JPH01502426A - 耐摩耗性の増加した酸化アルミニウムセラミックスの調製方法 - Google Patents

耐摩耗性の増加した酸化アルミニウムセラミックスの調製方法

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JPH01502426A
JPH01502426A JP87501685A JP50168587A JPH01502426A JP H01502426 A JPH01502426 A JP H01502426A JP 87501685 A JP87501685 A JP 87501685A JP 50168587 A JP50168587 A JP 50168587A JP H01502426 A JPH01502426 A JP H01502426A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 耐摩耗性の増加した酸化アルミニウム セラミックスの調製方法 技術分野 本発明は、耐摩耗性の増加した酸化アルミニウムセラミックスの調製方法に関す る。このセラミックスは、掘削用スライム及びスラリーポンプのシリンダライナ ーの製造に特に有用である。
背景技術 酸化アルミニウムの粉末を焼結して調製されるセラミックスは、乾燥又は湿潤媒 体中での耐摩擦性及び耐摩耗性に優れていることが知られている。このため、こ れらのセラミックスは、寿命の長い構造要素の調製に特に適している(例えば、 スライムポンプの滑り軸受、ザンドブラスター、金属微粉砕機等)。しかしなが ら、耐摩耗性は、種々の要因、例えば、次のような条件により異なる。
・特にアルカリを含有せず、有用な添加剤のみを含有する化学的に純粋な塩基性 物質。
・成形方法。
・成形品の焼結条件(時間、温度等)。
・成形品の微細結晶構造。
・結晶の強固な相互結合。
特表平1−502426 (2) ・本体の最大密度。
・材料の連続性の不足の排除。
・応力の除去状態。
・平滑な加工表面。
実際には、上記の諸条件を満たすには、従来技術で詳細に検討されている技術上 の困難な点がいくつかある。
種々の目的(例えば、電気工学的、熱工学的、光学的、機械的及び化学的用途) に適する酸化アルミニウムを主成分とするセラミックスを製造するには、数種の 基礎材料(高純度のアルミナ及び原料)を、これらに焼結温度を下げるための添 加剤を混合して用いることが一般に知られている。
例えば、英国特許第1.264.914号明細書に開示されている方法によって 、MgO+CeO2を1重量%添加し、水素又は真空中で約1700℃の温度で 焼結して、透明で耐摩耗性のセラミックスを調製してもよい。最もよく知られた 方法では、純粋な酸化マグネシウムが配合される(ハンガリー国特許第184、 381号明細書及び英国特許第1.256.966号明細書)。しかしながら、 酸化マグネシウムを単独で添加しても1700℃より高い温度で粒度が大きくな るのを防止するだけであり、焼結温度を上記の温度よりも低下させることはでき ない。酸化イツ) IJウム(Y2O2)を単独で添加した場合でも同様な結果 となる(Amer、 Cer、 Bull、 61. (2)、 220198 2)) 。上記の2種の金属酸化物を併用することにより、改善された結果を得 ることができる(米国特許第3.377、176号明細書及び英国特許第1、0 72.536号明細書)。しかしながら、この方法によっても、焼結温度を17 00℃より低くすることはで、きない。
同様に、約1750℃の高温で焼結を行うことが別の論文([:ircloMe tal、 1nst、第20巻、ブカレスト(1979)’)に報告されている 。この方法では、酸化アルミニウムに0.1〜0.3重量%の量の酸化マグネシ ウム、酸化チタン、酸化ニッケルを、そしてまた酸化マンガンと酸化チタンを同 時に添加するが、最後に述べた二成分系だけが、温度を有意に減少させることが できたけれども、同時に生成物の硬度が増加し且つ結晶がかなり大きくなった。
