JPH0149828B2 - - Google Patents
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- JPH0149828B2 JPH0149828B2 JP62193138A JP19313887A JPH0149828B2 JP H0149828 B2 JPH0149828 B2 JP H0149828B2 JP 62193138 A JP62193138 A JP 62193138A JP 19313887 A JP19313887 A JP 19313887A JP H0149828 B2 JPH0149828 B2 JP H0149828B2
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- aminophosphazene
- flame retardant
- fibers
- flame
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繊維の難燃加工法に関するものであ
る。 〔従来の技術〕 糸や布などの繊維材料を難燃化する方法とし
て、テトラキス(ハイドロキシメチル)ホスフオ
ニウムサルフエート等と尿素の縮合物を用いたプ
ロバン加工法やN−メチロールジメチルホスホノ
プロピオンアミド(チバガイギー社のピロバテツ
クスCP)を用いた方法(以下、「ピロバテツクス
CP法」とのみ記す)などが従来より行われてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記した方法のうち、プロバン加工法は、綿繊
維維のフイブリルの中でプロバン・ポリマーを形
成させることにより耐久性を持たせるようにして
いるため、耐洗濯性と強力の向上があるが、ポリ
マー形成のためにアンモニアキユアを行う特殊装
置を必要とし、かつ、H2O2による酸化工程が必
要であるため、綿繊維の風合の劣化をきたす。し
かも、染色物の変色、耐光性が悪化するため、反
応染料などが用いることができず、高価なバツト
染料のみしか使用できない。バツト染料は、色合
が悪いと言う問題もあつた。 他方、ピロバテツクスCP法においては、トリ
メチロールメラミンを併用するため、繊維の強度
低下、特に、引裂強度の低下が大きく、強度保持
率が50%程度に低下する(東京都立繊維工業試験
場研究報告第32号p.51(1984)斉藤 晋、秋山
勝男著 参照)等の問題がある。 また、綿繊維用難燃加工剤としてトリス(1−
アジリジニル)ホスフインオキシドを用いる方
法、ポリエステル繊維用難燃加工剤としてトリス
(2,3−ジブロモプロピル)ホスフエート、ビ
ス(2,3−ジブロモプロピル)ホスフエート等
を用いる方法等が有つたが、これらの難燃加工剤
は、厚生省の「有害物質を含有する家庭用品の規
制に関する法律」により現在使用が禁止されてい
る。 しかも、ポリエステル/綿混紡(以下、「E/
C」と記す)布の場合、いわゆる枠組効果
(Scaf fold effect)のためにポリエステル繊維
の溶融滴下が妨げられる。そのため、燃焼性は、
ポリエステル繊維、綿繊維各単独の場合と比べて
増大し、難燃加工がより困難となつており、E/
C布等においては、充分な耐洗濯性を有する難燃
加工剤がないのが現状である〔大江 昭二朗著
高分子加工 23、76(1976)、勝浦 嘉久次著 化
繊月報 12(4)、58(1974)参照〕。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は、上記の問題点を解決するために、難
燃加工剤を原料繊維に含浸させ乾燥させたのちキ
ユアして原料繊維を難燃化するようにする繊維の
難燃加工法において、難燃加工剤がアミノホスフ
アゼンのアミノ基の水素のうちの少なくとも1つ
がメチロール基またはメトキシメチル基で置換さ
れてなるアミノホスフアゼン誘導体と酸触媒とか
らなる水溶液であることを特徴する繊維の難燃加
工法を要旨としている。 〔作用〕 本発明にかかる繊維の難燃加工法によれば、キ
ユアによつてアミノホスフアゼン誘導体が架橋す
るとともに、誘導体中のメチロール基がセルロー
ス繊維とは、下式、 N−CH2OH+HO−Cell酸触媒 ―――→ N−CH2O−Cell+H2O で示すように反応する。また、−SH基やアミノ基
を有する繊維とも同様にして反応する。 一方、メトキシメチル基も加水分解されてメチ
ロール基になり同様に反応する。 上記反応によつて、引裂強度に優れ、防皺性、
特に、湿防皺性が向上し風合も柔らかい耐洗濯性
