JPH0151142B2 - - Google Patents

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JPH0151142B2
JPH0151142B2 JP59088936A JP8893684A JPH0151142B2 JP H0151142 B2 JPH0151142 B2 JP H0151142B2 JP 59088936 A JP59088936 A JP 59088936A JP 8893684 A JP8893684 A JP 8893684A JP H0151142 B2 JPH0151142 B2 JP H0151142B2
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probe holder
holder
gear
outer cylinder
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JP59088936A
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Koji Sekiguchi
Shigetoshi Hyodo
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Nippon Steel Corp
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Keiki Co Ltd, Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication of JPS60233545A publication Critical patent/JPS60233545A/ja
Publication of JPH0151142B2 publication Critical patent/JPH0151142B2/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/22Details, e.g. general constructional or apparatus details
    • G01N29/24Probes

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、探触子回転方式の超音波探傷装置に
使用する探触子ホルダに関する。
[従来技術] <技術的背景> 探触子回転方式の超音波探傷機は、探傷速度が
速く、処理能力が極めて高いことから、鋼管製造
ラインに多数使用されている。
この方式の探傷は、多数の探触子を装着して高
速で回転する円筒状の探触子ホルダの貫通孔に、
鋼管を直進させることにより挿通して、該鋼管を
搬送しながら探傷する。即ち、鋼管表面に、探触
子の回転と鋼管の直進搬送とによつて、多重スパ
イラル状の探傷軌跡を画きながら、全面全長探傷
が行なわれる。
一方、この探傷では、探触子ホルダの高速回転
に伴なつて、大きな遠心力が作用するため、探触
子と被検材との間に、常時、水層を介在させて、
安定な音響結合を確保すること、および、被検材
の外径変更の際の段取替えを短時間で容易に行な
えるようにすることが、特に要請されている。
<従来技術の概要> 従来、この目的のため、探触子ホルダを、探触
子を装着保持する探触子ホルダ外筒と、この探触
子ホルダ外筒に対し、軸方向に挿入されて嵌合す
る内筒ブロツク組立体とにより構成したものが知
られている。例えば、この種の探触子ホルダとし
て、第1図および第2図に示すものが実用化され
ている(実開昭56−66863号、実開昭57−168057
号)。
第1図および第2図に示す探触子ホルダは、複
数の探触子2を装着した探触子ホルダ3と、その
内部の空洞5に嵌め込まれたノズルブロツク4と
を有して成る。被検材1は、ノズルブロツク4の
貫通孔4aを通して搬送される。
探触子ホルダ3は、フランジ部7にて回転機構
ロータ12に固定されて、高速で回転駆動され
る。探触子ホルダ3とノズルブロツク4とは、当
