JPH01503355A - 多能性造血細胞集団の誘導分化へのインターロイキン‐1の使用 - Google Patents
多能性造血細胞集団の誘導分化へのインターロイキン‐1の使用Info
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- JPH01503355A JPH01503355A JP62504796A JP50479687A JPH01503355A JP H01503355 A JPH01503355 A JP H01503355A JP 62504796 A JP62504796 A JP 62504796A JP 50479687 A JP50479687 A JP 50479687A JP H01503355 A JPH01503355 A JP H01503355A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
□
多能性造血細胞集団の誘導分化へのインターロイキン−1の使用
主里■1景
本発明は一般的にはリンホカインに関し、特に造血幹細胞の分化および増殖を促
進するための特定のリンホカインの使用に関する。
造血とは造血または血球形成組織に認められる分化的に多能性の幹細胞から種々
の成熟血球型が分化する過程を称する。これらの組織は種々の体の部位に認めら
れ、例えは骨髄、肺臓および胸腺である。この過程においてより未熟で未分化の
幹細胞から前駆細胞の明白な亜集団が生じる。続いての分化過程の結果前駆細胞
並集団から血球の成熟群(例えば、顆粒球、単球、好酸球、巨核球および肥満細
胞)へ分化する。
最近の造血の研究では、造血の作用因子としての種々のホルモン様タンパク質ま
たは増殖因子の役割を評価しはしめている。
分化過程の初期の段階を制御する増殖因子は集合的に多細胞系統増殖因子として
知られている。前駆細胞から専門化さ杵た細胞型が分化する後期段階に作用する
ものは細胞系統一特異的増殖因子として知られている。細胞系統一特異的および
多細胞系統増殖因子間の共奏作用が血球細胞の固体発生の調整的役割をはたして
いるように思われる。
そのような共奏作用関係の見本は以後へモポイエチン−1(H−1)と称する増
殖因子およびある種の細胞系統一特異的コロニー刺激因子の共同活性である。H
−1は他の増殖因子と提携して多能性幹細胞の分化を誘導するその能力により同
定された多細胞系統増殖因子である。 GM−CSFまrこは他のコロニー刺激
因子不在下においては、H−1は分化的に未熟な造血細胞の培養細胞に検出でき
る影響を及ぼさない。しかしながら、m−C3F、 C3F−1またはある種の
他のコロニー刺激因子存在下、任意のコロニー刺激因子単独で細胞増殖および分
化が誘導される造血細胞よりも初期の造血細胞のそれを刺激する。ヒト膀胱癌腫
細胞の無血清培養から単離されたヘモボイエチン−1の予備的特徴づけ研究およ
び単球/マクロファージ細胞系統一特異的増殖因子であるC3F−1と連携した
検定結果がBatelmezら〔2土ニル オブ セルー−フィジオロジ−(ム
堕旦ユ賎ム)皿370(1985) ) 、 Jubinskiら〔プロシー−
゛イング オプ ザショ ル サイエンス オブ ザUSA (Proc、Na
tl、Acad、5ciUSA) 82:2764(1985))および5ta
nley ら(−kzt= (Cell)旦二667(1986) )により報
告されている。
造血の初期の段階で細胞分化を誘導するヘモポイエチン−1の能力を考えて、治
療薬としての増殖因子に対する相当の興味が生じている。ヘモボイエチン−1に
帰因する活性を持つタンパク質の治療上の利用としては化学療法、放射線処置ま
たは放射線暴露により生じた血液学上の異常の処置;ウィルスまたは細菌性病原
体に対する免疫応答の促進;白血病の処置;および骨髄移植に伴う使用などが含
まれる。
免疫原刺激に応答してマクロファージおよび他の細胞型により放出されるタンパ
ク質にインターロイキン−1(IL−1)活性は帰因する°、この系列のタンパ
ク質は生物学的活性の複雑な様相を伴っている。IL−1はインターロイキン−
