JPH0150787B2 - - Google Patents
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- JPH0150787B2 JPH0150787B2 JP16839185A JP16839185A JPH0150787B2 JP H0150787 B2 JPH0150787 B2 JP H0150787B2 JP 16839185 A JP16839185 A JP 16839185A JP 16839185 A JP16839185 A JP 16839185A JP H0150787 B2 JPH0150787 B2 JP H0150787B2
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- workpiece
- motor
- moving
- ball nut
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 41
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は一対の移動体を同期して、また別々に
移動し得るようにした移動機構に関する。
移動し得るようにした移動機構に関する。
(従来の技術)
カムシヤフトのカムリフト部などをプラズマア
ーク等によつて再溶融せしめ、この再溶融した部
分を急冷することでチル化し、カムリフト部表面
の硬度を高め、耐摩耗性を向上せしめることが知
られている。
ーク等によつて再溶融せしめ、この再溶融した部
分を急冷することでチル化し、カムリフト部表面
の硬度を高め、耐摩耗性を向上せしめることが知
られている。
従来斯かる再溶融硬化処理をカムシヤフト等の
被処理部材に施すにあたつては、1個のプラズマ
トーチを使用して被処理部材を再溶融するように
している。
被処理部材に施すにあたつては、1個のプラズマ
トーチを使用して被処理部材を再溶融するように
している。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、被処理部材としての例えばカムシヤ
フトにあつては、再溶融硬化処理を施すカムシヤ
フト部が複数個あり、上述のように1個のプラズ
マトーチを使用して再溶融硬化処理を施すのでは
処理に時間がかかるという不都合がある。
フトにあつては、再溶融硬化処理を施すカムシヤ
フト部が複数個あり、上述のように1個のプラズ
マトーチを使用して再溶融硬化処理を施すのでは
処理に時間がかかるという不都合がある。
そこで、例えば2個のプラズマトーチを並列配
置して同時に2箇所のカムシヤフト部を処理する
ことが考えられる。
置して同時に2箇所のカムシヤフト部を処理する
ことが考えられる。
しかしながら、このようにしてもカムシヤフト
のカムリフト部の間隔が一定でない場合には対応
できないので、処理効率を向上することができな
いという不都合がある。
のカムリフト部の間隔が一定でない場合には対応
できないので、処理効率を向上することができな
いという不都合がある。
(問題を解決するための手段)
上記問題を解決すべく本発明は、第1、第2の
移動体を備えた移動機構を、第1及び第2の移動
体には第1のモータによつて回転するボールネジ
が貫通し、このボールネジには第1及び第2のボ
ールナツトが螺合し、第1のボールナツトは第1
の移動体に固着され、第2のボールナツトは第2
の移動体に対し回転自在に取付けられた回転体に
固着され、この回転体は第2のモータによつて回
転せしめるようにした。
移動体を備えた移動機構を、第1及び第2の移動
体には第1のモータによつて回転するボールネジ
が貫通し、このボールネジには第1及び第2のボ
ールナツトが螺合し、第1のボールナツトは第1
の移動体に固着され、第2のボールナツトは第2
の移動体に対し回転自在に取付けられた回転体に
固着され、この回転体は第2のモータによつて回
転せしめるようにした。
(作 用)
第1のモータを駆動することにより第1、第2
の移動体が同期して移動し、第2のモータを駆動
することにより第2の移動体が個別的に移動す
る。
の移動体が同期して移動し、第2のモータを駆動
することにより第2の移動体が個別的に移動す
る。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る移動機構を備えた再溶融
硬化処理装置の側面図、第2図は同装置の正面図
