JPH0150954B2 - - Google Patents
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- JPH0150954B2 JPH0150954B2 JP57097606A JP9760682A JPH0150954B2 JP H0150954 B2 JPH0150954 B2 JP H0150954B2 JP 57097606 A JP57097606 A JP 57097606A JP 9760682 A JP9760682 A JP 9760682A JP H0150954 B2 JPH0150954 B2 JP H0150954B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/24—Character recognition characterised by the processing or recognition method
- G06V30/242—Division of the character sequences into groups prior to recognition; Selection of dictionaries
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- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Input (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Description
本発明は、オンライン手書き文字認識装置に係
り、特に、筆記者の負担軽減と文字記入速度の低
下防止とを図つたオンライン手書き文字認識装置
に関するものである。 従来技術とその問題点を第1図、第2図により
説明する。第1図において、1はダブレツト(座
標入力装置)、2は文字記入用シート、3は入力
ペン、4は前処理部、5は特徴抽出回路、、6は
マツチング回路、7は最小値選択回路、8はコー
ド変換回路、9は出力端、10はUP/DOWN検
出回路、11はストローク数検出回路、12は標
準パターンメモリ、13は位置比較回路、14は
指示枠位置メモリ、15は大文字/小文字フラグ
メモリである。筆記者は、入力ペン3によつて、
タブレツト1上に配置されている文字記入用シー
ト2の各文字記入枠2―1内に文字を筆記する。 このとき、タブレツト1は、入力ペン3のペン
先のXY座標の位置情報を、一定時間(標本化周
期)ごとに出力ライン1―3より出力する。ま
た、入力ペン3には、入力ペン3が文字記入用シ
ート2に圧着しているか否かを検出するスイツチ
が内蔵されており、このスイツチ出力も、Z軸情
報として、前記XY座標の位置情報とともに標本
化周期ごとに出力ライン1―3より出力される。 これらのX,Y,Z軸情報は、筆跡情報として
前処理部4に供給される。前処理部4では、ま
ず、Z軸情報を見て、入力ペン3が文字記入用シ
ート2に圧着しているデータ(以下筆跡点と呼
ぶ)のみを選択して取り込み以下の正規化処理を
する。 筆跡点の系列には冗長な点を含んでいる。それ
は、文字記入時のペン先の移動が一定速度ではな
く、隣接する筆跡点間の空間的な距離が非常に近
接しているものでもあるからである。このため
に、筆跡冗長点の除去が行なわれる。除去の方法
は、ストローク(入力ペン3が文字記入用シート
2に圧着してから離れるまでに描かれた一つの線
分、筆跡点系列)の始点から一定距離はなれた筆
跡点を再標本化点とし、次に、この再標化点から
同様に一定距離はなれた筆跡点を再び再標本化点
とする処理をストロークの終点まで行なう。つま
り、各ストロークの筆跡点系列を、時間空間系列
から距離空間系列に変換する(以下この処理を再
標本化処理と呼ぶ)。 次に、前処理部4は、再標本化処理された1文
字分のデータに対して、位置と大きさの正規化を
行なう。文字記入用シート2のどの文字記入枠2
―1に文字を筆記するかによつて筆跡点のXY座
標値が異なること、及び文字記入枠2―1内のど
の位置に文字を筆記するかによつても筆跡点の
XY座標値が異なることのために、1文字単位ご
とに、文字の重心位置が一定となるように座標変
換するのが、位置の正規化である。また、文字記
入枠2―1に記入される文字の大きさは筆記者に
よつて異なるため、記入文字の大きさが一定とな
るように各再標本化点の座標変換を行なうのが大
きさの正規化である。これは、文字の重心位置に
対する各再標本化点の距離の平均が一定になるよ
うにすることで行なわれる。 このように前処理された入力文字データは、特
徴抽出回路5によつて、以後の処理が容易に行な
えるように、情報量を低減した形で表現される。
例えば、Mストロークからなる入力文字I〓は、第
m番目に記入されたストロークをImとして I〓=(I1,I2,…,IM) というように、ストロークの筆記順に表現する。
また、各ストロークI1〜IMは、それぞれストロー
クの始点(書き始めの筆跡点)から終点(書き終
わりの筆跡点)までの1ストロークの線分をN等
分するN+1個の折線近似点の系列で表現する。
つまり、第m番目のストロークInは、折線近似点
Pn1,Pn2,…,PnN+1の系列を用いて In=(Pn1,Pn2,…,PnN+1) と表現する。ここで折線近似点Pnoは Pno=(xno,yno) で示されるXY座標値である。 このように特徴抽出回路5で記述された入力文