2の放出の誘導を経た胸腺細胞分化の誘導およびBリンパ球の分化および成熟を
刺激できる第一の免疫刺激信号である。さらに、IL−1はプロスタグランジン
産生および熱の誘導および傷の癒着の促進につながっている。TL−1に関する
有用な文献の総括はOppenheimらによるイヌ−仁ユジ止ニー上」謬F−
(1y且肥Lユ報工α ユニ 45(1986)およびDurumらによるアニ
ュアル レビューオブ イムノロジー(Ann、Rev、Immunol、)
3 : 263(1983)などにある。
本発明以前には、IL−1が多細胞系統増殖因子としての活性を示す事は観察さ
れていない。GM−CSFと連携したIL−1の生物活性が以後へモポイエチン
−1と称される増殖因子のそれと一致したという予期されなかった発見に本発明
は基づいている。さらに、物理化学的および血清学の指標はIL−1およびヘモ
ボイエチン−1は同一物である事を示している。この発見は有用量の実質的に均
一な組み換え体ヒトIL〜1の産生を可能にした最近の発明により容易にされた
。
光肌q翌り
本発明は有効量のコロニー刺激因子と伴に有効量のインターロイキン−1を哺乳
類に投与する事を特徴とする哺乳類の造血幹細胞の増殖および分化を誘導する方
法を提供する。その最も好適な様相において本発明は造血細胞分化を誘導するヒ
トの処置の方法を提供する。
光里夏旧史星説ユ
■シー1活性はここでIL−1αおよびIL−1β(March ら、ネーチャ
二(Nature) 315 : 64H1985) :lと称する2つの別々
の相関するタンパク質に帰する。両方の分子とも通常約30,000ダルトンの
分子量を持つより大きな前駆体として合成され、それらは続いてタンパク質分解
的に処理され、約17.500ダルトンの分子量を持つ成熟型を得る。しかしな
がら、IL−1αと異なり、IL−1βのより大きな前駆体はその成熟型にタン
パク分解切断される前は生物学的に不活性である。IL−1αおよびIL−1β
のすべての活性型が本発明の処置法で有用である。ここで使用されているごとく
、“インターロイキン−1″および”IL−1″はIL−1αおよびIL−1β
両方の天然および遺伝子組み換え型を集合的に称する。
在する造血に関する生物活性を持つタンパク質も包含する。アミノ酸配列が実質
的に同一とは配列が同一であるがまたは合成タンパク質および天然型の間に不利
な機能的相違点を生じさせない1つまたはそれ以上のアミノ酸変化(欠損、付加
または置換)がある事を意味する。
本明細書を通じて、一般的または集合的意味において、“コロニー刺激因子”と
は骨髄に認められる前駆体細胞を誘導して成熟血球細胞型へ分化せしめるリンホ
カインの群を称する。特定のコロニー刺激因子、またはC8F、は前記の群に含
まれており、以下のものが挙げられる:
(1)顆粒球−マクロファージ コロニー刺激因子(GM−C5F) 1Can
trellら、プロシー−゛イング オブ ザ ショ ル アカー゛ミー オブ
サイエンス オブ ザUSA (Proc、Natl、Acad。
釘1J旦U 斂: 6250(1985) ;(2)顆粒球コロニー刺激因子(
G−CSF) ; N1colaら、乏土二±上(3)マクロファージ コロニ
ー刺激因子(M−C5Fまた番よC3F−1) iKawasakiら、サイエ
ンスC鉦江匹紋23L: 291(1985);5tanley゛ ジャー ル
オブ セルーー バイオ ミスト冨−(ムCe11.Biochem、)21
: 151 (1983) ;(4)イ7タ0イキ7−3 (IL−3) ;
Yangら、旦(Cell) 47: 3 (1986) 。
(5)エリスロボイエチン(Epo); Miyakeら、ジ − ル オブバ
イオロジカル ミス L=lu扱二川堕、用 252 : 5558(1977
) ;および
(6)赤芽球−増幅活性(EPA;またBPAまたはバースト促進活性としでも
知られている) ’; Westbrook らジャー ル オブバイオロジカ
ル ミスト1−(J、Biol、Chem、) ’1¥9:9992(1984
) ; Ga55onら、ネーチャ(Nature) 315 ニア6B(19
85)。