である。再溶融硬化処理装置1は床上にフレーム
2を立設し、このフレーム2に電源等を収納した
支持ボツクス3を固定し、この支持ボツクスの後
方には制御ボツクス4を、上方には冷却装置5
を、更にこの冷却装置5の左右にはプラズマ電源
ボツクス6,6を配置している。
硬化処理装置の側面図、第2図は同装置の正面図
である。再溶融硬化処理装置1は床上にフレーム
2を立設し、このフレーム2に電源等を収納した
支持ボツクス3を固定し、この支持ボツクスの後
方には制御ボツクス4を、上方には冷却装置5
を、更にこの冷却装置5の左右にはプラズマ電源
ボツクス6,6を配置している。
また、再溶融硬化処理装置1はカムシヤフト等
の被処理部材Wの投入及び払出しを行う投入兼払
出しステーシヨS1と、被処理部材Wを予熱する予
熱ステーシヨンS2と、被処理部材Wを再溶融せし
める加熱ステーシヨンS3とを備えており、これら
各ステーシヨンS1,S2,S3の中間位置に回転軸7
を配置している。この回転軸7は前記支持ボツク
ス3に固定されたモータ8及び減速機構を介して
回転せしめられ、且つその回転量は制御ボツクス
4からの信号により例えば120゜ずつ間欠的に回転
するものとする。
の被処理部材Wの投入及び払出しを行う投入兼払
出しステーシヨS1と、被処理部材Wを予熱する予
熱ステーシヨンS2と、被処理部材Wを再溶融せし
める加熱ステーシヨンS3とを備えており、これら
各ステーシヨンS1,S2,S3の中間位置に回転軸7
を配置している。この回転軸7は前記支持ボツク
ス3に固定されたモータ8及び減速機構を介して
回転せしめられ、且つその回転量は制御ボツクス
4からの信号により例えば120゜ずつ間欠的に回転
するものとする。
回転軸7の中央部には側面視略六角形状をなす
ケース9が設けられ、このケース9から外方に向
つて3本のアーム10………を突出せしめてい
る。これらアーム10………は互いに120゜離間し
て取付けられ、それぞれのアーム10先端にはク
ランプ機構11を設けている。
ケース9が設けられ、このケース9から外方に向
つて3本のアーム10………を突出せしめてい
る。これらアーム10………は互いに120゜離間し
て取付けられ、それぞれのアーム10先端にはク
ランプ機構11を設けている。
このクランプ機構11は第3図に示す如くケー
ス9内に配設したシリンダユニツト12のロツド
13をアーム10を構成する左右のメンバ10
a,10a間に臨ませ、これら左右のメンバ10
a,10aの先端部にフインガー14,15の中
間部を枢着し、これらフインガー14,15の後
端部をリンク16,16を介して前記ロツド13
に枢着し、シリンダユニツト12を作動させてロ
ツド13に突出動をなさしめることでフインガー
14,15を開き、被処理部材Wの把持状態を解
除し、ロツド13に引込み動をなさしめることで
フインガー14,15を閉じ、被処理部材Wを把
持するようにしている。そして一方のフインガー
15の先端部は被処理部材Wに向つた二股部15
aとなつており、フインガー14,15を若干開
いても被処理部材Wは落下せず、二股部15aと
フインガー14との間で回転自在に保持するとと
もに、フインガー14,15を閉じた場合には3
点で被処理部材Wをクランプし、常に被処理部材
Wの中心が一定となるようにしている。そして、
回転軸7を回転することによりクランプ機構11
の回転軌跡は前記各ステーシヨンS1,S2,S3を
略々通過するようにしている。
ス9内に配設したシリンダユニツト12のロツド
13をアーム10を構成する左右のメンバ10
a,10a間に臨ませ、これら左右のメンバ10
a,10aの先端部にフインガー14,15の中
間部を枢着し、これらフインガー14,15の後
端部をリンク16,16を介して前記ロツド13
に枢着し、シリンダユニツト12を作動させてロ
ツド13に突出動をなさしめることでフインガー
14,15を開き、被処理部材Wの把持状態を解
除し、ロツド13に引込み動をなさしめることで
フインガー14,15を閉じ、被処理部材Wを把
持するようにしている。そして一方のフインガー
15の先端部は被処理部材Wに向つた二股部15
aとなつており、フインガー14,15を若干開
いても被処理部材Wは落下せず、二股部15aと
フインガー14との間で回転自在に保持するとと
もに、フインガー14,15を閉じた場合には3
点で被処理部材Wをクランプし、常に被処理部材
Wの中心が一定となるようにしている。そして、
回転軸7を回転することによりクランプ機構11
