JPH01501478A - 9―置換グアニン - Google Patents

9―置換グアニン

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JPH01501478A
JPH01501478A JP88500627A JP50062788A JPH01501478A JP H01501478 A JPH01501478 A JP H01501478A JP 88500627 A JP88500627 A JP 88500627A JP 50062788 A JP50062788 A JP 50062788A JP H01501478 A JPH01501478 A JP H01501478A
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スタルコバ オルガ イバノフナ
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インスティテュト オルガニチェスコゴ シンテザ アカデミイ ナウク ラトビイスコイ エスエスアール
ベロルススキ ナウチノ―イススレドバテルスキ インスティテュト エピデミオロギイ イ ミクロビオロギイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 9−置換グアニン 技術分野 本発明は有機化学に関し、そしてさらに詳しくは新規化合物である9−置換グア ニンに間する。この化合物は抗ウィルス活性を有する。
従来の技術 従来技術において、次の式: %式%) アニンのごとき、抗ウイルス特性を有する種々の化合物が知られており、前記化 合物はHelcotre社によって製造される医薬アシクロビル(acyclo vir)の活性成分である(DE、 A、 2539963)。
前記医薬アシクロビルは、ヘルペス・シンプレックスHSV−1及びHSV−2 ウイルス、並びに帯状庖疹のウィルス、及びヒト及び動物の他のウィルスに作用 する第二世代の効果的な抗ウィルス剤である。
しかしながら、この調製物は水に難溶(2■/−)であり、そしてそれ故に経口 投与の場合腎毒性を有する。
静脈内投与される場合、その注入には長時間(2時間)を要する。その低い溶解 性のためアシクロビルの筋肉内投与は実行不可能である。静脈内注射中に調製物 が周囲の組織に時おり浸入する場合、注射液のアルカリ性反応(p811.0) のためその組織は壊死を生じる。
発明の開示 本発明の化合物は全く新規であり、文献に記載されていない。
本発明は、抗ウィルス活性を有し、そして体の水性及び親油性物質中への高い溶 解性を有する新規な化合物を提供することを目的とする。
前記の目的は、この発明に従えば、次の式:%式% (式中、R′はアセチル基又は水素原子であり、そしてR″は2−テトラヒドロ フリル基又は2−テトラヒドロピラニル基である) で表わされる新規化合物9−置換グアニンを提供することにより達成される。
提案される化合物は結晶性物質であり、その構造は第1表及び第2表に与えられ る理化学的性質の複合により証明されている。
男−」ニー衷 9−置換グアニンのスペクトル 発明の実施の態様 提案される化合物の抗ウィルス活性が動物において試験され、そしてこの活性が アシクロビル(acyclovir)のそれと比較された。これらの化合物は実 験的庖疹性脳炎を有するモングレル・アルピノ・マウスにおいて行われた。マウ スは8〜10gの重量を有していた。これらにヘルペス・シンプレックスI型の ウィルスを感染させた。マウスに2つの方法で、すなわちLD、。を超える10 0倍の量で膜内に、又は10〜30×LDsoの量で脳内に感染せしめた。物質 はTween 80を伴う懸濁液又は水溶液として2つの方法で、すなわち静脈 内に又は経口で投与された。次の方式に従った。最初の投与はウィルスによる感 染の後3時間内であり、次に2日目〜7日目に1日1回、調製物aを静脈内投与 した。経口投与の日用量は2つの等しい部分に分けられた。日用量は0.01〜 200■/ kgであった。経口投与の調製物はQ、 l mlの蒸留水に溶解 され、そして静脈内投与のためにはQ、 2mlの蒸留水中に溶解された。
対照マウスには対応する容量の等張塩化ナトリウム溶液が与えられた。
化合物の効果は提案される化合物、及びアシクロビルを与えられた動物群におけ る死亡率の低下により算定された。これらの動物の死亡率はまた対照動物の死亡 率と比較された。
試験の結果を第3表及び第4表に示す。
