JPH0151603B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0151603B2 JPH0151603B2 JP58203527A JP20352783A JPH0151603B2 JP H0151603 B2 JPH0151603 B2 JP H0151603B2 JP 58203527 A JP58203527 A JP 58203527A JP 20352783 A JP20352783 A JP 20352783A JP H0151603 B2 JPH0151603 B2 JP H0151603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- parts
- resin mortar
- base layer
- top coat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Floor Finish (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、冷凍貯蔵庫のような低温室の床の
舗装方法に関し、さらに詳細にいえば低温室の低
温保持機能(冷凍機能)を停止させることなく床
の補修工事等を行なうのに好適な床舗装方法に関
する。
舗装方法に関し、さらに詳細にいえば低温室の低
温保持機能(冷凍機能)を停止させることなく床
の補修工事等を行なうのに好適な床舗装方法に関
する。
従来、室温が5〜−35℃程度に保たれている低
温室の床の補修工事に当つては、一旦冷凍機能を
停止させるとともに、貯蔵物品を他の低温室に移
動させ、室温が大気温度とほぼ等しくなつた後
に、はじめて舗装作業を行なうこととしている。
したがつて、貯蔵物品を移動させるための余分な
労力と時間を必要とするのみならず、舗装作業完
了後においても室内温度が低下するまでは貯蔵物
品を戻すことができず、低温室の稼働率が低下す
る等の欠点を有していた。
温室の床の補修工事に当つては、一旦冷凍機能を
停止させるとともに、貯蔵物品を他の低温室に移
動させ、室温が大気温度とほぼ等しくなつた後
に、はじめて舗装作業を行なうこととしている。
したがつて、貯蔵物品を移動させるための余分な
労力と時間を必要とするのみならず、舗装作業完
了後においても室内温度が低下するまでは貯蔵物
品を戻すことができず、低温室の稼働率が低下す
る等の欠点を有していた。
より具体的には従来の低温室床舗装作業では貯
蔵物品の搬出、室温の上昇(硬化反応温度になる
まで通常約1週間必要)、床の補修工事(エポキ
シ樹脂による場合は舗装工事に2日間必要とし、
さらにその後硬化養生に5日間必要であつた。)
および貯蔵物品の搬入等の作業を必要とし、以上
の全作業を通じて合計3週間以上の日数を必要と
していた。
蔵物品の搬出、室温の上昇(硬化反応温度になる
まで通常約1週間必要)、床の補修工事(エポキ
シ樹脂による場合は舗装工事に2日間必要とし、
さらにその後硬化養生に5日間必要であつた。)
および貯蔵物品の搬入等の作業を必要とし、以上
の全作業を通じて合計3週間以上の日数を必要と
していた。
その理由としては、上記のような低温雰囲気下
において、短時間で完全に硬化する樹脂モルタル
材料が殆どなく、またメルカプタン硬化剤を用い
てエポキシ樹脂を低温硬化させた場合或はメチ
ル・メタクリレート(MMA)のような低温硬化
可能なメタクリル系樹脂を用いた場合には、著し
い臭気を伴うので外部から密閉されている低温室
内での作業には不向きであり、しかも冷凍機能を
作動させたままで舗装作業を行なうと上記臭気が
貯蔵物品、例えば食品、貯蔵用トレー、包装容器
等に付着して商品価値を低下させ、最悪の場合に
は商品価値が皆無となつてしまう虞れがあつたこ
と等が挙げられる。
において、短時間で完全に硬化する樹脂モルタル
材料が殆どなく、またメルカプタン硬化剤を用い
てエポキシ樹脂を低温硬化させた場合或はメチ
ル・メタクリレート(MMA)のような低温硬化
可能なメタクリル系樹脂を用いた場合には、著し
い臭気を伴うので外部から密閉されている低温室
内での作業には不向きであり、しかも冷凍機能を
作動させたままで舗装作業を行なうと上記臭気が
貯蔵物品、例えば食品、貯蔵用トレー、包装容器
等に付着して商品価値を低下させ、最悪の場合に