に優れた難燃性繊維が得られる。また、繊維を架
橋するために防縮性も向上する。しかも、アンモ
ニアキユア法およびH2O2による酸化工程を用い
る必要がないため、反応染料の変色と言つた問題
もなくなる。 〔実施例〕 以下に、この発明をその実施例を参照しつつ詳
しく説明する。 アミノホスフアゼンは、下記の一般式、 であらわされるものの総称であり、nが3〜4の
三量体または四量体が一般的に用いられるが、五
量体以上でも構わない。 アミノホスフアゼンは、たとえば、必要量のホ
ルムアルデヒドを反応させることによりメチロー
ル化される。 その方法を詳述すると、以下のようである。す
なわち、たとえば、必要量の37%ホルムアルデヒ
ド水溶液(ホルマリン)を反応容器(たとえば、
三つ口丸底フラスコ)に入れる。前記ホルムアル
デヒド水溶液を撹拌しながら、5%の水酸化ナト
リウム水溶液でPHを8〜9に調整し、アミノホス
フアゼン水溶液を前記反応容器内に滴下する。そ
の後PHを8〜9に保ちながら、50〜60℃に加温し
て1時間撹拌して反応させる。反応終了後、溶媒
をエバポレータ等で留去し、反応液をメタノール
中に投入して、メチロール化アミノホスフアゼン
を沈澱生成させる。なお、アミノホスフアゼンの
アミノ基の水素と置換されるメチロール基の数
は、反応容器に入れられるアミノホスフアゼンと
ホルムアルデヒドのモル比によつて決定される。
たとえば、三量体とホルムアルデヒドのモル比を
1:8、1:20として得たA、Bの2つのメチロ
ール化アミノホスフアゼン三量体は、その1分子
中のメチロール基の数が、それぞれ下記の第1表
のとおりとなる。
る。 〔従来の技術〕 糸や布などの繊維材料を難燃化する方法とし
て、テトラキス(ハイドロキシメチル)ホスフオ
ニウムサルフエート等と尿素の縮合物を用いたプ
ロバン加工法やN−メチロールジメチルホスホノ
プロピオンアミド(チバガイギー社のピロバテツ
クスCP)を用いた方法(以下、「ピロバテツクス
CP法」とのみ記す)などが従来より行われてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記した方法のうち、プロバン加工法は、綿繊
維維のフイブリルの中でプロバン・ポリマーを形
成させることにより耐久性を持たせるようにして
いるため、耐洗濯性と強力の向上があるが、ポリ
マー形成のためにアンモニアキユアを行う特殊装
置を必要とし、かつ、H2O2による酸化工程が必
要であるため、綿繊維の風合の劣化をきたす。し
かも、染色物の変色、耐光性が悪化するため、反
応染料などが用いることができず、高価なバツト
染料のみしか使用できない。バツト染料は、色合
が悪いと言う問題もあつた。 他方、ピロバテツクスCP法においては、トリ
メチロールメラミンを併用するため、繊維の強度
低下、特に、引裂強度の低下が大きく、強度保持
率が50%程度に低下する(東京都立繊維工業試験
場研究報告第32号p.51(1984)斉藤 晋、秋山
勝男著 参照)等の問題がある。 また、綿繊維用難燃加工剤としてトリス(1−
アジリジニル)ホスフインオキシドを用いる方
法、ポリエステル繊維用難燃加工剤としてトリス
(2,3−ジブロモプロピル)ホスフエート、ビ
ス(2,3−ジブロモプロピル)ホスフエート等
を用いる方法等が有つたが、これらの難燃加工剤
は、厚生省の「有害物質を含有する家庭用品の規
制に関する法律」により現在使用が禁止されてい
る。 しかも、ポリエステル/綿混紡(以下、「E/
C」と記す)布の場合、いわゆる枠組効果
(Scaf fold effect)のためにポリエステル繊維
の溶融滴下が妨げられる。そのため、燃焼性は、
ポリエステル繊維、綿繊維各単独の場合と比べて
増大し、難燃加工がより困難となつており、E/
C布等においては、充分な耐洗濯性を有する難燃
加工剤がないのが現状である〔大江 昭二朗著
高分子加工 23、76(1976)、勝浦 嘉久次著 化
繊月報 12(4)、58(1974)参照〕。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は、上記の問題点を解決するために、難
燃加工剤を原料繊維に含浸させ乾燥させたのちキ
ユアして原料繊維を難燃化するようにする繊維の
難燃加工法において、難燃加工剤がアミノホスフ
アゼンのアミノ基の水素のうちの少なくとも1つ
がメチロール基またはメトキシメチル基で置換さ
れてなるアミノホスフアゼン誘導体と酸触媒とか
らなる水溶液であることを特徴する繊維の難燃加
工法を要旨としている。 〔作用〕 本発明にかかる繊維の難燃加工法によれば、キ
ユアによつてアミノホスフアゼン誘導体が架橋す