字は、マツチング回路6の一方の入力端に供給さ
れる。マツチング回路6の他方の入力端には、予
め認識対象の各文字ごとに、入力文字に対すると
同様な前処理、特徴抽出された多数の筆記者によ
る入力文字の平均的なパターンが、標準パターン
メモリ12より供給される。ここで、文字θに対
する標準パターンS〓〓を S〓〓=(S〓1,S〓2,…,S〓M) とする。ただし、Mは文字θのストローク数でS〓
nは S〓n=(P〓n1,P〓n2,…,P〓nN+1) と表現される第m番目のストロークである。 P〓noは P〓no=(x〓no,y〓no) と表現される、第m番目のストロークの線分をN
等分する折線近似点の第n番目のXY座標値であ
る。 マツチング回路6では、入力文字I〓と、このI〓の
ストローク数Mに等しいストローク数の標準パタ
ーンS〓〓との距離D(θ)を次のように計算する。 D(θ)=M 〓m=1 dS(S〓n,In) (7) ここで、Inは入力文字I〓の第m番目のストロー
ク、S〓nは標準パターンS〓〓の第m番目のストロー
ク、dS(S〓n,In)は両パターンの第m番目のスト
ロークS〓n,In間の距離を示し dS(S〓n,In)=N+1 〓n=1 dP (P〓no,Pno) (8) である。N+1はストロークの折線近似点数、P〓
no,Pnoは両パターンの第m番目のストロークの
第n番目の折線近似点、dP(P〓no,Pno)は両パ
ターンの第m番目のストロークの第n番目の折線
近似点間の距離を示し dP(P〓no,Pno)=√(〓no−no)2
+(〓no−no)2(9) である。 以上の(7)〜(9)式をまとめて、マツチング回路6
は、両パターン間距離D(θ)として D(θ)M 〓m=1 N+1 〓 〓n=1 √(〓no−no)2+(〓no−no)2(10)
を計算する。ただし、x〓no,xnoは第m番目のス
トロークの第n番目の折線近似点のX座標値、y〓
no,ynoは同じくY座標値である。 ここで、入力文字I〓のストローク数Mに等しい
標準パターンがL個あれば、マツチング回路6は
このL個の標準パターンに対して順次入力文字I〓
とのパターン間距離D(θ)を計算し、結果を、
最小値選択回路7に供給する。 なお、入力文字I〓のストローク数は、タブレツ
ト1からのZ軸情報をもとに、UP/DOWN検出
回路10によつて、入力ペン3のUP,DOWNを
検出し、そして、UPからDOWNへの変化を、ス
トローク数検出回路11によつて、1文字分にわ
たり、計数することによつて求める。ストローク
数検出回路11の出力は、標準パターンメモリ1
2を制御し、入力文字I〓のストローク数Mに等し
い標準パターンS〓〓を選択し、マツチング回路6に
供給する。 最小値選択回路7は、順次供給されるパターン
間距離のL個D(θ1)〜D(θL)のうちの最小値を
検出する。検出した最小値がD(θ1)であるとす
れば、入力文字I〓は、標準パターンがS〓〓1の文字で
あると認識し、標準パターンS〓〓1に対応する文字
コードを標準パターンメモリ12より取り込みこ
れをコード変換回路8に出力する。 以上のような従来のオンライン手書き文字認識
方式において問題となるのは、例えば仮名文字
「キヤ」「キユ」「キヨ」における大文字「キ」と
小文字「ヤ」「ユ」「ヨ」のような、大文字と小文
字の入力方式と認識方式である、なんとなれば、
これらの小文字は、大文字と形状を全く同一に
し、、大きさが異なるのみであり、そして、入力
文字の大きさの異なりは、従来技術では、前処理
部における正規化によつて、認識部では全く同一
文字となつてしまい、大文字であるか小文字であ
るかの判断ができないことになるからである。 例えば、第2図のaのように「ツ」という仮名
を文字記入枠2―1の枠内一ぱいに書いた場合
と、cのように文字記入枠2―1のすみに小さく
書いた場合とで、前処理結果は、b,dのように
W0を重心点として、全く等しいパターンとなつ
てしまう。このように大文字と小文字の文字パタ
ーンが同一形状となるものは、日本字の片仮名、
平仮名ばかりでなく、英字にも存在する。 これに対処して、従来、大文字であるか小文字
であるかの情報を、筆記時にタブレツト1を介し
て筆記者が供給する方式が採用されていた。例え
ば、第1図に示すように、タブレツト1に大文字
指示枠1―1と小文字指示枠1―2とを設け、ど
ちらかの指示枠を入力ペン3で押圧することによ
つて、以後の入力文字は大文字であること、ある
いは小文字であることを宣言する。そして認識部
では、位置比較回路13において、指示枠1―
1,1―2に対応する座標値(指示枠位置メモリ
14に記憶されている)を比較用基準として、入
力ペン3がどちらの指示枠を押圧したか、あるい
は全く押圧していないかを検出し、検出結果に対
応して、大文字/小文字フラグメモリ15をセツ
トする。 ここで、大文字/小文字フラグメモリ15の出
力Fを、大文字の場合F=1、小文字の場合F=
0とする。また、大文字の「ツ」の文字コードを
A5C4、小文字の「ツ」の文字コードをA5C3と
し、「ツ」の標準パターンに対して大文字の文字
コードA5C4を与えたとする。そして、「ツ」を入
力ペン3で筆記した場合を見ると、最小値選択回
路7の出力には文字コードA5C4が出力される。
この文字コードはコード変換回路8に供給され
る。コード変換回路8は、大文字/小文字フラグ
メモリ15からの指示がF=1(大文字指示)の
ときはそのまま文字コードA5C4を出力し、F=
