JPH0151269B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0151269B2 JPH0151269B2 JP57233229A JP23322982A JPH0151269B2 JP H0151269 B2 JPH0151269 B2 JP H0151269B2 JP 57233229 A JP57233229 A JP 57233229A JP 23322982 A JP23322982 A JP 23322982A JP H0151269 B2 JPH0151269 B2 JP H0151269B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- treatment
- coil
- blood
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、骨折した骨の治癒及び他の治癒を
促進させるための磁気治療器に関する。
促進させるための磁気治療器に関する。
従来、公知の骨折等の治癒を促進させるための
装置には、治療体に変動磁界をコイルによつて発
生して加え、このコイルは身体の治療部分に取付
けるようにしたもの(特公昭56−8621、特公昭57
−13303)、又、交流磁界を使用して、磁界の強
さ、周波数、波形等の磁界の諸元をかえて加える
もの(特公昭56−29552)等があつた。
装置には、治療体に変動磁界をコイルによつて発
生して加え、このコイルは身体の治療部分に取付
けるようにしたもの(特公昭56−8621、特公昭57
−13303)、又、交流磁界を使用して、磁界の強
さ、周波数、波形等の磁界の諸元をかえて加える
もの(特公昭56−29552)等があつた。
ところで、主要な血管の血液の流れの方向と骨
の長手方向はほぼ一致しており、又、背骨を除い
て骨及び主要な血管は生体組織の内部の中央に近
い場所に位置する。血管は、主要な血管から分か
れて細管になり、さらに分かれて毛細管になつて
生体組織全体に分布しており、血液の流量及び速
度は端末にいくほど少なく遅くなる。又、組織内
の血液の全体的な流量は、統計的に骨の長手方向
に直角より平行の方向に多く流れており、部分的
には組織の中央に位置する主要な血管は、骨の長
手方向に伸び流量も多く血液の速度も速いが、組
織の表面のやや浅い位置では主要な血管から分岐
した細管が、方向不規則、広範囲に分布しており
血液の速度も遅く流量が少ない。
の長手方向はほぼ一致しており、又、背骨を除い
て骨及び主要な血管は生体組織の内部の中央に近
い場所に位置する。血管は、主要な血管から分か
れて細管になり、さらに分かれて毛細管になつて
生体組織全体に分布しており、血液の流量及び速
度は端末にいくほど少なく遅くなる。又、組織内
の血液の全体的な流量は、統計的に骨の長手方向
に直角より平行の方向に多く流れており、部分的
には組織の中央に位置する主要な血管は、骨の長
手方向に伸び流量も多く血液の速度も速いが、組
織の表面のやや浅い位置では主要な血管から分岐
した細管が、方向不規則、広範囲に分布しており
血液の速度も遅く流量が少ない。
ところで、磁気治療は、組織内の磁界による血
液中に発生する誘起起電力に負うところが大であ
る。
液中に発生する誘起起電力に負うところが大であ
る。
ゆえに、組織の表面のやや浅い位置では主要な
血管から分岐した細管が、方向不規則、広範囲に
分布しており血液の速度も遅く流量が少ないの
で、磁界を直角に鎖交させるのがむずかしく、治
療効果はあまり期待できないが、薬事法でいう身
体各部のこりを改善し、血行をよくする程度の目
的ならば達成でき、しかも手軽なことが優先し
て、永久磁石を使用した治療が主流であつた。定
常磁界では、組織の中央に位置する主要な血管
は、骨の長手方向に伸び流量も多く血液の速度も
速いので、貫通して直角に加えると、同時に組織
表面にも加えることになり、かなりの治療効果が
期待できるが、強磁界を発生するため大型化する
うえ、組織の中心を刺激しなければならない対象
もなく、強磁界の治療器は少ない。
血管から分岐した細管が、方向不規則、広範囲に
分布しており血液の速度も遅く流量が少ないの
で、磁界を直角に鎖交させるのがむずかしく、治
療効果はあまり期待できないが、薬事法でいう身
体各部のこりを改善し、血行をよくする程度の目
的ならば達成でき、しかも手軽なことが優先し
て、永久磁石を使用した治療が主流であつた。定
常磁界では、組織の中央に位置する主要な血管
は、骨の長手方向に伸び流量も多く血液の速度も
速いので、貫通して直角に加えると、同時に組織
表面にも加えることになり、かなりの治療効果が
期待できるが、強磁界を発生するため大型化する
うえ、組織の中心を刺激しなければならない対象
もなく、強磁界の治療器は少ない。
また、例えば大腿部、手首等のような断面の長
さが多様な治療体に対応するためには、鉄心、コ
イルが分割されていないと、 (イ) 夫々治療体にあつた磁界発生回路を多数用意
した場合には、不経済である。
