JPS648049B2 - - Google Patents
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- JPS648049B2 JPS648049B2 JP15766185A JP15766185A JPS648049B2 JP S648049 B2 JPS648049 B2 JP S648049B2 JP 15766185 A JP15766185 A JP 15766185A JP 15766185 A JP15766185 A JP 15766185A JP S648049 B2 JPS648049 B2 JP S648049B2
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はカムシヤフト等の鉄系部材を再溶融硬
化処理する方法に関する。
化処理する方法に関する。
(従来の技術)
カムシヤフトのカムリフト部などをプラズマア
ーク等によつて再溶融せしめ、この再溶融した部
分を急冷することでチル化し、カムリフト部表面
の硬度を高め、耐摩耗性を向上せしめることが知
られている。
ーク等によつて再溶融せしめ、この再溶融した部
分を急冷することでチル化し、カムリフト部表面
の硬度を高め、耐摩耗性を向上せしめることが知
られている。
斯かる再溶融硬化処理をカムシヤフト等の被処
理部材に施すにあたつては、再溶融する部分を
200〜450゜程度まで予熱することが均一なる溶融
を行うとともに、均一なる硬度を得る上で必要と
なる。
理部材に施すにあたつては、再溶融する部分を
200〜450゜程度まで予熱することが均一なる溶融
を行うとともに、均一なる硬度を得る上で必要と
なる。
このため従来にあつては、再溶融硬化処理装置
と予熱装置とを別設し、先ず被処理部材を予熱装
置にセツトし、これを所定温度まで予熱せしめた
後、予熱装置から被処理部材を取外し、予熱装置
と再溶融硬化処理装置とをつなぐ搬送装置によつ
て予熱が終了した被処理部材を再溶融硬化処理装
置まで移送し、次いで被処理部材を再溶融硬化処
理装置にセツトした後、再溶融硬化処理せしめる
ようにしている。
と予熱装置とを別設し、先ず被処理部材を予熱装
置にセツトし、これを所定温度まで予熱せしめた
後、予熱装置から被処理部材を取外し、予熱装置
と再溶融硬化処理装置とをつなぐ搬送装置によつ
て予熱が終了した被処理部材を再溶融硬化処理装
置まで移送し、次いで被処理部材を再溶融硬化処
理装置にセツトした後、再溶融硬化処理せしめる
ようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように従来のあつては、再溶融硬化処
理装置と予熱装置とを別設しているため、装置全
体が占める容積が大となり、また予熱装置に対す
るセツト及び再溶融硬化処理装置に対するセツト
を個々に行う必要があり、作業が面倒で時間もか
かり、更には従来の方法によると、予熱装置から
再溶融硬化処理装置まで予熱された被処理部材を
搬送しなければならず、この間に被処理部材が冷
却され、或いは温度にバラつきが生じ、均一且つ
所定硬度のチル層を形成することができない等の
問題がある。
理装置と予熱装置とを別設しているため、装置全
体が占める容積が大となり、また予熱装置に対す
るセツト及び再溶融硬化処理装置に対するセツト
を個々に行う必要があり、作業が面倒で時間もか
かり、更には従来の方法によると、予熱装置から
再溶融硬化処理装置まで予熱された被処理部材を
搬送しなければならず、この間に被処理部材が冷
却され、或いは温度にバラつきが生じ、均一且つ
所定硬度のチル層を形成することができない等の
問題がある。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題を解決すべく本発明は、所定角度ず
つ間欠的に回転する回転軸にアームを取り付け、
このアームの先端部に被処理部材のクランプ機構
を設けたものにおいて、回転軸の回転に伴なうク
ランプ機構の回転軌跡と略々一致する箇所に被処
理部材の投入兼払出しステーシヨンと予熱ステー
シヨン及び加熱ステーシヨンを等間隔で配設し、
投入兼払出しステーシヨンに被処理部材の投入部
材及び払出し部材を臨ませ、予熱ステーシヨンに
通電加熱により被処理部材を予熱処理する予熱装
置を配置し、加熱ステーシヨンに処理トーチによ
り被処理部材を再溶融硬化処理する加熱装置を配
置し、予熱ステーシヨンにおける予熱処理時に、
予熱装置の保持部材により被処理部材の両端部を
保持してクランプ機構による把持を解除させ、被
処理部材を通電加熱して予熱処理を施し、加熱ス
テーシヨンにおける再溶融硬化処理時に、加熱装
置の両側部に配置したチヤツク装置により被処理
部材の両端部を保持してクランプ機構による把持
を解除し、且つチヤツク装置の回転で被処理部材
を軸廻りに回転させ、トーチによる再溶融硬化処
理を施すことを特徴とする。
つ間欠的に回転する回転軸にアームを取り付け、
このアームの先端部に被処理部材のクランプ機構
を設けたものにおいて、回転軸の回転に伴なうク
ランプ機構の回転軌跡と略々一致する箇所に被処
理部材の投入兼払出しステーシヨンと予熱ステー
シヨン及び加熱ステーシヨンを等間隔で配設し、
投入兼払出しステーシヨンに被処理部材の投入部
材及び払出し部材を臨ませ、予熱ステーシヨンに
通電加熱により被処理部材を予熱処理する予熱装
置を配置し、加熱ステーシヨンに処理トーチによ
り被処理部材を再溶融硬化処理する加熱装置を配
置し、予熱ステーシヨンにおける予熱処理時に、