0(小文字指示)のときは、小文字に対応する文
字コードA5C3を出力する。つまり、コード変換
回路8は、大文字に対応する小文字の文字コード
対応表を内部にもち、これを用いて、F=0のと
きは大文字の文字コードを小文字の文字コードに
変換して出力する。 しかし上記した従来方式には、文字を記入する
以外に大文字であるか小文字であるかの指示をも
しなければならず、筆記者にとつて負担となるば
かりでなく、入力速度を低下させるという問題が
ある。 本発明の目的は、従来技術での上記した問題点
を解決し、筆記者の負担を軽減し、文字記入速度
の低下を防止するとともに、英字に対する認識能
率を向上させることのできるオンライン手書き文
字認識装置を提供することにある。 本発明の特徴は、上記目的を達成するために、
筆記文字の大きさを検出する文字サイズ検出手段
と、この検出値と設定値とを比較して設定値より
大きいとき大文字、小さいとき小文字と判定する
文字サイズ判定手段と、筆記文字の文字サイズに
は依存しないで筆記文字をパターン認識した結果
に対応する文字コードと上記サイズ判定結果信号
とを入力に受けてサイズ判定結果が大文字のとき
は筆記文字に対応する文字コードをそのまま出力
しサイズ判定結果が小文字のときは入力に受けた
文字コードをもとに所定のコード変換を行なつて
出力するコード変換手段とを備えた構成とするに
ある。 以下、本発明の一実施例を第3図により説明す
る。第3図において、4―1は再標本化回路、4
―2は位置正規化回路、4―3は重心点抽出回
路、4―4は大きさ正規化回路、4―5は平均半
径抽出回路、16は比較回路であり、その他は第
1図の場合と同じである。入力された文字の筆跡
情報はタブレツトの出力ライン1―3より再標本
化回路4―1に入力され、ここでは前述したよう
に、各ストロークの筆跡点のうちの冗長点を除去
し、各ストロークの筆跡点系列を時空記系列から
距離空間系列に変換する。つまり、ストロークの
始点から終点までの線分を一定距離間隔で再標本
化する。 この再標本化された入力文字I〓の第m番目のス
トロークInを再標本化点Qn1,Qn2…,QnE(m)
の系列で表現し In=(Qn1,Qn2,…,QnE(m)) とする。ただし、Qneは第m番目のストロークの
第e番目の再標本化点、E(m)は第m番目のス
トロークの再標本化点の数である。また、再標本
化点Qneは、XY座標値を示し Qne=(Xne,Yne)である。 こうして再標本化された入力文字データは、重
心点抽出回路4―3に供給され、入力文字の重心
位置W0が抽出される。この重心位置W0は、一文
字分の全再標本化点Qne(m=1〜M,e=1〜
E(m))のX座標値の平均値X0,Y座標値の平
均値Y0をXY座標値とするもので W0=(X0,Y0) と表現される。 次に、位置正規化回路4―2において、この重
心位置W0を新たなXY座標軸の原点とするよう
に、各再標本化点Qneの座標値を変換する。つま
り Qne=(Xne−X0,Yne−Y0) のように、各再標本化点QneのXY座標値Xne,
Yneから、X0,Y0を減算する。ここで xne=Xne−X0 yne=Yne−Y0 とすると、重心位置はx=0,y=0となる。 次に、上記のように位置の正規化処理が行なわ
れた入力文字データに対して、平均半径抽出回路
4―5において、入力文字の大きさ、ここでは入
力文字の平均半径Rを R=1/UM 〓m=1 E(n) 〓e=1 {|xme|+|yne|} として求める。ここで、U=M 〓m=1 E(m)で入力文
字の再標本化点数であり、Mは入力文字のストロ
ーク数、|xne|,|yne|は入力文字の重心位置
W0を原点とする第m番目のストロークの第e番
目の再標本化点のX軸値、Y軸値の絶対値であ
る。即ち、各再標本化点Qneの重心位置W0から
の距離の平均値として平均半径Rを求めたことに
なる。この平均半径Rは、文字を大きく記入する
ほど大きな値となるものであり、入力文字の大き
さに対応するパラメータである。 大きさ正規化回路4―4は、この平均半径Rが
設定値R0となるように、各再標本化点Qneの座標
値を変換する。この変換処理後の再標本化点Qne
のX,Y軸の値をx〓ne,y〓neとすれば、大きさの正
規化は x〓ne=R0/Rxne y〓ne=R0/Ryne のように、入力文字の平均半径Rで各XY座標値
を正規化(除算)することである。 この入力文字の平均半径Rは、また、比較回路
16の一方の入力端に入力され、他方の入力端に
入力される設定値Rthと比較される。つまり、比
較回路16は、入力文字が設定値よりも大きいか
否かを判定する。判定結果はコード変換回路8に
供給され、コード変換回路8の動作を制御する。 大きさ正規化回路4―4の出力信号は特徴抽出
回路5に供給され、従来技術で説明したように、
入力文字が情報量圧縮された形で表現されそし
て、マツチング回路6において標準パターンとの
マツチング計算(パターン間距離の計算)を行な
う。 標準パターンメモリ12には、英字に関しては
A,B,C,…等の大文字、仮名文字に関しても
ア、イ、ウ、…ツ等の大文字の、多数の筆記者に
よつて記入され前述の前処理、特徴抽出が行なわ
れたパターンの平均的なパターンを、その文字に
対応する文字コードとともに記憶させておく。ま
た、このとき、文字のストローク数によつて分類
して、記憶させておく。 ここで、第4図の図1、図2のように、文字記
入枠2―1に英字大文字「A」を第1ストローク