は商品価値が皆無となつてしまう虞れがあつたこ
と等が挙げられる。
この発明は上記のような欠点に鑑みてなされた
ものであり、低温雰囲気下において臭気を発生さ
せることなく床の舗装を行ない得る低温室床舗装
方法を提供することにより、貯蔵物品を移動させ
ることなく、しかも冷凍機能を作動させたままで
舗装作業を行ない得て、貯蔵物品に悪影響を及ぼ
すことなく低温室の稼働率を高く維持することを
目的とする。
ものであり、低温雰囲気下において臭気を発生さ
せることなく床の舗装を行ない得る低温室床舗装
方法を提供することにより、貯蔵物品を移動させ
ることなく、しかも冷凍機能を作動させたままで
舗装作業を行ない得て、貯蔵物品に悪影響を及ぼ
すことなく低温室の稼働率を高く維持することを
目的とする。
この目的を達成するためのこの発明の低温室床
の舗装方法は、低温雰位気下にて、コンクリート
等からなる基層表面に、1分子中その末端又は側
鎖に1個以上のアクリル基、メタクリル基、ビニ
ル基の少なくとも1種を有し、且つラジカル重合
可能な低臭気性モノマー又はプレポリマーを主材
とする樹脂モルタル層を形成し、さらにこの樹脂
モルタル層に紫外線を照射して表層部分を硬化さ
せることを特徴としている。
の舗装方法は、低温雰位気下にて、コンクリート
等からなる基層表面に、1分子中その末端又は側
鎖に1個以上のアクリル基、メタクリル基、ビニ
ル基の少なくとも1種を有し、且つラジカル重合
可能な低臭気性モノマー又はプレポリマーを主材
とする樹脂モルタル層を形成し、さらにこの樹脂
モルタル層に紫外線を照射して表層部分を硬化さ
せることを特徴としている。
即ち臭気の発生を防止するために、特定の低臭
気樹脂材料を主材として使用するが、その溶解力
は上記MMAやスチレンより低いため、MMA舗
装材のように硬化時の配合されたワツクスによる
表面皮膜の形成がなされず、特に表面部分が酸素
により充分には硬化せず、表面に粘着性が残り、
貯蔵物品に付着する虞れがある。そこで、コンク
リート等からなる基層3の表面に、上記低臭気樹
脂材料にてモルタル舗装層1を形成するととも
に、その表面部分2を紫外線照射により硬化させ
ることとしている(第1図参照)。
気樹脂材料を主材として使用するが、その溶解力
は上記MMAやスチレンより低いため、MMA舗
装材のように硬化時の配合されたワツクスによる
表面皮膜の形成がなされず、特に表面部分が酸素
により充分には硬化せず、表面に粘着性が残り、
貯蔵物品に付着する虞れがある。そこで、コンク
リート等からなる基層3の表面に、上記低臭気樹
脂材料にてモルタル舗装層1を形成するととも
に、その表面部分2を紫外線照射により硬化させ
ることとしている(第1図参照)。
ここで低臭気樹脂材料としては以下のようなも
のが例示できるが、これらに限定されるものでは
なく、上記各要件を具備すれば他の樹脂材料も使
用可能である。
のが例示できるが、これらに限定されるものでは
なく、上記各要件を具備すれば他の樹脂材料も使
用可能である。
(イ) 化学式
で示されるモノマー
(ロ) ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
(ハ) ジペンタエリスリトールペンタアクリレート
(ニ) 化学式
で示されるモノマー
(ホ) トリメチロールプロパントリアクリレート
またはトリメチロールプロパントリメタクリ
レート (ヘ) 化学式 で示されるプレポリマー (ト) 化学式 で示されるプレポリマー ここで紫外線照射を行なうこととしているの
は、紫外線照射であれば低臭気性モノマー又はプ
レポリマーを主材とする舗装層を低温下で短時間
に、しかも酸素に反応を阻害されることなく硬化
させることができるからである。
レート (ヘ) 化学式 で示されるプレポリマー (ト) 化学式 で示されるプレポリマー ここで紫外線照射を行なうこととしているの
は、紫外線照射であれば低臭気性モノマー又はプ
レポリマーを主材とする舗装層を低温下で短時間
に、しかも酸素に反応を阻害されることなく硬化
させることができるからである。
なお、前記主材としての樹脂材料は低臭気なも
のとするため沸点が常圧下で210℃以上であるも
のが好ましく、より好ましくは1mmHgに減圧し
た条件下で100℃以上又は常圧下では沸点の検出
が不能なものを使用するのが適当である。
のとするため沸点が常圧下で210℃以上であるも