り面9,10ともテーパ加工してある。また、ノ
ズルブロツク4の先端部11は、肉厚の薄い舌片
状に形成してあると共に、ノズルブロツク4全体
は、被検材1を傷つけないことを考慮して、樹脂
材料で製作されている。
このような構造で、探触子ホルダ3にノズルブ
ロツク4を組込む。ノズルブロツク4の二つの当
り面9,10は、第1図矢印Xの方向から、図示
しないボルト等で締付けたときに、当り面9に圧
縮力が加わつて、先端部11が弾性的に撓み、ノ
ズルブロツク4が僅かに圧縮された状態で当り面
10が接触するように、寸法関係を与えておく。
このように構成することにより、組立てられた
状態では、当り面9,10は、完全に接触して、
空洞5の水密性を与え、かつ、探触子ホルダ3と
ノズルブロツク4の同軸性を確保するようになつ
ている。
また、第1図の探触子ホルダは、被検材1とノ
ズルブロツク4の内面とのギヤツプδを、被検材
1の外径に対応した、ある微小な一定値に保つて
いる。さらに、ノズルブロツク4の各探触子2に
対応する位置に各ノズル6が穿孔してある。
かかる構成において、各給水孔8を通してロー
タ12の給水孔13から供給された探傷水は、各
水路14を通して空洞5に導かれる。空洞5内
で、均一な水圧となつた水は、各ノズル6から被
検材1との間に噴出し、均一な水柱を形成して、
音響結合を確実にする効果がある。
この従来の探触子ホルダは、被検材1の外径を
変更する場合、次のように行なう。即ち、一つの
探触子ホルダに、内径寸法の異なる複数個のノズ
ルブロツクを準備しておき、被検材1とのギヤツ
プδを所定値となるようにノズルブロツクを選択
して、ノズルブロツクのみの交換によつて、短時
間で被検材の外径変更に対応する。
次に、第3図、第4図は、別方式の探触子ホル
ダを示すもので、第3図はその断面図、第4図は
同図のA−A断面図である。
これらの図において、回転機構ロータ12のフ
ランジ12′に接合固定される探触子ホルダ外筒
21に、複数の探触子部22が装着される。探触
子ホルダ外筒21の内部の貫通孔には、ノズルブ
ロツク組立体23が軸方向に嵌合固定される。
探触子ホルダ外筒21とノズルブロツク組立体
23とは、嵌合面適所にて、Oリング24,25
および26によりシールされている。探触子ホル
ダ外筒21に設けられた受水孔18および連通す
る導孔19に対し、ノズルブロツク組立体23の
水室20が孔27を介して連通する。即ち、Oリ
ング24,25は、導孔19から水室20への探
傷圧水をシールすると共に、水室15の探傷水の
漏洩をシールする。同様に、Oリング26は、水
室15の探傷水の漏洩をシールする。
第5図、第6図に上記従来例の探触子ホルダの
探触子ホルダ外筒とノズルブロツク組立体を個別
に分解して示す。また、第7図に上記ノズルブロ
ツク組立体のA−A断面を示す。
第6,7図に示すように、ノズルブロツク組立
体ホルダ23は、入側ノズルブロツク28、出側
ノズルブロツク29と、これらを連結する連通管
30a,30b,30c,30dおよび取付板3
1より成る。入側ノズルブロツク28には、水室
20およびスリツト状ノズル280が、一方、出
側ノズルブロツク29には、水室20′およびス
リツト状ノズル290がそれぞれ加工して設けて
ある。水室20,20′の両者は、連通管30a,
30b,30c,30dにより連通されて組立て
られている。
上記構成のノズルブロツク組立体23は、探触
子ホルダ外筒21の貫通孔32に嵌め込まれ、取
付板31を介してボルト33により固定される。
一方、第5図に示す探触子ホルダ外筒21に
は、所要個数の探触子装着孔34a,34b,…
…,35a,35b,……が設けられている。各
探触子装着孔34a……には、探傷の目的に適合
する探触子が装着される。
次に、このように構成される上記従来例の作用
について説明する。
第3図において、受水孔18に供給された探傷
圧水は、水室20に導かれ、さらに連通管30
a,30b……を通じて水室20′に導かれる。
ついで、該探傷水が、各水室20,20′に設け
られたスリツト状ノズル280,290から噴射
される。この噴射水の衝突によつて、水室15の
水が漏出するのをシールすることにより、探触子