I1「∧」、第2ストロークI2「―」の2ストローク
で記入したとすると、出力ライン1―3の筆跡情
報は、前処理、特徴抽出が行なわれ、マツチング
回路6で、標準パターンメモリ内の2ストローク
からなる標準パターンとのマツチング計算(パタ
ーン間距離の計算)が行なわれ、結果が順次、最
小値選択回路7に供給される。そして、最小値選
択回路7において、パターン間距離D(θ)の最
小値を検出して、その最小値に対応する標準パタ
ーンの文字コードをコード変換回路8に供給す
る。 ここで、標準パターンとその文字(大文字)に
対応する文字コードを第1表の左部のようにし、
またその大文字に対応する小文字の文字コードを
第1表の右部のように設定したとする。
り、特に、筆記者の負担軽減と文字記入速度の低
下防止とを図つたオンライン手書き文字認識装置
に関するものである。 従来技術とその問題点を第1図、第2図により
説明する。第1図において、1はダブレツト(座
標入力装置)、2は文字記入用シート、3は入力
ペン、4は前処理部、5は特徴抽出回路、、6は
マツチング回路、7は最小値選択回路、8はコー
ド変換回路、9は出力端、10はUP/DOWN検
出回路、11はストローク数検出回路、12は標
準パターンメモリ、13は位置比較回路、14は
指示枠位置メモリ、15は大文字/小文字フラグ
メモリである。筆記者は、入力ペン3によつて、
タブレツト1上に配置されている文字記入用シー
ト2の各文字記入枠2―1内に文字を筆記する。 このとき、タブレツト1は、入力ペン3のペン
先のXY座標の位置情報を、一定時間(標本化周
期)ごとに出力ライン1―3より出力する。ま
た、入力ペン3には、入力ペン3が文字記入用シ
ート2に圧着しているか否かを検出するスイツチ
が内蔵されており、このスイツチ出力も、Z軸情
報として、前記XY座標の位置情報とともに標本
化周期ごとに出力ライン1―3より出力される。 これらのX,Y,Z軸情報は、筆跡情報として
前処理部4に供給される。前処理部4では、ま
ず、Z軸情報を見て、入力ペン3が文字記入用シ
ート2に圧着しているデータ(以下筆跡点と呼
ぶ)のみを選択して取り込み以下の正規化処理を
する。 筆跡点の系列には冗長な点を含んでいる。それ
は、文字記入時のペン先の移動が一定速度ではな
く、隣接する筆跡点間の空間的な距離が非常に近
接しているものでもあるからである。このため
に、筆跡冗長点の除去が行なわれる。除去の方法
は、ストローク(入力ペン3が文字記入用シート
2に圧着してから離れるまでに描かれた一つの線
分、筆跡点系列)の始点から一定距離はなれた筆
跡点を再標本化点とし、次に、この再標化点から
同様に一定距離はなれた筆跡点を再び再標本化点
とする処理をストロークの終点まで行なう。つま
り、各ストロークの筆跡点系列を、時間空間系列
から距離空間系列に変換する(以下この処理を再
標本化処理と呼ぶ)。 次に、前処理部4は、再標本化処理された1文
字分のデータに対して、位置と大きさの正規化を
行なう。文字記入用シート2のどの文字記入枠2
―1に文字を筆記するかによつて筆跡点のXY座
標値が異なること、及び文字記入枠2―1内のど
の位置に文字を筆記するかによつても筆跡点の
XY座標値が異なることのために、1文字単位ご
とに、文字の重心位置が一定となるように座標変
換するのが、位置の正規化である。また、文字記
入枠2―1に記入される文字の大きさは筆記者に
よつて異なるため、記入文字の大きさが一定とな
るように各再標本化点の座標変換を行なうのが大
きさの正規化である。これは、文字の重心位置に
対する各再標本化点の距離の平均が一定になるよ
うにすることで行なわれる。 このように前処理された入力文字データは、特
徴抽出回路5によつて、以後の処理が容易に行な
えるように、情報量を低減した形で表現される。
例えば、Mストロークからなる入力文字I〓は、第
m番目に記入されたストロークをImとして I〓=(I1,I2,…,IM) というように、ストロークの筆記順に表現する。
また、各ストロークI1〜IMは、それぞれストロー
クの始点(書き始めの筆跡点)から終点(書き終
わりの筆跡点)までの1ストロークの線分をN等
分するN+1個の折線近似点の系列で表現する。
つまり、第m番目のストロークInは、折線近似点
Pn1,Pn2,…,PnN+1の系列を用いて In=(Pn1,Pn2,…,PnN+1) と表現する。ここで折線近似点Pnoは Pno=(xno,yno) で示されるXY座標値である。 このように特徴抽出回路5で記述された入力文
字は、マツチング回路6の一方の入力端に供給さ
れる。マツチング回路6の他方の入力端には、予
め認識対象の各文字ごとに、入力文字に対すると
同様な前処理、特徴抽出された多数の筆記者によ
る入力文字の平均的なパターンが、標準パターン
メモリ12より供給される。ここで、文字θに対
する標準パターンS〓〓を S〓〓=(S〓1,S〓2,…,S〓M) とする。ただし、Mは文字θのストローク数でS〓
nは S〓n=(P〓n1,P〓n2,…,P〓nN+1) と表現される第m番目のストロークである。 P〓noは P〓no=(x〓no,y〓no) と表現される、第m番目のストロークの線分をN
等分する折線近似点の第n番目のXY座標値であ
る。 マツチング回路6では、入力文字I〓と、このI〓の
ストローク数Mに等しいストローク数の標準パタ
ーンS〓〓との距離D(θ)を次のように計算する。 D(θ)=M 〓m=1 dS(S〓n,In) (7) ここで、Inは入力文字I〓の第m番目のストロー