の回転軌跡は前記各ステーシヨンS1,S2,S3を
略々通過するようにしている。
また、フレーム2の上部横フレーム2aの前面
にはレール部材17を固着し、このレール部材1
7に走行ヘツド18を係合している。走行ヘツド
18にはモータ19が取付けられ、このモータ1
9を駆動することでラツクピニオン機構を介して
走行ヘツド18がレール部材17に沿つて横方向
に移動する。
にはレール部材17を固着し、このレール部材1
7に走行ヘツド18を係合している。走行ヘツド
18にはモータ19が取付けられ、このモータ1
9を駆動することでラツクピニオン機構を介して
走行ヘツド18がレール部材17に沿つて横方向
に移動する。
走行ヘツド18には未処理の被処理部材Wを前
記投入兼払出しステーシヨンS1まで搬入する投入
部材20と、処理済の被処理部材Wを投入兼払出
しステーシヨンS1から払出す払出し部材21が設
けられ、投入部材20は走行ヘツド18に固着さ
れるシリンダユニツト22と、このシリンダユニ
ツト22のロツド先端に設けられるクランプ機構
23とからなり、シリンダユニツト22の作動で
クランプ機構23が投入兼払出しステーシヨンS1
とこのステーシヨンS1よりも前上方位置との間を
昇降動する。また、払出し部材21は投入部材2
0と同様に走行ヘツド18に固着されるシリンダ
ユニツト24と、このシリンダユニツト24のロ
ツド先端に設けられるクランプ機構25とからな
り、シリンダユニツト24の作動でクランプ機構
25が投入兼払出しステーシヨンS1とこのステー
シヨンS1の直上位置との間を昇降動する。
記投入兼払出しステーシヨンS1まで搬入する投入
部材20と、処理済の被処理部材Wを投入兼払出
しステーシヨンS1から払出す払出し部材21が設
けられ、投入部材20は走行ヘツド18に固着さ
れるシリンダユニツト22と、このシリンダユニ
ツト22のロツド先端に設けられるクランプ機構
23とからなり、シリンダユニツト22の作動で
クランプ機構23が投入兼払出しステーシヨンS1
とこのステーシヨンS1よりも前上方位置との間を
昇降動する。また、払出し部材21は投入部材2
0と同様に走行ヘツド18に固着されるシリンダ
ユニツト24と、このシリンダユニツト24のロ
ツド先端に設けられるクランプ機構25とからな
り、シリンダユニツト24の作動でクランプ機構
25が投入兼払出しステーシヨンS1とこのステー
シヨンS1の直上位置との間を昇降動する。
また、投入兼払出しステーシヨンS1の下方には
受け渡し部材26を配設している。この受け渡し
部材26は支持ボツクス3の前面から前方へ突出
したフランジ部27にアーム26aの中間部を揺
動自在に取付け、このアーム26aの下端を支持
ボツクス3に固着したシリンダユニツト28のロ
ツドに連結し、シリンダユニツト28の作動でア
ース26aが中間部を中心として前後(第1図中
左右)に揺動するようにしている。そして、アー
ム26aの上端部には第1図のZ方向矢視図であ
る第5図にも示すように、保持機構であるチヤツ
ク機構29を設けている。このチヤツク機構29
はシリンダユニツト29aとこのシリンダユニツ
ト29aに取付けられるセンター29bとからな
り、シリンダユニツト29aに突出動をなさしめ
ることで左右のセンター29bが被処理部材Wの
両端を保持する。そしてシリンダユニツト28の
作動でアーム26aが揺動することでチヤツク機
構29は前記アーム10先端に設けたクランプ機
構11の回転軌跡と前記投入部材20及び払出し
部材21の下降端におけるクランプ機構23,2
5との間を移動するようにしている。
受け渡し部材26を配設している。この受け渡し
部材26は支持ボツクス3の前面から前方へ突出
したフランジ部27にアーム26aの中間部を揺
動自在に取付け、このアーム26aの下端を支持
ボツクス3に固着したシリンダユニツト28のロ
ツドに連結し、シリンダユニツト28の作動でア
ース26aが中間部を中心として前後(第1図中
左右)に揺動するようにしている。そして、アー
ム26aの上端部には第1図のZ方向矢視図であ
る第5図にも示すように、保持機構であるチヤツ
ク機構29を設けている。このチヤツク機構29
はシリンダユニツト29aとこのシリンダユニツ
ト29aに取付けられるセンター29bとからな
り、シリンダユニツト29aに突出動をなさしめ
ることで左右のセンター29bが被処理部材Wの
両端を保持する。そしてシリンダユニツト28の
作動でアーム26aが揺動することでチヤツク機