予熱装置の保持部材により被処理部材の両端部を
保持してクランプ機構による把持を解除させ、被
処理部材を通電加熱して予熱処理を施し、加熱ス
テーシヨンにおける再溶融硬化処理時に、加熱装
置の両側部に配置したチヤツク装置により被処理
部材の両端部を保持してクランプ機構による把持
を解除し、且つチヤツク装置の回転で被処理部材
を軸廻りに回転させ、トーチによる再溶融硬化処
理を施すことを特徴とする。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る再溶融硬化処理装置の側
面図、第2図は同装置の正面図。第3図は同装置
の平面図であり、再溶融硬化処理装置1は床上に
フレーム2を立設し、このフレーム2に電源等を
収納した支持ボツクス3を固定し、この支持ボツ
クスの後方には制御ボツクス4を、上方には冷却
装置5を、更にこの冷却装置5の左右にはプラズ
マ電源ボツクス6,6を配置している。
面図、第2図は同装置の正面図。第3図は同装置
の平面図であり、再溶融硬化処理装置1は床上に
フレーム2を立設し、このフレーム2に電源等を
収納した支持ボツクス3を固定し、この支持ボツ
クスの後方には制御ボツクス4を、上方には冷却
装置5を、更にこの冷却装置5の左右にはプラズ
マ電源ボツクス6,6を配置している。
また、再溶融硬化処理装置1はカムシヤフト等
の被処理部材Wの投入及び払出しを行う投入兼払
出しステーシヨンS1と、被処理部材Wを予熱する
予熱ステーシヨンS2と、被処理部材Wを再溶融せ
しめる加熱ステーシヨンS3とを備えており、これ
ら各ステーシヨンS1,S2,S3の中間位置に回転軸
7を配置している。この回転軸7は前記支持ボツ
クス3に固定されたモータ8及び減速機構を介し
て回転せしめられ、且つその回転量は制御ボツク
ス4からの信号により例えば120゜ずつ間欠的に回
転するものとする。
の被処理部材Wの投入及び払出しを行う投入兼払
出しステーシヨンS1と、被処理部材Wを予熱する
予熱ステーシヨンS2と、被処理部材Wを再溶融せ
しめる加熱ステーシヨンS3とを備えており、これ
ら各ステーシヨンS1,S2,S3の中間位置に回転軸
7を配置している。この回転軸7は前記支持ボツ
クス3に固定されたモータ8及び減速機構を介し
て回転せしめられ、且つその回転量は制御ボツク
ス4からの信号により例えば120゜ずつ間欠的に回
転するものとする。
回転軸7の中央部には側面視略六角形状をなす
ケース9が設けられ、このケース9から外方に向
つて3本のアーム10…を突出せしめている。こ
れらアーム10…は互いに120゜離間して取付けら
れ、それぞれのアーム10先端にはクランプ機構
11を設けている。
ケース9が設けられ、このケース9から外方に向
つて3本のアーム10…を突出せしめている。こ
れらアーム10…は互いに120゜離間して取付けら
れ、それぞれのアーム10先端にはクランプ機構
11を設けている。
このクランプ機構11は第4図に示す如くケー
ス9内に配設したシリンダユニツト12のロツド
13をアーム10を構成する左右のメンバ10
a,10a間に臨ませ、これら左右のメンバ10
a,10aの先端部にフインガー14,15の中
間部を枢着し、これらフインガー14,15の後
端部をリンク16,16を介して前記ロツド13
に枢着し、シリンダユニツト12を作動させてロ
ツド13に突出動をなさしめることでフインガー
14,15を開き、被処理部材Wの把持状態を解
除し、ロツド13に引込み動をなさしめることで
フインガー14,15を閉じ、被処理部材Wを把
持するようにしている。そして一方のフインガー
15の先端部は被処理部材Wに向つた二股部15
aとなつており、フインガー14,15を若干開
いても被処理部材Wは落下せず、二股部15aと
フインガー14との間で回転自在に保持するとと
もに、フインガー14,15を閉じて被処理部材
Wをクランプしたときには、3点で被処理部材W
をクランプし、常に被処理部材Wの中心が一定と
なるようにしている。そして、回転軸7を回転す
ることによりクランプ機構11の回転軌跡は装置
各ステーシヨンS1,S2,S3を略々通過するように
している。
ス9内に配設したシリンダユニツト12のロツド
13をアーム10を構成する左右のメンバ10
a,10a間に臨ませ、これら左右のメンバ10
a,10aの先端部にフインガー14,15の中
間部を枢着し、これらフインガー14,15の後
端部をリンク16,16を介して前記ロツド13
に枢着し、シリンダユニツト12を作動させてロ
ツド13に突出動をなさしめることでフインガー
14,15を開き、被処理部材Wの把持状態を解
除し、ロツド13に引込み動をなさしめることで
フインガー14,15を閉じ、被処理部材Wを把
持するようにしている。そして一方のフインガー
15の先端部は被処理部材Wに向つた二股部15
aとなつており、フインガー14,15を若干開
いても被処理部材Wは落下せず、二股部15aと
フインガー14との間で回転自在に保持するとと
もに、フインガー14,15を閉じて被処理部材
Wをクランプしたときには、3点で被処理部材W
をクランプし、常に被処理部材Wの中心が一定と
なるようにしている。そして、回転軸7を回転す
ることによりクランプ機構11の回転軌跡は装置
各ステーシヨンS1,S2,S3を略々通過するように
している。
また、フレーム2の上部横フレーム2aの前面
にはレール部材17を固着し、このレール部材1
7に走行ヘツド18を係合している。走行ヘツド
18にはモータ19が取付けられ、このモータ1