ク、S〓nは標準パターンS〓〓の第m番目のストロー
ク、dS(S〓n,In)は両パターンの第m番目のスト
ロークS〓n,In間の距離を示し dS(S〓n,In)=N+1 〓n=1 dP (P〓no,Pno) (8) である。N+1はストロークの折線近似点数、P〓
no,Pnoは両パターンの第m番目のストロークの
第n番目の折線近似点、dP(P〓no,Pno)は両パ
ターンの第m番目のストロークの第n番目の折線
近似点間の距離を示し dP(P〓no,Pno)=√(〓no−no)2
+(〓no−no)2(9) である。 以上の(7)〜(9)式をまとめて、マツチング回路6
は、両パターン間距離D(θ)として D(θ)M 〓m=1 N+1 〓 〓n=1 √(〓no−no)2+(〓no−no)2(10)
を計算する。ただし、x〓no,xnoは第m番目のス
トロークの第n番目の折線近似点のX座標値、y〓
no,ynoは同じくY座標値である。 ここで、入力文字I〓のストローク数Mに等しい
標準パターンがL個あれば、マツチング回路6は
このL個の標準パターンに対して順次入力文字I〓
とのパターン間距離D(θ)を計算し、結果を、
最小値選択回路7に供給する。 なお、入力文字I〓のストローク数は、タブレツ
ト1からのZ軸情報をもとに、UP/DOWN検出
回路10によつて、入力ペン3のUP,DOWNを
検出し、そして、UPからDOWNへの変化を、ス
トローク数検出回路11によつて、1文字分にわ
たり、計数することによつて求める。ストローク
数検出回路11の出力は、標準パターンメモリ1
2を制御し、入力文字I〓のストローク数Mに等し
い標準パターンS〓〓を選択し、マツチング回路6に
供給する。 最小値選択回路7は、順次供給されるパターン
間距離のL個D(θ1)〜D(θL)のうちの最小値を
検出する。検出した最小値がD(θ1)であるとす
れば、入力文字I〓は、標準パターンがS〓〓1の文字で
あると認識し、標準パターンS〓〓1に対応する文字
コードを標準パターンメモリ12より取り込みこ
れをコード変換回路8に出力する。 以上のような従来のオンライン手書き文字認識
方式において問題となるのは、例えば仮名文字
「キヤ」「キユ」「キヨ」における大文字「キ」と
小文字「ヤ」「ユ」「ヨ」のような、大文字と小文
字の入力方式と認識方式である、なんとなれば、
これらの小文字は、大文字と形状を全く同一に
し、、大きさが異なるのみであり、そして、入力
文字の大きさの異なりは、従来技術では、前処理
部における正規化によつて、認識部では全く同一
文字となつてしまい、大文字であるか小文字であ
るかの判断ができないことになるからである。 例えば、第2図のaのように「ツ」という仮名
を文字記入枠2―1の枠内一ぱいに書いた場合
と、cのように文字記入枠2―1のすみに小さく
書いた場合とで、前処理結果は、b,dのように
W0を重心点として、全く等しいパターンとなつ
てしまう。このように大文字と小文字の文字パタ
ーンが同一形状となるものは、日本字の片仮名、
平仮名ばかりでなく、英字にも存在する。 これに対処して、従来、大文字であるか小文字
であるかの情報を、筆記時にタブレツト1を介し
て筆記者が供給する方式が採用されていた。例え
ば、第1図に示すように、タブレツト1に大文字
指示枠1―1と小文字指示枠1―2とを設け、ど
ちらかの指示枠を入力ペン3で押圧することによ
つて、以後の入力文字は大文字であること、ある
いは小文字であることを宣言する。そして認識部
では、位置比較回路13において、指示枠1―
1,1―2に対応する座標値(指示枠位置メモリ
14に記憶されている)を比較用基準として、入
力ペン3がどちらの指示枠を押圧したか、あるい
は全く押圧していないかを検出し、検出結果に対
応して、大文字/小文字フラグメモリ15をセツ
トする。 ここで、大文字/小文字フラグメモリ15の出
力Fを、大文字の場合F=1、小文字の場合F=
0とする。また、大文字の「ツ」の文字コードを
A5C4、小文字の「ツ」の文字コードをA5C3と
し、「ツ」の標準パターンに対して大文字の文字
コードA5C4を与えたとする。そして、「ツ」を入
力ペン3で筆記した場合を見ると、最小値選択回
路7の出力には文字コードA5C4が出力される。
この文字コードはコード変換回路8に供給され
る。コード変換回路8は、大文字/小文字フラグ
メモリ15からの指示がF=1(大文字指示)の
ときはそのまま文字コードA5C4を出力し、F=
0(小文字指示)のときは、小文字に対応する文
字コードA5C3を出力する。つまり、コード変換
回路8は、大文字に対応する小文字の文字コード
対応表を内部にもち、これを用いて、F=0のと
きは大文字の文字コードを小文字の文字コードに
変換して出力する。 しかし上記した従来方式には、文字を記入する
以外に大文字であるか小文字であるかの指示をも
しなければならず、筆記者にとつて負担となるば
かりでなく、入力速度を低下させるという問題が
ある。 本発明の目的は、従来技術での上記した問題点
を解決し、筆記者の負担を軽減し、文字記入速度
の低下を防止するとともに、英字に対する認識能
率を向上させることのできるオンライン手書き文
字認識装置を提供することにある。 本発明の特徴は、上記目的を達成するために、
筆記文字の大きさを検出する文字サイズ検出手段
と、この検出値と設定値とを比較して設定値より
大きいとき大文字、小さいとき小文字と判定する