のが好ましく、より好ましくは1mmHgに減圧し
た条件下で100℃以上又は常圧下では沸点の検出
が不能なものを使用するのが適当である。
さらにこの樹脂材料としては、増量のために上
記以外の非反応性のモノマー、プレポリマー又は
ポリマーを適当量使用することも可能である。
記以外の非反応性のモノマー、プレポリマー又は
ポリマーを適当量使用することも可能である。
以下、実施例に基づいて詳述する。
実施例
室温−5℃の条件のもと、下記(イ)の材料配合か
らなる均一厚み(4mm)の樹脂モルタル基層1′
をコンクリート基層3上に形成し、約2時間後こ
の樹脂モルタル基層1′が硬化した(但し表面部
分2′には未硬化樹脂が残つている)ので、その
表面部分2′に下記(ロ)の塗料をローラーで塗布し
て、300μ以下の層厚のトツプコート層4を形成
する。次いで紫外線照射装置を用いて3m/分の
進行速度でこのトツプコート層4の表層2に紫外
線を照射した(第2図参照)。
らなる均一厚み(4mm)の樹脂モルタル基層1′
をコンクリート基層3上に形成し、約2時間後こ
の樹脂モルタル基層1′が硬化した(但し表面部
分2′には未硬化樹脂が残つている)ので、その
表面部分2′に下記(ロ)の塗料をローラーで塗布し
て、300μ以下の層厚のトツプコート層4を形成
する。次いで紫外線照射装置を用いて3m/分の
進行速度でこのトツプコート層4の表層2に紫外
線を照射した(第2図参照)。
その結果トツプコート層4の表層部分2および
樹脂モルタル基層1′の表面部分2′(未硬化部
分)は完全に硬化した。
樹脂モルタル基層1′の表面部分2′(未硬化部
分)は完全に硬化した。
(イ) 樹脂モルタル基層 (重量部)
●メタクリル酸エステル(ローム&ハース社製
品番QM867) 70部 ●アクリル酸エステル・モノマー(日本化薬(株)
製HX220) 30部 ●キユメンハイドロパーオキサイド(純度80
%) 5部 ● 6%ナフテン酸コバルト 2部 ● N,N−ジメチルアニリン 0.5部 ●骨材(硅砂5号/硅砂6号/軽質炭酸カルシ
ウム=4/4/2) 500部 ●トーナー(赤)(御国色素(株)OPトーナー)
5部 (ロ) トツプコート層 紫外線硬化型塗料(日本化薬(株)製DPCA系) なお、このトツプコート層形成の材料として染
料、充填材、顔料等の混合も可能であるが、充填
材、顔料については、多量の配合は紫外線の深部
への浸透を阻害するものとなり、深層部での樹脂
の硬化を妨げる虞れがあるので、配合する場合に
は層厚を50μ以下とし、配合割合も30重量部以下
とする必要がある。
品番QM867) 70部 ●アクリル酸エステル・モノマー(日本化薬(株)
製HX220) 30部 ●キユメンハイドロパーオキサイド(純度80
%) 5部 ● 6%ナフテン酸コバルト 2部 ● N,N−ジメチルアニリン 0.5部 ●骨材(硅砂5号/硅砂6号/軽質炭酸カルシ
ウム=4/4/2) 500部 ●トーナー(赤)(御国色素(株)OPトーナー)
5部 (ロ) トツプコート層 紫外線硬化型塗料(日本化薬(株)製DPCA系) なお、このトツプコート層形成の材料として染
料、充填材、顔料等の混合も可能であるが、充填
材、顔料については、多量の配合は紫外線の深部
への浸透を阻害するものとなり、深層部での樹脂
の硬化を妨げる虞れがあるので、配合する場合に
は層厚を50μ以下とし、配合割合も30重量部以下
とする必要がある。
実施例
室温−10℃の条件のもと、下記(イ)の材料配合か
らなる均一厚み(5mm)の樹脂モルタル基層をコ
ンクリート基層上に形成し、1日放置後この樹脂
モルタル基層が硬化(但し表面部分のみは未硬化
部分があり稍ベタつく)したので、その表面部分
に下記(ロ)の塗料をローラーで塗布して、300μ以
下の層厚のトツプコート層を形成する。次いで実
施例と同様な方法によりこのトツプコート層の
表層に紫外線を照射した。
らなる均一厚み(5mm)の樹脂モルタル基層をコ
ンクリート基層上に形成し、1日放置後この樹脂
モルタル基層が硬化(但し表面部分のみは未硬化
部分があり稍ベタつく)したので、その表面部分
に下記(ロ)の塗料をローラーで塗布して、300μ以
下の層厚のトツプコート層を形成する。次いで実
施例と同様な方法によりこのトツプコート層の
表層に紫外線を照射した。
その結果トツプコート層の表層部分および樹脂
モルタル基層の表面部分(ベタつきの残留してい
