JPH01502035A - 硬化後の改善されたせん断強さを示すアクリル接着組成物およびその部材、とくに構造部材の結合への応用 - Google Patents
硬化後の改善されたせん断強さを示すアクリル接着組成物およびその部材、とくに構造部材の結合への応用Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は硬化後に改善されたせん断強さを示すアクリル接着組成物について取扱
う。なお該組成物の部材、とくに構造部材の結合への応用にもかかわる。
産業の各分野において、金属、プラスチック材、複合材およびその他のような材
料からなる構造部材は、とくに構造用接着剤と称せられている接着組成物を用い
る接着によって組立てられている。
一般にこのような接着組成物は、1種または複数のアクリルモノマーを基材とす
る液相中のエラストマー特性をもつポリマー溶液から構成されており、前記溶液
は同じく活性化剤が存在するときmM基を生じやすい系を含んでいる。
エラストマー特性を有するポリマーは真性溶液または、最もしばしば仮性溶液、
すなわちモノマーの液相中に極めて微細に分散していて、コロイド状溶液を形成
するような形態で接着組成物中に存在していて、硬化接着剤中に、該接着剤に改
善された衝撃強さ特性を付与するエネルギー分散相を構成する。
前述の型の組成物中に存在するニラストマー特性をもつポリマーを構成するため
に、すでに数多くのゴム状ポリマーが提案されており、そのなかで上位に位する
のがポリウレタンゴムであり、これらはエラストマーの性質をもつほぼ直鎖状の
高分子の非反応性ポリウレタンである。
エラストマー特性をもつポリマーを溶液あるいは仮性溶液として含んでいる上述
の接着組成物は、過渡に高温でない、一般には150℃以下の温度で興味深い性
能をもっており、またとくに硬化接着剤に衝撃にたいする良好な抵抗力を与えて
いる。しかしながら、このような接着組成物は、接着継目が大きなせん断応力を
受けねばならないような接着の実施の場合には、やはり若干の欠点を有している
。これらの欠点はとくに、接着継目を形成する、しばしば非相溶性であるポリマ
ー同志の相間に分離部分が出現するということで説明されており、前記分離部分
は接着継目の脆弱部となる。
我々は、ポリウレタン先駆体をアクリルモノマー中に添加して、該モノマー中に
形成される網状ポリウレタンの格子をポリウレタンゴムに置き換えることによっ
てこの欠点を克服できることを見出した。この系は接着剤が硬化中に、1種また
は複数のアクリルモノマーの重合によって得られるポリマー鎖で形成される格子
内部に網状ポリウレタン格子が形成し、結果として相互に入り組んだポリマー格
子の構造を形成し、かつそれによって衝撃着剤が得られる。
従って本発明は硬化後に衝撃およびせん断にたいして改善された抵抗力を示すア
クリル接着組成物を提供することを目的とし、前記組成物は、1種または複数の
モノアクリルモノマーを含むアクリル相および該相の重量において10%まで−
好ましくは0.5から5%−の1種または複数の多伍アクリルエステルを含み、
さらに遊離基生成剤ならびに硬化接着剤成分の耐衝撃性の改善補助剤をモノマー
相と完全に混合した形態で含存し、前記補助剤がモノマー川内に溶解されたポリ
ウレタン先駆体系から前記モノマーアクリル相の中に形成される網状ポリウレタ
ン格子から構成され、前記先駆体系がモノマーアクリル相のEljilで3から
60%、好ましくは、5から25%の割合で使用されまた、各々モノマーアクリ
ル川内に可溶でありかつこの先駆体系が少くとも3つのインシアネート官能基を
有する少くとも1つのイソシアネートおよび/または少くとも3つのヒドロキシ
ル官能基をもつポリオールを含み相の分離を生じることなく網状ポリウレタンを
形成するように選ばれている1種又は複数の多官能有機インシアネートとINま
たは複数のポリオールを含むことを特徴とする。
ポリウレタン先駆体は、少なくとも3つのイソシアネート官能基を持つ1種又は
複数の有機インシアネートをオールとの混合物と会合させることにより形成する
ことが可能であり、前記1種又は複数の少くとも3つ官能基を持つポリオールの
量は、1種又は複数のジオール混合物の全重量の多くとも6oz、好ましくは0
.5から15%である。
また、ポリウレタン先駆体は、1種または複数のジイソシアネートを1種又は複
数のジオールと少なくとも3つのヒドロキシル官能基を持つポリオールとの混合
物と会合させることにより形成することにより形成することが可能であり、前記
少なくとも3官能性のポリオールの責は、混合物中のジオールの総量の多くとも
60%、好ましくは0.5から15%である。前記先駆体は、また、1種又は複
数のジイソシアネートと1種又は複数の少なくとも3官能性のインシアネートと
の混合物をIN又は複数のジオールと会合させることによっても形成することが
できる。
ポリウレタン先駆体系に含まれる1種又は複数のポリオールは、分子内に少くと
も2つのヒドロキシル基を含む分子!#60から200.000の間の有機化合
物である。前記ポリオールは、とくに、例えばエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ブチレングリコール、ペンチレンゲリコール、ヘキシレングリコー
ル、グリセロール、トリメチロールプロパン、トリメチロールメタン、ペンタエ
リトリトール、ジペンタエリトリトール、メチルグリコシド、ソルビトールおよ
びサッカロースのような低分子量の1種又は複数のポリオールと、プロピレンオ
キシド、エチレンオキシド型の1種又は複数のエポキシド化合物との反応に由来
するポリエーテルポリオール、あるいはさらに前述の型の1種又は複数のマイク
ロ分子のポリオールと、πキザルー、マロン−、サクシンー、グルタル−、アジ
ピン−、ピメリン−、スペリン−、アゼライン−、セバシン−1りんご−、フタ
−ルー、シクロへキサンジカルボキシル、エンドメチレンチトラヒドロフタール