文字サイズ判定手段と、筆記文字の文字サイズに
は依存しないで筆記文字をパターン認識した結果
に対応する文字コードと上記サイズ判定結果信号
とを入力に受けてサイズ判定結果が大文字のとき
は筆記文字に対応する文字コードをそのまま出力
しサイズ判定結果が小文字のときは入力に受けた
文字コードをもとに所定のコード変換を行なつて
出力するコード変換手段とを備えた構成とするに
ある。 以下、本発明の一実施例を第3図により説明す
る。第3図において、4―1は再標本化回路、4
―2は位置正規化回路、4―3は重心点抽出回
路、4―4は大きさ正規化回路、4―5は平均半
径抽出回路、16は比較回路であり、その他は第
1図の場合と同じである。入力された文字の筆跡
情報はタブレツトの出力ライン1―3より再標本
化回路4―1に入力され、ここでは前述したよう
に、各ストロークの筆跡点のうちの冗長点を除去
し、各ストロークの筆跡点系列を時空記系列から
距離空間系列に変換する。つまり、ストロークの
始点から終点までの線分を一定距離間隔で再標本
化する。 この再標本化された入力文字I〓の第m番目のス
トロークInを再標本化点Qn1,Qn2…,QnE(m)
の系列で表現し In=(Qn1,Qn2,…,QnE(m)) とする。ただし、Qneは第m番目のストロークの
第e番目の再標本化点、E(m)は第m番目のス
トロークの再標本化点の数である。また、再標本
化点Qneは、XY座標値を示し Qne=(Xne,Yne)である。 こうして再標本化された入力文字データは、重
心点抽出回路4―3に供給され、入力文字の重心
位置W0が抽出される。この重心位置W0は、一文
字分の全再標本化点Qne(m=1〜M,e=1〜
E(m))のX座標値の平均値X0,Y座標値の平
均値Y0をXY座標値とするもので W0=(X0,Y0) と表現される。 次に、位置正規化回路4―2において、この重
心位置W0を新たなXY座標軸の原点とするよう
に、各再標本化点Qneの座標値を変換する。つま
り Qne=(Xne−X0,Yne−Y0) のように、各再標本化点QneのXY座標値Xne,
Yneから、X0,Y0を減算する。ここで xne=Xne−X0 yne=Yne−Y0 とすると、重心位置はx=0,y=0となる。 次に、上記のように位置の正規化処理が行なわ
れた入力文字データに対して、平均半径抽出回路
4―5において、入力文字の大きさ、ここでは入
力文字の平均半径Rを R=1/UM 〓m=1 E(n) 〓e=1 {|xme|+|yne|} として求める。ここで、U=M 〓m=1 E(m)で入力文
字の再標本化点数であり、Mは入力文字のストロ
ーク数、|xne|,|yne|は入力文字の重心位置
W0を原点とする第m番目のストロークの第e番
目の再標本化点のX軸値、Y軸値の絶対値であ
る。即ち、各再標本化点Qneの重心位置W0から
の距離の平均値として平均半径Rを求めたことに
なる。この平均半径Rは、文字を大きく記入する
ほど大きな値となるものであり、入力文字の大き
さに対応するパラメータである。 大きさ正規化回路4―4は、この平均半径Rが
設定値R0となるように、各再標本化点Qneの座標
値を変換する。この変換処理後の再標本化点Qne
のX,Y軸の値をx〓ne,y〓neとすれば、大きさの正
規化は x〓ne=R0/Rxne y〓ne=R0/Ryne のように、入力文字の平均半径Rで各XY座標値
を正規化(除算)することである。 この入力文字の平均半径Rは、また、比較回路
16の一方の入力端に入力され、他方の入力端に
入力される設定値Rthと比較される。つまり、比
較回路16は、入力文字が設定値よりも大きいか
否かを判定する。判定結果はコード変換回路8に
供給され、コード変換回路8の動作を制御する。 大きさ正規化回路4―4の出力信号は特徴抽出
回路5に供給され、従来技術で説明したように、
入力文字が情報量圧縮された形で表現されそし
て、マツチング回路6において標準パターンとの
マツチング計算(パターン間距離の計算)を行な
う。 標準パターンメモリ12には、英字に関しては
A,B,C,…等の大文字、仮名文字に関しても
ア、イ、ウ、…ツ等の大文字の、多数の筆記者に
よつて記入され前述の前処理、特徴抽出が行なわ
れたパターンの平均的なパターンを、その文字に
対応する文字コードとともに記憶させておく。ま
た、このとき、文字のストローク数によつて分類
して、記憶させておく。 ここで、第4図の図1、図2のように、文字記
入枠2―1に英字大文字「A」を第1ストローク
I1「∧」、第2ストロークI2「―」の2ストローク
で記入したとすると、出力ライン1―3の筆跡情
報は、前処理、特徴抽出が行なわれ、マツチング
回路6で、標準パターンメモリ内の2ストローク
からなる標準パターンとのマツチング計算(パタ
ーン間距離の計算)が行なわれ、結果が順次、最
小値選択回路7に供給される。そして、最小値選
択回路7において、パターン間距離D(θ)の最
小値を検出して、その最小値に対応する標準パタ
ーンの文字コードをコード変換回路8に供給す
る。 ここで、標準パターンとその文字(大文字)に
対応する文字コードを第1表の左部のようにし、
またその大文字に対応する小文字の文字コードを
第1表の右部のように設定したとする。
【表】
最小値選択回路7において、大文字「A」に対
するパターン間距離が最小となつたとき、最小値
選択回路7は、大文字「A」に付与した文字コー
ドA3C1をコー変換回路8に供給する。そして、
第4図の図1、図2の英字大文字「A」の筆記に