構29は前記アーム10先端に設けたクランプ機
構11の回転軌跡と前記投入部材20及び払出し
部材21の下降端におけるクランプ機構23,2
5との間を移動するようにしている。
また、前記予熱ステーシヨンS2においては、第
2図に示す如く左右に一対のシリンダユニツト3
0,30を配置し、これらシリンダユニツト30
のロツド31先端部に予熱装置としての通電加熱
装置32を取付けている。
2図に示す如く左右に一対のシリンダユニツト3
0,30を配置し、これらシリンダユニツト30
のロツド31先端部に予熱装置としての通電加熱
装置32を取付けている。
さらに、前記加熱ステーシヨンS3には、本発明
の移動機構を備えた加熱装置61を配置してい
る。加熱装置61は前記支持ボツクス3に支柱6
2を立設し、この支柱62に横方向に離間した一
対の支持板63,63を取付け、これら支持板6
3,63の外側に第4図に示すように第1のモー
タ64及び第2のモータ65を固着し、更に支持
板63,63間にステー66を介してケース67
を取付けている。
の移動機構を備えた加熱装置61を配置してい
る。加熱装置61は前記支持ボツクス3に支柱6
2を立設し、この支柱62に横方向に離間した一
対の支持板63,63を取付け、これら支持板6
3,63の外側に第4図に示すように第1のモー
タ64及び第2のモータ65を固着し、更に支持
板63,63間にステー66を介してケース67
を取付けている。
ケース67内には一対の第1の移動台68及び
第2の移動台69が設けられ、これら移動台6
8,69の下端には前記プラズマ電源6と接続さ
れるプラズマトーチ70が取付けられている。ま
た移動台68,69にはケース67内に横方向に
架設したガイド部材としてのガイドロツド71,
71が貫通し、リニアスライドベアリング72を
介して、移動体としての移動台68,69はガイ
ドロツド71に沿つて摺動可能とされている。
第2の移動台69が設けられ、これら移動台6
8,69の下端には前記プラズマ電源6と接続さ
れるプラズマトーチ70が取付けられている。ま
た移動台68,69にはケース67内に横方向に
架設したガイド部材としてのガイドロツド71,
71が貫通し、リニアスライドベアリング72を
介して、移動体としての移動台68,69はガイ
ドロツド71に沿つて摺動可能とされている。
また、移動台68,69にはボールネジ73及
びスプラインロツド74が共通して貫通し、これ
らボールネジ73及びスプラインロツド74はケ
ース67に回転自在に支持され、ボールネジ73
の一端は前記第1のモータ64の駆動軸64aに
連結し、スプラインロツド74の一端は前記第2
のモータ65の駆動軸65aに連結している。そ
して、ボールネジ73には第1のボールナツト7
5及び第2のボールナツト76が螺合し、第1の
ボールナツト75は第1の移動台68に固着さ
れ、第2のボールナツト76は回転体であるイン
ナースリーブ77に固着されている。このインナ
ースリーブ77がボールネジ73に対して回転自
在に外嵌されるとともに第2の移動台69に固着
したアウタースリーブ78に対してもベアリング
79を介して回転自在とされ、且つアウタースリ
ーブ78に対して軸方向への移動は規制されてい
る。
びスプラインロツド74が共通して貫通し、これ
らボールネジ73及びスプラインロツド74はケ
ース67に回転自在に支持され、ボールネジ73
の一端は前記第1のモータ64の駆動軸64aに
連結し、スプラインロツド74の一端は前記第2
のモータ65の駆動軸65aに連結している。そ
して、ボールネジ73には第1のボールナツト7
5及び第2のボールナツト76が螺合し、第1の
ボールナツト75は第1の移動台68に固着さ
れ、第2のボールナツト76は回転体であるイン
ナースリーブ77に固着されている。このインナ
ースリーブ77がボールネジ73に対して回転自
在に外嵌されるとともに第2の移動台69に固着
したアウタースリーブ78に対してもベアリング
79を介して回転自在とされ、且つアウタースリ
ーブ78に対して軸方向への移動は規制されてい
る。
更にインナースリーブ77の一端には歯車80
が固着され、この歯車80と前記スプラインロツ
ド74に嵌合した歯車81とを噛合せしめてい
る。尚、第4図中82………はダストシール、8
3はストツパである。
が固着され、この歯車80と前記スプラインロツ
ド74に嵌合した歯車81とを噛合せしめてい
る。尚、第4図中82………はダストシール、8
3はストツパである。