ホルダ内に水層を形成し、探触子と被検材との間
の音響結合を確保するように働く。
<従来技術の問題点> 上述した従来の探触子ホルダは、いずれも、適
所に設けた探触子装着孔に、探傷の目的に適合し
た探触子を装着して探触子部を形成する探触子ホ
ルダ外筒と、この探触子ホルダ外筒に対して軸方
向に挿入されて嵌合する内筒ブロツク組立体とよ
り構成され、この探触子ホルダ外筒に装着された
探触子と、被検材との間に水層を形成させつつ高
速で回転し、被検材全面全長の探傷を行なう機能
を有する。そして、被検材外径に対応して被検材
外周面とのギヤツプδ(第1,3図参照)を小さ
くするため、被検材外径寸法に対応させて内径寸
法の異なる複数個の内筒ブロツク組立体を準備す
ることにより、これらを選択交換して、外径変更
に伴なう段取替えを行なつている。
しかし、上記従来の探触子ホルダは、被検材外
径変更に際し、内筒ブロツク組立体を選択交換す
るため、被検材外径が異なる都度、探触子と被検
材表面間の水距離が変化するばかりでなく、斜角
探傷場合は、入射角度が変るので、被検材外径の
大幅な変更には対応できない、という問題があ
る。
[発明の目的] 本発明は、上記欠点に鑑みてなされたもので、
その目的は、第1に、探触子の水距離調整を可能
として、被検材外径変更時に、探触子ホルダ全体
でなく、内筒ブロツク組立体のみの交換で対応し
ても、水距離を適正に設定することができ、しか
も、被検材外径が変つた場合に、探触子を常に規
定の入射角に設定できて、被検材の寸法変更範囲
を拡大できる超音波探傷機の探触子ホルダを提供
することにある。
第2に、1個の探触子の水距離調整に連動し
て、複数個の探触子の水距離を同時に調整でき
て、被検材外径変更に伴なう段取替え時間の大幅
短縮を図ることができる超音波探傷機の探触子ホ
ルダを提供することにある。
[発明の構成] 上記目的を達成すべく本願第1発明の構成は、
適所に設けた探触子装着孔にて探触子を装着保持
して探触子部を形成する探触子ホルダ外筒と、こ
の探触子ホルダ外筒に対し軸方向に挿入されて嵌
合する内筒ブロツク組立体とより成り、上記探触
子と被検材との間に水層を形成させつつ高速で回
転する、超音波探傷機の探触子ホルダにおいて、 上記探触子部は、外周面に螺子加工を施した
円筒形状の探触子と、該探触子の外周と螺合す
ると共に、外縁に鍔状にギヤを延設して成るナ
ツトとから成り、 かつ、上記探触子部は、隣接する探触子部の
ギヤが噛み合うよう配置されて成り、 複数個の探触子の水距離を同時調整可能とし
て成ること、 を特徴とする。
上記構成要件,は、水距離調整機構として
機能し、各探触子が連係する構造となつているた
め、1箇所の探触子の調整操作により、同時に複
数の、或いは全数の探触子の水距離調整を行なう
ことができ、操作を容易にし、かつ、調節時間を
短縮して、被検材の外径寸法変更時の作業時間を
大幅に短縮する。
従つて、被検材の外径寸法が変つても、常に探
触子を規定の入射角に設定できるので、被検材の
寸法変更範囲を大幅に拡大することができる。
次に、本願第2発明の構成は、適所に設けた探
触子装着孔にて探触子を装着保持して探触子部を
形成する探触子ホルダ外筒と、この探触子ホルダ
外筒に対し軸方向に挿入されて嵌合する内筒ブロ
ツク組立体とより成り、上記探触子と被検材との
間に水層を形成させつつ高速で回転する、超音波
探傷機の探触子ホルダにおいて、 上記探触子部は、外周面に螺子加工を施した
円筒形状の探触子と、該探触子の外周と螺合す
ると共に、外縁に鍔状にギヤを延設して成るナ
ツトとから成り、 かつ、上記探触子ホルダに、端面側に歯を刻
設したリング状ギヤを遊嵌し、該ギヤを、同一
円周上にて隣接する複数個の上記探触子部のナ
ツト外縁のギヤと噛み合わせて成り、 該リング状ギヤの回転調整により複数個の探
触子の水距離を同時調整可能として成ること、 を特徴とする。
上記構成要件,は、水距離調整機構として
機能し、同一円周上にある各探触子に、探触子ホ
ルダに遊嵌されたリング状ギヤが連係する構造で
あるため、該ギヤの調整操作により、連係する同
一円周上の複数個の探触子の水距離調整を、同時