の各酸のようなIFi又は複数のポリカルボキシル酸あるいはこのような酸の無
水物との反応に由来するポリエステルポリオール、でもよい。同じく窒素あるい
はイオウを含むポリオールおよびとくに末端鎖がヒドロキシルのポリエステルア
ミドまたはポリエーテルエステルアミドあるいはさらに、窒素原子に固定された
水素原子が例えばヒドロキシエチルまたはヒドロキシプロピルのようなヒドロキ
シアルキル残基によ、って置換、されているアルキレンをジアミンまたはポリア
ルキレンポリアミンをも用いることが可能である。
平均分子量0’In)tooから200,000の範囲−好ましくは200から
50.000の範囲一のポリオキシエチレングリコール、ポリオキシプロピレン
グリコール、ポリオキシテトラメチレングリコール、ポリオキシペンタメチレン
グリコール、ポリオキシヘキサメチレングリコールのようなポリオキシアルキレ
ングリコールの中から選ばれたポリエーテルジオールおよび平均分子量100か
ら200.000 (7)範囲−好ましくは200から5.000の範囲一のア
ルキレングリコールまたはオキシアルキレングリコールのポリアジペートのよう
な脂肪族ポリエステルジオールあるいはポリカプロラクタムあるいはアルキレン
グリコールまたはオキシアルキレングリコールのポリテレフタレートのような芳
香族ポリニステルジ万一ルは、ポリ万一ルとしてとくに好適である。
前述のジオールに同様に、例えばトリメチロールプロパン、トリメチロールエタ
ン、ベンタニリトリオールのような分子中に少くとも3つのヒドロキシル基をも
つポリオールも添加され、前記ポリオールは全重量で前記ジオールの重量の多く
とも60%−好ましくは0.5からts’、−1で使用され、これらのポリτ−
ルは網状化剤として作用している。
ポリオールとともに用いられる多官能有機イソシアネートは、分子中に少くとも
2つのインシアネート基をもつ分子Q5.000以下の有機化合物である。この
ような多官能イソシアン酸塩は、非環状または環状脂肪族インシアネート、例え
ばジイソシアネート−1,6へキサン、イソホロンジイソシアネート、ビウレッ
トトリイソシアネート、イソホロンジイソシアネートおよびジメチルジイソシア
ネートの三量体、ジイソシアネートヘキサン、ジイソシアネー) −4,4’
ジシクロヘキシルメタン、ビス(イソシアネートメチル)−1,3シクロヘキサ
ンの三量体、ジイソシアネート2.6ヘキサン酸のメチルエステルなどであり、
あるいはさらにジイソシアネー) −2,4トルエン、ジイソシアネート−1,
5ナフタレン、ジイソシアネート−4、4’ ジブチルエタン、ジイソシアネー
ト−2,4′ ジブチルエタン、ジイソシアネート−4,4’ ジフェニルメタ
′ンカルボジイミドまたはウレタン、トリイソシアネート−トリフニルメタン、
ジイソシアネー) −2,4トルエンの三量体、ジイソシアネート−2,4トル
エンのウレトジオン(vretodion)あるいはジイソシアネート−2,4
トルニンスルホン酸、ジイソシアネート−4,4’ ジブチルエタンから誘導さ
れたインシアネートポリマーのような芳香族インシアネートである。本発明によ
って使用可能な多官能有機イソシアネートは、例えばジイソシアネートトルエン
のトリメチロールプロパンの付加物のような、ポリオールにたいする有機インシ
アネートの制御反応によって得られるインシアネートプレポリマーのなかからも
選ぶことが可能である。
1種又は複数のポリオールと1f!又は複数の多官能インレアネートの間のポリ
ウレタンの生成反応は、その目的に合うように提示された各種の触媒の中から選
ばれる触媒の存在下、開始することができる。とくに好ましいのは、リニイース
酸の特性をもつ有機金属化合物、さらに好ましいのはエタンの有機化合物、とく
にエタンのオクトエート、ジブチルエタンのジラウレート、ジブチルエタンのビ
スドデシルメルカプチドである。
ポリウレタンの先駆体系を構成するために使用されるlit又は複数のポリオー
ルおよび1種又は複数の多官能イソシアネートのそれぞれの割合は、インシアネ
ート基とヒドロキシル基との間の化学量論を保証する割合にはぼ一致しているが
、若干のアクリルモノマーと万一の副次的な二次反応に備えて、好ましくは化学
量論にくらべやや多量の1種又は複数のポリイソシアネートを使用する方が有利
である。
ポリウレタン形成反応の触媒量は、一般にこの反応に推奨されている量に一致す
る。
前記の量は、ポリウレタン先駆体系中に含まれる1種又は複数のポリオールと1
種又は複数の多官能イソシアン酸塩の総量の0.1ないし5%−好ましくは、0
.5から3zであるのが好ましい。
モノアクリルモノマーはとくにアクリルのエステル、のアルキル基1つを示し、
Yはニトリル基または−COOR残基を表わし、R2は、水素原子または18個
までの炭素原子を含む1偏の基から選ばれた基でありまたとくにCからC18ま
でのアルキル、アミノアルキル、エポキシアルキル、ヒドロキシアルキルおよび
クロロアルキル各基CからC12までのシクロアルキルまたはヘテロサイクリッ
ク基およびCからC18のアルケニル基中から選ばれた基である。これらのモノ
マーの例としては次が挙げられる。すなわち、メチルメタアクリレート、イソブ
チルメタクリレート、ヘキシルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、エチ
ルアクリレート、イソブチルアクリレート、エチル−2へキシルアクリレート、
グリシジルメタクリレート、グリシジル−、アクリロニトリル、またはメタアク
リロニトリルのアクリレート、アクリルまたはメタクリル酸、ヒドロキシプロル
アクレート、ヒドロキシプロピルアクレート、ヒドロキシエチルメタクリレート
、ヒドロキシプロピルメタクリレートである。
いわゆる分子当り少くとも2つのアクリル基をもつポリアクリルモノマーは次の
なかから選ぶことが可能であるニ
ーポリオールのポリアクリルエステル。tls−A−3218305のなかで定
義され、かつとくに、テトラメチレンまたはへキサメチレンのジアクリレートま