るとともに、誘導体中のメチロール基がセルロー
ス繊維とは、下式、 N−CH2OH+HO−Cell酸触媒 ―――→ N−CH2O−Cell+H2O で示すように反応する。また、−SH基やアミノ基
を有する繊維とも同様にして反応する。 一方、メトキシメチル基も加水分解されてメチ
ロール基になり同様に反応する。 上記反応によつて、引裂強度に優れ、防皺性、
特に、湿防皺性が向上し風合も柔らかい耐洗濯性
に優れた難燃性繊維が得られる。また、繊維を架
橋するために防縮性も向上する。しかも、アンモ
ニアキユア法およびH2O2による酸化工程を用い
る必要がないため、反応染料の変色と言つた問題
もなくなる。 〔実施例〕 以下に、この発明をその実施例を参照しつつ詳
しく説明する。 アミノホスフアゼンは、下記の一般式、 であらわされるものの総称であり、nが3〜4の
三量体または四量体が一般的に用いられるが、五
量体以上でも構わない。 アミノホスフアゼンは、たとえば、必要量のホ
ルムアルデヒドを反応させることによりメチロー
ル化される。 その方法を詳述すると、以下のようである。す
なわち、たとえば、必要量の37%ホルムアルデヒ
ド水溶液(ホルマリン)を反応容器(たとえば、
三つ口丸底フラスコ)に入れる。前記ホルムアル
デヒド水溶液を撹拌しながら、5%の水酸化ナト
リウム水溶液でPHを8〜9に調整し、アミノホス
フアゼン水溶液を前記反応容器内に滴下する。そ
の後PHを8〜9に保ちながら、50〜60℃に加温し
て1時間撹拌して反応させる。反応終了後、溶媒
をエバポレータ等で留去し、反応液をメタノール
中に投入して、メチロール化アミノホスフアゼン
を沈澱生成させる。なお、アミノホスフアゼンの
アミノ基の水素と置換されるメチロール基の数
は、反応容器に入れられるアミノホスフアゼンと
ホルムアルデヒドのモル比によつて決定される。
たとえば、三量体とホルムアルデヒドのモル比を
1:8、1:20として得たA、Bの2つのメチロ
ール化アミノホスフアゼン三量体は、その1分子
中のメチロール基の数が、それぞれ下記の第1表
のとおりとなる。
【表】
アミノホスフアゼン三量体中で炭素原子が占める
重量%をあらわしている。基の数(n)は、C元
素(%)の値から算出した。 ちなみに、メチロール基の数が3のメチロール
化アミノホスフアゼン三量体を得るには、前記モ
ル比を1:3にすればよい。 一方、たとえば、上記方法で得られたメチロー
ル化アミノホスフアゼン三量体を蓚酸で弱酸性に
し、多量のメタノール中で1時間程度還流してメ
チロール基をメトキシメチル化することができ
る。反応終了後、水酸化ナトリウムで中和し、生
成した蓚酸ナトリウムを濾過除去したのち、濾液
中のメタノールをエバポレータ等で留去すること
により、メトキシメチル化アミノホスフアゼン三
量体を得ることができる。ちなみに、第1表のA
のメチロール化アミノホスフアゼン三量体をメト
キシメチル化した場合、得られたメトキシメチル
化アミノホスフアゼン三量体中のメトキシメチル
基の数は、7.5(C=32.16%より算出)であつた。 難燃加工剤は、上記のようにして得られたアミ
ノホスフアゼン誘導体を酸触媒とともに水に溶解
することにより得られる。 アミノホスフアゼン誘導体の水溶液中の濃度
は、5〜50重量%程度が好ましい。5重量%を下
回ると、十分な難燃効果が得られない傾向があ
る。50重量%を越えると難燃効果は十分である
が、風合が損なわれる傾向がある。 酸触媒としては、とくに限定されないが、たと
えば、リン酸、2−アミノ−2−メチルプロパノ
ール塩酸塩、塩化アンモニウム、硝酸亜鉛、塩化
マグネシウム等が挙げられる。これらの酸触媒の
水溶液の濃度は、0.1〜10重量%程度にすること
が好ましい。0.1重量%を下回ると、難燃効果の
耐洗濯性が低下する傾向がある。10重量%を越え
ると強度低下や変色をする傾向がある。 この発明にかかる加工法によつて難燃化できる
繊維としては、繊維中にOH基、SH基、アミノ
基を含有するものであれば、とくに限定されない
が、たとえば、綿、絹、麻、レーヨン、羊毛等が
挙げられる。一般に、これらの繊維が糸や布など
の繊維材料の状態で難燃加工される。繊維材料
は、混紡繊維や交織織物でも構わない。 含浸、乾燥、キユアの各工程は、とくに限定さ
れないが、通常のパツド−ドライ−キユア法を用
いて、連続的に行うことができる。 乾燥時の温度は、80〜120℃程度が好ましい。
80℃を下回ると乾燥時間が長くかかる傾向があ
る。 キユア時の温度は80〜200℃程度が好ましい。
80℃を下回ると処理時間が長くかかり、難燃効果