に行なうことができる。これによつて、調整操作
を容易にし、かつ、調節時間を短縮して、被検材
の外径寸法変更時の作業時間を大幅に短縮する。
従つて、被検材の外径寸法が変つても、常に探
触子を規定の入射角に設定できるので、被検材の
寸法変更範囲を大幅に拡大することができる。
次に、本願第3発明の構成は、適所に設けた探
触子装着孔にて探触子を装着保持して探触子部を
形成する探触子ホルダ外筒と、この探触子ホルダ
外筒に対し軸方向に挿入されて嵌合する内筒ブロ
ツク組立体とより成り、上記探触子と被検材との
間に水層を形成させつつ高速で回転する、超音波
探傷機の探触子ホルダにおいて、 上記探触子部は、外周面に螺子加工を施した
円筒形状の探触子と、該探触子の外周と螺合す
ると共に、外縁に鍔状にギヤを延設して成るナ
ツトとから成り、 かつ、上記探触子部は、探触子ホルダ外筒の
軸方向に隣接する探触子部のギヤが相互に噛み
合うよう配置されて成り、 さらに、上記探触子ホルダに、端面側に歯を
刻設したリング状ギヤを遊嵌し、該ギヤを、い
ずれかの円周上に配設された1個または複数個
の上記探触子部のナツト外縁のギヤと噛み合わ
せて成り、 該リング状ギヤの回転調整により、すべての探
触子の水距離を同時調整可能として成ることを特
徴とする。
上記構成要件,,は、水距離調整機構と
して機能する。即ち、同一円周上にある各探触子
に、探触子ホルダに遊嵌されたリング状ギヤが連
係する構造であり、しかも、探触子ホルダ外筒の
軸方向に隣接する探触子が、ギヤにより連係する
ため、リング状ギヤの調整操作により、連係する
すべての探触子の水距離調整を、同時に行なうこ
とができる。これにより、調整操作を容易にし、
かつ、調節時間を短縮して、被検材の外径寸法変
更時の作業時間を大幅に短縮する。
従つて、被検材の外径寸法が変つても、常に探
触子を規定の入射角に設定できるので、被検材の
寸法変更範囲を大幅に拡大することができる。
[実施例] 本発明の実施例について、図面を参照して説明
する。
<第1実施例の構成> 第8図は本発明探触子ホルダの第1実施例を示
す断面図、第9図は同図のA−A断面図である。
なお、本実施例では、内筒ブロツク組立体とし
て、第3図に示す、スリツトノズルを有するノズ
ルブロツク組立体を用いる場合を例示するが、本
発明の主旨は、第1図に示す、水柱ノズルによる
ノズルブロツク、或いは、他の方式のものであつ
ても何等変らない。
これらの図において、回転機構ロータ12のフ
ランジ部12′に接合固定されるフランジ部7を
持つ探触子ホルダ外筒21に、水距離調整機構を
有する探触子部22が装着される。探触子ホルダ
外筒21の内部の貫通孔には、ノズルブロツク組
立体23が軸方向に嵌合固定される。
探触子ホルダ外筒21とノズルブロツク組立体
23とは、嵌合面適所にて、Oリング24,25
および26によりシールされている。探触子ホル
ダ外筒21に設けられた受水孔18および連通す
る導孔19に対し、ノズルブロツク組立体23の
水室20が孔27を介して連通する。即ち、Oリ
ング24,25は、導孔19から水室20への探
傷圧水をシールすると共に、水室15の探傷水の
漏洩をシールする。同様に、Oリング26は、水
室15の探傷水の漏洩をシールする。
上記構成のノズルブロツク組立体23は、探触
子ホルダ外筒21に嵌め込まれ、取付板31を介
してボルト33により固定される。
また、探触子ホルダ外筒21外周壁には、第8
図および第9図の例では、A−A断面、B−B断
面とも、各断面当り4個の、水距離調整機構付の
探触子部22,22′が探触子装着孔を挿通して
装着される。
水距離調整機構による調整は、被検材の外径変
更時に、上記ノズルブロツク組立体23を適合外
径のものに交換するのと同じく、段取替え作業と
して調整を行なうものである。この水距離調整に
よつて、超音波入射角を規定入射角に設定し、探
傷条件を揃えることができる。
また、この機構は、ノズルブロツク組立体23
を探触子ホルダ外筒21に着脱する際、探触子先
端がノズルブロツク組立体23に干渉することを
防止するため、該組立体23交換作業時に探触子
先端を後退させることにも使用される。
上記実施例にて使用される探触子部の一例を第