たはジメタクリレートのようなアルキレンのジアクリレートとジメタクリレート
、あるいはジメタアクリレートのようなポリ(アルキレングリコール)のジアク
リレートとジメタクリレート、またはジエチレングリコール−、トリエチレング
リコール−、テトラエチレングリコール−、ポリエチレングリコール−またはな
おジプロピレングリコールのジアクリレート、トリメチロールプロパンのトリア
クリレートまたはトリメタクリレートのようなトリアクリレートまたはトリメタ
クリレート、ジグリセロールのテトラアクリレートとテトラメタクリレートのよ
うなテトラアクリレートまたはテトラアクリレート、を含む。ポリオールのアク
リルエステルにはペンタニリトリトルのテトラアクリレートとテトラメタクリレ
ート、さらにペンタ二リトルモノヒドロキシのそれらのようなペンタアクリレー
トとペンタメタクリレートさえ加えることが可能である。
一調製されたアクリル末1基をもつプレポリマーニスチル。US−A−4018
851中に記載されたように予めビニルポリマーをグラフトしたポリτ−ルのポ
リオキシアルキレンに環式脂肪酸または芳香族ポリイソシアネートの過剰モルを
作用せしめてから、得られた生成物をヒドロキシアルキルまたはアミノアルキル
のアクリレートまたはメタクリレートの過剰モルで処理する。
−調製されたアクリル末gHをもつプレポリマーエステル。Li5−A−399
3815中に記載のように、過大量のインシアネートと第一または第二アミン基
を゛もつポリアミンあるいはポリオールとの反応生成物をヒドロキシアルキルま
たはアミノアルキルアクリルアクリレートまたはメタクリレートで処理する。お
よび
−ウレタン/アクリレートまたはウレイド/アクリレート型のモノマー。DE−
A−2324822および対応のCA−A−1009792またはUS−A−3
425988中に定義され、エステル残基がヒドロキシル基あるいは第一または
第二アミン基をもつアクリレートまたはメタクリレートのようなアクリルエステ
ルとポリインシアネートの反応によって生成されるもの。
遊離カルボキシル基をもたずまた遊離基法によって重合可能な非アクリル系不飽
和モノマーが場合によつては、アクリルモノマーと会合してモノマー用内に存在
してもよい。これらの非アクリルモノマーはとくにスチレン、α−メチルスチレ
ン、ジビニルベンゼン、インデン、ビニルピロリジン、酢酸ビニル、である。
非アクリル不飽和モノマーがモノマー用内に存在する場合もその割合は、それを
含むモノマー総量の9Qxを超えることはない。
本発明による′アクリルモノマー′という用語には、アクリルモノマーのプレポ
リマーから形成されるシロップ(粘稠液)も含まれる。
モノマー相は1種又は複数の従来型の接着促進剤、とくにシラン、チタ、ン酸塩
あるいはさらに、末端アクリル基をもつリン酸エステルのような重合可能または
非重合性のリン酸塩等の化合物−これらはモノマー相に可溶である−を含むこと
ができる。この接着促進剤の量はその目的で選ばれる化合物の場合に通常用いら
れる量である。
好ましい実施態様において、モノマー相中に含まれるモノマー成分は遊離基法に
よって重合可能なモノカルボキシルまたはポリカルボキシルの1種又は複数の不
飽和酸、とくにアクリル酸またはメタクリル酸を含み、前記モノマーまたはポリ
カルボキシル不飽和酸は接着促進剤として作用するものである。不飽和カルボキ
シル酸から構成されるこの成分は有利にもモノマー相W2の約1から80%−好
ましくは5から50%−で代表される。
遊芝基の生成剤−遊離基法によって重合可能なアクリルまたは他のモノマーの重
合を起させるための接着成分中に存在するーはモノマー相に可溶な周知の多くの
遊は互生成剤の中から選ぶことができる。遊離基生成剤はとくに光重合開始剤、
たとえばペンゾフニノン、アセトナフトンおよびかかる生成物のアクリル誘導体
のなかから選ばれ、単独で又は感光剤とともに使用できる化合物から構成するこ
とができる。前記遊離基生成剤は紫外線によって活性化された場合に遊離基を供
給する。有利にもt[生成剤は、例えばヒドロペルオキシドクメンのようなヒド
ロペルオキシド、ペルオキシドベンゾイル、ペルオキシドジクミル(dlcuα
yle)、ペルオキシドチルチオブチルクミルのような過酸化物、過酸、ベルエ
ステルまたはベルサルフェートあるいはさらにアゾビスイソブチロニトリルのよ
うなアゾビスニトリル型の化合物であり、前記遊は互生成剤は、熱活性化により
単独で、および/または例えばジメチル−パラトルイジンまたはインプロパツル
ーパラトルイジンのような第三芳香族アミンのような活性剤化合物あるいはさら
にブチルアルデヒド、アクロレインまたは同族体のようなアルデヒドとアニリン
またはブチルアミンのようなアミンとの反応生成物と会合して2M基を供給する
。過酸化化合物型のil離離性成剤および会合活性剤化合物は、このようにして
実施される会合による遊′M基の生成速度が貯蔵および/又は前記化合物の取り
扱い中の温度で、該化合物の貯蔵または取り扱い中に接着成分の早期硬化を生じ
ない程度の速度である場合には、接着成分中に同時に存在してもよい。特に、ま
た、過酸化化合物と活性剤の会合によって得られる系による逆層基の生成速度が
3化合物の貯蔵および/又は取り扱い中の温度での急速な硬化をもたらすときは
、過酸化化合物または活性剤化合物のみが接着成分中に存在し、他の化合物の方
は以下に述べるように接着実行時にのみ接着成分と接触させるのが好ましい。
モノマー相中に存在するiM基基或成剤量は、前記生成剤の性質と遊M基法によ
って重合するモノマーの性質によってかなり大きく変化する。前記量は遊離基法
により重合するモノマー重量の0.1〜5%−好ましくは0.2から4%−の場
合が最多である。
遊離基生成剤が活性剤化合物と会合して用いられる過酸化化合物である場合でも
、前記活性剤化合物は遊離基生成剤化合物にたいして示される限界内の量、すな
わち遊離基法で重合するモノマー重量の0.1から5%−好ましくは0.2から