9を駆動することでラツクピニオン機構を介して
走行ヘツド18がレール部材17に沿つて横方向
に移動する。
にはレール部材17を固着し、このレール部材1
7に走行ヘツド18を係合している。走行ヘツド
18にはモータ19が取付けられ、このモータ1
9を駆動することでラツクピニオン機構を介して
走行ヘツド18がレール部材17に沿つて横方向
に移動する。
走行ヘツド18には未処理の被処理部材Wを前
記投入兼払出しステーシヨンS1まで搬入する投入
部材20と、処理済の被処理部材Wを投入兼払出
しステーシヨンS1から払出す払出し部材21が設
けられ、投入部材20は走行ヘツド18に固着さ
れるシリンダユニツト22と、このシリンダユニ
ツト22のロツド先端に設けられるクランプ機構
23とからなり、シリンダユニツト22の作動で
クランプ機構23が投入兼払出しステーシヨンS1
とこのステーシヨンS1よりも前上方位置との間を
昇降動する。また、払出し部材21は投入部材2
0と同様に走行ヘツド18に固着されるシリンダ
ユニツト24と、このシリンダユニツト24のロ
ツド先端に設けられるクランプ機構25とからな
り、シリンダユニツト24の作動でクランプ機構
25が投入兼払出しステーシヨンS1とこのステー
シヨンS1の直上位置との間を昇降動する。
記投入兼払出しステーシヨンS1まで搬入する投入
部材20と、処理済の被処理部材Wを投入兼払出
しステーシヨンS1から払出す払出し部材21が設
けられ、投入部材20は走行ヘツド18に固着さ
れるシリンダユニツト22と、このシリンダユニ
ツト22のロツド先端に設けられるクランプ機構
23とからなり、シリンダユニツト22の作動で
クランプ機構23が投入兼払出しステーシヨンS1
とこのステーシヨンS1よりも前上方位置との間を
昇降動する。また、払出し部材21は投入部材2
0と同様に走行ヘツド18に固着されるシリンダ
ユニツト24と、このシリンダユニツト24のロ
ツド先端に設けられるクランプ機構25とからな
り、シリンダユニツト24の作動でクランプ機構
25が投入兼払出しステーシヨンS1とこのステー
シヨンS1の直上位置との間を昇降動する。
また、投入兼払出しステーシヨンS1の下方には
受け渡し部材26を配設している。この受け渡し
部材26は支持ボツクス3の前面から前方へ突出
したフランジ部27aにアーム27の中間部を揺
動自在に取付け、このアーム27の下端を支持ボ
ツクス3に固着したシリンダユニツト28のロツ
ドに連結し、シリンダユニツト28の作動でアー
ム27が中間部を中心として前後(第1図中左
右)に揺動するようにしている。そして、アーム
27の上端部にはチヤツク機構29を設けてお
り、シリンダユニツト28の作動でアーム27が
揺動することでチヤツク機構29は前記アーム1
0先端に設けたクランプ機構11の回転軌跡と前
記投入部材20及び払出し部材21の下降端にお
けるクランプ機構23,25との間を移動するよ
うにしている。
受け渡し部材26を配設している。この受け渡し
部材26は支持ボツクス3の前面から前方へ突出
したフランジ部27aにアーム27の中間部を揺
動自在に取付け、このアーム27の下端を支持ボ
ツクス3に固着したシリンダユニツト28のロツ
ドに連結し、シリンダユニツト28の作動でアー
ム27が中間部を中心として前後(第1図中左
右)に揺動するようにしている。そして、アーム
27の上端部にはチヤツク機構29を設けてお
り、シリンダユニツト28の作動でアーム27が
揺動することでチヤツク機構29は前記アーム1
0先端に設けたクランプ機構11の回転軌跡と前
記投入部材20及び払出し部材21の下降端にお
けるクランプ機構23,25との間を移動するよ
うにしている。
また、前記予熱ステーシヨンS2においては、第
2図に示す如く左右に一対のシリンダユニツト3
0,30を配置し、第5図に示す如くこれらシリ
ンダユニツト30のロツド31先端部に予熱装置
としての通電加熱装置32を取付けている。
2図に示す如く左右に一対のシリンダユニツト3
0,30を配置し、第5図に示す如くこれらシリ
ンダユニツト30のロツド31先端部に予熱装置
としての通電加熱装置32を取付けている。
この通電加熱装置32は筒状本体33、この筒
状本体33内に摺動自在に配設されるピストン体
34、被処理部材Wの端部を保持する保持部材3
5及び被処理部材Wの端面に当接する導電部材3
6を有しており、前記筒状本体33は第1の筒体
33a、第2の筒体33b及び第3の筒体33c
からなり、第1の筒体33aはロツド31の先端
面に絶縁材37を介してボルト38によつて固着
され、この第1の筒体33aの前面に第2の筒体
33bがボルト39によつて固着され、この第2
の筒体33bの後面と第1の筒体33aの前面と
の間に空間40を形成する。また第2の筒体33
bには締付部材41を介して第3の筒体33cを
取付けている。即ち、第3の筒体33cは中間部
にフランジ部42が形成され、このフランジ部4
2に形成した穴43と第2の筒体33bの前面に
形成した穴44にピン45を挿入することで位置
決めされるとともに、締付部材41の雌ネジ部4
6を第2の筒体33b外周に刻設した雄ネジ部4
7に螺合することで、締付部材41のフランジ部
48で第3の筒体33cのフランジ部42を第2
の筒体33b側に押しつけることで固定する。
状本体33内に摺動自在に配設されるピストン体
34、被処理部材Wの端部を保持する保持部材3
5及び被処理部材Wの端面に当接する導電部材3
6を有しており、前記筒状本体33は第1の筒体