個々のC5Fは特定の細胞株を培養した培地から精製されるか、またはいくつか
の場合は、遺伝子組み換え体微生物または細胞により発現される。GM−C5F
はクローン化でき、EPA183350に開示されている方法により発現される
。この出願の開示内容および前に引用した論文は引用によってここに含まれてい
る。
IL−1βはEPA165654に実質的に記載されているごとく、末梢血液白
血球の細胞培養物から精製できる。しかしながら、最近の実験は細菌発現系を用
いてIL−1αおよびIL−1βの組み換え型(γIL−1αおよびT IL−
1β)を効率的に産生できる事を示した。
それ故これらの型が好適である。これらの技術による産生の詳細は以下のパラグ
ラフで与えられる。
1■L−αおよび IL−1の
A ベ −の
成熟IL−1αおよびIL−1βはファージλPLプロモーターおよびCl85
7ts不耐熱性レプレツサーの制御上大腸菌中で発現できる。7rt、−1αお
よびγIL−1β産生のための発現プラスミドは、プラスミドpPLc28(A
TCC53082)、プラスミドpgK223−3 (ファルマシア ファイン
ケミカルズ ウプサラ スエーデン、から市販品として入手可能)およびIL
−1αクローンのIOA(Marchら前記文献; ATCC39997)およ
びIL−1βクローンのIL−1−14(ATCC39925)を含むプラスミ
ドから以下のごとくして構成できる。
IL−1αのための発現ベクターの生成には5etII3(ヌクレオチド337
−339)からAla”葛(ヌクレオチド811−813)に及ぶIL−1α遺
伝子の3゛部分を発現ベクターpPLc28内へ挿入する。この事は10Aクロ
ーンから499塩基対のυu I −Nde Iフラグメントを切り出し、それ
に下記の合成オリゴヌクレオチド リンカ−を結合する事により達成される:
AATTCTAGGATAATTA ATG TCA GCA CCT TTT
AGGATCCTATTAAT TACAt、T CGT GGA AAA
Tにのリンカ−はIL−1αSer” ”−5er目7配列に加えて、リポソー
ム結合部位であるAlu IおよびEco R1末端およびATG開始コドンを
含んでいる。 pPLc28は続いてEco R1及びNde Iで完全に消化
し、アガロースゲル電気泳動により生じたより大きなフラグメントを単離する。
リンカ−11〇八クローンおよびプラスミドフラグメントをT4リガーゼを用い
て融合し、ここでplLPcの名前を持つ発現プラスミドを得る。plLPcの
構成のより詳細な点はEPA188.864の開示内容に見る事ができ、この開
示内容もここCa5tellaziら、モレキュー−ゼネール ゼネーイ、・ク
ス造謄セ匹工話旦匹!肚ユD〜 ■’7:211)の形質転換に用い、アムピシ
リン抵抗性となす。プラスミドに担われたIL−1α遺伝子を発現させるには、
形質転換したΔH1の培養物をL−ブロス中アムピシリンなしで増殖せしめる。
培養液が約0.5のA7□。に達したら、培養温度を約43°Cに上げ不耐熱性
PLプロモーターの抑制を促進する。上昇せしめた温度で約1時間保った後、細
胞を遠心分離およびドライアイス/メタノール混合物中での急速凍結により採取
する。細胞抽出物中のIL−1α活性はCon1on、 乏土二±ル オフ゛
イムノロジー(J、 Immunol、) 131 = 1280(1983)
、Kronheim ラ、’;ヤー ル オプ エクスペ1メン ル メー゛イ
スl(ムhユハム) 161 :490(1985)およびまた同時係属中の含
まれている)、により記載されている胸腺細胞の有糸分裂またはIL−1変換検
定により検定された。精製過程に関する詳細は以下に示す。
r IL−1βはここでplLPβと称する類似のプラスミドの構成により産生
される。このベクターは、p■223−3のBarn旧/ Eco R1フラグ
メントをλPLプロモーターを含むpPLc28からのSau 3A/EcoR
I”e置き換える事により構成されたplLPc(March ら、前記文献)
から組み立てられる。このプラスミドをEco RIおよびPst Iで完全に
