒外形形状をもつロータ部材4を偏心
回転、即ちロータ室3との摺接でロータ軸心線5
回りに自転運動を行ない、且つケーシング軸心線
6回りに公転運動を起こすように組み込んでい
る。ロータ部材4はロータ室3の内周壁との接触
面積を小さくして滑らかな偏心回転を可能とする
ため、両端に大径の転動フランジ部7を形成して
いる。
貫通形成された2分割構造をもつケーシングであ
り、ケーシング1の両側には配管と連結するため
のフランジ部2が一体に形成されている。ケーシ
ング1の内部には円筒状のロータ室3が形成さ
れ、このロータ室3の中に2条螺旋の雌ねじ8を
内穿した円筒外形形状をもつロータ部材4を偏心
回転、即ちロータ室3との摺接でロータ軸心線5
回りに自転運動を行ない、且つケーシング軸心線
6回りに公転運動を起こすように組み込んでい
る。ロータ部材4はロータ室3の内周壁との接触
面積を小さくして滑らかな偏心回転を可能とする
ため、両端に大径の転動フランジ部7を形成して
いる。
ロータ室3に偏心回転自在に組み込まれたロー
タ部材4に内穿した2条螺旋の雌ねじ8の中には
単条螺旋ねじの外形形状を有するステータ部材1
0が内接して配置され、ステータ部材10は両端
の固定軸11をケーシング1の内部に延在した軸
固定部12に嵌め入れて固定配置されている。
タ部材4に内穿した2条螺旋の雌ねじ8の中には
単条螺旋ねじの外形形状を有するステータ部材1
0が内接して配置され、ステータ部材10は両端
の固定軸11をケーシング1の内部に延在した軸
固定部12に嵌め入れて固定配置されている。
このようなロータ室3の中に偏心回転自在に組
み込んだ2条螺旋の雌ねじ8を有するロータ部材
4と、ロータ部材4の中に内接して固定配置した
単条螺旋ねじの外形形状を有するステータ部材1
0とによつて本発明の流量計の基本構造が実現さ
れる。即ち、偏心回転自在なロータ部材4と固定
配置したステータ部材10との間には空隙C1,
C2,C3が仕切り形成され、例えば矢印で示す
ケーシング1の左側から加圧流体を供給したとす
ると、流体圧力を受けて固定配置した内側のステ
ータ部材10に対し外側のロータ部材4がロータ
室3内で偏心回転を起こし、空隙C1,C2,C
3の容積は予め定まつていることから、ロータ部
材4は通過流量に応じた偏心回路を起こすように
なり、従つて、ロータ部材4の偏心回転を検出す
ることで通過流量を測定することができる。
み込んだ2条螺旋の雌ねじ8を有するロータ部材
4と、ロータ部材4の中に内接して固定配置した
単条螺旋ねじの外形形状を有するステータ部材1
0とによつて本発明の流量計の基本構造が実現さ
れる。即ち、偏心回転自在なロータ部材4と固定
配置したステータ部材10との間には空隙C1,
C2,C3が仕切り形成され、例えば矢印で示す
ケーシング1の左側から加圧流体を供給したとす
ると、流体圧力を受けて固定配置した内側のステ
ータ部材10に対し外側のロータ部材4がロータ
室3内で偏心回転を起こし、空隙C1,C2,C
3の容積は予め定まつていることから、ロータ部
材4は通過流量に応じた偏心回路を起こすように
なり、従つて、ロータ部材4の偏心回転を検出す
ることで通過流量を測定することができる。
次にロータ部材4の偏心回転を検出して測定流
量を表示する手段を説明すると、まずロータ部材
4及びケーシング1はアルミニウム等の非磁性材
料で作られており、ロータ部材4の外周にマグネ
ツトリング13を固定し、マグネツト13に相対
したケーシング1の上部内にピツクアツプコイル
14を設け、図示のようにロータ部材4が上側へ
偏心回転したときのマグネツトリング13の近接
による磁束変化を受けてピツクアツプコイル14
にパルス状の電圧を誘起させるようにしている。
ロータ部材4の1偏心回転で得られるピツクアッ
プコイル14のパルス電圧は、ケーシング1の上
部に設置した表示器15の内部に設けた流量測定
回路に与えられ、この流量測定回路にはピツクア
ツプコイル14からの電圧パルスを計数するカウ
ンタが内蔵されており、ロータ部材4の1偏心回
転当りの通過流量が決まつていることから、単位
時間当りのパルス数を計数し、これに通過流量を
掛け合せることで流量表示部16に通過流量を数
値表示するようにしている。
量を表示する手段を説明すると、まずロータ部材
4及びケーシング1はアルミニウム等の非磁性材
料で作られており、ロータ部材4の外周にマグネ
ツトリング13を固定し、マグネツト13に相対
したケーシング1の上部内にピツクアツプコイル
14を設け、図示のようにロータ部材4が上側へ
偏心回転したときのマグネツトリング13の近接
による磁束変化を受けてピツクアツプコイル14
にパルス状の電圧を誘起させるようにしている。
ロータ部材4の1偏心回転で得られるピツクアッ
プコイル14のパルス電圧は、ケーシング1の上
部に設置した表示器15の内部に設けた流量測定
回路に与えられ、この流量測定回路にはピツクア