33a、第2の筒体33b及び第3の筒体33c
からなり、第1の筒体33aはロツド31の先端
面に絶縁材37を介してボルト38によつて固着
され、この第1の筒体33aの前面に第2の筒体
33bがボルト39によつて固着され、この第2
の筒体33bの後面と第1の筒体33aの前面と
の間に空間40を形成する。また第2の筒体33
bには締付部材41を介して第3の筒体33cを
取付けている。即ち、第3の筒体33cは中間部
にフランジ部42が形成され、このフランジ部4
2に形成した穴43と第2の筒体33bの前面に
形成した穴44にピン45を挿入することで位置
決めされるとともに、締付部材41の雌ネジ部4
6を第2の筒体33b外周に刻設した雄ネジ部4
7に螺合することで、締付部材41のフランジ部
48で第3の筒体33cのフランジ部42を第2
の筒体33b側に押しつけることで固定する。
また、第3の筒体33cの前端部は膨大部49
とされ、この膨大部49に固定部材50をボルト
51により固着し、この固定部材50と膨大部4
9との間で前記保持部材35の外方へ突出するフ
ランジ部52を挟持している。そして保持部材3
5の前端部には内方へ突出するフランジ部53を
形成し、このフランジ部53内側に被処理部材W
の端部が挿入される開口を形成している。
とされ、この膨大部49に固定部材50をボルト
51により固着し、この固定部材50と膨大部4
9との間で前記保持部材35の外方へ突出するフ
ランジ部52を挟持している。そして保持部材3
5の前端部には内方へ突出するフランジ部53を
形成し、このフランジ部53内側に被処理部材W
の端部が挿入される開口を形成している。
一方、前記ピストン体34は第1のピストン体
34aと、この第1のピストン体34aの先端部
にボルト54によつて固着される第2のピストン
体34bとからなり、第1のピストン体34aの
後端部は前記第1の筒体33aの前面と第2の筒
体33bの後面との間に形成される空間40内に
臨む。ここで、第2の筒体33bの後面には第6
図にも示す如くボルト55によつて電源と接続さ
れる鋼板の積層体56が取付けられ、この積層体
56の中間部はボルト57によつて第1のピスト
ン体34aの後端面に取付けられる。
34aと、この第1のピストン体34aの先端部
にボルト54によつて固着される第2のピストン
体34bとからなり、第1のピストン体34aの
後端部は前記第1の筒体33aの前面と第2の筒
体33bの後面との間に形成される空間40内に
臨む。ここで、第2の筒体33bの後面には第6
図にも示す如くボルト55によつて電源と接続さ
れる鋼板の積層体56が取付けられ、この積層体
56の中間部はボルト57によつて第1のピスト
ン体34aの後端面に取付けられる。
更に、第1の筒体33a内にはスプリング58
が設けられ、このスプリング58の前端部はスプ
リングシート59により支持され、このスプリン
グシート59には前記ボルト57の頭部57aが
当接する。
が設けられ、このスプリング58の前端部はスプ
リングシート59により支持され、このスプリン
グシート59には前記ボルト57の頭部57aが
当接する。
而して、スプリング58の弾発力によりピスト
ン体34は積層体56が撓む範囲で前方へ付勢さ
れ、この付勢力により保持部材35内に配設され
た導電部材36は被処理部材Wの端面に圧接す
る。
ン体34は積層体56が撓む範囲で前方へ付勢さ
れ、この付勢力により保持部材35内に配設され
た導電部材36は被処理部材Wの端面に圧接す
る。
ここで、導電部材36の被処理部材Wの端面と
の接触部には銀板等の酸化しにくい導電板60を
設け、また前記保持部材35のフランジ部53の
被処理部材のフランジ部Wa端面との接触面にも
導電板60を設けている。
の接触部には銀板等の酸化しにくい導電板60を
設け、また前記保持部材35のフランジ部53の
被処理部材のフランジ部Wa端面との接触面にも
導電板60を設けている。
また、前記加熱ステーシヨンS3には加熱装置6
1を配置している。加熱装置61は前記支持ボツ
クス3に支柱62を立設し、この支柱62に横方
向に離間した一対の支持板63,63を取付け、
これら支持板63,63の外側に第6図に示すよ
うに第1のモータ64及び第2のモータ65を固
着し、更に支持板63,63間にステー66を介
してケース67を取付けている。
1を配置している。加熱装置61は前記支持ボツ
クス3に支柱62を立設し、この支柱62に横方
向に離間した一対の支持板63,63を取付け、
これら支持板63,63の外側に第6図に示すよ
うに第1のモータ64及び第2のモータ65を固
着し、更に支持板63,63間にステー66を介
してケース67を取付けている。
ケース67内には一対の第1の移動台68及び
第2の移動台69が設けられ、これら移動台6
8,69の下端には前記プラズマ電源6と接続さ
れるプラズマトーチ70が取付けられている。ま
た移動台68,69にはケース67内に横方向に
架設したガイドロツド71,71が貫通し、リニ
アスライドベアリング72を介して、移動台6
8,69はガイドロツド71に沿つて摺動可能と
されている。
第2の移動台69が設けられ、これら移動台6
8,69の下端には前記プラズマ電源6と接続さ
れるプラズマトーチ70が取付けられている。ま
た移動台68,69にはケース67内に横方向に
架設したガイドロツド71,71が貫通し、リニ
アスライドベアリング72を介して、移動台6
8,69はガイドロツド71に沿つて摺動可能と
されている。