第3表から、9− (2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチルゴ ーN2−アセチルグアニンが、調製物の静脈内投与及び経口投与の両方により、 マウスの死亡率を低下せしめることがわかる。調製物の効果は両投与力法におい て同じである。これはおそらく、日用量が同じであり、静脈内注射1日1回与え られたが経口投与は2回の投与により与えられたことにより説明することができ る。24時間以内での化合物の2回の投与が経口療法の効果を上昇せしめ、そし てその効果は静脈内療法のそれに達した。表はまた、提案される化合物の効果( 死亡率の最大低下75%)がアシクロビルのそれ(低下65.9%)より高いこ とを示した。9− (2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチルコ グアニンの同様な実験における効果は63%であり、9−[2−(2−テトラヒ ドロピラニルオキシ)エトキシメチルコグアニンの効果は約58%であり、そし て9− (2−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)エトキシメチル) hZ− アセチルグアニンの効果は15%のオーダ・−であった。
茅 31 ヘルペス・シンプレックス・ウィルスI型のQ内注射により感染された庖疹性脳 炎を有し、そして9− (2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチ ル)−N2−アセチルグアニン及びアシクロビルにより治療されたマウスの死亡 率9−(2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチルゴーN2−アセ チルグアニンの活性はまた、ヘルペス・シンプレックス・ウィルスにより脳内に 、すなわち脳へのヘルペスウィルスの直接投与により、感染されたマウスに対し ても検討された。ウィルスの投与量はLDS。より10〜30倍多かった(試験 の結果は第4表に示される)。化合物は、前の実験において記載された方式に従 って、静脈内に及び経口的に投与された。
第4表から、提案される化合物が広い投与量範囲内で抗ウイルス効果を有するこ とがわかる。
この化合物の経口投与において、100■/kg及び200■/kgの日用量を 用いて最大効果(対照と比較して56.3%の死亡率の低下)が観察され、10 0■/ kgの日用量で与えられたアシクロビルは死亡率を33.3%低下せし め、そして200■/kgの投与量においては26.2%に過ぎなかった。再化 合物の効果は低投与量(0,1〜10■/ kg )においておよそ同じであっ た。
提案された調製物が10■/ kgの投与量で静脈内に与えられた場合、死亡率 は55.8%低下し、これは同じ投与量で与えられたアシクロビルに対応する。
しかしながら、調製物の限定された溶解性のため溶液のp)Iのその後の変化を 伴わないでアシクロビルの投与量を増加することは不可能である。しかしながら 、9− (2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチルゴーN2−ア セチルグアニンが使用される場合、その投与量は100■/−に増加され得る。
その結果死亡率は66.5%低下する。従って、提案される調製物の薬理学的効 果の範囲は既知調製物アシクロビルより10倍大である。
ヘルペス・シンプレックスI型ウィルスにより感染されたトリの胚の一次繊維芽 細胞の単層培養物上でのインビトロ実験において、バッチの数を計数した。9−  (2= (2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチルツーN2−アセチ ルグアニン、9− (2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチルコ グアニン及び9− (1−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)エトキシメチル コグアニンでは1.51 g BFU/−より大きなウィルスタイターの低下が 100x/−の濃度において達成されたが、9− (1−(2−テトラヒドロピ ラニルオキシ)エトキシメチル)−N2〜アセチルグアニンでは、これは400  n/−の温度において達成された。これらの濃度はアシクロビルの最小有効濃 度より非常に高い。インビボ実験は提案された化合物の高い抗ウィルス活性を示 したから、これらは体液中で活性化されること、これらは輸送形として機能し、 体内で活性化合物に転換することが示唆され得る。これはおそらく、アシクロビ ルの毒性と比べてのこれらの物質の低い毒性を説明するであろう。
マウスへの1回の腹腔内投与による!−(2−(2−テトラヒドロフリルオキシ )エトキシメチル:l NZ−アセチルグアニンのLD、。は3300■/ k gであり、9− [2−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)エトキシメチルグ アニンのそれは2000■/ kgより高いのに対して、アシクロビルのそれは 1800■/ kgである。