10図、第11図および第12図に例示する。な
お、第10図は探触子部の一例を示す上面図、第
11図はそのA−A断面図、第12図はそのB−
B断面図である。
これらの図において、探触子221は、円筒形
状を持ち、外周には螺子加工が施されている。こ
の探触子221には、外周にギヤ加工を施したナ
ツト222が螺合し、探触子ホルダ外筒21の探
触子装着孔34a…に回動可能に嵌め込まれる。
このナツト222は、抑え金223によつて抑え
られ、抜け止めされる。
探触子221には、第10および第11図に示
すように、軸方向に平行な溝224が加工され、
この溝224には、抑え金223に打ち込まれた
ピン225の先端が嵌入して、回り止めが施され
る。
水距離調整作業を行なう機構として、第11図
において鎖線で示す調整工具36の先端を差し込
む調整穴227が、探触子ホルダ外筒21に加工
して設けてある。この調整穴227に該調整工具
36を差し込むことにより、ピニオン37が、ナ
ツト222の外縁に設けたギヤ226に噛み合つ
て、ナツト222を回転させる。
また、ナツト222のギヤ226は、隣り合う
ナツト222′のギヤ226′にも噛み合わせてあ
るので、第8図に示すように、隣り合う探触子2
21′も同時に水距離調整を行なうことができる。
このため、探触子221,221′の外周のネジ
切り、および、これに螺合するナツト222,2
22′は、互いに逆ネジとして組合せられる。
<第1実施例の作用> 次に、このように構成される上記実施例の作用
について説明する。
探触子ホルダ外筒21に装着される探触子は、
水距離調整機能を備える。この水距離調整は、第
12図に示すように、探触子221からの超音波
ビーム中心が、探触子221の中心線Lと被検材
1の表面と交差する点Oに入射するように、探触
子221の軸方向位置を調整することである。本
実施例の場合、この調整操作は、第8図のB−B
断面上の一つの探触子を調整することにより、隣
接するA−A断面上の他の一つの探触子について
も同時に行うことができる。
即ち、水距離調整作業を行なうには、第11図
において鎖線で示す調整工具36の先端を、探触
子ホルダ外筒21に加工して設けた調整穴227
に差し込み、該調整工具36のピニオン37を、
ナツト222の外縁に設けたギヤ226に噛み合
わせ、調整工具36を回転させる。ピニオン37
の回転により、ナツト222が回転して、ネジ送
りにより探触子221を前後進させ、水距離が調
整される。
この時、上記ナツト222外周のギヤ226
は、同時に隣接する探触子部22′のナツト22
2′外周のギヤ226′と噛み合つているので、同
時に2個の探触子の水距離を調節することができ
る。
<第2実施例の構成> 次に、第13図に示す本発明第2実施例につい
て説明する。
この第2実施例は、探触子ホルダのB−B断面
に装着された複数の探触子部22のナツト222
に共通に噛み合うリング状ギヤ38を持ち、か
つ、上記第1実施例に示すものと同様に、隣接す
る各探触子部22,22′が、互いに連係してナ
ツト222,222′を回転させて、探触子22
1,221′を出没させ、水距離を調整する構成
となつている。従つて、探触子ホルダに装着され
たすべての探触子、例えば、周方向4チヤネル、
軸方向4チヤネルの計8個を、同時に水距離調整
可能としている。
なお、リング状ギヤに関連する部分を除く他の
部分の構成は、上記第1実施例の構成と同様であ
るから、説明を繰返さない。
リング状ギヤ38は、探触子ホルダ外筒21の
外周全周にわたつて設けられた溝228に対し、
リング状ギヤ38に硬く打込まれた複数3〜4
個)のピン41にて係合することにより、探触子
ホルダ外筒21上で円周方向に回動させることが
できる。また、リング状ギヤ38の端面には、ギ
ヤ39が刻設されている。このギヤ39は、ナツ
ト222の外縁のギヤ226と噛み合つているの
で、リング状ギヤ38の回転調整によつて、すべ
ての探触子の水距離調整を同時に行なうことがで
きる。
ところで、ナツト222外縁のギヤ226は平
歯車であるのに対し、リング状ギヤ38端面のギ
ヤ39は、創成法で歯切りするならば、円錐角度