また、移動台68,69にはボールネジ73及
びスプラインロツド74が共通して貫通し、これ
らボールネジ73及びスプラインロツド74はケ
ース67に回転自在に支持され、ボールネジ73
の一端は前記第1のモータ64の駆動軸64aに
連結し、スプラインロツド74の一端は前記第2
のモータ65の駆動軸65aに連結している。そ
して、ボールネジ73には第1のボールナツト7
5及び第2のボールナツト76が螺合し、第1の
ボールナツト75は第1の移動台68に固着さ
れ、第2のボールナツト76は回転体であるイン
ナースリーブ77に固着されている。このインナ
ースリーブ77がボールネジ73に対して回転自
在に外嵌されるとともに第2の移動台69に固着
したアウタースリーブ78に対してもベアリング
79を介して回転自在とされ、且つアウタースリ
ーブ78に対して軸方向への移動は規制されてい
る。
びスプラインロツド74が共通して貫通し、これ
らボールネジ73及びスプラインロツド74はケ
ース67に回転自在に支持され、ボールネジ73
の一端は前記第1のモータ64の駆動軸64aに
連結し、スプラインロツド74の一端は前記第2
のモータ65の駆動軸65aに連結している。そ
して、ボールネジ73には第1のボールナツト7
5及び第2のボールナツト76が螺合し、第1の
ボールナツト75は第1の移動台68に固着さ
れ、第2のボールナツト76は回転体であるイン
ナースリーブ77に固着されている。このインナ
ースリーブ77がボールネジ73に対して回転自
在に外嵌されるとともに第2の移動台69に固着
したアウタースリーブ78に対してもベアリング
79を介して回転自在とされ、且つアウタースリ
ーブ78に対して軸方向への移動は規制されてい
る。
更にインナースリーブ77の一端には歯車80
がスプライン嵌合し、この歯車80と前記スプラ
インロツド74に嵌合した歯車81とを噛合せし
めている。尚、第6図中82…はダストシール、
83はストツパである。
がスプライン嵌合し、この歯車80と前記スプラ
インロツド74に嵌合した歯車81とを噛合せし
めている。尚、第6図中82…はダストシール、
83はストツパである。
以上において、第1のモータ64を駆動する
と、ボールネジ73が回転し、このボールネジ7
3が回転すると第1のボールナツト75及び第2
のボールナツト76が回転しようとする。しかし
ながら、第1のボールナツト75は第1の移動台
68に固着され、第2のボールナツト76はイン
ナースリーブ77に固着され、このインナースリ
ーブ77には歯車80が嵌合し、この歯車80は
第2のモータ65(現時点では駆動していない)
に連結するスプラインロツド74に嵌合した歯車
81に嵌合しているため、結局第1のボールナツ
ト75及び第2のボールナツト76ともに回転せ
ず、その代り、ボールネジ73に沿つて螺進す
る。その結果、第1の移動台68及び第2の移動
台69は同期して移動する。
と、ボールネジ73が回転し、このボールネジ7
3が回転すると第1のボールナツト75及び第2
のボールナツト76が回転しようとする。しかし
ながら、第1のボールナツト75は第1の移動台
68に固着され、第2のボールナツト76はイン
ナースリーブ77に固着され、このインナースリ
ーブ77には歯車80が嵌合し、この歯車80は
第2のモータ65(現時点では駆動していない)
に連結するスプラインロツド74に嵌合した歯車
81に嵌合しているため、結局第1のボールナツ
ト75及び第2のボールナツト76ともに回転せ
ず、その代り、ボールネジ73に沿つて螺進す
る。その結果、第1の移動台68及び第2の移動
台69は同期して移動する。
また、第2のモータ65を駆動すると、スプラ
インロツド74が回転し、このスプラインロツド
74の回転で歯車81,80が回転し、歯車80
の回転によりインナースリーブ77及び第2のボ
ールナツト76が回転する。しかしボールネジ7
3は回転しないので第2のボールナツト76は回
転しつつボールンジ73に沿つて螺進し、その結
果、第2の移動台69のみが左方又は右方に移動
する。
インロツド74が回転し、このスプラインロツド
74の回転で歯車81,80が回転し、歯車80
の回転によりインナースリーブ77及び第2のボ
ールナツト76が回転する。しかしボールネジ7
3は回転しないので第2のボールナツト76は回
転しつつボールンジ73に沿つて螺進し、その結
果、第2の移動台69のみが左方又は右方に移動
する。
このように、第1及び第2の移動台68,69
に同期して移動させることができるので、プラズ
マトーチ70,70が互いに干渉することがな
く、また第2の移動台69のみを移動させること
もできるので、例えばカムシヤフトのカムリフト
部を同時に2箇所再溶融処理するにあたり、カム
リフト部間の間隔が1本のカムシヤフトにおいて
異なつているような場合であつても効率よく再溶
融処理することができる。
に同期して移動させることができるので、プラズ
マトーチ70,70が互いに干渉することがな
く、また第2の移動台69のみを移動させること
もできるので、例えばカムシヤフトのカムリフト
部を同時に2箇所再溶融処理するにあたり、カム
リフト部間の間隔が1本のカムシヤフトにおいて
異なつているような場合であつても効率よく再溶
融処理することができる。
尚、支柱62上には合金粉末供給ユニツト84
が配置され、このユニツト84からの高硬度の合
金粉末をプラズマアーク中に供給するようにして
いる。
が配置され、このユニツト84からの高硬度の合
金粉末をプラズマアーク中に供給するようにして
いる。