の耐洗濯性が低下する傾向がある。200℃を越え
ると強度低下や変色する傾向がある。 つぎに、実施例について詳しく説明する。 実施例 1 24.26gの37%ホルムアルデヒド水溶液を300ml
の三つ口フラスコに入れ、5%水酸化ナトリウム
水溶液でPH8〜9に調整した。50mlの水に溶解さ
れた10gのアミノホスフアゼン三量体水溶液を、
前記37%ホルムアルデヒド水溶液に撹拌しながら
滴下した。なお、アミノホスフアゼン三量体と37
%ホルムアルデヒド水溶液とのモル比は、1:8
であつた。滴下終了後、1時間液温度を50〜60℃
に保持するとともに、PHを8〜9に維持して反応
させメチロール化を行つた。反応終了後、三つ口
フラスコ中の溶液の溶媒をエバポレータで留去し
濃縮させた後、メタノール中に投じてメチロール
化アミノホスフアゼン三量体を沈澱生成させた。
得られたメチロール化アミノホスフアゼン三量体
の収率は98%、元素分析の結果、C=19.85%、
H=5.09%、N=28.09%で、Cの含有%からそ
のメチロール基の数は、n=7.6であつた。水に
上記した方法で得られたメチロール化アミノホス
フアゼン三量体を30重量%と酸触媒としての2−
アミノ−2−メチルプロパノール塩酸塩を1.8重
量%となるように溶解させて処理液を得た。この
処理液に綿サテン捺染布を2デイツプ2ニツプし
て処理液を前記布に含浸させた。含浸後、100℃
で3分間乾燥を行つた。乾燥後、160℃で3分間
加熱を行い、キユアー加工したのち、65℃で5分
間湯洗いして乾燥を行い、難燃化処理された綿サ
テン捺染布を得た。含浸後の処理液の絞り率は、
105%であつた。 実施例 2 実施例1で得たメチロール化アミノホスフアゼ
ン三量体を多量のメタノール中に入れ、蓚酸で弱
酸性にして1時間還流し、メチロール基のメトキ
シ化を行つた。還流後、溶液を5%水酸化ナトリ
ウム水溶液で中和し、蓚酸ナトリウムを沈澱させ
これを濾過した。濾過後、エバポレータで濾液の
メタノールを留去してメトキシメチル化アミノホ
スフアゼン三量体を得た。なお、その収率は22
%、メトキシメチル基の数はn=7.5であつた。 水に上記した方法で得られたメトキシメチル化
アミノホスフアゼン三量体を30重量%と酸触媒と
しての2−アミノ−2−メチルプロパノール塩酸
塩を2.1重量%となるように溶解させて処理液を
得た。この処理液に綿サテン捺染布を2デイツプ
2ニツプしたのち、100℃で3分間乾燥を行つた。
乾燥後、160℃で3分間加熱を行い、キユアー加
工したのち、65℃で5分間湯洗いして乾燥を行
い、難燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含
浸後の処理液の絞り率は、106%であつた。 実施例 3 アミノホスフアゼン三量体と37%ホルムアルデ
ヒド水溶液とのモル比が、1:20になるようにし
た以外は、実施例1と同様にしてメチロール化ア
ミノホスフアゼン三量体を得た。得られたメチロ
ール化アミノホスフアゼン三量体の収率は〜100
%、メチロール基の数はn=12.0(分子中のC=
24.70から算出した)であつた。 水に上記した方法で得られたメトキシメチル化
アミノホスフアゼン三量体を30重量%と酸触媒と
してのリン酸を3.0重量%となるように溶解させ
て処理液を得た。この処理液に綿サテン捺染布を
2デイツプ2ニツプしたのち、100℃で3分間乾
燥を行なつた。乾燥後、160℃で3分間加熱を行
い、キユアー加工したのち、65℃で5分間湯洗い
して乾燥を行い、難燃化処理された綿サテン捺染
布を得た。含浸後の処理液の絞り率は、114%で
あつた。 実施例 4 酸触媒として2−アミノ−2−メチルプロパノ
ール塩酸塩を用い、その処理液中の濃度を2.1重
量%とした以外は、実施例3と同様にして難燃化
処理された綿サテン捺染布を得た。含浸後の処理
液の絞り率は、104%であつた。 実施例 5 実施例3で得たメチロール化アミノホスフアゼ
ン三量体のメチロール基を実施例2と同様にして
メトキシ化した以外は、実施例2と同様にして難
燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含浸後の
処理液の絞り率は、108%であつた。 実施例 6 酸触媒としてリン酸を用い、その処理液中の濃
度を4.0重量%とした以外は、実施例5と同様に
して難燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含
浸後の処理液の絞り率は、106%であつた。 実施例 7 アミノホスフアゼン三量体と37%ホルムアルデ