が大きいベベルギヤと同等となり、また、リング
を割出台上でインデツクスさせながらフライス切
りするならば、歯形が正規歯形から崩れた形状と
なる。そのため、噛合いは、厳密には理想的噛合
いと異なる。しかし、本実施例では、動力伝達の
場合と異なること、および、噛合い精度が問題に
ならないことから、このような噛合いであつて
も、実用上の支障はない。
<第2実施例の作用> 次に、このように構成される上記第2実施例の
作用について説明する。
水距離調整は、上記第1実施例に示したものと
同様の調整工具36(第13図では図示せず。第
11図参照。)を用いる。この調整工具36先端
を、探触子ホルダ外筒21に設けた調整穴227
に差し込み、該調整工具36のピニオン37を、
リング状ギヤ38の反対側の端面に刻設したギヤ
40に噛合わせることにより、リング状ギヤ38
の回転調整、即ち、すべての探触子の水距離を同
時調整することができる。
この時、リング状ギヤ38の回転角度と探触子
軸方向移動量との関係から、リング状ギヤ38に
指針を、および、探触子ホルダ外筒21の円筒面
に目盛線を各々設けることにより、例えば、指針
を被検材外径寸法で目盛つた目盛線に合わせるだ
けで、適切に水距離を設定できるようにすること
ができる。勿論、目盛と指針とを逆に設けてもよ
い。
<第2実施例の変形> 上記第2実施例では、調整工具36によるリン
グ状ギヤ38の回転調整を例示したが、調整工具
36に代る手段として、外部より、リング状ギヤ
38の反対側端面に刻設したギヤ40、或いは、
突起などに係合する手段にて、リング状ギヤ38
に所要の回転角を与えるように構成することもで
きる。これによつても、すべての探触子の水距離
を一括して設定することができる。
また、上記第2実施例では、1個のリング状ギ
ヤによりすべての探触子の水距離を調整する構成
となつているが、隣接する探触子部22,22′
の探触子221,221′を連係させずに、各探
触子部22,22′毎にリング状ギヤを設ける構
成としてもよい。この場合は、探触子ホルダ外筒
21の中心軸と垂直な同一断面上にある複数個の
探触子を、各リング状ギヤにより一括して水距離
調整することになる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、探触子を装着保
持する探触子ホルダ外筒と、この探触子ホルダ外
筒に対し軸方向に挿入されて嵌合する内筒ブロツ
ク組立体とに分割し、着脱可能に組立て得る構成
とした探触子ホルダに、水距離調整機能を付加し
たことにより、外径変更時に、探触子ホルダ全体
でなく、内筒ブロツク組立体のみの交換で対応す
ることができ、製作コストの低減、探触子ホルダ
の摩耗、破壊への対応も容易になるという効果に
加えて、次の効果が得られる。
第1に、被検材の外径が変つた場合に、探触子
を常に規定の入射角に設定できて、被検材の寸法
変更範囲を拡大できる効果がある。
第2に、複数或いは全数の探触子を、同時に水
距離調整できるので、探触子の調節時間、即ち、
被検材の寸法変更に対する段取替時間の大幅短縮
を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の探触子ホルダの1例を示す断面
図、第2図はそのA−A断面図、第3図は従来の
他の方式の探触子ホルダを示す断面図、第4図は
同図のA−A断面図、第5図は上記第3図に示す
従来の探触子ホルダの外筒を示す断面図、第6図
は上記第3図に示す従来の探触子ホルダに使用さ
れるノズルブロツク組立体を示す部分破断正面
図、第7図はそのA−A断面図、第8図は本発明
探触子ホルダの第1実施例を示す断面図、第9図
は同図のA−A断面図、第10図は上記実施例の
探触子部の一例を示す上面図、第11図は第10
図のA−A断面図、第12図は第10図のB−B
断面図、第13図は本発明の第2実施例を示す部
分破断正面図である。 1……被検材、2……探触子、3……探触子ホ
ルダ、4……ノズルブロツク、12……回転機構
ロータ、15,20,21′……水室、18……
受水孔、19……導孔、21,21′……探触子
ホルダ外筒、22,22′……探触子部、23…