複合系(例えば、酸化イツトリウムで安定化した酸化ジルコニウムの添加)(J 、Am、Ceram、Soc、 67、 (3)、164(1984)) 、又 はハンガリー国特許第163.704号明細書に開示された化学式13BeO・ 7Y203で表される二成分系が、より好ましいことが判明した。しかしながら 、これらの系の調製は、複雑且つ情況依存的であるとともに、焼結温度を170 0℃よりわずかしか低下できない。ケイ酸塩を用いることにより、より低温で焼 結を達成することができることは明白であるが、異質の金属酸化物を多数添加す る場合と同様に、アルミナセラミックスの性質はその添加剤の特性の方へ変動し 、生成物には純粋な酸化アルミニウムセラミックスの特徴である顕著なパラメー ターがなくなる。
例えば、高品質のギロチンは、酸化アルミニウムに炭化チタンを30重量%添加 しくArner、Ceram、Bull、 62. (12)、 1384(1 983)) 、高温等静圧圧縮成形を行うことにより製造することができる。米 国特許第4.357.427号明細書には別の方法が開示されているが、この方 法では、等静圧圧縮成形を使用する必要がある。更に別の方法によれば、三次元 に作動するプレス機と、特殊ないわゆる「反応性」酸化アルミニウム(レイノル ド(Re ino 1ds) RC−HP)とを併用し、約1510℃の温度で 2回焼結を行って切削工具を調製する(Amer、 Ceram、Bu 11. 61゜(12)、 1311(1982))。
要するに、従来法では、特殊な添加剤の存在下で高温で焼結すること及び/又は 高価な出発物質と高価な装置とを用いることによってしか、高品質の酸化アルミ ニウムセラミックスを調製することはできない。
発明の開示 本発明の目的は、簡単で容易に実施可能で且つ安価な、耐摩耗性の増加した酸化 アルミニウムセラミックスの調製方法を提供することにある。
上記目的は、フッ化カルシウム38.5〜71.5重量%及びフッ化マグネシウ ム28.5〜61.5重量%から熱処理により調製された共融焼結添加剤0.1 〜4重量%並びに、必要に応じて、粒度成長抑制剤0.1〜1.0重量%及び更 に別の有効な添加剤0.2〜1.5重量%を、酸化アルミニウム96〜99.5 %に添加し、これらの成分を粉砕し、この混合物をそれ自体公知の方法でもって 成形し、そしてこの成形品を1300℃を超える温度、好ましくは1450〜1 600℃で焼結することにより達成できる、ということが判明した。
本発明は、種々の組成のフッ化カルシウム(融点141O℃)とフッ化マグネシ ウム(融点1252t)との混合物から作られた、単独に又は他の添加剤の存在 下で使用される共融混合物は、980〜1150℃の温度から酸化アルミニウム の結晶性粒子の再結晶を連続的に促進し、そしてこれは1450〜1600℃の 温度範囲で確定的になる、という認識に基づくものである。
フッ化カルシウムとフッ化マグネシウムとの種々の組成の共融混合物についての 主要な特性データを表1に示す。
表 l CaF2−MgF2共融混合物系 本発明の共融焼結添加剤の効果は、次に述べるように簡単に説明することができ る。すなわち、この焼結添加剤は溶融相の酸化アルミニウムと反応し、熱の効果 を受けて酸化アルミニウム結晶の境界面で溶解する。このようにして活性化した 、互いに密に接触している酸化アルミニウムの結晶は、更に熱の効果を受けて互 いに容易に溶解し、それにより結晶粒子が戊長し、結晶間の細孔が塞がり、その 結果、系は連続的に焼結する。
本発明によれば、高融点金属酸化物のいわゆる固相反応とは逆に、焼結工程は、 980℃から約1600℃まで徐々に且つ連続的に行われる。本発明に従う組成 のフッ化物系は、直ちに反応に関与するわけではなく、温度上昇に応じた状態の 変化の関数として関与する。従って、焼結は既に低い温度で開始しく小さい熱膨 張)、連続的に進行し、そして比較的低い上限温度で終了する。主反応のほかに 、他の反応も生じる。例えば、温度上昇の影響を受けてフッ化マグネシウムの分 離した水和物の部分が酸化マグネシウムに転化し、そのうちの約10モル%がフ ッ化マグネシウムに溶解し、同時にフッ素が系から出てゆく。より高い温度での 最終段階の焼結時又は成形品をその後処理する間(例えば、プラズマ法)、酸化 !マグネシウムは粗大粒子の形成を抑制するので、焼結の観点から見ると、上記 の機構は双方とも有効である。最少量の発生期のフッ素は、ハロゲン特有の様式 で1000℃より低い温度で既に安全なα−コランダムの生成を促進する。