また、プラズマトーチ70の後方にはレーザ位
置検出装置85を配置し、この位置検出装置85
によつて被処理部材Wであるカムシヤフトのカム
部端面を検出し、プラズマトーチ70からのアー
クにカム部が正確に位置するように位置検出装置
85からの信号でプラズマトーチ70を軸方向に
移動させるようにしている。
置検出装置85を配置し、この位置検出装置85
によつて被処理部材Wであるカムシヤフトのカム
部端面を検出し、プラズマトーチ70からのアー
クにカム部が正確に位置するように位置検出装置
85からの信号でプラズマトーチ70を軸方向に
移動させるようにしている。
更に、プラズマトーチ70下方の加熱ステーシ
ヨンS3の両側にはチヤツク装置86,86を配置
し、これらチヤツク装置86,86によつて被処
理部材Wの両端部を保持し、且つモータ87及び
減速機構を介してチヤツク装置86を回転せしめ
ることで、被処理部材Wを軸廻りに回転するよう
にしている。
ヨンS3の両側にはチヤツク装置86,86を配置
し、これらチヤツク装置86,86によつて被処
理部材Wの両端部を保持し、且つモータ87及び
減速機構を介してチヤツク装置86を回転せしめ
ることで、被処理部材Wを軸廻りに回転するよう
にしている。
以上の如き構成からなる再溶融硬化処理装置1
の作用を以下に述べる。尚、説明にあたつては、
各アーム10先端部のクランプ装置11は被処理
部材Wを把持していない状態を出発点として説明
する。
の作用を以下に述べる。尚、説明にあたつては、
各アーム10先端部のクランプ装置11は被処理
部材Wを把持していない状態を出発点として説明
する。
先ず、走行ヘツド18をモータ19を駆動する
ことで第1図中紙面垂直方向に未処理の被処理部
材Wをストツクしてある場所まで移動させ、投入
部材20のクランプ機構23で未処理の被処理部
材Wの略中央を把持し、再びモータ19を駆動し
て走行ヘツド18を装置1の中央部まで移動させ
る。
ことで第1図中紙面垂直方向に未処理の被処理部
材Wをストツクしてある場所まで移動させ、投入
部材20のクランプ機構23で未処理の被処理部
材Wの略中央を把持し、再びモータ19を駆動し
て走行ヘツド18を装置1の中央部まで移動させ
る。
次いで、投入部材20のシリンダユニツト22
を作動させてクランプ機構23を斜め下方に降下
させ、クランプ機構23で把持していた被処理部
材Wを受け渡し部材26のチヤツク機構29に受
け渡す。
を作動させてクランプ機構23を斜め下方に降下
させ、クランプ機構23で把持していた被処理部
材Wを受け渡し部材26のチヤツク機構29に受
け渡す。
すると、シリンダユニツト28が作動して受け
渡し部材26のアーム27が第1図中時計方向に
揺動し、アーム27先端のチヤツク装置29に保
持された被処理部材Wが、アーム10の先端に設
けたクランプ機構11の回転軌跡と重なる。
渡し部材26のアーム27が第1図中時計方向に
揺動し、アーム27先端のチヤツク装置29に保
持された被処理部材Wが、アーム10の先端に設
けたクランプ機構11の回転軌跡と重なる。
そこで、アーム10の先端に設けたクランプ機
構11で被処理部材Wを把持するとともに、チヤ
ツク機構29による把持状態を解除し、アーム1
0のクランプ機構11に被処理部材Wを受け渡
す。
構11で被処理部材Wを把持するとともに、チヤ
ツク機構29による把持状態を解除し、アーム1
0のクランプ機構11に被処理部材Wを受け渡
す。
この後、回転軸7が第1図中反時計方向に120゜
回転し、被処理部材Wを予熱ステーシヨンS2に位
置せしめる。具体的には回転軸7が120゜回転し、
クランプ機構11が最下点の位置まできたら回転
軸7の回転を停止するとともに、前記通電加熱装
置32の保持部材35によつて被処理部材Wの両
端部を保持してクランプ機構11による把持を解
除するとともに、通電加熱装置32の積層体5
6、ピストン体34、及び導電部材36を介して
被処理部材Wに通電し、被処理部材Wを200〜450
℃程度まで予熱する。
回転し、被処理部材Wを予熱ステーシヨンS2に位
置せしめる。具体的には回転軸7が120゜回転し、
クランプ機構11が最下点の位置まできたら回転
軸7の回転を停止するとともに、前記通電加熱装
置32の保持部材35によつて被処理部材Wの両
端部を保持してクランプ機構11による把持を解
除するとともに、通電加熱装置32の積層体5
6、ピストン体34、及び導電部材36を介して
被処理部材Wに通電し、被処理部材Wを200〜450
℃程度まで予熱する。
そして予熱が終了したならば、通電加熱装置3
2による保持状態を解除するとともに、クランプ
機構11で把持し、回転軸7を再び第1図中反時
計方向に120゜回転させ、被処理部材Wを加熱ステ
ーシヨンS3に位置せしめる。すると、加熱ステー
シヨンS3の両側部に配置したチヤツク装置86,
86が被処理部材Wの両端部を保持する。
2による保持状態を解除するとともに、クランプ
機構11で把持し、回転軸7を再び第1図中反時
計方向に120゜回転させ、被処理部材Wを加熱ステ
ーシヨンS3に位置せしめる。すると、加熱ステー
シヨンS3の両側部に配置したチヤツク装置86,
86が被処理部材Wの両端部を保持する。
次いで、プラズマトーチ70,70が上下及び
左右に移動し、被処理部材Wの再溶融する箇所に
トーチ先端を臨ませる。具体的には、被処理部材
Wをカムシヤフトとした場合には、プラズマトー
チ70,70の先端はカムリフトの一端側に臨む
ようにする。
左右に移動し、被処理部材Wの再溶融する箇所に