消化し、最も大きいフラグメントを(1)ヒトルー1β遺伝子を含む(Ala目
’からC00)l末端が活性タンパク質をコードしている) plL−1−14
(ATCC39925)からの669塩基対り虹■/Pst 1フラグメントお
よび(2)下記のEcoR1/Hpa1合成ヌクレオチドに連結する:
AATTCTAGGATAATTA ATG GGA CCT GTA CGA
TCA CTG AACTGCACG、 CTCGATCCTATTAAT
TACCGT GGA CAT GCT AGT GACTTG ACG TG
CGAG GCプラスミドplLPβは続いて大腸菌ΔH1またはPL転写の不
耐熱性レプレッサーを含む他の細胞の形質転換に使用する。約0.5のAt2゜
まで増殖せしめた後、前に記載したごとく熱誘導により11L−1β遺伝子の発
現が得られる。71L−1αの場合のごとくγIL−1β活性は前に引用した胸
腺細胞の有糸分裂またはIL−1変換検定を用いて同定できる。
B ンパク マl
均一なタンパク質を得る為に用いられる一般的な精製図式には細胞ペレットから
の最初の酸抽出、続いてのSPS (スルホプロピルセファデックス;ファルマ
シア)カラムクロマトグラフィ一工程およびDEAE−セファセル(ファルマシ
ア)カラムからの溶出が含まれている。最終的精製のため、r IL−1αを含
むカラム分画は、続いてフェニル セファロースCL−4B(ファルマシア)ニ
加え、一方IL−1β含有分画はプロジオン レッド アガロース(ベセスダ
リサーチ ラボラトリ−、ガイセルスバーグ、メリーランド、米国)カラムに注
ぐ、内毒素による汚染から生酸物を保護するため、精製プロトコールを通して無
菌緩衝液を使用する。クロマトグラフ分画はバイオ−ラド総タンパク質検定(バ
イオ−ラド ラボラトリーズ、リッチセント、カリホルニア、米国)によりタン
パク質濃度をモニターし、Kronheimニより記述されている5DS−PA
GE (ジ − ル オブ エクスゝ1メン ル メースン(へハL伽ム)部−
: 490(1985) )またしよ他の適した技術により精製の進展を評価す
る。カラム分画のIL−1活性は前に参照したIL−1検定により決定できる・
最初の抽出緩衝液のpHを変化させた実験より、p)12.8での大腸菌細胞懸
濁液からγIL−1αの抽出が夾雑物を有意な量沈澱せしめ、一方71L−1α
の回収を良好にする事が示された。しかしながら2.0および3.5の間のpH
変異を持つ緩衝液が成功裡に使用できた。yo、−iβが含まれる同様の実験で
は、望まれないタンパク質が沈澱する一方、γIL−1βが可溶化するのはpH
3,9が最適であった。しかしながら3.5および4.5の間のpH変異を持つ
抽出緩衝液が成功裡に使用できる。この最初の抽出工程のための最適のpHは発
酵バッチ間で変化するであろう。このため、大量の物質が含まれる場合は特に最
適pHを決定するため小規模な試行が行われるであろう。
最初の酸抽出を達成するには、前に記載したごとくして得られた細胞ベレットを
5mM EDTAおよび1mMフェニルメチルスルホニル フルオリド(PMS
F)を含むpH8の30mMのトリス−)IC/緩衝液に懸濁するが、その際約
2.5リツトルの大腸菌培養物から得られるペレットを懸濁するのに約20dの
緩衝液を用いる。得られた懸濁液はドライアイス/メタノール浴中で急速に凍結
せしめた後融解する。次に5a+MEDTAおよび250x/dのシンザイムを
含む選択されたpHの200dの3On+Mクエン酸ナトリウム緩衝液を懸濁液
に添加する。得られる酸懸濁液は37°Cの水浴上60分間インキュベートする
。インキュベーションに続き、抽出物はドライアイス/メタノール浴中で急速に
凍結し、融解した後38、 OOOxgで45分間4°Cにて遠心分離する。上
澄液を注意深くデカントし次の精製工程で使用する。
前記の抽出工程からの上澄み液を、樹脂へのI’L−1活性の非特異的吸着を減
少せしめるため0.1!)リドンX−100(ポリオキシエチレンエーテル;シ
グマケミカルカンパニー、セントルイス、ミズーリ、米国)および10%子牛脂
児血清で前もって条件を整えであるSPS C−25カラムに注ぐ。最初に1.