本発明の方法によれば、共融焼結添加剤の大部分は酸化アルミニウムセラミック スに取り込まれる。その理由は、上記の成分の沸点が2250℃よりもはるかに 高いこともあるが、特に、この共融焼結添加剤が酸化アルミニウムと固溶体を形 成するからである。上記添加剤は、混合物から、詳しく述べると成形品の境界面 から少量昇華する。
共融焼結添加剤が温度の関数として結晶の大きさを著しく大きくすることを考慮 した場合、この効果を低減するために粒度成長抑制剤を使用することが得策であ るが、これは不可欠ではない。結晶の成長を抑制する上記の添加剤のうち、より 低温で作用するマグネシウムスピネル(MgA]20.)、酸化マグネシウム( MgO)及び酸化ニッケル(Nip)は、最も活性があり、即ち、0.1〜1, 0重量%の量で最も活性があることが判明した。
本発明によるカルシウム−マグネシウムフッ化物焼結添加剤は、酸化アルミニウ ムセラミックスの耐摩耗性を有意に増加させる(これは、アルミナ粉砕用ボール で100時間コランダムの粉末を粉砕し、この粉砕用ボールの重量を試験の前後 に測定するか、又は種々のスライムポンプの作動時間を比較することにより簡単 に測定できる)。
酸化アルミニウムきの反応が困難であるか又はより高い温度でのみ反応する添加 剤を加えることで、酸化アルミニウムセラミックスの耐摩耗性及び、かなりの程 度までは耐熱衝撃性も(即ち寿命を)、更に増加させることができる。この添加 剤は、その種類により異なるが、一般に0.2〜1.5重量%の量で用いられる 。用いることができる添加剤としては、例えば、つぎのようなものが挙げられる 。即ちそれらは、酸化アルミニウムと固溶体を形成し、耐摩耗性を更に増加させ 、且つ耐熱衝撃性を向上させる酸化クロム(CrJ3)や、それ酸化セリウム( CeO□)や、フッ化物と容易に反応を開始し、またガラス相を形成して焼結す る間にそれだけで酸化アルミニウムの収縮を促進し、亀裂発生の恐れなしにより 肉厚の成形品の調製を可能にし、更にこの成形品のその後の加工を容易にするケ イ酸ジルコニウム(ZrSiO=)及びカルシウム長石(アノルタイト、CaO ” Al2O3” 2Si02、融点1555℃)や、酸化アルミニウムセラミ ックスの耐熱衝撃性を、例えば酸化セリウムで安定化した形態で増加させること ができる酸化ジルコニウム(ZrL)や、収縮速度を小さくし、また、粗大結晶 粒子を埋め込むことで特別に大きく且つ表面の粗いセラミックスの調製を可能と する、例えば20重量%の量で使用されるアランダム(Al□03)(後者の場 合、アランダムは実際には添加剤ではなく、使用する酸化アルミニウムの一部を アランダムの形態で使用する)、である。上記の添加剤の混合物も使用すること ができることは明白である。
粒度成長抑制剤として用いられる添加剤のマグネシウムスピネル(MgA120 4)及び添加剤として任意に使用されるケイ酸ジルコニウムは、公知の方法によ り、金属塩又はその金属酸化物の理論量を焼成し、この焼成体゛を細かく粉砕す ることにより調製することができる。
任意に用いられる添加剤は、酸化アルミニウムセラミックスの性質を改変するこ とがある。例えば、乾燥若しくは湿潤時の耐摩耗性を増加させたり、あるいは、 耐摩耗性を耐熱性と組み合わせて増加させたりすることができる。
本発明の方法に従って用いられる共融焼結添加剤は、単独で添加しても又は担体 に担持させてもよい。担体としては、酸化アルミニウムを用いるのが好ましい。
共融焼結添加剤を担体に適用する場合、フッ化カルシウム及びフッ化マグネシウ ムを酸化アルミニウム担体とともに粉砕し、この混合物を940℃より高い温度 で焼成することが好ましかろう。