…ノズルブロツク組立体、24,25,26……
Oリング、27……孔、28……入側ノズルブロ
ツク、29……出側ノズルブロツク、280,2
90……スリツト状ノズル、30a,30b,3
0c,30d……連通管、31……取付板、32
……貫通孔、33……ボルト、34a,34b,
…,35a,35b,…,……探触子装着孔、2
21,221′……探触子、222,222′……
ナツト、223……抑え金、224,228……
溝、225……ピン、226,226′……ギヤ、
227……調整穴、36……調整工具、37……
ピニオン、38……リング状ギヤ、39,40…
…ギヤ、41……ピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 適所に設けた探触子装着孔にて探触子を装着
    保持して探触子部を形成する探触子ホルダ外筒
    と、この探触子ホルダ外筒に対し軸方向に挿入さ
    れて嵌合する内筒ブロツク組立体とより成り、上
    記探触子と被検材との間に水層を形成させつつ高
    速で回転する、超音波探傷機の探触子ホルダにお
    いて、 上記探触子部は、外周面に螺子加工を施した円
    筒形状の探触子と、該探触子の外周と螺合すると
    共に、外縁に鍔状にギヤを延設して成るナツトと
    から成り、 かつ、上記探触子部は、隣接する探触子部のギ
    ヤが噛み合うよう配置されて成り、 複数個の探触子の水距離を同時調整可能として
    成ることを特徴とする超音波探傷機の探触子ホル
    ダ。 2 適所に設けた探触子装着孔にて探触子を装着
    保持して探触子部を形成する探触子ホルダ外筒
    と、この探触子ホルダ外筒に対し軸方向に挿入さ
    れて嵌合する内筒ブロツク組立体とより成り、上
    記探触子と被検材との間に水層を形成させつつ高
    速で回転する、超音波探傷機の探触子ホルダにお
    いて、 上記探触子部は、外周面に螺子加工を施した円
    筒形状の探触子と、該探触子の外周と螺合すると
    共に、外縁に鍔状にギヤを延設して成るナツトと
    から成り、 かつ、上記探触子ホルダに、端面側に歯を刻設
    したリング状ギヤを遊嵌し、該ギヤを、同一円周
    上にて隣接する複数個の上記探触子部のナツト外
    縁のギヤと噛み合わせて成り、 該リング状ギヤの回転調整により複数個の探触
    子の水距離を同時調整可能として成ることを特徴
    とする超音波探傷機の探触子ホルダ。 3 適所に設けた探触子装着孔にて探触子を装着
    保持して探触子部を形成する探触子ホルダ外筒
    と、この探触子ホルダ外筒に対し軸方向に挿入さ
    れて嵌合する内筒ブロツク組立体とより成り、上
    記探触子と被検材との間に水層を形成させつつ高
    速で回転する、超音波探傷機の探触子ホルダにお
    いて、 上記探触子部は、外周面に螺子加工を施した円
    筒形状の探触子と、該探触子の外周と螺合すると
    共に、外縁に鍔状にギヤを延設して成るナツトと
    から成り、 かつ、上記探触子部は、探触子ホルダ外筒の軸
    方向に隣接する探触子部のギヤが相互に噛み合う
    よう配置されて成り、 さらに、上記探触子ホルダに、端面側に歯を刻
    設したリング状ギヤを遊嵌し、該ギヤを、いずれ
    かの円周上に配設された1個または複数個の上記
    探触子部のナツト外縁のギヤと噛み合わせて成
    り、 該リング状ギヤの回転調整により、すべての探
    触子の水距離を同時調整可能として成ることを特
    徴とする超音波探傷機の探触子ホルダ。
JP59088936A 1984-05-02 1984-05-02 超音波探傷機の探触子ホルダ Granted JPS60233545A (ja)

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JPS60233545A JPS60233545A (ja) 1985-11-20
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