4z−が用いられる。活性化化合物は遊離基生成剤化合物との反応の化学量論に
一致する量に等しいかその付近の量で用いられるのが好ましい。
それら主要構成成分、すなわちアクリルモノマーおよび場合によっては非アクリ
ル不飽和モノマー、ポリウレタンの先駆体系、遊離基生成剤および場合によつて
は接着促進剤および活性剤のほかに、接着成分はさらにアクリル接着成分中に通
常用いられるIFJ又は複数の添加剤を含む二とができる。;れら添加剤はとり
わけ重合促進剤、とくにサッカリン、オルソーアミノフニノール、銅またはコバ
ルトのナフテン酸塩のような有機金属塩、可盟剤およびとくにジブチルフタレー
ト、ジオクチルフタレートまたはさらにポリニスチル万すゴマー、ウレタンハメ
タ)アクリレート万すゴマーまたはポリエステルl(メタ)アクリレート万すゴ
マー、染料、充填材(charge)、顔料、界面活性剤、微粉末シリカのよう
な無機あるいはアクリル酸ポリマー、とくにポリメチルメタクリレートのような
ポリメタクリレートの濃縮剤、キノンまたはヒドロキノンのような安定剤、ある
いは、ジ−ターチオブチル−2,6メチルー4フエノールのようなフニノールが
ある。前述の添加剤は当技術で一般に推奨される量と同じ量で用いられる。
本発明による接−看組酸物は単一成分あるいは二成分の形態で用いられる。単一
成分の形態では接着組成物は含まれるべき成分の全てを含んでいるただ一つの混
合物から成る。
遊離基生成剤が光開始剤型または熱活性化過酸化化合物の場合は、この単一組成
型を保存することができる。
遊芝基が、過酸化化合物型のRM基基或成剤活性化化合物との会合生成物である
場合は、単一組成型は次の場合にのみ接@組成物となりうる。すなわち、遊離基
生成速度が、前記組成物の貯蔵温度または/および接着を行うためにこの組成物
を取り扱う温度においてこの組成物の早期硬化を生じさせる程速くない場合であ
る。二成分の形態では、遊離基が過酸化化合物型のJl!i!離基生成離性活性
化化合物との会合生成物であって、かっとくに遊離基生成速度が前記成分の貯a
温度および/又は接着を行うためにこの組成物を取り扱う温度において接着組成
物の硬化を生じる程速い場合であっても、保存することができる。接着組成物は
二つの部分から成る。前記三部分の接着成分の一方は、1lau法による重合可
能なモノマーの大部分または全部と他の全成分、とくに活性化化合物やa、!i
lU生成剤化合物などを除き、組成物の調製中に加えられるポリウレタン先駆体
系の諸成分との均一な混合物から成るが、接11組成物の他の一方は、場合によ
り遊離基法により重合可能なポリマー残留物または不活性の揮発性?J媒中に存
在する活性化化合物またはJM基基或成剤均一な混合物、好ましくは溶液、から
成る。
単−接着組成物又は二つの部分から成る接着組成物の各々は、調製に用いられる
成分の安定な均質混合物を形成することのできるどのような混合法によっても調
製することが可能である。
とくにポリウレタン先駆体系の構成成分は個別にあるいは少くともそのなかの2
つを予め混合した後に、添加することができる。
本発明による接着組成物は各種の部材およびとくに構造部材の結合を行なうのに
使用することができる。結合または接着される部材は、金属およびとくに鉄、鋼
、銅、アルミニウムのような材料、またはさらにプラスチック、複合材、木、ガ
ラス、セラミックのような材料である。
二の接着組成物は符に、金&g阪および所望により、脱脂処理されているかある
いは脱脂処理が行なわれていないトタン又は亜鉛メッキ鋼板から構成される構造
部材を相互に結合するのに適している。
単一の構成組成物型の接着組成物によつて両1部材の結合を実施するには、接着
継目を形成しようと望む両部材の一方の表面の区域に接着組成物を塗布して、そ
の塗布面上に接着すべき第二の部材の対応面を当てる。次に組合わせ部分に適宜
な圧力を加えながら両部材を接触させておき、場合によっては遊、!ii基生底
生成剤的にまたは紫外線照射によって活性化可能ならば、両部材を結合する接着
継目の十分な硬化が得られるまで、温度を上昇させるかまたは紫外線で処理する
。
二構成組成物型の接着組成物によって両部材間の結合を実施するには、接aR目
を形成しようとする両部材の一方の表面の区域に、遊離基生成原系を含む接着組
成物の部分を塗布し、第二の部材の表面の対応する接着すべき部分に、活性剤を
含む接着組成物の部分を塗布し、次に両方の塗布された区域を互に合わせて、接
着継目に十分な硬化かえられるまで組合わせ部分に適宜な圧力を加えて両部剤の
接触を維持する。
本発明を以下の実施例によって説明するがこれに限定されるものではない。
実施例 1:
第一系列の実験(実験1.a、lから1.a、5)において、本発明による5つ
の単−組成接着製剤を調製しに。その成分を下記の表1中に1;バーでントで示
しである。
―トリメチロールプロパン 0.2 0.4 0.G OJ トメチルメタクリ
レート 70.2 62.4 54.6 45J 39・アクリル酸 10.8
9.6 B、4 7.2 6・エチレングリコール
ジメタクリレート 2.7 2.4 2.1 1J 1.sα)−分子Q200
0+ 42oooのポリオキシプロピレングリコール
β) −DESMODUR,L 75なる商品名でバイニルから市販されている
トルエンジイソシアネートとトリメチロールプロパンのアダクツ
γ)−VULKACIT 57Bなる商品名でバイエルから市販されているアク
ロレインのアニリン/同族体の縮合生成物
前記の各製剤は先づアクリルモノマーとポリオールの均質混合を行なってから、
得られに混合物に活性化剤、ジブチルニタンジラウレートと多官能イソシアネー
トを混入して調製された。
比較の目的で実施した第二系列の実験(実験1.b、1から1.b、5)におい
ては、5つの対照の単一組成接着剤を調製した。その成分は表n中に重量パーセ
ントで示し、第二系列実験のどの1つの実験(1,b、1(i−1,2,・・・
5)の製剤も第一系列の実験の実験1.a、 iの製品と比較された。