目的が達成される。即ち、一つには共融添加剤がその調製中形態ではより正確且 つ精密にその必要量を計量できるこ5とで本発明の方法に従って用いられる共融 焼結添加剤は、フッ化カルシウム55.6重量%とフッ化マグネシウム44.4 重量%を用いて特に好ましく調製することができる。共融焼結添加剤は、出発原 料である酸化アルミニウムに対して0.8重量%添加するのが好ましい。
本発明の方法は、焼結酸化アルミニウムセラミックスの製造に一般に用いられる 従来の公知の装置で実施することができ、特別な装置を必要としない。使用する 出発物質は全て容易に入手可能である。微粉砕粉末は、公知の成形法のいずれで 成形してもよく、また、焼結工程は、一般に用いられるあらゆる気体中で、又は 、酸化雰囲気中で電気焼成室もしくはトンネル炉において行うことができる。
産業上の適用可能性 本発明の方法は、公知の方法に比較して低温で行うことができるとともに、耐摩 耗性が増加した生成物が得られ、この生成物は、公知の方法で得られる類似の用 途に用いられるセラミックスよりも優れている。
特表千1−50242G (4) 発明を実施する様式 以下、本発明を、例を用いてより詳細に説明するが、本発明はこれらのものに限 定されない。
例1 工業用フッ化カルシウム556gと工業用フッ化マグネシウム444gとを秤量 してアルミナボール入すの粉砕ロールに入れる。この粉末混合物は、好ましくは 、乾燥状態で均質に粉砕する。平均粒度は、1〜2M(90%)となる。粉砕し た粉末をそれ自体公知の方法(例えば、造粒及び加圧)により固め、得られた成 形品を、酸化雰囲気中で加熱シース(空気中)でもって、先ず1150〜117 0℃で1時間、続いて940〜970℃で2時間熱処理する。
少なくとも90%は化学式(1:aF2・ MgF 2で表されるものである冷 却した生成物を、再び粉末化し粉砕する。この粉末の約80〜90%は、10− 未満の粒度を有している。このようにして得られた共融焼結添加剤lを以下のよ うにして用いる。
セラミックス用アルミナ(タイプ“G”、総アルカリ含有量0.1重量%未満、 A1mAsfijzit6i Timf61dgyAr社製>988.5gを計 量し、これに8gの焼結添加剤1と3.5gのマグネシウムスピネル(Mg01  g + Al2O32,5g )を加える。この粉末混合物を、好ましくはア ルミナボールを少なくとも99重量%含有するミルを用いて、エライン界面活性 剤1重量部の存在下で粉砕し、粉末の95%の平均粒度を5−より小さくし、5 0%は1μより小さくする。
知の方法によりボールを成形する。即ち、粉末混合物をパラフィン14重量%と ともに溶融させ、アルミナに埋め込み、そしてパラフィンを除去して焼結するこ とにより成形する。
この手順は、酸化雰囲気(空気)中で加熱速度120〜b/時間で昇温しで13 00℃で4時間、次いで温度を1550℃に上げ、この温度で更に8時間加熱す ることにより行われる。
このようにして調製された成形品の、CaF2・MgF 2の最大含有量0.8 重量%での、公称酸化アルミニウム含有量は99.1重量%(秤量重量に基づい て計算して)、酸化マグネシウム(スピネルの形態)含有量は0.1重量%であ る。
見掛は密度:3.90g/aTl 水吸収率二〇 ツクシン試験:陰性 表面粗さRa : 3xm(C,L、A、)平均粒度(電子顕微鏡による):5 .4μ線収縮率:15.5% 用途:弁、回転軸受、軸受ボール等の調製。
例2 高純度酸化アルミニウム(焼成温度1500℃、酸化アルミニウム含有量9!l l 99重量%、ブダペストにある5ZIKTI社製“口1akorつ986. 5g、8gの焼結添加剤l、3.5gのマグネシウムスピネル及び2gの工業用 又は分析用酸化クロム2gを秤量して、アルミナボール入すのミルに入れる。こ の粉末混合物を等量の蒸留水の存在下で粉砕して、95%の平均粒度−ルを公知 の方法により濾過して除去し、粉砕された混合物を円筒状の焼き石膏製の型に流 し込む。成形物を取り出して乾燥させ、1時間当たり80〜100℃の加熱速度 により1300℃で4時間、次いで1550℃で8時間熱処理する。