以上において、第1のモータ64を駆動する
と、ボールネジ73が回転し、このボールネジ7
3が回転すると第1のボールナツト75及び第2
のボールナツト76が回転しようとする。しかし
ながら、第1のボールナツト75は第1の移動台
68に固着され、第2のボールナツト76はイン
ナースリーブ77に固着され、このインナースリ
ーブ77には歯車80が嵌合し、この歯車80は
第2のモータ65(現時点では駆動していない)
に連結するスプラインロツド74に嵌合した歯車
81に噛合しているため、結局第1のボールナツ
ト75及び第2のボールナツト76ともに回転せ
ず、その代り、ボールネジ73に沿つて螺進す
る。その結果、第1の移動台68及び第2の移動
台69は同期して移動する。
と、ボールネジ73が回転し、このボールネジ7
3が回転すると第1のボールナツト75及び第2
のボールナツト76が回転しようとする。しかし
ながら、第1のボールナツト75は第1の移動台
68に固着され、第2のボールナツト76はイン
ナースリーブ77に固着され、このインナースリ
ーブ77には歯車80が嵌合し、この歯車80は
第2のモータ65(現時点では駆動していない)
に連結するスプラインロツド74に嵌合した歯車
81に噛合しているため、結局第1のボールナツ
ト75及び第2のボールナツト76ともに回転せ
ず、その代り、ボールネジ73に沿つて螺進す
る。その結果、第1の移動台68及び第2の移動
台69は同期して移動する。
また、第2のモータ65を駆動すると、スプラ
インロツド74が回転し、このスプライロツド7
4の回転で歯車81,80が回転し、歯車80の
回転によりインナースリーブ77及び第2のボー
ルナツト76が回転する。しかしボールネジ73
は回転しないので第2のボールナツト76は回転
しつつボールネジ73に沿つて螺進し、その結
果、第2の移動台69のみが左方又は右方に移動
する。
インロツド74が回転し、このスプライロツド7
4の回転で歯車81,80が回転し、歯車80の
回転によりインナースリーブ77及び第2のボー
ルナツト76が回転する。しかしボールネジ73
は回転しないので第2のボールナツト76は回転
しつつボールネジ73に沿つて螺進し、その結
果、第2の移動台69のみが左方又は右方に移動
する。
このように、第1及び第2の移動台68,69
を同期して移動させることができるので、プラズ
マトーチ70,70が互いに干渉することがな
く、また第2の移動台69のみを個別的に移動さ
せることもできるので、例えばカムシヤフトのカ
ムリフト部を同時に2箇所再溶融処理するにあた
り、カムリフト部間の間隔が1本のカムシヤフト
において異なつているような場合であつても効率
よく再溶融処理することができる。
を同期して移動させることができるので、プラズ
マトーチ70,70が互いに干渉することがな
く、また第2の移動台69のみを個別的に移動さ
せることもできるので、例えばカムシヤフトのカ
ムリフト部を同時に2箇所再溶融処理するにあた
り、カムリフト部間の間隔が1本のカムシヤフト
において異なつているような場合であつても効率
よく再溶融処理することができる。
尚、支柱62上には合金粉末供給ユニツト84
が配置され、このユニツト84からの高硬度の合
金粉末をプラズマアーク中に供給するようにして
いる。
が配置され、このユニツト84からの高硬度の合
金粉末をプラズマアーク中に供給するようにして
いる。
また、プラズマトーチ70の後方にはレーザ位
置検出装置85を配置し、この位置検出装置85
によつて被処理部材Wであるカムシヤフトのカム
部端面を検出し、プラズマトーチ70からのアー
クがカム部に正確に位置するように位置検出装置
85からの信号でプラズマトーチ70を軸方向に
移動させるようにしている。
置検出装置85を配置し、この位置検出装置85
によつて被処理部材Wであるカムシヤフトのカム
部端面を検出し、プラズマトーチ70からのアー
クがカム部に正確に位置するように位置検出装置
85からの信号でプラズマトーチ70を軸方向に
移動させるようにしている。
更に、プラズマトーチ70下方の加熱ステーシ
ヨンS3の両側にはチヤツク装置86,86を配置
し、これらチヤツク装置86,86によつて被処
理部材Wの両端部を保持し、且つモータ87及び
減速機構を介してチヤツク装置86を回転せしめ
ることで、被処理部材Wを軸廻りに回転するよう
にしている。
ヨンS3の両側にはチヤツク装置86,86を配置
し、これらチヤツク装置86,86によつて被処