・メチルメタクリレート 70.2 [i2.4 54J 46.11 39・
アクリルn 10.11 9.6 8.4 7.2 6・エチレングリフール
2.7 2.4 2.1 1.8 1.5ジメタクリレート
一クメンヒドロペルオキシド 2.7 2.4 2.1 1J 1.s・活性化
剤 3.6 3.2 2.8 2.4 2(VじLWACI7576)
各対照製剤はアクリルモノマーとクメンヒドロベル万キシドを完全に混合してか
ら、得られた混合液にポリウレタンを溶解し、最後にこのようにして得られた溶
液に活性剤を加えることによって調製した。
アクリルポリマー中に溶解させるポリウレタンは、重量に基づいて分子量200
0のポリエーテルジオール66部、トリメチロールプロパン2部、ジブチルエタ
ンジラウレート2部と、含まれているポリオールに対して2官能イソシアネート
の化学i#論的量を含む反応性:5質を縮重合する二とによって予め調製してδ
いた。
前記ポリウレタンの調製は三官能インシアネートを、トリメチロールプロパンと
ジブチルニタンジラウレートを含むポリエーテルジオールに常温で添加し、次に
得られた反応性混合液を80℃とし、前記混合液を1時間二の温度に保って縮重
合を完了させる二とによって行なった。
二のようにして得られたポリウレタンは実質的に直鎖状であり、アクリルモノマ
ーに可溶でありまた反応性はなかった。
従って各対照製剤は、無反応かつ実質的に直鎖状のポリウレタンがアクリルモノ
マー中に溶解されており、後者に網状ポリウレタン格子もたらすポリウレタン先
駆体系番加えるのではない点で、本発明による対応製剤とは異なっている。
2つの系列の実験で得られた単一組成の接着製剤は、トリクロルエチレンで脱脂
した鋼製の板(st6rigmes)の接着を行なうために用いられた。
各々長さ10c11.幅2.5国および厚さ0.4αからなる鋼板を接着製剤に
よって互に接着した、鋼板2板からなる結合体を作った。前記結合物をつくるた
め、予めトリクロルエチレンで脱脂した箆−の鋼板の一方の表面に接着製剤の層
を塗り、次に第2の鋼板の一方の面をトリクロルエチレンで脱脂し、2板の鋼板
の処理済の表面を互に合わせて長さり、25c+nの接@継目を釘する結合物を
形成し、常温で10時間接着継目を硬化させた。
次にこの結合物にアメリカ材料試験場会規G4(ASTM)D1002−72の
規定に従ってせん断引張り試験を行ない、接着継目のせん断強さを測定した。
各種の接着製剤について′ポット内のゲル化時間′一つまり径が正確に1.5c
mの管に接着成分をいれたときから管を逆にしても流れなくなるまでの時間−を
も測定した。この′ポット内のゲル化時間″はおよそのゲル化前の接着製剤の使
用可能な最大時間を示している。
表■に10回の測定の平均値の形で、第一および第二系列の実験の各回で調装し
た接着製剤について測定した前述の[1!3の値、すなわち′ポット内のゲル化
時間′とせん断強さをまとめである。
表■に示した実験結果の比較は次のことを強調するものである。Tなわち、本発
明による接着製剤は比較可能な対照接着製剤に比べ硬化接着継目のせん断強さの
実質的な改善、および製剤の貯蔵と取扱いを容易にするポット内ゲル化時間の増
加をもたらしている。
さらに実験1.a、lの製剤に対して、′接着継目のゲル(化)時間′−すなわ
ち上述のようにして製作した結合物において、接着継目の引張りせん断強さが5
MPa!::違し、その値から接着継目か完全に硬化していなくても結合物を変
形させることなく取り扱えるようになるまでの時間−をも〕j定した。前記接着
継目のゲル化時間について得られた値は3.3時間に等しかった。
実施例 2:
実施例1の実験1.a、lに記載したように一系列の単一組成接着製剤を調製し
たが、1つの製剤ついてポリエーテルジオールの量を変えずに性質を変えた。
かくして得られた接着成分を用いて、実施例1に示したように操作して、トリク
ロルエチレンで脱脂した鋼製の板の結合物を形成し、前記結合物をアメリカ材料
協会規格01002−72によって引張りせん断試験を行なって接着継目のせん
断強さを測定した。
10組の結合物について測定された接着継目のせん断強さ平均値を、ポリウレタ
ン先駆体系の成分の一つであるポリエーテルジオールの変化に関連して表■に示
した。
表 ■
ポリ丁キンエチレングリ=−ル 10000 15.535000 15.5
他の点で全ての条件が等しければ、ポリエーテルジオールの鎖がより短い程、硬
化接着継目の凝縮力、およびとりわけせん断強さか大きくなる。
実施例1の実験1.a、lに記載のように単−組成接着製剤を調製した。ただし
ポリエーテルジオールを平均分子量(ん) 1700に等しい同量のポリエステ
ルジオールと替えた。前記ポリエステルジオールは無水フタール酸存在得られた
ものである。
このように調製した接着成分を用いて、実施例1に示したように操作して、トリ
クロルエチレンで脱脂した鋼板の結合物を形成し、前記結合物に引張りせん断試
験を行なって接@継目のせん断強さを測定した。
10組の結合物について測定しだせん断強さの平均値は15.5MPaであり、
これに対し実施例1の1.a、1試験の製剤は13.5MPaであった。従って
ポリエーテルジオールを比較しうる平均分子量のポリエステルジオールとの交換
は接着継目のせん断強さをやや増加させたと認められる。
実施例 4:
実施例1の試験1.a、1に記載のように単一組成の接着製剤を38i:A製し
たが、各製剤ごとに多官能1′ソシアネートの責は変えないで性^を変化させた
。
このようにして2梨した接着成分を用いて実施例1に示したように操作して、ト
リクロルエチレンで脱脂した鋼板の結合物を形成し、前記結合物の引張りせん断
試験を行なって接着継目のせん断強さを測定した。
10組の結合物について測定しだせん断強さの平均値を、ポリウレタンの先駆体
系の一成分を成している多官能インシアネートの性質と関連づけて表Vに示した
。
・トルエンジイソシアネート 芳38 13・イソホロンジイソシアネー) !