このようにスリップ仕久鋳込み成形により調製された成形品(いわゆる「ルビー 」セラミックス)の、CaF2・MgF 2の最大含有量0.8重量%での、公 称酸化アルミニウム含有量は98.9重量%、酸化マグネシウム含有量は0.1 重量%、酸化クロム含有量は0.2重量%である。
見掛は密度: 3.86g /cJ 水吸収率=0.1重量% 表面粗さRd : 2.2x (C,L、A、)平均粒度:3.gn 線収縮率:16% 用途:掘削用のスライム及びスラリーポンプのシリンダー工業用又は分析用フッ 化カルシウム385g及び工業用又は分析用フッ化マグネシウム615gを秤量 してボールミルに入れ、この粉末混合物を均質に粉砕して平均粒度1〜2p−( 90%)とする。圧縮後、成形品をまず1180〜1200℃で1時間、次いで 960〜1000℃で2時間熱処理して強熱する。
少なくとも95%は化学式CaF2・2MgF 2で表されるものである冷却し た生成物を、砕きそして微粉砕して10−未満の粒度(80〜90%)とする。
このようにして得られた生成物を、共融焼結添加剤2として以下のようにして用 いる。
アルミナボール入り粉砕ロールの中に、1500℃でか焼した高純度酸化アルミ ニウム991.5gを秤量して入れ、その後2gの焼結添加剤2.3.5gのマ グネシウムスピネル及び2gの分析用酸化第二セリウムを加える。この粉末混合 物を、好ましくは乾燥媒体中で粉砕して、50%が1μより小さい平均粒度5μ (95%)のものにする。この粉末を公知の方法により、少なくともO; 2  MPaの特定圧力下で等静圧圧縮成形後、酸化雰囲気中で1時間当たり100〜 120℃の加熱速度で昇温し、1450℃で4時間、続いて1600℃で8時間 加熱して焼結して、圧縮構造体とする。
このようにして「三次元」プレス成形により得られた成形品の、CaF 2・2 MgF2の最大含有量0.2重量%での、公称酸化アルミニウム含有量は99. 4重量%、酸化マグネシウム含有量は0.1重量%、酸化第二セリウム含有量は 0.2重量%である。
見掛は密度:3.92g/cJ 水吸収率:0 ツクシン試験:陰性 表面粗さRa : 1〜2n (C,L、A、)平均粒度:3.8μ 線収縮率:16.4% 用途:食品及び化学産業における機械のピストン、石油産業の生産坑井用コアパ イプ等 例4 工業用フッ化カルシウム715g、工業用フッ化マグネシウム285g及び13 00℃以下の温度でか焼した酸化アルミニウム(総アルカリ含有量0.1%未満 、比表面積5 m’/ g (BET)より大) 1000gを秤量する。この 粉末混合物を、粒子の90%の平均粒度が5μであって21未満のものが50% 含まれる割合で粉砕する。この粉末を圧縮成形し、成形品をまず1200〜12 50℃で1時間、続いて1050〜110℃で3時間熱処理する。
このようにして得た粉末混合物の圧縮塊を、80〜90%の粒子が10μ未満と なるように微粉砕する。
このようにして得られた共融焼結添加剤3は、化学式2CaF2・MgF 2で 表すことができ、酸化アルミニウム担体に「希釈」率1:1で担持させる。この 生成物を下記のようにして用いる。
ボールミルに、か焼した工業用TOタイプ酸化アルミニウム(Ajkai Ti rnf61dgyAr製)720gを秤量して入れ、80gの焼結添加剤3及び 、鉄分がなくなるまで塩酸で洗浄したアランダム(粒子の90%が0.05〜0 .1 mmの径を有するもの、Monsonmagyar6vAri Timf 6]dgyAr社製)200gを添加する。
この粉末混合物を均質攪拌し、それをポリイソブチレンプレス成形添加剤(ハン ガリー国特許第165357号明細書に記載のもの)3重量%と混合し、造粒後 、少なくとも0.1 MPaの圧力下で成形して成形品にする。
1時間当たり130〜150℃の加熱速度で、1300℃で2時間、1550℃ で8時間、空気中で焼結する。