た部分)は完全に硬化した。
モルタル基層の表面部分(ベタつきの残留してい
た部分)は完全に硬化した。
(イ) 樹脂モルタル基層 (重量部)
●ウレタン・アクリレート樹脂(大日本インキ
(株)製V−4601) 40部 ●メタクリル酸エステル(ローム&ハース社製
品番QM867) 40部 ●アクリル酸エステル(日本化薬(株)製品番
HX220前記低臭気樹脂材料(ニ)のもの) 20部 ● キユメンハイドロパーオキサイド 5部 ● 6%ナフテン酸コバルト 2部 ● N,N−ジメチルパラトルイジン 1部 ● 硅石粉 100部 ● カラーサンド(緑) 300部 (ロ) トツプコート層 紫外線硬化型塗料(日本化薬(株)製DPHA系) 実施例 室温−20℃の条件のもと、下記(イ)の材料配合か
らなる均一厚み(5mm)の樹脂モルタル基層をコ
ンクリート基層上に形成し、約1時間後この樹脂
モルタル基層が硬化(但し表面部分のみは稍ベタ
つく)したので、その表面に下記(ロ)の塗料をロー
ラで塗布して、300μ以下の層厚のトツプコート
層を形成する。次いで実施例と同様な方法によ
り(但し、進行速度は1m/分)このトツプコー
ト層の表層に紫外線を照射した。
(株)製V−4601) 40部 ●メタクリル酸エステル(ローム&ハース社製
品番QM867) 40部 ●アクリル酸エステル(日本化薬(株)製品番
HX220前記低臭気樹脂材料(ニ)のもの) 20部 ● キユメンハイドロパーオキサイド 5部 ● 6%ナフテン酸コバルト 2部 ● N,N−ジメチルパラトルイジン 1部 ● 硅石粉 100部 ● カラーサンド(緑) 300部 (ロ) トツプコート層 紫外線硬化型塗料(日本化薬(株)製DPHA系) 実施例 室温−20℃の条件のもと、下記(イ)の材料配合か
らなる均一厚み(5mm)の樹脂モルタル基層をコ
ンクリート基層上に形成し、約1時間後この樹脂
モルタル基層が硬化(但し表面部分のみは稍ベタ
つく)したので、その表面に下記(ロ)の塗料をロー
ラで塗布して、300μ以下の層厚のトツプコート
層を形成する。次いで実施例と同様な方法によ
り(但し、進行速度は1m/分)このトツプコー
ト層の表層に紫外線を照射した。
その結果トツプコート層の表層部分および樹脂
モルタル基層の表面部分(ベタつきの残留してい
た部分)は完全に硬化した。
モルタル基層の表面部分(ベタつきの残留してい
た部分)は完全に硬化した。
(イ) 樹脂モルタル基層 (重量部)
●メタクリル酸エステル(ローム&ハース社製
品番QM867) 70部 ●アクリル酸エステル(日本化薬(株)製HX220)
30部 ●ベンゾイルパーオキサイド(純度50%)5部 ● N,N−ジメチルパラトルイジン 1部 ●骨材(硅砂5号/硅砂6号/炭酸カルシウム
=4/4/2) 500部 ●トーナー(赤)(御国色素(株)OPトーナー)
5部 (ロ) トツプコート層 紫外線硬化型塗料(日本化薬(株)製DPCA系) 実施例 室温−30℃の条件のもと、下記(イ)の材料配合か
らなる均一厚み(8mm)の樹脂モルタル層をコン
クリート基層上に形成し、約3時間後、この樹脂
モルタル基層が硬化(但し表面部分は未硬化であ
り、砂が脱落する)したので、その表面に下記(ロ)
の塗料をローラーで塗布し、300μ以下の層厚の
トツプコート層を形成する。
品番QM867) 70部 ●アクリル酸エステル(日本化薬(株)製HX220)
30部 ●ベンゾイルパーオキサイド(純度50%)5部 ● N,N−ジメチルパラトルイジン 1部 ●骨材(硅砂5号/硅砂6号/炭酸カルシウム
=4/4/2) 500部 ●トーナー(赤)(御国色素(株)OPトーナー)
5部 (ロ) トツプコート層 紫外線硬化型塗料(日本化薬(株)製DPCA系) 実施例 室温−30℃の条件のもと、下記(イ)の材料配合か
らなる均一厚み(8mm)の樹脂モルタル層をコン
クリート基層上に形成し、約3時間後、この樹脂
モルタル基層が硬化(但し表面部分は未硬化であ
り、砂が脱落する)したので、その表面に下記(ロ)
の塗料をローラーで塗布し、300μ以下の層厚の
トツプコート層を形成する。
次いで実施例と同様な方法でトツプコート層
の表層に紫外線を照射した。
の表層に紫外線を照射した。
その結果、トツプコート層の表層部分及び樹脂
モルタル基層の表面部分(未硬化のため砂が脱落
していた部分)は完全に硬化した。