ON NaOHの添加により粗抽出のpHを約4.0に上げ、得られる溶液を前
もって1抛iクエン酸ナトリウム、pH4,0で平衡化しであるSPS C−2
5を含む20X2.5 cmのカラムに注ぐ。カラムを3カラム容量の10+o
M2− (N−モルホリノ)エタンスルホン酸(MES)緩衝液、pHs、oで
洗浄し、所望のタンパク質はカラムから10mM )リス−H(J、pH8,1
で溶出する。10雌の分画を集め、5OS−PAGEで分析う、更なる精製のた
め4°Cで保存する。
前の工程からのIL−1活性含有分画を合併し、前もって10mM )リス−H
Cl、po8.1で平衡化したDEAE−セファセルを含む1.5×2.5cm
0カラムに加える。DEAEカラムを5カラム容量の出発緩衝液で洗浄し、総計
で2カラム容量のNaC1直線濃度勾配で溶出せしめる。TIL−1αを溶出す
るには0 600+IIM NaC1の濃度勾配範囲を用い;rlL−1βのた
めには0 400mM NaC1の濃度勾配を使用しく両方の勾配とも101ト
リス−HCl、 pos、1中)、5mFの分画を集め、5OS−PAGEで分
析し、更なる精製のため4°Cに保つ。
r IL−1α含有分画に充分量の固体硫酸アンモニウムを添加し、0.5Mの
最終濃度とする。得られた溶液はその後10n+M )リス−IC/緩衝液(こ
れも硫酸アンモニウムが0.5M) pH8,1で平衝化したフェニルセファロ
ースCL−4Bを含む30X2.5 cmカラムに応用スる。カラムは5カラム
容量の出発緩衝液で洗浄し、0.5Fで始まり、OMで終了する約3カラム容量
の硫酸アンモニウムの減少直線濃度勾配により溶出する。最後に、カラムを約1
00−の101トリス−HCl、 p)18.1で溶出し、10m2づつの分画
を集めr IL−1α含有分画をプールし、濃縮してKronheimら(前記
文献)により記載されるごと< SPS C−25に再び注ぎ、pH8,2の1
0mMリン酸緩衝塩?容液(PBS)を用いてγIL−1αを溶出する。
DEAE力ラム工程から得られるγIL−1β含有分画を10mM )リス−H
Cl緩衝液で1=4に希釈してイオン強度を40mM以下に減少せしめた後、p
H8,1の10mM)リス−HCl緩衝液で前もって平衡化しであるプロジオン
レッド アガロースを含む20X2.5゜、のカラムに注ぐ。カラムを5カラム
容量の出発緩衝液で洗浄した後、5カラム容量のOからIMのNaC1直線濃度
勾配を持つ10mMトリス−IC/緩衝液、pH8,1で溶出する。10−の分
画を集め、分析した後前記r IL−1αで記載したごとく濃縮する。精製され
たγIL−1αおよびr TL−1βは一70’Cで保存する。
C°告 1の
造血増殖因子活性を検定するため、特定のCSFと共に5−フルオロウラシルの
投与を伴うネズミ非付着性骨髄細胞の増殖を誘導す之試料の能力で試料を評価し
た。以下に記載する検定にはGM−C5Fを用いているが、造血細胞誘導活性の
検定には他のコロニー刺激因子を用いる事もできる。
8−12週令のC3H/Hej マウス(ジャックソン ラボラトリ−)に15
0■/kglVの用量で5−フルオロウラシルを投与する。この処置の次の日に
動物を殺し、大腿骨および脛骨を除去する。
筋肉組織を除き、骨を4°Cにて媒質中に保つ。検定過程を通して用いられる媒
質は10%ウマ血清(HS)を補い、25−50jtg/、rnlのペニシリン
、ストレプトマイシン、およびゲンタマイシンおよび5 X10−5Mの2−メ
ルカプトエタノールを含むRPM11640である。しかしながら、最初の骨髄
細胞の採取は血清を含まない媒質中で実施する。