ツプコイル14からの電圧パルスを計数するカウ
ンタが内蔵されており、ロータ部材4の1偏心回
転当りの通過流量が決まつていることから、単位
時間当りのパルス数を計数し、これに通過流量を
掛け合せることで流量表示部16に通過流量を数
値表示するようにしている。
次に、第1図の実施例による流量測定動作を説
明する。
明する。
今、矢印に示すようにケーシング1の左側から
加圧流体の供給が行なわれたとすると、加圧流体
はロータ部材4とステータ部材10との間に形成
された入口側の空隙C1に入り込み、内側のステ
ータ部材4が固定されていることから、外側のロ
ータ部材10に回転力を与え、この結果、外側の
ロータ部材4は内側のステータ部材10に内接し
た状態でロータ軸心線5回りに自転運動を起こ
し、且つケーシング軸心線6回りに公転運動を起
こす偏心回転を始める。
加圧流体の供給が行なわれたとすると、加圧流体
はロータ部材4とステータ部材10との間に形成
された入口側の空隙C1に入り込み、内側のステ
ータ部材4が固定されていることから、外側のロ
ータ部材10に回転力を与え、この結果、外側の
ロータ部材4は内側のステータ部材10に内接し
た状態でロータ軸心線5回りに自転運動を起こ
し、且つケーシング軸心線6回りに公転運動を起
こす偏心回転を始める。
第2,3,4図のそれぞれは加圧流体の供給を
受けたときの固定設置した内側のステータ部材1
0に対する外側のロータ部材4の偏心回転を取り
出して示したもので、第2図は第1図の初期状態
を取り出して示しており、このとき、ロータ部材
4はケーシング軸心線6に対し上側に偏心した位
置にある。この第2図の状態で左側から加圧流体
の供給を受けると、ロータ部材4は2条螺旋ねじ
のねじ切り方向で定まる所定方向に偏心回転を起
こし、第2図の状態から90度公転した位置では第
3図に示すようにロータ部材4とステータ部材1
0との間の空隙C1,C2,C3は出口側となる
右方向に移動し、更に第2図の位置から180度公
転すると、第4図に示すロータ部材4がケーシン
グ軸心線6の下側に偏心した状態となり、ロータ
部材4とステータ部材10との間の空隙C1,C
2,C3は更に出口側に移動する。このような内
側に固定したステータ部材10との内接による外
側のロータ部材4の流体圧力による偏心回転をも
つて入口側からの流体は空隙の移動で出口側に移
送され、空隙の容積が一定であることから通過流
量に比例したロータ部材の偏心回転を得ることが
できる。
受けたときの固定設置した内側のステータ部材1
0に対する外側のロータ部材4の偏心回転を取り
出して示したもので、第2図は第1図の初期状態
を取り出して示しており、このとき、ロータ部材
4はケーシング軸心線6に対し上側に偏心した位
置にある。この第2図の状態で左側から加圧流体
の供給を受けると、ロータ部材4は2条螺旋ねじ
のねじ切り方向で定まる所定方向に偏心回転を起
こし、第2図の状態から90度公転した位置では第
3図に示すようにロータ部材4とステータ部材1
0との間の空隙C1,C2,C3は出口側となる
右方向に移動し、更に第2図の位置から180度公
転すると、第4図に示すロータ部材4がケーシン
グ軸心線6の下側に偏心した状態となり、ロータ
部材4とステータ部材10との間の空隙C1,C
2,C3は更に出口側に移動する。このような内
側に固定したステータ部材10との内接による外
側のロータ部材4の流体圧力による偏心回転をも
つて入口側からの流体は空隙の移動で出口側に移
送され、空隙の容積が一定であることから通過流
量に比例したロータ部材の偏心回転を得ることが
できる。
ロータ部材4の外側にはマグネツトリング13
が固定されており、第1図に示すようにロータ部
材4の偏心回転でケーシング軸心線6の上側に偏
心したとき、ケーシング1内のピツクアツプコイ
ル14にマグネツトリング13が最も近接し、こ
のマグネツトリング13の近接による磁束変化で
ピツクアツプコイル14にパルス状の電圧が誘起
され、ロータ部材4の1偏心回転、即ち1公転毎
にピツクアツプコイル14はパルス電圧を1つ発
生する。ピツクアップコイル14のパルス電圧は
表示器15に内蔵した測定回路のカウンタで計数
され、単位時間当りのカウント値に空隙C1,C
2,C3の合計容積(定数)を掛け合せることで
単位時間当りの通過流量を演算し、この演算流量
を流量表示部18に数値表示する。
が固定されており、第1図に示すようにロータ部
材4の偏心回転でケーシング軸心線6の上側に偏
心したとき、ケーシング1内のピツクアツプコイ
ル14にマグネツトリング13が最も近接し、こ
のマグネツトリング13の近接による磁束変化で
ピツクアツプコイル14にパルス状の電圧が誘起
され、ロータ部材4の1偏心回転、即ち1公転毎
にピツクアツプコイル14はパルス電圧を1つ発
生する。ピツクアップコイル14のパルス電圧は
表示器15に内蔵した測定回路のカウンタで計数
され、単位時間当りのカウント値に空隙C1,C