理部材Wの両端部を保持し、且つモータ87及び
減速機構を介してチヤツク装置86を回転せしめ
ることで、被処理部材Wを軸廻りに回転するよう
にしている。
次に、このように構成した再溶融硬化処理装置
1の作用を以下に述べる。尚、説明にあたつて
は、各アーム10先端部のクランプ装置11は被
処理部材Wを把持していない状態を出発点として
説明する。
1の作用を以下に述べる。尚、説明にあたつて
は、各アーム10先端部のクランプ装置11は被
処理部材Wを把持していない状態を出発点として
説明する。
先ず、走行ヘツド18をモータ19を駆動する
ことで第1図中紙面垂直方向に未処理の被処理部
材Wをストツクしてある場所まで移動させ、投入
部材20のクランプ機構23で未処理の被処理部
材Wの略中央を把持し、再びモータ19を駆動し
て走行ヘツド18を装置1の中央部まで移動させ
る。
ことで第1図中紙面垂直方向に未処理の被処理部
材Wをストツクしてある場所まで移動させ、投入
部材20のクランプ機構23で未処理の被処理部
材Wの略中央を把持し、再びモータ19を駆動し
て走行ヘツド18を装置1の中央部まで移動させ
る。
次いで、投入部材20のシリンダユニツト22
を作動させてクランプ機構23を斜め下方に降下
させ、クランプ機構23で把持していた被処理部
材Wの両端部を受け渡し部材26のチヤツク機構
29で保持する。
を作動させてクランプ機構23を斜め下方に降下
させ、クランプ機構23で把持していた被処理部
材Wの両端部を受け渡し部材26のチヤツク機構
29で保持する。
すると、シリンダユニツト28が作動して受け
渡し部材26のアーム26aが第1図中時計方向
に揺動し、アーム26a先端のチヤツク機構29
に保持された被処理部材Wが、アーム10の先端
に設けたクランプ機構11の回転軌跡と重なる。
そこで、アーム10の先端に設けたクランプ機構
11で被処理部材Wを把持するとともに、チヤツ
ク機構29による把持状態を解除し、アーム10
のクランプ機構11に被処理部材Wを受け渡す。
渡し部材26のアーム26aが第1図中時計方向
に揺動し、アーム26a先端のチヤツク機構29
に保持された被処理部材Wが、アーム10の先端
に設けたクランプ機構11の回転軌跡と重なる。
そこで、アーム10の先端に設けたクランプ機構
11で被処理部材Wを把持するとともに、チヤツ
ク機構29による把持状態を解除し、アーム10
のクランプ機構11に被処理部材Wを受け渡す。
この後、回転軸7が第1図中反時計方向に120゜
回転し、被処理部材Wを予熱ステーシヨンS2に位
置せしめる。具体的には回転軸7が120゜回転し、
クランプ機構11が最下点の位置まできたら回転
軸7の回転を停止するとともに、前記通電加熱装
置32の保持部材35によつて被処理部材Wの両
端部を保持するとともに、通電加熱装置32の積
層体56、ピストン体34、及び導電部材36を
介して被処理部材Wに通電し、被処理部材Wを
200〜450℃程度まで予熱する。
回転し、被処理部材Wを予熱ステーシヨンS2に位
置せしめる。具体的には回転軸7が120゜回転し、
クランプ機構11が最下点の位置まできたら回転
軸7の回転を停止するとともに、前記通電加熱装
置32の保持部材35によつて被処理部材Wの両
端部を保持するとともに、通電加熱装置32の積
層体56、ピストン体34、及び導電部材36を
介して被処理部材Wに通電し、被処理部材Wを
200〜450℃程度まで予熱する。
そして予熱が終了したならば、通電加熱装置3
2による保持状態を解除するとともに、回転軸7
を再び第1図中反時計方向に120゜回転させ、被処
理部材Wを加熱ステーシヨンS3に位置せしめる。
すると、加熱ステーシヨンS3の両側部に配置した
チヤツク装置86,86が被処理部材Wの両端部
を保持する。そして、両端部を保持したならばク
ランプ機構11による把持状態を緩める。
2による保持状態を解除するとともに、回転軸7
を再び第1図中反時計方向に120゜回転させ、被処
理部材Wを加熱ステーシヨンS3に位置せしめる。
すると、加熱ステーシヨンS3の両側部に配置した
チヤツク装置86,86が被処理部材Wの両端部
を保持する。そして、両端部を保持したならばク
ランプ機構11による把持状態を緩める。
次いで、プラズマトーチ70,70が上下及び
左右に移動し、被処理部材Wの再溶融する箇所に
トーチ先端を臨ませる。具体的には、被処理部材
Wをカムシヤフトとした場合には、プラズマトー
チ70,70の先端はカムリフトの一端側に臨む
ようにする。