さが多様な治療体に対応するためには、鉄心、コ
イルが分割されていないと、 (イ) 夫々治療体にあつた磁界発生回路を多数用意
した場合には、不経済である。
(ロ) 特定の治療体にあつた磁界発生回路を一個用
意して共用する場合には、磁界発生回路を大き
な治療体に設定すると小さな治療体の時、不経
済であり、磁界発生回路を小さな治療体に設定
すると大きな治療体の時、磁界が弱くなる。
意して共用する場合には、磁界発生回路を大き
な治療体に設定すると小さな治療体の時、不経
済であり、磁界発生回路を小さな治療体に設定
すると大きな治療体の時、磁界が弱くなる。
となり、
従来の変動磁界による磁気治療器は、多様な治
療体の形、大きさに柔軟に対応しようとすると、
性能か経済性かどちらかを犠牲にしなければなら
ない欠点があつた。
療体の形、大きさに柔軟に対応しようとすると、
性能か経済性かどちらかを犠牲にしなければなら
ない欠点があつた。
そのような観点から本装置は、強磁性体、コイ
ルを分割して、強磁性体全体に治療体の長さより
コイル及び強磁性体のトータル長を長くしてとり
つけ、低周波数の強磁界を、主要な血管の血液の
流れの方向に対して直角に加えることにより、血
液の運動に無関係の起電力のみでなく、血液の運
動による起電力も併せて発生させて、従来の治療
器以上の治療効果をあげると共に、治療性能をお
とさずに最も経済的に多様な治療体の形、大きさ
に対応しようとするものである。
ルを分割して、強磁性体全体に治療体の長さより
コイル及び強磁性体のトータル長を長くしてとり
つけ、低周波数の強磁界を、主要な血管の血液の
流れの方向に対して直角に加えることにより、血
液の運動に無関係の起電力のみでなく、血液の運
動による起電力も併せて発生させて、従来の治療
器以上の治療効果をあげると共に、治療性能をお
とさずに最も経済的に多様な治療体の形、大きさ
に対応しようとするものである。
以下、その構成と作用について述べる。
本発明の磁気治療器の構成を第1図aに示す。
電流を発生できる電流源Cと、前記電流に対応し
て磁界を発生するようにした磁界発生源Mから構
成される。
電流を発生できる電流源Cと、前記電流に対応し
て磁界を発生するようにした磁界発生源Mから構
成される。
前記磁界発生源Mは、第1図bのように強磁性
体2,3,4全体にコイル5を巻き、又、逆向き
コイル6を取り付け、強磁性体2,3,4の断面
を十分大きくして、空〓に対してコイルのトータ
ル長を十分大きくとり、もれ磁束を極力抑制し
て、空〓部の中心点の磁界を均一強化している。
又、強磁性体2,3は第1図bの矢印の方向に移
動固定可能であり、強磁性体2,3,4及びコイ
ル5は分割されており、部分的に継ぎ足したり取
りはずしたりすることが可能であり、あるいは装
置を分解し複数個に組立直して複数の同時治療等
が可能であり、治療体の形、大きさ等で治療性能
を低下させることなく経済的に対応でき、磁界調
整が容易であり、部品の互換性が高く、大規模な
医療機関に適している。又、治療体に直接取付け
ることなく治療でき、毎日8時間乃至12時間使用
数箇月かかる骨折治療の身体の不自由さを軽減
し、均一広範囲の磁界は第1図c、集中的な磁界
は第1図d、上向き磁界は第1図e(上向きコイ
ル使用)等、治療体の形、用途に広範囲に対応で
きる。なお、強磁性体2,3,4は、成層化して
いない。
体2,3,4全体にコイル5を巻き、又、逆向き
コイル6を取り付け、強磁性体2,3,4の断面
を十分大きくして、空〓に対してコイルのトータ
ル長を十分大きくとり、もれ磁束を極力抑制し
て、空〓部の中心点の磁界を均一強化している。
又、強磁性体2,3は第1図bの矢印の方向に移
動固定可能であり、強磁性体2,3,4及びコイ
ル5は分割されており、部分的に継ぎ足したり取
りはずしたりすることが可能であり、あるいは装
置を分解し複数個に組立直して複数の同時治療等
が可能であり、治療体の形、大きさ等で治療性能
を低下させることなく経済的に対応でき、磁界調
整が容易であり、部品の互換性が高く、大規模な
医療機関に適している。又、治療体に直接取付け
ることなく治療でき、毎日8時間乃至12時間使用
数箇月かかる骨折治療の身体の不自由さを軽減
し、均一広範囲の磁界は第1図c、集中的な磁界
は第1図d、上向き磁界は第1図e(上向きコイ
ル使用)等、治療体の形、用途に広範囲に対応で
きる。なお、強磁性体2,3,4は、成層化して
いない。
この磁気治療器を使用し、下腿部の骨折治療を
する場合の実施例を示すと次のとおりである。
する場合の実施例を示すと次のとおりである。
磁界が、骨近傍の主要な血管の血液の流れの方
向に対して直角に貫通し、かつ、治療体表面の血
液にもできる限り多くの成分が直角になるように
配慮し、例えば、周波数1Hz、指数関数的変化波
形、治療体の中心部の磁束密度200ガウス程度、
使用時間毎日8時間程度で加える。第2図aは、
けい骨11には粉砕骨折13が見られ、治癒まで
にはかなりの長期間が予想された。ギブスの上か
ら磁界を加え、第2図bは加療後8ケ月の図であ