2,C3の合計容積(定数)を掛け合せることで
単位時間当りの通過流量を演算し、この演算流量
を流量表示部18に数値表示する。
次に、第1図の実施例における作用を、従来の
内側のステータ10を偏心回転自在に設け外側の
ロータ部材4を固定した場合と対比して説明する
と、流路の中央に置かれる単条外形ねじ形状をも
つステータ部材4は軸固定部12によつて固定配
置されているだけであることから、このステータ
部材10については軸受構造が全く不要となり、
流路の中に軸受構造を設けないことから、軸受構
造の腐食や耐久性を考慮する必要が全くない。ま
た、外側のロータ部材4は内側のステータ部材1
0に内接した状態でケーシング1のロータ室3に
組み込むだけで特別な軸受構造を必要とすること
なくロータ室3の中で偏心回転することができ、
構造が極めてシンプルとなる。
内側のステータ10を偏心回転自在に設け外側の
ロータ部材4を固定した場合と対比して説明する
と、流路の中央に置かれる単条外形ねじ形状をも
つステータ部材4は軸固定部12によつて固定配
置されているだけであることから、このステータ
部材10については軸受構造が全く不要となり、
流路の中に軸受構造を設けないことから、軸受構
造の腐食や耐久性を考慮する必要が全くない。ま
た、外側のロータ部材4は内側のステータ部材1
0に内接した状態でケーシング1のロータ室3に
組み込むだけで特別な軸受構造を必要とすること
なくロータ室3の中で偏心回転することができ、
構造が極めてシンプルとなる。
尚、ロータ室3の中でのロータ部材4の偏心回
転を滑らかにするため、ロータ部材4の使用材料
を選択して、より軽量化を図ることが望ましい。
また、ロータ部材4は流体圧力によるフラスト方
向の力を受けるので、ロータ部材4の端面にボー
ルベアリング等を介在させ、スラスト力によつて
ロータ部材4の動きが妨げられないようにするこ
とが望ましい。
転を滑らかにするため、ロータ部材4の使用材料
を選択して、より軽量化を図ることが望ましい。
また、ロータ部材4は流体圧力によるフラスト方
向の力を受けるので、ロータ部材4の端面にボー
ルベアリング等を介在させ、スラスト力によつて
ロータ部材4の動きが妨げられないようにするこ
とが望ましい。
更に、第1図の実施例では、ロータ部材4の外
側にマグネツトリング13を直接固定し、ロータ
部材4のケーシング軸心線6に対する偏心位置の
変化に応じてピツクアップコイル14で回転検出
を行なうようにしているが、他の実施例としてロ
ータ部材4の端面に所定間隔で複数のマグネツト
バーを放射状に埋め込んでおき、このマグネツト
バーを埋め込んだ端面に相対してピツクアツプコ
イルを設け、ロータ部材4の自転回数から通過流
量を測定するようにしてもよい。勿論、ロータ部
材4の偏心回転における公転運動のみを取り出し
て磁極ロータを回転し、この磁極ロータの回転数
から通過流量を測定することも可能である。
側にマグネツトリング13を直接固定し、ロータ
部材4のケーシング軸心線6に対する偏心位置の
変化に応じてピツクアップコイル14で回転検出
を行なうようにしているが、他の実施例としてロ
ータ部材4の端面に所定間隔で複数のマグネツト
バーを放射状に埋め込んでおき、このマグネツト
バーを埋め込んだ端面に相対してピツクアツプコ
イルを設け、ロータ部材4の自転回数から通過流
量を測定するようにしてもよい。勿論、ロータ部
材4の偏心回転における公転運動のみを取り出し
て磁極ロータを回転し、この磁極ロータの回転数
から通過流量を測定することも可能である。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明によれば、流体
通路が貫通されたケーシング内に円筒ロータ室を
形成し、このロータ室内に2条螺旋ねじを内穿し
た円筒外形形状をもつロータ部材を偏心回転自在
に組み込み、ロータ部材の2条螺旋ねじに内接し
て単条螺旋ねじの外形形状を有するステータ部材
をケーシング内に固定設置し、更に加圧流体の供
給によるロータ部材のロータ室内での偏心回転を
検出して通過流量を測定表示する手段を設けるよ
うにしたため、流体通路を内部にもつた螺旋ロー
タの回転であることから、流体通路の中に軸受構
造を設ける必要がなく、また外側のロータ部材は
ケーシングのロータ室に格別な支持構造を必要と
することなく、組み込むだけで内側に固定設置さ
れたステータ部材との内接で加圧流体の供給を受
けて偏心回転を起こすことができ、通過流量に応
じた偏心回転を得るための構造が極めて簡潔とな
り、ロータ回転の検出も内部を通過する流体通路
から切り離して行なうことができるため、砂やゴ
ミ等が混入した流体の測定であつても、測定流体
による影響を受けることはない。
通路が貫通されたケーシング内に円筒ロータ室を
形成し、このロータ室内に2条螺旋ねじを内穿し
た円筒外形形状をもつロータ部材を偏心回転自在