左右に移動し、被処理部材Wの再溶融する箇所に
トーチ先端を臨ませる。具体的には、被処理部材
Wをカムシヤフトとした場合には、プラズマトー
チ70,70の先端はカムリフトの一端側に臨む
ようにする。
そして、プラズマトーチ70,70が所定位置
に位置決めされたならば、モータ87を駆動する
ことでチヤツク装置86を回転せしめ、チヤツク
装置86の回転で被処理部材Wを軸廻りに回転せ
しめつつ、プラズマトーチ70,70からのプラ
ズマアークにより被処理部材Wの所定箇所を再溶
融せしめる。更に、このときの溶融深さは浅く、
表面部分のみが溶融されるため、溶融後は溶融部
以外の部分に熱が急速に伝わり、自己冷却によつ
て急冷チル化され、高硬度で耐摩耗性に優れた部
分を形成する。
に位置決めされたならば、モータ87を駆動する
ことでチヤツク装置86を回転せしめ、チヤツク
装置86の回転で被処理部材Wを軸廻りに回転せ
しめつつ、プラズマトーチ70,70からのプラ
ズマアークにより被処理部材Wの所定箇所を再溶
融せしめる。更に、このときの溶融深さは浅く、
表面部分のみが溶融されるため、溶融後は溶融部
以外の部分に熱が急速に伝わり、自己冷却によつ
て急冷チル化され、高硬度で耐摩耗性に優れた部
分を形成する。
この後、回転軸7が更に反時計方向に120゜回転
し、処理済みの被処理部材Wを投入兼払出しステ
ーシヨンS1に位置せしめる。すると、受け渡し部
材26が時計方向に揺動し、受け渡し部材26の
チヤツク機構29によつて処理済みの被処理部材
Wを把持するとともにクランプ機構11による把
持状態を解除し、被処理部材Wは受け渡し部材2
6に受け渡す。次いでシリンダユニツト28の作
動で受け渡し部材26のアーム26aが反時計方
向に所定角度揺動し、被処理部材Wをクランプ機
構11の回転軌跡外に取り出す。
し、処理済みの被処理部材Wを投入兼払出しステ
ーシヨンS1に位置せしめる。すると、受け渡し部
材26が時計方向に揺動し、受け渡し部材26の
チヤツク機構29によつて処理済みの被処理部材
Wを把持するとともにクランプ機構11による把
持状態を解除し、被処理部材Wは受け渡し部材2
6に受け渡す。次いでシリンダユニツト28の作
動で受け渡し部材26のアーム26aが反時計方
向に所定角度揺動し、被処理部材Wをクランプ機
構11の回転軌跡外に取り出す。
そして、被処理部材Wがクランプ機構11の回
転軌跡外に取り出されたならば、払出し部材21
のシリンダユニツト24が作動し、クランプ機構
25を下降せしめその下降端において被処理部材
Wを把持する。尚、払出し部材21と投入部材2
0とは同時に下降しないように制御しており、互
いに下降端において干渉しないようにしている。
転軌跡外に取り出されたならば、払出し部材21
のシリンダユニツト24が作動し、クランプ機構
25を下降せしめその下降端において被処理部材
Wを把持する。尚、払出し部材21と投入部材2
0とは同時に下降しないように制御しており、互
いに下降端において干渉しないようにしている。
このように、払出し部材21のクランプ機構2
5によつて処理済みの被処理部材Wを把持した
後、シリンダユニツト24が作動し、被処理部材
を上方に引き上げ、更にモータ19の駆動で走行
ヘツド18全体が移動し、次工程等に処理済みの
被処理部材Wを搬送する。
5によつて処理済みの被処理部材Wを把持した
後、シリンダユニツト24が作動し、被処理部材
を上方に引き上げ、更にモータ19の駆動で走行
ヘツド18全体が移動し、次工程等に処理済みの
被処理部材Wを搬送する。
以上の操作を繰り返すことで、被処理物を同一
箇所において連続的に再溶融硬化処理する。
箇所において連続的に再溶融硬化処理する。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明によれば、一対
の移動体を同期して移動できるので、再溶融硬化
処理装置のプラズマトーチの移動機構に適用すれ
ば、例えばカムシヤフトのカムリフト部を同時に
2箇所再溶融硬化処理するにあたり、カムリフト
部間の間隔が1本のカムシヤフトにおいて異なつ
ているような場合であつても効率よく再溶融硬化
処理することができる。また、一方のプラズマト
ーチを他方のプラズマトーチに対して相対的に移
動させることができるので、カム部の間隔が異な
る場合にも容易に対応できる。
の移動体を同期して移動できるので、再溶融硬化
処理装置のプラズマトーチの移動機構に適用すれ
ば、例えばカムシヤフトのカムリフト部を同時に