このようにして得られたセラミックスの、2CaP*・MgF2の最大含有量4 重量%での公称の全酸化アルミニウム含有量は96重量%である。
見掛は密度:3.80g/cnf 水吸収率−0,5重量% 表面:粗い 平均粒度:約60〜85− 線収縮率=12% 用途:高耐摩耗性の切削ホイール、研磨やすり等。
例5 アルミナ(タイプG”) 967gを秤量してアルミナボール入りミルに入れ、 20gの焼結添加剤2、Logの工業用ケイ酸ジルコニウム及び3gの工業用酸 化ニッケル&#を添加する。
この粉末混合物を、消泡剤の存在下で、水性媒体中で粉砕して、粒子の90%が 平均粒度51!m未満であり、50%が1〜2paとなるようにする。このよう にして得られた塊状物から、遠心スリップ鋳込みにより肉厚パイプを成形し、あ るいは圧縮バー(compact bar)を鋳造する。
生成物を乾燥させ、酸化条件下で焼結する。加熱速度は1時間当たり80〜10 0℃であり、1200℃で1時間、1300℃で4時間、最後に1550℃で6 時間加熱する。
このようにして得られた成形品の、CaF2・21gF2の最大含有量2重量% での、公称酸化アルミニウム含有量は96.7重量%、ケイ酸ジルコニウム含有 量は1重量%、酸化ニッケル含有量は0.3重量%である。
見掛は密度: 3.88g /ctl=水吸収率二〇 ツクシン試験:陰性 表面粗さRa:2.7μ 平均粒度:5pa 用途:化学産業において使用されるポンプのシリンダーライナー又はピストン( 棒状)。
例6 1500℃で後か焼したタイプ“G”のアルミナ(ハンガリー国特許第179. 981号明細書)781gを秤量して粉砕ロールに入れ、900〜1100℃で か焼したアルカリ未含有のT−酸化アルミニウム200g、5gの焼結添加剤2 .10gの工業用酸化ジルコニウム、3gの工業用酸化第二七リウ°ム(前記成 分の安定化用)及び1gの酸化マグネシウムを添加する。
この粉末混合物を先に示した粒度に粉砕し、公知の方法でもってポリビニルアル コール結合剤及び可塑剤を用いて押出し成形して中ぐり管とする。これらの管を 乾燥させ、そして好ましくは吊り下げた状態で、100〜120℃の加熱速度で 、1350℃で3時間、140℃で5時間、最後に1550℃で8時間焼結する 。
このようにして調製した成形品の、CaF2・2MgPzの最大含有量0.5重 量%での、公称酸化アルミニウム含有量は98.1重量%、酸化ジルコニウム含 有量は1重量%、酸化第二セリウム含有量は0.3重量%、酸化マグネシウム含 有量は0.1重量%である。
線収縮率:17% 見掛は密度:3.80g/cnt 水吸収率二〇 ツクシン試験:陰性 表面粗さRa : 3#(C,L、A、)平均粒度:5.5m 用途:火工用途が主であり、例えば、高温計の熱電素子スリーブパイプの保持用 細管、酸、アルカリ及びスラリーのための導通パイプ等。
例7 1650℃で後か焼した工業用アルミナ(タイプTO”)963、5 gを秤量 してボールミルに入れ、16gの焼結添加剤3.15gの工業用カルシウム長石 (CaO= 20.1重量%、A1203= 36.6重量%、5in2=43 .3重量%)及び3.5gのマグネシウムスピネルを添加する。この粉末混合物 を粉砕してダイカスト成形し、又はより簡単な成形品の場合には乾式プレス成形 する。成形品を酸化雰囲気下において、120〜bの加熱速度で、まず1300 ℃で4時間、次に1560℃で8時間焼結する。
このようにして得られた焼結晶の、2CaF2・MgF2の最大含有量0.8重 量%での、公称酸化アルミニウム含有量は97.4重量%、酸化クロム含有量は 0.2重量%、カルシウム長石含有量は1.5重量%(ガラス相の形態で)、酸 化マグネシウム含有量は0.1重量%である。
見掛は密度:3.87g/cffl 水吸収率=0.8重量% 表面粗さRa : 3.3A (C,L、A、)平均粒度:6.4μ 線収縮率:15.5% 用途:熱衝撃と機械的負荷を同時に受ける構造部材、例えば、金属溶射ノズル、 炉のホルダープレート等。