!’nrA式 14接着製剤中に使われている多官能イソシアネートの性質は、
前記製剤から形成された接着継目のせん断強さに感知しうるほどの影響を与えな
かった。
実施例 5:
第一の実験(5,a、1)において、実施例1の実験1.a、1に示したように
単一組成の接着製剤を調製したが、アクリル酸の代わりに同量のメタクリル酸を
用いた。
第二の実験(5,a、2)では実施例1の実験1.a、1に示したように単一組
成の接着製剤を調製したか、アクリル酸の代わりに同一のメチルメタクリレート
を用いた。
このようにして調製した接着成分を用いて実施例1:;示したように操作して、
トリクロルエチレンで脱脂した鋼板の結合物を形成し、引張りせん断試験を前記
結合物に対して行い接着継目のせん断強さを測定した。
10組の結合物について〕J定して得られだせん断強さの平均値を表■に示した
。前記表は実施例1の実験1.a、1で得られたせん断強さの平均値も含んでい
る。
1、a、l アクリル!!! 13.55、麗、l メタクリル#17.5
接@製剤中のカルボキシル遊離基をもつアクリルモノマーの存在は反応性の増加
と接着継目のせん断強さの増加として現われる接着性の改善とをもたらす。接着
はアクリル酸モノマーがアクリル酸であるときはきわめて大きく改善される。
実施例 6:
実施例1の実験1.a、lに記載したように調製した単一組成接着製剤を用いて
、アセトンで脱脂した鋼板または非脱脂の鋼板を用いてから前記実施例に示した
ような結合物を形成し得られた結合物の引張りせん断試験を行なっで接着継目の
せんrfr強さを沖J定した。
10組の結合物に対して測定しだせんrfI強さの平均値は、脱N I’d 阪
カラ作うn tS fN 合物テ13.5MPa g t: ハ非脱脂鋼板から
形成した結合物では13MPaに等しかった。
実施例 7:
分子;106およびガラス転移温度91”Cのポリメチルメタクリレートあるい
は商品名Cal+ OSil、tシ゛pe M−5で市収されている微粉末シリ
カ−粒径サイズ約0.012 ミクロン−からなる濃縮剤の量を変え、実施例1
の実験1.a、1で定義した製剤の重量100部から一系列の濃縮単一組成接着
製剤を調製した。
濃縮製剤は以下のようにして得られた。先づ実験1、a、1の製剤成分に加えら
れるメチルメタクリレートの約1/3と濃縮剤の均質な混合物を調製した。次に
残−りのメチルメタアクリレートと他の諸成分とで実施例1の作業方式に従って
前記実験の製剤に類似の接着製剤を調製した。このようにしてg製された製剤に
適当な撹拌条件で濃縮剤−メチルメタクリレート混合物を添加して均質な製剤を
得た。
得られた濃縮製斉ノを用いて、特に自動草産業において通用される、継目厚の大
きい、トリクロルエチレンで脱脂した鋼板の接着を実施した。
実施例1に示した寸法の鋼板2枚から構成された結合物−接着製剤によって相互
に接着した−を形成した。前記結合物の製作では実施例1に記社のように操作し
たが、2枚の鋼板の接着Tべき対問面を厚さ0,2Bのポリテトラフルオロエチ
レンの挿入物で分離し、校正厚0.2m。
長さ約1.250の接着継目をもつ結合物を形成した。二の校正厚は自動車産業
で実施されているある種の接着継目に相当するものである。
次に二の結合物の引張りせん断試験を行なって接着継目のせん断強さを測定した
。この場合引張り試験機のくわえの移動速度は前述アメリカ材料協会規格による
試験の1.33mm/inではなく1Ocn/anであった。
10組の結合物について測定された各8濃縮製剤にたいするせん断強さの平均値
を表■に示す。
メタクリレート ? 10
*)実験1.a、lの製剤100部あたりの重量部実施例 8:
本発明による二成分接着製剤を調製した。成分は以下に重量部で与えである。
・ジブチルニタシジラウレート ・ 0.2・多ゴグ乏1゛ソンアネート
(Dε5M0DL:RL 75)
−メチルメタクリレート 50.2
・アクリル酸 lo、g
−エチレングリニール
ジメタクリレート 2.7
・クメンヒドロペルオキシド ・ 2.7成分Aは実施例1の実験1.a、1の
単一組成製剤の調製において、定義した操作方式に従って調製した。成分Bはメ
チルメタクリレート中に活性剤を7g解して得られた。
25℃以下の温度で貯ミ1か月後に成分A%Bとも何ら外観は変らなかった。
二成分製剤を用いてトリクロルエチレンで脱脂した鋼板の接着を行なった。前記
鋼板は実施例1に定義した寸法であった。
第1の試験(11,a、1)においては、成分ABは混合して単一組成の製剤と
し、該製剤を使用して実施例1に示したように鋼板の結合物を形成した。
第2の試験(8,a、2)においては、二成分製剤は二成分接着系として鋼板の
接着に使用しに。二の使用形式で以下のようF;h作で2枚の鋼板か;I:′、
:る結合物を作yした。
予めトリクロルエチレンで脱脂した第一の?JF2の面の一方に成分Aの層を塗
布し、同じくトリクロルエチレンで脱脂した第二の鋼板の面の一方を成分Bの均
一を層で覆い、次に2枚の鋼板の塗布面を互に合わせて、長さ約1.25011
の接着継目を宵する結合物を形成して、常温で継目を硬化させた。
第1とtS2の実験で得られた結合物の引張りせん断試験を行なって接着継目の
せん断強さを測定した。
表■に接着製剤の各使用形式に対し、10組の結合物について測定された接着継
目のせん断強さの平均値を時間の関数として示した。
実施例 9:
濃縮二成分接着製剤を調製した。成分は重量部で下記に与えである。
成分 A;
・ポリエーテルジ丁−ルP2O00: 8.6・トリメチロールプロパン =0
.2