ヒド水溶液とのモル比が、1:3になるようにし
た以外は、実施例1と同様にしてメチロール化ア
ミノホスフアゼン三量体を得た。得られたメチロ
ール化アミノホスフアゼン三量体のメチロール基
の数はn=3であつた。以下、実施例4と同様に
して難燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含
浸後の処理液の絞り率は、114%であつた。 実施例 8 酸触媒として塩化アンニウムを用い、その処理
液中の温度を3.0重量%とした以外は、実施例7
と同様にして難燃化処理された綿サテン捺染布を
得た。含浸後の処理液の絞り率は、113%であつ
た。 実施例 9 実施例7で得たメチロール化アミノホスフアゼ
ン三量体のメチロール基を実施例2と同様にして
メトキシ化した以外は、実施例2と同様にして難
燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含浸後の
処理液の絞り率は、109%であつた。 実施例 10 綿サテン捺染布をレーヨンスフモスリンにした
以外は、実施例2と同様にして難燃化処理された
レーヨンスフモスリンを得た。含浸後の処理液の
絞り率は、106%であつた。 実施例 11 綿サテン捺染布をE/C(65/35)ブロードに
した以外は、実施例2と同様にして難燃化処理さ
れたE/Cブロードを得た。含浸後の処理液の絞
り率は、91%であつた。 実施例 12 水に実施例1で得られたメチロール化アミノホ
スフアゼン三量体を30重量%と酸性触媒としての
2−アミノ−2−メチルプロパノール塩酸塩を
2.1重量%となるように溶解させて処理液を得た。
得られた処理液を用い、綿サテン捺染布を絹羽二
重にした以外は、実施例1と同様にして難燃化処
理された絹羽二重を得た。含浸後の処理液の絞り
率は、121%であつた。 実施例 13 綿サテン捺染布を浸透性を良くする前処理が施
されたウールモスリンにした以外は、実施例2と
同様にして難燃化処理されたウールモスリンを得
た。含浸後の処理液の絞り率は、100%であつた。 比較例 1 メチロール化アミノホスフアゼン三量体に代え
てメチロール化しない精製されたアミノホスフア
ゼンを用いた以外は、実施例1と同様にして難燃
化処理された捺染布を得た。 上記の実施例1〜13および比較例1で得られた
難燃化処理された各布の難燃化剤の付着率、限界
酸素指数(LOI)、45゜ミクロバーナー法1分間加
熱による炭化面積、および、中温(60℃)ワツシ
ヤー法による5回洗濯後の難燃化剤の付着率、限
界酸素指数(LOI)、45゜ミクロバーナー法1分間
加熱による炭化面積を調べ、その結果を第2表に
示した。 さらに、実施例1と比較例1でそれぞれ得られ
た難燃化処理された布については、その防しわ
性、収縮率も調べた。その結果を綿サテンの未加
工布の場合と対比して第3表に示した。なお、防
しわ性はモンサント法を、収縮率は石鹸液法を用
いた。
重量%をあらわしている。基の数(n)は、C元
素(%)の値から算出した。 ちなみに、メチロール基の数が3のメチロール
化アミノホスフアゼン三量体を得るには、前記モ
ル比を1:3にすればよい。 一方、たとえば、上記方法で得られたメチロー
ル化アミノホスフアゼン三量体を蓚酸で弱酸性に
し、多量のメタノール中で1時間程度還流してメ
チロール基をメトキシメチル化することができ
る。反応終了後、水酸化ナトリウムで中和し、生
成した蓚酸ナトリウムを濾過除去したのち、濾液
中のメタノールをエバポレータ等で留去すること
により、メトキシメチル化アミノホスフアゼン三
量体を得ることができる。ちなみに、第1表のA
のメチロール化アミノホスフアゼン三量体をメト
キシメチル化した場合、得られたメトキシメチル
化アミノホスフアゼン三量体中のメトキシメチル
基の数は、7.5(C=32.16%より算出)であつた。 難燃加工剤は、上記のようにして得られたアミ
ノホスフアゼン誘導体を酸触媒とともに水に溶解
することにより得られる。 アミノホスフアゼン誘導体の水溶液中の濃度
は、5〜50重量%程度が好ましい。5重量%を下
回ると、十分な難燃効果が得られない傾向があ
る。50重量%を越えると難燃効果は十分である
が、風合が損なわれる傾向がある。 酸触媒としては、とくに限定されないが、たと
えば、リン酸、2−アミノ−2−メチルプロパノ
ール塩酸塩、塩化アンモニウム、硝酸亜鉛、塩化
マグネシウム等が挙げられる。これらの酸触媒の
水溶液の濃度は、0.1〜10重量%程度にすること
が好ましい。0.1重量%を下回ると、難燃効果の
耐洗濯性が低下する傾向がある。10重量%を越え