例8 アルミナ水和物(タイプに−33、アルカリ分なしにされたもの、A1mAsf ijzit6i Timf6]dgy、ir社製)を1500℃で3時間か焼し 、か焼生成物973gを秤量してロール機に入れ、焼結添加剤1を1k、酸化ク ロムを10g、ケイ酸ジルコニウムを6g及びマグネシウムスピネルを10g添 加する。
この粉末混合物を、好ましく、は水性媒体中で、上記の例と同様な方法でもって 上記の例に記載した粒度に粉砕後、それをスリップ鋳込みにより成形して肉厚管 、リング及び円板に130℃の加熱速度で、まず1500℃で6時間、次に16 00℃で8時間焼結する。
成形品を、その大きさ、厚み及び重量に応じて、炉中で冷却させる。
焼結酸化アルミニウムセラミックスの、CaF 2・MgF2の最大含有量0. 1重量%での、公称酸化アルミニウム含有量は98重量%、酸化クロム含有量は 1重量%、ケイ酸ジルコニウム含有量は0.6重量%、酸化マグネシウム含有量 は0,3重量%である。
見掛は密度:3.87g/cnJ 水吸収率:0 ツクシン試験:陰性 表面粗さRa : 2.6n ((:、L、A、)平均粒度:4.7I!m 線収縮率:16.4% 用途:その後の加工を施しそして金属ソケットを付けた後に滑り軸受、電線工業 用のフィラメントガイド、引き抜きスピンドル等として用いられる。
国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.フッ化カルシウム38.5〜71.5重量%及びフッ化マグネシウム28. 5〜61.5重量%から熱処理により調製された共融焼結添加剤0.1〜4重量 %のそのままのもの及び/又はそれを担体に付着した形態のもの並びに、必要に 応じて、粒度成長抑制剤0.1〜1.0重量%及び更に別の有効な添加剤0.2 〜1.5重量%を、酸化アルミニウム96〜99.5%に成形前に添加し、これ らの成分を粉砕し、この混合物をそれ自体公知の方法でもって成形し、そしてこ の成形品を1300℃を超える温度、好ましくは1450〜1600℃で焼結す ることを包含する、耐摩耗性の増加したアルミナセラミックスの調製方法。
  2. 2.フッ化カルシウム55.6重量%及びフッ化マグネシウム44.4重量%を 940℃以上の温度で加熱することにより調製された共融混合物を共融焼結添加 剤として使用することを包含する、請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記共融焼結添加剤を、酸化アルミニウム担体上に適用した形態で使用する ことを包含する、請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  4. 4.前記共融焼結添加剤を、0.1〜4重量%、好ましくは0.8重量%の量で 使用することを包含する、請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の 方法。
  5. 5.比表面積が少なくとも5m2/g(BET)の酸化アルミニウムを担体とし て使用することを包含する、請求の範囲第3項記載の方法。
  6. 6.多結晶構造を有する焼結セラミックスの公称の酸化アルミニウム総含有量が 96〜99.5重量%に達し、化学的に結合したカルシウムーマグネシウムフッ 化物含有量が少なくとも約0.1重量%且つ約4重量%以下であることを特徴と する、アルミナセラミックス。
  7. 7.前記セラミックスが、カルシウムーマグネシウムフッ化物のほかに、マグネ シウムスピネル、酸化マグネシウム及び/又は酸化ニッケルを0.1〜1.0重 量%、また、更に別の成分として、酸化クロム、酸化第二セリウム、ケイ酸ジル コニウム、酸化ジルコニウム、カルシウム長石を0.2〜1.5重量%及び/又 は好ましくは20重量%の量のアランダム、あるいはそれらの適当な混合物を更 に別の有効な添加剤として含有してもよいことを特徴とする、請求の範囲第1項 から第6項までに記載の酸化アルミニウムセラミックス。
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