・ジブチルエタンジラウレート :0.2・インンア不−) (DES)IOD
I:RL75) : 3・メチルメタクリレート : 65.2・アクリル酸
: l0J
−エチレングリコール
ジメタクリレート2.7
・−一剤(叉i例7の =2.7
ポリメチルメタクリレート):10
9クメンヒドロベル万キシド :2.7・ヒドロキノン : 1
成分 B
・メチルメタクリレート : 5
・活性化i+ (VULKACI7576) : S、6製剤の成分Aは次のよ
うに調製された。先づ成分Aの組成内に加えられるメチルメタクリレートの1/
3と1a縮剤の均質な混合物を作った。次に前記成分のメチルメタクリレートの
残りを実施例1に与えた操作方式によって前記成分が含む他の配合剤と混合した
。ヒドロキノンは操作上の目的で加えた。このようにして調製された製剤に、均
質な濃縮製剤を供給するに適した撹拌条件下で6縮剤−メチルメタクリレートの
混合物を加えた。
成分Bは単にメチルメタクリレート中に活性剤を溶解して調製された。
得らn7:二成分接着製剤を用いて、トリクロルエチレンで脱脂された鋼板の接
着を行ζい、5らに実茄例8の実験8.a、2に示したように校正厚0.2ココ
の接着継目を宵するr4板の結合物を作製した。
このようにして作製された結合物の引張りせん断試験を行なって接着継目のせん
断強さを測定した。引張り測定装置のくわえの移動速度は実施例7と同じ<10
mm/mnであった。
10組の結合物について測定した前記せん断強さの平均値は10MPaに等しか
った。
実施例 lO:
実施例1の系列の接着製剤をつくるのに用いたと同じ操作方式を用いて、以下に
重量部で与えた組成をもつ単一組成接着製剤を調製した。
・ポリエーテルジ丁−ルP:!000 : 7.5Qポリメチロールプロパン
二〇、2
・ジブチルエタンジラウレー) : 0.3・多官能イソシアネート
(DESMODL!RL 75) : 4.5・メチルメタクリレート : 4
6J
・ヒドロキシエチルメタクリレート : 23.4・アクリル酸 : 10.8
・エチレングリコール
ジメタクリレート =2.フ
・クメンヒドロベルオキシド =3.6・活性化剤 (VLIIJACI757
6) : 3.6二のようにして得られた接着成分を用い、実施例1に示したよ
うに操作して、トリクロルエチレンで脱脂した鋼板の結合物を形成し、前記結合
物の引張りせん断試験を行なって接着継目のせん断強さを測定した。
10組の結合物について測定した前記せん断強さの平均値は13MPaに等しか
った。220℃で1時間、結合物を熱劣化させた後、接着継目のせん断強さはな
お平均値8 、7NPaに等しい強さであった。
手続補正書
昭和63年1″2月1日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1−1種又に複数のモノアクリルモノマーを含むアクリルモノマー相、前記相の 重量で10%までの1種又は複数の多アタリ,エステル、およびモノマー相と均 一に混合している遊離基生成剤、ならびに硬化接着組成物の衝撃強さの改善補助 剤を含む形式であり、硬化後に耐衝撃性およびせん断強さの改善を示すアクリル 接着組成物であって、前記補助剤が、アクリルモノマー相内に溶解したポリウレ タン先駆体系から前記モノマー相内部で現場形成される綱状ポリウレタン格子か ら成り、前記先駆体系がアクリルモノマー相の重量の3から60%の割合で用い られ、および1種又は複数の多官能有機イソシアネートと1種又は複数のポリオ ールから形成されており、これら両者はおのおのアクリルモノマー相に可溶であ り、かつ相分離が生じることなく網状ポリウレタンが形成されるようにこの先駆 体系が少なくとも3個のイソシアネート官能基を持つ少なくとも1種のイソシア ネートおよび/又は少なくとも3個のヒドロキシル官能基を持つポリオールを含 むように選択されていることを特徴とするアクリル接着組成物。 2−ポリウレタン先駆体系がアクリルモノマー相重量の5から25%の量で用い られていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の接着組成物。 3−ポリウレタン先駆体系組成物に含まれているポリオールの数平均分子量が6 0から200,000の間であることを特徴とする特許請求の範囲第1または第 2項記数の接着組成物。 4−ポリオールとともにポリウレタン先駆体系を構成している多官能有機イソシ アネートが、1分子中少くとも2つのイソシアネート基をもちかつ分子量500 0以下である有様イソシアネートから選ばれ、前記イソシアネートは、特に非環 式脂肪族又は環式脂肪族型あるいは芳香族型化合物であることを特徴とする特許 請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の接着組成物。 5−ポリウレタン先駆体系が、少なくとも3つのイソシアネート官能基を持つ1 種又は複数のイソシアネートの一部または全体によって構成される1種又は複数 の有機イソシアネートを、1種又は複数のジオール、あるいは1種又は複数のジ オールと少くとも3つのヒドロキシル官能基を持つ1種又は複数のポリオールと の混合物に配合して形成され、少くとも3つ官能基を持つ1シ種又は複数の前記 ポリオールの量は混合物中の1種又は複数のジオール全重量の多くとも60%で あり、好ましくは0.5から15%であることを特徴とする特許請求の範囲第1 項乃至第4項のいずれか1項に記載の接着組成物。 