ると強度低下や変色をする傾向がある。 この発明にかかる加工法によつて難燃化できる
繊維としては、繊維中にOH基、SH基、アミノ
基を含有するものであれば、とくに限定されない
が、たとえば、綿、絹、麻、レーヨン、羊毛等が
挙げられる。一般に、これらの繊維が糸や布など
の繊維材料の状態で難燃加工される。繊維材料
は、混紡繊維や交織織物でも構わない。 含浸、乾燥、キユアの各工程は、とくに限定さ
れないが、通常のパツド−ドライ−キユア法を用
いて、連続的に行うことができる。 乾燥時の温度は、80〜120℃程度が好ましい。
80℃を下回ると乾燥時間が長くかかる傾向があ
る。 キユア時の温度は80〜200℃程度が好ましい。
80℃を下回ると処理時間が長くかかり、難燃効果
の耐洗濯性が低下する傾向がある。200℃を越え
ると強度低下や変色する傾向がある。 つぎに、実施例について詳しく説明する。 実施例 1 24.26gの37%ホルムアルデヒド水溶液を300ml
の三つ口フラスコに入れ、5%水酸化ナトリウム
水溶液でPH8〜9に調整した。50mlの水に溶解さ
れた10gのアミノホスフアゼン三量体水溶液を、
前記37%ホルムアルデヒド水溶液に撹拌しながら
滴下した。なお、アミノホスフアゼン三量体と37
%ホルムアルデヒド水溶液とのモル比は、1:8
であつた。滴下終了後、1時間液温度を50〜60℃
に保持するとともに、PHを8〜9に維持して反応
させメチロール化を行つた。反応終了後、三つ口
フラスコ中の溶液の溶媒をエバポレータで留去し
濃縮させた後、メタノール中に投じてメチロール
化アミノホスフアゼン三量体を沈澱生成させた。
得られたメチロール化アミノホスフアゼン三量体
の収率は98%、元素分析の結果、C=19.85%、
H=5.09%、N=28.09%で、Cの含有%からそ
のメチロール基の数は、n=7.6であつた。水に
上記した方法で得られたメチロール化アミノホス
フアゼン三量体を30重量%と酸触媒としての2−
アミノ−2−メチルプロパノール塩酸塩を1.8重
量%となるように溶解させて処理液を得た。この
処理液に綿サテン捺染布を2デイツプ2ニツプし
て処理液を前記布に含浸させた。含浸後、100℃
で3分間乾燥を行つた。乾燥後、160℃で3分間
加熱を行い、キユアー加工したのち、65℃で5分
間湯洗いして乾燥を行い、難燃化処理された綿サ
テン捺染布を得た。含浸後の処理液の絞り率は、
105%であつた。 実施例 2 実施例1で得たメチロール化アミノホスフアゼ
ン三量体を多量のメタノール中に入れ、蓚酸で弱
酸性にして1時間還流し、メチロール基のメトキ
シ化を行つた。還流後、溶液を5%水酸化ナトリ
ウム水溶液で中和し、蓚酸ナトリウムを沈澱させ
これを濾過した。濾過後、エバポレータで濾液の
メタノールを留去してメトキシメチル化アミノホ
スフアゼン三量体を得た。なお、その収率は22
%、メトキシメチル基の数はn=7.5であつた。 水に上記した方法で得られたメトキシメチル化
アミノホスフアゼン三量体を30重量%と酸触媒と
しての2−アミノ−2−メチルプロパノール塩酸
塩を2.1重量%となるように溶解させて処理液を
得た。この処理液に綿サテン捺染布を2デイツプ
2ニツプしたのち、100℃で3分間乾燥を行つた。
乾燥後、160℃で3分間加熱を行い、キユアー加
工したのち、65℃で5分間湯洗いして乾燥を行
い、難燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含
浸後の処理液の絞り率は、106%であつた。 実施例 3 アミノホスフアゼン三量体と37%ホルムアルデ
ヒド水溶液とのモル比が、1:20になるようにし
た以外は、実施例1と同様にしてメチロール化ア
ミノホスフアゼン三量体を得た。得られたメチロ
ール化アミノホスフアゼン三量体の収率は〜100
%、メチロール基の数はn=12.0(分子中のC=
24.70から算出した)であつた。 水に上記した方法で得られたメトキシメチル化
アミノホスフアゼン三量体を30重量%と酸触媒と
してのリン酸を3.0重量%となるように溶解させ
て処理液を得た。この処理液に綿サテン捺染布を
2デイツプ2ニツプしたのち、100℃で3分間乾
燥を行なつた。乾燥後、160℃で3分間加熱を行
い、キユアー加工したのち、65℃で5分間湯洗い
して乾燥を行い、難燃化処理された綿サテン捺染
布を得た。含浸後の処理液の絞り率は、114%で
あつた。 実施例 4 酸触媒として2−アミノ−2−メチルプロパノ
ール塩酸塩を用い、その処理液中の濃度を2.1重
量%とした以外は、実施例3と同様にして難燃化
処理された綿サテン捺染布を得た。含浸後の処理