注射筒に冷媒質を満たし、骨の関節のキャップまたは末端をはさみで切る。25
ゲージの針を通して媒質を注入する事により骨から骨髄細胞が遊離する。各々の
大腿骨に対して4dの媒質を使用し、一方脛骨当り2dが使用される。細胞塊は
18ゲージ針を3度通す事により崩解せしめる。次に細胞を一度22ゲージ針を
通し、最後に25ゲージ針を通してポリプロピレンチューブ内へ入る。得られる
懸濁液は続いて6−10°Cにて1000 2000rpmで遠心分離する。細
胞を採取し、血清を含んだ新鮮な媒質に再懸濁し、d当り6X10’の生きてい
る核のある細胞濃度となす。
細胞を96ウエル平底マイクロタイタープレート(50μlの容量)内の検定さ
れる試料の希釈系列に加える。各々の試料はC30J11の容量で) Cant
rellらのブユ之二fイング オブ ブー工注2」−ル アカー゛ミー オブ
サイエンス オブ ザUSA (Proc。
Nat、Acad、Sci、USA) 、112 : 6250(1985)お
よびEPA183.350 (その開示内容はここに引例として含まれている)
に記載されているごと< HPLCで精製された20ユニツト/IdのGFI−
C5Fを含む媒質で希釈された試料を含んでいる。陰性の対照としてGM−CS
Fのみを含むウェルを準備する。
陽性の対照として20ユニット/dGM−CSFで連続的に希釈された培養HB
T5637付着性ヒト膀胱癌腫細胞(ATCC)lTB9)のi縮上清の試料を
用いる。H−1活性を含む媒質を得るため、細胞を10%子牛脂児血清(FCS
)を補ったRPMI−1640培地中コンフルエントになるまで増殖せしめる。
細胞をその後湿り気を与えた5%CO2を含む空気雰囲気下72時間培養する。
得られる培養培地を採取し、2000xgで遠心分離して細胞破片を除き、直ち
に使用するか将来のために凍結する。硫酸アンモニウムで(80%飽和)でタン
パク質を沈澱せしめる事により培地が濃縮でき、再懸濁し、PBS中pH7,2
,4°Cにて透析する。
検定されるべき試料を含むプレートは37°Cにて5%CO□中72時間インキ
ュベートする。この期間の終期に25μI中2μCiの3H−チミジン(デュポ
ン、ウィルミングトン、プラウエア、米国;70 80Ci/mM)で16−1
8時間細胞をパルスラベルする。細胞をガラス繊維フィルター上に採取し、蒸留
脱イオン水で溶菌し、液体シンチレーション計測により取り込まれた放射活性を
分析する。H−1活性の単位は陽性対照標準物と比較して計算される。
活性の単位は標準品に比較して50%最大cpmを与えるのに必要とされる希釈
率の逆数として定義される。
D IL−1の1
本発明の方法の実施に際しては精製IL−1を処置に必要とする治療有効用量水
準で哺乳類に投与する。有効用量水準は、より低い用量水準で処置を始め、造血
細胞の増殖および分化が起こるまでIL−1投与量を上げていく事により決定さ
れる。一般的に、体重聡当り10から1.000.000単位のコロニー刺激因
子活性と共に投与してその治療用量は体重眩当り10から1.OOo、000単
位のH−1活性の範囲になるであろう。使用されるコロニー刺激因子は意図する
治療効果に依存してGM−C3F、 G−C5F 5CSF−1、IL−3、E
poまたはEPAまたはコロニー刺激因子の混合物でありうる。
注射は投与の最も実際的な方法であり、静脈内、筋肉内または腹腔内のいづれで
もよい。中性に緩衝化された塩溶液または同一種の血清アルブミンを混和した塩
溶液が適当な希釈剤である。好適には同一種型のIL−1を使用する。
以下の実施例はIL−1およびヘモポイエチン−1として以前知られていた因子
が同一物である事を示す血清学的および物理化学的研究を記載している。