6−ポリウレタン先駆体系が、1種又は複数のジイソシアネートを、1種又は複 数のジオールと少なくとも3つヒドロキシル官能基を持つ1種又は複数のポリオ ールとの混合物と会合することにより形成されており、前記1種又は複数の少な くとも3つ官能基を持つポリオールの総量は混合物の1種又は複数のジオール総 量の多くとも60%であり、好ましくは0.5から15%であることを特徴とす る特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載の接着組成物。 7−ポリウレタン先駆体系中に存在するジオールが、数平均分子量数が100か ら200,000の範囲内、好ましくは200から50,000の範囲内にある ポリエーテルジオールおよびポリエステルジオールのなかから選ばれることを特 徴とする特許請求の範囲第5項又は第6項に記載の接着組成物。 8−ポリウレタン先駆体系がリニイス酸的特性をもつ有機金属化合物から、特に エタンの有機化合物から選ばれた触媒を含むことを特徴とする特許請求の範囲第 1項乃至第7項のいずれか1項に記載の接着組成物。 9−ポリウレタン先駆体系の触媒が、前記先駆体系の1種又は複数のポリオール および1種又は複数のイソシアネートの総量の0.1から5%、好ましくは0. 5から3%の量で用いられることを特徴とする特許請求の範囲第ユ項乃至第8項 のいずれか1項に記載の接着組成物。 10−アクリルモノマー相中に存在するエステルまたは多アクリルエステルの総 量が前記相の重量の0.5から5%を占めていることを特徴とする特許請求の範 囲第1項乃至第9項のいずれか1項に記載の接着組成物。 11−アクリルモノマー相がアクリルモノマーのほかに、遊離カルボキシル基を 除く遊離基法によって重合可能な非アクリル不飽和モノマーを1種又は複数合う 、これら非アクリルモノマーの割合はモノマー相の総量の20%を超えないこと を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の接着組成物。 12−溶液中に1種又は複数の接着促進剤を含むことを特徴とする特許請求の範 囲第1項乃至第11項のいずれか1項に記載の接着組成物。 13−アクリルモノマー相を形成するモノマーの部分は、特に接着促進剤として 作用する、遊離基法によって重合可能なモノカルボキシルまたはポリカルボキシ ル不飽和酸の1種又は複数を含み、前記部分は、好ましくは、アクリルモノマー 相重量の約1から80%、より好ましくは、5から50%、を占めていることを 特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の接着組成物。 14−組成物中に存在する遊離基生成剤が、所望により、感光剤と会合した光重 合開始剤から成り、前記生成剤は紫外線の作用によって遊離基を供給することを 特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第13項のいずれか1項に記載の接着組成 物。 15−遊離基生成剤は、過酸化化合物またはアゾビスニトリル型の化合物であっ て前記生成剤は熱活性化および/又は活性化化合物との会合によって遊離基を供 給することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第13項のいずれか1項に記 載の接着組成物。 16−遊離基生成剤の量は重合される不飽和モノマーの0.1から5%、好まし くは0.2から4%、を占めていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至 第15項のいずれか1項に記載の接着組成物。 17−組成物が同じく可塑剤、重合促進剤、ウレタン/(メタ)アクリレートま たはポリエステル/(メタ)アタリレート型の反応性オリゴマー、着色剤、顔料 、充填材、界面活性剤、徴粉末シリカのような無機あるいはポリアルキルメタク リレートのようなアクリルポリマーの濃縮剤、安定剤のような添加剤を含むこと を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第16項のいずれか1項に記載の接着組 成物。 18−組成物が単一組成物の形態、即ち、前記組成物中に含まれるすべての成分 の均一な混合物の形態であって、活性化剤が使用される場合には、それも含んで いることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第17項のいずれか1項に記載 の接着組成物。 19−組成物が二組成物の形態であり、組成物の一つは遊離基法によって重合可 能なポリマーの大部分あるいは全部と、活性化化合物または遊離基生成剤を除く 前記接着組成物の組成物中に含まれる他のすべての成分の均一な混合物から成り 、他の一方は場合により遊離基法による重合可能なモノマーの残余の部分または 不活性気化性溶媒中の活性化化合物または遊離基発生剤の均一な混合物、好まし くは溶液状の混合物から成ることを特徴とする、遊離基生成剤が、遊離基を生成 するための活性化剤と会合している特許請求の範囲第15項に記載の接着組成物 。 20−部材および特に構造部材の結合への特許請求の範囲第1項乃至第19項の いずれか1項に記載の接着組成物の応用。 21−接着組成物によって結合が保証されている部材が金属、プラスチック材、 複合材、木、ガラス、セラミックのような材料であることを特徴とする、請求の 範囲第20項に記載の応用。 22−接着組成物によって結合が保証される部材が脱脂または非脱脂の金属板で あることを特徴とする、請求の範囲第21項に記載の応用。
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