り、骨性仮骨14が見られる。磁界を加えなかつ
たら治癒が非常に遅れる事が予想された。
向に対して直角に貫通し、かつ、治療体表面の血
液にもできる限り多くの成分が直角になるように
配慮し、例えば、周波数1Hz、指数関数的変化波
形、治療体の中心部の磁束密度200ガウス程度、
使用時間毎日8時間程度で加える。第2図aは、
けい骨11には粉砕骨折13が見られ、治癒まで
にはかなりの長期間が予想された。ギブスの上か
ら磁界を加え、第2図bは加療後8ケ月の図であ
り、骨性仮骨14が見られる。磁界を加えなかつ
たら治癒が非常に遅れる事が予想された。
発明の効果
このように本磁気治療器は、被治療者の負担を
軽減し、特に骨折治療等においてかなりの治療効
果が期待できる。又、大規模医療機関の治療に適
するの特異性がある。
軽減し、特に骨折治療等においてかなりの治療効
果が期待できる。又、大規模医療機関の治療に適
するの特異性がある。
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、
第1図は本発明磁気治療器の構成図、第2図は磁
気による骨折治療経過説明図である。 1……治療体、2,3,4……強磁性体、5…
…磁界発生コイル、6……逆向きコイル、7……
上向きコイル、11……けい骨、12……ひ骨、
13……粉砕骨折、14……骨性仮骨、C……電
流源、M……磁界発生源。
第1図は本発明磁気治療器の構成図、第2図は磁
気による骨折治療経過説明図である。 1……治療体、2,3,4……強磁性体、5…
…磁界発生コイル、6……逆向きコイル、7……
上向きコイル、11……けい骨、12……ひ骨、
13……粉砕骨折、14……骨性仮骨、C……電
流源、M……磁界発生源。
Claims (1)
- 1 低周波数の変動電流を発生できる電流源と、
一ケ所に空〓を設けかつ複数に分割して磁気的に
接続した強磁性体及び前記強磁性体それぞれに複
数に分割して巻きつけかつ前記電流源に接続した
コイルから構成する磁界発生源とからなり、前記
空〓に治療体を配置して、該治療体の血管の血液
の流れの方向に対して直角に磁界を加えることを
特徴とする磁気治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233229A JPS59125569A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 磁気治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233229A JPS59125569A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 磁気治療器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125569A JPS59125569A (ja) | 1984-07-19 |
| JPH0151269B2 true JPH0151269B2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=16951773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57233229A Granted JPS59125569A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 磁気治療器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59125569A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453800Y2 (ja) * | 1984-10-17 | 1992-12-17 | ||
| JPS6331676A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-10 | 松村 義男 | 回転磁界による治療器 |
| JPH07171220A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Akio Nagano | 磁気刺激装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566630Y2 (ja) * | 1992-06-09 | 1998-03-30 | 三井造船株式会社 | コンテナ受渡し装置 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57233229A patent/JPS59125569A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59125569A (ja) | 1984-07-19 |
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