実−」1−別一」−
H810M1゛のH−1およびIL−1′ の丑″1HBT細胞培養からの培養
培地(コンディションド・メディウム:CM)を採取し、io、 oooダルト
ン分子量カットオフを持つ中空繊維限外濾過装置を用いて濃縮する。得られる濃
縮CMを20mMトリス−HCZ、pH7,5および0.01%トゥイーン20
(ポリオキシエチレンソルビタン モノラウラート、シグマ)に調製し、同一の
緩衝液でスラリー化したセファロースCL−68−200と4°Cにて接触せし
める。攪拌しながら硫酸アンモニウム固形物をスラリーに徐々に添加し、約75
%飽和の最終濃度となす。得られる混合物は一夜放置した後樹脂を減圧濾過によ
り回収し、カラム内へ注ぐ。カラムを20mM )リス−HCl、pH7,5,
0,2χトウイ一ン20中3Mから叶の範囲の硫酸アンモニウムの濃度こう配で
溶出する。
分画を集め、適当な緩衝液に対して透析した後前記5−フルオロウラシル骨髄検
定によりH−1活性を検定する。活性分画(約136d)をプールし、LM(N
H4)2504.20mM )リス−HC/、 pH7,5,0,02%トウ・
イーン20で前もって平衡化せしめであるフェニルセファ0−スCL−4Bを含
む1.6X11cm (22戚)のカラム上に注ぐ。
カラムを1カラム容量の平衡化緩衝液で洗浄した後、IMからOM(NH4)
zsOaの濃度こう配範囲で溶出する。10dづつの分画を集め、適当な緩衝液
に対して透析した後、5−フルオロウラシル骨髄検定およびIL−1変換検定の
両方で検定する。各々の検定で観察されたピーク活性は一致した分画にあった。
2.5−フルオロウラシル骨髄検定およびIL−1変換検定におけるHBT−C
FIから精製された+(−1活性と精製組み換え体IL−1αおよロウラシルH
−1検定で検定した。精製組み換え体IL−1crおよびIL−1β(10xr
/d)の試料も同様に検定した。結果は下記の表1に示しである:
表1−HBT−C?IからのH−1およびIL−1αおよび!L−1βの活性の
HBT l’[ifi 788.000 474セファロースCL−6B(ビー
ク) 18.4 x 10’ 1334フエニルセフアロース(ピーク) 14
XIO’ 700免疫沈降物 4 XIO’ 326
組み換え体IL−1α I XIO” 843.000組み換え体IL−1β
1 xlO’ 47.0003、HBTCMフェニルセファロース分画からのH
−1活性のウサギボIクロー ルー−IL−1αおよびIL−1による 2以下
のごとくして、HBT CMから精製されたH−1活性の沈降に抗rL−1αお
よび抗IL−1β抗血清を使用した。1.5iのふた付の試験管に入れた200
p1の精製H−1に、1mg/l111!ウシ血清アルブミンを含む1640培
地で1=50および1:500に希釈した200μlの抗血清(抗IL−1α、
抗!L−1βまたは混合物)を加え、得られる溶液はおだやかに振とうしなから
4°Cにて30分間インキュベートする。各々の試験管に200μlのタンパク
質Aアガロース(20%1640培地中;バイオラド)を添加し、4°Cにて一
夜インキユベートする。各々の試験管は4°Cにて3分間遠心分離し、上澄液を
デカントし検定のため保存する。各々試験管内のアガロースペレットは10%F
C5を含む400plの1640培地で2度洗浄した後400pZの0.1Mグ
リシン−HCl pH3,0と接触せしめる。得られる混合物は30分間22°
Cにておだやかに混合しながらインキュベ−、L/:遠心分離する。抗血清が結
合したタンパク質を含ム上澄液を集め、5−フルオロウラシルおよびIL−1変