液の絞り率は、104%であつた。 実施例 5 実施例3で得たメチロール化アミノホスフアゼ
ン三量体のメチロール基を実施例2と同様にして
メトキシ化した以外は、実施例2と同様にして難
燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含浸後の
処理液の絞り率は、108%であつた。 実施例 6 酸触媒としてリン酸を用い、その処理液中の濃
度を4.0重量%とした以外は、実施例5と同様に
して難燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含
浸後の処理液の絞り率は、106%であつた。 実施例 7 アミノホスフアゼン三量体と37%ホルムアルデ
ヒド水溶液とのモル比が、1:3になるようにし
た以外は、実施例1と同様にしてメチロール化ア
ミノホスフアゼン三量体を得た。得られたメチロ
ール化アミノホスフアゼン三量体のメチロール基
の数はn=3であつた。以下、実施例4と同様に
して難燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含
浸後の処理液の絞り率は、114%であつた。 実施例 8 酸触媒として塩化アンニウムを用い、その処理
液中の温度を3.0重量%とした以外は、実施例7
と同様にして難燃化処理された綿サテン捺染布を
得た。含浸後の処理液の絞り率は、113%であつ
た。 実施例 9 実施例7で得たメチロール化アミノホスフアゼ
ン三量体のメチロール基を実施例2と同様にして
メトキシ化した以外は、実施例2と同様にして難
燃化処理された綿サテン捺染布を得た。含浸後の
処理液の絞り率は、109%であつた。 実施例 10 綿サテン捺染布をレーヨンスフモスリンにした
以外は、実施例2と同様にして難燃化処理された
レーヨンスフモスリンを得た。含浸後の処理液の
絞り率は、106%であつた。 実施例 11 綿サテン捺染布をE/C(65/35)ブロードに
した以外は、実施例2と同様にして難燃化処理さ
れたE/Cブロードを得た。含浸後の処理液の絞
り率は、91%であつた。 実施例 12 水に実施例1で得られたメチロール化アミノホ
スフアゼン三量体を30重量%と酸性触媒としての
2−アミノ−2−メチルプロパノール塩酸塩を
2.1重量%となるように溶解させて処理液を得た。
得られた処理液を用い、綿サテン捺染布を絹羽二
重にした以外は、実施例1と同様にして難燃化処
理された絹羽二重を得た。含浸後の処理液の絞り
率は、121%であつた。 実施例 13 綿サテン捺染布を浸透性を良くする前処理が施
されたウールモスリンにした以外は、実施例2と
同様にして難燃化処理されたウールモスリンを得
た。含浸後の処理液の絞り率は、100%であつた。 比較例 1 メチロール化アミノホスフアゼン三量体に代え
てメチロール化しない精製されたアミノホスフア
ゼンを用いた以外は、実施例1と同様にして難燃
化処理された捺染布を得た。 上記の実施例1〜13および比較例1で得られた
難燃化処理された各布の難燃化剤の付着率、限界
酸素指数(LOI)、45゜ミクロバーナー法1分間加
熱による炭化面積、および、中温(60℃)ワツシ
ヤー法による5回洗濯後の難燃化剤の付着率、限
界酸素指数(LOI)、45゜ミクロバーナー法1分間
加熱による炭化面積を調べ、その結果を第2表に
示した。 さらに、実施例1と比較例1でそれぞれ得られ
た難燃化処理された布については、その防しわ
性、収縮率も調べた。その結果を綿サテンの未加
工布の場合と対比して第3表に示した。なお、防
しわ性はモンサント法を、収縮率は石鹸液法を用
いた。
【表】
本発明にかかる繊維の難燃加工法は、以上のよ
うに構成されているので、引裂強度にすぐれ、防
皺性、とくに、湿防皺性が向上し風合も柔らかい
耐洗濯性に優れた、しかも、防縮性に優れた難燃
性繊維が得られる。
うに構成されているので、引裂強度にすぐれ、防
皺性、とくに、湿防皺性が向上し風合も柔らかい
耐洗濯性に優れた、しかも、防縮性に優れた難燃
性繊維が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 難燃加工剤を原料繊維に含浸させ乾燥させた
のちキユアして原料繊維を難燃化するようにする
繊維の難燃加工法において、難燃加工剤がアミノ
ホスフアゼンのアミノ基の水素のうちの少なくと
も1つがメチロール基またはメトキシメチル基で
置換されてなるアミノホスフアゼン誘導体と酸触
媒とからなる水溶液であることを特徴とする繊維
の難燃加工法。 2 酸触媒が、リン酸、2−アミノ−2−メチル