に組み込み、ロータ部材の2条螺旋ねじに内接し
て単条螺旋ねじの外形形状を有するステータ部材
をケーシング内に固定設置し、更に加圧流体の供
給によるロータ部材のロータ室内での偏心回転を
検出して通過流量を測定表示する手段を設けるよ
うにしたため、流体通路を内部にもつた螺旋ロー
タの回転であることから、流体通路の中に軸受構
造を設ける必要がなく、また外側のロータ部材は
ケーシングのロータ室に格別な支持構造を必要と
することなく、組み込むだけで内側に固定設置さ
れたステータ部材との内接で加圧流体の供給を受
けて偏心回転を起こすことができ、通過流量に応
じた偏心回転を得るための構造が極めて簡潔とな
り、ロータ回転の検出も内部を通過する流体通路
から切り離して行なうことができるため、砂やゴ
ミ等が混入した流体の測定であつても、測定流体
による影響を受けることはない。
第1図は本発明の一実施例を示した断面図、第
2,3,4図は流体によるロータ部材の偏心回転
を取り出して示した説明図である。 1:ケーシング、2:フランジ部、3:ロータ
室、4:ロータ部材、5:ロータ軸心線、6:ケ
ーシング軸心線、7:転動フランジ部、8:雌ね
じ、10:ステータ部材、11:固定軸、12:
軸固定部、13:マグネツトリング、14:ピツ
クアツプコイル、15:表示器、18:流量表示
部。
2,3,4図は流体によるロータ部材の偏心回転
を取り出して示した説明図である。 1:ケーシング、2:フランジ部、3:ロータ
室、4:ロータ部材、5:ロータ軸心線、6:ケ
ーシング軸心線、7:転動フランジ部、8:雌ね
じ、10:ステータ部材、11:固定軸、12:
軸固定部、13:マグネツトリング、14:ピツ
クアツプコイル、15:表示器、18:流量表示
部。
Claims (1)
- 1 流体通路が貫通されたケーシング内に円筒ロ
ータ室を形成し、該ロータ室内に2条螺旋の雌ね
じを内穿した円筒外形をもつロータ部材を偏心回
転自在に組み込み、該ロータ部材の2条螺旋ねじ
に内接して単条螺旋ねじの外形形状を有するステ
ータ部材をケーシング側に固定して設置し、更に
加圧流体の供給による前記ロータ部材のロータ室
内での偏心回転を検出して通過流量を測定表示す
る手段を設けたことを特徴とする容積式流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24905884A JPS61126425A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 容積式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24905884A JPS61126425A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 容積式流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126425A JPS61126425A (ja) | 1986-06-13 |
| JPH0148969B2 true JPH0148969B2 (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=17187381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24905884A Granted JPS61126425A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 容積式流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61126425A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0388042U (ja) * | 1989-12-25 | 1991-09-09 | ||
| AT400766B (de) * | 1994-05-05 | 1996-03-25 | Kraeutler Ges M B H & Co | Einrichtung zur volumenmessung strömender medien |
| JP6421370B2 (ja) * | 2014-08-26 | 2018-11-14 | 兵神装備株式会社 | 流量計及びポンプ装置 |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24905884A patent/JPS61126425A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61126425A (ja) | 1986-06-13 |
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