換検定により検定する。結果を下記表2に示した:
表2.抗IL−1αおよび抗IL−1β抗血清を用いたH−1およびIL−1′
の 疫゛ および口
(H−1活性およびIL−1活性は単位/d)この実験の結果はIシー1変換お
よび5−フルオロウラシル骨髄増殖検定で測定されたごとく抗IL−1αがH−
1およびIL−1活性を沈降せしめる事を示している。結合された活性はグリシ
ン−HCl抽出物として回収できる。抗IL−1αで沈降されないものにはH−
1活性は検出できなかった。TL−1βに対する抗血清もまたいくらかH−1活
性を結合する。
タンパク譬電気泳動/イムノブロンティング実験(ウェスタン プロット)が実
施され、)IBT−CMからのH−1活性を含むタンパク質試料はゲル電気泳動
により大きさで分離され、基質に移され抗IL−1αで暴露された。抗体が結合
した基質上のタンパク質バンドはペルオキシダーゼ−結合抗−マウスIgGおよ
び適当な株を用いて検出される。この実験ではタンパク質試料は抗IL−1αが
結合した組成物を含み、精製された組み換え体IL−1αの分子量と区別つかな
い分子量を持つ事が示された。
国際調査報告
Claims (20)
- 1.有効量のコロニー刺激因子と共に有効量のインターロイキン−1(IL−1 )を哺乳類に投与することを特徴とする、哺乳類の造血幹細胞の増殖および分化 を誘導する方法。
- 2.コロニー刺激因子がGM−CSF、CSF−1、G−CSF、IL−3、エ リスロポイエチンおよびEPAからなる群より選択される請求の範囲第1項記載 の方法。
- 3.IL−1がIL−1αである請求の範囲第2項記載の方法。
- 4.IL−1がヒトIL−1αである請求の範囲第3項記載の方法。
- 5.IL−1がヒγIL−1αである請求の範囲第4項記載の方法。
- 6.コロニー刺激因子がGM−CSF、IL−3およびG−CSFからなる群よ り選択される請求の範囲第5項記載の方法。
- 7.IL−1がIL−1βである請求の範囲第2項記載の方法。
- 8.IL−1がヒトIL−1βである請求の範囲第7項記載の方法。
- 9.IL−1がヒトγIL−1βである請求の範囲第8項記載の方法。
- 10.コロニー刺激因子がGM−CSF、IL−3およびG−CSFからなる群 より選択される請求の範囲第9項記載の方法。
- 11.有効量のコロニー刺激因子と共に有効量のインターロイキン−1(IL− 1)を哺乳類に投与することを特徴とし、白血病またはリンパ腫の治療のため哺 乳類の白血病のまたはリンパ腫の細胞の分化を誘導するための方法。
- 12.コロニー刺激因子がGM−CSF、CSF−1、G−CSF、IL−3、 エリスロポイエチンおよびEPAからなる群より選択される請求の範囲が第11 項記載の方法。
- 13.IL−1がIL−1αである請求の範囲第12項記載の方法。
- 14.IL−1がヒトIL−1αである請求の範囲第13項記載の方法。
- 15.IL−1がヒトγIL−1αである請求の範囲第14項記載の方法。
- 16.コロニー刺激因子がGM−CSF、IL−3およびG−CSFからなる群 より選択される請求の範囲第15項記載の方法。
- 17.IL−1がIL−1βである請求の範囲第12項記載の方法。
- 18.IL−1がヒトIL−1βである請求の範囲第17項記載の方法。
- 19.IL1がヒトγIL−1βである請求の範囲第18項記載の方法。
- 20.コロニー刺激因子がGM−CSF、IL−3およびG−CSFからなる群 より選択される請求の範囲第19項記載の方法。
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