対して、平均半径抽出回路4―5で抽出した平均
半径R(1),R(2)が、設定値Rthより大きいか否か
が、比較回路16で比較される。ここでは RthR(1) …図1の場合 Rth>R(2) …図2の場合 と判定されたとすると、コード変換回路8は、図
1の場合は、入力文字コードA3C1(「A」に対す
る文字コード)をそのまま出力し、図2の場合
は、小さく「A」が記入されたとして、入力文字
コードA3C1(「A」に対する文字コードを基に、
対応する英字小文字「a」の文字コードA3E1を、
第1表の大文字―小文字の文字コード対応テーブ
ル(コード変換回路8に内蔵)を参照して、出力
する。 片仮名「ツ」を第4図の図3、図4のように筆
記した場合も同様である。これらの様子を第2表
にまとめて示している。
するパターン間距離が最小となつたとき、最小値
選択回路7は、大文字「A」に付与した文字コー
ドA3C1をコー変換回路8に供給する。そして、
第4図の図1、図2の英字大文字「A」の筆記に
対して、平均半径抽出回路4―5で抽出した平均
半径R(1),R(2)が、設定値Rthより大きいか否か
が、比較回路16で比較される。ここでは RthR(1) …図1の場合 Rth>R(2) …図2の場合 と判定されたとすると、コード変換回路8は、図
1の場合は、入力文字コードA3C1(「A」に対す
る文字コード)をそのまま出力し、図2の場合
は、小さく「A」が記入されたとして、入力文字
コードA3C1(「A」に対する文字コードを基に、
対応する英字小文字「a」の文字コードA3E1を、
第1表の大文字―小文字の文字コード対応テーブ
ル(コード変換回路8に内蔵)を参照して、出力
する。 片仮名「ツ」を第4図の図3、図4のように筆
記した場合も同様である。これらの様子を第2表
にまとめて示している。
【表】
(注) 大きく…文字記入枠一ぱいに大
きく記入
小さく…文字記入枠に対して小さ
く記入することを意味する。
以上の実施例では、位置の正規化を入力文字の
重心位置を原点にするようにし、また入力文字の
大きさを、入力文字の重心位置と再標本化点との
平均距離(平均半径)とし、この平均半径を基に
大きさの正規化を行なう構成のものについて説明
したが、本発明はこれに限定されず上記に代え
て、位置の正規化を、入力文字の外接矩形の中心
位置を原点にするようにし、また入力文字の大き
さを、上記外接矩形の対角線長とし、この対角線
長を基に、一定の対角線長となるように、大きさ
の正規化を行なう構成とすることもできる。 以上説明したように、本発明によれば、入力文
字の大きさを検出し、検出結果が一定値以上のと
きは大文字、一定値より小さいときは小文字と判
定し、その判定された文字に対応する文字コード
を出力する構成としたことにより、従来、入力ペ
ンを大文字、小文字の指示枠エリア内に押圧する
ことによる入力文字の大文字、小文字の指示操作
を不必要とし、筆記者の負担を除くとともに、文
字入力速度の低下を防止することができるように
なり、また、文字が曲線を主体に構成されている
英字小文字を認識対象外としたことにより、従
来、英字小文字が曲線を主体にしているが故に筆
記者によつて多種多様の変形があつて認識率の低
下を生じていたのを防止することができる効果が
ある。
きく記入
小さく…文字記入枠に対して小さ
く記入することを意味する。
以上の実施例では、位置の正規化を入力文字の
重心位置を原点にするようにし、また入力文字の
大きさを、入力文字の重心位置と再標本化点との
平均距離(平均半径)とし、この平均半径を基に
大きさの正規化を行なう構成のものについて説明
したが、本発明はこれに限定されず上記に代え
て、位置の正規化を、入力文字の外接矩形の中心
位置を原点にするようにし、また入力文字の大き
さを、上記外接矩形の対角線長とし、この対角線
長を基に、一定の対角線長となるように、大きさ
の正規化を行なう構成とすることもできる。 以上説明したように、本発明によれば、入力文
字の大きさを検出し、検出結果が一定値以上のと
きは大文字、一定値より小さいときは小文字と判
定し、その判定された文字に対応する文字コード
を出力する構成としたことにより、従来、入力ペ
ンを大文字、小文字の指示枠エリア内に押圧する
ことによる入力文字の大文字、小文字の指示操作
を不必要とし、筆記者の負担を除くとともに、文
字入力速度の低下を防止することができるように
なり、また、文字が曲線を主体に構成されている
英字小文字を認識対象外としたことにより、従
来、英字小文字が曲線を主体にしているが故に筆
記者によつて多種多様の変形があつて認識率の低
下を生じていたのを防止することができる効果が
ある。
第1図は従来例の構成図、第2図は入力文字と
前処理結果を示す図、第3図は本発明の一実施例
構成図、第4図は本発明の文字筆記例を示す図で
ある。 符号の説明、1…タブレツト、2…文字記入用
シート、2―1…文字記入枠、3…入力ペン、4
…前処理部、4―4…大きさ正規化回路、4―5
…平均半径抽出回路、5…特徴抽出回路、7…最
小値選択回路、8…コード変換回路、12…標準
パターンメモリ、16…比較回路。
前処理結果を示す図、第3図は本発明の一実施例
構成図、第4図は本発明の文字筆記例を示す図で
ある。 符号の説明、1…タブレツト、2…文字記入用
シート、2―1…文字記入枠、3…入力ペン、4
…前処理部、4―4…大きさ正規化回路、4―5
…平均半径抽出回路、5…特徴抽出回路、7…最