トーチ先端を臨ませる。具体的には、被処理部材
Wをカムシヤフトとした場合には、プラズマトー
チ70,70の先端はカムリフトの一端側に臨む
ようにする。
そして、プラズマトーチ70,70が所定位置
に位置決めされたならば、クランプ機構11によ
る把持状態を緩め、モータ87を駆動することで
チヤツク装置86を回転せしめ、チヤツク装置8
6の回転で被処理部材Wを軸廻りに回転せしめつ
つ、プラズマトーチ70,70からのプラズマア
ークにより被処理部材Wの所定箇所を再溶融せし
める。更に、このときの溶融深さは浅く、表面部
分のみが溶融されるため、溶融後は溶融部以外の
部分に熱が急速に伝わり、自己冷却によつて急冷
チル化され、高硬度で耐摩耗性に優れた部分を形
成する。
に位置決めされたならば、クランプ機構11によ
る把持状態を緩め、モータ87を駆動することで
チヤツク装置86を回転せしめ、チヤツク装置8
6の回転で被処理部材Wを軸廻りに回転せしめつ
つ、プラズマトーチ70,70からのプラズマア
ークにより被処理部材Wの所定箇所を再溶融せし
める。更に、このときの溶融深さは浅く、表面部
分のみが溶融されるため、溶融後は溶融部以外の
部分に熱が急速に伝わり、自己冷却によつて急冷
チル化され、高硬度で耐摩耗性に優れた部分を形
成する。
この後、回転軸7が更に反時計方向に120゜回転
し、処理済みの被処理部材Wを入兼払出しステー
シヨンS1に位置せしめる。すると、受け渡し部材
26が時計方向に揺動し、受け渡し部材26のチ
ヤツク機構29によつて処理済みの被処理部材W
を把持するとともにクランプ機構11による把持
状態を解除し、被処理部材Wは受け渡し部材26
に受け渡す。次いでシリンダユニツト28の作動
で受け渡し部材26のアーム27が反時計方向に
所定角度揺動し、被処理部材Wをクランプ機構1
1の回転軌跡外に取り出す。
し、処理済みの被処理部材Wを入兼払出しステー
シヨンS1に位置せしめる。すると、受け渡し部材
26が時計方向に揺動し、受け渡し部材26のチ
ヤツク機構29によつて処理済みの被処理部材W
を把持するとともにクランプ機構11による把持
状態を解除し、被処理部材Wは受け渡し部材26
に受け渡す。次いでシリンダユニツト28の作動
で受け渡し部材26のアーム27が反時計方向に
所定角度揺動し、被処理部材Wをクランプ機構1
1の回転軌跡外に取り出す。
そして、被処理部材Wがクランプ機構11の回
転軌跡外に取り出されたならば、払出し部材21
のシリンダユニツト24が作動し、クランプ機構
25を下降せしめその下降端において被処理部材
Wを把持する。尚、払出し部材21と投入部材2
0とは同時に下降しないように制御しており、互
いに下降端において干渉しないようにしている。
転軌跡外に取り出されたならば、払出し部材21
のシリンダユニツト24が作動し、クランプ機構
25を下降せしめその下降端において被処理部材
Wを把持する。尚、払出し部材21と投入部材2
0とは同時に下降しないように制御しており、互
いに下降端において干渉しないようにしている。
このようにして、払出し部材21のクランプ機
構25によつて処理済みの被処理部材Wを把持し
た後、シリンダユニツト24が作動し、被処理部
材を上方に引き上げ、更にモータ19の駆動で走
行ヘツド18全体が移動し、次工程等に処理済み
の被処理部材Wを搬送する。
構25によつて処理済みの被処理部材Wを把持し
た後、シリンダユニツト24が作動し、被処理部
材を上方に引き上げ、更にモータ19の駆動で走
行ヘツド18全体が移動し、次工程等に処理済み
の被処理部材Wを搬送する。
以上の操作を繰り返すことで、被処理物を同一
箇所において連続的に再溶融硬化処理することが
できる。
箇所において連続的に再溶融硬化処理することが
できる。
(発明の効果)
以上に説明した如く本発明に係る再溶融硬化処
理方法によれば、1つの装置により未処理の被処
理部材の搬入、被処理部材の予熱、被処理部材の
再溶融及び急冷硬化、更には処理済みの被処理部
材の払出しまでを行えるため、極めて効率的であ
る。
理方法によれば、1つの装置により未処理の被処
理部材の搬入、被処理部材の予熱、被処理部材の
再溶融及び急冷硬化、更には処理済みの被処理部
材の払出しまでを行えるため、極めて効率的であ
る。
また、1本の回転軸にクランプ機構を備えたア
ームを取付け、回転軸を間欠的に回転させること
でクランプ機構に把持された被処理部材が、投入
兼払出しステーシヨン、予熱ステーシヨン及び加
熱ステーシヨンを順次移動するようにしたので、
従来の如き特別な搬送装置を設ける必要がなく、
且つ予熱された被処理部材を直ちに加熱処理する
ことができるので、形成されるチル層の厚み及び
硬度を均一にすることができる。
ームを取付け、回転軸を間欠的に回転させること
でクランプ機構に把持された被処理部材が、投入
兼払出しステーシヨン、予熱ステーシヨン及び加
熱ステーシヨンを順次移動するようにしたので、
従来の如き特別な搬送装置を設ける必要がなく、
且つ予熱された被処理部材を直ちに加熱処理する
ことができるので、形成されるチル層の厚み及び
硬度を均一にすることができる。
そして通電加熱による被処理部材の予熱処理
と、次の被処理部材に対する軸廻りの回転を伴な
う再溶融硬化処理とを円滑に行うことができる。
と、次の被処理部材に対する軸廻りの回転を伴な
う再溶融硬化処理とを円滑に行うことができる。
また装置全体としても予熱装置、搬送装置を別
設しなくて済むため、スペースの有効利用が図れ
る等多くの効果を発揮する。