2箇所再溶融硬化処理するにあたり、カムリフト
部間の間隔が1本のカムシヤフトにおいて異なつ
ているような場合であつても効率よく再溶融硬化
処理することができる。また、一方のプラズマト
ーチを他方のプラズマトーチに対して相対的に移
動させることができるので、カム部の間隔が異な
る場合にも容易に対応できる。
第1図は本発明に係る移動機構を備えた再溶融
硬化処理装置の側面図、第2図は同装置の正面
図、第3図はクランプ機構の拡大図、第4図は加
熱装置の移動機構を示す断面図、第5図は第1図
のZ方向矢視図である。 尚、図面中1は再溶融硬化処理装置、3は支持
ボツクス、7は回転軸、10なアーム、11,2
3,25はクランプ機構、20は投入部材、21
は払出し部材、26は受け渡し部材、32は予熱
装置、61は加熱装置、64は第1のモータ、6
5は第2のモータ、68は第1の移動台、69は
第2の移動台、70はプラズマトーチ、73はボ
ールネジ、75は第1のボールナツト、76は第
2のボールナツト、77はインナースリーブ、8
6はチヤツク装置、S1は投入兼払出しステーシヨ
ン、S2は予熱ステーシヨン、S3は加熱ステーシヨ
ン、Wは被処理部材である。
硬化処理装置の側面図、第2図は同装置の正面
図、第3図はクランプ機構の拡大図、第4図は加
熱装置の移動機構を示す断面図、第5図は第1図
のZ方向矢視図である。 尚、図面中1は再溶融硬化処理装置、3は支持
ボツクス、7は回転軸、10なアーム、11,2
3,25はクランプ機構、20は投入部材、21
は払出し部材、26は受け渡し部材、32は予熱
装置、61は加熱装置、64は第1のモータ、6
5は第2のモータ、68は第1の移動台、69は
第2の移動台、70はプラズマトーチ、73はボ
ールネジ、75は第1のボールナツト、76は第
2のボールナツト、77はインナースリーブ、8
6はチヤツク装置、S1は投入兼払出しステーシヨ
ン、S2は予熱ステーシヨン、S3は加熱ステーシヨ
ン、Wは被処理部材である。
Claims (1)
- 1 ガイド部材に沿つて移動する第1及び第2の
移動体を備えた移動機構において、前記第1及び
第2の移動体には第1のモータによつて回転する
ボールネジが貫通し、このボールネジには第1及
び第2のボールナツトが螺合し、第1のボールナ
ツトは第1の移動体に固着され、第2のボールナ
ツトは第2の移動体に対し回転自在に取付けられ
た回転体に固着され、この回転体は第2のモータ
によつて回転せしめられることを特徴とする移動
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16839185A JPS6228563A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 移動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16839185A JPS6228563A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 移動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228563A JPS6228563A (ja) | 1987-02-06 |
| JPH0150787B2 true JPH0150787B2 (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=15867242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16839185A Granted JPS6228563A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 移動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228563A (ja) |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16839185A patent/JPS6228563A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6228563A (ja) | 1987-02-06 |
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