小値選択回路、8…コード変換回路、12…標準
パターンメモリ、16…比較回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力ペンでタブレツト上に文字を筆記し、タ
ブレツトより出力される筆記文字の筆跡情報をも
とに筆記された文字を認識するオンライン手書き
文字認識装置において、筆記文字の大きさを検出
する文字サイズ検出手段と、この検出値と設定値
とを比較し設定値より大きいとき大文字、小さい
とき小文字と判定する文字サイズ判定手段と、筆
記文字の文字サイズには依存しないで筆記文字を
パターン認識した結果に対応する文字コードと上
記サイズ判定結果信号とを入力に受けてサイズ判
定結果が大文字のときは筆記文字に対応する文字
コードをそのまま出力しサイズ判定結果が小文字
のときは入力に受けた文字コードをもとに所定の
コード変換を行なつて出力するコード変換手段と
を備えたことを特徴とするオンライン手書き文字
認識装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
前記文字サイズ検出手段は、筆記文字の各ストロ
ークの線分を一定距離間隔ごとに抽出した再標本
化点をもとに得た筆記文字の重心点と上記各再標
化点との距離の平均値を筆記文字の大きさとする
文字サイズ検出手段であることを特徴とするオン
ライン手書き文字認識装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
前記文字サイズ検出手段は、筆記文字に外接する
矩形の対角線長を筆記文字の大きさとする文字サ
イズ検出手段であることを特徴とするオンライン
手書き文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097606A JPS58214972A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | オンライン手書き文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097606A JPS58214972A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | オンライン手書き文字認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58214972A JPS58214972A (ja) | 1983-12-14 |
| JPH0150954B2 true JPH0150954B2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14196877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57097606A Granted JPS58214972A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | オンライン手書き文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58214972A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60107708A (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-13 | Tdk Corp | 磁気ヘツド |
| JPS60237584A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 文字認識方式 |
| JPH0646419B2 (ja) * | 1984-05-22 | 1994-06-15 | シャープ株式会社 | 手書き文字認識における大文字と小文字の識別方法 |
| JPS61249483A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | 松下電器産業株式会社 | レ−ザ医療装置 |
| JPS621086A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Toshiba Corp | 文字入力装置 |
| JPS6320265U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-10 | ||
| JPH01159723A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-22 | Fujitsu Ltd | 手書き文字入力装置 |
| JPH03223986A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-10-02 | Fuji Facom Corp | 認識結果のリジェクト方法 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP57097606A patent/JPS58214972A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58214972A (ja) | 1983-12-14 |
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