提案される化合物の水溶性はアシクロビルのそれよりも良好である。9− (2 −(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチル) Nl−アセチルグアニ ンは特に容易に溶解する(120■/−)。これは、アシクロビルの溶解性(2 ■/−)より60倍高い。
9− (2−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)エトキシメチル)−NZ−ア セチルグアニンの溶解性もまた約100■/−であり、他方9− [2−(2− テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチルコグアニン及び!1(2−(2−テ トラヒドロピラニルオキシ)エトキシメチルコグアニンの溶解性は2.5〜3■ / mlである。さらに、提案される化合物は低極性有機溶剤中でアシクロビル より良好に溶解する0例えば、クロロホルム中9− (2−(2−テトラヒドロ フリルオキシ)エトキシメチル)−N”−アセチルグアニンの溶解性は10■/ −であり、他方アシクロビルのそれは1■/−未満である。従って、9−(2− (2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチル)−N”−アセチルグアニン は、疾患の潜伏期間中にウィルスが蓄積する、知覚神経の神経節を包含する、体 の親油性物質に一層よく侵入する。
提案される化合物は中性水溶液(pH約7.4)中で安定であるが、しかし5よ り低いpHの酸性媒体中では加水分解される。
実験的知見は、既知の調製物アシクロビルに対する提案される化合物の下記の利 点を示す。
(a)水中での溶解性が非常に高く (60倍高い)、このことは、静脈内注射 及び筋肉内注射のために9− (2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキ シメチル)−N2−アセチルグアニンの溶液を使用することを可能にする;(b )腎毒性が低く、そしてそれ故に多量の(10倍多くの)調製物を投与すること が可能であり、このため、ウィルスの脳内感染及び提案される化合物の静脈内注 射によってマウスにおげろ庖疹性脳炎からの死亡率が65%低下する(アシクロ ビルにより得られる55%の低下に比べて);(C)低極性有機溶剤(アシクロ ビルはこれに不溶である)中での溶解性が高く、これにより、疾患の潜伏期間中 にウィルスが蓄積する感覚神経の神経節への調製物の侵入が促進される。
提案される化合物は次の方法により得ることができる。
撹拌機が装着されたフラスコに!−(1−(2−アセトキシエトキシメチル)− N2−アセチルグアニンを仕込み1、そして水を加える。得られた懸濁液をO〜 −5℃に冷却しながら撹拌し、そして水酸化ナトリウムのあらかじめ冷却された 溶液を加える。フラスコの内容物をこの温度において60分間混合し、そして酢 酸によりp)16〜7に中和する。得られた溶液を0〜−5℃の温度に24時間 保持する。沈澱した9−(2−ヒドロキシエトキシメチル)−N2−アセチルグ アニンをフィルター上で分離し、洗浄し、そして乾燥する。
得られた9−(2−ヒドロキシエトキシメチル)NZ =アセチルグアニンを5 0〜60℃の温度にてジメチルホルムアミドに溶解する。この溶液をO〜−5℃ の温度に冷却し、そしてこの温度において塩化水素により飽和する。次に、撹拌 しながら2.3−ジヒドロフラン又は2.3−ジヒドロピランを添加する。反応 混合物を0〜−5℃の温度において2時間撹拌し、そして次にトリエチルアミン により中和する。沈澱したトリエチルアミン塩酸塩をフィルター上で分離し、濾 液を真空蒸発せしめ、そして残渣を酢酸エチルから再結晶化し、そして次にエタ ノールから再結晶化せしめる。得られる生成物が9−(2−、(2−テトラヒド ロフリルオキシ)エトキシメチル) NZ−アセチルグアニンである。2.3− ジヒドロフランの代りに2.3−ジヒドロビランが使用される場合、得られる生 成物は9− (2−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)エトキシメチル)−N Z−アセチルグアニンである。
メチルアミンの水溶液を、得られた9−(2−(2−テトラヒドロフリルオキシ )エトキシメチル) N2−アセチルグアニンに添加し、この混合物を室温にて 2時間撹拌し、そして次に真空蒸発せしめる。残渣をエチルアルコールの水溶液 から再結晶化する。
得られる生成物は9− (2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチ ルコグアニンである。
9− (2−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)エトキシメチルツーN2−ア セチルグアニンをメチルアミンの水溶液により処理すれば、9− (2−(2− テトラヒドロピラニルオキシ)エトキシメチルコグアニンが得られる。