設しなくて済むため、スペースの有効利用が図れ
る等多くの効果を発揮する。
第1図は本発明に係る再溶融硬化処理装置の側
面図、第2図は同装置の正面図、第3図は同装置
の平面図、第4図はクランプ機構の拡大図、第5
図は予熱装置の断面図、第6図は加熱装置の移動
機構を示す断面図である。 尚、図面中1は再溶融硬化処理装置、3は支持
ボツクス、7は回転軸、10はアーム、11,2
3,25はクランプ機構、18は走行ヘツド、2
0は投入部材、21は払出し部材、26は受け渡
し部材、32は予熱装置、61は加熱装置、70
はプラズマトーチ、85は冷却風噴出ノズル、8
6はチヤツク装置、S1は投入兼払出しステーシヨ
ン、S2は予熱ステーシヨン、S3は加熱ステーシヨ
ン、Wは被処理部材である。
面図、第2図は同装置の正面図、第3図は同装置
の平面図、第4図はクランプ機構の拡大図、第5
図は予熱装置の断面図、第6図は加熱装置の移動
機構を示す断面図である。 尚、図面中1は再溶融硬化処理装置、3は支持
ボツクス、7は回転軸、10はアーム、11,2
3,25はクランプ機構、18は走行ヘツド、2
0は投入部材、21は払出し部材、26は受け渡
し部材、32は予熱装置、61は加熱装置、70
はプラズマトーチ、85は冷却風噴出ノズル、8
6はチヤツク装置、S1は投入兼払出しステーシヨ
ン、S2は予熱ステーシヨン、S3は加熱ステーシヨ
ン、Wは被処理部材である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定角度ずつ間欠的に回転する回転軸にアー
ムを取り付け、このアームの先端部に被処理部材
のクランプ機構を設けたものにおいて、 回転軸の回転に伴なうクランプ機構の回転軌跡
と略々一致する箇所に被処理部材の投入兼払出し
ステーシヨンと予熱ステーシヨン及び加熱ステー
シヨンを等間隔で配設し、 投入兼払出しステーシヨンに被処理部材の投入
部材及び払出し部材を臨ませ、予熱ステーシヨン
に通電加熱により被処理部材を予熱処理する予熱
装置を配置し、加熱ステーシヨンに処理トーチに
より被処理部材を再溶融硬化処理する加熱装置を
配置し、 予熱ステーシヨンにおける予熱処理時に、予熱
装置の保持部材により被処理部材の両端部を保持
してクランプ機構による把持を解除させ、被処理
部材を通電加熱して予熱処理を施し、 加熱ステーシヨンにおける再溶融硬化処理時
に、加熱装置の両側部に配置したチヤツク装置に
より被処理部材の両端部を保持してクランプ機構
による把持を解除し、且つチヤツク装置の回転で
被処理部材を軸廻りに回転させ、トーチによる再
溶融硬化処理を施すことを特徴とする再溶融硬化
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15766185A JPS6217131A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 再溶融硬化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15766185A JPS6217131A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 再溶融硬化処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217131A JPS6217131A (ja) | 1987-01-26 |
| JPS648049B2 true JPS648049B2 (ja) | 1989-02-13 |
Family
ID=15654609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15766185A Granted JPS6217131A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 再溶融硬化処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217131A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3036648B2 (ja) * | 1990-09-27 | 2000-04-24 | マツダ株式会社 | 再溶融硬化処理方法及びその装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192221A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | High Frequency Heattreat Co Ltd | Precise heat-treatment of thin hollow cylindrical body, apparatus therefor, and precisely heat-treated thin hollow cylindrical body obtained thereby |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15766185A patent/JPS6217131A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217131A (ja) | 1987-01-26 |
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