モルタル基層の表面部分(未硬化のため砂が脱落
していた部分)は完全に硬化した。
(イ) 樹脂モルタル基層 (重量部)
●メタクリル酸エステル(ローム&ハース社製
品番QM867) 100部 ●キユメンハイドロパーオキサイド(純度80
%) 6部 ● N,N−ジメチルパラトルイジン 1部 ● 6%ナフテン酸コバルト 2部 ● カラーサンド(赤) 300部 ● 硅石粉 100部 (ロ) トツプコート層 紫外線硬化型塗料(日本化薬(株)製DPHA系) 実施例 室温0℃の条件のもと、下記の材料配合からな
る均一厚み(6mm)の樹脂モルタル層をコンクリ
ート基層上に形成した。1日放置後、この樹脂モ
ルタル層が硬化(但し表層部分のみ未硬化で砂が
脱落)したので、その表層部分に実施例と同様
の方法で紫外線を照射した。
品番QM867) 100部 ●キユメンハイドロパーオキサイド(純度80
%) 6部 ● N,N−ジメチルパラトルイジン 1部 ● 6%ナフテン酸コバルト 2部 ● カラーサンド(赤) 300部 ● 硅石粉 100部 (ロ) トツプコート層 紫外線硬化型塗料(日本化薬(株)製DPHA系) 実施例 室温0℃の条件のもと、下記の材料配合からな
る均一厚み(6mm)の樹脂モルタル層をコンクリ
ート基層上に形成した。1日放置後、この樹脂モ
ルタル層が硬化(但し表層部分のみ未硬化で砂が
脱落)したので、その表層部分に実施例と同様
の方法で紫外線を照射した。
その結果、樹脂モルタルは表層部分(未硬化で
砂が脱落していた部分)まで完全に硬化した。
砂が脱落していた部分)まで完全に硬化した。
なお、本例では樹脂モルタル層の材料に紫外線
に対する増感剤を配合してあるため、トツプコー
ト層を形成する手間が省略される。
に対する増感剤を配合してあるため、トツプコー
ト層を形成する手間が省略される。
樹脂モルタル層 (重量部)
●ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート
(日本化薬(株)製DPHA系アクリル酸エステル)
50部 ●トリメチロールプロパントリアクリレート(日
本化薬(株)製TMPTAアクリル酸エステル)
50部 ●光増感剤イルガキユアー(チバガイギー(株)製)
5部 ● 6%ナフテン酸コバルト 2部 ● N,N−ジメチルパラトルイジン 1部 ●キユメンハイドロパーオキサイド(純度80%)
6部 ● 5号硅砂 300部 ● 硅石粉 100部 なお、臭気の程度は下記の如き臭気官能テスト
を実施した。
(日本化薬(株)製DPHA系アクリル酸エステル)
50部 ●トリメチロールプロパントリアクリレート(日
本化薬(株)製TMPTAアクリル酸エステル)
50部 ●光増感剤イルガキユアー(チバガイギー(株)製)
5部 ● 6%ナフテン酸コバルト 2部 ● N,N−ジメチルパラトルイジン 1部 ●キユメンハイドロパーオキサイド(純度80%)
6部 ● 5号硅砂 300部 ● 硅石粉 100部 なお、臭気の程度は下記の如き臭気官能テスト
を実施した。
●臭気官能テスト
標本ビンに、シユークリームのシユーを入れ
てテスト温度(例えば−5℃、−10℃、−20℃)
に下げる。
てテスト温度(例えば−5℃、−10℃、−20℃)
に下げる。
この標本ビン内で、ビンの体積Vに対して表面
積SがV/S=1mで厚み10mmの試料樹脂を反応
させた後、1日放置した。
積SがV/S=1mで厚み10mmの試料樹脂を反応
させた後、1日放置した。
その後、シユーを取り出し、数人に異臭の有無
および選別(標本ビンに試料を入れたものと入れ
ないものを混在させ、その中から入れたものを選
別させる。)のテストをしてもらつた。
および選別(標本ビンに試料を入れたものと入れ
ないものを混在させ、その中から入れたものを選
別させる。)のテストをしてもらつた。
その結果、前記実施例〜で使用した樹脂は
臭気を全く或は殆ど感じないとの判定を得た。ま
た選別テストについても的中率は5%未満という
数値結果を得た。
臭気を全く或は殆ど感じないとの判定を得た。ま
た選別テストについても的中率は5%未満という
数値結果を得た。
以上のように、この発明の低温室の床の舗装方
法によれば、低温雰囲気下で低臭気性の樹脂モル
タル層の表層を紫外線照射により短時間で硬化さ
せるものゆえ、貯蔵物品を低温室内に残留させ、
かかつ冷凍機能を作動させたままで、貯蔵物品に
何ら悪影響を与えることなく低温室の床の舗装を