この発明のより良い理解のため、例示によりその特定の具体例として下記の例が 記載される。
五−上 撹拌機が装着されたフラスコに3.0 g (97mmol)の9−(2−アセ トキシメチル”)−N”−アセチルグアニン及び60−の水を加える。形成され る懸濁液を0℃の温度に冷却し、そして60−のあらかじめ冷却された(0℃に ) 2N NaOH溶液を撹拌しながら加える。反応混合物を0℃と一5℃との 間の温度において60分間撹拌し、そして次に酢酸によりpH6〜7に中和する 。この混合物を24時間冷却し、そして沈澱した物質をフィルター上で分離し、 少量の冷水で洗浄し、そして乾燥する。9−(2−ヒドロキシエトキシメチル) −N2−アセチルグアニンの収量は2.18g (84%)である。
この生成物の融点は212℃〜214℃であり、R,=0.21 (クロロホル ム及びメチルアルコール10:2の系)である。
1.20 g (4,5mmol)I7)前記のようにして製造された9−(2 −ヒドロキシエトキシメチル)−N2−アセチルグアニンを、撹拌機が装着され たフラスコに入れ、そして40−のジメチルホルムアミドに50℃〜60℃の温 度において溶解する。
得られる溶液をO℃〜−5℃の温度に冷却し、そしてこの温度にて乾燥塩化水素 を飽和する。次に、4−の2,3−ジヒドロフランを、撹拌しながらそして0℃ に冷却しながら反応混合物に添加する。溶液をO〜−5℃の温度にて3時間撹拌 し、そして次に過剰の塩化水素をトリエチルアミンで中和する。
沈澱したトリエチルアミン塩酸塩をフィルター上で分離し、そして少量のジメチ ルホルムアミドで洗浄する。濾液を真空蒸発せしめ、そして残渣を乾燥酢酸エチ ルから、そして次にエチルエルコールから結晶化せしめる。9− (2−(2− テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチルツーN2−アセチルグアニンの収量 は1.26g (82,9%)である。
この化合物の構造を証明する理化学的性質を第1表及び第2表に示す。
■−入 撹拌機が装着されたフラスコに1.18g (3,5mmol)の例1に記載し たようにして得られた9−(2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメ チルツーN2−アセチルグアニンを仕込む。メチルアミン25%水溶液20−を 加え、そして反応混合物を室温にて2時間撹拌する。この混合物を30℃を超え ない温度にて真空蒸発せしめ、乾燥残渣を2回、エチルアルコールの水溶液から 再結晶化する。9− (2−(2−テトラヒドロフリルオキシ)エトキシメチル コグアニンの収量は0.87g (84%)である。
■−1 撹拌機が装着されたフラスコに1.20 g (4゜5mmol)の例2に記載 したようにして得られた9−(2−、(2−ヒドロキシエトキシメチル)−N2 −アセチルグアニンを仕込み、そして40dのジメチルホルムアミドを加える。
uks o℃〜60℃にて加熱して沈澱の溶解を完結する。得られた溶液を0℃ 〜−5℃の温度に冷却し、そしてこの温度で乾燥塩化水素を飽和する。次に、撹 拌しそして0℃に冷却しながらこの反応混合物に41R1の2.3−ジヒドロピ ランを徐々に加える。
この溶液を0℃の温度にて3時間撹拌し、そして次に過剰の塩化水素をトリエチ ルアミンにより中和する。沈澱したトリエチルアミン塩酸塩をフィルター上で分 離し、そして濾液を真空1発せしめる。残渣を乾燥酢酸エチルから、そして次に エチルアルコールから再結晶化せしめる。9− (2−(2−テトラヒドロピラ ニルオキシ)エトキシメチル) NZ−アセチルグアニンの収量は0.89g  (56,5%)である。
■−土 撹拌機が装着されたフラスコに1.23 g (3,5ma+ol)の例3に記 載したようにして得られた9−(2−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)エト キシメチル)−N”−アセチルグアニンを仕込み、そして20−のメチルアミン 25%水溶液を加える。反応混合物を室温にて2時間撹拌し、そして30℃を超 えない温度にて真空蒸発せしめる。乾燥残渣をエチルアルコールの水溶液から再 結晶化して0.86g(80%)の9−(2−(2−テトラヒドロピラニルオキ シ)エトキシメチルコグアニンを得る。
例1〜4において製造された化合物の、それらの構造を証明する理化学的性質は 第1表及び第2表に記載されている。
産業上の利用性 提案される化合物は医療において使用することができる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′はアセチル基又は水素原子であり、そしてR′′は2−テトラヒド ロフリル基又は2−テトラヒドロピラニル基である) で表わされる9−置換グアニン。
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