プロパノール塩酸塩、塩化アンモニウム、硝酸亜
鉛、塩化マグネシウムからなる群より選ばれた少
なくとも一種である特許請求の範囲第1項記載の
繊維の難燃加工法。 3 キユア時の処理温度が80〜200℃である特許
請求の範囲第1項または第2項記載の繊維の難燃
加工法。 4 繊維が、綿、麻、レーヨン、絹、羊毛からな
る群より選ばれた少なくとも一種から形成されて
いる特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
かに記載の繊維の難燃加工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19313887A JPS6440674A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Fire retardant processing of fiber with aminophosphazene derivative |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19313887A JPS6440674A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Fire retardant processing of fiber with aminophosphazene derivative |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6440674A JPS6440674A (en) | 1989-02-10 |
| JPH0149828B2 true JPH0149828B2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=16302911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19313887A Granted JPS6440674A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Fire retardant processing of fiber with aminophosphazene derivative |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6440674A (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914073A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-24 | Omron Tateisi Electronics Co | 個人認証方法 |
| JPS61215687A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Gunze Ltd | ノンホルムアルデヒドの洗濯耐久性防炎加工方法 |
| JPS61266669A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-26 | 日東紡績株式会社 | 新規な防炎加工方法 |
| JPS61266668A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-26 | 日東紡績株式会社 | 防炎加工方法 |
| JPH0730511B2 (ja) * | 1985-05-15 | 1995-04-05 | 日東紡績株式会社 | 防炎加工剤及び防炎加工方法 |
| JPH0686704B2 (ja) * | 1985-06-25 | 1994-11-02 | 新技術事業団 | セルロ−ス系物質の難燃化方法 |
| JPS6278271A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-10 | 日東紡績株式会社 | セルロ−ス系繊維を含む織・編物の防炎加工方法 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP19313887A patent/JPS6440674A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6440674A (en) | 1989-02-10 |
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