行ない得て低温室の稼働率を高く維持し得るとい
う特有の効果を奏する。
法によれば、低温雰囲気下で低臭気性の樹脂モル
タル層の表層を紫外線照射により短時間で硬化さ
せるものゆえ、貯蔵物品を低温室内に残留させ、
かかつ冷凍機能を作動させたままで、貯蔵物品に
何ら悪影響を与えることなく低温室の床の舗装を
行ない得て低温室の稼働率を高く維持し得るとい
う特有の効果を奏する。
第1図はこの発明により施工した床舗装構造の
1例を示す縦断面図、第2図は床舗装構造の変更
例を示す縦断面図である。 1……樹脂モルタルからなるモルタル舗装層、
1′……樹脂モルタル基層、2……表層部分、
2′……樹脂モルタル基層の表面部分、3……コ
ンクリート等からなる基層、4……トツプコート
層。
1例を示す縦断面図、第2図は床舗装構造の変更
例を示す縦断面図である。 1……樹脂モルタルからなるモルタル舗装層、
1′……樹脂モルタル基層、2……表層部分、
2′……樹脂モルタル基層の表面部分、3……コ
ンクリート等からなる基層、4……トツプコート
層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低温雰囲気下にて、コンクリート等からなる
基層表面に、1分子中その末端又は側鎖に1個以
上のアクリル基、メタクリル基、ビニル基の少な
くとも1種を有し、且つラジカル重合可能な低臭
気性モノマー又はプレポリマーを主材とする樹脂
モルタル層を形成し、さらにこの樹脂モルタル層
に紫外線を照射して表層部分を硬化させることを
特徴とする低温室床の舗装方法。 2 樹脂モルタル層が樹脂モルタル基層とトツプ
コート層からなり、トツプコート層が紫外線に対
する増感剤を配合したものである上記特許請求の
範囲第1項記載の低温室床の舗装方法。 3 樹脂モルタル層が紫外線に対する増感剤を配
合したものである上記特許請求の範囲第1項記載
の低温室床の舗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20352783A JPS6095005A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 低温室床の舗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20352783A JPS6095005A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 低温室床の舗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095005A JPS6095005A (ja) | 1985-05-28 |
| JPH0151603B2 true JPH0151603B2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=16475625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20352783A Granted JPS6095005A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 低温室床の舗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095005A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120122B2 (ja) * | 1971-08-02 | 1976-06-23 | ||
| JPS54160441A (en) * | 1978-06-08 | 1979-12-19 | Showa Highpolymer Co Ltd | Two coat finishing |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20352783A patent/JPS6095005A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6095005A (ja) | 1985-05-28 |
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